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物理の参考書【セミナーorエッセンス】

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10/18 14:09
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なな

高2 愛知県 名古屋大学情報学部(61)志望

現在高2です。 学校ではセミナーが配られていますが、物理のエッセンスの評判もよく受験用にはそっちがいいのかなと思ったりもしました。 そして、わたしは物理を以下のような順番に仕上げようと思っています 1. 基礎【セミナーorエッセンス】 2. 標準【良問の風】 3. 応用【名門の森】 4. 演習(過去問) セミナーorエッセンスとある通り、どちらにしようかまだ考えれていません。 自分としてはセミナーがやりやすいかな、と思うのですがどちらがオススメでしょうか。

回答

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さかさか

京都大学工学部

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しゃねこさん、はじめまして。 私も高校の時にセミナーを利用していましたが、エッセンスと比較してセミナーは基礎的な実践問題を解きながら分野の内容の理解を進めるタイプの参考書です。 なので、1から内容の予習をするとなるとセミナーでは難しく、エッセンスの方が適しているかなと思いますが、授業で習った範囲を復習したり、内容の理解を深めるのにはセミナーの方がおすすめです! 教科書を読んだり授業を聞いたりしてもなかなかイメージがつきにくい時に、とりあえずセミナーで実際に簡単な問題を解いてみると理解しやすかったりしました。 参考になれば幸いです😄 どちらも本屋に大体置いてあるかと思いますので、中身が気になる場合は少し見に行ってみてもいいかなと思います!
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さかさか

京都大学工学部

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プロフィール

京都大学で光とかプラズマの研究をしてます。 来年からは同大学の院に進学をする予定です。 受験の時の勉強方法とかモチベーションや進路相談などぜひぜひ色々聞いてください! 京大のことで雰囲気とか知りたいことがあればコメント欄で聞いてもらっても大丈夫です😀

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物理参考書ルート 高2初学者 妥当性評価希望
相談読ませていただきました。 物理は他の教科よりも特に人それぞれに合ったやり方がバラバラなので、あくまで一意見として参考程度に思ってください。 まず、教科書系はなんでも良いと思います。 載っている事項はほとんど変わらないと思うので、構成やフォント,語り口調などで好きなものを選びましょう。 次はセミナーであっていると思います。 セミナーは問題数が多く,難易度も低いものからそこそこのものまで幅が広いので有難い存在です。 進め方は「まず教科書で読んだ単元をすぐにセミナーで解く」がおすすめです。 完全にわかりきってなくてもまず解いてみるトライアンドエラー方式の方がより効率的です。 次のエッセンス、風はどっちかだけで良いと思います。難易度はセミナーの次にやるにしては被り感があってわざわざやる必要をあまり感じません。 二つやるために急ぐくらいならば、セミナーを丁寧に完璧に理解する方が遥かに有意義です。 最後に名門の森は最適です。 正直この問題集を正確に完璧に理解できるならどんな学校の問題にも対処できます。 しかし、多くの人は解けることだけを意識してしまい、この問題が何を伝えたいのかを考えずにやってしまう傾向があります。 物理的になぜそう解くのか、何が条件になかったらどう解けば良いのかなど 丁寧に一問ずつやっていきましょう。 合格を心から願っています。頑張ってね👍
慶應義塾大学理工学部 雲幸三郎
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物理
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物理参考書
私もちゃんと物理を勉強し始めたのは高3です(^_^;)まずはセミナーを完璧にしましょう!多分セミナーを解いている時に基本が抜けてることに気付きます。教科書やセミナーの解説を読みながら基本事項は押さえていくといいですよ。 分野でいくと、まずは力学を仕上げましょう。力学を土台として電磁気が存在します。 エッセンスは問題集というより参考書として利用する方がいいですね。 重要問題集はいろんな分野が融合されているものもあるので、セミナーを完璧にしてから解きましょう。というより、重要問題集は高3の4月から夏前までにやり込むのがいいですね。夏に2周目が終わるくらいを目標にするといいです。秋からは過去問を解きつつ、苦手な分野をセミナーや重要問題集で補って行きましょう。 物理は理解すると面白いように解けるようになります。まだまだこれからですよ。応援しています^^
慶應義塾大学理工学部 sk__8
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物理
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良問の風を挟むか挟まないか
こんにちは! 私は、良問の風と重要問題集のどちらもに取り組みました(重要問題集は学校で配布されたため)。その上で結論から言うと、私は良問の風は挟んだほうが良いと考えます。以下に、その理由ともし使うことにされた場合の使い方について書きます。 【理由】 理由は二つあります。 一つ目はシンプルで、セミナーの基本問題と重要問題集の間には結構なレベルの乖離があるという印象があるからです。セミナー物理は見たことがありますが、基本問題は基礎をとにかく固めるためのもので、教科書の内容をしっかり定着させるのが目的というイメージがあります。一方で、重要問題集はA問題だけでも解けるようになれば、ある程度のレベルの大学の入試には対処できるような、比較的レベルの高い問題集です。この二つの間にある壁は結構高いので、まず良問の風で肩慣らしをしたほうが結果的に重要問題集までを早く完了させられるのではないかなと思います。 二つ目は、「思った以上に解ける」が次にやるべき問題集のレベルとして最適だからです。私自身の経験ですが、問題集を買うときなどに、何を言っているのかちんぷんかんぷんな本を「これを読み終わって理解できたころには自分は先のレベルにいる」などと意気込んでしまうことがありました。そういうときに、私は結果読み終われたことがありません。半分くらい解ける問題集は、ちょうど本の中に今自分がわかっていることと、もう少しでわかりそうなことが混在している証拠です。ちょっと頑張ればわかりそうなこと、は、少し頑張ったところでどうにもならそうなものよりも食指が動きやすく、その結果として遠回りに見えても一番の近道となります。そのため、8, 9割解けてしまうという感じでないのならば、今のまま良問の風を進めるのが個人的にはおすすめです。 【利用法】 まず注意してほしい点として、問題集だけやるのはよくないということがあります。物理は公式などは少ないですが、今後いろいろな問題を解いていくうえで、重要な例やより高度な考え方なども武器として手にしていく必要があります。それは問題集だけで得るのはかなり苦しく、必然的に参考書が必要になります。良問の風をやるなら、それにあったレベルのインプットも同時並行で進めるといいかもしれません。私は「物理のエッセンス」や、これはちょっとマイナーですが「折戸の独習物理」という本などを使ってインプットをしながら、良問の風でアウトプットしていました。 良問の風は、問題集自体薄い反面内容は濃く、解き終わったときに得ているものが多いです。そのため2周以上はやるのがおすすめです。具体的には、一周目はとにかく考え方や解答の核を掴むために、解説を読んでしまってもいいからやり通す、二周目は自力で解いてみて丸付けのときにポイントの確認、最後に二周目で解けなかった問題を解きなおす、とかです。 蛇足ですが、重要問題集は「名問の森」という良問の風の後のシリーズと難易度がかぶります。そのため、良問の風が何となく気持ちよく解けたり、重要問題集が肌に合わなかったりしたら後者を使うとよいかもしれません。 いろいろ書きましたが、良問の風をすっ飛ばすのももちろんありです。セミナーの基本問題の後に良問の風が思ったより解けているというのはセンスの証拠ですし、どんどん先に行ってみてつまずいたら戻ってくるのも全然問題ありません。ここで書いたことが少しでも判断を助けられればと思います。頑張ってください
東京大学理科一類 Quark
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物理
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物理参考書
初めまして、早稲田大学創造理工学部の者です。 私は物理は独学で、物理のエッセンス(2週)→名問の森(4周)という流れでやり、なんとか受験を乗り切りました。名問の森は、確かに問題数は少なめで網羅性に欠けますが、解説が図などを積極的に用いていてとてもわかりやすいという良さがあります。また、ちゃんとした模範解答が省略されずに書かれているので、解答が主に記述式である早稲田大学の入試対策として合っていると思います。もし時間に余裕があり、多くの演習を積みたいのなら、重要問題集もいいのではと思います。 ただし、物理で最も大事なのは、しっかりと自分で理解をすることです。なので、それらの参考書に手をつける前に、セミナー物理や物理のエッセンスのような基礎的な参考書にとりかかることが不可欠だと思います。
早稲田大学創造理工学部 シュン0110
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物理
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化学の参考書
まず、①について。 私が受験の時は、学校の教科書、セミナー、重要問題集を扱っていました。塾にも通っていましたが、進度としては公立高校と同じ程度でした。セミナーは学校のテスト勉強や、受験勉強初めの忘れている部分の復習に活用していました。ふにふにさんも基礎的な部分に不安がある単元があるようなので、最初は確認から始めてみるのもいいかもしれません。そのため、重要問題集の前にするべき参考書としてはセミナーがおすすめだと思います。 セミナーの特徴としては、基本的な問題から発展的な内容も含まれており、単元の理解には適しています。さらに、単元の説明もついているので、最初は見ながらでも解いてみて、理解を深めていけます。ただ、メリットともデメリットともとれるのですが、問題量が多いです。そのため、すべての問題を解こうとすると、時間がかかってしまいます。完璧に溶けた問題は印を付けておいて期間をあけて解く、分からなかった問題はそのままにせず解説などを利用して、すぐに解けるようにするなど、効率よく取り組む必要があります。また、ふにふにさんは重要問題集を取り組む予定であるので問題はありませんが、セミナーだけであると共通テストレベルまでしか網羅しておらず、二次試験で戦えません。そのため、よりレベルの高い問題集を取り組む必要があります。 私が受験期に進めていた化学の勉強の仕方としては、セミナーと重要問題集を同時に進めていました。「理論化学を最初にセミナーで確認し、重要問題集で演習を繰り返す。それと同時に無機の暗記を少しずつ始める。無機の暗記が一通りできたら、有機の暗記をセミナーで行う。」としていました。理論化学は重要問題集で演習を繰り返し、定着させていました。一方、無機、有機では、暗記がほとんどであるので、問題量の多いセミナーを何周もして覚えていました。無機、有機の重問に取り組んだのは、夏か秋程度でした。せっかく質の良い問題があるのに、知識が入っていない状態で解くのはもったいないと考えたため、このような進め方にしました。参考にしてみてください。 ②について。 化学に限らずですが、インプットよりもアウトプットの時間を増やすことがおすすめです。忘れていたら、一度問題を解いてみて、解説を見ることで理解するといったこともありだと思います。また、私が受験期に解いておいてよかったと思うのは、共通テストの問題です。もし、過去の共通テストを解く機会があればたくさんの問題を解いておくことをお勧めします。
東京工業大学物質理工学院 たこし
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化学
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参考書ルート選択
こんにちは〜!ユノと申します! 僕自身、物理は高3の春時点で物理基礎を学校で履修した状態から「エッセンス→良問の風→名門の森」ルートを10月に終わらせ、過去問演習に入ることができたので僕の経験を交えて回答させていただきます。 ①省ける参考書、単元 ②物理のエッセンスの進め方 ③良問の風の進め方 ④名門の森の進め方 ①省ける参考書、単元 「エッセンス→良問の風→名門の森」ルートの参考書はできるだけ省かない方が良いと思います。これらの参考書の役割は次のように整理できます。 ・エッセンス 現象、数式の理解と問題パターンに慣れる ・良問の風 標準的な問題で演習(GMARCHレベル) ・名門の森 発展的な問題で演習し物理的洞察力を養う(難関大レベル) 京大の物理を解けるようになるにはいずれのプロセスも非常に重要ですから、これらは全てやっておくべきです。しかし、上の役割を踏まえた上で参考書の一部分を省くことは非常に有効です。その基準や参考書で目指したい完成度を解説します。 ②物理のエッセンスの進め方 前述の通りエッセンスの役割は現象を理解し問題パターンに慣れることです。 step1.内容を読みEx、例題を解く step2.類題(数字だけが書かれた問題)を解く(数字に星が2個ついてる問題は飛ばす) step3.△や‪✕‬がついた問題に○がつくまで復習 ※自分が解いた全ての問題に印をつける ○:自力で解いて、解き方を説明できる △:自力で解けたが、解き方を説明できない ‪✕‬:自力で解けなかった 質問者様は力学を既に勉強されていて素晴らしい意識だと思います。力学をやれば、あとは原子が最後であればどの順番で進めてもよいです。僕は力学→波動→熱→電磁気→原子の順で進めました。step3まで出来たらその単元はOK!次の単元に進みましょう。ちなみに力学が終わるまでにかかる時間を10とすると、力学10、波動7、電磁気13、熱5、原子5のイメージです。問題は解ける/解けないことより解法パターンを覚えることを意識してください。1問にかける時間は10-15分です。電磁気や原子はエッセンスの説明が初学者にとっては分かりにくいので、詳しくて分かりやすい講義系『漆原晃の 物理基礎・物理が面白いほどわかる本』や『物理授業の実況中継(浜島清利)』を読んで理解してから進むとスムーズです。後者はエッセンスと同じ著者なのでテイストが似ているのでおすすめです。次に省いてよい内容ですが、数字に星が2つついている問題は難しい(良問レベル)のでこの時点では飛ばして、それ以外の問題をstep3まで仕上げてください。ここまでできたら良問に進んでください。波動「正弦波の式」は数学的処理が難しく、また原子「原子核」電磁気「半導体」は暗記分野のため時間がなければ一旦飛ばして良いです。 僕はこのやり方で平日1日2時間程度(内職含む)で夏前までにエッセンスをstep3まで2周できました(*^^*) ③良問の風の進め方 step1.問題を順番に解く step2.△や‪✕‬がついた問題に○がつくまで復習 夏休みの前半2週間ほどで1周できます。(1日10問ほど) 基本的な進め方はエッセンスと同じですが解説が充実しているので、問題の正誤を問わずじっくり読みましょう。問題番号の横に主なテーマが書いてあるので自分の得意な単元や、標準的な演習が必要ないと思った単元は省いてもよいです。(僕は電磁誘導をパターン化できていたので省きました) 解説を読んでも分からないことがあればエッセンスや教科書に戻って基本事項を見直し、それでも分からなかったら先生に聞きましょう。取り組んだ問題が全てstep2まで終わったら、MARCHの物理の過去問を時間を計って解いてみて、年度によりますが7-8割取れていたら良問レベルはOKです。(おすすめは明治、中央) ④名門の森の進め方 発展的な問題で演習し物理的洞察力を養います。物理的洞察力とは、初見の問題に取り組んでどの公式や保存則が成り立つかを考えて立式できる能力のこととします。 まずはじっくり15-20分考えてみましょう。次に解説を読み、解けなかった小問からもう一度解きましょう。これは名門の森のはしがきにも書いてありますが、解説を見たあとでも自分で考えることが大切で、ただ読んで理解するより力がつきます。この時期は他の教科をやっていたため1日6問程度で1ヶ月で1周しました。 このようにして僕はこのルートを10月で終わらせ、過去問演習を通じて物理を0から得点源にできました。質問者様は力学が終わっている分相当有利だと思うので、目の前の勉強に集中して頑張ってください🔥🔥 物理、化学、数学、英語で分からないことがあればいつでも聞いてくださいね(*´▽`人)
慶應義塾大学理工学部 ユノ
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物理
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化学物理の先取り方法
こんにちは。 早速本題に入ります。 化学と物理両方の話です。 する余裕があるなら絶対先取りしてください! 理由をお話しつつ、やり方やおすすめ本も話していきます。 まずなぜかと言うと、基本的に理科は浪人生有利と言われています。 普通の現役生は十分に勉強時間が取れないと言われているからです。 けどそれは学校の授業と同じスピードで勉強していたらの話だと思います。 先取りをすれば浪人生にも太刀打ちできますし、大抵の現役生には圧勝できます。 ちなみに私は化学の楽しさに高二の夏に気づき、2年のうちに一通り先取りしてずっと得意になってました! ちなみに使ってたのは基礎問題精講です。 初学者にも優しいのでオススメですが、やっぱりセミナーの方が良かったのかなとも思いますね。 なぜかと言いますと、基礎問題精講は各テーマで問題が1つなので、問題パターンを体系的に学ぶのには不適だからです。 概観を知るのにはもってこいなのですが…。 入問とセミナーでやるのもいいと思います! その場合は入問とセミナーでインプットして、セミナーの問題でアウトプットがいいのかなと思います! 物理はやってないのですが、言われてみればそのせいかずっと苦手な方でしたね。 物理はセミナーがいいと思います! やっぱり語句の意味とか、公式の使い方や意味を知るところからがスタートかなと思いますので、なんとなーくこういう感じかなってのでいいので解いていくといいかなと思います。 質問あればお気軽にどうぞ 頑張ってください!!
東京工業大学環境・社会理工学院 まんまる
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参考書ルート選択
こんにちは。 友人の話含め、物理では色々な体験談を持っているのでそれをメインに、参考書について(回答)を話していこうと思います。(友人も私も河合塾でした。) ①私▶︎塾なし、浜島ルート▶︎漆原Doシリーズ ②友人▶︎塾あり(難関物理を受講していました) ①私の場合 私は、まず2年生と3年夏まではももさんと同じ(エッセンス▶︎良問▶︎名問)ルートで進んでいました。この時はこのルートが人気ということだけで選んでいました。 3年夏である程度終了したと思い、過去問に取り掛かりましたが全然解けませんでした。 さらには、模試でも全然上手くいってなくて ここで、私には不向きなものだったんだなと思ってしまいました。私はエッセンスの本質的なのかそうじゃないのか曖昧な解説というのがなんかいまいちよく分からないと思ってしまっていました。 その後、漆原Doシリーズを本屋で見つけて現象の本質的理解より、解くことに比重を置いたメソッドに魅力を感じやってみるとだいぶ学力が上がり、過去問にはまだ足りないというような感じにはなっていましたが模試等では余裕で点が取れるようになっていました。 ②友人の場合 彼は塾で講座をとっていました。 そこで学んだ単元のみ名問の森で復習していて、彼曰く、どうやって解くかをだいたい知ったらどうにかなるみたいなとこあるよね、だそうです。(漆原の本と似たようなことを言ってましたね、今考えれば。) 彼は参考書だけでいえば名問の森だけでしたが、めっちゃ物理は出来てました。 また、もう1人も軽く例に出しますが、その人は東進生でしたが、授業を受けていただけで、本をなんかやっていたイメージはないですがその人もやっぱり物理がすごいできてました。 なんか、やっぱり人に教えてもらう(授業)ってすごい効果あるんだなって、特に物理では思います。また、解法というのはある程度決まっていると思いますので、それはどんなのがあるのか知るだけでも学力アップに繋がるのではと思います。 時間が無いということですが、やっぱり授業であれば決まった時間取られることが分かっており、それを前提に他の科目のスケジュールを組もうと思えばやりやすいと思います。 なので、私は授業を取ることをおすすめしたいです。 しかし、これではももさんの知りたいことには答えられてないと思いますのでそちらにも触れておきます。(その場合は独学前提だと思います。) 省ける参考書はあるか?-本自体を省くは難しいですが、単元で割った時に名問がそこそこら解けるなと感じたらその単元の良問は不必要かなと思います。(もしくは確認程度) どれくらいの完成度になったら-これは本によって違うかなと思います。 エッセンスなら、次にという発想があまりなく、分からなくなって確認したり、解き方を自分の中で体系化したり、色んな使い方があると思いますのでこれは直前期まで見る必要のあるものだと思います。 良問の風は全問解けると言えるようになったら次、と言いたいところですが名問とも被るところがあったり上述の理由だったりで省くのは全然構いません。その上で、やった問題は完璧にできる。というのであれば次に進んでいいと思います。 タイミングとしては、過去問もありますので夏休み辺りに名問に入れたら十分だと思います。 質問等ありましたらお気軽にどうぞ! では、頑張ってください!
東京工業大学環境・社会理工学院 まんまる
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物理
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(高3)物理の参考書ルートに悩んでます
はじめまして。前期、後期ともに物理を受験したため回答させていただきます。長くなります。すみません🙏 自分がやった物理のルートは、 漆原の物理基礎・物理が面白いほどわかる本、並行して学校教材→名問の森 でした。 そのため、上記ルートのどれにも該当しません。 物理のエッセンスは有名な本ですが、自分は選びませんでした。その理由として、 ①本屋で試し読みしてしっくりこなかったこと。 ②レイアウトが自分の好みではなかったこと。 ③人によって評価の賛否が分かれていたこと。 ④青い物理のエッセンスは塾においてあり、気になったところだけ立ち読みできる環境があったこと。 があります。 物理のエッセンスは人によって善し悪しの意見が分かれるため、一度本屋で試しに読んでみて自分に合うと感じたら購入するという流れがいいと思います。 自分は気になったところがあったときだけ塾で借りて確認しました。全体はほとんど読まなかったので買わなくて正解でした。 漆原の面白いほどわかる本は、物理の本質的なところから丁寧に解説がなされているため個人的にはおすすめです。特に電磁気を予習するときにはかなり役立ちました。 自分が受験期にやった全体の流れとしては、 夏休み中に漆原の本3冊で既習範囲の復習&未習範囲の予習、そして漆原で勉強した未習範囲を実践アクセス(学校教材)でアウトプット。 夏休み明けから名問の森を勉強する。 という感じでした。 名問の森をやる上で注意してほしいのは、分からない部分があった場合に放置しないことです。名問の森は解説が不十分なところが少しあります。どうして模範解答のような解法を使おうと思うのか、どうして解答のような計算ができるか、など少しでも疑問に思ったらすぐに周りの人に教えてもらったり、自分で調べたりするべきです。名問の森は有名な参考書であるため、ネットにも沢山解答があります。 自分の場合、分からないところがあったら クァンダやネットで問題番号を検索して調べ、それでも分からなかったら先生やチューターさんに聞くようにしてました。 名問の森を周回してやるという発想では、解法暗記となってしまい、初見の問題に対応できなくなってしまいます。京都大学の場合、他の大学では見られないような面白い設定で問題が出されることが多く、解法暗記では対応できません。 9月から始めましたが前期試験までに2冊合わせて一周しかやってません。その代わりに、調べて分かったことを解答に書き込み、それをよく見直してました。 前期試験終了後に問題を選んで2週目をやったという感じです。 今振り返ると一周は流石にやらなさ過ぎではありますが、それくらい量ではなく理解することを大切にしてほしいです。理解するためにじっくり名問の森をやって、理解した考え方を定着させるために復習してたらいつの間にか周回してたというのが理想だと思います。 名問の森にある考え方は全部吸収してやろうと考えていたため、時間と労力を考えて良問の森はやりませんでした。 名問の森は本当に名問ばかりだと思います。 名問の森の考え方を身につけて、物理の入試に立ち向かってください!応援してます!! 何か質問があればコメントでお願いします!
北海道大学農学部 はる︎︎☁️*.
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進研模試直前 セミナー、重問、エッセンス何すべき
進研模試まで1週間という短期間での総復習、本当にお疲れ様です🙌 まず、大前提として、進研模試は基礎から標準レベルの問題が中心に出題されます。教科書の基本的な概念や公式の理解、典型的な問題の解法が問われる傾向が強いです。応用問題よりも、いかに基礎を盤石にするかが得点に直結します。この点を踏まえると、手持ちの教材の優先順位と使い方を明確にすることが非常に重要になります。 1. 最優先教材:「セミナー物理(セミナー物理基礎+物理)」を徹底活用する 1週間という時間制約の中で、最も優先すべきは「セミナー物理」です。進研模試のレベルと最も親和性が高く、基礎固めに最適だからです。 •基礎問題・基本例題の完璧な理解: まずは、各章の「基礎問題」や「基本例題」を最優先で解き直しましょう。これらの問題は、教科書の基本的な公式や原理の理解度を確認するためのものです。もし、解法が曖昧な問題や、間違えてしまう問題があれば、解答解説を徹底的に読み込み、なぜその公式を使うのか、どのような物理現象が起きているのかを根本から理解してください。 •A問題(基本的な演習問題)の選別: 時間があれば、各章の「A問題」の中から、過去に解いて間違えた問題や、苦手意識がある分野の問題を重点的に復習しましょう。A問題は、基本的な知識を組み合わせた標準的な問題が中心であり、進研模試で高得点を取るためには確実に解けるようにしておくべきレベルです。 • B問題や発展問題は後回し: 1週間という期間では、「B問題」や「発展問題」にまで手を出すのは現実的ではありません。これらは入試のやや応用的な問題や思考力を問う問題が多く、現状では得点効率が良いとは言えません。まずは基礎を固めることに集中しましょう。 •物理現象のイメージを持つ: 公式を丸暗記するだけでなく、その公式がどのような物理現象を表しているのか、図やグラフを使ってイメージできるように心がけましょう。これにより、応用力が格段に向上し、問題の状況判断も早くなります。 2. 「物理のエッセンス」はピンポイントで活用する 「物理のエッセンス」がほとんど手つかずとのことですが、この1週間で全てをやり込むのは現実的ではありません。しかし、全く使わないのももったいないので、戦略的に活用しましょう。 •「セミナー物理」でつまずいた分野の補完: 「セミナー物理」を解いていて、特に理解が難しいと感じた分野や、どうしても解法のイメージが掴めない問題があった場合、「物理のエッセンス」の該当部分の解説を読み込んでください。エッセンスは、物理現象の本質をコンパクトかつ分かりやすく解説しており、視覚的な説明も豊富です。これにより、セミナーでは得られなかった深い理解が得られる可能性があります。 •公式の概念理解と問題の導入: エッセンスは、単に公式を提示するだけでなく、その公式がなぜそうなるのか、どのような考え方で問題にアプローチすれば良いのかという「導入」が非常に丁寧です。特に、力学の運動方程式の立て方、電磁気の回路図の読み方など、基本的な考え方が固まっていないと感じる部分で、エッセンスの解説を熟読するのは非常に有効です。 •例題や基本問題の確認: もし時間的に余裕があり、かつ特定の苦手分野で自信をつけたいのであれば、エッセンスの各章の冒頭にある「例題」や、ごく基本的な「問題」を数問解いてみるのも良いでしょう。ただし、あくまで「セミナー物理」の補完という位置づけであり、エッセンスの全問題を解き始めることは絶対に避けてください。あくまでも、理解を深めるための辞書的な使い方や、苦手な分野の基礎を固めるために活用することが賢明です。 3. 「重要問題集」の位置づけ: 今回は「重い」可能性が高い ご心配の通り、今回の進研模試対策としては、「数研出版の重要問題集」は現状では「重い」可能性が非常に高いです。重要問題集は、大学入試の標準から応用レベル、さらには難関レベルの問題まで幅広く含まれています。基礎が盤石でない段階で手を出しても、効率的な得点アップには繋がりにくいでしょう。 限られた時間の中で、難度の高い問題に時間を費やすよりも、「セミナー物理」で基礎的な問題を確実に解けるようにすることの方が、進研模試での点数アップには圧倒的に直結します。 もちろん、重要問題集は志望校のレベルを上げた際の二次対策や、本格的な入試対策には非常に有効な素晴らしい教材です。しかし、今回の進研模試という目的においては、まずは「セミナー物理」で基礎を固め、必要に応じて「物理のエッセンス」で理解を深める学習に集中してください。 もし、「セミナー物理」の基礎問題・A問題を完璧にこなし、それでも時間に余裕がある、あるいは特定の分野で圧倒的に自信があるというのであれば、「重要問題集」の中から、ごく基本的な問題や、進研模試でも出題されやすい典型的な、比較的易しい問題(例:力学の基本法則を問う問題、電磁気の基本的な回路計算など)を選んで解いてみるのは良いかもしれません。しかし、これはあくまで例外的な活用法であり、基本的には今回は重要問題集に深入りしない方が賢明です。 4. 効率的な学習計画と心構え * 時間配分の明確化: 1週間を日割りで区切り、どの日にどの単元を復習するか、具体的な目標を立てましょう。例:「1日目:力学、2日目:熱力学…」のように。 •過去問演習の検討: もし手元に進研模試の過去問や類似問題があれば、1回分解いてみてください。自分の現在の実力と弱点を把握し、残りの期間の学習計画をより具体的に修正することができます。 •時間を測って演習: 問題を解く際は、時間を意識して行いましょう。本番の模試では時間配分も重要な要素です。 •解答解説の徹底活用: 間違えた問題だけでなく、正解した問題でも、より効率的な解法や、別解がないか解答解説をしっかりと読み込みましょう。 •睡眠を削らない: 短期間での集中学習は大切ですが、睡眠時間を削りすぎると記憶の定着が悪くなり、かえって効率が落ちます。質の良い睡眠を確保し、体調を万全にして臨みましょう。 •直前は暗記と最終確認: 模試前日は、新しい問題を解くよりも、これまで間違えた問題の復習、公式や定義の最終確認、苦手分野の要点整理などに時間を使いましょう。 •ポジティブな気持ちで臨む: 1週間でできることは限られていますが、今持っている知識を最大限に引き出すことが重要です。焦らず、落ち着いて、これまでの努力を信じて本番に臨んでください。 まとめ 進研模試まで1週間、手持ちの「セミナー物理」「物理のエッセンス」「重要問題集」を最大限に活用するためには、「セミナー物理」で基礎を徹底的に固めることを最優先とし、つまずいた部分や苦手分野を「物理のエッセンス」で補完するという戦略が最も効果的です。数研出版の「重要問題集」は今回の模試対策としては一旦置いておき、基礎力の充実に集中しましょう。 限られた時間ですが、正しい戦略で取り組めば、必ず成果は出ます。焦らず、一つ一つの問題を丁寧に、そして効率的にこなしていくことを心がけてください!!応援しています💪
慶應義塾大学理工学部 ぺぺ
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