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4年で卒業できないって本当?!

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5/13 18:33
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

未登録ユーザー

高卒

早稲田大学の国際教養学部は、課題が多かったり、授業のレベルが高かったりで、 4年で大学を卒業するのが難しい。 4年で卒業する子はほとんどいないと聞きましたが、本当でしょうか? 早稲田は納める学費は高いし、東京で一人暮らしだし、留学は行くとなると、 もちろん東京でバイトは 必ずしないといけない状況です。 私自身、今一浪している状況なので これ以上社会に出る年齢が周りより遅くなるのは親に迷惑をかけるのでできません。 人から聞いた話なので、この話が本当かどうかわからなくて、 早稲田国際教養を目指すと結論を下せていない状況なんです。(;_;) なので、この情報が本当かどうか、できるだけ早く知りたくって質問させていただきました。 できるだけ正確な情報を提供していただけるとありがたいです! 長々と申し訳ないです! 私としては早稲田大学に行きたいです。 ただ4年で卒業するのが難しいなら、 考えようと思っております。

回答

seechan

早稲田大学社会科学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
4年で卒業する子はほとんどいないとのことですが、進路データからみても、毎年学生は一定数ちゃんと卒業しているので4年で卒業できないということはありません!(600人後半が入学→600人後半が卒業) 確かに国際教養学部は授業が全て英語で、留学も必須ですが、 海外経験が薄い学生(純ジャパ)も多く在籍し、ちゃんと卒業しています。英語が大嫌い、英語が大の苦手だと、授業についていくのはしんどいと思いますが、そうでなければ大丈夫です。 留年について補足しておくと、早稲田大では実に4分の1が留年していると言われていますが、 実際のところは留年理由も様々で、就活関係の問題や、他に熱中していることがあったなどで 学力的に問題があって留年した人は極少数だと思います。 入学後のことは自分次第でどのようにもできるので、ぜひ早稲田大学を目指して頑張ってほしいなと思います!

seechan

早稲田大学社会科学部

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プロフィール

1年間アルバイトしながらの宅浪生活をへて早稲田大学に入学。 昨年卒業しました。 受験生のみなさん頑張ってください! そしてかけがえのない高校生活を大切にして。 時間は戻ってこないから。 偶に覗きにきます。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(1)

smool
5/13 20:21
ありがとうございます! すごく安心しました! 早稲田大学第一志望とし頑張って行きます!

よく一緒に読まれている人気の回答

浪人して受験する大学
まるで私と同じような境遇ですね。応援してます! 3月にそういった感じで勉強できることはとても良いことです。私なんかショックで寝込んでましたから。エンジンかかったのは四月終わりです。 ただ早めにエンジンかけてしまうと途中で失速しがちなので、自分に辛くないペースで着実に学習したほうがいいです。 ただマーチ受かる基礎学力がある人が早稲田受かる、といった話は聞き捨てなりませんね。なんなら私も全落ちなので。 ただ、落ちると不合格がどんなもんかを味わえるので、その失敗の味を覚えて、繰り返さないことが大事です。 大学はとても広く、一般の人も普通に入れますし、学食も食べれますし、図書館も行けます。 早稲田大学は行けば行くほど、魅力が見つかる大学です。ぜひ中まで入ってみてください。モチベ上がりますよ!
早稲田大学商学部 #かーきん
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受験校選び
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底辺から早稲田へ
お答えしましょう!! 僕は早稲田ではなく慶應に通っていますが。 まず、僕の学部ではいわゆる超進学校や進学校出身者が多いのは事実です。周りを見渡しても偏差値の低い高校出身者はそれほどいません。ただ、0ではないことです。0ではないので合格できている人はいます。 慶應法学部や文学部の友達は、偏差値40の高校出身者です。1人の方は、親が離婚して塾にも行かせてもらえず、壮絶な家庭環境の中でも歯を食いしばって合格を掴んだと言っていました。恐らく質問者さんもよりも良くない環境だと思います。それでも合格しています。 入試は自分がやるか、やらないかだと思います。 実際、僕の高校は進学校でしたが、勉強しない人はMARCH以下の大学に通っている人もいますよ。高校はそれほど関係ないですね。
慶應義塾大学経済学部 キリンマダラ
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不安
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早稲田大学に行きたい強い思い
こんにちは。 気持ちはあるが勉強に手がつかない、この状態が一番危ないと思います。悪循環に陥る可能性もあります。 正直今の早稲田は定員削減などもあり、気持ちだけでなんとかなるレベルの大学ではなくなっているように感じます。 気持ちに加えて、綿密に計画を立てる力とそれを実行する意志が必要です。 学校を辞めて通信制に行ったことをポジティブに考えてみたらどうでしょうか?普通の高校の人よりも行事などもなく時間を大いに使えると前向きに考えてみてください。時間について他の人よりリードしている、あとは計画に沿ってゴリゴリやるだけだと自分に言い聞かせてください。 1年間は長丁場です。途中で心が折れても上のことを思い出してやって行ってくれたら合格の可能性はあるのではないでしょうか その可能性を広げていけるのは他でもない、もえぴいさんだと思いますよ。自分で壁を破って行ってください❗️ 頑張って❗️
早稲田大学人間科学部 鶏そぼろ
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不安
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早慶の留学制度
早稲田文学部のぷらんたんと申します。 早稲田の文、文構から留学すると必ず私費留学ということはありません。 学校の留学センターから申し込めば ・早稲田大学に授業料を払う ・留学先の大学に授業料を支払い早稲田大学の授業は免除 ・留学先の大学に授業料を支払い、早稲田大学にも数万程度の料金を支払う(休学扱いになるため授業料は支払わなくてよい)→私費留学 このいずれかの形になります。 早めに留学の準備を行い留学に行けば4年卒業も十分に可能です。2年生で留学した多くの人は4年で卒業しています。 学部によって留学で得られる単位の取得の数は異なりますが、文学部はコース次第ではうまく単位が留学先の大学と互換されるようです。 慶應大学の留学制度はわたしは存じ上げておりませんので、比較は難しいです。ごめんなさい。 早稲田には留学センターという留学専門の機関があるので、ホームページを覗いたり、オープンキャンパスなどで質問したりしてみてください。 おそらく慶應大学にも同様の措置があると思いますので、よく考えた上で結論を出して頂くといいと思います。 なにか参考になりましたら幸いです。
早稲田大学文学部 ぷらんたん
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受験校選び
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早稲田に受かるのか不安
意外な事実ではありますが、今年の入試は早慶を敬遠した人が多く、マーチに人気が集中し、またマーチを敬遠した人もおおく、その下のランクに集中したせいで、早慶、特に慶応の倍率は大幅に落ちました。 そのため、ワンチャン受験と思っていて、受かる人が続出する結果になりました。 昨今の慶応は、その人気とは裏腹に小論文という特殊形態のために敬遠されがちです。 その敬遠したあと、早稲田に注目が行くため、マーチ人気であっても、今年の早稲田の倍率は変わらなかったのです。 ですが、それを学部ごとに見て行くと、面白いことがわかります。 これは実際に受験しないとわからないものですが... 一番最後の入試である、社会科学部は受験会場に行ってみると、空席が目立ちます。 すでに第一志望に受かっている人間、センター利用が通ってしまった人間が消えて、実際受ける人はかなり減りました。 ちなみに疲れすぎて自分の隣は爆睡してましたよ。笑 つまり何が言いたいのかというと、最後の最後まで諦めなかった人間は、ちゃんと早稲田に入れます。 実際マーチ全滅で社学受かったという子は多くいます。 とにかく本番に向けたアプローチをどのレベルまでできるか。ということにかかっています。今諦めて敬遠したところで何も変わりません。 ワンチャン社学とか言われてますけど、でも早稲田です。 というか社学の方が実際じゅうじつしてます。笑 自分はいま本当に社学が幸せそうで羨ましいです。 質問者さんがどこに行きたいのかは私にはわかりませんが。 でも、諦めるのは簡単で、それは一生の後悔になります。 諦めなかったから、今の自分があるわけで。 諦めてたら多分日東駒専にも受かってなかったかもしれない。 受かった後の自分を想像してみてください。 それさえ捨てなければ、やる気は勝手についてきます。 応援してますよ!
早稲田大学商学部 #かーきん
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不安
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助けてくださいもう無理です
初めまして。商学部のかーきんです。 今くらいの時期が一番苦しい時期だとは思います。 実際自分も11月は気力を持たせるのに精一杯でした。 合格の2文字が遠くて、実現しそうな気がしなかったのです。 受かるのかなって、正直誰にもわかりません。 しかしながら、合否はともかく、当日悔いの残らないようにするのは大切です。 今くすぶっていては、受験を終えてからその時期を後悔しかしません。 自分に言い訳が効かないように、やれるだけの努力を惜しまないことが重要です。 ここで一つエピソードを話します。 自分と同様に早稲田に通う友人がいます。 その子は5学部受けて社会科学部だけ受かりました。他は全落ちです。 その時、彼はこう言っていました。 「社学の入試に残っているのって、本当に早稲田いきたいやつしかいないから」 実際自分の周りの早稲田を愛しているものは、社会科学部が多い気もしますう。 社会科学部の試験を受けるとわかるのですが、すでに合隠している人も多く、空席が目立ちます。 そして、気力を使い果たして、試験中ずっと寝ている人もいます。 僕はその時、逆にラッキーと思っていました。 こいつら相手なら勝てる、と 最後まで諦めてはいけません。 なんなら、受験し終わってすぐ採点して、間違えたところを復習して、次の試験に備えるくらいでないと そうすると社会科目でその年のトレンドとかもわかるので ここまでしないと自分の希望しているところには入れませんよ、頑張ろう。
早稲田大学商学部 #かーきん
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モチベーション
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あとがない
こんにちは。 >ほんとにこの志望校でいいのか、 志望校というか受験校ですが、最終的には受験する本人が決めることです。レベル的には適切だと思います。法政より立教の方がいいんじゃねと勝手に思ってしまいますが、過去問の相性等考えて出願すべきですね 質問者さんは国語が苦手っぽいので国語が極端に難しいか、配点が均一な学部を狙うのが好手でしょう。 また、共通テスト利用も考えてもいいと思います。国語が200点なので微妙なところですが、、 >ほんとに受かるのか心配しかない 心配じゃない浪人生はいません。断言できます。 下手に過去問で点数取れちゃうと逆に心配になるのはあるあるですね笑 その不安は発表までつきまとうものなので、勉学に没頭し不安を消すしかないです。 僕も寝る前は毎日不安になってました。仕方がないことです。
東北大学経済学部 こう
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受験校選び
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目的喪失
こんにちは。 私は日本文学、特に古典が好きで、将来は古典の研究がしたいから慶應を目指していました。 でも、古典の著名な教授がいらっしゃるのは早稲田でしたし、ランクは下だと言われがちですが、学習院や國學院も日本文学に特化した大学だと言われています。 私は結局、慶應の雰囲気が気に入り、慶應に入学しましたが、Naomiさんの言う通り、留学=早稲田と決めつける必要はありません。 最近はどの大学でも留学のプログラムが組まれているところが多く、大学を通さずに留学する方法もあります。 それに早稲田国教は帰国子女のフィールドと言われるくらい、英語最難関の学部です。 もちろん合格には高い壁がありますが、その分、周囲のレベルも高く、刺激を受けることもあると思います。 単に留学するのが目的なのか、どの水準で留学したいのかなどを考えてみてください。 頑張って!
慶應義塾大学文学部 おゆゆ
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過去問の点数上がらない
大学生になりたいさん、はじめまして。 受験まであと短いような長いような12月のこの時期、とても不安になるのは分かります。私もこの時期は第一志望の大学の過去問英語は4割〜5割程度でしたし、そんなに気負いすることもないと思いますよ。不安な気持ちを抱えて勉強しているのはあなただけではありません。みんなもそうです。だから、落ち着いて、自分に必要な勉強を積み重ねていって下さい。 と、まあ優しい言葉をかけるならこうですが。 元早稲田受験生としてはっきり言いますが、落ち込んでいる暇があるなら勉強しましょう。一日くらいはたまに落ち込む日くらいありますし、それは仕方ないです。ですが、大学生になりたいさんは、以前にも、「12月で過去問が5割ほどしか取れていないと受かるのは無理ですよね…」という旨の相談をされていたかと思います。落ち込む期間が長すぎです。 私が「この時期で5割なら無理だよ」と言ったら本当に受験をやめますか?「諦めた方がいい」と言ったら本当に早稲田を諦めますか? 「どうしたらいいか」は自分の中に答えがあるはずです。もし自分で答えが決まっていないのなら、今すぐ志望校を変えましょう。それは「志望校」ではありません。本当の志望校なら「どうしたらいいか」の答えは“合格する“の一択です。 “受験する”ではありませんよ。 第一志望は“受験する”、つまりチャレンジするものではありません。チャレンジするという言葉は、自分がその目標に対して実力が伴っていない状態で挑む時に使う言葉です。つまり、前提が不合格な訳です。早稲田を“受験する”人は、受かる確率と落ちる確率どっちが高いでしょうか。結果は歴然です。 いいですか?“合格する”ために受験会場へ向かって下さい。そのための覚悟をもって下さい。自分の大学を持ち上げる訳ではありませんが、早稲田は慶應と並び、私学の雄と称されています。そんな大学に弱気で挑戦して受かる訳がありません。 ではどうやったら“合格する”マインドになれるかお教えします。 その前に、なぜ大学生になりたいさんが今不安かわかりますか?自分に必要なロードマップが見えていないからです。 受かるために何をしたら良いか、何が足りないかわからないから不安なのです。人間、道のりが見えないと不安になります。恐怖になります。砂漠を歩くのにも地図とコンパスがあれば怖くはありませんが、何もなければ怖いです。それと同じです。ロードマップが見えていないのです。 早稲田合格に必要なことを考えに考えに考えます。24時間考え続けます。自分なりのロードマップを自分で作成して下さい。つまり勉強計画です。修正に修正を重ねて下さい。受験前日、いや当日までです。現在地は常に移動し続けますから。 ロードマップができていけばいくほど、安心します。不安もだんだんと消えていきます。そうなった時には自然と“合格する”マインドを得ているはずです。 受かるために努力し続けている状態 これ即ち“合格する”マインドだと私は信じています。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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不安
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青山学院を退学して早稲田明治再受験するか。
①学費について 確かに初年度納付金の合計で見れば若干他大よりもわずかに高いかもしれません。 ですが4年間のトータルで見ると青学経済の2024年度入学生の学費は499 万4000円で、 ・慶應経済(502万9100円) ・早稲田政治経済(515万900円)…早稲田は初年度は1292900円で安いのですが、2年目もほぼ同額がかかるのでトータルでは高くつきます。 ・明治大学政治経済学部(475万6000円) と比べると、早慶より安いですし、明治大学とも4年間で約24万円の差しかないですので、そんなに大差ないと思います。 ②高校の延長で、高校時代よりも充実度が低く感じることについて 個人的には私立文系の大学に入った時点でそれはどこもそんなに大差がないのではないかと感じます。早稲田大や慶應義塾大、明治大も入りさえすればバラ色の大学生活が待っているとは私は限らないと思います。少なくとも早稲田に関しては私が保証します。私も早稲田に入りましたが、友人は決して何人もできたりしなかったです。卒業後も懇意にしている友達は私も1人しかいませんが、その1人の友達がいるだけで良かったと思っていますし、友達は数が問題ではないと私は思います。本当に幸せな状態というのは私は仲の良い知り合いにぎゅうぎゅうに囲まれている状態ではなく、周りに大っ嫌いな人が一人もいない状態のことを言うのではないかと思うのですが、こうさんはどのように思われますか? ③サークル活動について 個人的にはこうさんの可能性を削いでいる中心的な原因はこのサークルの部分にあって、青山学院大学が原因ではないのではないかと感じます。サークルという大学のなかでもメインに近いコミュニティのなかで、会うのが嫌な人がいるコミュニティに無理して行っていたら大学生活の質が下がってしまうのも無理はないと思います。私がもしこうさんと同じ立場なら、早稲田や慶應含め、他大のインカレサークルを探して移籍すると思います。インカレサークルであれば、他大学の学生でもその大学の学生と一緒に活動することができるので、人間関係を一新できますし、何より周りのサークルのメンバーから各大学の学生生活の現実も知ることが出来ますから、こうさんが今大学生活に抱いている過剰な期待や幻想を取り払えるのではないかと思っています。いずれにせよそのまま惰性で大学生活を過ごすのは就活にも間違いなく響きますしよくないのだけは確かなので、何か変えて欲しいとは思います。ですが、私個人の意見としては大学を変えることではこうさんが抱える問題の根本が解消されることはないと感じます。 ④意地悪な先生がいることについて それは辛いですよね🥲‼︎その先生の授業は必修科目だったりしますか? 早稲田にもこういう先生は残念ながらいらっしゃいました。ですが大学はハズレを引いたら必修でない限りはいかなければ良いだけです。青山学院の制度がどうなっているか私は知らないのではっきりとしたことは言えませんが、私の大学の場合は英語は選択必修の形だったので、合わない先生の授業は意図的に落として、相性の良い先生を探すことで良い授業を選択して卒業することができました👍 必修でどうしようもない場合にも基本半年〜1年間だけの付き合いであることが多いのではないでしょうか。だとしたらそこは辛いですが、我慢して通って単位取ってしまうのが賢明ではないかと私は思います。 今全体的に青学への失望と嫌悪感がこうさんのなかで肥大化しすぎていて、暴走してしまっているように感じます。いったん置いておいて、ちゃんと考え直してみるのもありだと思います。 あまりにも嫌悪感が拭えない対応をされる場合には、アカデミックハラスメントを受けた旨を青山学院大当局に相談するという手もあるので、簡単に辞めてしまうのだけは避けたほうが良いのではないかと私個人的には感じます。 ⑤心から尊敬できる友達ができていない、いないことについて これは個人的な意見ですが、青学はそういった人に出会える確率が高い大学だと思います。逆に言えば青学でそういった人と出会えないのであれば、早慶や明治に行っても同じ事態に陥いる可能性が高いと私は思います。 またもしかすると実はこうさんが求めている人はすでに出会った人のなかにいる可能性も高いと思います。先ほど早稲田で私は1人だけ今も交流のある友達が出来たという話をしましたが、その友達は失礼ながら初見の印象としては、天才でも尊敬できると思うようなスーパーマンでもなく、ただただ普通の学生という感じでした。ですが、何度も何度も会って彼の内面や考えていることなどが分かってくるにつれて、徐々に彼の凄さが分かってきて、尊敬できるような存在に変わっていったのです。もしこうさんがまだ読まれたことがなければ、『星の王子様』という小説を読んでみていただきたいです。運命の人はこうさんの前に分かりやすくある日突然現れるわけではなくて、その人に時間を使って関係を築いていくうちに気がつけば私にとって特別な人になっていたということのほうが私は多いのではないかと感じるのですが、いかがでしょうか。 全体的にこうさんが今考えられているチャレンジを否定するようなトーンになってしまっており、申し訳ないです。ただ私個人としてはこうさんの場合、貴重な10代最後の時間を受験に使うよりも他のチャレンジや出会いのために使ったほうが有意義だと感じたので、別のチャレンジに舵を切っていただくのを応援したいと思います。 大学を変えなくてもこうさんが考えていらっしゃる変化は起こせると思いますし、そちらのほうが現実的で、しかも効果も高いと思います。 受験をする場合、もちろん青学以上の大学に一発合格できる保障はないですし、就活の際にもギリギリ不利にはならないとはいえ2浪はやはり現役に比べると相応のビハインドを背負う可能性が高いです。(もし大学に受かっても就活に失敗してしまうと、就活上では3浪扱いになってしまうので、不利になることが濃厚です。そのため、来年受かっても就活は背水の陣が確定します)そのうえで無事に受かったとしてもこうさんにとって青学以上の大学生活が送れるとは到底思えない(大学のせいではなく、こうさんのマインドや行動力が今の大学生活を暗くしている要因だと私は感じます)ので、普段私はほとんど受験生のチャレンジを止めない&応援する派の人間ですが、このチャレンジは本気で止めたほうが良いと思う(少なくとも文章を拝見する限りは)内容でした。そのため、リスクを負ってでもこれは諌めないといけないと思い、かなり強めに反対をしています。 当然反対をするからには代替策を示してなんぼだと思いますので、僭越ながらご提案をさせていただきます。就活も見据えてお伝えすると、 ①心療内科や精神科の先生に気持ちを相談してみる。そこに心理的な抵抗があるのであれば、青学学内のカウンセラー的な存在の人に悩みを打ち明けてみる。 メンタル面での整理をつけて改善することが先決だと思います。青学がとにかく嫌だ、という衝動に駆られてしまっている感じがするので、そこをまず解きほぐすべきだと思います。特に授業とサークルという大学生活の2枚看板的なところの環境でのもやもやがあると思いますので、2つの場所で体験したもやもやや辛さを第三者に吐き出してみてください。そこがきちんと整理できれば、青学に受かったこうさんの頭脳であれば、受験するという極端なチェンジではなくもっと冷静な目で別なチャレンジをする、という選択肢を考え直すことができると思います。 ②他大のインカレサークルに入る こちらは9月、または来年4月から移籍するのが良いと思います。すでにこうさんが大学生だからこそ使える特権だと思います。私の弟は中央大の学生ですが、早稲田大のインカレプログラミングサークルに入ってアクティブに行動し、人脈を広げています。このような感じで、早稲田や慶應義塾大、明治大を本拠地とする他大のインカレサークルに入ることで、人間関係も一新できる可能性が高いので、そこで新たなチャレンジが出来やすいのではないかと個人的に感じます。 インカレに入る不安として、他大の学生がメインだから余計差別されたりするんじゃないか、というのがあると思いますが、個人的には話を聴く限り少なくとも早稲田に関してはそういったケースは少ないと思います。インカレサークルで良い人間関係が作れないのであれば、選んだサークルが悪かったか、こうさんご自身があまりチームのなかで関係を築くのに向いているタイプではないかのいずれかである可能性が高く、本拠地の大学の学生ではないからという理由だけでうまくいかないことは稀だと思います。 今こうさんに必要なのは受験のようなドラスティックなやり方ではない緩やかな手段で少しずつ環境を変えることだと思いますので、選択肢のひとつとして考えてみていただきたいです。 ③ベンチャー企業の長期インターシップに今から参加して、社会人と仕事をする経験を積む 個人的にこうさんに今一番おすすめたい活動です。現状すでに大学入学時点ですでに一浪してしまっているこうさんの場合、2浪以上になるリスクと就活に失敗できなくなるリスクを背負ってまで大学受験に再挑戦をするのは、学歴コンプがどうしても拭えないというケースを除き、基本的には危険な選択肢であると言わざるを得ないです。ではなぜそんな大きなリスクを背負ってでもこうさんが大学受験をしようと思ったのか想像すると、今の環境にどうも満足ができていなくてリセットしたい、だけれど今現状打ち込めていることもなく何をすれば現状を打開できるかが分からないので、大学を変えたらそれが好転するのではないかという焦燥感に駆られている、というのが根底にあるからではないかと思うのですが、いかがでしょうか。 もし近い気持ちなのだとしたら個人的には長期インターンシップがそのこうさんの期待に応えてくれそうな活動だと私は感じます。大学1年の今から参加することで、レベルの高い社会人と一緒に仕事をし、就活での無双を狙うというのが個人的には将来にも繋がり、マインド的にも人間関係的にもリターンの多い投資になると思うのですが、どうでしょうか。ベンチャー企業で長期インターンをすると以下のようなメリットがあります。 ★成果を出すとリーダー的な役割を経験できることも多いので、大手企業の就活で面接官として出てくる可能性の高い『管理職』の人と就活面接で話せる話題づくりができる。そのため、ベンチャーで働くと大手の就活にも有利に働く。 ★そのまま気に入れば最悪インターン先に就職するという手が使え、保険をかけられる。 ★ベンチャーという経営資源が限られた環境で成果を出す経験が起業などにつながることもある。 ★社会人と仕事をすることで、今ビジネス的に足らない能力や経験が何であるかを把握できるようになるので新たな目標が見つけやすい。 私は恥ずかしながら大学のときに長期インターンシップ経験が今の就活でかなり強い武器になることを知らずに、受身で大学2年間を過ごしてしまいました。ですが、何となく就活を早くからスタートしないといけない気持ちはあったので、大学2年の2月から就活を始めました。ですが、そこから大学4年の12月まで私は内定を取ることが出来なかったです。大学3年生で大手企業がやるインターンシップは残念ながら形式上のもので、社会人としての実務経験が積めるものとは実は程遠いものです。私立文系の大学生の今の就活の勝ちパターンは、大学1〜2年のうちに長期インターンシップで社会人の人と仕事をして就活で話せるエピソードをなるべく多く獲得することと、大学3年になるときにはすでに就活生として仕上がっている状態で難関インターンの選考やプライム上場企業の選考に臨むことにあると思います。ですので周りはそんなことを一言も言ってくれないと思いますが、就活を考えるとこうさんはそんな悠長なことをしている場合ではないと思います。すでに次の戦いが迫っている感じです。就活でほどほどの会社に就職できなくても別に困らないというのであればまったく問題ないのですが、もし就活は成功させたい、そのうえで今のしがない大学生活を少しでも好転させたいと思うのであれば、大学再受験よりも先に今すぐやらないといけないことがあると思います。 長文になってしまい恐縮ですが、個人的にはこうさんはかつての私が置かれた状態に非常に似ており、とても危ない状況にあると感じたので、何としても今の大学再受験という危ない橋を渡ろうとしているのを止めなければいけないと思ったので、このような形で回答させていただきました。インカレサークル参加や長期インターンなど、こうさんがもっとローリスクでハイリターンを得られる可能性のある活動もありますのでそうした選択肢も視野に入れていただきたいのと、そして就活を考えたときに思ったほどこうさんには時間は残されていないため、本当にその貴重な時間を大学再受験というハイリスクローリターンの活動に使って良いのか、ということを考え直していただきたく、強めの反対意見を書かせていただきました。この局面なら学歴コンプレックスがどうしても消せない、拭えないという場合以外は私は大学再受験をすべきでないと強く思います。こうさんが悪路を選ばず、本当の『英断』をされることを強く願っています。
早稲田大学教育学部 小林拓海
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