英語長文を読むときの印
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7/7 2:19
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さやま
高2 千葉県 早稲田大学教育学部(65)志望
英語の長文を読む時にどのように読んでいけばいいのか分かりません。現代文では接続詞や対立構造を囲んだりしているのですが…
先輩方は英語の長文を解くときは何を意識して読み、文にどんな印をつけていましたか?
回答
マンネルヘイム
早稲田大学文化構想学部
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自分に合った英語の長文の読み方は本当に人によって千差万別です。私がこれから書く方法もおそらく向き不向きがあると思います。ディーダダさんはまだ2年生とのことなので、これからさまざまな読み方を試して自分に合った方法を見つける、ということをまず念頭に置いておいて欲しいと思います。
私が英語の長文を読む時には主に4つのことをを意識していました。
①一文の中で述語にあたる動詞に下線をひいていました。簡単な例で言うと
When I was a student, I didn’t like my home room teacher. ではlikeに下線をひく感じです。
こうすることで、読み返したい時は主語(大体は述語となる動詞の近くにある)と下線のついた動詞だけを見るだけでその一文のおおよその意味を思い出すことができるので、時短法として重宝しました。
②難しい文構造があるときは副詞節を<>で、形容詞節を()で、that +完全文を[]などで括り、できるだけ早く正確に一発で意味を理解できるようにしてました。
注意する点としては、たくさんの文にこれらの印をつけているとタイムロスするので、本当によく分からない文にだけ使うことと、この使い方に慣れるまでかなり時間がかかることです。正直、このやり方はあまりおすすめしません。本当に分からない文構造や、やたらと長い一文が出てきた時の応急処置という感じです。
マンネルヘイム
早稲田大学文化構想学部
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文系科目と理科基礎についてはある程度お答えできると思います。特に世界史と漢文が非常に得意でした。国公立前期で一橋大学社会学部に落ちたので、不合格者の話も聞いてみたいという人はぜひご連絡ください。喜んで返信いたします。
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コメント(1)
マンネルヘイム
7/7 18:23
誤解を招きそうな表現があったので訂正します。①の部分ではlikeだけではなく、didn’t likeに下線を付してください。述語動詞だけでなく、否定文ではnotにも、助動詞のある文では助動詞にも線を引くとより良いです。