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青チャートの学習内容が定着しないまま進めすぎた

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8/3 14:03
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

あいうえお

高1 東京都 東京大学文科一類(68)志望

高一です。数学の学習に青チャートを使用しています。 まだ一周目の途中ですが、学習を進めるにあたって、1周目はサラッとやって全体を見て、2週目から理解できるまでとにかく丁寧にというふうにやろうとは考えています。 しかし、進めることにこだわりすぎて、ある程度の定着がされてないまま進めすぎているのではないかと不安になっています。 今やってる単元からでも、最初に戻ってやり直すべきでしょうか?

回答

jaime

京都大学薬学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは! 京都大学に通っているものです。 1年生のうちから受験を見据えて勉強しているのであれば、 不安があるのなら、 1番初めからやり直しても充分間に合うと思います。 自分も3年の夏に結局チャートを一周以上する計画を立てていたくらいです。 定着しているかどうかは、 いくつかご自身の勉強法があると思いますが、 自分はどうやって勉強をしていたかを軽く紹介します。 自分は解いた問題をまずは仕分けする作業をしていました。 〇→いつ聞かれても瞬時に解法と過程が思いつく問題 △→解けたけど、もっとスマートな解き方があった、苦戦した問題 ☓→解けなかった問題 問題を解いたらまずこの3つのどれかを分類していました。 定着とは、 チャートの全ての問題が〇の問題に分類されるようになることを指すと自分は思います。 △や☓だった問題は、 翌日や3日後1週間後などに 定期的に見直しをして、 この問題は解くときには こんなところでつまずいた この解法が浮かばなかった など解いたときのことやポイントは 克明に覚えていればいるほどいいです。 そうして何回も見直していくうちに 〇の問題と同等レベルに解けるようになってくると思います。 自分で定着したと感じたら〇をつけると良いと思います。
これで定着率を可視化することで、 漠然とした不安がなくなっていくと思います! ここでさらに少しだけ踏み込んだ話をします。 自分の経験だと、 数学はそういったチャートなどの基本問題たちの複雑な組み合わせから応用問題はなっていると思います。 当然、入試当日にチャートと全く同じ問題など出ることはありません。 しかし、 終わったあとに解説を見てみると 全て自分の知っていた知識だった、 なんてことはよくあります。 つまり、 基本問題をおさえるフェーズ とは別に、それらをうまく使う練習もしなくてはなりません。 その練習の一つとして、 自分なりに応用問題を分類してみるということを自分はしていました。 もちろん復習するために〇か☓かの分類はしますが、 それとは別に、 チャートのどの解き方を応用したものなのかをチャートにメモすると良いと思います。 例えば、 チャートの例題31の解き方で 東大の2020年の第3問が解けるのなら (ほんとに適当な数字です) チャートの例題31付近に 東大のその問題がこれの応用であることをメモします。 そうすることによって、 その基本問題は どのようにひねられることが多いのか を自分の経験として積むことができるので 似たような応用に対して適応できるようになっていきます。 これからたくさんの数学の問題を解いていくと思いますが、 それらの問題のすべてを吸収する気持ちで、 どんどん経験をためていくといいとおもいます。 本題からズレてしまってすみません。 勉強がんばってください!

jaime

京都大学薬学部

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コメント(1)

あいうえお
8/3 14:17
ご解答ありがとうございます! 定着とその先までお教え頂けてとても参考になりました。 ○や△をつけていくやり方は表を作ったりして受け継ごうと思います ありがとうございました!

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数学の勉強の進め方
あまり質問に答えられていないと思うので大変申し訳ないのですが、個人的にはをかしさんぐらいの時期から受験勉強を始めた方にはチャートを網羅的に解くのはあまりおすすめできません。 というのもチャートは問題量が大変多く、この時期から内容を十分に習得するのはかなり難しいからです。問題集は一周やっただけでは効果が薄く、間違えたところだけでも何周もしてその内容を頭に入れることで初めて最大限の効果がでてきます(もちろん一周やっただけでもある程度効果はあるでしょうが、チャート一周する労力に見合ったものになるかはかなり怪しいです、、。おそらく一周終わったときには最初の方にやった内容はかなり忘れてしまっているでしょう)。 また来年には京大数学を解かなければならないことを考えると、どちらにせよ青チャートだけ解いてるわけにもいきません。おそらく青チャートからいきなり京大の過去問に入っても全然歯が立たないと思います。それを踏まえると、青チャートレベルの演習は(解き直し含め)6月ぐらいには終わらせ、その後文系プラチカなどを挟んで夏休み中には京大の過去問に入りたいです(私は東進に通っていたのでこれぐらいのスケジュール感でやってました。少し早めかもしれませんが、少なくともこのペースで勉強しているライバルは大勢います)。 これらの点を踏まえ、以下の2つの改善策をご提案します。 (1)青チャートのすべての問題を解くのではなく、類題などを削ぎ落として前述のペースでも十分終わりそうな演習量に絞る。 (2)未習範囲を青チャートと同レベル帯で問題量が少なめの参考書(基礎問題精講、1対1対応演習など)で演習し、それらの復習はもちろんのこと、演習で判明した苦手分野のみ青チャートの問題も解いてみる(青チャートを辞書のように使うイメージです!)。 個人的には(1)だと偏りなく適量に絞るのが難しいと思うので(2)の方がおすすめです。 これぐらいの演習量で大丈夫なの?と思うかもしれませんが、そもそも数学の問題はどんなに演習しても常に新しいパターンの問題に当たるものです。進研ゼミの漫画のように「見たことある問題だ!」ばっかりの入試はそうそうありません。すなわちたくさんのパターンの問題を網羅しておくことよりも、一つ一つの解法・公式を深く理解して応用力をつけることが実力アップへの近道です。 最初から否定で入ってしまい、不快にさせてしまったら申し訳ございません。でもをかしさんの今の成績なら合格も十分に狙えます!どうか頑張ってください、応援しています🔥
一橋大学経済学部 おゆ
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文系数学
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青チャートの進め方
初めまして。 数学の勉強についてアドバイスできたらと思います。質問者さんはしっかり基礎を固めようという勉強のやり方ができていて本当に素晴らしいと思います。質問者さんの通り、数学で本当に重要なのは基礎です。そのために青チャート、素晴らしい武器だと思います。そしてその青チャートの進め方、素晴らしいと思います。どの問題も見た瞬間に説明出来る。これは本当の理想形だと思います。まぁでも実際に全ての問題をそこまでに持っていくのは本当に本当に簡単なことでは無いです。しかしそれを目指して勉強することは価値のある事だと思います。もちろんできなかった問題には印をつけて2週目、さらにできなかったものは3周目…とまずは完璧に解けるようにすることを目指して、どうも苦手であまり解けないなと思う問題を解法から全て解説できるようにするというのでも十分かと思います。自分の中で分かりきったほどまで理解出来ているような問題であれば別にそれを極める必要は無いかということです。僕が青チャートを解く上で意識していたのはそのように抜け目の無いようにしよう、ということです。何周もして分からないものを無くしていく。そして次の参考書や過去問に挑んだ時分からない問題や不安な問題があったら同じ分野の青チャートまで戻って、時には教科書まで戻って復習する。そのことを心がけていました。 正直、青チャートを完璧にするというのはゴールの見えないレベルで難しいものだと思います。いつくらいに完璧になったかという質問には僕は答えられません。本番の前まで青チャートを確認していました。夏くらいには他の参考書にレベルを上げていたかもしれませんが、青チャートが完璧になったとは本番前まで言えなかったと思います。というか結局完璧にはならなかったというのが正しいかもしれません笑。でも、これだけは確かに言えるのですが、数学に限らず勉強の本質は復習にあるということです。完璧にするという言葉の裏には常に復習するという言葉が隠れています。ですので真の意味での完璧を目指して固執しすぎるのではなく、先程言ったように他の問題を解いていて分からなかったらその都度青チャートや教科書に戻ってくる。ある程度完璧に近づいたならこの作業というか復習することが本当に大切になってくると思います。 質問者さんは背伸びをせずしっかり基礎から勉強しています。これは実はかなり凄いことで、それが出来ていることにまずは自信を持ちましょう。またその進め方も自信を持っていいと思います。僕か言ったアドバイスはあくまでぼくの意見ですので、質問者さんがもっとこれだ!と思う勉強があるならそれを極めてみてください!どうか質問者さんの勉強が捗ることを願っています。
京都大学工学部 KS
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4
理系数学
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青チャートの進め方
定着ということなので、入試本番に青チャートの類題が出たときに間違いなく解けるようになっている、そこがゴールという前提だと思って話します。あと、聞いて良いと思ったならやってください。 どのスピードで解けるかにもよりますが、僕は解けない問題が7問見つかるまで解いていました。自分なりのノルマを作ってください。そして、一回で解けた問題は本番で出ても解法を捻り出せるので無視しました。一方で間違えた問題はその日のうちに7問完璧にしました。 翌日、間違えた問題含めてまた、新たに7問解けない問題が生まれるまで解いていました。そうして一周を終え、2周目に取り掛かります。 一周目の1回目から解けた問題は時間の無駄なので飛ばします。解けなかった問題を頑張って解きます。この中で覚えている問題も必ず存在するので1周目より早く終わると思います。同じ工程で2周目を終え、1ヶ月くらいあえて放置して忘れたところで脳に刺激を与え、2周目と同じ工程で勉強するとかなり濃い3周になると思いますし、僕はそうしてました。 僕はこのやり方で全統医進模試では偏差値80超えました。
北海道大学医学部 じゃぱせ
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文系数学
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青チャートの周回のやり方
こんにちは!東京大学1年しんです     青チャートは私も高校のとき学校配布されていたので使っていました。私なりのやり方を紹介するのでよかったら参考にしてください!  まず、青チャートが学校のテスト範囲になっているのなら、その範囲はしっかり勉強しましょう。学校のテストを軽視する人もいますが、数学や理科は学校のテストでしっかり得点している人がそのまま入試でも高得点を取っている印象があります。例えば、青チャートのベクトルの分野がテスト範囲になっているのなら、その範囲の問題を一通り解いて、間違えた問題をできるようになるまで解き直しましょう。学校の進度が遅い場合は別ですが、基本的にはテストの範囲の部分を完璧にしていけば青チャートを一通り回すことができます。私の場合は、長期休み明けなどにある学校の課題テスト的なものが青チャートを範囲にしていたので、それに合わせて進めていました。  自分で青チャートを進める場合は、高2の終わりごろまでに青チャートを仕上げることを目標にするといいかと思います。あいうえおさんは文系ということなので、もう少し早く終わるかもしれません。私の場合、平日は授業の予習や教科書準拠の問題集(サクシード)を解いて、土日や長期休みに青チャートを進めるといった方針で勉強していました。ただ青チャートをこなしていくだけだと忘れていってしまいそうだったので、授業の予習→サクシード→青チャート→テスト勉強 といった感じでステップを踏んで、何度も同じ範囲を復習できるようにしていました。特にテスト勉強は完ぺきにするチャンスだと思ってしっかり勉強していました。あいうえおさんも学校のテストや進研模試、河合模試などさまざまなテストがあるかと思うので、そういった機会を大切にして定着させましょう。また、テストは受けるだけではなく、受けた後もしっかり復習をして、自分の弱みを克服するようにしましょう。間違えた問題はそのまま自分の伸びしろになります。  この時期は、青チャートなど基礎的な参考書をしっかり仕上げるのが大事です。高2ぐらいになったら、復習の意味も込めてちょいちょい章末のエクササイズなども手を付けてみましょう。難しい参考書(プラチカとか)は高3になってからでいいので、今は焦らず基礎を固めましょう。また、数学ばかりに勉強時間が偏るのもよくないので、他の教科(特に英語)にもしっかり時間をかけてください。東大は絶対にバランスが取れている人が強いです。  いろいろ書きましたが、いろんな人の意見を参考にして自分に合ったやり方を探してみてください。応援しています。頑張ってください!!
東京大学理科二類 しん
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文系数学
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どうすればいいのか分からない
まず、この時点でチャートの例題が解けるようになっているのは素晴らしいと思います👍 基礎力は着実についてきていると思うので全く悲観しなくて良いです。 どういう所で点を落としているのかわからないですが、どの分野も青チャートの例題はほぼ解ける状態だとすると、その先の訓練が少し足りていないのかなと思います。 具体的には「少しひねってあるが、青チャートレベルの基礎知識を上手く使えば解き切れる標準問題を見抜いて・解ききる力」をつけることです。 (ここでいう基礎知識というのは、青チャートの例題1つ1つが扱っているポイントのことです。) 入試問題は 🔆「青チャート例題レベルの基礎問題」 🔆「少しひねってあるが、青チャート例題レベルの基礎知識を組み合わせたり、発展させたりすれば解き切れる標準問題」 🔆「基礎知識だけでは解きにくく、最後に回すべき難問」 の3つに大別されます。 入試本番は全5問がどの種類なのかを見極め、解く順番を決めた上で、上記の基礎問題と標準問題を解けるところまで解き切る必要があります。 基礎問題はほとんどの受験者が解ききれ、標準問題はそれ以前の勉強によって差がつき、難問は極めて少数の人間しか試験時間内に解けないため、標準問題をどれだけ解けるかが勝負となります。 では先述の、「少しひねってあるが、青チャートレベルの基礎知識を上手く使えば解き切れる標準問題を見抜いて・解ききる力」をつけるには何をすれば良いのか? その答えが過去問演習になります。 普通の参考書ではダメなのかと思うかもしれませんが、一般的に難しいとされている参考書は、ここでいう標準問題だけを集めたものが多いです。 なので、こういった参考書だけでは実際に入試で出る基礎問題や難問の手触りが学べません。 また、過去問と同じ問題は出ないと思われるかもしませんが、ポイントとなる部分が同じ、つまり傾向に沿った「似た」問題はよく出るので、過去問演習はとても効果的な志望校対策といえます。 早めに過去問演習を始めた方が、より早く自分の弱点に気づくことになり、余裕を持って対策を立てられるので、今から取り組み出して良いかと思います。 具体的な進め方ですが、はじめのうちは、得意な分野からでも、近い年度からセットで解いていっても、好きなように進めればいいと思います。(直前期の演習用に、最近の2、3年度分は残しておくことをお勧めします。) 時間制限も秋ごろまではかけなくていいと思います。 とにかく、 🔆その問題がどの種類の問題なのかを考える (多くの過去問集には難易度指標がついているのでそれを参考にしてください。鉄緑のものが詳しくて良いと思います。) 🔆標準問題を通して基礎知識の応用方法を吸収していく (重要なポイントをまとめているのはとてもいいと思います!自分も大事だと思ったところをルーズリーフに書き溜めていき、試験前にはファイリングしたものに目を通していました。) 🔆基礎問題や標準問題が解けなかった場合、どうして解けなかったのかを考え、次に同じようなところで詰まらないようにするにはどうすればいいか考える 🔆基礎知識の抜けに気付いた場合は、適宜チャートを見返したりして復習する といったことを意識して進めてください。 注意点としては難問の復習に時間をかけすぎないことです。必要最低限の知識だけ吸収してとばしましょう。 色々と書きましたが、この辺りのことは「受験の叡智」という本に、より詳しく、説得力のある形で書かれているのでぜひ読んでみてください!
東京大学文科二類 にゃん
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文系数学
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チャートどうしたらいいか
こんにちは🙌 現在一橋大学社会学部1年の者です! 個人的に、基礎をしっかり固めた上で応用問題に取り組むことが、長い目で見た時の得点アップに最も効果的だと思っています。なので、定着が薄いと感じている部分があるのなら、焦ることなく基礎をやり直すのが大切でしょう。 自分語りになってしまい大変恐縮ですが、私は1年浪人しており現役の時も一橋大学社会学部が第一志望でした。しかし、現役時数学が大の苦手でそのまま克服する事なく受験し得点を稼げませんでした。 浪人して再び一橋大学社会学部を目指していましたが、数学を基礎からやり直して勉強したことで、根本的な理解が深まり、徐々に難易度の高い問題にも対応できるようになって、最終的に苦手克服することができました。 浪人して時間があるからできることだと思われるかもしれませんが、地道な下積みとも言える基礎の総復習はその後の土台としてとても有効だったと感じています。 質問者様は現在2年生ということでまだ受験まで時間があるので、身についていないと感じる基礎的部分をしっかりとやり直してみてもいいでしょい。 しかし、「定着が薄い」ということの中身が何であるか考慮しなければなりません。それが一部の分野に頻繁に見られるならそこだけ重点的に復習すれば良いですし、全体的にあやふやなら総復習が必要だと思います。 また、ミスをしてしまう原因が公式や原理の不十分な理解によるのか、それらの道具の使い方に不慣れなことによるのかなどについても考えましょう。 前者の場合、基礎の復習・確認が必要になりますが、後者は練習問題を繰り返しといて使い慣れていくことが大切です。 ご自身の「定着していない」と感じる状況が、どのようなものなのか・何が原因なのか一度考えてみるのが良いと思います。 再度復習する際、教材は使い慣れたチャートでも構いませんし、解き方をすべて覚えきってしまっている場合は他の教材でも良いと思います(これは他の書き方や着眼点を持った解説を読むことができて良い面もあるでしょう)。ただ、あまり色々な教材に手を出すと、中途半端になってしまい結局何も分からなくなってしまうこともしばしばあるので、「複数の参考書を使う=知識が身についた」と考えるのはやめるようにしましょう。 また何か気になることがありましたら、私でよければお答えします! 頑張ってください📣
一橋大学社会学部 ねこ先生
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文系数学
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青チャートのやりかた
こんにちは。質問ありがとうございます。 同じことをやっていたはずなのに友達に負けるのは悔しいですよね。 今回は実際に私がやったこと、先輩や先生から聞いたことをもとに青チャートのやり方について解説していきます。実は私も東大志望でしたので、東大などの国公立二次試験の文系数学を中心にお話します。 まず、国公立大学の二次試験対策にチャートを2冊(数ⅠA・ⅡB)しっかりやりきる人が多くいますが、それはなぜなのでしょうか?これは私の一意見にすぎませんが、私はある程度解法のパターンを身に着けるためであると思います。よく、これが「発展問題を解くのにパターン暗記は良くない」という意見に矛盾すると指摘する人がいますが、それとはまた別の話です。実際にレベルの高い問題に当たったときはその問題の内容をしっかりと分析して、自分の引き出しの中にある解法パターンを持ち出して組み合わせて解いていきます。つまり、発展問題そのものを暗記することにあまり意味はありませんが、それを解く手段としての基本的な解法暗記は必要不可欠なのです。では、それを踏まえて考えていきましょう。 一般的なチャートのやり方は、その構成に従って問題をコツコツ解く、というものだと思いますが、実際私はそれであまりうまくいきませんでした。飽き性でしたし、ほかの科目に手を付けていると終わらせるのに時間がかかり、すぐに忘れてしまっていたからです。 では私はどうしていたかというと、チャートを「読み」、問題数をこなして定着を図りました。まず、チャートにある例題を見て、頭の中で解答の方向性を考える。そしてすぐに出てこなければ解答例を見て理解する。できなかった問題は時間をおいて再トライする。それだけです。これを行うとある程度の解法パターンが身に付きます。ここで注意してほしいのは、実際に計算して解答を出す必要はないということです。あくまで効率的に解答パターンを身に着けるということだけを考えましょう。また、この時点で100%頭に入れる必要もありません。 それが終わったら、問題数をこなして定着を図ります。学校で使うワークや参考書、もしくはレベルを少し上げて一対一対応シリーズでもいいでしょう。解けない問題に出会ったら、似たような問題がチャートになかったか、辞書のように使ってみましょう。こうすることで、チャートで扱われていた解法パターンが身につくだけでなく、そのパターンを実践的にどう扱っていけばよいのか、わかるようになります。 いかがでしたでしょうか。 青チャートをやってもうまくいかなかったということで、私の使い方を一例として紹介しました。 私も一年生の時は数学の勉強法がわからずスタートが遅れましたが、最終的には東大の入試で合格点を大幅に超えることができました。 焦らずコツコツと勉強を続けていってください。 応援しています!!
早稲田大学政治経済学部 ふるかわ
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国立文系志望の数学の勉強の仕方
初めまして。rockyyyと申します。 青チャートで基礎を固めるという勉強法はとてもいいと思います!青チャートをとりあえず基礎問題から一周して、応用問題に取り組むと良いと思います。そして、自分に基礎問題を解くような力はついたなと感じる事ができたら、次の参考書に取り組むと良いと思います。 ただ、まだせあさんは高校一年生なので、そこまで急ぐ必要はないと思います。とりあえず自分が習った範囲の基礎固めを継続的に青チャートでしていくといったことをしていけばいいです。そこで余裕があれば応用問題も解いていくといったことをしていけば 大丈夫だと思います。学校で習った範囲を日々完璧にしていけば、後々の高校三年生の時にすごく楽になります。なので日々の授業の復習を大事にしましょう!そこで余裕があれば、次の分野の予習などに取り組むと良いと思います。 また、数学に対して苦手意識を持っているとのことなので、僕のおすすめの勉強法を記しておきます。数学を学ぶ手順としては次のようにすると良いと思います。 ①問題を解くための基礎事項を教科書を見て学んでおく。 ②その分野の基礎問題を解いてみて、解答をまるつけする。 ③間違えた問題の解説をよく読んで完璧に理解する。理解できないところがあったら先生に聞いたりして必ず理解するようにする。 ④これを一通り終えたら応用問題にいく このような感じです。特に③で解説を見る時に当たって意識して欲しいことは、解説ではなぜこのような操作をしているのかということを考えることです。つまり式変形の仕方などで「なぜこのような操作をしているのか」「これをしてなんの得があるのか」と言うことを考えましょう。これが数学を学習するにあたって一番大事なことなので、実践してみてください!そして自分がそれを考えて理解した時、その理解した内容を自分の言葉でノートに書いておくと良いと思います。あとでそのノートを見返したりするとより理解が深まります。 数学の勉強法については以上になります。次に僕が次の参考書としてお勧めを挙げます。 僕が提案するのは、 河合塾の文系の数学 重要事項完全習得編 駿台の国公立標準問題集CanPass などです。特に河合の方は解説が丁寧なことで有名なので、一度やってみると良いと思います。しかしこれらに手を出すのはまだ早いです。しっかり青チャートや学校の授業で基礎を固めてから取り組むと良いと思います。 最後に模試で確実に基礎問題を解けるようになるためにはと言うことですが、僕は他の模試の問題や実践的な問題(青チャートの応用でも良さそうな気はする)をあらかじめ解いておいて、模試の問題に慣れておくことがいいと思います。そうすると模試で取れる問題と取れない問題の区別もついてくると思うのでやってみてください。 以上になります。よければ参考にしてください!応援しています!!
大阪大学工学部 rockyyy
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文系数学
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東京大学理一志望の高一です。数学の勉強方法について
正直、青チャートと一対一対応は被るところが多いので、青チャートで十分だと思います。 東大志望だと、大体20〜30年分くらい数学の過去問を解くのが普通で、かなり消化するのに時間がかかります。 僕は二年終わりまでに数3までの青チャートを全て終わらせ、数学の掌握で通過領域だけをマスターしてからとにかく過去問に触れました。 過去問至上主義は大事だと思います。 以下青チャートの具体的方法です 1;解放暗記として例題だけをやってしまって、全て一通り解けるようにする。目標は、問題文を見た瞬間、初手から完答までの流れが頭で再現できるようになることです。 イメージは、例えば三次関数の解の個数問題で、問題文見た途端、あー、この問題はまず定数分離して、微分して増減表書いて、グラフ書いて、定数動かせば終了だな!って感じ。 二周目は一周目で解けなかった問題を自力で解いてみてください。 三周目は、二周目でも解けなかった問題(多分一分野で3題くらいかな)   このやり方だと、一周目に一問30分くらい、二周目三周目は一問10分くらいの感覚で解いていった気がします。 2.最後の章末問題を解きます。ここでは、解放暗記が役に立つのかのチェックと、思考力を鍛えてください。 だから、わかるまで時間をかけて粘るべきです。 1週間くらい考えるのもありだと思いますよ。 ちなみに、例題の下の練習は、面倒だったので僕はやりませんでしたが、時間があるならやっても良いんじゃないでしょうか。ただそれよりもチャートは分厚いので、サクサク進めていった方がいいと思います。 この時に、最初の一周目というのは一分くらい考えて答えが分からないなら、すぐ下の解説を見ながら解いてオッケーです。ただ、解説を暗記しちゃダメで、あくまでも解放を暗記してください。 例えば、二次関数の解の配置問題なら頂軸端に注目!みたいな、、、
東北大学経済学部 タタ72
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理系数学
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青チャートができない
ずーさん、初めまして! 青チャートって星が多くなるとけっこう難しいですよね。私も青チャートを重宝していたので気持ちわかります。 ただ、問題集は変える必要はないかなと思います。青チャートは個人的に1番オススメです!基礎固めにも役立ちますし、応用的な問題まであります。 そして星の高い問題も、実は変わった問題と言うわけではなく、難しい大学の入試問題ではベースとなるような問題ばかりです。 イメージとしては、比較的偏差値の低い大学の入試問題は星の低い問題を基礎として派生して問題が作られていて、京大などの入試の問題は青チャートの星の高い問題を基礎としてそこから派生して問題を作っていたりします。 なので青チャートの問題は、解答のやり方を覚える、と言う感覚で使う方がいいです。あの参考書はそれぞれの問題の形に対する解答のベースを学ぶためのものだと思ってます。 入試や模試の問題では、青チャートで作った解答のベースから自分なりに工夫したり、応用したりして解答します。 おそらく、3、4回解いていても解けないと言うことは、模試の問題のような感覚で解いているのかなと思います。 一旦そこの感覚を改めて、覚える、ということに重点を置いて答えを見ながらでいいので解いてみてください。 数学って成績が最初はなかなか上がりにくくて、不安になりやすい科目です。 私が思うのは、数学は解答のパターンを早く構築した人から成績が上がっていきます。 よく言われるのは、高校入試の数学は暗記で、大学入試の数学では暗記ではどうにもならない、と言われます。 それは一部あっていて、一部間違っています。 大学入試も解答のベースは全て暗記しないといけないです。 この分野の問題ならこうゆう解き方みたいなのが瞬時に三パターンほど頭に浮かび、そこから 「α解法は使えなさそうだから、βパターンにしよう!」 とか、 「α解法は少し計算が複雑になって時間がかかりそうだから、β解法にしよう!」 と言うふうに考えれるようになるのがパターンの構築です。 そして、そのパターンをほとんど全て勉強できるのが青チャートだと思っています。 なので、青チャートの解答は覚えるつもりで解いて、ノートか何かに解き方のパターンをまとめるといいかなと思います。 そこでアドバイスとしては、同じような問題でも解答の仕方が違うことがありますよね。そうゆう時は、何故その解き方にしたのか、を考えるようにしてみてください。 これがあるからこっちの解法は使えず、この解き方なんだと言うふうに分かったら、またそれをノートにメモしておくと便利です! 長くなってしまいすみません🙏 私も高3の夏はなかなか成績が上がらず焦っていました。でもそれでも頑張って勉強していると秋から冬にかけて成績がぐんと伸びると思います! 応援してます!無理のない範囲で頑張ってください😀 京大のことなんかで質問があればまたぜひ聞いてください!
京都大学工学部 さかさか
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文系数学
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