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学校の授業についての必要性

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5/26 20:54
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まめ

高1 北海道 青山学院大学法学部(64)志望

正直学校の授業は頭に入ってこないし、すぐ眠くなって集中できないし、進度は遅いなど僕は自学自習の方が効率的でいいじゃないか!と思っています。しかし僕の学校は単位制で授業中に寝てしまうと単位を下げられてしまいますし、1番前の席で内職もできない状況です。先輩方はどのようにしてきましたか?

回答

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たけなわ

北海道大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
⑴ 私は基本的に学校の授業には真面目に参加したつもりです。なので、厳密には内職賛成派でも反対派でもない中核ですが、どちらかに強いられれば内職反対派に傾くと思います。ということで、以下の内容は、内職反対派=授業の時間は授業至上主義の立場からの意見です。参考までに。 ⑵ やはり何事も、それをすること自体が目的となってしまうと、なぜそれをする必要があるのか分からなくなってしまいます。したがって学校の授業も、それを受けること自体が目的となってしまうと、席に着いてぼーっとしてるだけでも達成できてしまうため、他に追究するものもなくつまらなく感じますし、そのために集中もできず眠くなりますし、内容も頭に入ってきません。この負の連鎖から脱するためには、学校の授業を受けるにあたり、それが何らかの目的あるいはミッションを遂行するための手段として相応しいものとなるような目的あるいはミッションを、自分自身に課す必要があります。その目的あるいはミッションが何であるかは、学校の授業を受けることの意義、必要性に大きく関わります。 ⑶ 例えば、古文の授業では「ここの助詞「は」をどう訳すかがポイントだ」、数学の授業では「この問題を解くためのポイントになるのがここだ」や「この問題にはこういう解き方もある」など、英語の授業では「ここの"for"をどう訳すかがポイントになってくる」、といったように、入試に必要な学力を養うのに重要となるポイントというものを、先生は授業で教えてくれるはずです。だから、そのポイントとなる部分で、先生がどういった考えの下、どういった方法でその正解を導き出しているか。これに注目し、先生の知識や考え方を盗んで自分のものにすることが、学校の授業を受けるにあたっての最たる意義の一つであると私は考えます。言わずもがな、学校の先生はその科目のプロです。そのプロフェッショナルな能力を自分のものにできれば、受験において怖いものなどないはずです。
⑷ また、学校の授業を受ける必要性について、もう一つ重要なものがあります。それは、自学自習で得た自らの理解に対して反省を促すことです。かつての日本の概念法学を徹底的に批判し、新たに実用法学という道で革命をもたらし、現在の法社会学の先駆けともなった日本法学の最高権威とも言うべき者の一人に、末弘厳太郎先生という方がいますが、彼曰く、「人間というものはその時々の自分の能力に応じてできるだけのことしか理解しえないもので、それにもかかわらず自分一人では大いに何もかも解ってしまったような心持でいるものだ。……本を読んで……もすべてをただ自分流に理解するだけで結局は物織りになるにすぎない。」とは非常に的を射たお言葉です。確かに、学校の授業は進度が遅いものもあるだろうし、その点自学自習は自分のペースで進められるから効率が良いというのは間違ってはいません。しかし、それは自分で先取り学習をやるべき理由にはなっても、学校の授業が要らないというべき理由とまでなるのは明らかな飛躍があるでしょう。それにもかかわらず、学校の授業の一切を無駄なものとして切り捨て、その時間を内職として別内容あるいは別教科に充てるのは、極めて愚かな判断であると言わざるを得ません。もしかしたら自分の理解に欠陥があるかもしれない、もしそうなら、受験本番にその欠点を突かれたらおしまいだ、ということが現実に起こり得ます。なので、学校の授業といえど、決して疎かにはできないものだと私は考えます。「分かっていたつもりだけど、実際授業を聞いてみると自分の理解とは違った」ということがあると、その反省の好機を逃してしまうのは非常にもったいないですね。 ⑸ 以上のことを意識して、明日から学校の授業への取り組み方を変えてみると、つまらなく感じていたはずの授業の中に、自分なりの面白みを見出せて少し楽しく感じるかもしれません。結局は、すべてあなた次第です。変えるべきは授業ではなく、自分自身であるということを頭に入れておいてください。
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学校の授業についての必要性
⑴ 私は基本的に学校の授業には真面目に参加したつもりです。なので、厳密には内職賛成派でも反対派でもない中核ですが、どちらかに強いられれば内職反対派に傾くと思います。ということで、以下の内容は、内職反対派=授業の時間は授業至上主義の立場からの意見です。参考までに。 ⑵ やはり何事も、それをすること自体が目的となってしまうと、なぜそれをする必要があるのか分からなくなってしまいます。したがって学校の授業も、それを受けること自体が目的となってしまうと、席に着いてぼーっとしてるだけでも達成できてしまうため、他に追究するものもなくつまらなく感じますし、そのために集中もできず眠くなりますし、内容も頭に入ってきません。この負の連鎖から脱するためには、学校の授業を受けるにあたり、それが何らかの目的あるいはミッションを遂行するための手段として相応しいものとなるような目的あるいはミッションを、自分自身に課す必要があります。その目的あるいはミッションが何であるかは、学校の授業を受けることの意義、必要性に大きく関わります。 ⑶ 例えば、古文の授業では「ここの助詞「は」をどう訳すかがポイントだ」、数学の授業では「この問題を解くためのポイントになるのがここだ」や「この問題にはこういう解き方もある」など、英語の授業では「ここの"for"をどう訳すかがポイントになってくる」、といったように、入試に必要な学力を養うのに重要となるポイントというものを、先生は授業で教えてくれるはずです。だから、そのポイントとなる部分で、先生がどういった考えの下、どういった方法でその正解を導き出しているか。これに注目し、先生の知識や考え方を盗んで自分のものにすることが、学校の授業を受けるにあたっての最たる意義の一つであると私は考えます。言わずもがな、学校の先生はその科目のプロです。そのプロフェッショナルな能力を自分のものにできれば、受験において怖いものなどないはずです。 ⑷ また、学校の授業を受ける必要性について、もう一つ重要なものがあります。それは、自学自習で得た自らの理解に対して反省を促すことです。かつての日本の概念法学を徹底的に批判し、新たに実用法学という道で革命をもたらし、現在の法社会学の先駆けともなった日本法学の最高権威とも言うべき者の一人に、末弘厳太郎先生という方がいますが、彼曰く、「人間というものはその時々の自分の能力に応じてできるだけのことしか理解しえないもので、それにもかかわらず自分一人では大いに何もかも解ってしまったような心持でいるものだ。……本を読んで……もすべてをただ自分流に理解するだけで結局は物織りになるにすぎない。」とは非常に的を射たお言葉です。確かに、学校の授業は進度が遅いものもあるだろうし、その点自学自習は自分のペースで進められるから効率が良いというのは間違ってはいません。しかし、それは自分で先取り学習をやるべき理由にはなっても、学校の授業が要らないというべき理由とまでなるのは明らかな飛躍があるでしょう。それにもかかわらず、学校の授業の一切を無駄なものとして切り捨て、その時間を内職として別内容あるいは別教科に充てるのは、極めて愚かな判断であると言わざるを得ません。もしかしたら自分の理解に欠陥があるかもしれない、もしそうなら、受験本番にその欠点を突かれたらおしまいだ、ということが現実に起こり得ます。なので、学校の授業といえど、決して疎かにはできないものだと私は考えます。「分かっていたつもりだけど、実際授業を聞いてみると自分の理解とは違った」ということがあると、その反省の好機を逃してしまうのは非常にもったいないですね。 ⑸ 以上のことを意識して、明日から学校の授業への取り組み方を変えてみると、つまらなく感じていたはずの授業の中に、自分なりの面白みを見出せて少し楽しく感じるかもしれません。結局は、すべてあなた次第です。変えるべきは授業ではなく、自分自身であるということを頭に入れておいてください。
北海道大学法学部 たけなわ
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高3で学校の授業は受けるべき?
こんにちは。自分も高三の頃、同じ悩みを持ったことがあります。また、塾講師をやっていて先生側の気持ちも分かるので、少しアドバイスをさせて頂ければ幸いです。 結論から言うと、内職しても全然いいです。理由は2つあります。1つ目は内職の方が自分の勉強ができるからです。学校ではどうしてもそのクラスの平均的なレベルに合わせて授業をしなければなりません。そうすると上位層は物足りない内容になります。めいさんは京大医学部志望ということで独自の勉強計画が必要となるレベルを死亡しているので、尚更物足りないと思います。2つ目は学校側はめいさんの人生の責任を取ってくれないということです。めいさんが授業を聞こうが聞かまいが、京大医学部に受かろうが受からまいが、学校の先生はあなたの人生の責任を何かしらの形で取ることはないのです。自分の人生は自分で責任を取るしかないのです。したがって、自分の責任で内職をするのは大いに賛成します。ただし、もし万一落ちた時に学校のせいにすることはやめてくださいね(ないとは思いますが) また、先生側が内職をして欲しくない理由も解説します。これにも理由がいくつかあり、代表的なものを3つ述べると以下の通りになります。 ・舐められてる/生意気と感じるから ・クラスの統率が取れなくなるから ・(頭の悪い)古い考えが蔓延っているから 基本的に1番上が理由として大きいと思います。ですから、学校の勉強授業を受けないと第1志望に受からないと言っているに過ぎないのです。(自分も塾の生徒が授業を聞いていないとイラッとはします(笑))逆にトップ校に受かっている子は自己流の勉強法があるので、自習メインの子が多いので学年主任の先生の言葉は全く気にしなくていいと思います。 問題はバレない内職か、内職を公認してもらうかですが、それは各科目の先生の性格や頭の柔らかさ(笑)によるのでそれはめいさんのお仕事です。もし、内職のやり方で質問があればまた聞いてください。答えられる範囲で答えます。 自分の回答がめいさんの悩みの解決の糸口になれば幸いです。頑張ってください🔥
一橋大学経済学部 むほほ
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自称進学校の先生について
僕も現在偏差値53の自称進学校に通っていました。 この自称進学校から国公立に現役合格した僕が色々と意見を述べていきます。 当たり前ですが、先生が黒板に教科書の内容を写したものをさらにノートに写すのは無駄な時間でしかありません。おっしゃる通り参考書を解いた方が身につきます。 人間は「意味ない」「つまらない」と感じている時にインプットしようとしても上手くいきません。意味があると思えてようやく脳が情報を記憶してくれます。すなわち、受ける価値を感じない授業を受けていてもあなたのためにはなっておらず、時間の空費でしかないのです。自分のためになると思う内職の方が余程勉強として意味があります。 次に「良い大学に合格した人は使わない科目のテストで上位だった」ことに関して話します。 何故先生がそのようなことを言うのか。 簡単です。授業を受けさせるためです。またテストの点を上げるためです。 1つの理由として、先生は立場上「必要ない授業の勉強はしなくていいよ」なんて言えないのです。それを言うことは教員という仕事における職務放棄になります。 また、先生も人間です。自分が話しているのに生徒が全く話を聞いていなかったらやる気を無くしますしイライラします。あなたも自分がせっかく話をしているのに友達がそれを無視していたら腹がたつでしょう。だからこそ先生は自分の授業に集中させるために色々言うのです。 加えて、思想の再生産というものが挙げられます。先生になった人は、彼らが言っている通り「学校の授業を聞いていただけで大学合格した人種」です。すなわち、自分たちがそうだったから受験生全般にそれが当てはまると思っている可能性があります。 「学校の授業をしっかり聞けば東大にも受かる」という言説もありますが、それは極端に偏差値の高い真性の進学校に通っている天才が成し遂げたことをさも全受験生に当てはまるかのように言っているだけです。 そして使わない科目で高い点数を出す人に関して話します。端的にいうと彼らは勉強が単に大好きな変態・負けず嫌い・効率の悪い人・中途半端が嫌いな人・完璧主義者といったような人々です。受験で使わない科目で高得点を叩き出す人は「学年でトップ10」といったような目標を持って勉強している負けず嫌いさんなのではないでしょうか?僕も例に漏れず負けず嫌いだったので受験に必要ない保健体育や家庭科のテストでも死力を尽くしました。 使わない科目で良い点を取るメリットは成績表の見栄えが良くなります。しかしそれだけです。そもそも高校の頃の成績になんの意味があるのでしょうか?大学でAO入試や推薦入試を受けない一般入試組にとっては何の意味もないです。大学に入って高校の成績の話なんてしたことがありません。つまり使わない科目で良い点を取ることのメリットはほぼ無いです。まぁ親が成績表と先生の言葉に左右される人間ならば「怒られない」というメリットはありますが。 そして個人的には内職万歳派です。僕は数学の授業中に日本史の参考書を熟読していました。数学の授業は全く聞かず自習だけでしたが進研模試で偏差値80を超えることができました。授業聞かなくても何とでもなります。 とまぁ散々自称進学校サゲをしましたが、大切なことは取捨選択です。聞く必要のない授業もあれば聞く価値のある授業もあります。有益な話をしてくれる先生もいます。それらを自分で分類して効率の良い勉強をしてください。受験に必要なのはやはり効率です。時間を有効活用することが合格への近道となるでしょう。 長々と書きました。それでは頑張ってください。
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不安
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授業の使い方
 高校時代、私も基本的に授業の時間は大切にしていた人間ですので、その立場からの意見を以下に書いておきますね(大学に入ってから感じたことも含む)。まとまりのない文章ですが、参考までに。 ①まず、高校に通っている以上、基本的に高等学校教育を受けるのは当然です。その高校の授業を受けるのは当たり前なんですよ。高等学校の目的は、「中学校における教育の基礎の上に、心身の発達及び進路に応じて、高度な普通教育及び専門教育を施すこと」であると学校教育法が定めています(50条)。大学入試のための高校ではないし、そのための授業ではないんですよ。ただ、大学の入学資格として、「高等学校……を卒業した者……又は文部科学大臣の定めるところにより、これと同等以上の学力があると認められる者」(90条1項)と定められているから、それを確かめるために、高校教育で教わる科目の一部が試験で問われるだけです。だから、体育や家庭や保健といった受験に不要な科目の授業もあるし、それらも本来真面目に受けるべきです。別に法律の知識云々がなくても、これは直感的にわかることです。そこをまず勘違いなさらないように。 ② 大学入試だって、全国から受験生を集めているわけですから、どこも大きく差がないように想定される高校教育のカリキュラムに合わせてあるはずです。だから、どの教科も、学校の授業を大切にしていれば基本的に問題はないし、その授業の理解を促すために課題を出したり教科書に則った予習を(場合によっては復習も)課したりしてくるのです。なので、「学校が受験についても授業&課題主義」なのは当然ですし、本来生徒もその授業を中心に学習を進めるのが理想です。 ③そういう意味で、参考書というのも、本来は授業でどうしても理解できないところがあったときに、それを解消するために「参考」するべきものであると私は思いますし、市販の問題集も、学校で課題として課されたものだけでは足りないから、それを補充するものとして使うべきだと思います。そして、それらは授業とは別の自習時間にやるべきことです。最初から授業や課題を切り捨てて参考書や市販の問題集だけでやっていくのはあまり賢いやり方だとは思えません。 ④以上のような次第で、授業を捨てて内職するために「そういった学校や先生に対してどう対処すべきか」という考え自体が間違っていると思います。考えるべきは、授業は真面目に受けた上で、その他の自習時間で何をすべきか、それをどう使うべきかだと思います。別に授業時間しか勉強する時間がないなんてことはないでしょう?自習は自習、授業は授業です。自分の勉強は自習の時間にやるべきです。高3の時の私の担任の先生も仰っていたことですが、「やるべき時にやるべきことを。授業の時間は授業、それ以外の時間はそれ以外。」です。まぁそれ以前に、それほど口すっぱく授業の大切さを説いてくるならば、その先生をいくら説得しようとしても多分無理ですので、諦めて真面目に授業を受け、それ以外の時間の使い方をどうすべきかを考えましょう。 ⑤さて、ここまで読んで頂ければもうわかると思いますが、授業の使い方として、とにかくその時間は全てその授業に注ぎ、なるべくその日のうちに理解してしまうことを心がけましょう。予習も復習も課題も参考書も市販の問題集も、全てそのための手段に過ぎません。そしてもう一つ、授業中に意識すべきポイントとして、「この文章を読むために、あるいはこの問題を解くために、先生がどういうところに着目し、どういう知識をどのように使っているのか」といったことを盗んで自分のものすることに努めましょう。先生たちはみな、その科目のプロです。プロの発想や手ほどきを自分のものにできれば、受験において怖いものなどないでしょう? ⑥最後に、私のクラスにも、東大に現役で合格した人がいますが、その人のみならず、成績が優秀な人のほとんどは授業を真面目に受けていましたね。だいたい、ある科目についてプロフェッショナルが教えてくれるなんてとてもありがたいことじゃないですか。その恩恵は、受けれるだけ受けておいた方がお得だと思いますよ。
北海道大学法学部 たけなわ
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不安
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授業中は真面目に受けるべきですか?
こんにちは。 私なら内職しちゃうなあと思います。 確かに、内職に対しあまりいい意見を持っていない人も多いですし、先生なんて特にみんな反対するでしょう。 しかし、受けていて意味のないと思うなら、先々進んだ方が身のためです。 なぜなら、中高一貫でない学校での理系科目は恐らく、ものすごく猛スピードで進まれるか、最後まで終わらないかのどちらかになってしまうと思うんですね。なんせ本当にやるべきことが多いので。 京大で問われるのは、本質を見極められているかどうかなので、猛スピードで進まれた場合、何も得られません。 なので、自分で先々進みましょう。数学については一番いい参考書は教科書ですよ。教科書に載ってる公式を全て理解して、自分で導出できるようにする、それが一番安定した成績向上に繋がります。 あと、実は高校の教科書にはレベルがあるので、もし学校で数研の一番上のレベルの教科書を使っていないのなら、是非購入してください。 あと、青チャートとかはやらなくていいです。とにかく問題量が多いだけなので。教科書併用の問題集(4step.スタンダード等)をしっかりこなすだけで十分プラチカとかに対応できる力が付きます。 ではここで、内職するならなぜ学校に行くのかということについてお伝えします。 それは、自分が聞いていて為になると思う授業を聞くためです。 一教科とかでもいいじゃないですか、それだけは集中して聞くようにしましょう。それこそ社会とかは、自分が受験で使う科目は聞いていた方がいいと思います。確かに地理は先生によりけりなので微妙ですけど、、笑 正直、よっぽど頭が良くない限り1年で京大って入れないと思うんです。特に理系はやることが多いし。私は無理でした。1年浪人して、しかも浪人生って割と遊んでる人も多いけど、朝から晩までずっと勉強して、それでやっと受かった。 でも、1年の時ってだいたいまだ大丈夫かなーとか思っちゃって、そんなに勉強してない人が多いと思うんです。 その点、八神さんはすごいなって思います。 その気持ちを強く持って、本当に受かって欲しい。 心から応援してます。
京都大学教育学部 はやしん
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理系数学
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分からないことだらけなので教えて欲しいです。
・何から始めたのか(受験勉強を本格的に意識し始めたのは高3くらいだった気がしますが、その頃にはすでに、それまでの勉強で基礎はある程度身に付いている状態だったので、勉強を始めたというのがいつのことを言えば良いのかわからず、そのため高校1年の最初の時期にやってたことを書かせていただきます。) [国語]  現代文は実際に文章を読んで問題を解くことから(高校に入って一番最初の課題が問題集でした。)、古文と漢文は、古文ならば単語と用言の活用や助動詞などの基礎的な文法事項を、漢文ならば句形を覚え、同時進行で授業の予習として教科書の文章を品詞分解、単語ごとの文法的説明、現代語訳(漢文はこれに加えて書き下し)をすることから始めました。 [社会]  教科書を読むことから始めました。教科書にも載っていないような知識を問う問題はまず出ませんし、仮に出たとしてもほとんどの人が答えられないと思います。なので、社会は教科書を中心に学習を進めるのが一番です。 [英語]  学校指定の教材で英単語と文法を学習し、同時進行で予習として教科書の英文を読むことから始めました。 ・1日どれくらい勉強していたのか  高1は部活もあったので、それが終わるだいたい18:00に学校を出て塾に直行し、そこから21:00を目安に勉強していたので、だいたい平日は3時間程度でした。途中から閉塾する22:30まで勉強するようになり、その時は4時間30分程度でした。休日は、午前は部活で潰れたので、そこから弁当持参で塾へ直行し、17:00頃までやってた記憶があります。  高2も変わらず部活がありましたが、高2からは、休み時間が暇だったので、その時間を使って志望校の過去問や問題集の問題を解くようになり、平日は3時間に加えて休み時間分の合計3時間半〜4時間くらいだと思います。休日は高1の時より少し長めにやってた記憶があります。具体的に何時間かはもう失念しました。高2からは文系の特進クラスのようなところにクラス分けされたので(志願制ですが)、周りのレベルも非常に高かったというのも休み時間の勉強を始める間接的な要因だったかもしれません。  高3は、4,5月に新型コロナウイルス感染症の蔓延による休校で、その2ヶ月くらいは一日中時間があったので、家で学校から出された休校期間中の課題に加え、自分で購入した問題集を計画立ててやりました。多い時で11時間45分くらい、少ない時で7時間くらい、平均するとだいたい9時間は勉強していたと思います。それから6月に部活を引退し、そこからは時間にこだわることなく、やらなければならないことをひたすらやりました。 ・身についたと言えるのは何ができたら良いか  どんな問題でも良いですが、何も見ずに正解導出の正しい過程を人に教えることができるようになれば、身についたと言えるんじゃないですかね。私の尊敬する国語の先生が仰っていたのは、「5歳児でも分かるように」ということです。模試なども指標にはなり得ますが、問題の分野によってその成績や判定は変わるので注意が必要です。 ・授業中はどのように過ごしていたか  教科に関わらず、基本的に授業はまじめに受けました。私の学校では、授業中に指名して発言させることが多かったというのもあるでしょうが、内職をした記憶はあまりないです。特に、前述しましたが、国語の先生でとても尊敬する先生がいて、その先生の授業は大好きだったので、それには一際力を入れてまじめに取り組みましたね。 ・モチベーションはどのように保っていたか  私は高3の12月まで共通テスト模試の成績が全然振るわず、前述したように周りのクラスメイトのレベルも高かったので、それはもうとても不安でしたが、3年時の担任の先生は常々、「この学校の、特にクラスの生徒は代々、センター本番で自己ベストを更新する人がたくさんいる。だから、今悪くても諦めずにやり続ければ絶対大丈夫だ。」と仰っていたので、それを信じてやり続けました。志望校(当時は京大)の判定も常に悪く、D判定より上をとったことはありませんでしたが、私には変にプライドがあったので、志望校を下げることはしませんでした。それも、継続につながってくれたのかもしれません。 ・勉強の環境作りはどのようにしていたか  私は、基本的には学校の教室と塾の自習室で勉強しました。休校中はどちらも利用できなかったので、しかし自分の部屋では誘惑が多く勉強できなかったので、スマホなど誘惑要素は全て自分の部屋におき、家のリビングで勉強していました。そして、勉強道具なども全てなるべくリビングに置くようにし、勉強が終わるまで自分の部屋に戻らなくてもいいようにしました。家族がいる時もありましたが、家族の目があることでかえって怠けられないという意識が出てきて身が入りました。自分で環境を作るのは難しいので、自習室や教室など、予め勉強のために作られた環境を利用する方が楽だと思います。 ・おすすめの塾、予備校はどこか  私は、全体が320人いる学年で私含め10名ほどしか通っていない無名の塾に通っていたので、おすすめの塾については正直わかりません。予備校も、東進や河合塾や駿台など、全国的にも有名な予備校に通えばハズレはないと思いますが、講座の量や金額の面もありますので、そこに通うことで成績が上がる保証はありません。結局は、自分がやるかやらないかです。 ・最後に  友人もサボっていたから安心しているようでは、正直言って甘いです。サボるのはヤバいことですし、友人もサボっているならばなおさらヤバいと感じるべきです。一緒にサボっていたはずの友人との間に差が開いてようやく焦りを感じている姿を大いに反省してください。本来ならば、他でもない自分がサボってしまったという事実によって焦りを感じるべきなのですから。
北海道大学法学部 たけなわ
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不安
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学校の授業は必要か
一般的に学校の授業は疎かにしない方が良いと思いますよ。 特にセンターしか使わない科目は学校を大切にした方が良いです。 例えば、理系にとっての社会や文系にとっての理科です。 学校の先生に当たり外れや好き嫌いがあるのは仕方ないです。 外れの先生や嫌いな先生に当たってしまった時に睡眠をとったり、内職したくなる気持ちはわかります。 運悪くそういった先生に当たり、授業を聞きたくない場合はその科目の内職をすることをオススメします。 つまり、世界史の授業中であれば世界史の勉強を自分でするということです。 これならば怒られる心配もないですし、少なくとも週に1回は普段勉強しない科目の勉強時間を確保できます。 また、結果的に定期試験前やセンター前に大量に焦って知識を詰め込まなくてもすみます。 でも、授業は基本聞きましょう 笑 有意義な時間なはずですから。
慶應義塾大学理工学部 チェンパン
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いらない授業の時はどうするか
私は普通に内職か睡眠でしたよ~ 注意してくる先生はいたけどさすがに退出される先生はいませんでしたね… 提案としては、政経に関係のない英語などの参考書のカバーをはがして、代わりに政経のカバーをつけるという内職の方法です。私は日本史の教科書に数学の参考書のカバーをつけてました。いい子のふりをして合格を逃したら一生後悔します。悔いのないよう、時間を最大限に活用しましょう!!
慶應義塾大学商学部 hakuyo67
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時間の使い方
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学校の授業の受け方
①、②ともにとてもいいと思います。ただ、ところどころ大変なところがあると思うので一言ずつ補足します。 ①は当たり前のことですが、実は難しいものです。 私は小中高と内職せず黙々と授業を受けるタイプでしたが、それでも50分集中して先生の話を聞くのは大変でした。今は4月でやる気にみなぎっていると思いますが、授業中ずっと話をしっかり聞くぞ!と力を入れすぎると息切れするので、力みすぎないでください。 ②付箋は私もよく利用していました。家での勉強で単語を覚えるのにも使えましたし、授業中の疑問点をあとから先生に聞こうと思っても、何もメモしないでいると忘れるので、普段から付箋を色々と利用するのはとてもおすすめです。 これらに加えて、ルーズリーフやノートの利用を考えているとのことですが、これは目的を身失わなければ大丈夫です。ノートの利用の目的があとからの復習であることを忘れないでください。イラストやグラフは大事ですが、結局、見返した時に自分がわかるのであればそれで十分なのです。テスト前に各教科のまとめノートを作る人がいますが、その中にはノート作りに凝って、精を出しすぎてテストに間に合わない、という人もいます。自分にとってわかりやすいノートを意識してください。 さて、ここからは私が行っていた勉強法を紹介します。 (どちらも授業中に話をよく聞くコツ、と言えるので、①の補足のような感じです) 1.黒板を見ないこと 黒板を見ながらノートをとると、時に頭を通過せずにメモすることになります。つまり、先生が「あ」と板書したから私もノートに「あ」と書く、というようなことです。ノートと黒板を行ったりきたりしながら書いていては、知識は残りません。ある程度話を聞いてから、まとめてノートに書く、というようにしてみてください。しっかりインプットとアウトプットが授業中にできます。 2.先生と仲良くなること 友達の話って、つまらなくてもまあまあ聞きますよね?流石に寝たり無視したりすることはないでしょう。それと同じことで、先生と仲良くなれば、『授業を聞く』というイメージから『あの人の話を聞く』にイメージが変わり、格段に授業中に話を聞きやすくなります。また、先生だって人間なので、よく会話する生徒は可愛く思えてくるものです。成績を見て気になることがあれば向こうから話しかけてくれる、といったことが増えますし、メンタル面でもケアしてくれるかもしれません。これまで授業中に内職したり寝たりしたため、これから先生に取り入るような行動をとることに遠慮を感じるかもしれませんが、むしろインパクトがあり、『前はこうだったけど、最近頑張ってる』という変化を感じてもらえればきっと応援してくれます。人間関係を煩わしく思わないタイプであれば、ぜひ試してみてください。 応援しています!
慶應義塾大学法学部 Datty
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時間の使い方
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自分で予習をすることについて
予習はどんどん進めても良いと思いますよ。予習でとりあえず自分なりに納得する→授業を聞いて本当に自分の理解が正しいのか確かめる→定期考査で足場を固める→演習、という流れにすれば学校の授業も無駄にせずに活用できます。予習をしないと、授業を聞いてから理解に努めることになりますが予習してある分、すぐに演習に入ることもできます。どうせ授業が遅いのなら授業を受けてからテストを受けるまでにそこそこのレベルの演習(チャートのまとめ問題や標準問題精講など)をしておけば進度は遅くても、先に演習をしている学校より、なんなら早く演習することもできますよ。 理科もしておいても良いかもしれませんが、どちらかというと授業を受けた後の演習や復習に重点を置いた方が良いかもしれません。おそらくそこは好みの問題ですが。 英語はどんどん自分で勉強していけば良いと思います。語彙や読解力、速読力は鍛えれば鍛えるだけ自分の力になります!
東京大学理科一類 k.ogi
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不安
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