部活を続けても逆転合格は可能か
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12/16 22:10
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
イトはん
高1 東京都 東京都立大学都市環境学部(59)志望
こんにちは
僕は偏差値約40の私立高校に通ってるバスケ部一年です。
実は今偏差値65くらいの国公立の大学に行きたくて勉強をしています。しかし部活であまりうまくいかずほぼ補欠状態です。
12月に入った頃には『部活を続けてて偏差値を25も上げるのは無謀なんじゃないか』や『本気で受かりたいなら部活を続ける余裕はないんじゃないか』と思ってしまいました。実はこのような考えを持ったのは一度ではなく、僕は今日もどうしようか悩んでいます。もし部活をやめたら高校の進学支援センターというところで毎日勉強して、時には息抜きとして友達とゲームを1時間ほど休憩として取り入れたりと勉強一本でも友人関係を壊さずにやって行く覚悟はあります。
教えてください!ぶっちゃけ底辺のような高校から国公立の大学に行くために部活は必要でしょうか?
回答
Mx
東京大学文科三類
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
東京大学に所属している者です。
自分は高校時代運動部に所属しており、高3の夏の駿台東大模試で総合偏差値42のE判定でした。しかしそこから3ヶ月後の秋の駿台東大模試で総合偏差値を18上げてA判定を獲得、その後現役で東京大学文科三類に合格することができました。
逆転合格するために必要なものは大きく3つあります。
1つ目は【勉強の量】です。逆転合格をした人
は、勉強方法は違えど相当な勉強量をこなしていたという共通点があります。自分の場合、高2の11月から本格的に受験勉強を始めてからほぼ毎日12時間勉強していました。本気で逆転合格を目指すのであれば、周りの誰にも負けない勉強量を確保しましょう。
2つ目は【勉強の質】です。たくさん勉強することを大前提としても、何も考えずがむしゃらにただ長時間机に向かっているだけでは逆転はできません。模試などを通じて「自分の弱点」を明確にして、それを克服することを常に意識して勉強をしましょう。
3つ目は【気持ち】です。最後は結局「どれだけ志望校に行きたいのか」です。本当に行きたいのであればどんな努力も惜しまないはずですし、勉強の量も質も気持ちで大きく変わってきます。逆転合格した人は皆、「絶対〇〇大学に行くんだ!」という強い気持ちを持って勉強いました。これは何よりも大切なことで、厳しいことを言うと、他人に「合格できるでしょうか」と聞いているうちはまだまだです。「周りに何を言われても絶対合格するぞ!」という気持ちをもつことが逆転合格の第一歩だと言えるでしょう。
具体性に欠ける回答で申し訳ないですが、少しでも参考になれば幸いです🙇♂️
コメント(1)
イトさん
12/18 5:33
回答していただきありがとうございます!
こんな僕でも少し将来に向けて一歩を踏み切れるような気がしました。部活との両立は難しいのですが何とか頑張りたいと思います。