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早慶どちらを狙うべきか

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3/11 14:07
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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🙄🙄

高卒 愛知県 早稲田大学文化構想学部(69)志望

宅浪してます。 早慶どちらを目指すべきか悩んでるのでアドバイスいただきたいです。狙っている学部は早稲田なら文学部、文化構想、慶應なら文と経済Bです 慶應は小論文があったり日本史は論述、英作文があったりと独学では塾や学校に行ってる人と比べて情報面で不利になるのではないかと思われます。しかし問題難易度、合格最低点などを考慮すると早稲田より全体的な難易度は少し低いのではないかと。 早稲田は全体的に慶應より問題が難しいのにも関わらず合格最低点が7割以上と高いと思われます。また倍率もとても高く、超難関国公立の併願先として慶應より選ばると思います。ですがマーク式が多く日本史の論述や小論文もないため、極論答えのある参考書を極めれば戦えるレベルまで持っていくことが可能なのではと思ったり。 得意科目は少し現代文だけが得意ですが、文章を書くのはあまり上手くないと思います。普通には書けますが 独学で狙うなら早稲田、慶應、どちらが受かる可能性高いと思いますか? また学校生活の面、雰囲気、浪人生の許容程度などを踏まえてアドバイスいただきたいです。

回答

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良平

早稲田大学文学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんばんは。私も早慶のどちらを志望するか迷った経験があるので、最終的に早稲田に決めた理由を大きく分けて2つお話ししますね。 一つには、小論文の存在が大きいです。小論文を入試科目に採用している大学は少なく、滑り止め校の国語を対策する時間があるのか不安でした。早稲田に絞って国語を勉強すればMARCHを共通テストでとれる確率が上がるというのも魅力的でした。 二つ目は回答の形式です。早稲田の文・文構は記述が少なく、特に国語にはほとんどありません。私は記述問題が苦手だったので、この形式が自分に合っていると思いました。文章を書くのが苦手なら、この形式は魅力的だと思います。 問題の難易度面では、相性があるので一度問題を見てみるとよいでしょう。早稲田と相性が良ければ7割超えを安定させることも可能です。 可能性の面でいえば質問者さんの状況を見る限り早稲田向きではないかと思います。 ですが、決定する前に両校のキャンパスを実際に見学することをお勧めします。実体験として早稲田キャンパスと三田キャンパスを同じ日に見に行ったことがありますが、空気感が全く違いました。個人的な感想ですが早稲田は開放的なイメージ、慶應義塾は威厳のあるイメージです。 早慶は同じレベル帯でありながらその性格は真反対とも言えます。ぜひ、自分に合った学校を選んでください。 質問者さんの助けになれば幸いです。
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コメント(3)

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🙄🙄
3/12 4:20
回答ありがとうございます!!
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🙄🙄
3/13 0:50
回答ありがとうございます!! 低偏差値からのスタートなので、どちらかに絞って対策をすることが得策だと思うのですが、慶應文の英作、論述、小論の対策を最小限に抑えて、早稲田の文、文構、教育を狙うのはあまりに無謀だと思いますか?それともどこか引っかかる可能性はこちらの方が高いですかね?
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良平
3/13 12:03
私は早慶0人学年の8割が年内受験の高校出身です。 同じく低偏差値からのスタートです😓 個人的には、一校に絞った方が可能性が上がると思います。 どちらも受けたいということであれば、模試での記述・論述の得点率を見て、よく取れているようであればW受験は問題ないと思います。質問者さんの戦略で可能性はあります。 自分が記述向きかマーク向きか早期の判断が必要になるでしょう。

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早慶どちらを狙うべきか
浪人生として大学受験を迎える際、どの大学を目指すべきか、特に早稲田と慶應のどちらを選ぶかで迷うことは多いと思います。それぞれの大学には異なる特徴があり、受験の難易度や対策方法も異なります。ここでは、早稲田と慶應の違いを踏まえたアドバイスをお伝えします。特に、慶應を選ぶべき理由を中心に、どのように効率的に勉強を進めるかに焦点を当てます。 まず、早稲田と慶應、どちらを選ぶべきかの一つの大きなポイントは、 慶應の入試が英語に強い学生に向いていること です。慶應の入試では、英語の配点が高く、英語が得意であれば、その分合格の確率がぐっと上がります。実際、慶應の入試では英語の配点が非常に大きいため、英語を強化することが最も重要です。英語をしっかりと得点できれば、他の科目の弱点があっても合格する可能性が高くなります。たとえ社会やその他の科目が完璧でなくても、英語で高得点を取れれば、それだけで合格に大きく近づくことができるのです。なのでこれから英語だけを極めたら慶應の方が受かりやすいでしょう。 さらに、慶應の場合、 社会科目がそこまで重要でない という点もポイントです。英語ができていて、社会が壊滅的でなければ、問題はありません。社会科目は、基礎的な知識があれば十分対応可能で、早稲田に比べて過度に難易度が高くないことが多いです。そのため、英語をしっかりと対策し、社会をほどほどにおさえておけば、合格の可能性は十分にあります。 また、慶應の小論文に関しても、特に 英語や日本史が合格者のレベルにあれば、ほぼ落ちることはない と言えます。小論文のコツは、文章の質よりも 字数を埋めること にあります。字数が足りなくなると、それだけで評価が低くなる可能性があるため、どれだけ内容があっても、所定の字数をきちんと埋めることが非常に重要です。ですので、文章能力が多少足りないと感じても、字数をきちんと書くことに集中することで、合格をつかむことができるでしょう。 一方で、 早稲田は大体の学部で全科目の比率が均等 であるため、満遍なく勉強を進めなければなりません。英語、国語、社会の各科目の比率がほぼ同じため、一科目に偏ることなく、全ての科目に力を入れる必要があります。そのため、逆転合格を狙うのはかなり難易度が高いと感じる人が多いのが現実です。特に、 個人的な感想ですが、英語の難易度 は慶應よりも高く、問題数も多く、時間配分に注意を払わないと、十分な時間をかけて解くことができません。慶應の英語が得意でも、早稲田ではそのまま通用するわけではない点をしっかりと認識しておくことが重要です。 加えて、早稲田の社会科目では、教科書に載っていない内容が多く出題されることがあり、 選択肢の選び方が難しい という点も挙げられます。早稲田の入試では、過去問から予測できない内容が出題されることもあり、広範囲な知識を身につけてもできない可能性もあります。このため、社会科目に関しては、しっかりと範囲を絞って勉強し、過去問や参考書を活用して対策を進めることが求められ、コスパは悪いです。 また、 国語の難易度 も高いです。現代文と古文の両方とも難易度が高く、特に現代文は構造的、論理的に文章を読み解く力が試されるため、普段から読解力を鍛えておくことが大切です。早稲田を目指すなら、国語の対策にも十分な時間をかけておく必要があります。 以上のように、慶應は英語が強ければ合格しやすいという点で コスパが良い と言えます。英語の対策を徹底すれば、他の科目に時間をあまりかけなくても合格が見えてきます。特に浪人生にとっては、限られた時間の中で効率的に勉強することが大切です。慶應の場合、英語の強化に集中することで、短期間で高い効果を上げることができ、合格をつかみやすいと言えます。 ただし、 現代文が得意である場合 、早稲田を目指す選択肢も十分にあります。特に、国語の比率が高い学部、例えば早稲田大学教育学部の国語科を目指すのであれば、国語の強化を重点的に進めることで、受かる確率が高まります。自分の得意分野を活かし、戦略的に受験科目を選ぶことが重要です。 しかし、早稲田の国語で他の受験生に大差をつけられるほど得意ではない場合、慶應に特化し、英語を極めた方が良いと個人的には考えます。 最後に 浪人生活は確かに大変ですが、 浪人生だからといって馴染めないことは全くありません。また早慶どちらも大学生活における楽しさには大差はない です。早稲田も慶應も、大学生活が始まれば、楽しいことがたくさん待っています。自分の努力次第で、充実した大学生活が送れることは間違いありません。ですので、入試の合格を目指し、無理なく自分のペースで勉強を進め、目標に向かって頑張ってください。
慶應義塾大学法学部 ニモ
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受験校選び
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早慶、どちらを狙うべきか
現役早稲田生です。自分は政治経済学部に所属していますが、受験時は私立文系で、浪人の末、早慶共に受験、合格し、文学部も受けています。  結論から言えば、一般的に受かりやすいのは慶應の文学部だと思います。単純に倍率で見れば、早稲田の文、文化構想学部と比べ圧倒的に低いです。合格最低点に比べ、問題難易度も高くありません。仮にどちらかしか受けないというのであれば、慶應文学部をおすすめします。  宅浪で、小論文や日本史の論述、英作文の対策面で心配があるとのことで、それぞれアドバイスをさせてください。  まず小論文ですが、可能であれば、大手予備校等で、短期の慶應文に特化した小論文の授業を取ったり、もしくは、自分で書いたものを講師に添削してもらったりすることが最善ではあると思います。とはいえ、慶應の小論文としては、法やSFCと比べるとだいぶ軽い部類ではありますので、丁寧に行えば、自分で合格レベルまで対策することは全然できると思います。ネット上にも多くの情報が出ていますし、ある程度の文法ミスであればAIが添削してくれますので、自己完結できます。  日本史は早稲田と比べれば、全体的なレベルはだいぶ優しいです。最後に大きめの論述があり、資料を読み込んで考察する系が多いため、そこだけ対策が必要となります。が、これも資料問題をこなし、単純な日本史のレベルを上げていければ解けるようになっていきます。  英作文ですが、慶應文は英作文というより英訳の問題があると言うだけですので、その点は問題はないのですが、英語全体の形式が、精読に特化している特徴があるので、ここはしっかりと過去問研究する必要があります。  総じて、宅浪でも目指すと言う点では何ら問題のないと言えると思います。強いて言えば、小論文は何らかの他人のアドバイスを受けた方が伸びやすいというぐらいです。  また、もし早稲田と慶應両方受けれるなら、両方受けることをおすすめします。どちらも問題の特徴は異なりますが、受かるかどうかは結局は本質的な実力があるどうかに結びつきますので、目指す際にやることはほとんど変わらないです。小論文やるかどうかぐらいです。  ただ、繰り返しになってしまいますが、どちらしか受けられないというなら慶應文が圧倒的に受かりやすいです。そのため、小論文対策はすると仮定すれば、一緒に早稲田も受けた方がチャンスが増えるという考えで、両方受けても良いのではと思います。まだ1年時間があると思いますので、充分に対策は間に合いますよ。  学生生活に関しては、一点だけお伝えしたいです。浪人して大学入りましたが、入ってしまえば、浪人だろうが現役だろうが関係ないです。早稲田に入って出会った友達で、浪人した人など数多くいますし、2浪、3浪、4浪いっぱいいます笑 慶應やマーチなども同様であると思いますので、その点は気にせず、勉強に励んでください!
早稲田大学政治経済学部 大隈こうたろう
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受験校選び
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早慶どちらを狙うべきか
こんにちは。 現在慶應義塾大学経済学部に通っている者です。結論から言わせていただくと、合格の難易度的には狙うなら慶應かな、と思います。個人的には試験の問題においては質問者さんのおっしゃる通り、早稲田のほうが一段階難しいと感じます。 早稲田はマーク試験、慶應は論述ということを考慮しても、細かい知識ベースの難問よりも慶應の問題の方が努力が反映されやすいと自分は感じます。論述がある、という理由で慶應受験を敬遠するのは勿体無いと思うと同時に、世の中の受験生がこれを理由に慶應を受験しないことはむしろ慶應が受かりやすくなっている所以でもあると感じています。 質問者さんの懸念点である日本史の論述や英作、小論文についてですが、前者二つは文、経済学部だとベースとなる問題ではそこまで細かい知識は問われないため、基礎的な学習を行いつつ過去問演習を何度も繰り返すという勉強法が良いと思います。勿論添削してもらうのがベストですが、記述式の問題は自分なりの型を作って本番に臨めば、大抵大丈夫だと思います(自分も本番それで乗り切りました) 次に小論文についてですが、文学部や、経済学部の場合、基本的な現代文ができるのであれば足を引っ張るということはないと思います。もちろん過去問は何度か解くと思いますが、経済学部はそもそも小論文の配点が70/420と低いですし、文学部ではほぼ現代文のような問題形式なので、現代文が得意である、という質問者さんでは問題は無いと感じたことも、慶應をお勧めする理由です。 これらを踏まえると、英語と歴史の基礎を固め、過去問演習で問題形式にさえ慣れれば、早稲田よりも慶應の方が断然受かりやすいというのが私の考えです。イメージ的には早稲田はインプットがきつめ、慶應はアウトプットが重要だと思いますが、過去問を5〜10年ほど解けばすぐに慣れると思います。なので勉強時間の面でいうと圧倒的に慶應の方がコスパはいいです。 最後に学校生活の面ですが、一般受験組、その中でも現役生、浪人生、内部生などの壁はあまり無いと個人的には思います。自分の友人も浪人生、内部生もたくさんいますし、結局入学してからの自分次第、という感じで前向きに捉えてもらえたら、と思います。
慶應義塾大学経済学部 Mo
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早慶どちらを狙うべきか
こんにちは。慶應大学経済学部のけんしゅーです。まず結論から申し上げると、早稲田か慶應なら、慶應の方が圧倒的に受かりやすいです。主に理由は3つあります。 まず一つ目、早稲田を受験するには英語,地歴,現代文,古文,漢文の5つの科目を東大や京大志望に負けないレベルまで持ってく必要があります。しかし、慶應だけに絞って受験する場合、英語と地歴と小論文の3科目のみを極めるだけで良いです。懸念点としては併願するであろうMARCHの受験科目と小論文が被らない点ですが、英語と地歴が慶應レベルであり、質問者さんが現代文がもともと得意ならMARCHには十分受かることが可能です。事実私は英語の偏差値70、地歴65、国語は50でしたが受けたMARCHは全て合格をいただきました。 二つ目は倍率の違いです。慶應と早稲田では倍率の桁が違います。私の高校は慶應志望よりも圧倒的に早稲田志望のが多かったのですが、合格者は慶應の方が多いです。倍率が低いので単純に受かりやすいです。 三つ目は対策のしやすさの違いです。私の体感ですが、早稲田よりも慶應は過去問演習がそのまま志望校対策に結びつきやすいと考えます。慶應は毎年ほとんど傾向が変わることがないため、過去問5〜10年分をしっかり解く、復習する、時間をおいてまた解く、といったプロセスをこなせば合格点に乗せることが可能です。私の場合慶應の過去問しか解いていなかったため、MARCHの過去問よりも慶應の過去問の方が高い得点率を取れていたぐらいです。 質問者さんは宅浪ということで、小論文や英作文の対策を心配しているようですが、私は学校では頼れる先生がおらず、小論文も英作文も過去問を解きまくって自分なりの型を作り、それに則って本番も書き上げました。 経済学部の他に文学部と商学部からも合格をいただいたのでほとんど全ての慶應の学部で上記の特徴が当てはまると思います。この回答が質問者さんの役に立ったら嬉しいです。
慶應義塾大学経済学部 けんしゅう
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早慶どちらを狙うべきか
こんにちは。 私も浪人して早稲田に通っていたのでご参考になればと思い回答させていただきます。 質問者様の質問内容から両大学の入試の特徴をよく捉えていると思いました。 (上から目線みたいですみません💦そんなつもりはないです。) あくまで私の考えですので一つの意見として聞いてください。 入試に関して対策しやすいのは圧倒的に早稲田大学です。問題の傾向というよりは小論文がやはり鬼門になってきます。 小論文は人によって点数にばらつきが出ます。 細かな採点基準を設けても全く同様に採点することは不可能です。 また宅浪されるようでしたら、自分でその採点をしなければならないと思います。その採点が適切にできるのかが不明瞭です。 また小論文はテーマによって、出来の左右が開いてしまいます。いくら対策してもどこまでやってもゴールがわからないというのもおすすめしない理由の一つです。 また早慶を第一志望とされるなら、滑り止めはマーチらへんになると思います。(違っていたらすみません) マーチの受験は基本小論文はないかと思います。滑り止めのために現代文も勉強することを考えると早稲田を受験される方が良いかと思います。 学校の雰囲気として 私は早稲田大学に通ってとても良かったと思います。とはいえ慶應には通ったことがないので推測で思う両者の違いについてお伝えできたらと思います。 まずキャンパスについて 早稲田はスポ科、人科以外は新宿区の都心にあります。正直めちゃくちゃアクセスも良いし、都会のど真ん中です。 私は静岡の田舎から東京に憧れて出てきたので、これぞ東京というのは立地的には早稲田だと思います。 また慶應は途中でキャンパスが変わってしまいます。引っ越すとしたら二度手間だし、中間地点に住んで引っ越さないとしてもどちらからもそこそこ遠いところに住まなければなりません。 アルバイトの面でも、私はキャンパスのすぐ近くで働いていたので4年間働くことができ、今でも繋がりがあります。 居住地とアルバイトいろいろな面から考えてみると私は早稲田の方がおすすめです。 三田会について OBOGの力は圧倒的に慶應の方が強いです。 ブランド力も今のところ慶應の方が強いのかなと思います。(逆転していくと信じてますが笑) 就職活動で両者に差があるかどうかといえばあまりその辺はわからないです。両者ともESでは落ちないですが、そこから個人の力だと思います、、 私はあくまで早稲田の回し者ですが笑 慶應は内部の力が強く、早稲田の方が大学から入った子は楽しめるのではないかと思います。 (私は本当に早稲田を選んで良かったと思います。) 一意見として、早稲田よりではありますがご参考にしていただけると幸いです。
早稲田大学商学部 ももこ
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早稲田大学志望で一番やばい状況な自信があります。アドバイスいただきたいです!!
ご相談いただき、ありがとうございます🙇‼︎ 英検の不合格や模試成績の返却など、ななせさんにとって良くないニュースが続いていて、不安や焦りが高まってしまっていると思います。私も頑張っているつもりなのにバッドニュースが重なった経験があるので、めちゃくちゃ分かります😭‼︎ ですが、今回のななせさんの2つの成績に関しては、個人的にはそんなにマイナスなものではないのではないかと思っています。なぜなら、英検や共通テスト模試は早稲田とはまったく傾向も評価される力と違うので、これらがよくない成績=早稲田に受からない、と考えるのは早計だと思うからです。テニス選手になろうとしている人がサッカー代表と試合したり、陸上のプロとレースをしても、活躍できるとは限らないですよね。英検は早稲田入試ではあまり問われないリスニングやライティング、スピーキングでも点数を取らないと受かりませんし、共通テストは英語は早稲田の一般的な学部の英語の試験の約2倍相当の英文(6000words)を早稲田より10分も短い時間で解かせる時間制限の超厳しい試験で大変、国語も実用的な文章という謎の大問があり時間制限もきつい、日本史は今回の模試自体の難易度が特別難しかった(私の教え子も苦戦してました)という感じなので、いずれも、早稲田の入試とはまったく別な能力を測る試験になっていると思います。 そのため、まったく参考にしない&復習もしない、というのは危険ですが、過度に気にしすぎる必要はないと思います。 そのうえでここから受かりにいく戦略を考えるとすると、まずは現時点での実力や現在地を知ることが大事だと思います。共通テストは難しすぎるので、個人的には ・専修大学全学部または神奈川大学奨学生入試の過去問(日大レベル) ・中央大学経済学部or商学部or文学部の過去問(MARCHレベル) を解いていただき、どのくらい現時点で戦えるかをみて欲しいと思います。正確な実力を把握してからのほうが戦略が立てやすいと思うからです。日大レベルから1つ、MARCHレベルから1つ過去問解いてみていただき、実力を判断することから始めたいですね! そのうえで、もうひとつポイントとして早稲田への逆転合格をどうしても狙いたいのであれば、教育学部C方式を受けることはななせさんにとって重要かもしれません。 教育学部C方式は共通テストが6科目必要になるので、「いやいや‼︎これ私文受けられないじゃん‼︎」と勘違いする早稲田第一志望の人が多いのですが、実は早稲田に行きたいなら敬遠されて隠れ穴場になっているこの方式は、偏差値や実力が足りていないと思うなら絶対受けたいところになります。 なぜ6教科も共通テストを受けないといけないのにおすすめかというとこれには以下のような理由があるからです。 ①共通テストの点が低くても2次が取れれば受かるため。 ・共通テストは配点が90点で150点ある2次よりも圧倒的に配点が小さいです。理科や数学にいたっては100点満点を9点に圧縮するので、できる人とできない人の差がほとんど生まれないです。 ・共通テストは足切りに使うためのものなのですが、過去2回とも倍率は3倍程度でした。公式いわく、8倍以上になったら共テ成績で足切りが発動するのですが、過去8倍を超えたことはないし、これから説明する理由でライバルが避けまくってくるので、今後も人が集まらないと思います。だからこそ、逆転合格のチャンスが広がります。 ②私立文系の早慶余裕合格組が受けてこない。 ・教育学部の場合、C方式を受けるとA方式(こちらは英国社のいわゆる普通の私立文系の入試です)に出願ができなくなります。教育学部A方式は早稲田のなかでも比較的問題が解きやすいので、自分の実力に自信がある人ほどA方式で受けようとしがちです。そのため、早慶志望でも上位の実力がある人はC方式を避けてA方式を手堅く取りに行こうとするので、合格確実なライバルが受けてこないです。 ・また、2次が難しいというよりクセがかなり強く、普通の教科の勉強では解けないような問題を出す学部はさらに敬遠されます。そのため、同じ教育学部でも2次で英語が出題される英文学科や国語が出題される国文学科は対策がしやすいぶん、逆転合格組は苦戦が予想されますが、高校では習わない総合問題を出してくる「教育学科教育学専修」や「教育学科生涯教育学専修」はさらに有力な穴場になります。 ③他の学部によくいる東大、京大、一橋と併願する強力なライバルがC方式を受けない ・対策しにくい問題が出ることは国公立を第一志望にする人の動きにも影響します。政治経済学部や法学部は東大京大一橋志望の圧倒的余裕合格勢が他学部だとたくさんいるので、その人たちが順当に受かって早稲田第一志望の人や逆転合格組の合格の枠が狭まります。だからこそ早稲田は難関だと言われることが多いです。 ・しかし、特に生涯教育専修や教育学専修は、国公立志望の人が第一志望では受けない「総合問題」という独特な試験を出すので、「第一志望でもない早稲田のためにこんなよく分からない問題の対策はしたくない」、と考えて、避ける可能性がとても高いです。そもそも教育学部はA方式でも東大、京大、一橋志望があまり受けないことで有名ですが、C方式はさらに受けないです。 ・その結果、政治経済学部などとは違って、国公立志望の人で併願してくるのは筑波大や東京学芸大、千葉大などを目指す教育学部志望の受験生たちになる可能性が高いので、他学部に比べてまだ逆転しやすいと思います。 ①〜③の理由で、倍率も3倍くらいと、早稲田教育とは思えないくらい低倍率ですから、個人的にはななせさんにはA方式ではなく、C方式で勝負していただき、英国社では模試で余裕の成績を取れているけれど総合問題対策をあまりしていないというライバルを逆転して受かってほしいと思います。 C方式の場合、共通テストの配点は小さいので、数学や理科基礎はもちろんノー勉で受けてもらって構わないです。英語、国語、社会に関しても最大限頑張っては欲しいですが、高得点が取れなくとも足切りが発動する可能性は低いので、問題ないと思います。 代わりにポイントとしては、総合問題で教育学が出題される教育学専修か生涯教育学専修を選び、総合問題対策を誰よりもしっかりやるというのがおすすめです。 早稲田は成績が優秀な人でも簡単には受からない大学だからこそ、ななせさんがリスクを背負ってトリッキーなこの方式を選ぶことができたら、かなりチャンスが拡大すると思います。 教育学専修と生涯教育学専修で出題される「総合問題」は普通の高校では勉強しない教育学の問題が出るからこそ、3教科の模試で偏差値70を取っているような受験生もゼロから対策をしないともちろん合格ができないです。つまり今の時点ですでに英数国では合格レベルの人もななせさんも総合問題対策ではまったく同じスタートラインになる、ということです。であれば、これからななせさんが頑張って対策をすれば逆転できる可能性が多いにあると思います。 総合問題対策についてはこの記事にC方式に興味がある旨をご返信をいただけたらななせさんにチャットにてお伝えをしますのでお手数ですがご返信いただけたら嬉しく思います。 参考にしていただけたら幸いです🙇
早稲田大学教育学部 小林拓海
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不安
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慶應環境情報学部に間に合うか? 小論文の対策が経済対策しかやってこなかったので不安です。
はじめまして、上杉宏将さん。 私は早稲田生で、慶應を受験しませんでしたが、現在慶應在学の回答者がいないようなので、何かお力になれればと思います。したがって、慶應に特化した回答はできず、一般的なアドバイスになってしまいますがその点ご了承下さい。 さて、12月のこの時期は大変な時期だと思います。過去問を始めたりして焦る時期でもあります。これはみなさん同じですので、一旦冷静になって大丈夫です。 ①英数受験か、英または数受験にするか 結論、得意なものにするべきだと思います。とはいえ、それでもなお迷っているのだから、別の視点からアドバイスしたいと思います。 私なら数学のみ又は英数受験にします その理由ですが、英語のみで受験する人は私立文系特化の人の可能性が高いからです。 社会を受験に使う私立志望の人はSFC受験の際、英語のみの受験を選択するほかありません。社会選択の私文は3教科しか勉強していないのだから、英語の平均は高くなるはずです。 なお、SFCでは受験方式ごとの採用ではないことは承知しております。(方式ごとの点数のずれを平均化する方法をとっている) 数学が頭一つ抜けて得意なら数学のみの受験を、両者同じくらいなら英数で受験が良いのではないでしょうか。 ②小論文について SFCの小論文は日本一難しいと言われているようですね。また、配点も非常に高いです。したがって、小論文の対策は必須なのは重々承知です。 そこで質問なのですが、改めて第一志望はどこですか?慶應経済と商が第一志望とのことですが、相談を読んでいるとSFCが第一志望のようにも感じます。二兎追うものは一兎もえずと言いますが、まさに二兎追っている状況です。慶應経済と商が余裕で余力があるなら、日本一難しいSFCの小論文に特化して対策をしても良いと思いますが。 慶應に2つ、3つと受かっても行けるのは1つだけです。1つ受かる実力がつけば自ずと2つ目と3つ目の実力も付きます。だからあまり風呂敷を広げない方が良いでしょう。 まだ受験まで意外と時間はあります。ギリギリ軌道修正できます。今ここで一旦自分の中で考えを整理してみて下さい。第一志望の学部を一つ絞ってそこに一点集中するのみです。 ③受験校について まず、SFCについてですが、慶應に在学していないので、環境情報か総合政策の違いは存じませんので、どちらが良いか明言できません。大変申し訳ありません。 また、慶應以外の併願校ですが、はっきりいってもう一段階、二段階下のレベルも受験するべきだと思います。大学に低いも高いもないですが、偏差値だけでみた時に、最低ランク層が中央法又は青学経済というのは高すぎです。ましてや中央法も、そのブランド力に加え、都内(茗荷谷)キャンパス移転によって受験者の増加が見込まれています。 もう少し幅広く、最低でも中央の法以外の学部、法政を受け、できれば日東駒専も受験するべきです。仮に、今言った学部にしか受からなかったらもう一度浪人するという覚悟でも受けるべきです。その理由は、心の余裕に繋がるからです。私には2浪した友人がいますが、やはり全落ちと1校合格ではかなりの差があると言っておりました。私も第一志望の早稲田受験時には、併願校の合格があったため、余裕ができました。心の余裕は慶應受験の際にも必ず役立ちます。 また、中央法において、4学部受験というのはなぜでしょうか?明治、ICUなど併願校受験は日本史でやるからでしょうか?私は上杉さんがなぜ日本史と数学の二刀流なのかの理由、背景を存じませんが、勇気を持ってどちらかに絞るべきだと思います。現に、夏休み以後の模試では国語以外の科目が軒並み大幅に偏差値が下がっています。3科目同時に、また大幅に低下しているのは、たまたまではないはずです。数学は配点が大きいので、ガクンと下がることはありますが、順調に実力がついていれば、英語と日本史はここまで下がらないはずです。この一年間数学と日本史の両方を勉強してきた努力は本当に素晴らしいと思います。しかしながら、非常に有機のいることですが、どちらかに絞って対策をすべきです。上杉さんは現在、小論文、英語、国語、数学、日本史の実質5教科を勉強していることになるます。私立文系受験において、あまりにも負担が大きいと思います。 まだ12月の半ばです。まだ間に合うはずです。乾坤一擲の勝負に出るしかないと私は思います。 最後にまとめますが、 A.第一志望を改めて決め直すこと B.併願校の幅を広げること C.受験科目を減らすこと の3点です。 私は上杉さんの今までの勉強法を否定したいわけでは決してありません。少しでも合格可能性を上げるべくこの相談が届いてから真剣に考えました。今が一番不安な時期かと思いますが、どうか最後まで受験を走り抜けて下さい。 最後までお読みいただきありがとうございました。上杉さんの合格を祈っております。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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早稲田大学文学部の併願校が決まらない
この時期から併願校のこと考えてるのは素晴らしいですね!出願直前まで決めあぐねて、対策不足のまま試験本番を迎える人も少なくなかったりするので... まず、私は一般で明治と中央の文学部を受験しました! それぞれの理由としては 明治大学文学部 ・得意な歴史科目の配点が高く、難易度も低いため、安定した得点源を確保できる ・合格点が高くないので、1科目コケてもそこまで絶望せずに済みそう ・漢文が出題される 中央大学文学部 ・早稲田(社学/法/人科)に向けて文法対策をしていたため、配点が高い文法パートで稼ぎやすい ・漢文が出題される ・地歴が平易なため安定した得点源になる ・こちらも合格点が高くないので、少しやらかしても心が折れなさそう など自身の性格や成績状況をベースに考えていました! 質問者さんの成績状況から判断すると明治大学の文学部は大いにおすすめできるかと思います!英語も長文問題が2つと会話問題、品詞・構文知識を問う少し癖のある文法問題(あまり配点は高くない?)から構成されているので、比較的早稲田対策の勉強が反映されやすい気がします! また、他のMARCHですと法政大学も英語が長文問題だけなので、対策の負担が軽いかもしれません! 次に、これからの方針ですが、現在の成績から判断するにMARCH一般で戦えないほど低いレベルではなさそうなので、前回の英検で明らかになった知識の抜けを埋めてから、早稲田の過去問にガンガン取り組むべきだと思います! MARCHの問題は早慶を参考に作られてることも多いので(前年早稲田で出た古文の文章と全く同じのが明治で出たり...)、ひたすら過去問に取り組むことが、早稲田のみならず併願校対策にもなるかと!お役に立てば幸いです!
早稲田大学文学部 シカさ。
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受験校選び
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早稲田は国語ができないと受からないのか
結論、社会と英語のゴリ押しで合格は可能です。私がそうでしたので笑。 ですが、非常にリスクの高い勝負になります。 なぜなら、私文の受験において、1科目でも苦手があると合計点が大きく下がるからです。そこには標準化というシステムが大きく影響しています。 例えば、早稲田商を例に取りますと、社会の平均点は年にもよりますが大体6割ぐらいなのに対して数学の平均点は2割を下回ることがあります。これで素点で比べたら圧倒的に不公平ですよね?なので、特別な計算式で平等になるようにしています。これが標準化です。(計算式は公表されていません) 要は相対評価になるわけです。つまり、一科目でも平均点を下回ると、算出後の点数が一気に落ちます。なので、早稲田入試においては1科目でも平均を下回ると合格の可能性はかなり低くなるわけです。 このようなシステムにおいて、苦手科目があることはかなりのリスクになることがお分かりいただけかと思います。 では、なぜ国語という苦手科目があり、ハイリスクの私が合格したのか?それは ⑴国語が難しく、平均点が低かったから ⑵社会がそこそこの難しさだった割に点を取れた という2つの理由があるからです。 ここからわかることは ①苦手科目において極端に簡単か難しい問題を引く運の強さ ②苦手科目以外でゴリ押しする実力 の2つが必要です。それぞれ解説します。 ①→私は国語が簡単だと周りほど点を取れないが、難易度が高い時は周りとさほど点が変わらないという傾向がありました。その私が国語が難しい年を引いたのは超絶ラッキーというわけです。 ②→冬あたりに、国語の成長に限界を感じた当時の私は社会と英語を必要以上に極めることを決意しました。 英語は明らかにオーバーワークな難易度の単語を覚え、社会は「こんなの絶対でないだろ笑」というのも死ぬ気で覚えました。結果、そこそこ難しかった英語と社会でゴリ押しできたわけです。 このように、一応可能です笑。ですが、苦手があるとぶっちゃけ運ゲーです。なので私はよく私文は沢山受験しろと言います。 結論、「国語が苦手でも合格は不可能ではない、しかし、リスクは高い。故に苦手をなくす努力はするべき」です。応援してます。頑張ってください!
早稲田大学商学部 やかやかさん
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慶應法の併願校が決まりません😭
ご相談いただき、ありがとうございます。 結論、早稲田大学法学部は避ける形で良いと思います。 理由としては、慶應義塾大学文学部と早稲田大学法学部は例年同じ日(2月15日)に入試が行われており、長年日程が被っています。急に来年から日程が変わったりしない限り、慶應文と早稲田法はいずれかひとつしか受けられないです。 そうなったときに慶應文は慶應のなかでは法や経済に比べて、慶應第一志望組が比較的受かりやすいと言われているので、そこをスルーして早稲田法を受けてしまうのは慶應に受かりたいのであればもったいないのかなと思います。 どうしても早慶いずれかの法学部に行きたいのであれば、慶應法、早稲田法、慶應経済の組み合わせも一考の余地がありますが、ももさんの場合は早慶のどこかを確実に受かりたい気持ちが強いということですから、早稲田でも最難関の法学部は激戦が予想されますので、慶應法・慶應文・慶應経済の組み合わせのほうが合格可能性を上げられるのではないかと思います。 個人的には早稲田を併願するのであれば、日程や科目を考えると教育学部や社会科学部、スポーツ科学部などを受けるのが望ましいのではないかと思います。この3学部は日程的に慶應よりもだいぶ後ろにあり被らないのと、入試の難易度的に早稲田のなかでも法学部や商学部、文学部などに比べて下がるので、比較的狙いやすいのではないかと考えます。 参考にしていただけたら幸いです🙇‼︎
早稲田大学教育学部 小林拓海
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受験校選び
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