夏休みどれくらいとくか
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
sing
友達が今の時期から2日に一回くらい解いていて焦っています。そのくらいのペースでやらなければいけないのでしょうか。試しに1年英語を解いてみたのですが時間を大幅にオーバーした上半分くらいしか取れませんでした。
回答
ティーガー
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
過去問は夏休みに解いちゃダメです。少なくとも僕はそう教わりましたし、その教えに賛同しています。
なぜか。それは、言い方は悪いですが、夏に解いたところでろくな点数も取れないからです。そりゃそうです。過去問ってのは受験勉強の完成形ですよ。それをあと半年も残した今解いたってなんの意味もない。時間の無駄です。それどころか全然解けなくて焦ったり精神をすり減らすだけでマイナスな要素だらけです。
そんなことするくらいなら、夏の間は基礎固めの最終調整をしたり、少しレベルの高い演習問題に移行したり、模試に向けて対策したりと、実力相応のことをするべきです。そういった盤石の地盤を築かないと有意義な過去問演習は出来ません。実際に過去問を解き始めるのは晩秋からで結構です。
しかし、夏に過去問を見ておくことは重要です。こんな問題が出るのか〜程度でいいので、一通り自分が受けそうなところを見ておくと、今後どう勉強していくかがぼんやりとでいいので見えてくるはずです。
コメント(1)
sing
そうですよね。自分のペースでやるべきことをやりたいと思います。本当にありがとうございます。