夏休みに英語の偏差値上げたい
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7/28 0:57
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
いっと
高3 東京都 早稲田大学商学部(70)志望
早稲田大学商学部志望の高3です。
タイトル通り夏休みに英語の偏差値を上げたいです。
ちなみに進度としては、単語帳は単語王の見出し語は8割くらい覚えました。文法は一通りやってます。(ネクステなど)解釈は基礎英文解釈100をやって意味が取れるようにしました。長文はハイパートレーニング2をやってて、解いた後にCDで毎日1から聞き直してます。
模試の偏差値は現在のは詳しく分かりませんが、5月くらいに受けた東進模試は45~50の間です。。。
夏休みを有効に使って偏差値10以上上げたいと思ってますが、どのような勉強をすればよいでしょうか。
回答
やかやかさん
早稲田大学商学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
勉強お疲れ様です。非常に頑張っているようですね。私としても見習わなければと思います。その上で、私なら何をするか助言をさせて頂きます。
質問者様は現在、基礎が固まりつつある状態だとお見受けしました。
・単語帳…リンガメタリカ
・構文解釈…ポレポレor構文把握のプラチカ
・長文…やっておきたい500
・文法…センター試験の過去問の大問2と3でどれだけできるかチェック
あたりでしょうか。それぞれの選定理由をお伝えします。
リンガメタリカ…単語王を8割ほど覚えているならば、単語王の次にやることをお勧めします。この単語帳は語彙力強化というよりは長文読解に必要な背景知識のインプットです。この参考書で覚えた知識は現代文にも生きました。
ポレポレor構文把握のプラチカ…解釈の基礎100が終わったとこのことなので、レベルの高い構文解釈に取り組むのがお勧めです。
やっておきたい500…こちらも同じで、現状よりも少しレベルを上げた長文問題に取り組むことをお勧めします。
センター過去問の文法パート…センターの文法パートってかなりの良問揃いで文法の復習にピッタリだと思っています。何年分かやってみて、正解率を見て自分がどれだけ文法を理解しているか確かめてみてください。
そして、1つお伝えしたいのですが、あまり「夏で偏差値を10上げる」ということに固執しなくてもいいかと思います。というのも、現役生にとっての夏は基礎固めの最終段階だと思っていて、本番で得点を取る力を高めるタイミングではないと思っているからです。(そのタイミングに入れるのが早い受験生もいるとは思いますし、早いに越したことはないですが。)
このように夏に基礎力を完成させたとすると、夏明けの模試では点数があまり変わりません、しかし、10月11月頃から急に成績が伸びます。それは夏までに基礎を徹底したおかげです。(私がそうでした。)
なので、夏に偏差値を上げることに固執するのではなく、やるべきことを着実にやることが大事だと思います。勿論、成績が上がるに越したことはありませんが。
以上になります。上で挙げた参考書はあくまで私の場合ですので、勉強方針の参考にして頂ければと幸いです。
コメント(2)
いっと
7/29 15:35
ありがとうございます!
めっちゃ参考になります!長文のやっておきたい500の代わりにハイパートレーニング3をやるのはありですか?ちなみにやっておきたい300はちょくちょくやってます
やかやかさん
7/30 16:30
実はハイパートレーニング3やったことなかったので、チラッと見たのですが、なんとも言えない難易度でしたね笑。
私の体感の難易度がやておき500<=ハイパートレーニング3
って感じがしました。
なので、やておきの300があるなら、そっちを終わらせてみて、簡単ならばハイパートレーニング3、ちょっと手応えがないならば500で様子見るといいのではないでしょうか。
兎に角、方向性として、「長文の難易度を上げていく」ってことがある程度徹底できてれば参考書は何でも大丈夫だと思います!