早稲田商学部&社会科学部の空欄補充が解けない
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くら
早稲田商学部や社会科学部の英語長文内の空欄補充がどうしても苦手です。
空欄補充を解く時に意識している事や少しでも正答率が上がる方法をご紹介していただきたいです。
回答
きさらぎ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
文章中の一単語なんかを埋める型の空欄補充問題であれば、やはりまず品詞に着目するでしょうか。その文章が言わんとしていることはなんとなくわかっているのに、なかなか空欄に埋める語が分からないとなったときに、答えがまさかの「前置詞」といった、誤解を恐れずしていわば、特に意味をなさない機能語だったというオチもあるかと思います。ですから、ここは動詞だとか、形容詞だとか。あるいは動詞でも原形である必要があるとか過去形(過去分詞形)である必要があるとか、そういったことをまず意識することでケアレスミスみたいなのも防げるのではないかと思われます。
そしてこういった「品詞判断」の前提として、やはり最後はその英文だけではない、文章全体や
パラグラフ全体の文脈理解が必要だと思います。広い視野のなかで、空欄を補充することをこころが
ける必要があるか知れません。
ここまで語った私ですが、こと早稲田の長文内空欄補充をそれほど解いてきたことがないのでだん
げんできないところがあります。ただ、少なくとも慶應にしても、空欄補充の回答根拠が同じ
文章内の他方の節(従属節など)にあったり次の文にあったり、前の文にあったりと、
灯台下暗しみたいなところもよく発生します。シンプルなこともあるのです。
ですから、過去問演習などの際に「回答根拠」を明確にして、答えを確認するときに線をひいたり
しながら、空欄補充の回答根拠が具体的にどこにあるか確かめてみてください。自ずと、この
学部の空欄補充は回答根拠がすぐ近くにあることが多い、これからはまず近くをよくみてみよう、
と対策がいくかと思います。ですから、今のうちは回答根拠を具体化し、赤本の答えなんかと
照らし合わせるところから始めてみてはいかがでしょうか。
回答がフワッとして不十分であれば、他の先輩にも聞いてみてください!
寒いですので、体調に留意して頑張ってください。応援しております。
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