理科基礎は夏休みからやるべきか
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JOKER
神戸大学経済学部志望の3年生です。
夏休みから国数英に加え、日本史や倫政はやろうと考えていますが、理科基礎に割く時間が確保できそうにありません。ネットなどで調べてみると理科基礎は秋からでも間に合うなどの意見を見かけます。理科基礎は夏以降からでも間に合うのでしょうか?それとも夏から始めた方がいいのでしょうか?
回答
タイ
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理科基礎は、秋からで間に合います。
自分の場合の話をすると、
高1で生物基礎の授業があり、
高2で地学基礎の授業があって、
ここで一通りの理解をしました。
定期テストもあったので、その時にしっかり知識詰め込みました。
でも、高3になってからは何も触れず、
大部分を忘れた状態で高3の秋を迎えました。
センター本番時の知識量が10だとすると、高3の秋時は2くらいですかね。
そして、この状態で、
高3の10月中旬のセンター型模試のために、3日間くらいをセンター理科に費やしました。
この時は、浅い知識だけど、満遍なくやることを意識しました。
11月中は一周間に2回程度、2h〜3hで集中的に理科基礎をやりました。
10月11月にやった勉強は、参考書だけです。
参考書は、
「生物基礎をはじめから丁寧に」と
「地学基礎をはじめから丁寧に」です。
12月に入ってから、過去問演習も織り交ぜながらやっていきました。この辺りからは、基本的な勉強の重心をセンター対策にしていたので、理科基礎にもかなり時間と量を割きました。
12月中にある、センター直前模試で、両方とも45点以上取ることを目標としてました。
年越してからもそれらを継続していきました。
これをやって、生物基礎50点・地学基礎46点だったんで、まあまあ成功した方だと思います。
基本的には、秋から(10月から)で大丈夫です。
ですが、やはり0からのスタートとなると厳しいかもしれないんで、時間がある夏休みに、
「はじめから丁寧に」を漫画感覚で2〜3周くらい読んどいても良いと思います。
まあ、あくまで大切なのは英数です。
これらの時間を削ってまで理科基礎をやる必要は無いですね。
コメント(1)
JOKER
夏は英国数に時間を割きたいと思います。
丁寧にありがとうございました!