UniLink WebToAppバナー画像

親への対応

クリップ(2) コメント(0)
3/19 16:59
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

みるく

高3 京都府 同志社大学経済学部(63)志望

私は駿台の個別、集団にも通わせてもらって英語塾にも行かせてもらいました。親は教育に対して不自由ないようにしてくれました。しかし、私は本番に弱く、受かると思っていた第1志望の私立に届かず、結果滑り止め大学へ通うことになりました。親に対して申し訳ない気持ちがありますが、最近は「塾代を考えれば割に合わないな」などと言われてしまい悔しさと怒りのような気持ちでいっぱいです。自分自身落ちようと思って落ちた訳ではないしむかついて口論になってしまいました。正直親は短大と一浪なので何も言われたくないという気持ちもあります。どうすればいいのでしょうか? また、大学に入ったら資格をとったり、編入を考えたりしています。それで親は満足してくれるでしょうか? 長文失礼しました。これからの親への対応、大学での過ごし方についてアドバイス頂きたいです。よろしくお願いします🙇‍♀️

回答

回答者のプロフィール画像

reo

東北大学文学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
私も親の立場にはまだなったことがないですが、高校受験に失敗した経験や、入学して数年経ったということを踏まえて答えさせていただきます。(私の母親も短大出身ですし、父親も私の大学よりはランクは低いですので、似た状況ではあるのかもしれません。) 結論、質問者さん本人が全てに納得し満足する状態になるまでは、両親はアドバイスや小言を言うかもしれません。逆に、質問者さんが納得出来るようなかたちに落ち着けば、恐らく両親は何も言ってこないでしょう。そして、いかなる状況でも両親には子供を様々な面から支える「義務」と、結局はサポートしたいという「愛情」が少なからずあるように思われます。 質問者さんの思考は「迷惑をかけたことや金銭的な援助をしてくれた両親に対する恩返し」の思考がかなり先走っています。自己中心的な思考がありません。 自分のことは、まずは自分主体で考えるべきでしょう? あなたが現状に満足していないから両親と喧嘩してしまうのであり、現状に満足しているのであれば、両親は安心(無関心の場合もありますが)して何も言わないことでしょう。 私の高校の友人の話にはなりますが、3年間塾に通った上で第一志望に落ちてしまったけれども、大学の単位を最低限とりながら公認会計士の試験に合格したという事例があります。それも、同じ状況の人が複数人います。
彼等も同じように、大学合格後は両親と口論したそうです。 しかし、自分の目標を新たに見つけ、その圧倒的な努力の過程を両親に見せることで新たに信頼と応援の気持ちを獲得し、結果としては全員が納得する形に落ち着いています。 両親の学歴を気にする気持ちも分かります。 実際、現役生だった私も、「2人は今の自分の状況なんて全く理解できないだろう」とつっぱなしてしまっていました。 しかし、少なくとも25~35年くらいは自分よりも長く生きている筈です。 その中で、学歴が優れている人、優れていても人間性が劣る人、学歴の問題を跳ね返した人、そもそも学歴とは全く関係が無い生き方をしている人・・・様々な状況の人に会い、様々な人生を見てきたはずです。それを踏まえた上で、あなたに可能な限りの選択肢を共有しているのであって、どれだけ学歴が離れていても、経験則から生み出された思考はあなたのそれよりも優れている場面が大半です。 まずは、今あなたが一番なりたい姿を考えてみましょう。 そして、現実と理想の間にギャップがあるのであれば再度努力することで両親を納得させていきましょう。どんな環境でも、あなたに最も反発し、あなたに最も寄り添ってくれる存在である両親とは、関係は切り離せられませんからね。 以上、参考になれば幸いです。
UniLink パンフレットバナー画像

コメント(0)

コメントで回答者に感謝を伝えましょう!相談者以外も投稿できます。

よく一緒に読まれている人気の回答

親への対応
私も親の立場にはまだなったことがないですが、高校受験に失敗した経験や、入学して数年経ったということを踏まえて答えさせていただきます。(私の母親も短大出身ですし、父親も私の大学よりはランクは低いですので、似た状況ではあるのかもしれません。) 結論、質問者さん本人が全てに納得し満足する状態になるまでは、両親はアドバイスや小言を言うかもしれません。逆に、質問者さんが納得出来るようなかたちに落ち着けば、恐らく両親は何も言ってこないでしょう。そして、いかなる状況でも両親には子供を様々な面から支える「義務」と、結局はサポートしたいという「愛情」が少なからずあるように思われます。 質問者さんの思考は「迷惑をかけたことや金銭的な援助をしてくれた両親に対する恩返し」の思考がかなり先走っています。自己中心的な思考がありません。 自分のことは、まずは自分主体で考えるべきでしょう? あなたが現状に満足していないから両親と喧嘩してしまうのであり、現状に満足しているのであれば、両親は安心(無関心の場合もありますが)して何も言わないことでしょう。 私の高校の友人の話にはなりますが、3年間塾に通った上で第一志望に落ちてしまったけれども、大学の単位を最低限とりながら公認会計士の試験に合格したという事例があります。それも、同じ状況の人が複数人います。 彼等も同じように、大学合格後は両親と口論したそうです。 しかし、自分の目標を新たに見つけ、その圧倒的な努力の過程を両親に見せることで新たに信頼と応援の気持ちを獲得し、結果としては全員が納得する形に落ち着いています。 両親の学歴を気にする気持ちも分かります。 実際、現役生だった私も、「2人は今の自分の状況なんて全く理解できないだろう」とつっぱなしてしまっていました。 しかし、少なくとも25~35年くらいは自分よりも長く生きている筈です。 その中で、学歴が優れている人、優れていても人間性が劣る人、学歴の問題を跳ね返した人、そもそも学歴とは全く関係が無い生き方をしている人・・・様々な状況の人に会い、様々な人生を見てきたはずです。それを踏まえた上で、あなたに可能な限りの選択肢を共有しているのであって、どれだけ学歴が離れていても、経験則から生み出された思考はあなたのそれよりも優れている場面が大半です。 まずは、今あなたが一番なりたい姿を考えてみましょう。 そして、現実と理想の間にギャップがあるのであれば再度努力することで両親を納得させていきましょう。どんな環境でも、あなたに最も反発し、あなたに最も寄り添ってくれる存在である両親とは、関係は切り離せられませんからね。 以上、参考になれば幸いです。
東北大学文学部 reo
2
0
不安
不安カテゴリの画像
高三 浪人したいと考えてしまう
実際に1年浪人したものとしてお答えします。同じような経験があるため、現在の心中お察しします。 質問文中にも書かれていますが、浪人に関して一番ネックに感じているのが金銭面ではないでしょうか?私は某大手予備校に1年通いましたが、1年で100万ほどかかりました。自宅通学だったので、寮に入るとなるともっとかかると思います。国立大学基準だとこれは約2年分の学費に相当します。したがってここに関しては親に頭を下げてお願いしてみるしかないでしょう。浪人生の身分でバイトをするわけにはいきませんし、高校時代自分が怠惰であった自覚があるならば、宅浪は絶対におすすめできません。私も怠惰な人間ですので、予備校に管理してもらう方が良かったからです。 ここでもし親が浪人を了承してくれるのであれば、私は浪人を選択して良いと思います。ただし、「絶対に1年でケリをつける」という心構えをしましょう。怠惰である自覚があるならば、とにかく自分のケツに火をつけるべきです。私もこの心構えをしました。2浪突入となると国立大学約4年分にもなってしまいますので、親としても了承する可能性はグッと下がると思います。 ここまで浪人にかかる金額について述べてきた一方で、大学の学費については親に頼らない手段はいくつかあります。JASSOの奨学金が最も有名でしょう。実態は学生ローンであると揶揄されることが多いですが、無利子で10万ほどの金額を学生が毎月借りることができるのは、個人的には大変素晴らしいと思います。これとバイトをすることで私は学費と生活費を賄いました。成績優秀者には返済免除制度もあるため勉学のモチベーションにも繋がります。逆に成績が悪かったら返済額増額などのデメリットはないため、利用すべきだと思います。以上が金銭面におけるアドバイスです。 学力面ですが、こればかりはやってみなければわからないというのが正直なところです。浪人中に成績が向上するのは約30%と言われており、このような数字を目にすると不安になるかと思います。向上するとしても志望校に届くかどうかはまた別問題です。数字だけ見ればかなり分の悪い賭けに思えます。したがってここは覚悟を持って乗り越えましょう。「70%以上の失敗を恐れて妥協する」か、「30%以下の成功を求めて挑戦する」か。挑戦を選んだ場合、その覚悟が質問者様を勉学に邁進させる一助になります。そして1年無我夢中に勉強した結果、どのようになっても結果を受け入れる気持ちが出来上がっています。私もそうでしたし、共に浪人した知り合いもそのような心持ちでした。浪人で獲得した知識や学習習慣は大学生活で大いに自分を支えてくれます。失敗してもその1年は決して無駄にはなりません。このことを念頭に置き、じっくり考えてみてください。基本的に大学に通うのは人生で1度だけになると思います。本当に自分が後悔しない道を模索してください。 最後になりますが、私自身は浪人を基本的にお勧めしています。一般的なレールから外れるのは怖いと思いますが、浪人したことで大学で馬鹿にされることはありませんし、逆に1度外れておくとどうせなら自分の好き勝手に生きてやるという気持ちが湧いてきて良いかもしれません(私はそんな気持ちです笑)。ただこれらのアドバイスは浪人が成功した私がするものなので、成功者バイアスのようなものが含まれている可能性があります。これだけを鵜呑みにせず、さまざまな意見を取り入れて、じっくり考えてください。どのような選択でも自分が後悔しないと思えるならば、それが正解です。 稚拙な長文、大変失礼いたしました。
東京大学理科一類 Smith
3
3
モチベーション
モチベーションカテゴリの画像
親が志望校を受験するのを許してくれない。
親を説得することは難しいです。そのご家庭ごとの親御さんの考え方も違いますし、私を含めた部外者があれこれ口出しすることはできないと思っています。そのうえで、思ったことを少しだけ。 親からの信頼が低いというのは、ああさんの成績の問題ですか?それとも日々の行い(生活態度とか)の問題ですか?どちらにしろ、それを変えていくことでしか信頼は得られないのではないかと思います。偏差値が低く勉強は中学レベルからやり直さなくてはいけないと、自分でもわかっている。それでも早稲田に行きたい。なら勉強しなくてはいけないですよね。まずは勉強しましょう。どんなに親が反対していたとしても、今から死に物狂いで勉強しないと早稲田には合格できません。 今の世の中は本当に恵まれていて、お金をあまりかけなくても勉強する方法がたくさんあります。塾に行かなくても、受かる人は受かります。勉強法だけでなく問題の解き方そのものを教えるYouTubeもありますし、個人ブログや塾の体験、多少お金はかかりますがスタディサプリなども利用できます。メルカリなどを利用すれば参考書をかなり安く手に入れることもできます。 親御さんが”お金の無駄”というのももっともですので、できるだけお金がかからない方法を提示してみました。取り敢えず、机に向かって一生懸命勉強している背中を親御さんに見せてください。私の経験上、親は自分の普段の生活をしっかり見たうえで、意見していることが多いです。息子が一生懸命やっている姿を目の当たりにするだけでも、印象は変わると思います。もしそれ以上反対されたとき、それでも早稲田に行きたいと思う気持ちがあるのなら、そのまま勉強に突き進むしかありません。受験料だけ払ってもらうか、どうにか工面するかで、受験本番を迎えるしかありません。 本当にただの他人の意見ですが、私はああさんに早稲田をあきらめてほしくありません。本当に行きたいのなら、親御さんが思わず応援せざるを得ないような姿勢を見せてみてください。早稲田で待ってますから。応援しています。頑張ってください。
早稲田大学文化構想学部 penguin
8
2
不安
不安カテゴリの画像
もう何をしたらいいかも分からないです
ひなさん、お久しぶりです。 すごく辛い心境が伝わってきました。何かお力になれればと思います。 今回は、 ①英語を復活させるための具体策 ②過去問最低点にいつ到達すれば良いか ③併願校選び の3点で回答します。 ①英語を復活させるための具体策 英語という科目は過去問を解き始めてある程度するとスランプに落ちる人が多々います。私もその1人でした。急に長文が読めなくなり、頭に入ってこなくなる感じです。もしそうでなければ今からの話は的外れなのでスルーしていただいて結構です。または別途コメント欄等で再度ご質問頂ければと思います。 長文が急に頭に入らなくなった、読めなくなったという症状の場合、その原因候補の一つとして、読むスピードの上げすぎが挙げられます。過去問に慣れてくると、急激に解く時間を短くしようとする傾向があります。その理由は今の時期の実力では規定の時間内解ききれないからです。今そのような状態ではないですか?または解ききれてもどんどんとスピードアップしようとしてはいませんか? この症状を改善するための本質は、スピードを適正化し、しっかりと根拠を持った状態で解答を導き、正答率を上げることです。 具体的には簡単な長文問題を確実に解く訓練をするとよいでしょう。センター試験を使うと良いと思います。センター試験の問題は専門家が長い年月をかけて作るので、問題の作りが非常に精巧です。受験のエッセンスが詰まっています。また共通テストのようにポスター読み取りなど無駄な部分がありません。 センターは簡単だからと軽視しがちですが、センター試験ほど良質な問題はありません。どの参考書よりも素晴らしい問題だと私は思います。 最初は規定の時間で良いので、発音問題を除き、1ミス以下を毎回確実に取れるようにすると良いでしょう。解く際には一問一問解答の根拠を持ってください。解答根拠となる部分には線を引くなどして丸つけの際に自分がどんな思考プロセスだったかを明確にします。 センター試験のような基礎なレベルの問題を用いるのはここに理由があります。早稲田のような文章だと難解で解答根拠が非常に見つけにくく複雑な場合があるからです。ゆえに練習に適切ではありません。中には解答根拠がはっきりとしないものがあったりします。予備校でたまに答えが割れるのはこれが原因です。また、センター試験では解答根拠がはっきりしない問題は99%ありません。それもセンター試験を用いる理由の一つです。 この訓練をすることによって、読むペースを適正化し、正答率を上げることができます。これができるようになったらもう一度過去問に戻ってみて下さい。きっとスピードは今よりも少し落ちますが、根拠を持って解答するクセが改めて身につくと思います。それにより、正答率は上がるはずです。正答率が上がったらまたゆっくりと読む速度を上げていくと良いでしょう。 ②過去問最低点にいつ届けば良いか 結論、本番当日です。12月時点で最低点を取れていなくても何ら不思議ではないです。むしろ年内に最低点が取れるなら、志望校のレベルを上げても良いくらいかもしれません。(少し言い過ぎかも)現役生の成績が“最も”伸びるのは1月後半から受験当日までの期間です。今までやってきた積み重ねの複利が最大化するからです。私も明治の政経を受験しましたが、この時期明治政経英語の合格点は取れていませんでしたよ。だから落ち着いてやっていきましょう。 ③併願校選び ひなさんは現在、早稲田以外の受験校はと中央法、明治政経の2学部のみのようですね。 はっきりと申し上げて、明治政経と中央法では併願校としてレベルが高すぎると思います。明治政経は言わずもがなMARCHトップレベルですし、中央法も茗荷谷キャンパス移転に伴い今までよりも難易度が上昇することが見込まれています。 私は受験校をもう少しもう少し幅広くするべきだと思います。金銭面で問題なければ、最低限MARCH下位学部、また理想は日東駒専まで受験することです。 しかしながら、早稲田、明治、中央以外には行きたくないという主張も非常によく分かります。ですが、明治政経と中央法に受かっていない状態で早稲田を受験するのと日東駒専どこか一校でも合格を持った状態で早稲田を戦うのにはメンタル面で大きな差があります。 絶対に行かないから受験しないのも分かりますが、早稲田受験に向けたメンタル維持のために受けることを強く推奨します。 受験校を増やしても、受験対策はほぼ増えません。日東駒専やMARCH下位学部は一月が終わるまでに過去問を1年ずつでも解けば大丈夫です。早稲田の対策をしていれば当たり前に解ける問題ばかりだと思います。 受験校増加のデメリットは、試験日程が多くなることです。ですがそれも受験慣れに繋がります。行けば分かりますが初めの方の受験は緊張するものです。何度も受けていくと慣れます。早稲田には慣れた状態で試験に臨んだほうが良いです。 また、これは余談ですが、早稲田慣れというのもあります。早稲田の受験は2月下旬に集中するので、他大学の受験を終えた状態で早稲田受験を迎えることになると思います。その際、受験慣れしたつもりでも、やはり本命の大学、自分が丸一年捧げてきた場所に来ると、他大学とはまた別の緊張に襲われることがあります。人間緊張すると本来の実力を発揮できないことがあります。それは避けたいものです。 今年の早稲田受験日程は教育、商、社学の順に、19日、21日、22日です。もし教育学部で緊張によってペースが崩れてうまくいかなかったとすると、ドミノ倒し的に商、社学と崩れる恐れがあります。 そこで、金銭的余裕があれば文化構想学部も受験すると良いでしょう。文構の試験日は例年早く、今年は12日です。教育学部と1週間離れています。文構で早稲田の緊張に慣れてしまえば、他3学部は安心して受けられます。 また、文構は試験問題が他3学部とは傾向が異なります。よって、時間がなければ、もしくは行きたくなければ、文構対策は不要です。あくまでも早稲田に慣れるために行くと良いと思います。 前回もお話ししましたが、きっとひなさんなら大丈夫です。ぜひ最後まで走り抜けて下さい。 合格を祈っています。
早稲田大学社会科学部 kobayash
41
12
英語
英語カテゴリの画像
どんなに辛い時でも自分を突き動かすような志望理由ってどうやったら見つけますか?
勉強お疲れ様です! 浪人生は、6月~夏休みくらいの間で、なんで浪人したんだろう?と疑問に思う時期が来るそうです。私は経験していないので推測でお答えするのは気が引けますが、とりあえず焦りすぎないで、自分を責めすぎないでください! モチベーションというものは、多ければ多いほどいいと、受験を終えてから思いました。一つしかないとそのモチベはなかなか続きませんが、たくさんあると目標に近づきやすいです。 私自身、英語の塾の先生にすごくお世話になったので、少しでも恩返しがしたいという気持ち。ろくこさんのようにいろんな分野に興味があったので、この大学なら何でもできそうだな、という気持ち。早稲田出身の陸上選手が大好きだったので、箱根駅伝を臙脂のTシャツで応援したいという、謎な夢。早稲田のYouTuberさんの動画を毎日のように見ていたので、あの人に会って合格を伝えたいという、ミーハー心(なかなかモチベーションが上がらないときは、志望校のYouTubeを観ると、結構あがりますよ!!)。仲のいい親友が指定校で慶應に合格したころから、彼女に負けたくない、私は早稲田に行ってやる!という強いライバル心もありました。 極めつけは、塾の最後の授業の時に言われた、「どんなことでも、片足突っ込んだなら最後までやり遂げようよ」という言葉です。別に大学なんていかなくてもいいんですよ。高卒や専門学校出身でも成功している人はたくさんいらっしゃいますし、学歴だけが持ち上げられる世の中でもなくなってきています。だけど、ろくこさんはもう、大学受験というフィールドに片足を突っ込んでいますよね。模試を受けて、それなりに勉強して、という状況でも、関わっていることには違いありません。これから生きていくうえで、そんなに簡単に諦められることばかりじゃないんですよね。自分が選んだ道には責任を持とう、ということが言いたかったのかなと思います。 いろいろ言ってしまいましたが、私自身、ここまで早稲田が好きになるとは思ってもみませんでした(高2まではそもそも国立志望でしたし)。入ってみても相変わらず、いいところです。 まず、驚くほどたくさんの人に、頑張ったね!おめでとう!とってもらえます。学歴がすべてでないのは百も承知の上で、それでも努力や継続できる力というものが学歴で測られがちなことは事実です。また、尊敬できる友人がたくさんできます。文化構想学部は特に、みんな興味の幅が広いので、話していて面白いです。教授も有名な人が多いですし、留学生と知り合う機会もたくさんあります。勉強できないことがないのではというくらい、授業もたくさん開講されています。入学してからしばらく経ちましたが、いまだに大隈講堂を見ると、ここには入れてよかったな、という自己満足な感動を味わえます。とにかく本当にいいところです。来年、ろくろさんにキャンパスでお会いできたらうれしいな、と思います。 長くなってごめんなさい。最後に一つだけ。ここまで言ってきたうえで、すべてをモチベーションに頼りすぎるのもよくないです。勉強の質や量に、かなりの波が出るので。例えば、何も考えないで机に向かってみてください。頭の中を無音にする感覚で、「5,4,3,2,1」と数え、スタートしたらただひたすら問題を解いてみてください。意外と勉強がはかどると思います(書いていて伝わらない気がしたので、気になったらメッセージ送ってください笑)。 少しでもお役に立てたらうれしいです。応援しています。
早稲田大学文化構想学部 penguin
87
22
浪人
浪人カテゴリの画像
仮面浪人 どうすればいいかもう何も分からない。
※少し長くなります。お時間のある時に分けて読んでいただいて構いません。すみません。 はじめまして、こんにちは。 まずは日々の受験勉強お疲れ様です。 この場所で自分語りをしてしまってもいいのかと少し悩みますが、自分も仮面浪人をした経験があり、その経験から少しでも伝えられることがあればいいなと思ったので、お話しさせて頂きますね。 私は、高校時代部活動に打ち込み、高三の冬まで全く勉強をせずに大学受験を迎えました。滑り止めにしていた大学には辛うじて合格しましたが、浪人することは自分のメンタルには無理だろうと決めつけ、志望していた大学は諦め、そこの大学に進学しました。しかし、やりたいことが全く出来ずに、悶々と1年間を過ごしました。大学2年生に上がるタイミングで、人生を変えたい!自分のやりたいことをしたい!と思い、1から受験勉強をやり直しました。 1年間完全に受験からかけ離れていたので、自分も私立文系でしたが、英語も社会も全くわからず、最初のうちは、「これ本当に大丈夫なのか」と、笑ってしまうくらいの出来でした笑。 模試を受けてもいつも判定はE判定。自分も塾には行っていなかったので(スタサプはやってました。)最後まで「あ、これやばいわまじで、、、」と思って過ごしていました。 そんな自分ではありましたが、何とか結果は出すことができ、今に至ります。 だから、奇跡が起きる可能性は全然あります。 今は、「あの日始めればよかった。」と思うことの連続かも知れません。そうした気持ちを今抱いているなら、その次の始めるべきタイミングは“今”です。 今からじゃ遅いと思うのではなく、これから残っている人生の中では、1番速いタイミングが今日です。 仮面浪人という、難しい決断をしたあなただからこそ、内に秘めた強みはどこかに必ずあると思うので、自分の中で根拠がなくても常に自信を持って欲しいです。 結果は、試験当日に出せばいいのです。今上手くいなくても、高く飛ぶために今はグンとしゃがんでいる期間だと思えばどってことありません。 また、勉強をしていると目の前のことばかりになってしまうことがありますが、自分がなんで勉強をしているのか。来年の春どうなっていたいのか。初心に立ち返って未来を想像してみるといいかもしれません。朝起きて家を出る前、勉強をする前、寝る前、「自分はあの大学に行くんだ」、「絶対にあのキャンパスに通ってオシャレなあの道を寄り道して帰るんだ!笑」って、唱えてみてください。今やるべき事が見えてくるはずです。 ご家族や友達など、大切な人達のことも思い浮かべながら勉強するといいかもしれませんね。あなたが思う以上にあなたの大切な人たちはあなたを信じてくれているはずですよ。結果でも姿勢でも恩返し出来たら最高ですね。 大学の単位に関しては、自分は進級できるギリギリの単位数だけを履修申告していました。そしてなるべく授業には出るようにしていました。大学に通ってバッチリな成績をとって大学も合格してやる、みたいな変なプライドがあったので、、、笑。でもこれは人次第だと思うので、程々でいいと思います。そんなに悲観せずに、できる範囲でやってみて下さい。 長々と書いてしまって申し訳ありません。 でも自分ととても境遇が似ていて、どうしても回答したい質問だったので、答えさせて頂きました。 少しでもこの文章がプラスの影響を与えられることを願います。 また気持ちが落ちる時も多々あると思います。そういう時は一人で抱え込まずに、周りの大切な人たちを頼ってみてもいいかもしれません。本音を話して貰えると、人間嬉しいものです。 こんなこと聞いてもいいのかなと思うくらい些細なことでも、何か疑問だったり不安なことがあれば自分に聞いてくれても全然大丈夫です。 色んな人を頼ってみてください。 一緒に頑張って行きましょう!
慶應義塾大学環境情報学部 masyun
36
10
浪人
浪人カテゴリの画像
もう何もかもがダメな気がしてきます。
落ち着いてください。まず初めに一番大切なことをお伝えしますね。それは、「人間はできることしかできない」ということです。 きっとH.Sさんは目標に対して届いていない自分の現状に焦ってしまっていることと思います。確かに伸び悩む点数やきつい判定は頑張ってきた自分自身に大きく刺さるものです。とてもつらい思いをしているかと思います。 しかし、そんなときこそ一度落ち着いて自分と向き合うことが大切になってきます。足りない学力を埋めるためにかなり無理な計画を立てていませんか?レベルや量は現状の自分に合ったものになっていますか?計画を立てても達成したことがないとおっしゃてましたね。それはきっとできないことを無理いてしようとしていうからです。どんなに少なく簡単な量からでも確実に終わらせられることから計画を立てて実行してみてください。できることの積み重ねとできないことへの挑戦が、明日のできるを増やしていくのです。 また、うまくいかない自分を何もできないんだとあきらめてしまっていませんか。そんなことありません。必ずできることはあります。とても遠い道のりかもしれません。それでも合格したいという気持ちがあるのであれば、しっかりと自分自身と向き合ってみてください。 最初に述べた通り、人間はできることしかできません。始めてから全部解ける人なんていないのです。ネガティブは悪いことではありません。しかし、それを理由にできない自分を正当化してはいけません。 自分ができることは何なのか、それをよく考えてみてください。
慶應義塾大学文学部 マキアヴェリ
95
5
モチベーション
モチベーションカテゴリの画像
もう何をしたらいいかも分からないです
こんにちは!一週間遅れの解答でもっと病んでるかもしれないけど、息抜き程度に読んでね。まずはじめに、過去問で一喜一憂するのだけは絶対にやめよう。もちろん悔しくなって、めちゃくちゃ病んでしまうのは正直わかる!でも1年間、誘惑を断ちきって血の滲むような努力を重ねてきたのに、目標の途中で立ち止まってしまうのはあまりにももったいない。ひなさんは間違いなく努力しているけど、結果が目に見えなくなることだって絶対にあるから、戦い続けよう! 日本史と国語が得意なのはとてもいいことだと思うし、ひなさんの大きな武器なのは間違いない。英語も過去問の点数を見るに自分がおもっているほどできない訳ではないと思う。自分は英語が大の苦手だっていう思い込みが、ひなさん自身の努力や自信を否定しているような気がする。タイムリミットが迫っていることは自覚していると思うから、過去問にウェイトをおいてやっていくといいと思う。自分が出来なかった長文は何度でも解いて、答案が暗記できてしまうくらいまでやり込むべき。実際自分もそのくらいまでやりこんで、段々自信がついてきた。1文をしゃぶりつくすくらいまでやれば、いつの間にか頭のぐちゃぐちゃとおさらばできるはず。とにかく嘘の自信でもいいから、頭がぐちゃぐちゃにならない状態を取り戻そう。早稲田の教育と商は5割いくかいかないかくらいを現時点でとれているのなら間違いなく遅れはとってない。でも、教育も商も英語の難化が顕著で、最新の過去問を解くときはメンタルがやられないようにしてほしい。中央と明治は6割台にのっているのは素晴らしいから、何度も言うけど自分がやってきたことを信じよう。国語と日本史が得意なら英語は7割乗ればメンタル安定なんか関係なく確実に受かる。最後に、ひなさんは今までの努力がプレッシャーに変わるタイプの子だと思う。でもその誘惑を断ち切った努力の1年を信じてあげてもいいと思う。焦りと恐怖で勉強が手につかないかもしれないけど、この一年で大きく人生が変わる。頑張れ!
早稲田大学法学部 さむらい
12
7
英語
英語カテゴリの画像
頑張っても認めてもらえないのが辛いです
まずは現役、一浪目と勉強なさってきたこと本当にお疲れ様でした。私もメンタルが結構不安定な方なので、その感覚は痛いほど分かります。 かくいう私もマーチで仮面浪人して、年齢的には実質二浪で早稲田に進学した者です。 私が意識していたのは、誰のために勉強なんてしんどい事をしているのか、ということです。 私は受験勉強なんてのは自分が好きで、ワガママ言ってやらせて貰ってるんだと思っていました。大学は義務教育ではありません。特に私大はアホみたいに金がかかりますから無理に行く必要なんか無いんですよ。 ちょこみんとさんは何故受験勉強しているのですか?ご自身が慶應に行きたいからですよね(もし慶應以外でも良かったならもっと滑り止めを受けたはずです)。 ぶっちゃけ今のままだと今年も慶應は無理だと思います。失礼ながらキツイことを言わせて頂くと、もし本当に慶應に行きたいなら自分に甘過ぎます。 青学と立教も過去問では取れていたのに落ちたというのも、本当の自分はこんなもんじゃないんだ的な言い訳ではありませんか?本当に慶應に行きたい人なら、自己否定に襲われながらでもやることはやってるはずです。 キツイ事を言ってしまいましたが、あくまでも今のままだと厳しいだろう、という事です。 具体的なメンタルの管理としては、とにかくメリハリをつけることですね。休む時は休む、やる時はやる。平日土曜は勉強しまくって、日曜日の午後は勉強しないで何をしても良い時間にする、みたいに工夫して息をしっかり抜ける時間を作ると良いですよ。 来年の春、慶應に合格して私をギャフンと言わせてやってください。心から応援しています。 ご無礼の数々、どうかお許しください。
早稲田大学人間科学部 たーもー
112
3
不安
不安カテゴリの画像
自分の志望校を変えたくないけど、成績が足りない
第1志望への強い思いが、文面からでもひしひしと伝わってきました。 本当に素晴らしいことです。そこまで第1志望にこだわれる人はなかなかいません。 それだけでも素晴らしいですね。 そこまで行きたいのであれば、志望校を変更する必要はないと思います。 学費を払うのは親でも、通うのは本人です。本人の人生でもあり、本人が納得いかないのであれば自分の行きたい道に進みましょう。 挑戦してみなければ何も分かりません。A判定が出ていた人が落ちるということ何回も見てきました。 逆に成績が足りないけど合格した人も何人も知っています。 受験に確実なんてありません。 それに加えて、質問者さんは高校三年生です。学力が足りないかは10月、11月頃まで分かりませんよ。 現役生は特に最後まで分かりません。12月、1月に伸びる人もいます。 結局は、試験の日に合格学力があれば良い話なので、それまでに間に合わせればいいだけです。 その熱意があれば、間に合わせることも今の時期なら可能です。 親への説得は難しいですね。僕の親とは真逆のようなので。 なんとか説得して、姿勢で見せるのも良いことだと思います。 勉強をめちゃくちゃ頑張ったりして。 学校の成績で指定校推薦が取れないなら、一般で受からないとご両親がおしゃっているようですがそれは間違いですね。 学校の勉強は学校であり、受験勉強とは関係ありません。 さらには、人には向き不向きがあります。 指定校推薦のように、定期テスト、提出物が得意で評定を取れる人。 それは苦手だけど、受験勉強のような大きな目標であれば頑張れる人。 様々です。 この回答を親に見せても良いと思います。 頑張ってください!僕は挑戦したいと思っている質問者さんを応援しています!
慶應義塾大学経済学部 キリンマダラ
39
3
モチベーション
モチベーションカテゴリの画像