UniLink WebToAppバナー画像

数学の勉強の進め方について

クリップ(0) コメント(1)
2/17 18:03
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

阪大志望高2

高2 奈良県 大阪大学法学部(65)志望

数学の勉強について質問です。僕は今まで数学の勉強をあまりしてこなかったので、最近基礎問題精講の1a2bをやり始めました。そこで、基礎問題精講や普段の模試でも比較的高得点を取れる分野と、基礎が理解出来ていない分野があることに気づきました。ここで疑問に思ったのですが、全ての分野の基礎を終わらせてから応用に行った方がいいですか?それとも、ある分野を基礎から応用まで進めてからほかの分野に行く方がいいですか?僕はあまり数学が得意ではなく、学校などで習った時は模試でもできるのですが、やはり理解が甘いのかしばらくすると忘れてしまい全く出来なくなってしまいます。なので、理解の甘さを無くした方がいいのかなと思い質問しました。(関連のある分野はひとつとみなしますex,二次関数と二次不等式、平面ベクトルと空間ベクトル、場合の数と確率等) 応用問題集は理系数学の良問プラチカを考えています。

回答

Y.A

名古屋大学文学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
受験で数学を使いたい場合、1A2Bで、基礎が不安な単元が一つでもある場合、数学が足を引っ張りかねません。なので、まず、学校の定期テストレベルの問題が安定して解けないような単元がある場合、その穴を埋めるのが最優先事項な気がします。すくなくとも、私が受験生のときはそのようにしていました。全ての単元を得意にする必要はない気もするので、とにかく、どんな単元が出されても、基礎的なものであれば解ける状態を作ることが大事だと思います。 数学は、反復して学習することがとても大切です。特に、自分が苦手としていると感じている単元ならば尚更です。しばらくすると解けなるなるということですが、時間が経てば人間は忘れるものです。それは理解力がないのではなく、単に問題演習不足です。とにかく、苦手意識がある単元は、反復学習が大事です。
UniLink パンフレットバナー画像

コメント(1)

阪大志望高2
2/17 18:39
ありがとうございます

よく一緒に読まれている人気の回答

数学の勉強の進め方について
受験で数学を使いたい場合、1A2Bで、基礎が不安な単元が一つでもある場合、数学が足を引っ張りかねません。なので、まず、学校の定期テストレベルの問題が安定して解けないような単元がある場合、その穴を埋めるのが最優先事項な気がします。すくなくとも、私が受験生のときはそのようにしていました。全ての単元を得意にする必要はない気もするので、とにかく、どんな単元が出されても、基礎的なものであれば解ける状態を作ることが大事だと思います。 数学は、反復して学習することがとても大切です。特に、自分が苦手としていると感じている単元ならば尚更です。しばらくすると解けなるなるということですが、時間が経てば人間は忘れるものです。それは理解力がないのではなく、単に問題演習不足です。とにかく、苦手意識がある単元は、反復学習が大事です。
名古屋大学文学部 Y.A
0
1
文系数学
文系数学カテゴリの画像
高二で理系なのに数学の基礎ができてない
りぃさん、こんにちは。 数学の基礎を固めたいとのことですが、まずは学校で配られるような問題集(4ステップなど)から始めていくのが良いと思います。 学校で配られるようなもの以外でしたら、青チャートや一対一などをお勧めします。この2択ですと比較的基礎から始めてくれるのが青チャートで、基礎的な理解を前提として演習形式で進めていけるのが一対一になります。 このレベルが難しいと感じるなら黄チャートやそれに近いレベルの参考書を用いると良いと思います。 りぃさんのおっしゃられる数学偏差値50が駿台模試での話なら青チャートか一対一、それ以外の模試での話なら学校の問題集か、チャート式で基礎的なところの復習から始めると良いと思います。 チャート式は広い範囲、多くの開放を網羅的に学習することができますが、その分重要度の低い問題も多いため運動部で時間がない場合は少し厳しい面もあります。 また、一対一は数学Ⅰで一冊など合計6冊に分かれて出版されているため、得意な分野のみ使用するなどしても良いかもしれません。 運動部で時間がないとのことですし、個人的には4ステップなどの学校で配られる問題集を一通りすすめ(余裕があるなら2.3周したいところ) 次に一対一で演習をすればある程度基本は固まると思います。 逆にチャート式は時間のかかる問題集ですので数学に多くの時間を割く覚悟がないのでしたらおすすめはしません。 私が使っていたものとしては以上のとおりですが、他にも良い参考書は色々とあるので近い難易度のものから自分のやり方に合ったものを探してみると良いでしょう。 進め方としては他の分野に関わりの少ない場合の数、確率、整数、データの分析などは一度飛ばして、数Ⅲなどの前提となる二次関数、図形と方程式、三角関数などから進めていくことをお勧めします。 もちろん場合の数なども重要ではあるのですがある程度独立した単元ですので後から追いつきやすいため、一旦後回しにしても問題ないと考えられます。 やり方ですが、このレベルの問題集を進める際には厳密な時間制限は必要ないと思います。ただしすぐに答えを見てしまうと印象に残りづらいですし、時間をかけすぎても非効率なので、最低5分は考え、手が止まってしまった場合は15分程度で諦めると良いと思います。もちろん解き始めてから15分経過した時点で手が動いているなら続行して構いません。 解答を見る際にはなぜ間違えたのかしっかり考えるようにしましょう。ケアレスミスであってもどこでミスをしてしまったかはハッキリさせるようにしましょう。 途中で手が止まってしまったり、そもそも何もできなかった場合は、最低限何が出来れば次のステップに進めたのかは分析するようにすると良いと思います。 効率的な勉強をお望みのようですし、忙しく時間も取りづらいようですので分析の時間を長く取らなくてもかまわないと思います。場合によっては今はまだ理解できないと判断して飛ばしてしまうのも手だと思います。 しかし、問題集を解くのは一周では足りない場合が多いと思いますので、2週目以降は重要度の高い問題や間違えた問題に絞ってもよいのでなるべく複数回解くようにしましょう。 長くなりましたが、私の考えは以上になります。 京都大学を目指すにあたって偏差値50というのは心許ない数字ではあります。(駿台模試の成績だったとしても)しかし、りぃさんはまだ高二ですし、伸び代はあると思います。努力が報われることを祈っています。応援しています。
慶應義塾大学理工学部 りくと
3
2
不安
不安カテゴリの画像
数3の基礎問題精講と網羅系問題集について
受験勉強お疲れ様です。 結論から述べると、目的と段階によりますが、基礎問題精講と1対1シリーズの2冊で、基礎から標準レベルの、数学Ⅲの一通りの解法パターンは習得できる(※ただ基礎問題精講だけでは解法パターンは網羅できていないかな)と思いますし、一旦まず数Ⅲを一通り学習するというのであればそれで十分ですが、東工大を目指す上では別の観点から、多少馬力不足な気がします。また数Ⅲを学習する際は、数Ⅲの性格をよく知った上でやるのが効率も良いですし、得策かと思われます。僕の受験体験から数Ⅲに関して2点特徴を挙げます。 1点目、入試問題の数Ⅲは、おおよそ、傍用問題集に乗るような基礎的標準的な問題から、誰も完答できないような難問奇問まで多岐に渡ります。数1A2Bの場合には難問奇問はあまり出ません。ですが、最難関大を狙う学生たちはやはりレベルが高いため、難度の高い問題(過去問で言うレベルCやD)でも部分点ぐらいは狙ってきます。ですので、標準問題を反復するだけでは足りません(もちろん標準問題の反復は大事ですが)。もしAkiさんが一通り数Ⅲの標準問題を解けるようになったのなら、少し難度の高い問題や思考が必要な問題にも触れる必要があります。 2点目、数Ⅲは1A2Bに比べて計算量が著しく多いです。特に東工大は工業大学であるがゆえ、数Ⅲの出題では極限と微積が大部分を占めており、計算量も日本のどの大学に比べても類を見ないほどです。その一方で、基礎問題精講や1対1、チャートなどは解法パターンを習得することに主眼を置いているため本物の入試数学(特に東工大の数学)とは少々趣が異なります。つまり計算は軽めです。 以上2点からアドバイスを述べますと、基礎問題精講と1対1で解法パターンの習得は十分です。チャート式などに手を出す必要はあまりないと思われます。それよりかは、東工大レベルの息の長い計算力と思考力を少しでも鍛えるためにも、上記2冊で解法パターンの習得が済んだのならば少し上のレベルの問題を解く方が良いです。おすすめとしては、それこそ東工大の過去問に触れてみるのが一番手っ取り早いです。もちろん受験生の身としては過去問は残しておきたいのも分かりますが、結局は過去問は直近の5〜10年ぐらいをやれば十分ですので、直近10年だけ残しておいてそれより前の過去問を問題集のように解くのが得策です。他には上級問題精講・やさしい理系数学(←簡単ではない)、理系プラチカ数Ⅲなども東工大等の最難関大受験生にはおすすめです。これらの少し上のレベルの問題を解くことで負担の大きい計算力と息の長い思考力を鍛えましょう。 ちなみに1A2Bは難度の高い問題ばかりを解くよりは標準的な問題をこなす方が良いです。 長ったらしく拙い文章で申し訳ありませんが、僕のアドバイスが少しでもためになれば幸いです。 東工大の数学はやはり難しいです。ですが、そのレベルの高さにめげずに、むしろ数学極めてやるぐらいの勢いで、晴れて合格を掴み取って欲しいです。頑張ってください!
一橋大学経済学部 たぐふく
9
6
理系数学
理系数学カテゴリの画像
苦手分野すすめるか、網羅系をやるか
初めまして!慶應大学経済学部A方式に合格したものです。(商学部も受かりました。) 僕は元々東京大学をめざしていたこともあり、数学は比較的得意だったので、アドバイスが出来たら嬉しいです。 慶應大学経済学部の場合、マーク部分(すなわち、第1段階選抜の点数に含まれる)に確率があります。僕自身、確率が非常に苦手で、これといった対策から逃げていましたが、共通テスト、慶應大学本番ではどちらも確率で満点をとることが出来ました。そこで僕が行っていたことについて書いていきたいと思います。(整数は後半で) まず、けんたろうさんが挙げてらっしゃる参考書をやったことがないので、二者択一は僕にはできません(申し訳ないです) しかし、慶應経済の場合確率はカラクリに気付けば一瞬で解けてしまうが、そのカラクリに気付くのが難しいという問題が多いです。そのため、まずは基礎を徹底することが近道だと思います。僕自身先に述べたように確率が非常に苦手応用問題の対策から逃げてしまって東大の本番の確率は解き切る事が出来ませんでした。しかし、基礎だけは見直しておいたおかげで、他の分野に通づるような発想力でカラクリを見抜き、慶應経済の確率は満点を取れたので、基礎固めを行ってください。確率は、自分が何が分からないのかが分からない分野の最たる例だと思っています。そのため、何が自分を出来なくさせているのかをしっかり分析しましょう。アバウトな解答になってしまい、申し訳ないですが、これが一番の近道だと思います。 そして次に整数についてです。受験数学の整数はかなりパターン化されています。つまり、定石をどれだけ知っているかが鍵になっていると思います。東大や一橋の整数は一筋縄には行かない問題が多いですが、それでも次の三つを使いこなせばできるものが多いです。 ①因数分解 ②余りに着目(modを使いこなす) ③範囲を絞る の3つです。 ①の因数分解は、例えばa^2-b^2が素数である、というものでしたら(a-b)(a+b)が素数になるのでa-bかa+bのどちらかが1になるとすぐに分かります。 ②の余りに着目は、例えばN^2であれば3で割ったらあまりは0か1にしかなりません。(試して見てください)これが案外使えます。こんな感じで余りに注目します。 ③の範囲を絞るは、問題の条件から文字式についてどこまでの数を取れるのか、逆にどこまでしかこの文字は動かないのかを精査することで解答を絞れます。 と言った感じで整数はパターンです。これを意識してみてください。 最後に、僕自身、けんたろうさんが言っていたような東大志望の者でした。そして、周りの結果を見てみると、一橋に受かった友達は全員慶應経済に補欠、または不合格でした。それくらい経済学部Aは難易度が高く、クラスの友達にも28人中5~6人ほど理系がいます。そのため、数学は相当力をつけておくべきです。参考書で言えば、文系数学の良問プラチカ位まで必要だと思います。(僕は東大において数学で圧倒するためにその上の上級問題精講まで手を出したました。)ただ、慶應経済の数学の特徴として時間が超絶足りない、終わるわけない、ことが挙げられるので、難易度と同じくらいに解くスピードを意識すると良いと思います。
慶應義塾大学経済学部 K.I
5
1
文系数学
文系数学カテゴリの画像
物化で学校でやったことを忘れることはどうすれば良いか
①模試での理科対策について まず模試の捉え方ですが、受験勉強をしている中で、定期的にある試験を受け結果をもらい、同じ目標を持つ人たちの中での自分の位置を把握するものが模試です。 なので、模試の対策をするという考えは好ましくないかなと思います🙇‍♀️ 普通に受験勉強をして、それが身についていれば模試の結果はよくなります! ②学校で習ったことを忘れないために 「学校で」習ったことというより、「自分で学んだこと」を忘れないようにするための対策として考えました🙇‍♀️ 自分で問題を解いたり、復習することが大事だと思います。 私は、高2のとき物理化学は学校でもらった「セミナー」を使って、学校で習った範囲を自分で進めていました。定期試験の前にその範囲を1周はするようにしていました。 その結果、高2の時点で、化学はセミナーの有機を2周、理論完璧、無機一応1周くらい 物理はセミナー力学部分が完璧、電磁気理解&基本問題はできるようになっていました。 また夏期講習、冬季講習などで塾にいき、学校で習った範囲と被った範囲を扱っていたので、テキストの問題を解説を見ずに解けるようになるまで解き、それが復習にもなり知識が定着したと思います🙇‍♀️ 塾に行かなくとも、長期休みの間に、問題集のつまずいた部分を自力でできるようになるまでやり直す、自分で選んだ参考書を読むなどをすると良いと思います! 少しでも参考になれば嬉しいです🙇‍♀️
東北大学医学部 no_cloud
36
11
不安
不安カテゴリの画像
京大の数国の27カ年や黄色系本はやらない方がいいと言われるのですが
私自身、京大文系数学の実力は27か年の赤本で大きく伸びたと感じています。確かに、過去問の中には平均的な京大の受験生では解くことのできない難問が含まれていることもありますが、多くは反復練習によって培われる基礎力を応用することで対応できる良問です。27か年の問題を初めから全問題解くことができる受験生はほとんどいないと思います。やり方としては、ある程度数学の実力がついた時点で解き始め、わからなかった問題、途中まではわかった問題、完答できた問題などに分けて、印をつけて周回する方法がおすすめです。周回するにつれてやる問題を徐々に減らしていけば、効率も上がり実力がついてくると思います。注意すべきは、実力がついていないのにこれを始めてしまうと、挫折してしまい、途中で解き進める手が止まってしまうことです。解き始める目安としては、河合のテキストをある程度解答を見ずに解けるようになる段階だと思います。私も河合塾生だったので、目安はこの程度だと思いますが、人それぞれなので、ご自分の実力に合わせて進めれば良いと思います。ちなみにプラチカで得意分野はスラスラと解けるという状態であれば、その分野は充分だと思います。ただ、その分野だけを進めるのはおすすめしませんが。 古文奪取については、古文の記述の得意不得意に合わせれば良いと思います。私はちょうどこの時期くらいに得点奪取古文を購入したと記憶していますが、結局センター(現共通テスト)前は実力がついておらずあまり進まず、本格的にやったのはセンター後でした。共通テストで古文の実力がつくこともあるので、これについてもある程度古文の実力がついたと思う時点で始めれば良いと思います。私は共通テスト後でも間に合いました。共通テスト後は1ヶ月しかないように見えて、実は1ヶ月もあります。京大の古文の記述問題は、難しいとは言っても、そこまで複雑な問題は出ていないと思われるのて、記述に慣れることももちろん大切ですが、基本的な助動詞の意味や、古文常識を固めるのが1番有効かと思います。 今1番大変な時期かと思いますが、がんばって下さい。
京都大学法学部 りょう
20
5
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
数学の基礎はどの参考書でかためるべきか
計画としてはそれで良いと思います。 すべての科目に置いて、学習は基礎から発展へと段階を踏むのが基本です。 質問者さんの計画はこの基本原則に則っており、 無駄も少なく十分実現可能でしょう。 例えば1日10題ずつ進めていけば、問題精講1冊がおよそ1ヶ月で終わりますので、 時間的にも十分です。 質問者さんの数学の理解度にもよりますが、 入門問題精講は解説が充実している分、 問題数は少なめで、難易度もかなり低いです。 基礎的な部分がわかっているのであれば、 基礎問題精講から入っても良いのではないでしょうか? そこまで問題のレベルも高くありませんし。 もちろん、基礎問題精講が解けない!となれば入門から始めるのが良いでしょう。 (すでに問題集を手にとって入門からやらねば!となっているのであればすみません。) チャートか問題精講かということですが、 これは質問者さんがどのような学習を望んでいるのかによります。 チャート系列は問題数が多く、演習を積みたいという方には非常に有用です。 ただし解説は蛋白で、全くの初心者がスラスラ進めることは難しいです。 一方問題精講はその名の通り厳選された問題のみを掲載しているので、 解法のパターンは大体つかめますが、演習量は確保できません。 解説は非常に豊かでわかりやすいと思います。 基礎を素早く固めたいならば問題精講、 演習量を増やし、基礎を盤石なものにしたいならチャートを選ぶのが良いでしょう。 質問者さんはなるべく早く基礎を固めたいということですので、 問題精講を使う計画が適切かと思います。 ーーー ここからは得点戦略の話になります。 本来の質問内容とは少しずれるので読み飛ばしても構いません。 数学が苦手ということですが、どれほど苦手なのでしょうか。 学校の内容についていけない、またはギリギリついて行っている、 というレベルなのであれば、数学を得点源にすることは難しいです。 質問者さんはなぜ数学を得点源にしたいのでしょうか? 理系だからといって数学を得意になる必要はありません。 実際私も上でいろいろ偉そうなことを言っていますが、 数学が得意というわけでもなく、本番では半分も取れませんでした。 苦手教科で大切なのは高得点を取ることではなく、 点数の底割れを避けることです。 その分得意教科を伸ばしてカバーするほうがよっぽど簡単だからです。 もう一度、自分の得意不得意を見直して、 どの教科で何点取るのか、戦略を立てるのが良いと思います。 ーーー 以上、参考になれば幸いです。 高2の時点から基礎の重要性をよく理解できているのは素晴らしいことです。 これからもがんばってください!
東京大学理科一類 さら
2
2
理系数学
理系数学カテゴリの画像
一度やった分野を忘れないようにするコツ
こんにちは!東工大一年のたまちゃんです! 物理に関しては分野がわからないので、助言しにくいのですが、苦手な分野であったり、忘れやすい分野があるのであればそこを繰り返しやりましょう。 でも、基本的に物理は理解していれば忘れにくいです。熱力学を例に挙げると、定圧変化・定積変化・等温変化などはどうなるとかを覚えていなくても理解していれば何とかなります。ドップラー効果の式なども覚えなくても理解していれば導出可能です。覚えていた方が早いので出来れば覚えて欲しいですが… 例えば、f= の式の分母が観測者だったかな、音源だったかな、うろ覚えだなとなったら導出するのが良いと思います。 化学に関しては電気分解の式は自分で作れます。イオン化傾向がわかれば行けるはずです。反応式を書けという問題は出ないはずなので、反応式の細かいところがわからなくても、この金属に対して水素は〜mol発生しそうだなというのがわかれば良いので、電気分解の反応式は覚えなくて良いです。電池の問題は正極と負極(陽極と陰極)が何でてきているかを覚えていないと無理です。出来れば溶液も覚えて欲しいです。電池に関してはヒントがほとんど出ないので、覚えておいた方が良いです。 深い知識を得るにはやはり理解することだと思います。理解したことは忘れにくいですからね。逆に単純暗記のものは忘れやすいです。また、用語などは何度もやって覚えていくしかないですね。イオン化エネルギーの意味を説明できるかなど結構基本的なことを聞いてきたりもするので、基本用語の意味を覚えることも怠らずに頑張って下さい。また、引っかけもたまにありますので、注意深く読むことも必要です。 やってないところを忘れるのはみんな一緒ですので、そんなに深刻に考えなくても大丈夫です。 東工大の化学はほぼ全ての分野から出題されるので、直前に過去問をやりまくれば、しばらく触れていない分野もなくなると思います。それでも本番にど忘れしてしまうことはあると思います。私は本番でど忘れして一問落としました。ですが、そこで焦らず他の問題を冷静に解くことが大事です。結構そういったメンタル面も点数に関係すると思いますので。 あとは絶対に覚えるんだ!と思って覚えて下さい。単語帳をボーッと眺めても覚えられないように、ただなんとなくやっていると効率が悪いです。残り少ないので、今解いている問題を次いつ復習できるかわかりません。もしかしたら入試までもう見ないかもしれません。ですから、絶対に覚えてやるんだ!という気概を持って勉強して下さい。個人的にはこれが最も重要かなと思ってます。 長文失礼しました。
東京工業大学第三類 たまちゃん
39
5
不安
不安カテゴリの画像
模試になると数学が解けない
その気持ち分かります。私も模試になると毎回解けるのに解けないもどかしさを感じていました… 原因や克服法は人によって異なると思いますので、私の経験を元にしてお話いたします。 毎模試終わりに、解けない理由を色々と考えてみた結果 (1)試験になった途端に無意識に軽くパニックになっていること (2)気づかなかった解法は自分があまり使いこなせていない解法であったこと の2点について思い当たりました。 先に(2)の克服法から申し上げると、自分が少しでも不安に感じた部分をチャートのような問題集で何周も演習することで克服しました。また、センター数学では、記述では用いないような解法を指定されることが多いですが、結局は基礎的な解法をつなぎ合わせるだけなので、チャートを完璧にすることで克服できると思います。ここで大切なのは「漏れなく」「完璧に」解法を習得することです。 (1)については時間を計りながら、自分があたかも本試験を受けているかのように思い込んで過去問を解くことで克服しました。要は場馴れです。場馴れをすることで、だんだんパニックは収まってくると思います。その際、自分がどう考えながら過去問を解いたかを、解いたあとに反芻して次への反省にするということを、毎回行うことが大切です。また、わからない問題に出会った時に、大人しく諦めて次の問題に移ることも大切です。 まだセンターまでは時間があります。今の時期に焦って基礎を疎かにせず、自分としっかり向き合いながら基礎を丁寧に完璧にしていってください。 長文駄文失礼致しました。これからのご健闘をお祈りしております!
京都大学経済学部 Ikahige
40
2
文系数学
文系数学カテゴリの画像
一橋を受けたいと思うのですが
まず、3月が終わるまでに、初めから始める数学をやって、その後元気が出る数学の一式を終えてしまうことをお勧めします。 この参考書には中学内容のおさらいも含まれているため、質問者さんにはぴったりかと。 おそらく一式を終えるので精一杯になってしまうかと思いますが、もし終わって時間があれば合格!数学シリーズですね。この3種類が一連の流れという感じなので! しかし、3月中に合格!数学シリーズにいけなくても大丈夫です。(もちろんいけたら嬉しいんですけどね) おそらく浪人となると、予備校に通うと思うので、予備校のテキストを完璧にしてください。本当にできるようになるまでおそらくものすごい回数やらなきゃいけないテキストも出てきてしまうかと思いますが、挫けずに頑張ってください、! その段階で、分からないものとかが出てきた時、類題を解きたい時などに元気が出る数学シリーズ、合格!数学シリーズで復習や演習を行うといいかと思います。 理科についてですけど、おそらくもともと世界史がそれだけできるということは、覚えるのが得意ですよね…?それなら生物基礎、地学基礎(もしくは化学基礎)をお勧めします。これは予備校に行くまで何もしなくて大丈夫です。簡単なので。 もちろん、予備校が始まったらあまり参考書に手をつける時間はないですし、変に手をつけてどちらも中途半端になってしまうといけないので、あくまで予備校のテキストを主軸として考えてくださいね。 リスニングは…速単とかを使ってシャドイングするのがいいかと思います。あとおすすめはTEDっていう海外の演説の動画です。日本語バージョンという感じで、下に日本語のテロップがついているものがあるのでそれを聞きながら訳すことに補助付きで慣れていく練習をするといいのかなと。 また、センターが近づいてきたら、センターのリスニングのアプリが売ってますし、それを使って練習するといいと思います。 予備校に行くことを前提に話を進めてしまいましたが、、参考になれば幸いです。
京都大学教育学部 はやしん
48
3
浪人
浪人カテゴリの画像