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模試の復習が苦手、、

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8/3 14:34
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Blue

高卒 愛知県 信州大学医学部(59)志望

タイトル通り模試の復習が苦手で困ってます。 模試が終わった直後(もしくは翌日)に自己採点と間違え直しはするようにしています。一応記述模試では解かなかった選択問題まで解いて答え合わせまでしてます。 ただ、それ以降その模試に全く触れないのでその模試とを二度と間違えない自信はありません。良くないと頭では分かってますが、新しい模試が増えること、普段の学習があることから、時間が経つとどうしてもやる気になれないんです。 復習ノートも作ろうとしましたが丁寧にやりすぎて(若干完璧主義な性格があるのかもしれません)一回やったっきり挫折しました。 何かいい方法はあるでしょうか? 具体的な方法があると実行しやすいので教えていただけると嬉しいです。 よろしくお願いします🙇‍♂️

回答

jaime

京都大学薬学部

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こんにちは! 京都大学薬学部に通うものです。 模試は、 普段の勉強と全く別物として考えてはいけないと思います。 普段の問題演習でどんな復習の仕方をしているかわかりませんが、 ここでは自分がその問題で問われている能力をちゃんと身につけているのかを確認するためにしていたことを紹介します。 初見で問題を解いた後に その問題を分類します。 〇→何回解いてもすぐに解法が浮かぶ △→解けたけど、他の解法が思いつかなかった、苦戦した ☓→解けなかった 自分はこの3つで考えていました。 〇とした問題は、 今後一切復習しなくていい問題となります。 こう言われると丸を付けづらいかもしれませんが、〇を勇気を持ってつけることがとても大切になります。 この△と☓の問題に対して 自分は、 翌日 3日後 1週間後 2週間後 1ヶ月後 の間隔で復習をしていました。 復習といっても、 1、問題文を確認する 2、解いていたときになにに苦戦していたのかをイメージする 3、解き方を思い浮かべる この3つで大丈夫です。 手を動かさないと不安な問題は動かしてもかまいませんが、 やはり時間があまりないので解法だけで充分だと思います。 いつみてももう解けるという問題には〇を上書きしていくと良いと思います。 この〇の多さなどで定着率を可視化することが大切だと自分は考えています。 この、問題集の解き方と同じように 模試も一個一個は問題集の問題として扱うと良いと思います。 模試の問題で特別気にしなくてはならないのは、時間配分です。 模試のように制限時間や緊張感がある状態は 限りなく本番に近いと言えます。 そんな条件下で 自分はどの程度の難易度の問題に対して どれほど時間をかけているのか 普段は解けている問題をどれほど落としているのか ここの分析をすることが大切だと思います。 そして次の模試でより良い点を取るためには どんな勉強をするべきなのか などを考えるまでが復習と捉えてほしいです。 まとめると、 問題は学力の向上のツールとして 普段通りの復習に落とし込む 模試での得点力や結果は 本番と近い状態では、自分はどんな分野への理解力が足りていなくて点が取れていないのかを考えそれに対する対策を練る というふうに模試を活用していくといいと思います。

jaime

京都大学薬学部

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コメント(3)

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Blue
8/4 10:20
回答ありがとうございます! 基本的に模試も普段の学習の一環だという意識がかけてました。毎回の模試で復習を5回やるのが個人的に大変だと感じるのですが、何か工夫してましたか?
jaime
8/4 10:25
この復習サイクルはあくまで目安です! 自分は当時はしばらくたってもまだ覚えていたら〇扱いにするなど、自分がどれくらい覚えているかでそれ以上やるかを決めていました。 あとは意外と〇を思い切ってつけることも重要です。不安になって△、☓ばっかりにしたい気持ちはわかりますが復習が大変になるし、わかりかかっている問題に時間を割くよりは全くわからない問題に時間を割くことが大切なので、広義的に〇をつけていくことを意識していました。 復習は自分が覚わればいいので、自分なりの形を見つけると良いと思います!
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Blue
8/7 19:52
分かりました。 丁寧に対応してくださってありがとうございます!! アドバイスをいかして頑張ります。

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模試の復習
模試について話しますね。 模試の結果が返ってきて必ずしなければならないことが 『解き直し』 です! 模試の活用で1番大切なのはこの解き直しという作業です。 模試でできなかったところは 自分が理解していないところであったり、 復習が疎かになっているところです! 入試までに苦手分野や理解していないことを減らすことが大切なので、解き直しは必ずしましょう。 模試の多くの問題は参考書等に類題があります。 なので、間違えたは類題等を解いて、次は間違えないようにしましょう! 本番の入試までは何回も間違えていいですし、 判定がどんなに悪かろうがかまいません。 大切なのは自分の足りないところを補って 本番で同様の問題が出た時にきちんと対処することです! 模試の判定が良くて浮かれてしまい 解き直しをしなかった人より 判定が悪かったけど解き直しをした人の方が 本番うまくいくのは自明です! うまく模試を活用して頑張ってください!
慶應義塾大学理工学部 チェンパン
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模試の復習
僕は模試の復習に無駄に時間をかけるべきでは無いと思います。自分は以下のやり方で、各科目2時間以内には抑えて復習してました。 1、間違えた問題を解く 2、それがあっていれば、本番で間違えた原因、ミス 分析をする。→ミスの内容をノートにまとめて、 自分の癖を見つける 3、間違っていた場合、自分がよく使ってる参考書(割 と基礎的なものや何周もやるもの)にある似た問題 似た解き方のものにチェックを付ける。 これだけで充分です。僕は模試を自分のミス、弱点を見つける場と捉えていました。これ以上時間をかけるより色々な問題を解いて、経験値を上げていく方が得策と言えるでしょう。 参考になればと思います。
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まず未収範囲は軽く見ただけでは理解できないと思います。僕がそうだっただけですが笑 ですので未収範囲は気にしなくていいと思います。できれば夏休みに未収範囲を全て手をつければ問題ないでしょう。そして、基本的な復習方法ですが、どの科目にも当てはまりますが、とりあえずもう一回何も見ずに一から解いてみる。それでできれば、本番中何かをミスしたのでしょう。計算ミスか数字の写し間違え等ミス分析をちゃんとするのが非常に大切です。ミス分析は必ずまとめてメモしておきましょう。おそらく同じミスを後にすると思います。そこから、そのミスに注意しておけば、イージーミスは減っていきます。そして、ミスでなくて解き方がわからない、知らないものが出てきたら、自分が普段使ってる参考書に戻ります。基礎的な問題集がいいので、物化だとセミナーとかそのレベルの問題集がいいですね。その問題集内の似た問題、似た解き方の問題を探してチェックして、それを解き直します。これで模試の解き直しは十分です。模試はたくさんあるので、あまり模試の解き直しに時間をかけず、自分の問題集をたくさんやる方が効率的です。これで以上ですが参考になればと思います。
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2次試験の模試の活用法
こんにちは! まずは自己採点です。試験結果が帰ってくるのに1ヶ月ぐらいかかります。受験生の1ヶ月はとても貴重なので、1日でも早く何ができて何ができなかったのかを明らかにすべきです。 点数というより、根拠をもって導いたところはちゃんと合っていたのか、どこで間違っていたのか、ですね。そういうのは日が経つにつれて忘れてしまうので、記憶が新しいうちにやりましょう。 その次に解き直しです。 これは正直試験と同じようにやらなくてもいいと思います。解けたところは過程に間違いがないか確認します。解けなかったところは自分が足りなかったところを確認して、それで解けるのかやり直して確認します。どの教科もこれの繰り返しです。正直英語や現代文の長文を初見の如く読み直すのは無理なので、省けるところは省いて先の確認事項に時間をかけます。 自分に足りないところですが、知識が足らなかったor忘れていたなら随時確認すれば事足ります。厄介なのが勘違いをしていたところです。個人的には物理とかで多い気がします(私自身そうでした)。その場合はその単元を一から確認し直す必要があります。面倒ですが、試験本番で同じミスをしないために絶対にやるべきです。 最後に、テクニカルなところを対策します。実力はあったとして、それを試験時間内で発揮するためのテクニックです。 例えば時間が足らなかった時。何で時間をロスしたのか、どうすれば時間内に終わるのかを考えましょう。精神的なことだったら解く順番とかで意外と変わります。 凡ミスを繰り返してしまう時。これを軽視してはいけません。凡ミスを繰り返す人は、放っておくと本番でもやります。試験本番の緊張感で集中してミスしなくなる人なんていません(そんな人間はそもそも模試なんかでミスしません)。しっかり対策を練りましょう。 以上、簡単にやるべきことをまとめてみました。もっと具体的に知りたい等あればコメントください! それでは模試並びに本番までの勉強頑張ってください!!
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効率の良い模試の復習法について話しますね まず、模試を受ける意味について少し話します。 模試を受ける意味はなんでしょうか? 目標とする学校と自分の差を知ること 志望校を目指す人の中での自分の位置を知ること これらは確かに模試を受ける意味だと思います。 でも、模試を通じて1番大切なのは 『苦手分野を再認識すること』です! 多くの模試は1日かけて受けるものが多いと思います。 1日かけて受けた模試で判定だけみて一喜一憂するだけではもったいないです。 大切なのは間違ったところの解き直し つまり、苦手分野の発見と克服です。 例えば、英語文法で仮定法を間違えたとしましょう。 そしたら、その問題を解き直すだけでなく、 参考書に戻って仮定法周りの関連問題を再度復習し、 次に仮定法が出た時に同じ間違いをしないようにすることが大切です! 本番の入試は1年に1回です。 この本番までは何回間違えても良いです。 模試で偏差値が志望校に届かない 模試で全然わからない問題が出た これらは全然構いません ただし、その問題が本番で出たら必ず得点できる! と思えるまでその分野は完璧に見直し、解き直しをしてください。 そうすれば、きっと本番も大丈夫です。 大手予備校の模試は何に数回行われ、 出来るだけ満遍なく色んな範囲から出題されていると思います。 なので、毎回の模試をキチンと見直すだけで意外と結構実力はつきます。 模試の結果に一喜一憂せず、 間違えたところの関連分野を再度復習しましょう! 解き直し、見直しを大切にしましょう! 模試の復習に困った時に見返してくれたら幸いです!
慶應義塾大学理工学部 チェンパン
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模試の復習方法
記述でもマークでも模試の復習でやることは同じです。出来たところと出来なかったところの把握、出来なかった部分がなぜ出来なかったかの理解、その他計算ミスなどのケアレスミスがあればそれを起こしやすいのはどんな場合かの把握、などです。 模試の主目的は点をとること、ではなく自分の実力、全国での立ち位置を知ることです。ですから復習の内容は「実力はいかほどか」「さらに伸ばすためにはどうしたらよいか」「どれだけ実力をつける必要があるか」を知るためのものになるはずです。 復習方法としては、まず自己採点をし、出来たところと出来なかったところ、出来ていたけど解答の際自信はなかったところを見つけます。 自信を持って正解を出せたところの復習は後回しです。出来なかったところ、自信がなかったが出来ていたところの解説をまずじっくり読み、どうすれば解けるようになるか、どんな考え方が必要だったかなどを確認しましょう。 これはあくまで自分の考えですが、この際まとめノートなどを作る必要はそんなにないと思います。解答解説冊子に付箋を貼るなどしておけば十分だと思います。 というのも、復習自体勉強においてとても大事な行程でありますがここにあまりに長い時間を費やしてはもったいないからです。ノートを作成してもそのうち理解してしまえば存在価値は無くなります。 まとめノートに書くべきなのは「何度復習しても忘れてしまう/解けるようにならない問題」のみでいいと思います。必要以上に時間を割くべきではないというのが自分の考えです。 そして、出来なかった部分の復習が済んだら出来た部分の解説も読んでみましょう(並行してやっても別に問題ないです)。自分の解法とは違う解き方が見つかるかもしれません。それらを見比べてより速く解けるもの、より正確に答えを導ける解法を見つけることが次につながります。 もちろん、2回以上復習すると効果は高まりますから、やらない手はないです。 といっても2回目以降は出来てなかったところをさらっと読み返す/解き直すだけでいいでしょう。普段の学習や次に控える模試を考えてどれくらい時間をかけられるかに気をつけてください。ここも時間をかけすぎないように。 最後に東進模試の話ですが、自分は解説授業は受けませんでした。受ければ何か聞いてよかったと思えることがあろうとは思いますが、当時の自分は通ってもいない塾に受験以外で行くのが億劫だったのと上記の復習方法で十分だろうと判断したからです。 もし受けるのであれば漫然と解説講義を聞くのではなく、一旦自分で解説を理解しようとして、その上でわからなかった部分を講義で補うというスタイルにするとよいと思います。あくまで講義は大衆向けに作られているので、自分がわかっている部分であっても時間をかけて解説するかもしれません。それは時間の無駄ですから、どの部分の解説を聞きたいのかをはっきりさせた状態にさせておいて、手っ取り早く履修しちゃいましょう。 勉強の本質は復習だと聞いたことがあります。自分も実際そうだと思います。適切に復習することで模試を最大限活用してください。
東京大学理科二類 ぽよぽよ
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模試
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模試の復習
「試験の受け方」をメインに振り返りましょう。 例えば大問1に15分かけるつもりが20分使ってしまった、現代文→古文→漢文の順で解いたら上手くいった、、、などです。 ひとつひとつの問題を復習することも大事ですが、模試というのは「模擬試験」なので、いかに本番の試験をシミュレーションできたかどうかが大事なのです。 模試は範囲が広く、全ての問題を丁寧に復習しようと思ったらとても時間がかかります。ですから問題を解き直すのは全くわからなかったか、不安が残る問題のみにして、あとは模試を受けた姿勢の振り返りをするのが良いと思われます。 付け加えるならば、学校でこれをやれと言われても鵜呑みにしてはいけません。自分で、自分に合った勉強をするのが1番効率の良い勉強です。私の意見も参考までに聞いていただけると幸いです。
慶應義塾大学文学部 石井
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模試
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模試の結果が伸びなすぎる…
まだ夏なので全然手遅れじゃないと思います!私も受験生の時、最後の模試でE判定を取りましたが第一志望校に合格しました。(他の模試もB、C判定ばかりでした)模試で一番大事なのは分析と復習だと思います。 まず分析についてですが、間違えた問題に対してなぜ間違えたのか考えましょう。知識不足なのか、うっかりミスなのか、問題を解くために必要なアプローチができなかったのかなどです。この分析をすればその後どうすれば良いのか分かります。知識不足ならその知識をインプットすればいいし、うっかりミスならば自分がしやすいミスを覚えておいて二度とそのミスをしないように注意できます。 私はこれらをノートにまとめてよく見返していました。 次に復習です。私は1つの模試を最低でも3回は解き直しました。まず模試があったその日に自己採点をします。(遅くても1週間以内に)疲れていると思うので、この時は間違った問題に印をつけて、できていない分野をざっくりと把握して解答を読むくらいで良いと思います。その後1週間以内に本格的に解き直しをします。私はいきなり解答を見ずに自分で考えてみてから、解答を見て解き直しました。特に、時間がなくて解けなかった問題はいきなり解答を見るのは勿体無いと思います。解答には補足の知識やポイントがたくさん載っているので、それらもノートにまとめて定期的に見直しました。最後は模試の1、2ヶ月後くらいに解き直します。できれば全問、時間がなければ印をつけた問題だけ解き直します。ここでできない問題があれば、また時間をおいて解き直すことを繰り返しました。また、できない分野を把握したと思うのでその分野を問題集等で復習するのもお勧めです。 わざわざお金を払って模試を受験しているので元を取ってやる!くらいの気持ちで復習して下さい。 模試は練習でしかないのでその結果で一喜一憂せず最後まで諦めないで下さいね!応援しています。
東京大学理科一類 ちさと
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模試復習方法
高3になるとほぼ毎週のように模試があって、復習間に合いませんよね。私はあまり時間をかけずに復習していました。私がしていた復習方法を書いてみます! <マーク模試> 終わってすぐ自己採 ↓ 国語・英語はその日に確認(英語は得意なので単語の確認のみ、国語は解説読んで古文漢文は単語文法を確認) ↓ 日曜日(私の学校は土曜1日で終わらせていました)に数学を間違えたとこだけ解き直す、理科地理は教科書を参照しながら間違えたところの確認、世界史は3時間くらいかけて確認(問題用紙にそのまま書き込んでいました。理科社会は解き直し用に理系の子とかにその子は使わないけど自分は使う問題冊子を貰っていました。) こんな感じで次の日の夕方頃までには復習をサラッと終わらせていました。 <記述模試> 終わってすぐ答えのみ確認 ↓ 次の日に数学は解き直し、国語は解説読んで文法単語確認、古文は全部現代語訳、英語は日本語訳読んで意味を取れてなかったとこだけ確認 こんな感じでマーク模試よりさらっと終わらせてました。1番時間をかけていたのは数学かなと思います。これも問題冊子に書き込みながらやってました。 私は模試ノートは作っていませんでした。作るのは時間の無駄かなと思います。復習はしっかりやりましょう、と言われますがそんなの時間がないですよね!問題冊子に書き込む形で、苦手科目を中心にさらっと終わらせるので大丈夫だと思います!(後で見直す時間とかも思ってるよりないです。)意外と、簡単な復習でも頭に残ります!その代わり、自分の志望校の過去問ノートは作るようにしてください! 参考になれば幸いです。頑張ってください!
大阪大学外国語学部 こりん
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過去の模試の解き直しか、過去問や実践問題集か。
こんにちは。お疲れ様です。 この時期の勉強方法、特に、過去問、予想問題集、過去の模試の使い方にについてのご質問ですね。 まず初めに、「過去の模試の復習をやるべきか、それとも過去問や予想問題集を解いた方が良いのか」というご質問に関してですが、「科目ごとの状況に合わせて、選ぶべき」であると思います。 具体的には、問題の出題形式や時間配分に不安がある科目に関しては、過去問や予想問題集を優先的に解いた方が良いと思います。なぜなら、いくら知識が身についていても、アウトプットがうまくできなければ、点数につながらないからです。 一方で、問題の出題形式や時間配分に不安がない科目は、模試の復習を優先するべきであると思います。なぜなら、問題を解いて、それを見直し、自分がわからないところがどこなのか把握し、そこを重点的に勉強することが、一番力を伸ばすのに有効なことであり、それこそが模試を受ける意味だからです。模試や過去問は一回解くだけでも時間がかかってしまうので、既に解いてあるものがあるのであれば、その模試を見直し、そこからご自身の苦手ポイントを見つけると効率的に勉強できます。 続いて、模試の復習の仕方、過去問や問題集の使い方を私の受験勉強の経験を踏まえて3点お伝えさせていただきます。 【1】「間違えた問題の箇所を教科書または単語帳で振り返る」 模試や過去問、予想問題集を解いたら、間違えた問題を、自身が過去にそれを勉強したもので振り返ると良いです。できれば、教科書のような単元ごとにある程度詳しく書かれている教材が良いです。それを用いて振り返りをし、そこにマークをつけておきます。もしそのマークがついている箇所を再び間違えた時に、自分がその分野が弱点であることがわかります。 【2】「過去問、問題集を解くときは、自信がない問題にマークをつけておく」 自信がなくても直感で当たった問題が中にはあると思いますが、それも含めて復習をしなければ、入試本番にその問題を同じく解けるとは限りません。実際そういった曖昧にしてしまった問題が本番に出て悔しい思いをしたことがあるので、そういった曖昧な問題はご自身が理解できていないものとして捉えて復習しましょう。 【3】「過去問、問題集は大問ごとに解くときと、通して解くときに分ける」 問題を解いてくると、ご自身の弱点となる分野が見えてくると思います。そういった時には、その分野を重点的に過去問や問題集を用いて解くことも、時間を効率的に使って勉強できる方法です。しかし、常に大問ごとに解いていると全体を把握できず、時間配分ミスにつながったりすることもあるので、その点は注意が必要です。苦手な分野を発見し、その分野にもっと慣れたいと思った時だけ、大問ごとに使うことをおすすめします。 この時期、共通テストに向けて不安が大きくなる時期かと思いますが、アウトプット方法をまず覚え、ご自身の苦手を正しく把握して、それに対する適切な対処ができれば、必ず力がつきます。体調に気をつけて勉強頑張ってください。応援しています。
早稲田大学政治経済学部 はなこ
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