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偏差値55から東北大学法学部

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よすが

高2 宮城県 東北大学法学部(60)志望

現実不可能に近いというのを承知でお聞きします。 進研模試の数学の偏差値が55から、東北大学の法学部に現役で受かるとしたら、どの参考書を使い、どのように一年の計画を立てますか?

回答

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reo

東北大学文学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
現実的に可能です。私も同じ偏差値から合格しています。 東北大の文系は配点の割合が学部によって異なるだけで問題は変わりませんし、正しい質と量をこなせば必ず合格できます。 脱線しますが、当時の私の数学の成績情報もお伝え致します。 高校の偏差値70程度と確かに上位層ではありますが、文系の数学順位が下位10位以内、進研模試は偏差値50弱、イメージで言うと、「確率がなぜ1を超えることが無いのか?」「確率と場合の数の違いって何か?」が分かっていませんでした。 そこから、教科書・4プロセス・黄色チャート・メジアン・青チャート・(一部)赤チャート・過去問(共テ・東北大共に)10年2週近く、加えて千葉大や北海道大等の他大の過去問を使って成績を向上させ、本番では共通テストで82%、二次試験60%まで引き上げました。数学のアドバンテージのおかげで東北大学に合格することが出来たと断言できるレベルまで引き上げています。 参考書のオススメは上記の通りです。同じレベルの参考書であれば、全く問題ありません。 大切なのは、「背伸びをしないこと」「現状の力に合っている参考書を使うこと」です。 参考書のレベルは、現状解ける問題が30%、残り70%は解けないor知らないレベルが一般的には良いとされています。(英単語帳なども同じです。)
~3年4月末・・・教科書の例題、4プロセス(基本例題~中級レベルまで) ↓ ~6月末・・・4プロセス(上級問題)、メジアン(中級レベルまで)、青チャート(☆3まで) ↓ ~7月末・・・共通テスト過去問10年分(足りない年数分は予想問題や過去の模試の問題をどうにかして入手しましょう。学校の先生が持っています。) ↓ ~8月末・・・東北大二次試験過去問10年分(共通テストの過去問と共に、出来は全く問いません。それよりも、その問題を次は絶対に解けるという状態まで徹底的に復習するのが大切です。 この時期の私は、過去問得点率最高40%、最低15%です) ↓ ~11月末・・・苦手分野、7~8月に行った過去問の結果を鑑みた対策(赤チャート☆3まで、青チャート☆4まで、メジアン等) ↓ ~1月中旬・・・共通テスト対策(共テは数学力と論理的思考力・読解力も大切です。基礎があった上で読んで解く習慣をつけないと解けるようにはなりません。) ↓ ~2月末・・・二次試験過去問10年2週目、千葉大・北海道大等の同レベルの過去問(計30年分は解くくらいの気持ちで行きましょう) これと平行して、学校の授業は3年から気持ちを入れ替えて、本気で準備した上で受けるようになりました。最初は見放していた数学の先生も、2月の頃には採点をしてくれるようになってくれました。 また、東北大のみに見られる傾向ですが、「確率・二次関数・微分積分」分野は本当に何年も連続で出題されています。なので、この3分野は赤チャートの問題まで全て解きました。最悪ここの分野だけをマスターするだけでも、二次試験50%が狙える位です。 以上、参考にしてください!
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東北大学文学部 reo
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文系数学
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現役で逆転合格するには
(回答が長くなりますことをご了承ください。) はじめに、私の高2同日模試(一部未受験により4月のマーク模試)と本番の得点率を公開します。ただ、私は共通テスト第1期生であり、前年はセンター模試を受けています。センターと比較すれば共通は平均得点率が10%程も低下したと言われており、逆に言えばセンターは簡単だった筈ですが、それでも1年前はひどいものでした。 高2センター⇒現役本番 国語 140/200(現代文 82/100古文24/50漢文34/50)⇒150/200(現代文87/100古文22/50漢文41/50) 数学1A 56/100⇒82/100 数学2B 40/100⇒85/100 英語R 63/100⇒84/100 英語L 71/100⇒82/100 日本史 59/100(4月)⇒72/100 倫政 30/100(4月)⇒57/100 生基 28/50(4月)⇒32/50 地基 16/50(4月)⇒50/50 合計 503/900(55%)⇒694/900(77%) 国語はほぼフィーリング状態、理社はほぼノー勉状態から1年間でどうにかしました。 高校偏差値は一応70はありましたが進研偏差値は元々50台、部活引退時期は10月末でした。 マーク模試・記述模試・冠模試全てE判定、私立大学全落ち(明治6連敗・理科大文系学部2連敗)からの大逆転合格です。英語と国語は解ききる事の方が少なく、やっと安定して時間を間に合わせることが出来る様になったのが高3の11月です。 まず、全体的な戦略的な面からのアドバイスです。 ①二次合算得点率で科目別対策を考える 例えば東北大文学部の二次合算合計点は、共通600点(国100・数100・英100・社200・理100)と二次1000点(国400・英400・数200)でした。教科別の優先順位は国英>数(>社>理)なのは明らかですよね? ですので、ほとんどの勉強時間を国数英につぎ込みました。 本当に極端なのでこれに関しては真似しないで欲しいのですが、倫理分野は青年期だけをやって他はノー勉で。(選択者は分かると思いますが、90%は未履修状態です。)日本史も学校のテストでは常に下位10人でした。 時間がとにかくなかったので、社会は捨てていました。ただし、理科基礎は全ての教科の中で最もコスパよく得点を上げられるのでそれなりにはやりました。(理科基礎の中では地学基礎が最も簡単です。) このように、自分の志望校に沿った形での科目別対策が必要です。 時には、友人や学校の先生方からのアドバイスを勇気を持って無視することも必要です。 ②第一志望の対策だけを徹底 私が私立大に全て落ちたこともこれが原因ですが、過去問演習は東北大しかほぼ解きませんでした。その分、東北大10年2週に加えて、傾向が似ている北大・千葉(数学)10年、京阪神(英作文)10年・北大(国語)10年も解きました。共通テストの予想問題も10回分は解きました。 過去問演習10年は夏休み中の必須課題です。 正し、その際の得点率は問いません。(私は最高52%でしたが最低15%でした。) 過去問演習10年分では、各大学の傾向が理解出来ます。 例えば東北大の文系であれば、国語は現代文は時間が非常に長く記述力が試されますが、問題文の難易度はそれほど高くありません。古文は難しいですがその分漢文がかなり解きやすいです。数学は、二次関数・微積・確率が直近10年中9年出題され、傾向的にその他の分野からは1大問分しか出題されないという予想が立ちました。英語は長文のレベルが非常に高く読解が出来なくても、指定された文章の和文英訳・英文和訳さえできれば合格点には達する事が出来ます。 以上の様に、10年もとけば各大学の傾向がかなり明確に現れます。夏休みにこれをやることで、2学期は二次対策に特化出来ました。 例えば日本史や倫理には時間をほとんど割かず、代わりに二次関数・確率・微積は膨大な過去問演習に加えて青・赤チャートの問題も全て解きましたし、英作文のテキストも他の同級生よりやりこみました。現代文も人より時間をかけて復習することを意識していました。 ③長期的スパンで継続する・自分の性格を理解する 模試の結果が振るうことは無いだろうと覚悟を決めていたので、ほとんど短期目標を立てず、「○月までにこのテキストを終わらせる」という長期的なスパンを立てつつ、8時間以上10時間以下勉強をとにかく継続することを意識していました。 また、StudyPlusも一時期は活用していましたが、他人と競争するとネガティブ思考に陥るという自分の性格をしっていたので、競争相手を見つけ出そうとせず、自分の勉強時間の管理だけをしていました。 ④理科基礎 理科基礎だけはマジで得点を取れます。12月からでも間に合うくらいです。 「共通テストで面白いほど得点が取れるシリーズ」(黄色のテキスト)を2週読み、センターや共通、模試や予想問題等の過去問を20回解けば9割は堅いです。 こんなアドバイスをしておきながら、12月24~25日に学校で実施された本番想定最終マーク模試(駿台の予想問題?)でも65%でした。クリスマスで煌めく駅の中を泣きながら帰った思い出は今でも忘れません(笑) 続いて、質問者さんに対応した教科別のアドバイスですが、英数のテキストは問題無いかと思います。その他、手短にアドバイスします。『』はマジでオススメの参考書です 《国語》 ・古文単語はやらないといつまでたっても解けない ・現代文は量より質(正しい読解方法と解き直しで得点は上げられる) ・漢文は句法を覚えればすぐに得点が取れる狙い目の分野。『漢文早覚え即答法』 《数学》 ・早慶東京一工以外は難問を解く力は必要ない。青チャートを完璧に解ければ余裕 ・学校指定の参考書を夏休みまでに⇒夏休みで共通・二次の過去問10回分 《英語》 ・文法は基礎レベルまでで問題ない ・徹底的な解き直し⇒音読で読解スピードup ・単語帳2~3冊、熟語帳1冊(私はターゲット1200・東進高速基礎マスター・シス単・解体英熟語) 《社会》 ・長期的にやるよりも短期間で1分野を仕上げていくイメージ ・共通は1問1答よりも過去問演習のほうが得点は上げられる 《理科》 ・理科基礎はとにかくコスパ良い ・最悪12月からでも間に合うくらいやることは少ない 最後に大切なのは、「自分は馬鹿にされても他人を馬鹿にはしないこと」だと思います。 私は学校ではいじられキャラでした。志望校と現状の成績があまりにもかけ離れていたからです。 確かに、共通模試も最高で65%止まりでした。模試で偏差値60なんて滅多にとることは出来ませんでした。日本史の先生には直接、「お前は合格は厳しい」と言われました。 全て無視というか、全く気にしませんでした。そして言い返しませんでした。 国立受験が終わり、同級生が再度学校に集まったとき、応援してくれた人からの歓迎と小言を言ってきた人たちの居心地の悪そうな雰囲気は今でも忘れません。 受験は確かに学力が必要ですか、戦略でいくらでも埋め合わせが効きます。むしろ勉強ばかりで戦略を立てない人が多い印象すら受けます。 質問者さんは、賢い戦略で合格をものにして頂ければと思います。 長くなりましたが、参考にしてください。応援しています!
東北大学文学部 reo
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模試
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受験を諦めそうになっています
私の受験期の話をさせていただきます。少しでも参考になれば幸いです。 私は中学3年生の時、早稲田大学の附属の高校への指定校推薦のお話を頂きました。しかしその当時の僕は、『俺の実力なら早稲田なんて大学受験の時でも入れるっしょ』という思いが半分、残り半分は『とりあえず自分の行きたい高校があるから別にちゃんと考えなくていいや』という思いが占めており、親にも誰にも相談せずにそのお誘いを断りました。 幸い、第一志望の高校に入学でき、コロナウイルスが流行し休校期間になった新高校3年の春休み前までは楽しい時間を過ごすことができていました。 しかし、このタイミングで周りが本格的に受験勉強を開始しました。それと同時に自分はその流れについていくことができずにスタートダッシュに失敗し、早稲田大学のレベルの高さを痛感するとともにどうしようもない後悔が生まれ、地元の友達とは違って、『合格しなければその先の進路がない』という漠然とした焦りから躁鬱状態になりました。月に1度カウンセラーに通い始めましたが、それまでの学校でのキャラからは考えられない状態になってしまっており、それを隠すために学校をズル休みしたりと、規則正しい生活とはかけ離れた生活を送っていました。 成績はもちろん伸びませんでした。 共通テスト直前の、クリスマスに実施された最終マーク模試で過去最高の65%(東北大志願者は平均80%を取っていました)、マーク模試・冠模試共に全てE判定。倫理政治経済の倫理分野に関しては、ほとんど手をつけていませんでした。(履修者はわかるかもしれませんが、青年期のみの勉強でした。) 私立もほとんど落ちました。 共通テスト利用の2校4学部、個別受験の2校4学部(内1学部は鬱状態にて欠席)。受かったのは専修大学の1つの学部のみです。 過去問はたくさん解きました。東北大の過去問だけでも3科目10年分解きました。しかしながら、合格点レベルの50%を超えたのは、3科目10年分の計30回のうち、4〜5つでした。 ですが、滑り込みで合格を勝ち取ることができました。実際、合格予定枠からは溢れていましたが、なんとか最下位レベルでの合格でした。 なぜ私が合格できたのか。 それは、残り1ヶ月の追い込み(自分はたまたま躁状態が多くを占めていた)がハマったことと、戦略的な部分が大きく関与したからです。 戦略的な部分としては、私の受験科目と共通・2次の合算得点、計1600満点分の内、国数英だけで1300点を占めていました。なので、社会科目は捨てました。 短時間で対策できる理科基礎科目と国数英に全てを捧げただけでなく、過去問10年分から予測できた傾向(例えば、東北大の文系数学はほとんどの年で、二次関数・確率・微積とあと適当な1分野の大問4つの構成)から考え、東北大の合格だけを目指して勉強しました。 はっきり言って、もう時間はありません。覚悟を決める必要があります。 今、1番合格したい大学と学部を決めて下さい。その学部の過去問を10年2周してください。 そして、過去のことを振り返るのは辞めましょう。 私は、東北大を10年2周、北大数学10年、京都大阪神戸の英作文と和文英訳・英分和訳を10年、千葉大数学5年、北大国語5年くらいはやりました。 今からでも十分に間に合います。 正直、全ての受験生が、『もっと勉強しておけばよかった』と受験当日考えます。だからこそ、仮に嘘だとしても、自信を持って勉強したと自負してテストに臨みましょう。メンタルの問題だけでも合格へかなり近づきます。 たまたまの合格だってある。共通テストがハマって、共通テスト利用で受かるかもしれない。 直前だって伸びる。大丈夫。 自分の手で合格を掴んでください。
東北大学文学部 reo
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不安
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北海道大学への参考書
こんにちは、ネコマタギです。 僕は現在ちょうど北海道大学医学部に在学しています。一応現役で受かりました。 忠告させていただくのですが、手を付けたい参考書を調べてまとめる分にはいいのですが、全部いっぺんに買ったり、色んなものにちょこちょこつまみ食いをするように手をつけたりするのはやめましょう。買っただけでやった気になったり、ちょこちょこやっただけで体系的な知識が身につかなかったり、まだ完璧にできてない参考書が手元にあることで焦ってしまったりと良いことが無いからです。 また、今が高校二年の後半であることを考えると、かなり頑張らないと上記の参考書集をやりきることは難しいと思います。 最初に各教科ごとに説明していきます。 まず、数学なのですが、一年の終わり時点で1Aが3割程度しか取れていないというのは結構数学が苦手な方なのだと思います。苦手とか以前に、そもそも教科書レベルの内容を理解できていない可能性が高いです。やさ理がどうとか言ってる場合ではありません。また、北大の数学は基本に忠実な問題が多いため、おそらくやさ理レベルの問題は必要ないと思われます。教科書と入門系の参考書で基礎事項の理解を深め、一対一レベルの問題がわかれば十分に対応可能だと思います。なので基礎問題精講と一対一の1A~3を完璧にするのが良いでしょう。これだけでも結構ボリュームがあるはずなので他の教科との兼ね合いを考えると、他のものに手を付けるのは難しいと思いますし、その必要もないと思います。参考までに、僕が現役時代にやっていたのは主に青チャートでした。青チャートにプラスして数3だけ一対一もやっていて、あとは学校での勉強と過去問という感じです。僕自身は正直数学があまり得意ではなかったのですが、センター試験では9割5分ぐらい、二次試験では100点ちょっと/150点ほどとれました。ただし、僕自身は高1のころから青チャートに取り組んでおり、ちゃんとやり切るにはかなりの時間を要したので、高2の今から青チャート全部手を付けるというのは時間的に厳しいと思います。なので基礎問題精講と一対一を完璧にしていく方針で良いと思います。 次に英語です。これも現時点でどれぐらいできているのかがわからないのですが、センター試験レベルで6割程度というのはまだ単語と文法を抑えきっていないのだと思われます。まずは簡単な単語帳一冊と文法書及び文法問題集をちゃんとやり切って基礎固めをするのが先決だと思います。(本当はここまで一年~二年前半に終わらせられていた方が良い)ターゲットでもなんでも良いので単語帳一冊ほぼ完璧に覚えきっていること、高校レベルの文法事項はマニアックなものを除けば完璧になっていること、この二つができていなければそもそも英文解釈をやってもあまり意味がないでしょう。僕自身単語帳一冊と文法書一冊をきちんとやり終えた時点でセンターでいうと8割以上は取れるようになり、そのあとになって英文解釈の技術70に手をつけたら9割以上とれるようになりました。なのでまずはターゲットをやるならターゲットを完璧にしましょう。evergreenがあるなら何回か読み込みましょう。また、個人で英語の勉強をする際は必ず声に出すようにしましょう。 次は理科です。使用する参考書についてなのですが、まず、新演習と名門の森を完璧にするには時間が正直厳しい気がしますし、化学の重問と物理の良問の風のレベルが本当にちゃんとわかっていれば(ここ重要)、あとは色んな大学の過去問をやって応用問題に慣れていけば十分対応可能だと思います。僕自身は理論と無機は大学受験DOシリーズと重問、有機は東進の鎌田先生の授業とテキスト、物理はエッセンスと良問と体形物理と東進の苑田先生の授業とテキストで勉強しましたが物理に関しては北大レベルではオーバーワークでした。理科は基礎概念を理解することがかなり大事になってくるので、単に解法を暗記するのではなく、どうしてこうなるのか、ということをちゃんと説明できるようにしましょう。(もちろん覚えるところはちゃんと覚えましょう) 次に社会と国語なのですが、僕自身も大したアドバイスはできませんし、むしろこいつらに気を取られすぎていると足元をすくわれると思います。(無視してもダメなのですが……)社会に関しては割と直前期でもセンターレベルなら伸びますし間に合います。国語は僕もどうしたらよいのかよくわかっていないのですが、古典に関しては努力が反映されやすいので、古文単語やら活用やら漢文の基礎知識やらをはやめに覚えておくことは重要だと思います。ただ理数英の方が優先なのでそこは間違えないようにって感じです。 具体的な質問についてなのですが、まず単語が足りるかとのことですが、正直ターゲット一つだけだと心細い気がします。ただあれもこれもと手を出して一つも完璧になってないのが一番最悪のパターンなのでまずターゲットを完璧にするという方向性で良いと思います。参考までに僕がやったのはDUOと鉄壁でした。鉄壁はちょっと量が多いので今から一冊やってそのあとの二冊目としてはお勧めできません。 やさ理と新演習については前述の通り不要ですし多分やりきる時間もありません。 理科は一月からで間に合うかとのことですが、参考書に手を付けるのが一月からという解釈でよろしいでしょうか?間に合うかどうかはやる気次第としか言えないのですが、おそらく現時点でも学校で授業が進められていると思いますので、授業に理解が追い付かないという事態にはならないようにしてください。ただまずは英数の基礎を固める方を優先した方が良いと思います。 パラグラフリーディングの参考書ってのが僕もよくわからないのですが、僕がよくわからないのでおそらく不要です。英語のことを言っているのだと思うのですが、単語と文法の基礎固めをしっかりやって英文解釈を少しやれば英作文以外は大丈夫だと思います。英語について追記なのですが、英文解釈の参考書についてはどれも本質的な内容は大して変わらないので三冊もいらないと思います。僕は単語と文法を固めた後、英文解釈の技術70をちゃんと読みこんだ後に基礎100を少しやってセンター本番が9割5分ぐらいの二次試験が120ちょっと/150点でした。単語と文法を固めて英文解釈系の参考書を一冊やったら本番形式の演習に入っていいと思います。英語は慣れも重要です。英作文についてなのですがこれは二次試験前まであんま気にしなくても良いのかなって思っています。二次試験前には学校の先生に頼むなりなんか講座とるなりして誰かに添削してもらった方が良いです。 z会の通信教育をとるかどうかなのですが、多分手をだすと参考書やるための時間はほとんどなくなるんじゃないかなと思うので独学で進めたいなら僕は反対です。 ここまででだいたいの質問には答えられたのかなと思います。最後に質問の趣旨とはズレたことを聞くのですがそもそもなぜ北海道大学医学部を志望しているのでしょうか?仮にも旧帝大医学部ですので、共通テストがセンター試験とあまり変わらないのであれば9割は必要になりますし、競争率も高いです。東京都在住とのことで東京の国公立医学部は東大と医科歯科になってしまうので難易度上厳しいというのは分かるのですが、全国ではもっと簡単な国公立の医学部は全然ありますし、北海道内でも札幌医科大学や旭川医科大学の方が入試難度という意味では低いです。また、医師になりたいというだけであればどこに行っても医学部で勉強すれば医師にはなれます。(進級の厳しさなどは差があるそうですがどこでも勉強しなければ進級はできません)なので医師になるのが目的であるのなら北大にこだわる必要はないのかなと思いました。 また、なぜ医学部に行きたいのかというのも結構重要です。面接でも必ず聞かれます。僕自身の話をして申し訳ないのですが参考になると思うので書いておきます。僕は本来他にもっと興味のある分野があったのですが、親に強く勧められ続けてきたことや、将来性と自分の興味関心とのすり合わせ、地元であることなどを総合的に考慮した結果、最終的に北大の医学部に決めましたが今でもその判断が正しかったのかが正直わかりません。隣の芝生が青いだけかもしれませんが、未だに他の学部の友達の話などを聞くと羨ましくなりますし、僕自身今は医師という職業にも研究者という職業にも魅力をあまり感じていないので大学の勉強のモチベーションが駄々下がりしてしまっています。じゃあなんで医学部入ったの?って突っ込みを入れたくなるとは思うのですが、たしかに入学するまではそれなりにやる気もあったし普通に医者か研究者になろうと思っていたんです。世の中には「医学部に入るからには医師になる決意を持っているべきだ」という人がそこそこいると思うのですが、18そこらのガキンチョが明確にやりたいことを持っている方が怖くないでしょうか?18歳のときに決意したことが2~3年過ぎたら変わってるなんてことはざらにあるのではないでしょうか?医学部の場合、入ってから考えが変わってもほとんどの人にとっては手遅れです。余程要領が良かったり、行動力やバイタリティのあったりする人以外は意味わからん量の意味わからん勉強を淡々とやり続け医師を目指すルートしかほとんどなくなります。あなたにはその道に進む覚悟があるでしょうか? といった感じで脅しをかけたところで終わろうと思います。 あなたにとって良い進路に決まることを願っています。
北海道大学医学部 ネコマタギ
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不安
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1年後受かっているビジョンが見えない
勉強お疲れ様です! 私も東進には入塾していましたが、現状の成績的に合格へのプロセスが見えない受験生に向けて回答します!(理系の東北大生が少ないので、文系ですが答えさせていただきます。) 私の高校3年 4月時点での共通テストの得点割合は、 英語R 64 英語L 67 国語 109 数1A 56 数2B 26 日本史 69 倫政 30  理科基礎 36 英数国322 合計457/900 でした。 まず共通テストに関しては、慣れが非常に大事です。 時間配分や自分の得意・不得意にあわせた戦略を立てるだけで得点は大きく向上しますし、それができていない高3前半は得点もそこまで狙えないと思います。現状の点数は全然問題は無いかと思いますよ。 数学に関してですが、(それ以外の教科に関しても)模試や過去問を解いた後の分析が出来ていれば、それを実行するだけです。質問者さんレベルの分析が出来ているのであれば、あとは実行するだけですね。大丈夫です。私は4月から教科書や黄色チャートを使ってましたし、まずは志望校の難易度に関わらず、自分の今の成績を鑑みて、背伸びをせずにそれに見合ったレベルで勉強に取り組みましょう。時期的な目標としては、全科目夏休みに入る前には全科目の基礎的な勉強を終え、共通テスト対策に取りかかれるようにすれば良いかと思います。私は8月から全科目(倫生の未履修分野を含めて)共通テストの過去問や予想問題を8~10年分解きましたし、9月中には2次試験の過去問を10年近く解いていました。 目標と現状の成績の乖離から、自分の目標の高さに恥ずかしさを覚える気持ちもよく分かりますが、なにより現役生は本当に最後の最後まで成績は伸びますし、私は共通テストも冠模試や記述模試も含めて全てE判定、私立併願校も全て落ちた上で東北大学に合格しました。最後まで諦めずに頑張ってください!
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模試
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共通テストまでの数学を今から8割超えに持っていきたい
早速青チャートするというレベルに達していますか? 私は高校3年に進級する時期は、青チャートの問題は全く解けませんでした。 ですので、教科書や学校指定の参考書(4プロセス)をある程度進めてから青チャートを開始しました。 英語と数学に関しては、毎日少しずつ積み重ねる努力と、徹底的な基礎力が大切です。今の実力を過信せず背伸びせず、自分に正直になって比較的易し目なテキストから始めることがとても有効です。 確かに青チャートを☆3〜4レベルまで全て解いて、過去問や共通テスト予想問題を10〜15回くらい解き、独特の問題傾向に対する慣れと実力をつければ8割は目指せます。ただ、ネット等の情報はあくまでも基礎ありきですので、今の実力が足りていないと考えるようであれば、必ず自分のレベルに合ったものから始めるべきです。 以上、参考にしていただければ幸いです。
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文系数学
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滑り止め大学の過去問をどれくらいやるべきか
ワニさんお久しぶりです。私も早稲田5学部以外に、MARCH3学部、日東駒専2学部に出願しておりました。合計10日程です。(共テ利用でMARCHを抑えたので、実際受けたのは早稲田5、MARCH2) 全落ちしない限りは、絶対に現役で受かったところに行こうと決めておりましたのでこのような受験戦略になりました。 ワニさんも現役進学希望のようですので、アドバイスできればと思います。 まずはワニさんの状況を、出願先と相談内容から総合的に判断し、次のように定義します。 A.現役で進学 B.日東駒専以上に一つでも受かればそこに行く C.なるべく早稲田に受かる可能性を最大化する D.早稲田がダメでもMARCHには行きたい E.現在の学力は成成明学合格ライン 上記の5条件です。 これに基づいて今回は以下の構成でお答えします。 ①成成明学以下の過去問を解くべきか【英語】 ②MARCHの過去問を何年分解くか【英語】 ③国語は各校一年ずつは解くべきか【国語】 ④世界史はMARCH以上、または早稲田だけ解けば良いか【世界史】 ⑤合格可能性の低い立教青学は捨てるべきか 以上5点です。 ①成成明学以下の過去問を解くべきか【英語】 結論、不要です。 過去に合格点を取れているとのことですので、今さら確認するまでもないと思います。MARCH以上の過去問に注力しましょう。 ②MARCHの過去問を何年分解くか【英語】 結論、なんともいえません。というのも、早稲田への熱量によります。最低でもMARCHに受かりたいという考えなら、MARCHに比重をかけてやるべきだし、早稲田に入れないならどの大学でも変わらないという考えならMARCHは一年ずつくらい解いて、早稲田だけやれば良いです。 とはいえ、「最低でもMARCH」のような雰囲気が伝わってきますので、その場合は一旦早稲田を解くのをやめ、MARCH合格点が取れるまで解くという所に結論は着地するでしょう。 ③国語は各校一年ずつは解くべきか【国語】 結論、不要です。 当然解くのが理想ですが、そんな時間たぶんないです。MARCH以上の過去問をやれば良いでしょう。 また『早稲田の国語』という参考書に取り組むようですが、あまり推奨はしません。 理由は、ワニさんは早稲田乱れ打ちではなく、商学部一本だからです。早稲田の国語という参考書は様々な学部の問題が混ざっています。つまり商学部に不要なレベルの問題が混ざっているということです。商学部の国語は早稲田の中では標準的なレベルだったはずです。法や文構のように国語が極めて難しい問題を解くことはオーバーワークになります。 過去問はそのまま商学部のものを解くのがワニさんの場合は良いでしょう。 ④世界史はMARCH以上、または早稲田だけ解けば良いか【世界史】 結論、早稲田だけやれば良いです。 英語と違ってMARCHのステップを踏む必要はないです。理由は、早稲田の過去問をやればそれがMARCHにも通ずるからです。また、早稲田の社会科目はとにかく早稲田の過去問をどれだけ解いたかがキーになります。とにかく過去問をやって参考書で間違えたところを復習を繰り返しましょう。 ⑤合格可能性の低い立教青学は捨てるべきか 結論、受けてみましょう。何が起こるか分からないのが受験です。早稲田に通う友人にも、MARCH全滅にも関わらず、奇跡的に早稲田で1学部だけ補欠繰り上げになり合格した人がいます。ちなみに1人だけではないです。 案外なぜか受かったりもするので、受けてみると良いんじゃないかなと思います。 以上が私からのアドバイスになります。 最後までお読みいただきありがとうございました。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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過去問
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12月の共通テスト勉強割合とやり方
お久しぶりです。 これに全く乗っかる必要はないですが、共通テスト全振りもしくは9割でもいいというか、その方がいいかもしれません。あくまで私は、ですが、12月はセンター全振りでした。 リーディング→時間を測って過去問を解いてはやり直し。読むスピードが上がってくれば点数も上がってくる。問題形式に慣れることが大事。 リスニング→YouTube、ラジオやリスニング対策用の参考書を買ってできるだけ毎日英語に触れる 数1A→時間を測って過去問を解いてはやり直し 数2B→時間を測って過去問を解いてはやり直し (数学は過去問から攻略するしかないと思う。誘導に乗って答えを導く練習を過去問でやり込むしかない。) 国語→時間を測って過去問を解いてはやり直しをする。国語を安定させたいならばやり直しはどの科目よりも時間をかける。どのように選択肢を絞れば正解にたどりつけたかを考える。 物理基礎→教科書を一周又は何周かする。過去問もしくは参考書でひたすら問題演習をする。 地学基礎→教科書を何周も読む。知識が頭に入った段階で過去問を解く。常に満点を目指す。 日本史(私は世界史選択だったのでこれを基に)→学校の教科書やレジュメ全てを読み、何周も読んで知識を頭に入れる。知識を頭に入れつつ並行して過去問を回す。間違えたところは覚え直す。本番までに知識の詰め込みは2~3周したい。 倫政→学校の教科書、資料集(黄色本でも良い)を読み込む。過去問を解く度に満点を目指す。特に最初は倫理分野の点数が安定しない(と思われる)ので、倫理分野を重点的に満点を取れるような知識の詰め込みをする。政経は知識を詰め込む。常に満点を目指すことが大事。 極論、過去問を解く度に常に満点を目指して下さい。満点が取れなかったら、次解く時に満点を目指し、それを取るためにやり直しをして下さい。そうやっているうちに、過去問の点数は段々と上がってくると思います。 直近3年分くらいは、各科目の点数を把握して、何割取れたかを測るために直前まで置いておくこともいいと思います。
京都大学法学部 りょう
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時間の使い方
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1ヶ月でどこまで伸びるか
共通テストお疲れ様でした。 残り1ヶ月の過ごし方に関してですね。この期間を有効に活用できれば、現役生はまだまだ伸びます。むしろ、この期間の過ごし方でまだまだ合格は狙えますよ。 私の話にはなりますが、共通テスト対策だけに集中し始めた12月前までで、第一志望である東北大の文系の過去問を、3教科10年分実施していました。その時の得点率がまだ残っているのですが、 英語 平均28% 数学 平均39% 国語 平均33% でした。合格者最低点などは確認できない大学なのですが、合格者は最低でもどれも50%以上の得点率です。 共通テストも過去最高の得点率ではありましたが、東北大志望者の中では圧倒的に下層であり、予備校にもよりますがリサーチはD〜Eでした。ちなみに併願校の私立大学は対策が間に合わず、全て落ちました。 国立大の二次試験までの1ヶ月間、過去問を10年分再度解き直して復習しただけでなく、傾向の似た大学(北海道、千葉、京都、神戸、大阪等)の教科別の過去問及び二次試験の傾向に特化した勉強を集中的に勉強しました。(それぞれの科目で計10〜20年程) 自分の志望校の問題であれば、出題傾向の高い問題を熟知した上で特化できますし、その時間はまだまだ十分にあります。 結果として、本番は 国語数学60%、英語50%の得点率を叩き出すことができました。 リサーチがE判定でも合格できます。その事例は僕の同級生や塾講師として担当した生徒でも複数ありました。 まだまだ諦めずに頑張ってください!
東北大学文学部 reo
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不安
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共通テストまでの数学
はじめまして、こんにちは! 大阪大学人間科学部の、のぞみといいます。 私も共通テスト数学は本当に苦しんだのですが、なんとか私が共通テスト数学を乗り切った方法を書いておきます!参考になれば幸いです! 黄色チャートはレベルでいうと、入門問題精講ぐらいです。なので、このまま黄色チャートをやり、終わったら基礎問題精講をやることをおすすめします! 青チャートはこの時期からはじめるには量が多いので基礎問題精講がちょうど分量的にもよいです。 これと並行して、共通テスト用のプラン100という参考書をやっていきます。 これは私も受験生時代にかなり愛用していたもので、基礎的なところから本番に対応出来るところまで、1冊でかなり共通テストの形式になれる事ができます。 やる時期としては、基礎問題精講は夏休みが終わるまで、プラン100は9月頃までにそれぞれ2周程度終わるといいぐらいです。 そして共通テスト対策で1番大事なのは時間です。 プラン100は分野別になっているので、苦手なところから始めてください! 1問が共通テストの大問一個に相当していて、解く目安時間が書いてあるので、それのマイナス3から5分で解けるようになるまで、やりこみましょう。 解いてるとわからないことがあると思いますが、止まってしまったらすぐ答えをみましょう! 考えてる時間は今はもったいないです。 特に共通テストは時間勝負です。 悩んで止まってしまうことがないように練習のときから癖をつけておくのがいいです。 答えを見たら、自分にどんな力や知識があれば導けたのかをしっかり見つけて、書き出してください。 その思考の過程をノートとかにまとめておくと、次に同じパターンがきたときに応用させて解くことができます。 これを繰り返して、パターンを見つけていくことが1番の近道です。 共通テスト数学の攻略の鍵はパターンを見つけることです。 そして、何より時間です。 私が受けた年はとても難化していて、最後まで解ききれなかった人が続出しました。 それは、みんなパニックになってしまって、最初の方で時間を使ってしまったからです。 それを避けるためには、大問1個にかける時間を10分と決めておくことです。 もちろん大問の最後まで10分で解くことはたぶん無理ですが、どんどん飛ばして解いていって、大問それぞれの簡単な部分をまず解き終えます。 余った時間で難しい部分を考えるわけです。 この解き方が本当に大事なので、ぜひ実践してください。共通テスト数学が苦手な場合は特に、完璧にこだわってはだめなので、どんどん飛ばして解くこの方式が適しています。 長くなりましたが参考になっていれば幸いです。 またわからないことや相談事があればいつでもきいてくださいね!! 陰ながら応援しております!
大阪大学人間科学部 のぞみ
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文系数学
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