現代文 空欄補充について
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うふ
早稲田法学部志望の高3生です
開発講座と現代文と格闘するをそれぞれ2周ずつやって、先日過去問に入ったのですが、赤本の解説がわかりにくくまちがえた問題に対して十分な復習が出来ていない気がしています。
現状6割から6.5割を行き来しているのですが、過去問は全てを完璧にするのは無理なので、解説を見てこれは解けるべきだった、これは捨てていい問題だったって判断する以外にできることがなくて困っています。
また空欄補充の問題が苦手なのですが、自分の苦手な問題の出され方を見つけることができたら、何でどのように対策をするといいでしょうか
回答
やかやかさん
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
結論、同じ様なタイプの問題を過去問等で繰り返すしかないと思います。
では、何を使うべきか。少し勿体無いと感じるかもしれませんが、赤本ではなく駿台が出している青本を買いましょう。青本は赤本と比べて解説の質が段違いです。(特に国語) また、早稲田の国語シリーズも良いと思います。
最後に空欄補充がなぜ出来ないか。これは文章の前後の文脈を把握できていないからです。なぜこの空欄には逆説が入るのか、なぜ例示なのか、なぜ順接なのか。これら全て何となくではなく、根拠があります。
ex.私は今日12時間勉強した。( )、明日も10数時間やるつもりだ。
( )に入るのは順接で、「なので」などが入ります。
これは明日「も」という部分から前文を補強していることがわかるため、順接を入れます。
これは簡単な例ですが、殆どの問題がやっていることはこれの延長です。
このような、「も」などのキーワードが出している信号を理解することが非常に重要です。同じようなことは「確かに」などを使う譲歩の文でよくあります。
他に不明点等あれば追加でください。
コメント(1)
うふ
ありがとうございます!
参考にさせていただきます!