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受験勉強とは何か

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5/27 23:57
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

セト

高2 鹿児島県 九州大学工学部(60)志望

こんにちは 九大工学部志望の高校2年生です 私は高校1年生の頃から目標を決めて勉強してきましたが、タイトル通り、そもそも受験勉強とは何かわからなくなってきました 受験合格、特に九大などの難関大学に合格するためには高校一年生から高校2年生前半ぐらいからの受験勉強が必要だとよく聞くのですが、自分は受験勉強をしていないことに気づいて、今とても不安です なので、アドバイスをもらいたいとお願いしたいと思います。 ただ、私の通う高校は自称進学校なので、宿題の量がとても多いです。そのような環境でも宿題と受験勉強を両立させて合格を勝ち取った先輩達からアドバイスを貰いたいです。 よろしくお願いします!!

回答

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みく

東北大学理学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは~ 勉強お疲れ様です。 高校1年生の頃から目標に向かって努力していてすごいと思います! 私も自称進学校と呼ばれるであろう高校から合格を勝ち取ったので、その経験を交えながらお話ししたいと思います。 そもそも「受験勉強」とは何でしょうか。質問者様は何か特別なことをしないと「受験勉強」とは言えないと思っているかもしれません。 しかし、実際には普段学校で受けている授業も「受験勉強」といえます。受験を突破するためには高校で学ぶ範囲を授業等で理解する必要がありますよね?それはつまり、学校の授業が「受験勉強」の一部であるということではないでしょうか? そうとはいっても、受験に対しての特別な勉強などをしていない状況が心配なのはわかります。でしたら、普段の学校での勉強の延長線上で受験勉強をしてみてはどうですか? 学校で出る課題はだいぶ基礎的なものが多いと思います。初学なのでかなり基礎的な問題でも解いたほうがいいですが、たしかに受験に向けた基礎としては不足していると思います。なのでもう少し受験にフォーカスするなら、学校の課題にプラスして無理のない範囲で受験に向けた演習を積んでいくのがいいです。質問者様はまだ高校2年生ですので、受験勉強といってもそんなに難しい問題は解かないで大丈夫です。学校で習うような部分の1,2歩先くらい(大学受験でかなり重要な基礎部分です)までで十分だと思います。そのような部分をカバーする方法をいくつかあげてみます。
まず、課題で出る問題が問題集の簡単な方の問題だけなら、ついでに難しいほうの問題まで解くというのは大変効果的です。少しひねった問題まで解くことで力をつけることができ、学校の課題だけ解いているよりも演習量を確保することができ、同じ問題集ですべての勉強が完結するので勉強の無駄が非常に少なくなります。これは非常にコスパのいい方法だと思います。 難しい方まで課題に出されていて、やる問題がないのであれば学校の先生に問題をもらうというのもいいと思います、自称進学校のように課題が多い学校の先生は教育に熱心な場合が多いです。なので先生に「課題よりもう1段階難しい問題をもらえますか?」といえば快く渡してくださると思います。こちらの方法も、先生は授業でどこまでやっているのか把握しているため最適な問題を渡してくれるので、勉強の無駄が少なくなります。また、先生に言えば記述の添削をしてくれるというメリットもあります。 学校の忙しい中でも普段の生活の延長線上で実行しやすいものを挙げてみました!普段の勉強に合わせると効果が大きいと思います。 高校1,2年生のうちは大学受験に向けて基礎を固めるというのが重要となってきます。この基礎が入試問題などの発展的な問題を解く土台となってきます。 なのでぜひ無理のない範囲で頑張ってください! 応援してます!!
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みく

東北大学理学部

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コメント(1)

セト
5/28 9:18
回答ありがとうございました 参考にさせていただきます!

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受験生になる
初めまして!高2の頃に似たような悩みを抱えていたので回答させていただきます。突然受験生になろうと思っても、誰しも人生初の大学受験なので難しいですよね…  この時期に受験を意識する受験生は多いですが、行動に移せる人は確実に他と差をつけることができます!高3になる準備期間かつ受験生への入り口となるこの時期、ぜひ頑張っていきましょう!  あいう様が塾に通っているかどうか分からない為、現在されている勉強が学校メインなのか塾メインなのかは把握できないのですが、まずは高校の勉強を完璧にすることから始めれば良いかなと思います!個人的な意見ではありますが、高2のこの時期の模試の判定はほとんど当てになりません。良いにこした事はないのですが、悪かったからと言って志望校を諦める必要のない時期でもあります!正直志望校については高3になってから考えても大丈夫なので、模試についてはお気になさらないでください(私自身滑り止め等含めて受験する大学が完全に決定したのは、高3の1月末の出願シーズンになってからでした!)。  模試が当てにならないこの時期に何を意識するべきか、それは高校の定期考査の順位だと思います!高校の定期考査の順位を上げることに注力することで私自身勉強のモチベを保つことができていました。高校の勉強を疎かにしてしまいがちな受験生も多いですが、私は高校の定期考査で培った基礎力があったからこその受験だったと感じています。  もちろん高校の定期考査対策だけではなく、ご自分でも高三になる前に最後の基礎力固めを進めてみてください。以下、得意科目だった英語に関して私が実践していたものをいくつか紹介します。  高3になってから英作文や英語長文の対策を進めていくにあたって、単語力が大事になってくるのは勿論ですが、いかに多くの英文に目を通すかも重要になると感じています。そのような点から以下の勉強法をご紹介したいです!  私は単語帳の例文を最初のページから順番に暗記するという方法をとっていました。この勉強法はだいぶ時間がかかるため、実践するかどうかはあいう様の判断にお任せします。メリットとしては文章を暗記していることで自然と語彙力が増えたり、英作文で自分が書ける文章の型が強化されたりすることです。正しい文法も身につくので良いことづくしです!  もしも上で紹介した方法をするほど時間に余裕がないと感じる場合は、BBCやCNNといった英語ニュースの記事を毎日読んでみてください!多読をすることで英語長文に強くなるだけでなく、単語も自然と覚えられます。最初から政治のニュースなどにチャレンジするのは難しいと思うので、自分が好きなテーマのものから始めてみてください!私は料理のレシピ記事から読み始めました笑笑  二つの方法を両方実践して、自分に合うと思う方を選ぶのも有りです!もし興味があったら是非是非試してみてください。  数学も既習範囲の青チャートやフォーカスゴールドを進めたりすると良いと思います!また国語に関しても古典や漢文の単語を暗記したり、漢字の書き取り問題(大学によっては出題されるので過去問を確認してみても良いかと思います)に対応できるように参考書を進めるなどすると良いです!ここまですれば進学校の高校生に遜色無い、もしくはそれ以上の基礎力が身につきます。  高3になってから基礎を固める時間はあまりないです。まだ周りに受験生としての自覚がない時期だからこそ、あいう様はどんどん高3(真の受験生)への準備を進めていきましょう!応援しております!!
早稲田大学政治経済学部 とまと
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モチベーション
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受験勉強とは?
受験勉強 受験勉強は、大学の合格を目標としている点で、本来の勉強とは異なります。そのため、本来の勉強で重視されるはずの、「本質の追求」「深く理解すること」などが軽視される傾向にあります。 では、受験勉強はどういう戦略で進めていけばいいのかについて説明しますね。 受験勉強に必要なファクターはいくつかあります。 ・入学試験の情報 ・解き方のスキル ・計画 です。 一つずつ説明していきます。 ・入学試験の情報 これは、センター試験(新テスト)の配点がいくつだとか、実際に試験が課しているスキルとは何なのか、配点は幾つなのか、といったことですね。 この情報と自分の情報から、到達目標が出てきます。 例えば、自分は数学が得意だから数学で大きく稼いで、国語でのある程度の失点を認めても良いような配分にしてみよう、という感じですね。 これが、試験当日までに達成されるべき目標です。 これは演習を重ねていくうちに変化するものです。自分の情報は絶えず変化していきます。指針を見失わないようにしながら、常に目標を吟味してください! ・解き方のスキル 入学試験では、たいていの場合非常に時間がキツく設定されており、常人ならば満点は難しいように作られています。(天才のことは除きます) そのため、問題は、瞬間的に効率よく「処理」していかねばなりません。その「処理方法」を模索し、スキルとして身につけるのが課題となります。 これを効率よく身につけていくには、ある程度勉強法をしっかりと具体的に設定しておかねばなりません。質問者様がおっしゃっているように、「具体的な対策」を練るのが重要不可欠です。闇雲に問題集を周回したからといって成績が上がるのはごく一部です。 そこで、具体的に勉強法を説明したいのは山々ですが、ここに書くと文字数オーバーする可能性があるので、ぜひ僕の過去の質問をご覧いただければと思います。(現代文、数学、英語を解説しています。めちゃくちゃ長いです) 理科に関しては、数学と同じ勉強法でいけるので数学を参照してください。 ・計画 計画がなければ、確かな実力が時間内に付かないです。そのため、計画方法があって、自己分析→長期計画→短期計画の順に設定していく必要があります。これも僕の過去の質問で、「計画的にとは」の頁で解説しているので見てもらえれば幸いです! 以上、参照を多く作りましたが、これらの基礎知識を組み合わせていく方法を語りました。これらを参考にして、「具体的な対策」を練ってもらえれば絶対に力はつきます!頑張ってください! 参照まとめ 数学勉強法→「受験に向けての数学の勉強法」 英語勉強法→「勉強の仕方」 現代文勉強法→「現代文が読めない」 勉強計画法→「計画的にとは」 もし分からなかったらいってください!コメントに貼ります!
京都大学理学部 こうしん
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本番試験
本番試験カテゴリの画像
受験勉強と学校の勉強
高一から受験を見据えているのは素晴らしいと思います。この時期、出される課題と受験の繋がりは見えにくく、焦る気持ちは良くわかります、私もそうでした。 すでにご承知かもしれませんが、受験勉強の流れは、 基礎固め→演習 です。 基礎固めでは、基礎事項、物理で言えば(物理選択のようなので)教科書に載っている公式を覚えたり、その公式の基本的な使い方や、どのように導出されるのかを学んだりすることを行います。 演習では、応用的な問題や、過去問など、固めた基礎をもとに点を取る練習をします。 高一では基本的に基礎固めをすることになると思います。 ここで大事なのは、基礎をしっかり固めないと、演習で取れるようになる点数の最大値が低くなってしまうということです。特に数学、物理など理系科目は基礎が大事です。基礎がおぼつかないと演習に入らなければならない時期になっても基礎の確認をしなくてはならなかったり、演習に集中しきれなくなってしまうかもしれません。しかも演習に一番大事なのは基礎です。小手先のテクニックは基礎なしでは無意味ですし、後から詰め込むことができます。それも強固に積み上げられた足場があってこそです。甘く見がちである一年生の勉強ですが、しっかりした足場を固める一年と思って頑張ってください。 物理の基礎固めについて、おすすめの方法を書いておきます。 物理に出てくる公式には、導出できるものとできないものがあります。導出できるものに関してはぜひ導出してみる習慣をつけてみてください。その経験を積むことで、公式の適用条件などを自然と覚えてしまえたり、ただの勘とは異なる物理的センスを身に付けることができます。(Twitterの方で物理に関する質問も受け付けてます、よかったらプロフィール見てください)
東北大学工学部 おはし084
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時間の使い方
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今からでも間に合う…?
まず、まだ1年以上あります。残り時間に関して言えば、ベストを尽くしたのに間に合わなかった、などということはないと断言できます。 ただ、受験勉強の怖いところは、sykさんの言う通り、「やってるつもりだったのに、気づいたら少しも進歩していなかった」みたいなことが起こることです。現在地から目的地までは決して遠くなく、まっすぐゆっくり進んでいれば着けるのに、トンチンカンな方向に進んでしまったりして、努力がうまく実力に反映されないことが本当によくあります。 その点で言えば、予備校に通うということは、勉強の進め方の道しるべを示してくれるのでとてもありがたい。予備校のカリキュラムをまずは信頼し、実行していきましょう。 本題に入ります。まず、勉強方法について、あれこれ考えすぎるのはやめましょう。僕なんかは、受験時代は「勉強法の勉強」に本当に熱心になっていたのですが、結局得られた結論は、 ・まずは知識(定理、文法、単語)に触れましょう。独学用の参考書でも、学校・予備校の先生からでもいい。そしてこの時には「知る」だけで十分。分からなくても気にしなくて良いです。 ・次に、その知識を使った簡単な例題、例文を読んだり解いてみましょう(参考書や単語帳についている例題、例文で良いです)。基本的だが、その知識を理解していなければ解けない、分からないものが良い。この時点でも、その知識を覚えている必要はなく、色々と調べながら進めていって良いです。 ・上の二つをとにかくしっかりやること。ここが出来ないまま次のステップに進むことが、最も多く、最もダメージが大きい。 ・一通りそういった例文、例題が入ったら、それらの知識を何個かまたいで使う、少し難しめの問題をやってみましょう(問題集や、セクションの最後によくある確認問題などの段階。難易度はやはり抑えめで。)。できたら万々歳、できなくても何が分からなかったか分かればもう一度その欠けていた知識を入れ直せば万歳ですが、何が分からなくて解けなかったのかをはっきりさせなかったら、全くなんの意味もありません。 ・欠けている知識が特に見つからないし、あってもすぐにわかるな、という自信がついてきたら、大学の過去問を集めた実戦的な問題集(重要問題集や、一般的な受験向け問題集)をやりましょう。難しいのは確かでしょうが、「ここでこの知識を使うのか〜」といったことしか思わない段階にきているはずです。 ・実戦的な問題集が解けるようになって、高い正答率で終わらせられたら、過去問に移ります。あとは筋トレのように、ガシガシ鍛えていけば良いです。 長ったらしいのでまとめると 「知識に触れる」→「知識を例題や簡単な問題を通して理解する」(ここまでが本当に大事)→「得た知識を何個か簡単な問題集で試しに使ってみる」→「自由に使えるようになってきたら実戦的な問題演習に移る」→「過去問に行く」 の5段階です。多いように感じますか?時間はかかるかもしれませんが、少なくとも思っているよりずっとシンプルだと感じるのではないでしょうか。 多くの受験生は、しばしばこの2段階目、3段階目をすっ飛ばして4段階目で無駄に膨大な時間を費やします。こんなことを書いている僕もその一人でした。 周りよりスタートが遅い、と感じていることは必ずしも受験に対してマイナスの効果を及ぼすものではありません。間違えた時にしっかり基本に戻って確認する受験生の方が、そうでない人に比べて、最終的に圧倒的に強くなれます。どうか、悩みすぎずシンプルに勉強していきましょう。 よって勉強時間などもあまり気にしなくていいです。1日15時間勉強してもできるようにならない人もいれば、1日3時間でほかは同じような条件なのに良い成績を取る人もいます。理由はもうわかりますね?どこかの段階を飛ばして先に進もうとしてしまっているからです。なので、そんな数字ではなく、「今日自分は何を知ったか」に意識を向けていれば十分です。 全日制の受験生に引け目を感じてしまうこともあるかもしれませんが、受験において、常に成績が揺れ動く他人を基準にして自分を評価すること(順位や偏差値を機にするということもこれに含まれます)は、精神的にやっていけません。 今日の自分は何ができて、何ができないのか。できないことをできるようにするにはどうすれば良いのか。それだけ考えていれば、いつの間にかA判定がもらえるはずです。自信を持って進んでください。
東京大学理科一類 ひこにー
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不安
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逆転合格するには
まず、はじめにお伝えしておきたいことがあります。 それは、大学受験は高校受験の何倍も厳しい戦いになるということです。あなたの志望校も、全国から死に物狂いで勉強をした全国有数の進学校からゾロゾロと受験しにくるレベルの大学です。それを認知してください!それだけでなく、1年間または2年間、もしくはそれ以上の時間を勉強だけに費やしてきた浪人生や、1度社会人として働き出てから大学に入り直そうと必死になっている方など、合格に向けて必死になっている人はたくさんいます。 努力すれば必ず合格できるわけではありませんが、努力しなければ合格できないレベルの大学です。 それをしっかり自覚して、勉強に励んでほしいと思います。 さて、勉強の大まかな方針ですが、イメージとしては高校3年生になる前に各教科のいわゆる「基礎」の部分をしっかり固めておく必要があります。 英語であれば単語を1冊しっかり覚えて、文法の知識を入れつつ、読解につながる精読をしておく。 国語であれば古文単語、文法の知識、漢文の句法を完璧に覚えておく。 数学であれば、問題集の例題といわれるような問題を自力で解けるように勉強しておく。 これは最低限必要だと思います。 もちろん他の科目もありますので、上記はノルマでしかないですが、高2のうちに基礎が固まっていないと時間的に厳しいです。 参考になれば幸いです! 頑張ってください☺️
東北大学教育学部 まー
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モチベーション
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受験勉強の時間配分
理想は、受験勉強10割、学校の勉強やその他の勉強0割です。 なぜなら、受験に合格するためには受験勉強をする必要があり、学校の勉強をする必要はないからです。 学校のテストは、学校でやった内容がどれだけできているかを確認するためにあり、受験に合格する学力があるかをみているわけではありません。学校のテストができる人が受験に合格しやすいわけでもありません。相関関係はないといっても過言ではないと思います。 試験には傾向があるので、それに合わせて勉強しなければなりません。学校の試験と受験の傾向は違います。受験のためには受験の傾向に合わせた勉強をしなければなりません。 なので、できる限り受験勉強に割く時間を増やすようにしてください。 応援しています。
慶應義塾大学法学部 真都
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時間の使い方
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何から手をつけていいか分からない
難関大を志望されているのであれば、高2のうちにしっかりと基礎を固めておくことをお勧めします。 各教科で、具体的に高2の終わりの時点で理想のレベルをお伝えしますね。 高2の終わりまでにそのレベルに持っていけるように、ご自身で計画を立てて努力していただければと思います。 【英語】 単語、熟語、文法を仕上げたい。これは最低限。 その後、精読に入れていれば理想。 単語・熟語→今持っている単語帳を完璧に覚える。 文法→文法事項がまとまった参考書(forest等)で内容を理解して、問題集(ネクステ等)でひたすら文法問題の演習を重ねる。 精読→上記の2つがある程度できてきたら入る。おすすめの参考書は英文解釈の技術100。文構造をきちんと分析して書き出した上で日本語訳してみる。 【数学】 まずは教科書レベルの基本的な問題が解けることが重要なので、授業の復習は継続する。その上で、教科書レベルの水準に達した分野は参考書(青チャート等)で何度も演習を重ねる。 数学ⅠA→おそらく学校の授業では大方終わっていると思うので、ひたすら演習を重ねたい。 数学ⅡB→基礎レベルの問題の理解ができている分野は参考書へ。他の科目との兼ね合いもあるので、基礎レベルの問題の理解で精一杯である時は、学校の授業の復習のみでも可。 【国語】 古文と漢文の基礎を固めておくのがノルマ。 現代文に関しては、授業の復習のみ。 現代文→基本的には学校の授業の復習で理解に努める。どのように文章を理解しているのか、文の内容を理解する方法を授業を通してつかんでいく。 古文→古文単語と文法を仕上げておく。古文単語については1冊しっかり覚えて、文法については品詞、意味、接続、活用形等をしっかり理解する。理想としては、1文をみて自分で正確に品詞分解できるレベル。 漢文→句法をしっかり覚える。その上で、古文と同様に1文の品詞分解をできるレベルに持っていきたい。 【社会】 高いレベルは求めないが、地理歴史に関してはある程度演習が重ねられると理想。 地理歴史→学校の授業の理解が前提。教科書レベルの問題集等で良いので演習量も確保しておきたい。 公民→授業の理解と復習のみ。 【理科】 おそらく基礎を2科目とることになるだろうが、こちらも社会同様に授業の理解と復習に努める。 各教科、このレベルまでは仕上げていただきたいです! 特に英語と数学は時間がかかりますので、ひたむきに努力していってくださいね! 何か質問等ありましたら、メッセージお願い致します!
東北大学教育学部 まー
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受験勉強とは
初めまして、早稲田大学文化構想学部のペンギンです。よろしくお願いします! さて、”普段の勉強”とは、例えば定期テストに向けた勉強、という位置づけであっていますか?そうと仮定したうえで、そもそも定期テストと入試の違いというところからお話しさせていただきます! まず、テスト自体に範囲があるかどうかが大きな違いです。定期テストだと、どんなに広くても教科書100ページとか、あらかじめ決められていることが多いと思います。それに対して入試は、高校で習ったことすべてが範囲に入ります。国立より教科が減る分、早慶なんかだと高校範囲を逸脱した難問が出ることもあります。典型的な教科書に記載のない単語などです。じゃあ対策のしようがないじゃん!って思いますよね。でも、そのために過去問があり、多くの人が赤本や青本を買って勉強するのです。確かに全く同じ問題は出ませんが、社会科目だと似た問題が出ることはありますし、大学ごとの特徴をつかむことができるので、自分に何が必要なのか、何ができていないのかを見極めることができます。 範囲がないということに関連して言うと、一夜漬けということが99%不可能です。それが出るとわかっていれば前日に詰め込めて点数をとれますが、何万個という単語の中から何が出るかわからないテストに、詰込みはできません。直前に詰め込めないということは、前もって勉強し何度も繰り返さないと、たいていの人は吸収できません。だから受験勉強は早くはじめろって言われるのだと思います。(人によるので悪しからず!!) ちなみに、高校での勉強が受験に役立つかどうかは、本当に学校によります。自称進学校と呼ばれるような、やたら課題は出すのに実力はつかないような先生のいる高校もあれば、学校内で非常に手厚くフォローしてくれるため、塾なしでも難関校に合格者を大勢出しているような高校もあります。質問者さんがどういうタイプの高校かはわからないのですが、難関校になればなるほど、高校範囲を超えてくるため(こういう問題が意外と差をつけることもある)、高校の勉強では追い付かなくなることが多くなるかと思います。 受験勉強、無理せず頑張ってくださいね!
早稲田大学文化構想学部 penguin
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分からないことだらけなので教えて欲しいです。
・何から始めたのか(受験勉強を本格的に意識し始めたのは高3くらいだった気がしますが、その頃にはすでに、それまでの勉強で基礎はある程度身に付いている状態だったので、勉強を始めたというのがいつのことを言えば良いのかわからず、そのため高校1年の最初の時期にやってたことを書かせていただきます。) [国語]  現代文は実際に文章を読んで問題を解くことから(高校に入って一番最初の課題が問題集でした。)、古文と漢文は、古文ならば単語と用言の活用や助動詞などの基礎的な文法事項を、漢文ならば句形を覚え、同時進行で授業の予習として教科書の文章を品詞分解、単語ごとの文法的説明、現代語訳(漢文はこれに加えて書き下し)をすることから始めました。 [社会]  教科書を読むことから始めました。教科書にも載っていないような知識を問う問題はまず出ませんし、仮に出たとしてもほとんどの人が答えられないと思います。なので、社会は教科書を中心に学習を進めるのが一番です。 [英語]  学校指定の教材で英単語と文法を学習し、同時進行で予習として教科書の英文を読むことから始めました。 ・1日どれくらい勉強していたのか  高1は部活もあったので、それが終わるだいたい18:00に学校を出て塾に直行し、そこから21:00を目安に勉強していたので、だいたい平日は3時間程度でした。途中から閉塾する22:30まで勉強するようになり、その時は4時間30分程度でした。休日は、午前は部活で潰れたので、そこから弁当持参で塾へ直行し、17:00頃までやってた記憶があります。  高2も変わらず部活がありましたが、高2からは、休み時間が暇だったので、その時間を使って志望校の過去問や問題集の問題を解くようになり、平日は3時間に加えて休み時間分の合計3時間半〜4時間くらいだと思います。休日は高1の時より少し長めにやってた記憶があります。具体的に何時間かはもう失念しました。高2からは文系の特進クラスのようなところにクラス分けされたので(志願制ですが)、周りのレベルも非常に高かったというのも休み時間の勉強を始める間接的な要因だったかもしれません。  高3は、4,5月に新型コロナウイルス感染症の蔓延による休校で、その2ヶ月くらいは一日中時間があったので、家で学校から出された休校期間中の課題に加え、自分で購入した問題集を計画立ててやりました。多い時で11時間45分くらい、少ない時で7時間くらい、平均するとだいたい9時間は勉強していたと思います。それから6月に部活を引退し、そこからは時間にこだわることなく、やらなければならないことをひたすらやりました。 ・身についたと言えるのは何ができたら良いか  どんな問題でも良いですが、何も見ずに正解導出の正しい過程を人に教えることができるようになれば、身についたと言えるんじゃないですかね。私の尊敬する国語の先生が仰っていたのは、「5歳児でも分かるように」ということです。模試なども指標にはなり得ますが、問題の分野によってその成績や判定は変わるので注意が必要です。 ・授業中はどのように過ごしていたか  教科に関わらず、基本的に授業はまじめに受けました。私の学校では、授業中に指名して発言させることが多かったというのもあるでしょうが、内職をした記憶はあまりないです。特に、前述しましたが、国語の先生でとても尊敬する先生がいて、その先生の授業は大好きだったので、それには一際力を入れてまじめに取り組みましたね。 ・モチベーションはどのように保っていたか  私は高3の12月まで共通テスト模試の成績が全然振るわず、前述したように周りのクラスメイトのレベルも高かったので、それはもうとても不安でしたが、3年時の担任の先生は常々、「この学校の、特にクラスの生徒は代々、センター本番で自己ベストを更新する人がたくさんいる。だから、今悪くても諦めずにやり続ければ絶対大丈夫だ。」と仰っていたので、それを信じてやり続けました。志望校(当時は京大)の判定も常に悪く、D判定より上をとったことはありませんでしたが、私には変にプライドがあったので、志望校を下げることはしませんでした。それも、継続につながってくれたのかもしれません。 ・勉強の環境作りはどのようにしていたか  私は、基本的には学校の教室と塾の自習室で勉強しました。休校中はどちらも利用できなかったので、しかし自分の部屋では誘惑が多く勉強できなかったので、スマホなど誘惑要素は全て自分の部屋におき、家のリビングで勉強していました。そして、勉強道具なども全てなるべくリビングに置くようにし、勉強が終わるまで自分の部屋に戻らなくてもいいようにしました。家族がいる時もありましたが、家族の目があることでかえって怠けられないという意識が出てきて身が入りました。自分で環境を作るのは難しいので、自習室や教室など、予め勉強のために作られた環境を利用する方が楽だと思います。 ・おすすめの塾、予備校はどこか  私は、全体が320人いる学年で私含め10名ほどしか通っていない無名の塾に通っていたので、おすすめの塾については正直わかりません。予備校も、東進や河合塾や駿台など、全国的にも有名な予備校に通えばハズレはないと思いますが、講座の量や金額の面もありますので、そこに通うことで成績が上がる保証はありません。結局は、自分がやるかやらないかです。 ・最後に  友人もサボっていたから安心しているようでは、正直言って甘いです。サボるのはヤバいことですし、友人もサボっているならばなおさらヤバいと感じるべきです。一緒にサボっていたはずの友人との間に差が開いてようやく焦りを感じている姿を大いに反省してください。本来ならば、他でもない自分がサボってしまったという事実によって焦りを感じるべきなのですから。
北海道大学法学部 たけなわ
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受験勉強開始について
受験勉強は言うまでもなく受験のための勉強です。受験で1点でも高く取って志望校に合格するために勉強します。入試問題を研究したり、記述をどの程度すればいいのかを考えたり、読みやすい字かどうか、とか考えることは結構あります。 受験勉強では試験に出ない勉強は時間の無駄になります。点で学力を決められ、すこしのミスも許されない。しかも受験は一発勝負。しかも国公立はセンター、二次と二回も試験を受けなければいけません。かなりのストレスを感じながら勉強しなければいけません。 勉強は本当に面白いです。勉強が好きならぜひ施設の整った、レベルの高い仲間たちと高め合える大学へ進んでください。大学は勉強する場です。そのために、大学に固執するのも重要ですが、学部に固執してください。学びたいことを学ぶべきです。 今は好きに勉強すればいいです。また高3になってくるといろいろ受験を考えて行動を起こさねばならない時がきます。その時までは基礎を固め、できるのなら基本を使いこなす必要のある応用題をしていけばいいのではないのでしょうか。 ちなみに、僕もそうですが、同じ大学に受かった友達は勉強好きって言ってましたが受験はもう一回しろって言われても嫌って言ってました。
京都大学薬学部 ちぇるゆう
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