UniLink WebToAppバナー画像

初手からさっぱり

クリップ(1) コメント(1)
12/23 8:14
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
相談者のプロフィール画像

yu.

高1 石川県 一橋大学社会学部(68)志望

数学の問題をみて、何からすればいいのか全く分からず、問題の前で呆然とする日々です。 基礎から固め直さないと行けないのは重々承知ですが、もはや冬休み何からすればこの絶望的な状況から抜け出せるのか分かりません。 分からなすぎて何からしたらいいか分からない時、できるだけ効率的に基礎を固め直し、応用問題を見て何をするべきか自力で思いつけるようになるには何がコツか、教えていただけると嬉しいです…! 現在200点満点の駿台模試数学で、60点台しか取れていなくて数学に苦手意識だけが積み上がっている状態です。。。

回答

さる

東京工業大学環境・社会理工学院

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは。 確かに数学って暗記だけではどうにもならないし、解説読んだら理解出来ても問題見てそれを思いつくことって難しいですよね。。 範囲も多いし。 ということで方法を提案していきます。 まず、なにか好きな分野はありますか?二次関数、三角比、確率、図形など分野によって好き嫌いがあるときは自分の好きな分野を選び、それをとことん勉強してみるのはどうでしょうか。おそらく問題を見て解法が分からないのはまだ慣れていないからだと思います。ひとつの分野で慣れればその方法をほかの分野でも使って慣れていきましょう。 扱う問題ですが、最初は教科書の例題とかでいいと思います。復習出来たらどっかの大学の過去問とかがあればやってみてもいいし、青チャートみたいなものがあればそれをやってみるといいかと思います。 分野を絞ると意外と時間かからないですよ。頑張れば1日や2日で終わります。(習ってない範囲は時間がかかりますが) あとは考え方ですが、今初見の問題が解けないのはおそらく経験値がまだ足りていないからだと思います。ある程度慣れが必要です。でも焦る必要は全くないです。受験まであと2年もあるのでそれまでサボりすぎず向き合っていけば特別な訓練をしなくても経験値は積めます。今必要なのは入試レベルの問題を解けるようにすると言うよりは、定期テストレベルの問題を完璧に理解することだと思います。そうすれば受験生になった時復習が楽です。気長に地道に努力していけば大丈夫です。手も足も出ない問題が出てきたらその問題を解けるようになるまで復習しましょう。1発で解けなくて大丈夫です。
UniLink パンフレットバナー画像

コメント(1)

yu.のプロフィール画像
yu.
12/23 22:30
三角比は比較的好きなので頑張ってみます! 経験値も積めるよう、冬休みは復習範囲の基礎的な問題にたくさん触れようと思います。ありがとうございました!!

よく一緒に読まれている人気の回答

初手からさっぱり
こんにちは。 確かに数学って暗記だけではどうにもならないし、解説読んだら理解出来ても問題見てそれを思いつくことって難しいですよね。。 範囲も多いし。 ということで方法を提案していきます。 まず、なにか好きな分野はありますか?二次関数、三角比、確率、図形など分野によって好き嫌いがあるときは自分の好きな分野を選び、それをとことん勉強してみるのはどうでしょうか。おそらく問題を見て解法が分からないのはまだ慣れていないからだと思います。ひとつの分野で慣れればその方法をほかの分野でも使って慣れていきましょう。 扱う問題ですが、最初は教科書の例題とかでいいと思います。復習出来たらどっかの大学の過去問とかがあればやってみてもいいし、青チャートみたいなものがあればそれをやってみるといいかと思います。 分野を絞ると意外と時間かからないですよ。頑張れば1日や2日で終わります。(習ってない範囲は時間がかかりますが) あとは考え方ですが、今初見の問題が解けないのはおそらく経験値がまだ足りていないからだと思います。ある程度慣れが必要です。でも焦る必要は全くないです。受験まであと2年もあるのでそれまでサボりすぎず向き合っていけば特別な訓練をしなくても経験値は積めます。今必要なのは入試レベルの問題を解けるようにすると言うよりは、定期テストレベルの問題を完璧に理解することだと思います。そうすれば受験生になった時復習が楽です。気長に地道に努力していけば大丈夫です。手も足も出ない問題が出てきたらその問題を解けるようになるまで復習しましょう。1発で解けなくて大丈夫です。
東京工業大学環境・社会理工学院 さる
1
0
文系数学
文系数学カテゴリの画像
もう何をしたらいいかも分からないです
ひなさん、お久しぶりです。 すごく辛い心境が伝わってきました。何かお力になれればと思います。 今回は、 ①英語を復活させるための具体策 ②過去問最低点にいつ到達すれば良いか ③併願校選び の3点で回答します。 ①英語を復活させるための具体策 英語という科目は過去問を解き始めてある程度するとスランプに落ちる人が多々います。私もその1人でした。急に長文が読めなくなり、頭に入ってこなくなる感じです。もしそうでなければ今からの話は的外れなのでスルーしていただいて結構です。または別途コメント欄等で再度ご質問頂ければと思います。 長文が急に頭に入らなくなった、読めなくなったという症状の場合、その原因候補の一つとして、読むスピードの上げすぎが挙げられます。過去問に慣れてくると、急激に解く時間を短くしようとする傾向があります。その理由は今の時期の実力では規定の時間内解ききれないからです。今そのような状態ではないですか?または解ききれてもどんどんとスピードアップしようとしてはいませんか? この症状を改善するための本質は、スピードを適正化し、しっかりと根拠を持った状態で解答を導き、正答率を上げることです。 具体的には簡単な長文問題を確実に解く訓練をするとよいでしょう。センター試験を使うと良いと思います。センター試験の問題は専門家が長い年月をかけて作るので、問題の作りが非常に精巧です。受験のエッセンスが詰まっています。また共通テストのようにポスター読み取りなど無駄な部分がありません。 センターは簡単だからと軽視しがちですが、センター試験ほど良質な問題はありません。どの参考書よりも素晴らしい問題だと私は思います。 最初は規定の時間で良いので、発音問題を除き、1ミス以下を毎回確実に取れるようにすると良いでしょう。解く際には一問一問解答の根拠を持ってください。解答根拠となる部分には線を引くなどして丸つけの際に自分がどんな思考プロセスだったかを明確にします。 センター試験のような基礎なレベルの問題を用いるのはここに理由があります。早稲田のような文章だと難解で解答根拠が非常に見つけにくく複雑な場合があるからです。ゆえに練習に適切ではありません。中には解答根拠がはっきりとしないものがあったりします。予備校でたまに答えが割れるのはこれが原因です。また、センター試験では解答根拠がはっきりしない問題は99%ありません。それもセンター試験を用いる理由の一つです。 この訓練をすることによって、読むペースを適正化し、正答率を上げることができます。これができるようになったらもう一度過去問に戻ってみて下さい。きっとスピードは今よりも少し落ちますが、根拠を持って解答するクセが改めて身につくと思います。それにより、正答率は上がるはずです。正答率が上がったらまたゆっくりと読む速度を上げていくと良いでしょう。 ②過去問最低点にいつ届けば良いか 結論、本番当日です。12月時点で最低点を取れていなくても何ら不思議ではないです。むしろ年内に最低点が取れるなら、志望校のレベルを上げても良いくらいかもしれません。(少し言い過ぎかも)現役生の成績が“最も”伸びるのは1月後半から受験当日までの期間です。今までやってきた積み重ねの複利が最大化するからです。私も明治の政経を受験しましたが、この時期明治政経英語の合格点は取れていませんでしたよ。だから落ち着いてやっていきましょう。 ③併願校選び ひなさんは現在、早稲田以外の受験校はと中央法、明治政経の2学部のみのようですね。 はっきりと申し上げて、明治政経と中央法では併願校としてレベルが高すぎると思います。明治政経は言わずもがなMARCHトップレベルですし、中央法も茗荷谷キャンパス移転に伴い今までよりも難易度が上昇することが見込まれています。 私は受験校をもう少しもう少し幅広くするべきだと思います。金銭面で問題なければ、最低限MARCH下位学部、また理想は日東駒専まで受験することです。 しかしながら、早稲田、明治、中央以外には行きたくないという主張も非常によく分かります。ですが、明治政経と中央法に受かっていない状態で早稲田を受験するのと日東駒専どこか一校でも合格を持った状態で早稲田を戦うのにはメンタル面で大きな差があります。 絶対に行かないから受験しないのも分かりますが、早稲田受験に向けたメンタル維持のために受けることを強く推奨します。 受験校を増やしても、受験対策はほぼ増えません。日東駒専やMARCH下位学部は一月が終わるまでに過去問を1年ずつでも解けば大丈夫です。早稲田の対策をしていれば当たり前に解ける問題ばかりだと思います。 受験校増加のデメリットは、試験日程が多くなることです。ですがそれも受験慣れに繋がります。行けば分かりますが初めの方の受験は緊張するものです。何度も受けていくと慣れます。早稲田には慣れた状態で試験に臨んだほうが良いです。 また、これは余談ですが、早稲田慣れというのもあります。早稲田の受験は2月下旬に集中するので、他大学の受験を終えた状態で早稲田受験を迎えることになると思います。その際、受験慣れしたつもりでも、やはり本命の大学、自分が丸一年捧げてきた場所に来ると、他大学とはまた別の緊張に襲われることがあります。人間緊張すると本来の実力を発揮できないことがあります。それは避けたいものです。 今年の早稲田受験日程は教育、商、社学の順に、19日、21日、22日です。もし教育学部で緊張によってペースが崩れてうまくいかなかったとすると、ドミノ倒し的に商、社学と崩れる恐れがあります。 そこで、金銭的余裕があれば文化構想学部も受験すると良いでしょう。文構の試験日は例年早く、今年は12日です。教育学部と1週間離れています。文構で早稲田の緊張に慣れてしまえば、他3学部は安心して受けられます。 また、文構は試験問題が他3学部とは傾向が異なります。よって、時間がなければ、もしくは行きたくなければ、文構対策は不要です。あくまでも早稲田に慣れるために行くと良いと思います。 前回もお話ししましたが、きっとひなさんなら大丈夫です。ぜひ最後まで走り抜けて下さい。 合格を祈っています。
早稲田大学社会科学部 kobayash
41
12
英語
英語カテゴリの画像
今すべきことが分からない
理一ですが参考になれば幸いです。 2個目の空行の下は東大以外の入試戦略としてもある程度当てになると思います。 まず貴女の相談内容について少し補足します。 現時点で偏差値が64あり、これから一年十分な準備をすれば間に合うと思いますが、一方で進研模試はそのテストの問題難易度の点で、東大入試に関しては進研模試の偏差値60以上はほぼ当てになりません。というのも、進研模試の問題は東大入試に比べると簡単すぎるからです。簡単な問題を数解くのが得意で進研では点数取れてる、みたいな場合も多いですから、難問で測る模試を受けましょう。 したがって、駿台模試を受けることをお勧めします。 さらには、高三になられるのであれば河合、駿台の東大実戦模試もなるべく受けてください。勉強してない範囲はわからなくて当然ですから、全部一通り終わる、10月ごろまでは判定は低くても大丈夫です。というか実戦は判定出ないものです。僕も10月でCとかBです。なんなら8月Eがありました。 また、わからないところがたくさんあってもいいのでなるべく早く東大の過去問をやってみてください。ちゃんと丁寧に見直し、理解すれば20年もやる前に普通に受かるレベルになりますし、全部やってしまってももう一回初めからやればいいです。相当記憶力特化じゃない限りそれで出来たら合格できるということなので。 さて、長くなりましたがこの前提を基に1年の戦略を述べます。 1.模試と過去問で分野ごとの点数を厳密に出します。 2.過去問の合格点を調べ、“各分野で”何点取れば合格するかを概算します。(=最低目標ラインの設定) 3.1と2を比べてその差で各分野の出来を評価してください。 4.各分野で解答見た上での問題の難易度=優先度を考え、加えてどの問題をとれば足りたのかを調べてください。 5.4で出た問題が、まず貴女が勉強するべき分野です。 6.3で思ったより差の小さいものがあったら、その分野での目標ラインを上げます。 これを10月あたりまでは過去問ごとに繰り返しましょう。 それ以降はひたすら演習、やり直ししましょう。 演習問題としては実戦模試の過去問の過去問なども含めると無数にあります。もしそれが手に入るなら積極的に使いましょう。 阪大や一橋、京大など他の難関大の過去問も、それを大問ごとに分けて、空いた時間に暇つぶしに解くようにしましょう。東大に縛られる必要はないです。 以上が、僕と僕の周りの東大生がある程度効果を実感した方法です。 東大入試は、共テみたいに9割取らないといけないわけじゃないです。二次は高々250点あればほぼ確実に受かります。取らないといけないところを確実に取る力をつけましょう。逆に言うと、取れないような問題に突っ込まないような勘も鍛えましょう。 学部は違いますが貴女が後輩になる日を楽しみにしています。頑張ってください。
東京大学理科一類 さしみポン酢
11
1
不安
不安カテゴリの画像
もう何をしたらいいかも分からないです
こんにちは!一週間遅れの解答でもっと病んでるかもしれないけど、息抜き程度に読んでね。まずはじめに、過去問で一喜一憂するのだけは絶対にやめよう。もちろん悔しくなって、めちゃくちゃ病んでしまうのは正直わかる!でも1年間、誘惑を断ちきって血の滲むような努力を重ねてきたのに、目標の途中で立ち止まってしまうのはあまりにももったいない。ひなさんは間違いなく努力しているけど、結果が目に見えなくなることだって絶対にあるから、戦い続けよう! 日本史と国語が得意なのはとてもいいことだと思うし、ひなさんの大きな武器なのは間違いない。英語も過去問の点数を見るに自分がおもっているほどできない訳ではないと思う。自分は英語が大の苦手だっていう思い込みが、ひなさん自身の努力や自信を否定しているような気がする。タイムリミットが迫っていることは自覚していると思うから、過去問にウェイトをおいてやっていくといいと思う。自分が出来なかった長文は何度でも解いて、答案が暗記できてしまうくらいまでやり込むべき。実際自分もそのくらいまでやりこんで、段々自信がついてきた。1文をしゃぶりつくすくらいまでやれば、いつの間にか頭のぐちゃぐちゃとおさらばできるはず。とにかく嘘の自信でもいいから、頭がぐちゃぐちゃにならない状態を取り戻そう。早稲田の教育と商は5割いくかいかないかくらいを現時点でとれているのなら間違いなく遅れはとってない。でも、教育も商も英語の難化が顕著で、最新の過去問を解くときはメンタルがやられないようにしてほしい。中央と明治は6割台にのっているのは素晴らしいから、何度も言うけど自分がやってきたことを信じよう。国語と日本史が得意なら英語は7割乗ればメンタル安定なんか関係なく確実に受かる。最後に、ひなさんは今までの努力がプレッシャーに変わるタイプの子だと思う。でもその誘惑を断ち切った努力の1年を信じてあげてもいいと思う。焦りと恐怖で勉強が手につかないかもしれないけど、この一年で大きく人生が変わる。頑張れ!
早稲田大学法学部 さむらい
12
7
英語
英語カテゴリの画像
なんとなくで解いてしまう
こんにちは😃 現代文を解く上で最も大事なことはその文章が何を言いたいのかということを掴むことだと思います。 特に評論文などは筆者の主張が言葉を変えて、何回も登場してきます。だから、キーワードとなる語や繰り返し出てくる語にはチェックを付けて読んでいました。 また、二項対立で論じられている文章では一方の事柄については普通に線を引いて、もう一方の事柄については波線を引いていました。同じように筆者の中でプラスの事とマイナスの事も後から見て分かるように違うマークを付けて区別していました。共通テスト模試は時間制限も厳しく、丁寧な読解はなかなか厳しいですが、練習の中で主張の言い換えを見つけたり、対立軸を意識する事が大事になってくると思います。あと、当然ですが接続詞や文意を変えたりする表現には気をつけて読みましょう! なので、現代文を解く上で身につける力としては、その文章の言いたいことをできるだけ早く見抜くことです。 なかなか難しいことですが、これに関しては問題演習をして経験値を積むしかないです。実際にペンを持って言葉と言葉をつなげたり、文章にマークや線を引く練習をしていくことが最初の内はベストだと思います。 とにかく、自分の中で筆者の意見や考えが分類できていることが分かり、整理されていれば大丈夫です🙆‍♂️ また、完璧に筆者の言いたいことが分からなくても全然オッケーです。あくまで、問題に正解することがやるべきことで、主張を理解するのはそのための足掛かりですから。 あと、選択肢を消す際に数字や記号のところを消すのではなく、間違っている箇所に印を付けるクセも大切です。一発で答えが出せる設問もありますが、共通テストレベルの問題でもイヤらしい問題が多く、その場合消去法でしか消せない時があり、わずかな違いが大切になってくるからです。 それから、質問者さんがどのような形で現代文を取り組んでるか分かりませんが設問を先に読んで問われることを先に分かっておくことは共通テストの現代文を速く解く秘訣だと思います。選択肢までは見ないですが、共通テスト特有の図表やグラフの問題は先に見ておくと結構すぐに解けることがあります。 最後に、私もいつもできたわけではないですが、自分と文の筆者、そして作問者の3者を問題を解く際に意識してました。なぜこの文章を大学側が出し、ここに傍線部を持ってきているのか、共通テストであれ、個別入試であれ国語という入学試験である以上必ず意味があるはずです。問題を作っている人の意図や大学側の伝えたいメッセージを考えながら俯瞰して読めことができるようになれば現代文に関しては大丈夫です。 現代文の読解は人それぞれなので私の読み方が必ずしも正しいとは限りませんが、是非参考にして下さい! 受けておいた方がいい模試に関しては河合塾の早慶レベル模試や代ゼミの早大入試プレなどです。 やはり冠模試は実際の受験者が多く受けるので、自分の立ち位置を知る上で非常に役に立ちます。 また、質問があればぜひ聞いてください!
慶應義塾大学経済学部 Ryo
29
7
模試
模試カテゴリの画像
一度やった分野を忘れないようにするコツ
こんにちは!東工大一年のたまちゃんです! 物理に関しては分野がわからないので、助言しにくいのですが、苦手な分野であったり、忘れやすい分野があるのであればそこを繰り返しやりましょう。 でも、基本的に物理は理解していれば忘れにくいです。熱力学を例に挙げると、定圧変化・定積変化・等温変化などはどうなるとかを覚えていなくても理解していれば何とかなります。ドップラー効果の式なども覚えなくても理解していれば導出可能です。覚えていた方が早いので出来れば覚えて欲しいですが… 例えば、f= の式の分母が観測者だったかな、音源だったかな、うろ覚えだなとなったら導出するのが良いと思います。 化学に関しては電気分解の式は自分で作れます。イオン化傾向がわかれば行けるはずです。反応式を書けという問題は出ないはずなので、反応式の細かいところがわからなくても、この金属に対して水素は〜mol発生しそうだなというのがわかれば良いので、電気分解の反応式は覚えなくて良いです。電池の問題は正極と負極(陽極と陰極)が何でてきているかを覚えていないと無理です。出来れば溶液も覚えて欲しいです。電池に関してはヒントがほとんど出ないので、覚えておいた方が良いです。 深い知識を得るにはやはり理解することだと思います。理解したことは忘れにくいですからね。逆に単純暗記のものは忘れやすいです。また、用語などは何度もやって覚えていくしかないですね。イオン化エネルギーの意味を説明できるかなど結構基本的なことを聞いてきたりもするので、基本用語の意味を覚えることも怠らずに頑張って下さい。また、引っかけもたまにありますので、注意深く読むことも必要です。 やってないところを忘れるのはみんな一緒ですので、そんなに深刻に考えなくても大丈夫です。 東工大の化学はほぼ全ての分野から出題されるので、直前に過去問をやりまくれば、しばらく触れていない分野もなくなると思います。それでも本番にど忘れしてしまうことはあると思います。私は本番でど忘れして一問落としました。ですが、そこで焦らず他の問題を冷静に解くことが大事です。結構そういったメンタル面も点数に関係すると思いますので。 あとは絶対に覚えるんだ!と思って覚えて下さい。単語帳をボーッと眺めても覚えられないように、ただなんとなくやっていると効率が悪いです。残り少ないので、今解いている問題を次いつ復習できるかわかりません。もしかしたら入試までもう見ないかもしれません。ですから、絶対に覚えてやるんだ!という気概を持って勉強して下さい。個人的にはこれが最も重要かなと思ってます。 長文失礼しました。
東京工業大学第三類 たまちゃん
39
5
不安
不安カテゴリの画像
何もできていない現状から抜け出す方法
たなかさんこんにちは! まずは高校2年生のこの時期に、 感覚派からの軌道修正をしようとしている地点で相当価値があるので、そこはしっかり自分を認めてあげてくださいね。 早速本題に入ります。 まず受験の際に優先するべきことですが、すべての受験生に共通して言えるであろうことは集中力です。 ゲームとかに熱中したことがあれば分かりやすいのですが、何かに好きなこととかに集中してる時って周りの音が聞こえなくなるような感覚がありませんか? 要はあの感覚を自分の意思でつけられるようにすることさえできてしまえば勝負の利はこちらにあります。 この集中力をつけるためには、少なくとも勉強に関して自分が秀でているという感覚、もしくは興味好奇心を抱く必要があります。ここで一つ勉強方法を提案させていただきますね。 何か勉強をした(インプットアウトプット)後に、そのことを親御さんやお友達に説明するという方法です。 僕はなんか恥ずかしかったので、もらいもののぬいぐるみに説明していました笑 例えば初見の数学の問題についてだったら、 この文言でこの条件が見つけ出せる! 一見三角関数の問題だけどこの式を変形させて条件を導入すると整数問題として扱った方がいい! みたいなことを順序立てて声に出して説明してみる、という感じです。 この勉強方法のいいところは、解法や知識を声に出して説明するので、テストなどでアウトプットするのと近い状態で復習ができることです。(実際には解答用紙に自分の解答を説明してるようなもんですからね。) 次に、具体的な成績の伸ばし方ですが、自分は現代文が共通テスト以上の学習をしてこなかったので現代文は申し訳ないですが割愛させていただきます。 英文法ですが、まずはビンテージなりネクステでふわっとした知識をつけることからはじめましょう。それが出来次第、文法問題に加え、長文読解で使える文法知識に昇華させることをお勧めします。具体的な例については自分が過去に行った回答に書いてあると思うので気になったら見てみてください。ちなみにこれができるのとできないのでは、長文の読みやすさに天と地ほどの差ができます。文法問題は、最難関私立のようなものを除き、上記の方法で対策できます。最難関私立のものは、上記に加え、なるべくミスをしないこと、単語のニュアンスの違いを理解することでおおよそ正答率を7割ちょちまでは上げられます。それ以降は英英辞書などを利用しないと伸びにくいので、逆に非効率かもしれませんね。 次に数学です。これはもう口に出して説明する上記の方法でオッケーです。 具体的な参考書としては 青チャート等中堅以上汎用問題集を完璧にする →一年分過去問を解く →分析を行ってその傾向を元に応用問題集(プラチカとか?)を1-3冊完璧にする →過去問分析でいいかと思います。 短く感じますが、これを確実にやり切るなら相当頑張って1年はかかります。 今の状況を抜け出したいなら、一旦必要以外でスマホや娯楽器具を壊すか親に預けて封印するかしてもらって目の前に勉強だけにすることです。 かなりきついですが、1ヶ月もこれでやっていくと意外と勉強も楽しくないか?となってくるので、そのまま受験生モードに移行できます。そしたら現状打破どころか他の阪大志望の人に大きなリードをもって受験できるでしょう。 長くなりましたが、まずは現状打破の気持ちがある自分を尊重しつつ、今回の回答を参考にしていただければと思います。たなかさんが阪大の合格通知書を掴めることを心より願ってます。
東北大学経済学部 こう
3
0
不安
不安カテゴリの画像
いつから手をつけるべきなのか
はじめまして。 理科(少なくとも化学と物理)に関しては早めに終わらせておくに越したことはありません。というのも、難関大の物理や化学は本質的な理解に基づく、すなわち公式の丸暗記では歯が立たないような問題を出してくる上に、多くの現役の受験生は授業が終わるのがギリギリになって十分な勉強が出来ません。なので理科は現役生の間では大きく差が着きます。逆に浪人生は数学や英語よりも理科でガッツリ点を稼いできます(1年かけて対策できるから)。 理科に関する今後の方針について。 化学は覚えることがまず先なので余裕がある内からやっていいと思います。今回は物理に関する質問ですので、化学に関しては特に言及しないでおきます。 問題は物理。物理は数学をかなり使います。ベクトル計算はもちろん、微積も使います。先生によっては「受験物理で数学を使ってはいけない!」という人もいますが、そんなことはどこにも明文化されていませんし、センター試験でも積分の理解がないと解けない問題も出ています。センター試験はある意味でどこまで出していいかの基準となるので、センター試験で出たなら二次でも覚悟した方がいいと思います(センター試験に対して「この問題は出してはいけない問題だ!」という人を見かけますが、受験生に試験が合わすことはまずない(というか不可能)ので、受験生が試験に合わすべきです)。まぁ物理に関しては数学(しかも結構簡単な演算)を使ったら楽に問題が解けるので損は無いです。 受験物理は力学が基本となる(力学で全て解くという訳ではなく力学に重きが置かれる)ことが多いので、力学をまずやるべきですが、この分野はガッツリ数学を使うので、少なくとも数学の授業でベクトルと微積を習ってからでもいいと思います。特にまだ高1ということで時間はあると思うので。なので物理基礎の力学が完了しているなら、無理してガッツリの先に進まなくていいと思います。授業の予習するに留めてもいいかもしれません。 熱について学習しているなら、先に熱力学や波動からやるのはどうでしょうか。理由は下で説明します。この2分野は結構頻出にも関わらず苦手な人が多いです。 勉強方法について。 問題集をやるのもいいですが(正直基礎ならそれだけでいい気もするが)、教科書や参考書を読み込むことをおすすめします。先にも述べた通り、難関大は本質的な理解に基づく難問を出してきます。公式の丸暗記では歯が立ちません。物理で大事になってくるのは言葉の定義や概念の理解です。そこで上で私が熱力学と波動を勉強することを勧めた理由になりますが、この2分野は数学を使わなくはないですが、数学を使う段階に入る前にこの2つは十分対応できます。ぶっちゃけこれが処理できているかどうかでこの後の負担が段違いです。というのも、この2分野は言葉の定義や概念の理解で結構問題が解けます。別に単語の意味が問われるという訳では無いですが、意味が理解していると状況がかなりスッキリ把握できます。力学と違って目に見える形で状況が変化しません。なのでイメージで状況把握する必要がありますが、言葉の定義や概念の理解でこれがかなり助けられます。そして何よりこの2つは物理基礎の範囲内だと思うので、現在やっている勉強の流れで出来ると思います。 これは私個人の意見なので、先生などの他の人間からも話を聞いてから実行に移したほうがいいと思います。別に騙すつもりはまったく無いですが、あなたに合っているかどうかはわからないので。 長文失礼しました。
京都大学農学部 31
18
2
物理
物理カテゴリの画像
どんなに辛い時でも自分を突き動かすような志望理由ってどうやったら見つけますか?
勉強お疲れ様です! 浪人生は、6月~夏休みくらいの間で、なんで浪人したんだろう?と疑問に思う時期が来るそうです。私は経験していないので推測でお答えするのは気が引けますが、とりあえず焦りすぎないで、自分を責めすぎないでください! モチベーションというものは、多ければ多いほどいいと、受験を終えてから思いました。一つしかないとそのモチベはなかなか続きませんが、たくさんあると目標に近づきやすいです。 私自身、英語の塾の先生にすごくお世話になったので、少しでも恩返しがしたいという気持ち。ろくこさんのようにいろんな分野に興味があったので、この大学なら何でもできそうだな、という気持ち。早稲田出身の陸上選手が大好きだったので、箱根駅伝を臙脂のTシャツで応援したいという、謎な夢。早稲田のYouTuberさんの動画を毎日のように見ていたので、あの人に会って合格を伝えたいという、ミーハー心(なかなかモチベーションが上がらないときは、志望校のYouTubeを観ると、結構あがりますよ!!)。仲のいい親友が指定校で慶應に合格したころから、彼女に負けたくない、私は早稲田に行ってやる!という強いライバル心もありました。 極めつけは、塾の最後の授業の時に言われた、「どんなことでも、片足突っ込んだなら最後までやり遂げようよ」という言葉です。別に大学なんていかなくてもいいんですよ。高卒や専門学校出身でも成功している人はたくさんいらっしゃいますし、学歴だけが持ち上げられる世の中でもなくなってきています。だけど、ろくこさんはもう、大学受験というフィールドに片足を突っ込んでいますよね。模試を受けて、それなりに勉強して、という状況でも、関わっていることには違いありません。これから生きていくうえで、そんなに簡単に諦められることばかりじゃないんですよね。自分が選んだ道には責任を持とう、ということが言いたかったのかなと思います。 いろいろ言ってしまいましたが、私自身、ここまで早稲田が好きになるとは思ってもみませんでした(高2まではそもそも国立志望でしたし)。入ってみても相変わらず、いいところです。 まず、驚くほどたくさんの人に、頑張ったね!おめでとう!とってもらえます。学歴がすべてでないのは百も承知の上で、それでも努力や継続できる力というものが学歴で測られがちなことは事実です。また、尊敬できる友人がたくさんできます。文化構想学部は特に、みんな興味の幅が広いので、話していて面白いです。教授も有名な人が多いですし、留学生と知り合う機会もたくさんあります。勉強できないことがないのではというくらい、授業もたくさん開講されています。入学してからしばらく経ちましたが、いまだに大隈講堂を見ると、ここには入れてよかったな、という自己満足な感動を味わえます。とにかく本当にいいところです。来年、ろくろさんにキャンパスでお会いできたらうれしいな、と思います。 長くなってごめんなさい。最後に一つだけ。ここまで言ってきたうえで、すべてをモチベーションに頼りすぎるのもよくないです。勉強の質や量に、かなりの波が出るので。例えば、何も考えないで机に向かってみてください。頭の中を無音にする感覚で、「5,4,3,2,1」と数え、スタートしたらただひたすら問題を解いてみてください。意外と勉強がはかどると思います(書いていて伝わらない気がしたので、気になったらメッセージ送ってください笑)。 少しでもお役に立てたらうれしいです。応援しています。
早稲田大学文化構想学部 penguin
87
22
浪人
浪人カテゴリの画像
京大の数国の27カ年や黄色系本はやらない方がいいと言われるのですが
私自身、京大文系数学の実力は27か年の赤本で大きく伸びたと感じています。確かに、過去問の中には平均的な京大の受験生では解くことのできない難問が含まれていることもありますが、多くは反復練習によって培われる基礎力を応用することで対応できる良問です。27か年の問題を初めから全問題解くことができる受験生はほとんどいないと思います。やり方としては、ある程度数学の実力がついた時点で解き始め、わからなかった問題、途中まではわかった問題、完答できた問題などに分けて、印をつけて周回する方法がおすすめです。周回するにつれてやる問題を徐々に減らしていけば、効率も上がり実力がついてくると思います。注意すべきは、実力がついていないのにこれを始めてしまうと、挫折してしまい、途中で解き進める手が止まってしまうことです。解き始める目安としては、河合のテキストをある程度解答を見ずに解けるようになる段階だと思います。私も河合塾生だったので、目安はこの程度だと思いますが、人それぞれなので、ご自分の実力に合わせて進めれば良いと思います。ちなみにプラチカで得意分野はスラスラと解けるという状態であれば、その分野は充分だと思います。ただ、その分野だけを進めるのはおすすめしませんが。 古文奪取については、古文の記述の得意不得意に合わせれば良いと思います。私はちょうどこの時期くらいに得点奪取古文を購入したと記憶していますが、結局センター(現共通テスト)前は実力がついておらずあまり進まず、本格的にやったのはセンター後でした。共通テストで古文の実力がつくこともあるので、これについてもある程度古文の実力がついたと思う時点で始めれば良いと思います。私は共通テスト後でも間に合いました。共通テスト後は1ヶ月しかないように見えて、実は1ヶ月もあります。京大の古文の記述問題は、難しいとは言っても、そこまで複雑な問題は出ていないと思われるのて、記述に慣れることももちろん大切ですが、基本的な助動詞の意味や、古文常識を固めるのが1番有効かと思います。 今1番大変な時期かと思いますが、がんばって下さい。
京都大学法学部 りょう
20
5
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像