英語のリスニングをできるようにするには
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
うぴ
リスニングができないのでアドバイスが欲しいです
回答
キビタキ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは。
まずは、日頃の演習や勉強について述べたいと思います。
基礎レベルのリスニングの教材としていいのは、共通テストレベルのものかなと思います。市販の予想問題集や、過去の共通テスト模試を集めた問題集などを購入されてみてはいかがでしょう。他の科目はかなりの難易度があったりしますが、リスニングはそこまで極端に難しいことが問われるわけでもありません。繰り返し練習するにはちょうどいいレベルでしょう。
解き方のコツとしては、
1 問題文・選択肢を事前によく読んでおく
2 問題の解答根拠になりそうなところはメモをとる
3 消去法できちんと正解する
ことです。
問題文・選択肢を読んでおくのは言うまでもなく重要です。リスニングは、全文を理解する必要はありません。何が聞き取れればいいのかを把握し、そこだけは聞き取ってやろう、という心持ちで聞くのが大切です。
また、メモをとるのも大事です。覚えているつもりでも意外と忘れてしまうことがあるので、紛らわしい情報などはしっかりと整理してメモをとりましょう。
あとは、根拠に基づいて選択肢を一つ一つ吟味していくだけです。
日頃からリスニング力向上対策としてできることとしては、生の英語に触れることです。
例えば、質問者さんのリスニング力が現在どの程度の自信なのかにもよるのですが、共通テストレベルなら余裕で、難問になるとちょっと...といった具合であれば、CNNなど海外のニュースを恒常的に聞くのをオススメします。逆に、共通テストや基礎レベルからまずい!ということであれば、オススメなのが、YouTubeなどで英語のアニメを観ることです。
たとえば、「ドラえもん 英語」などと検索すれば、案外ちょうどいいものが出てきます。「高校生にもなって今更アニメだなんて...」などと思われるかもしれませんが、意外とアニメは侮れません。絵がある分、ストーリーを追いやすくなるので、リスニング学習の補助としては実はもってこいの教材なのです。
僕自身、幼少期から英語をやっており、中2のときに英検1級を取得したのですが、日本から一度も出たことのない僕がそこまで辿り着けたのは、ディズニーのアニメを英語で何度も何度も鑑賞していたからでした。この方法のありがたみを身を持って痛感しているので、大学に入った今でも、第二外国語として履修している中国語のリスニング力をつけるべく、時々中国語のアニメを観たりしています。
一度、試されることを是非オススメします。
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