予備校のテキストと参考書の付き合い方
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
Viva青春
自分は今駿台で浪人しているものです。
駿台のsテキストを利用していて、自分でも他に参考書はいらないぐらいだとは思っています。が、先輩方の中で特に駿台で浪人された方で、現役の時の参考書との付き合い方や浪人しているときにこれをプラスαでやったよというような話を聞かせていただけると嬉しいです。
できれば夏休み中の夏期講習の講座数や過ごし方について注意すべき事も教えていただけるとなお嬉しいです。
回答
こうしん
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは!元駿台生です!
僕の場合は基本的に、秋までは駿台のテキストのみで演習し、秋からは苦手な教科の先生に相談に行ってオススメの参考書を教えてもらって勉強していました。
駿台のテキストに関してなのですが、あれは間違いなく全受験業界で網羅された情報の塊です。この情報量をいかに分析し、分類し、効率よく吸収していくかが鍵になります。駿台の授業は、情報の提供に過ぎません。この情報を自分なりに手を加えて活用していくことが重要です。僕の場合は、もらった情報を分類して、iPhoneのメモに保存して、その日間違った分野などを食事中にiPhoneを開いて勉強していました。自分で分類すると、科目の全体像が見えてオススメです。
そして、夏期講習の講座数なのですが、毎期間とるっていうことはしませんでした。自分の勉強がしたいですし、講座の整理、前期の復習がありますから。(もちろん、多少の息抜きもしました!)なので、自分ができる範囲で、取りたい講座を取っていくことをオススメします。(僕の場合、数学の特講全て、京大国語、センター国語、京大化学だけでした。)次に過ごし方なんですが、ストレスないように…って感じですね(笑)。無理しないで、やると決めたノルマを達成することが重要です。僕は夏最初に、ノルマを決めてそれを達成するように計画を練りました。ノルマが厳しいものでなければ、息抜きもできますし、ストレスなく勉強できたと思います。あと、オープンキャンパスにも行きました!割と刺激されて、勉強の意欲が湧くのでオススメです!注意するべきことは、ノルマ達成、これだけですね。
あと最後に、秋に使った参考書の使い方について。僕は英語が弱かったので、桜井先生にそのことを相談して桜井先生のかいた参考書を進められてそれをやっていました。模試なども近かったので一日長文一個ペースでしたね。他には、京大数学のサンプルが欲しかったので、京大数学プレミアムって本を買いました。これはどれも、授業に沿って自分で演習もっとしたいなーって思って買ったものです。ほかは全て駿台のテキストですし、自分が必要とした段階(自ずと分かります)で必要に応じて買うのがいいですよ!
以上です。がんばってください!
コメント(2)
Viva青春
丁寧にありがとうございます!
やはり基本はテキストですよね。
自分の中で不安があって質問させていただいたのですが、不安が一気になくなりました!
一年死ぬ気で頑張ります。
こうしん
いえいえー頑張って下さい!
駿台のテキストは信用できるので大丈夫ですよ!