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国立大学を受験しようとしている高校1年生はどのような時間配分が良いのか

クリップ(5) コメント(1)
5/1 22:08
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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わかめ

高1 千葉県 東京工業大学情報理工学院(65)志望

現在高校1年生で、東京工業大学の情報理工学院に行きたいと考えています。合格された先輩方は、時間の配分、ノートの書き方の工夫など、合格するために、どのような工夫をされたのでしょうか。

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Mx

東京大学文科三類

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
東京大学に所属している者です。 自分が高一の頃は部活に熱中しており、基本的に小テストの数日前と定期テスト1週間前以外は平均すると1日1時間ぐらいしか勉強していなかったと思います(その分部活引退後はメチャクチャ苦労しましたが…)。ですが、そんな自分でも必ず毎日やるようにしていた勉強が2つあります。 1つ目は【英単語】です。具体的には、ターゲット1900とそれに対応した無料スマホアプリのタゲ友を毎日やるようにしており、高二の夏までに1900個全てを覚えきりました。英単語は授業で習う習わないに関わらず、自分でどんどん進められますし、受験ではほぼ必須なので、早めに覚えておいて損するということはほぼありません。実際自分自身、本格的に受験勉強を始める前に英単語を一通り覚えていたことで、共通テストレベルの英文であれば単語を繋げるだけで意味が分かった上に、直ぐに本格的な長文読解の演習に取り組むことが出来たので良かったなと思います。 2つ目は【数学の問題集】です。具体的には、学校での進度に合わせて復習として問題集を進めていました。東大を受けるのであれば文系でも数学が必須である上に、文系数学は合否を大きく左右する重要な科目なのです。実際、合格者と不合格者の得点差が最も大きい科目は国社ではなく英語と数学であり(Twitterなどで合格者と不合格者の得点開示を調べてみれば分かると思います)、特に数学を苦手とする人が多い文系で数学が強いとなると、大きなアドバンテージがとれるのでかなり合格率が高まります。そのためにも、早め早めに数学の基礎固めをするのが重要だと言えます。無理に予習を進めるのではなく、授業の復習に力を入れましょう。 最後に注意点として【少しずつでいいので毎日やる】ことを挙げておきます。勉強を毎日やることを習慣づけておけば、いざ本腰を入れて受験勉強をするタイミングになった時、スムーズに移行することが出来ます。真逆の言い方をすると、毎日勉強していなかった人が受験期にいきなり毎日何時間も勉強するのはかなり厳しいです。高一であれば少しずつで全く問題ないので、毎日勉強する習慣を身につけておきましょう。 質問とはやや離れた回答になってしまったかもしれませんが、少しでも参考になれば幸いです。
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Mx

東京大学文科三類

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プロフィール

東京大学の4年生です(文科三類→文学部)。 自分は高3の夏の駿台東大模試で総合偏差値42のE判定でした。しかしそこから3ヶ月後の秋の駿台東大模試で総合偏差値を18上げてA判定を獲得、その後現役で東京大学文科三類に合格することができました✨ 【正しい努力】をすれば必ずいい結果に繋がります‼️ 皆さんの努力を【正しい努力】に導くことを心がけて回答やメッセージを送らせてもらっています。少しでも皆さんの勉強の参考になれば幸いです。 よろしくお願いします🙇‍♂️ 【追記】 社会の選択は日本史と世界史、理科の選択は物理基礎と化学基礎でした。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(1)

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わかめ
5/7 15:40
ありがとうございます!毎日コツコツ勉強をすると言っても何をすれば良いのかが具体的に分からなかったので、参考にさせていただきます!

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高校一年生の時どのくらい勉強してましたか?
東京大学に所属している者です。 自分が高一の頃は部活に熱中しており、基本的に小テストの数日前と定期テスト1週間前以外は平均すると1日1時間ぐらいしか勉強していなかったと思います(その分部活引退後はメチャクチャ苦労しましたが…)。ですが、そんな自分でも必ず毎日やるようにしていた勉強が2つあります。 1つ目は【英単語】です。具体的には、ターゲット1900とそれに対応した無料スマホアプリのタゲ友を毎日やるようにしており、高二の夏までに1900個全てを覚えきりました。英単語は授業で習う習わないに関わらず、自分でどんどん進められますし、受験ではほぼ必須なので、早めに覚えておいて損するということはほぼありません。実際自分自身、本格的に受験勉強を始める前に英単語を一通り覚えていたことで、共通テストレベルの英文であれば単語を繋げるだけで意味が分かった上に、直ぐに本格的な長文読解の演習に取り組むことが出来たので良かったなと思います。 2つ目は【数学の問題集】です。具体的には、学校での進度に合わせて復習として問題集を進めていました。東大を受けるのであれば文系でも数学が必須である上に、文系数学は合否を大きく左右する重要な科目なのです。実際、合格者と不合格者の得点差が最も大きい科目は国社ではなく英語と数学であり(Twitterなどで合格者と不合格者の得点開示を調べてみれば分かると思います)、特に数学を苦手とする人が多い文系で数学が強いとなると、大きなアドバンテージがとれるのでかなり合格率が高まります。そのためにも、早め早めに数学の基礎固めをするのが重要だと言えます。無理に予習を進めるのではなく、授業の復習に力を入れましょう。 最後に注意点として【少しずつでいいので毎日やる】ことを挙げておきます。勉強を毎日やることを習慣づけておけば、いざ本腰を入れて受験勉強をするタイミングになった時、スムーズに移行することが出来ます。逆に、毎日勉強していなかった人が受験期にいきなり毎日何時間も勉強するのはかなり厳しいです。高一であれば少しずつで全く問題ないので、毎日勉強する習慣を身につけておきましょう。 質問とはやや離れた回答になってしまったかもしれませんが、少しでも参考になれば幸いです。
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時間の使い方
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高一の間にやるべき事
東京大学に所属している者です。 自分は高1から高2の秋までは部活に熱中しており、基本的に小テストの数日前と定期テスト1週間前以外は平均すると1日1時間ぐらいしか勉強していなかったと思います(その分部活引退後はメチャクチャ苦労しましたが…)。ですが、そんな自分でも必ず毎日やるようにしていた勉強が2つあります。 1つ目は【英単語】です。具体的には、ターゲット1900とそれに対応した無料スマホアプリのタゲ友を毎日やるようにしており、高二の夏までに1900個全てを覚えきりました。英単語は授業で習う習わないに関わらず、自分でどんどん進められますし、受験ではほぼ必須なので、早めに覚えておいて損するということはほぼありません。実際自分自身、本格的に受験勉強を始める前に英単語を一通り覚えていたことで、共通テストレベルの英文であれば単語を繋げるだけで意味が分かった上に、直ぐに本格的な長文読解の演習に取り組むことが出来たので良かったなと思います。 2つ目は【数学の問題集】です。具体的には、学校での進度に合わせて復習として問題集を進めていました。東大を受けるのであれば文系でも数学が必須である上に、文系数学は合否を大きく左右する重要な科目なのです。実際、合格者と不合格者の得点差が最も大きい科目は国社ではなく英語と数学であり(Twitterなどで合格者と不合格者の得点開示を調べてみれば分かると思います)、特に数学を苦手とする人が多い文系で数学が強いとなると、大きなアドバンテージがとれるのでかなり合格率が高まります。そのためにも、早め早めに数学の基礎固めをするのが重要だと言えます。無理に予習を進めるのではなく、授業の復習に力を入れましょう。 最後に注意点として【少しずつでいいので毎日やる】ことを挙げておきます。勉強を毎日やることを習慣づけておけば、いざ本腰を入れて受験勉強をするタイミングになった時、スムーズに移行することが出来ます。真逆の言い方をすると、毎日勉強していなかった人が受験期にいきなり毎日何時間も勉強するのはかなり厳しいです。高一であれば少しずつで全く問題ないので、毎日勉強する習慣を身につけておきましょう。 少しでも参考になれば幸いです。
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時間の使い方
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高1、高2の時期の勉強について
東京大学に所属している者です。 自分は高1から高2の秋までは部活に熱中しており、基本的に小テストの数日前と定期テスト1週間前以外は平均すると1日1時間ぐらいしか勉強していなかったと思います(その分部活引退後はメチャクチャ苦労しましたが…)。ですが、そんな自分でも必ず毎日やるようにしていた勉強が2つあります。 1つ目は【英単語】です。具体的には、ターゲット1900とそれに対応した無料スマホアプリのタゲ友を毎日やるようにしており、高二の夏までに1900個全てを覚えきりました。英単語は授業で習う習わないに関わらず、自分でどんどん進められますし、受験ではほぼ必須なので、早めに覚えておいて損するということはほぼありません。実際自分自身、本格的に受験勉強を始める前に英単語を一通り覚えていたことで、共通テストレベルの英文であれば単語を繋げるだけで意味が分かった上に、直ぐに本格的な長文読解の演習に取り組むことが出来たので良かったなと思います。 2つ目は【数学の問題集】です。具体的には、学校での進度に合わせて復習として問題集を進めていました。東大を受けるのであれば文系でも数学が必須である上に、文系数学は合否を大きく左右する重要な科目なのです。実際、合格者と不合格者の得点差が最も大きい科目は国社ではなく英語と数学であり(Twitterなどで合格者と不合格者の得点開示を調べてみれば分かると思います)、特に数学を苦手とする人が多い文系で数学が強いとなると、大きなアドバンテージがとれるのでかなり合格率が高まります。そのためにも、早め早めに数学の基礎固めをするのが重要だと言えます。無理に予習を進めるのではなく、授業の復習に力を入れましょう。 最後に注意点として【少しずつでいいので毎日やる】ことを挙げておきます。勉強を毎日やることを習慣づけておけば、いざ本腰を入れて受験勉強をするタイミングになった時、スムーズに移行することが出来ます。真逆の言い方をすると、毎日勉強していなかった人が受験期にいきなり毎日何時間も勉強するのはかなり厳しいです。高一であれば少しずつで全く問題ないので、毎日勉強する習慣を身につけておきましょう。 質問とはやや離れた回答になってしまったかもしれませんが、少しでも参考になれば幸いです。
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時間の使い方
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🌸東京大学文科Ⅲ類に合格したい🌸
東京大学に所属している者です。 自分が高一の頃は部活に熱中しており、基本的に小テストの数日前と定期テスト1週間前以外は平均すると1日1時間ぐらいしか勉強していなかったと思います(その分部活引退後はメチャクチャ苦労しましたが…)。ですが、そんな自分でも必ず毎日やるようにしていた勉強が2つあります。 1つ目は【英単語】です。具体的には、ターゲット1900とそれに対応した無料スマホアプリのタゲ友を毎日やるようにしており、高二の夏までに1900個全てを覚えきりました。英単語は授業で習う習わないに関わらず、自分でどんどん進められますし、受験ではほぼ必須なので、早めに覚えておいて損するということはほぼありません。実際自分自身、本格的に受験勉強を始める前に英単語を一通り覚えていたことで、共通テストレベルの英文であれば単語を繋げるだけで意味が分かった上に、直ぐに本格的な長文読解の演習に取り組むことが出来たので良かったなと思います。 2つ目は【数学の問題集】です。具体的には、学校での進度に合わせて復習として問題集を進めていました。東大を受けるのであれば文系でも数学が必須である上に、文系数学は合否を大きく左右する重要な科目なのです。実際、合格者と不合格者の得点差が最も大きい科目は国社ではなく英語と数学であり(Twitterなどで合格者と不合格者の得点開示を調べてみれば分かると思います)、特に数学を苦手とする人が多い文系で数学が強いとなると、大きなアドバンテージがとれるのでかなり合格率が高まります。そのためにも、早め早めに数学の基礎固めをするのが重要だと言えます。無理に予習を進めるのではなく、授業の復習に力を入れましょう。 最後に注意点として【少しずつでいいので毎日やる】ことを挙げておきます。勉強を毎日やることを習慣づけておけば、いざ本腰を入れて受験勉強をするタイミングになった時、スムーズに移行することが出来ます。真逆の言い方をすると、毎日勉強していなかった人が受験期にいきなり毎日何時間も勉強するのはかなり厳しいです。高一であれば少しずつで全く問題ないので、毎日勉強する習慣を身につけておきましょう。 質問とはやや離れた回答になってしまったかもしれませんが、少しでも参考になれば幸いです。
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受験校選び
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平日の勉強時間,勉強方法
東京大学に所属している者です。 そこまで平日と休日でやることをハッキリと分けてはいませんでしたが、必ず毎日やるようにしていた勉強は2つあります。 1つ目は【英単語】です。具体的には、ターゲット1900とそれに対応した無料スマホアプリのタゲ友を毎日やるようにしており、高二の夏までに1900個全てを覚えきりました。英単語は授業で習う習わないに関わらず、自分でどんどん進められますし、受験ではほぼ必須なので、早めに覚えておいて損するということはほぼありません。実際自分自身、本格的に受験勉強を始める前に英単語を一通り覚えていたことで、共通テストレベルの英文であれば単語を繋げるだけで意味が分かった上に、直ぐに本格的な長文読解の演習に取り組むことが出来たので良かったなと思います。 2つ目は【数学の問題集】です。具体的には、学校での進度に合わせて復習として問題集を進めていました。東大を受けるのであれば文系でも数学が必須である上に、文系数学は合否を大きく左右する重要な科目なのです。実際、合格者と不合格者の得点差が最も大きい科目は国社ではなく英語と数学であり(Twitterなどで合格者と不合格者の得点開示を調べてみれば分かると思います)、特に数学を苦手とする人が多い文系で数学が強いとなると、大きなアドバンテージがとれるのでかなり合格率が高まります。そのためにも、早め早めに数学の基礎固めをするのが重要だと言えます。無理に予習を進めるのではなく、授業の復習に力を入れましょう。 最後に注意点として【少しずつでいいので毎日やる】ことを挙げておきます。勉強を毎日やることを習慣づけておけば、いざ本腰を入れて受験勉強をするタイミングになった時、スムーズに移行することが出来ます。逆に、毎日勉強していなかった人が受験期にいきなり毎日何時間も勉強するのはかなり厳しいです。高一であれば少しずつで全く問題ないので、毎日勉強する習慣を身につけておきましょう。 少しでも参考になれば幸いです。
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時間の使い方
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大学生の方々から見て、高1でやっておくべきこととは
はじめまして、大阪大学1年のものです。 東京大学を目指しているということで、高一から受験勉強に向き合うということをまず賞賛したいです。わたしは高3の5月から受験勉強をはじめて、1,2年はまったく勉強をしなかったため予備知識もゼロでのスタートでした。そのため、自分には時間が足りないということをはっきり自覚していたのでそーいう意味で効率的に勉強をすすめることができたとおもいます。まだ1年生なので、時間はたっぷりありますが、やってほしいことはいくつかあります。 まず、自分の学校の状況をよく見てください。そこは毎年東京一工旧帝早慶などの難関大は出ているいわゆる進学校でしょうか?もしそうなのであれば、高校の先生も受験を前向きに捉えているので、授業の中でも受験に関連することを教えてくれる先生もいらっしゃると思います。しかし、そういった進学校でないのであれば、家庭の事情などもあると思いますが、予備校に通ったほうがいいと思います。わたしは後者だったので、学校にはほとんど頼らず予備校で勉強していました。 次に、勉強法についてです。 1年生だとまだ文理を決めていないと思うので、必ず使う英語を中心的に勉強しましょう。単語帳や文法語法を覚えてください。いわゆる、基礎固めを早い段階で終わらせましょう。時間はあるので焦る必要はありません。途中で挫折するのが1番もったいないです。単語帳や文法書は学校で配られているもので問題ありません。 それが終われば、単語帳は鉄壁や速読英単語などにシフトしていってほしいです。これらは大体1年秋ごろまでに終わらせてください。それが終われば英文解釈や短めの文を読む練習をしていって、徐々にレベルをあげていってください。長文問題集のおすすめはレベル別問題集かやっておきたい英語長文です。2年の冬ぐらいには東大レベルの問題を解けるようになってれば理想的です。 英語の次は東大だと2次試験でも使う国語数学の勉強もしてください。現代文はまず語彙力を増やすこと。この語彙力は国語以外にも役立ちます。例えば、2020年度東大英語では和文英訳で眉唾物という表現が出ました。これは日本語の語彙力がないと書けない表現です。評論でも難しい言葉が出てくるので、語彙力を鍛えること。あとは評論の頻出である哲学、経済学、言語学などについての予備知識を入れておくだけでも読み方が全然変わってきます。古文はまずは単語と文法をやりましょう。こちらも参考書はおまかせします。並行して古典常識もいれておいたほうが演習をするときに整理がしやすくなります。また、漫画などで昔の世界観を掴んでおくことも演習で役立ちます。わたしは源氏物語あさきゆめみしという漫画を読んでいました。漢文は、そもそもそんなに覚えることがないので句法などを覚えたらできるだけ文章を読んで単語を覚えるということをしてください。 数学は、まず教科書レベルを完璧にしましょう。といっても、教科書だけだと難しいですし、量も多いので、おすすめなのは基礎問題精巧です。これは問題も厳選されていて解説も丁寧なのでこれを何周もすることをおすすめします。また、普通の高校であれば授業ペースもそんなに早くないため、わたしの高校では数学ⅡBが終わったのが2年の冬でした。もちろん東大受験生にとっては遅いと思いますので、自分でどんどん予習をしていって、わからないところがあれば可能なら予備校の先生に、予備校が無理なら学校の先生に聞きましょう。赤チャートは数学が終わる時期によってはやってもいいと思います。2年の夏ぐらいまでに数学が終わるならやってみてもいいと思います。 文理が決まって、受験科目も決定したならその勉強も始めてください。 以上が勉強法になります。 スケジュールとしては、基礎固めとある程度の演習は2年の冬ぐらいまでにやっておいてほしくて、3年からは徹底的に過去問をやりながら足りない部分の補強をしていってほしいです。他大学の問題を解くのもありだと思うので、色んなタイプの問題に慣れていってください。 3年間長いと思いますが、志望校目指して頑張ってください。 長文すみませんでした
大阪大学外国語学部 しゅんと
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時間の使い方
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何から始めるべきでしょうか。
部活が忙しいとどうしても勉強時間は少なくなってしまうので高1の頃は平日2時間、頑張れるなら3時間できれば十分だと思います。 2時間だとやれることも限られてくるので、高1の頃は1日1教科だけやることをお勧めします。月水金は英語、火木は数学のように。よく言われることですが高1の間は数英だけやれば大丈夫です。 特に英語、その中でも特に英単語をやるのが良いと思います。おそらく学校等からもらった単語帳があるの思うので1年生のうちできれば冬休み明けまでに全部覚えられれば最高です。(偉そうにいってますが僕は2年のはじめで覚え終わりました笑)先に単語を覚えてしまうと予習の時に単語を調べなくて済むので後々も楽です。 (長くなりすぎるので覚え方までは書きませんが、別の回答で説明してるので気になればどうぞ、またはメッセージなどでも) 数学は授業を大切にするべきです。(他の教科は多少は適当にしてもいいかも笑)高3の時に数学の授業を適当に受けていたことを僕も友達も凄く後悔したのを覚えています。集中して聞いて完璧に理解したならあとの説明は聞き流して自分で問題集を授業中に進めましょう。部活で忙しい分授業中を活かしましょう。(これは僕がやっていたことではないので質問の回答としてはちょっと違いますね、すみません) あとは高1の頃は僕は勉強法をめちゃくちゃ調べて自分に合う勉強法を探していました。高2.3になってから勉強法を探し始めるのは焦ってしまうので高1の時に「自分に合う勉強法の勉強」をすることも大事かなと思ってます。 応援してます!!
京都大学法学部 アシュ
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時間の使い方
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高2夏から文系数学受験をする上での計画。
東京大学に所属している者です。 自分は高1から高2の秋までは部活に熱中しており、基本的に小テストの数日前と定期テスト1週間前以外は平均すると1日1時間ぐらいしか勉強していなかったと思います(その分部活引退後はメチャクチャ苦労しましたが…)。ですが、そんな自分でも夏休みを含め必ず毎日やるようにしていた勉強が2つあります。 1つ目は【英単語】です。具体的には、ターゲット1900とそれに対応した無料スマホアプリのタゲ友を毎日やるようにしており、高二の夏までに1900個全てを覚えきりました。英単語は授業で習う習わないに関わらず、自分でどんどん進められますし、受験ではほぼ必須なので、早めに覚えておいて損するということはほぼありません。実際自分自身、本格的に受験勉強を始める前に英単語を一通り覚えていたことで、共通テストレベルの英文であれば単語を繋げるだけで意味が分かった上に、直ぐに本格的な長文読解の演習に取り組むことが出来たので良かったなと思います。志望校にもよりますが、ターゲット1900を全て覚えればどの大学の必須単語もあらかた網羅出来ると思うのでオススメです。 2つ目は【数学の問題集】です。具体的には、学校での進度に合わせて復習として問題集を進めていました。世間ではあまり言われていませんが、文系数学は合否を大きく左右する重要な科目だと言えます。実際、東大文系の合格者と不合格者の得点差が最も大きい科目は国社ではなく英語と数学であり(Twitterなどで合格者と不合格者の得点開示を調べてみれば分かると思います)、特に数学を苦手とする人が多い文系で数学が強いとなると、大きなアドバンテージがとれるのでかなり合格率が高まります。そのためにも、早め早めに数学の基礎固めをするのが重要だと言えます。無理に予習を進めるのではなく、授業の復習に力を入れましょう。学校で使っている教材をそのまま使うので問題は無いかと思いますが、あまりにも簡単すぎる場合は新しい物を買いましょう。難易度の目安としては、中身を見て「半分ぐらいの問題は完答できる」と思えるかどうか、がオススメです。とにかく難しいものを買おうとする人がいますが、あまりにも実力とかけ離れていても学力の向上は見込めないですし、やる気もなくなってしまうので気をつけましょう。 最後に注意点として【少しずつでいいので毎日やる】ことを挙げておきます。勉強を毎日やることを習慣づけておけば、いざ本腰を入れて受験勉強をするタイミングになった時、スムーズに移行することが出来ます。真逆の言い方をすると、毎日勉強していなかった人が受験期にいきなり毎日何時間も勉強するのはかなり厳しいです。高一であれば少しずつで全く問題ないので、毎日勉強する習慣を身につけておきましょう。 質問とはやや離れた回答になってしまったかもしれませんが、少しでも参考になれば幸いです。 追伸 自分も質問者さん同様、数学が得意だったものの大学でやりたかったことが文系だったので文系を選びました。個人的には受験で合格を掴み取る上でもこの選択はかなり良かったと思っています。なぜなら、数学が得意な人の大半は理系に行くためにほとんどの文系の人は数学が苦手なので、数学だけで周りに大きな差をつけられるからです。
東京大学文科三類 Mx
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時間の使い方
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高校1年生から東京工業大学目指すには
それがしっかりできそうならいいと思いますよ! 数学に関しては青チャートの復習はジャンジャン回しましょう。ただ、習った範囲だけの周回は狭すぎるので習っていない範囲も手をつけましょう。 コンパス3までで大丈夫なので1a全範囲やってやるくらいの勢いで数学には時間をかけてください👌 参考書はこのままチャートをやりましょう。 英語は毎日100単語覚えるのかなりキツくないですか?1日10単語とかでいいですよ。そのかわり英→和、和→英、スペルと発音も完璧にしましょう。 10単語覚えて、その1週間は忘れてないかチェックしてください。 文法もやってほしいのですが、1日に必ずやる量は決めてください。ナナシさんは目標をかなり高く作ることが出来るタイプだと思いますが、やりすぎは疲れてしまうので自分の思う半分の量を設定して必ずこなして下さい。 長文のやっておきたいシリーズは自分も取り組みましたがかなりいい参考書なので3日に一題ペースでやれるといいと思います。復習に時間をかけましょう。 あと大切なのが理系国公立上位を狙うなら理科科目の一つは必ず全国トップレベルにしたいところです。今のうちから1科目予習しておくことをお勧めします。(書店を見て一番簡単そうな参考書を買って一周やりきって下さい) これで一年の夏は完璧! 数学7割、英語2割、理科1割くらいのリソースを割いてね!
東京工業大学物質理工学院 yuya
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今から東京大学
こんにちは!勉強お疲れ様です<(_ _)> まず結論から言うと、今からでも東大は目指せるし、是非目指してほしいと思います。 ということで、今回はどうして目指せると言い切れるのか、どうして目指した方がいいのか、補足(私の1、2年の時の勉強法)の3点をお伝えします。 ◯どうして目指せるのか まず、質問者さんはこれから成績を伸ばしやすいタイプの方だと思います。 なんといっても得意科目が英語であることが大きいです。というのも、東大文系で最も差がつきやすいのは、英語と数学です。なぜならば、この二科目は一朝一夕で伸びる科目でないからです。この2教科を高2までにどこまで仕上げておくかが東大受験の明暗を分けるといっても過言ではありません。そのうちの一科目が得意科目であるというのは大きなアドバンテージだと思っていいです! また、現段階で勉強時間を最低限確保できていて、偏差値も63あるということで、しっかりと各科目の基礎は身についてきているのではないかと推測されます。 基礎を身に着けないで、2年次以降に応用的な学習をすることは、穴の開いた容器に水を注ぐようなものです(特に数学!)。更に基礎を強固なものにしていきましょう。 加えて、チャートと単語帳についても心配しすぎる必要もないと思います。 チャートに関しては1年次に解き終わってないのは仕様がないです。ぶ厚すぎます笑。私は高1で一通り教科書を理解して、高2でチャートの問題を見て、瞬時に解答が思い浮かぶようになるというペースで勉強しました。 単語帳も結局3冊しか使いませんでした。なので、まだ1冊暗記しきってなくても大丈夫です。重要なのは、1冊1冊をどこまで極められるかです。現役で合格するのは、参考書を本棚の肥やしにするのでなく、参考書がきれいに閉じなくなるまでやりこむ人です。 このように合格するポテンシャルは十二分にあるので、合格を左右するのはいかに早く本腰を入れられるかです。 というのも、私は“勝負の年”は高3でなく、高2だと思っているからです。 高3ではどの生徒も大なり小なり受験勉強を本格化するので、自分がどんなに頑張っても偏差値の伸びは実感しにくい為です。それに対し、高2では部活に注力している人も多くいるため、勉強すればするほど偏差値が上がります。 例えば、心機一転して一日に5時間勉強するとします。 高校2年生の平均勉強時間は1.1時間というデータがあります。なので、一日当たり3.9時間、一年で1423.5時間(約60日分!)のアドバンテージを得られます。 他方、受験期には平均4.8時間勉強するので、一日当たり0.2時間、一年で73時間(3日分)しかアドバンテージを得られません。※ どうですか?一年で3日とは微々たるものかもしれませんが、一年で60日も差があったら結果に表れない訳がないです。 しかも、結果に出ることにより、高得点→モチベup→勉強→高得点 という正のサイクルを獲得できます。 ※勉強時間は https://www2.sundai.ac.jp/column/howto/juken-benkyo-jikan/ を参考にしました。 ◯どうして目指した方がいいのか 高1の段階から東大を視野に入れて勉強することでどこの大学にも通用する学力を得られるからです。 なぜ東大入試が難関であるといわれていると思いますか?それは、二次試験が5科目とありえないくらい多いうえ、一つ一つが難しいからです。そのため、何らかの理由で志望校を変えたいと思ったときにスムーズに変えやすいです。 ただし、先ほどの理由から、他大から東大への変更はとても厳しいです。 例えば、東大から京大に志望校を変更するとします。その場合、受験科目は京大が社会1科目分すくないので、心理的にとても楽になると思います。また、東大数学の過去問を解いていたら、京大数学が簡単に思える日が来ます。 ということで、目標は高く持ちましょう。 ちなみに、もっと大きな視点で、受験後のことを考えると、東大生であることは多くの利点があります。 例えば、飲食店のバイト中にお客さんに大学をきかれて答えると、珍しがられ、名刺を渡されるなんてこともあります。あまり社交的ではない私にとっては会話の切り口となって助かってます笑。 そして、日本はまだまだ学歴偏重社会なので、就活を始めてみて、東大生であることのありがたみは頻繁に感じます。(面接をして、同程度の実力だったら東大生を採用すると思います。) 〇補足(1、2年次にやっていた方がいいこと) 1年次は全国模試が少なく、志望校ごとの模試もないためどうしても自分の立ち位置がわからなくなり不安になると思います。そこで、私の科目ごとの取り組みを参考にしていただければと思います。 国語  1年次:定期テストの勉強、漢字をコツコツ覚える 2年次:上記+頻出の論点を理解する。(近代化の以後vs以前などの論点を押さえておくと文章の読みやすさが全然違います。おすすめの参考書は桐原書店の現代文単語です) 数学 1年次:教科書(1A・2B)を一通り理解する。 2年次:チャートの解法を理解したうえで暗記。大学への数学で演習。 英語 1年次:単語帳の暗記+2日に1度長文読解 2年次:長文読解を1日に1度に変更。 社会 1,2年次:定期テストの勉強、2年までに通史を大方理解する。この時に東大入試では非常に記述の比率が高いので、流れの中で単語を覚える意識で!授業を自分で再現できたら合格。 理科基礎 1,2年次:定期テストの勉強のみ。共テ直前でもなんとかなる。 長文失礼しました。ですが、長文でお勧めしたくなるほど東大は魅力的な大学です!ぜひ、思い切って挑戦してみてください。
東京大学文科二類 りんた
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