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チャートの勉強法

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12/22 3:34
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高2 愛知県 名古屋大学志望

チャートの問題をどのようにやっていったらいいのか教えてください。

回答

チェンパン

慶應義塾大学理工学部

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何色のチャートかわかりませんが、基礎固めという意味では青チャートがオススメです。 例題と重要例題を問題文を見るだけで大まかな解答の筋が見えるまで演習すれば問題ありません。 具体的な勉強法の一例ですが、数学が苦手であれば、まず例題の答えを見て、解き方を理解し、答えを見ずに例題を自力で再度解いてみてください。 それを例題、重要例題で繰り返せば基礎力は着きます。 すでにチャートを1週しているようであれば、例題をみて解法が思いつくものは解かずに、思いつかないものは再度手を使って解き直しましょう。 青チャートの例題、重要例題はいわば自分の解法の引き出しになります。初見の見たことのない問題に対して、どのようにアプローチするか、どの引き出しを使うかが考える応用に当たるので、考えるための引き出しは多く持つ方がよく、そのためにも例題、重要例題は覚えてしまうくらい演習するのが良いでしょう。 ただし、暗記しようとするのではなく、なぜその変形をするのかを意識して、理解して解法を身につけることが大切です。例題、重要例題の丸暗記は意味はないです。

チェンパン

慶應義塾大学理工学部

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数学の勉強方法を、、
私は青チャートを使っていたので、青チャートをイメージしてお答えしますが、ご自身の使っている問題集に置き換えて参考にしてみてください。 1.まずは一通り例題を解き、公式の使いどころを覚える。(基本問題) →数学には解法パターンがあります。こういう問題が来たら、こういう方法で解く、というのが反射的にわかる、身につく、というところまでもっていきます。 この時、公式がわからない、理解できないときは教科書を開いて理解するようにしましょう。 2.例題の下にある問題を解く(標準問題) →わからなくてもすぐに答えなどみずに、10分は考えるようにしましょう。この時色々な公式や解法が頭に浮かべば、知識は身についている証拠です。 逆に標準問題で手も足も出ないなら、教科書に立ち返りましょう。 ここまでできれば、定期テストや模試である程度の得点は見込めます。(青チャートなら国立大やマーチレベル) 3.章末問題を解く(応用、発展問題) →数学を得点源にしたい人、難関国立大や早慶を狙う人は最終的に解けるようにしましょう。 このレベルだとさまざまな公式を合わせて使う、複合タイプの問題になります。 この問題をやるときは、「自分がどこまでわかっていて、どこからがわからないのか」をしっかり把握するようにしてください。復習するときはできないところの例題などを見返し、できるようにしましょう。 これが解ければ模試の大問もほぼ完投できます。 このように、大事なことはとにかく、 理論を理解する ことです。 闇雲にやって量をこなすのではなく、丁寧に時間をかけて勉強してください。
名古屋大学工学部 けろちゃん
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理系数学
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解法を身につけるには
こんにちは。今回は青チャート云々というより数学の勉強について答えていきます。 まず前提として数学は暗記科目ではありません。定義や定理、公式は覚えて身につける必要がありますが、それを覚えたからといって直接点数には結びつかない場合が多いです。だからこそ難しいのですが、、、 ではどうしたら良いか。ということでまず、、、 センター試験レベルの問題は定義や定理や公式を暗記し、一般的な解法を何度も反復することで満点は取れるようになります。センターは教科書レベルのものの理解度を試すものであるからです。ということは、まず当面の目標としてセンターで時間をかけてもいいから満点を安定して取れるレベルを目指しましょう。 青チャートの7割の例題の解法を覚えているなら容易いと思います。 次に、、、 この次の段階に行くにはどうしたら良いかを説明します。例題の中で暗記しやすいものはいわゆる典型問題というもので何かしらの公式や定理を当てはめるだけで答えが出ます。そして覚えにくい問題というのは公式の単純な当てはめでは解けないもの、いくつかの定理を組み合わせなければいけないものです。 これらは典型問題のような解法暗記では解けるようになりません。問題によって考え方を変え、応用しなければならないからです。 応用問題、複合問題では解法の暗記が重要なのではなく、解答のプロセスと問題のテーマが重要です。ですので、1つひとつなぜこの公式を使うのか、解答を得るために何が必要なのかを意識するようにします。「なぜ」という疑問を常にもち、必ず納得して勉強をしましょう。 そしてそのあと、ほったらかしにせず、翌日や翌週などに問題見て頭の中で解答のプロセスを順序だてて辿ります。これは書いても良いですがサラサラとメモっぽくで十分です。とにかく論理だてて、理由をつけて考えるようにします。 そうすることでどのような場合にどのような考えを使えばいいのかがわかるようになってきます。 また、考え方を予め決めておくのもおススメです。 例えば、 図形の問題が出てきたら、 1-三角関数、2-ベクトル、3-初等幾何、4-座標に置き換え、5-複素数平面 の順に考える。などです。そうすることで詰まってもどんどんほかの解法でチャレンジ出来、初見の問題でも解けるようになります。 解法の選び方、論理立てて考える方法、公式や定義や定理の応用の仕方などが書いてある参考書があります。それは「世界一わかりやすい京大の数学」という本です。これは数学の根本に基づく解き方、プロセスが事細かに書かれているため非常に参考になるのでおススメです。京大の問題は思考力を要する問題であるため、数学のレベルアップにはうってつけです。数学1A2Bを一通り学んだものであれば問題なく使用できるので、京大だからと物怖じせずにやることをかなり強くオススメします。僕はこれでかなり偏差値が上がりました。 最後に、、、 数学は簡単に伸びる科目ではありません。できるようになるには長い時間がかかります。我慢して我慢して解法を論理立て考え深い理解をすることで、徐々に解けるようになってきます。 簡単に身につくものは簡単に忘れてしまいます。じっくりと根気よく数学に真摯に取り組むことが遠回りに見えて最短の道のりです。諦めることなく続けていきましょう。 大変ではあると思いますが、必ずできるようになるので最後まで頑張ってください。第一志望の大学に合格出来ることを心より祈っています。
京都大学農学部 白血球
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文系数学
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青チャート 1周目やり方
①私はクリアーというもっと薄い問題集を使っていてチャートは時間がある時に進めたり模試で間違えた問題の類題を解いたりしていました。青チャは大学名がかっこで書かれているので志望校や同じレベルの大学の問題を探して解いたりもしました。チャートの例題、問題全てを何周もするのは他の科目もありますし、高2の今からだと簡単ではありません。やり方として得意分野と苦手分野に分けてやり方を変えるといいのではないかと思います。 例 得意分野はexerciseのみをやり、間違えた問題は記された問題に戻って解き直す。少し苦手な分野は例題はやらないでいきなり下の問題をやる。ものすごい苦手な分野は例題で解き方を理解して下の問題を解く。 ②解法の暗記は必須事項ではありません。センターでは誘導があります。二次試験もたとえ他の人と異なる考え方でも根拠がしっかりあり、その根拠が正しいものであればどのような解き方をしてもいいはずです。必ずしも問題集の解法でなくてもいいわけですから、自分で答案を作ってみて先生などに添削してもらうというのもいいと思います。
名古屋大学教育学部 バナナ
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理系数学
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青チャートが身につかない時の効果的な勉強法
こんにちは! 現役東工大1年生の私がお答えします。京大生ではありませんが、数学は得意で受験期には力を入れて勉強していたので、少しでもお役に立てればうれしいです。 さて、「解法の効率的な暗記」についてですが、これは大きく インプットとアウトプット の2つに分けて考えると整理しやすいです。それぞれのポイントを紹介します。 ☆インプット: 数学はある程度パターンの暗記が必要ですが、青チャートの解答を丸暗記する必要はありません。むしろ丸暗記してしまうと、「なぜその解法なのか?」という根本が見えにくくなり、初見の問題に対応できなくなることもあります。 そこで意識すべきなのが、「指針」の部分です。 青チャートにある指針(=問題の考え方の流れ)は、解法の核となるアイデアが簡潔にまとまっていて、ここを理解・記憶することが最も効果的です。 ただし、ここで注意してほしいのは、「指針を覚える」と言っても、英単語のように丸暗記するのではないということ。指針の流れや意味を「理解する」ことが大前提です。 もし、「この指針、なんでこうなるの?」「何を言ってるのか分からない…」と疑問を感じたら、それは学びのチャンス!自分で考えてみたり、先生や友達に聞いたり、知恵袋のような場で質問したりするのがおすすめです。疑問を解決するプロセスそのものが、記憶の定着や応用力につながります。 ☆アウトプット: 青チャートが他の参考書と違う大きな点は、例題に対応した練習問題(類題)や発展的なExercisesが豊富にあることです。 例題だけを繰り返しても、実はなかなか身につかないこともあります(私もそうでした…)。 おすすめのやり方は、一度間違えた例題に対応する練習問題だけを解くことです。つまり、例題でつまずいたら、その指針と解法を理解したうえで、練習問題にチャレンジする。そうすることで印象に残りやすく、効率よく身につけられます。 2周目が終わったら、仕上げとしてExercises(章末問題)にも挑戦してみましょう。難しい問題も多いですが、解法の幅が広がり、実力アップにつながります! 実際に私はこの方法で学習し、高2の全統模試(数学)で偏差値72以上をキープしていました。 「暗記=丸覚え」ではなく、「理解をともなう定着」が数学では何より大切です。ぜひ、自分なりのやり方に少しずつ取り入れてみてください!
東京工業大学環境・社会理工学院 キム
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理系数学
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解法を身につけるには
なぜかの解法が思いつくのかということですよね。 いくつか方法を挙げるので、良いのがあれば実践してみて下さい。 ①誰かになぜこの解法になるのか質問 ②誰かに解かせてみて、思考の過程を盗む ③分からない問題に印だけつけて、他の問題集にいく。 特に問題集は思考の過程が詳しく載っているものがいいと思います。実際に本屋さんで見比べてみるといいけど、「入試問題の核心」とかオススメかな。時間が解決するとはよく言ったもので、戻ってきたらある程度理解しやすくなってるもんよ。 まぁ、数学の解法がパッと出てくるのはめっちゃ大事だけどあくまで武器を揃えてるだけ。ある程度武器揃えたら初見問題を解いて、実際に使ってみないと身になりませんよ。スポーツも練習ばっかじゃダメ、試合をしてみないと見えてこない世界がある。勉強も同じですよ! 数学のセンスがないと自覚があるなら、数学は暗記という言葉をあまり真に受け過ぎないように…
大阪大学工学部 atom
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文系数学
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数学 問題演習方法について
まず僕が思う数学の話をさせてもらいます。 数学はそういうものだと暗記しなくてはいけないところと理解しなければならないところがあります。それを覚えたり理解できたら次は簡単な問題で使いこなす練習をします。入試の問題は覚えたものを組み合わせて解かないといけないのでそれを組み合わせて解く練習をします。そして入試問題に慣れたら志望大学のレベルに高めて行きます。 入試の数学はどの分野のどの事項を使って解けばいいのか考えながら解かないといけません。 さて問題の青チャートですが、僕が思うに青チャートは簡単な問題です。一つの道具を使いこなす練習をします。これは考えるとかいうよりも使う事項を確認して使う練習をしています。なので使う事項を思い出して解いていって慣れていってください。しかしもし解けなかったら?その問題のキーとなることを覚えていたり理解できているでしょうか?出来ていなかったら解けるはずもないのでその事項を確認しましょう。んでそれを使って解いてみましょう。使うものを覚えていたり理解できていても解き方がわからなかったら?それは経験値不足です。答えを見てこうとくのか!と理解して自分でその解き方ができるようになりましょう。数学は答えだけあっていてもダメです。解き方があっているのか、他の解き方はないのか、一問一問大切にして行きましょう! 数学は解答を覚えても意味は少ないです。東工大の場合は覚える勉強をしてもいい点を取れないと思います。基本を理解、使えるようになって答えを導くため基本事項の組み合わせ方を試す経験をこれから積んでいってください。 上手く伝えれませんが、とにかく基本を大切に!頑張ってください!!
京都大学薬学部 ちぇるゆう
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理系数学
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どうすればいいのか分からない
まず、この時点でチャートの例題が解けるようになっているのは素晴らしいと思います👍 基礎力は着実についてきていると思うので全く悲観しなくて良いです。 どういう所で点を落としているのかわからないですが、どの分野も青チャートの例題はほぼ解ける状態だとすると、その先の訓練が少し足りていないのかなと思います。 具体的には「少しひねってあるが、青チャートレベルの基礎知識を上手く使えば解き切れる標準問題を見抜いて・解ききる力」をつけることです。 (ここでいう基礎知識というのは、青チャートの例題1つ1つが扱っているポイントのことです。) 入試問題は 🔆「青チャート例題レベルの基礎問題」 🔆「少しひねってあるが、青チャート例題レベルの基礎知識を組み合わせたり、発展させたりすれば解き切れる標準問題」 🔆「基礎知識だけでは解きにくく、最後に回すべき難問」 の3つに大別されます。 入試本番は全5問がどの種類なのかを見極め、解く順番を決めた上で、上記の基礎問題と標準問題を解けるところまで解き切る必要があります。 基礎問題はほとんどの受験者が解ききれ、標準問題はそれ以前の勉強によって差がつき、難問は極めて少数の人間しか試験時間内に解けないため、標準問題をどれだけ解けるかが勝負となります。 では先述の、「少しひねってあるが、青チャートレベルの基礎知識を上手く使えば解き切れる標準問題を見抜いて・解ききる力」をつけるには何をすれば良いのか? その答えが過去問演習になります。 普通の参考書ではダメなのかと思うかもしれませんが、一般的に難しいとされている参考書は、ここでいう標準問題だけを集めたものが多いです。 なので、こういった参考書だけでは実際に入試で出る基礎問題や難問の手触りが学べません。 また、過去問と同じ問題は出ないと思われるかもしませんが、ポイントとなる部分が同じ、つまり傾向に沿った「似た」問題はよく出るので、過去問演習はとても効果的な志望校対策といえます。 早めに過去問演習を始めた方が、より早く自分の弱点に気づくことになり、余裕を持って対策を立てられるので、今から取り組み出して良いかと思います。 具体的な進め方ですが、はじめのうちは、得意な分野からでも、近い年度からセットで解いていっても、好きなように進めればいいと思います。(直前期の演習用に、最近の2、3年度分は残しておくことをお勧めします。) 時間制限も秋ごろまではかけなくていいと思います。 とにかく、 🔆その問題がどの種類の問題なのかを考える (多くの過去問集には難易度指標がついているのでそれを参考にしてください。鉄緑のものが詳しくて良いと思います。) 🔆標準問題を通して基礎知識の応用方法を吸収していく (重要なポイントをまとめているのはとてもいいと思います!自分も大事だと思ったところをルーズリーフに書き溜めていき、試験前にはファイリングしたものに目を通していました。) 🔆基礎問題や標準問題が解けなかった場合、どうして解けなかったのかを考え、次に同じようなところで詰まらないようにするにはどうすればいいか考える 🔆基礎知識の抜けに気付いた場合は、適宜チャートを見返したりして復習する といったことを意識して進めてください。 注意点としては難問の復習に時間をかけすぎないことです。必要最低限の知識だけ吸収してとばしましょう。 色々と書きましたが、この辺りのことは「受験の叡智」という本に、より詳しく、説得力のある形で書かれているのでぜひ読んでみてください!
東京大学文科二類 にゃん
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夏休みからの青チャート
こんばんは、今年慶應理工に入学したものです。私も青チャートには非常にお世話になったので、回答させていただきます! まずは例題を(解説を何か他の紙などで必ず隠して)解いていくのが良いと思います。 そこで、、 a. 'ほとんどの問題は解説を見ずに解ける場合' まずは解けなかった例題の解説を読んで、ちゃんと理解しましょう。(頭に入ってこないor読んでもよく分からない場合は、解説をノートに写経すると良いです) そして次に、その例題の下にある練習問題を解きましょう。これは忘れない程度に時間を開けても効果的ですが、私は覚えるためにもすぐやってました。 b. '半分以上解けない場合' この場合は、解けなかった例題に対する対処は a の場合と全く一緒で良いのですが、aのように練習問題をやっているとなかなか青チャートが進みません。 また、半分以上解けないということは、その単元の理解が浅いと予想されますので、まずは例題を一通りやって単元の理解(全体像の把握)をする事が重要になってくると思います。 数学は一度理解したと思っても、自力で解けるようになるまではやや時間のかかる科目だと思います。 従って b の場合は '青チャート一周' で例題を完全に解けるようになるかと言うと、難しいでしょう。 しかし、 'とりあえず、例題を一周する' とかなり見通しが良くなると思います。(雑に早く沢山解くよりは、丁寧に基本を抑えていく方が必ず身になります) 青チャート一周目は途方も無く道のりに感じるかもしれませんが、丁寧にやれば二周目は軽くなるでしょう。 aの場合で一周した後や、その単元に自信がある場合は、章末問題などを解いて本当にその単元に抜けがないかを確認しましょう。そして、抜けているところがあれば、また例題に戻ったり、練習問題を解きましょう。抜けていなければその単元は完了です!他の問題集を解きましょう。 bの場合で一周した後は、もう一度例題を一周してみましょう!!! きっと a に進めるし、一周した後は基礎を抑え始めているはずです。 色々と言いましたが、青チャートの進め方はハッキリと言って趣味に依りますので、単元ごとに例題二周目に取り組んでも良いし、一冊ごとに二周目に取り組んでも良いし、1A・2B・3と3冊とりあえず一周するのも良いと思います。(ただ二周するまでにあまり時間を開けると、忘れてしまうので注意が必要です) 共通して大切なことは、"一度解いただけで人は解けるようにならない" という少し残念な事実を肝に銘じることです。 余談ですが、私は高2の時に青チャートを一周して、高3の夏にまた二周しました。一周するごとに数学の見通しが良くなっていったのを実感しました。 本当に数学は "基本" が大切です。 もう夏だからと焦って自分のレベルに合ってない(背伸びした難易度の)参考書を使ったりすることは、数学においては遠回りと言えます。 夏だからと言って遅くはありません。 数学は努力が実るのに数ヶ月かかると言われていますが、本番まではまだ半年あるからです。 青チャートは基本を網羅している素晴らしい参考書です、基本が不安ならば、まずは一周しましょう!!! 長々と色んなことを書きましたが、実際そんなに簡単な事ではないと思いますので、必ず '2週間で終わらす!' などと自分の中で期限を決めて取り組みましょう。 今回は青チャートをフル活用する前提で話しましたが、合わないなと思ったら自分に合う参考書に変えるのも良いと思います。 しっかりとこの夏で数学の基礎が固まると良いですね。応援しています!
慶應義塾大学理工学部 東大落ち
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理系数学
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数学の正しい勉強法
まずはどの科目にも言えることですが、基礎をしっかり理解し、解けるようにしてください。 基本問題を解き、わからないところは教科書や参考書に立ち返り復習する癖をつけましょう。 そして解法パターンを身につければ、応用問題も怖くありません。 数学はとにかく問題を解けばいい、と思っていませんか? 実はわたしもそう思っていました。 なので理論もわからず、とにかく問題集(私は青チャートを使っていました)を解き、間違える日々。 しかしこの勉強法は間違っている、と浪人してからやっと気付きました。 数学には定型パターンがあります。 高校数学を難しく感じるのは、そのパターンが非常に多いためです。 なので、まずはお決まりのパターンをしっかり覚えるようにしてください。 こういう問題がきたら、この公式だな、ってすぐに思いつくレベルまでもっていくのです。 以下、具体的な方法です。 私は青チャートを使っていたので、青チャートをイメージしてお答えしますが、ご自身の使っている問題集に置き換えて参考にしてみてください。 1.まずは一通り例題を解き、公式の使いどころを覚える。(基本問題) →数学には解法パターンがあります。こういう問題が来たら、こういう方法で解く、というのが反射的にわかる、身につく、というところまでもっていきます。 この時、公式がわからない、理解できないときは教科書を開いて理解するようにしましょう。 2.例題の下にある問題を解く(標準問題) →わからなくてもすぐに答えなどみずに、10分は考えるようにしましょう。この時色々な公式や解法が頭に浮かべば、知識は身についている証拠です。 逆に標準問題で手も足も出ないなら、教科書に立ち返りましょう。 ここまでできれば、定期テストや模試である程度の得点は見込めます。(青チャートなら国立大やマーチレベル) 3.章末問題を解く(応用、発展問題) →数学を得点源にしたい人、難関国立大や早慶を狙う人は最終的に解けるようにしましょう。 このレベルだとさまざまな公式を合わせて使う、複合タイプの問題になります。 この問題をやるときは、「自分がどこまでわかっていて、どこからがわからないのか」をしっかり把握するようにしてください。復習するときはできないところの例題などを見返し、できるようにしましょう。 これが解ければ模試の大問もほぼ完投できます。 このように、大事なことはとにかく、 理論を理解する ことです。 闇雲にやって量をこなすのではなく、丁寧に時間をかけて勉強してください。
名古屋大学工学部 けろちゃん
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理系数学
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青チャートが身につかない時の効果的な勉強法
こんにちは、東京科学大学1年の者です。 私自身、高校生になってから学校の期末テストで平均点を切るようになって焦って青チャートを解き始めたのですが、似たような壁にぶち当たったので、どのように対策したか簡単にですがご紹介できればと思います。数学に関しては結局受験まで青チャートにしか手を付けず、あとは塾の通常授業や講習のテキストの問題を解いていたのですが、その上で最終的な成績は高3最後の全統模試で70.9、駿台模試で65.2でした(正直すごく高いかと言われると微妙なのですが、ご参考までに)。 1.同じ単元の別の問題の解法との共通点を見つける 青チャートのような問題集で最も重要なのは、個々の問題の解法を暗記することというよりも、「解法のパターン」や「考え方の枠組み」を理解することだと言えます。 問題を解く際には、 1. この問題はどのカテゴリーに属するか 2. 似たタイプの問題とどこが共通でどこが異なるか 3. なぜこの解法が有効なのか という3点を意識しましょう。このパターン認識に慣れていけば、青チャート以外の模試や実際の試験の問題といった初めて見る問題にも対応できるだけの力が徐々に身につくと思います。 2.青ペンなどの色ペンを使ってノートに書き出す 記憶定着のためには、視覚的なアプローチが極めて有効です。特に青ペンは記憶効果が高いと言われています。 実際に私がしていたのは、 - 自分の解答:シャーペン ↓間違えたら - 解答プロセス:青ペン - 重要なポイントや気づき:赤ペン - 自分なりの解説や類題との比較:緑ペン これを自分の一番しっくりくる色分けでなるべく少ない色で(3色くらいがちょうどいい、、はず)することをおすすめします。自分がどこを間違えたのか可視化することで、同じ過ちを繰り返すリスクを大幅に減らせるはずです。チャートの解答に線を引くのもいいのですが、それだとどうしてもぼんやりと見るだけで終わってしまう恐れがあります。 3.短期間で集中的に反復する 一日に多くの問題をこなせばこなす程どうしても忘れやすくはなると思います。そのため、なるべく短期間で同じ問題を解きなおす機会をとることが大切です。パターン認識をする中で「これは忘れたくない」と思ったものがあれば、スマホのメモなどに書いておいて、時々見返して思い出したり、頭の中で問題をどんなふうに解いたかイメージし返すのも効果的です。その中であやふやな所があったら、実際に手を動かして解いてみると、より覚えやすくなると思います。 数学の成績は急に一定の割合で伸び始める、というよりは、じわじわと指数関数的に伸びていくと自分の実体験としては感じています。今出来ないことが多くても、どこかでコツをつかむと少しレベルの高い問題でも大体どんな風に解けばいいのか分かるようになって、一気に成績が伸びることは珍しくないです。簡単なアドバイスになってしまいましたが、参考になれば嬉しいです(もう実践済みでしたらごめんなさい)。夏休みなどの長期休みは、じっくり時間をかけて苦手分野を対策するのに良い機会だと思います。さんたくろーすさんにとって有意義な夏になりますように、応援しています。
東京工業大学工学院 鈍感
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