模試の復習が苦手、、
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Blue
タイトル通り模試の復習が苦手で困ってます。
模試が終わった直後(もしくは翌日)に自己採点と間違え直しはするようにしています。一応記述模試では解かなかった選択問題まで解いて答え合わせまでしてます。
ただ、それ以降その模試に全く触れないのでその模試とを二度と間違えない自信はありません。良くないと頭では分かってますが、新しい模試が増えること、普段の学習があることから、時間が経つとどうしてもやる気になれないんです。
復習ノートも作ろうとしましたが丁寧にやりすぎて(若干完璧主義な性格があるのかもしれません)一回やったっきり挫折しました。
何かいい方法はあるでしょうか?
具体的な方法があると実行しやすいので教えていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします🙇♂️
回答
jaime
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは!
京都大学薬学部に通うものです。
模試は、
普段の勉強と全く別物として考えてはいけないと思います。
普段の問題演習でどんな復習の仕方をしているかわかりませんが、
ここでは自分がその問題で問われている能力をちゃんと身につけているのかを確認するためにしていたことを紹介します。
初見で問題を解いた後に
その問題を分類します。
〇→何回解いてもすぐに解法が浮かぶ
△→解けたけど、他の解法が思いつかなかった、苦戦した
☓→解けなかった
自分はこの3つで考えていました。
〇とした問題は、
今後一切復習しなくていい問題となります。
こう言われると丸を付けづらいかもしれませんが、〇を勇気を持ってつけることがとても大切になります。
この△と☓の問題に対して
自分は、
翌日 3日後 1週間後 2週間後 1ヶ月後
の間隔で復習をしていました。
復習といっても、
1、問題文を確認する
2、解いていたときになにに苦戦していたのかをイメージする
3、解き方を思い浮かべる
この3つで大丈夫です。
手を動かさないと不安な問題は動かしてもかまいませんが、
やはり時間があまりないので解法だけで充分だと思います。
いつみてももう解けるという問題には〇を上書きしていくと良いと思います。
この〇の多さなどで定着率を可視化することが大切だと自分は考えています。
この、問題集の解き方と同じように
模試も一個一個は問題集の問題として扱うと良いと思います。
模試の問題で特別気にしなくてはならないのは、時間配分です。
模試のように制限時間や緊張感がある状態は
限りなく本番に近いと言えます。
そんな条件下で
自分はどの程度の難易度の問題に対して
どれほど時間をかけているのか
普段は解けている問題をどれほど落としているのか
ここの分析をすることが大切だと思います。
そして次の模試でより良い点を取るためには
どんな勉強をするべきなのか
などを考えるまでが復習と捉えてほしいです。
まとめると、
問題は学力の向上のツールとして
普段通りの復習に落とし込む
模試での得点力や結果は
本番と近い状態では、自分はどんな分野への理解力が足りていなくて点が取れていないのかを考えそれに対する対策を練る
というふうに模試を活用していくといいと思います。
コメント(3)
Blue
回答ありがとうございます!
基本的に模試も普段の学習の一環だという意識がかけてました。毎回の模試で復習を5回やるのが個人的に大変だと感じるのですが、何か工夫してましたか?
jaime
この復習サイクルはあくまで目安です!
自分は当時はしばらくたってもまだ覚えていたら〇扱いにするなど、自分がどれくらい覚えているかでそれ以上やるかを決めていました。
あとは意外と〇を思い切ってつけることも重要です。不安になって△、☓ばっかりにしたい気持ちはわかりますが復習が大変になるし、わかりかかっている問題に時間を割くよりは全くわからない問題に時間を割くことが大切なので、広義的に〇をつけていくことを意識していました。
復習は自分が覚わればいいので、自分なりの形を見つけると良いと思います!
Blue
分かりました。
丁寧に対応してくださってありがとうございます!!
アドバイスをいかして頑張ります。