東大リスニング
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
まあく
リスニングが全く聞けないです毎日やっても進歩した気にならないです どうしたら上がっていきますか
回答
なつなつ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは、東京大学理科二類の1年なつなつです!
私は高3の夏休みから、駅から学校や塾までの歩きの時間に英語を聞くようにしていました。歩いている時間は単語帳を見ることや計算をすることができないのでリスニングの練習にぴったりだと思います。
具体的には、BBCやVOAのアプリで、ニュースやリスニング教材を聞きながら歩き、何回か聞いたところでスクリプトを読む、という感じです。私の場合、駅から学校までが歩いて15分程度だったので、5分の英語を3、4回聞いて、学校でスクリプトを読んでいました。
夏休みから始めて、センター直前までは毎日やっていましたが、続けているうちにだんだん英語に慣れてくると思います。
また、11月ごろからは"キムタツの東大英語リスニング"も同時並行で行いました。この本はレベルがいくつかありますが、一番下のレベルでも最後までやればかなりの力がつきます。本番の東大試験のように、5分下読み→第1問聞く→30秒あける→もう一度第1問聞く→1分あける→第2問聞く→...という感じです。
昔の本なので今はあまり出ていないディクテーションもありますが、大体傾向が似ているのでオススメです。
過去問は東大英語リスニング15ヶ年をセンターあけから毎日夜一年分ずつやりました。去年の過去問なども傾向が似ると思うので直前期にやるといいと思います。
リスニングは継続的にやることで大幅に伸ばすことができ、本番の入試でも差がつきやすい部分です。実際、30点満点のリスニングで1桁の点数の人もたくさんいます。しかし、リスニングが取れるととても楽になりますし、ほかの受験生に差をつけることができます。私自身リスニングの点数が上がったおかげで、苦手な要約などをカバーすることができました。(本番は24/30点です)
東大リスニングでは下読みを5分で簡潔に終わらせ、質問事項のところを最低限聞き落とさないことが大事です。
暑い中勉強大変だと思いますが頑張って下さい!
何かまたわからないところがあればぜひ質問して下さいね!
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