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長文の読解と読み方

クリップ(69) コメント(2)
8/11 7:11
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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未登録ユーザー

高3

私は今、高3で慶應の法と文を受けるのですが、長文に慣れていない故に読解力が乏しく、読み方も確立されていないため、これから長文に触れる機会を増やすと決めたのですが、毎日いくつ解くべきなのかが分からず、長文は毎日解いていますが日々読む数がばらばらといった感じです…。 これから3題は必ず解こうと今考えているのですが、これでは少ないですか?(または多すぎますか?) また、読み方についてなのですが、よく「前から訳せ」ですとか、「スラッシュで区切って読むといい」と言われていますが、二つとも上手くできず、伸び悩んでいると言った感じです。これにはコツがあるのでしょうか? 長文だけ、英語だけ、と言うような勉強ではもちろんダメだとわかっていますが、英語(特に長文読解)に多くの時間を割こうと考えています。 (夏休み中と普通の休日は15~6時間勉強時間を作り、そのうちの11~2時間は英語に割いています。) 国語の読解力はあるため、解説を見れば理解はできるぐらいの力はあるのですが、英語になると分からなくなるといった状況です。 文章が長く、質問も多いため回答が大変かもしれないのですが、もしよろしければ回答お願いします。

回答

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hiko0909

早稲田大学政治経済学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
いまの状況で1日に3題も解いてもそんなに成果はあがりません。1日1題でいいです。その代わりに復習に時間を割きましょう。「前から訳せ」と言われているのは「英語を英語のまま理解しろ」という言葉と同義です。これを出来るようになるためには完全に理解した英文を大量にストックすることが必要になります。 英文を完全に理解するとはどういうことか具体例をあげて説明します。 I have a dog.という英文を目にしたとします。おそらく見た瞬間に「犬を飼っています」という意味だとわかったでしょう。ここで重要なのがいちいち和訳なんかしなくても意味がわかるということです。「犬を飼っています」なんて日本語に直すのも煩わしいと感じませんか?Iが主語でhaveが動詞、a dogが目的語なんて考えるより先に意味がわかるはずです。これが「前から訳す」であったり「英語を英語のまま理解する」ということです。 では次のような英文ではどうなるでしょうか? There were no major changes in the overall nature of mathematics,and hardly any significant advances within the subject,until the middle of the seventeenth century,when Newton and Leibniz independently invented the calulus. 17世紀中盤というニュートンとライプニッツが独自に微積分学を発明した時代までは数学の本質全般においては大きな変化はなかったし、重要な進歩もほとんど無かった。 見た瞬間にこのように訳すのはなかなか難しいものです。しかし、早慶レベルになるとこれくらいの力が要求されます。特に慶應法ならなおさらです。I have a dog.なら出来たことがこのような文だと出来なくなるのは慣れの問題があります。まずはゆっくり構文分析をしてからそれを音読して自分の頭に染み込ませてください。そのようにして頭に染み込ませた文章がある程度の量を越えたところでグンと力がつきます。 力がついたと自覚できたら1日3題くらい長文を解いて力をグングン伸ばしましょう!現代文の力はあるとのことなので英語に慣れさえすれば受かるだけの力も自ずとついてくると思います。 希望した進路に進めることを祈っています。頑張ってください!
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コメント(2)

7/27 13:46
定員が少なくて心配です。努力で受かる学部でしょうか?
おえ
8/12 1:48
回答ありがとございます。頑張ります

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共テ長文が読めない時の克服法を知りたい
こんにちは!この春東京大学文科二類に進学した者です。 共テの英語がスラスラ読めない時の対処法と、英語が読めるようになった実感の有無についてですね! 大前提として共テ英文を読むことと解くことは違います!共テは問題文と場合によっては選択肢を本文よりも先に読まなければ、時間を大きくロスしてしまいます。 以下質問に答えますね! 私も高3の夏直前あたりから9月まで英文を読む速さが遅すぎて悩んでいました。質問者さんのように偉くはなかったので共テの対策をしておらず、共テに限った数値は分かりませんが、WPMは100程しかありませんでした。私の場合、脳内で英文の音だけは読めるが意味が入ってこない、というような状況でした。 学校の先生に相談すると、焦る必要はない、英語に慣れれば大丈夫とのことでしたので、夏からは東大二次対策を重点的に行いました。 英長文を読めるようになる勉強として私が夏に行った勉強内容を紹介します。一言で内容を伝えるなら、量をこなして英語を英語として読めるようにした、です。 <使用教材> やっておきたい英語長文700 cutting edge orange (後半のみ) cutting edge black 東大の英語25ヵ年(長文中心) キムタツ(普通の) 英文を早く読むには返り読みをせずに英文を英語の語順のまま読み進めることが不可欠です。 語順そのままで読み進めるためには、英語の文構造に慣れることが必要であると同時に、文に出てくる英単語の意味を一瞬で想像できることが必要です。 具体例で説明します。 I have a dog.を読んだ時に、脳内でいちいち「私は犬を飼っている」などと訳しているようでは時間が不足してしまうわけです。 「私 持っている 犬」というように意味を掴んでいかなければならないというのが文構造に慣れるべき、というお話しです! そして、dogを毎回「犬」と頭の中で翻訳しているとこれまた時間が不足します。dogはdogとして犬の「イメージ、スキーマ」を作り、英単語を見た瞬間にそのイメージを脳内に浮かべられるようにしなければならないというのが英単語の意味を一瞬で想像できるようにすべき、というお話しです! I have a dog.はあまりにも簡単な英文の例ですが、共テレベルの英文でも同じことができるようにしましょう! 初めのうちはスピードを意識しすぎず、英文をゆっくり読んでも上記のことが完璧に実践できるかを確認しましょう! 英語を英語として読むことに慣れてきたら、スピードも意識していきましょう!共テでWPM150ほどいけば成長していると考えていいでしょう!本番では200くらいいけると二次試験も安泰になると思われます。 そして共テ用の問題集は難しめに作られているものもありますので、一度でもいいので過去問を解いてみてください!そして実際の難易度を肌で感じてみましょう! 音読はたしかに継続したほうがいいと思います。そのほうがリスニング力も伸びます! そしてあとは自分を信じて正しいやり方で英長文を読み続けて量をこなし、英語に慣れてください! みなさんの合格を心から願っております! 諦めずにやり続けてください!!
東京大学文科二類 ひなた
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英語
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長文読解に文法を活かせてない
でも文法と文章の連関性について疑問を持てただけでも大きな成果と言えます。 文章を読むということ自体にもレベルが存在します。 この間も掲載しましたがまず単語があって、それを並び替える際のルールである文法(文を作るための法律と考える)があって、文をいくつか集めてパラグラフになったら文と文の関係性について考える英文解釈があって、さらにパラグラフをいっぱい集めて長文ができて文章問題になって・・・。ということを意識しましょう。 まず、単語です。 一通り隈なくチェックし、単語帳にあったものは確実に仕留めましょう。単語帳に加えるもよし。エクセルでまとめておくのもよし。〔後者は大学生がよくやります〕 ここで1つ。 ちなみに音読する際に使用する教材は必ず単語をすべて理解した上でやらないと効果がありません。 音読は日本語を通さず英語を英語のまま理解する作業なので、わからない単語があってはならないのです。音読自体も、ただやるのではなく、さまざまな方法が考案されているので、参考にしてみてください。正しいアクセントや発音で音読することによって、リスニング力の向上も期待できます。 話が脱線しました。 単語は以上です。 続いては悩みの種、文法。 ちなみにですが、文法と英文解釈は同じ領域の作業です。ただ、英文解釈自体は文法が完璧に入っていることで意味があるものなので、必ず英文解釈をやる前には四択文法問題と語句整序は制覇しておいてください。 あと、文法と一口に言っても、「書くときに必要な文法」と「読むために必要な文法」とがあるので混ぜるな危険です。 読むために必要な文法は、基本五文型、接続詞の用法、時制、形容詞用法なとです。 例えばですが、同じif節でも過程と条件は大きく違います。接続詞あるあるで、同じ語を用いていても用法が大きく異なることがあります。 その際に文法は活きるのです。 用法を見極め、意味を確定していくことが可能となります。 修飾関係の見極めなとが英文解釈問題ではよくテーマにされますが、そうしたときに素早く判断できるよう、文法の知識をアウトプットできるようにしておいてください。 とりあえず、英文を復習する際には、五文型に分け、それぞれの文の成分を書き、修飾関係を〔〕などを用いて明らかにしていきます。 そこから、修飾関係に注意しながら一文一文訳していきます。訳す作業は書かなくてもスクリプトを見ながら声に出せば十分です。もし、スクリプトと、間違えている部分があれば修正し、その一題を完璧にしていきていきます。 全部一通り訳し終えたら今度は一定の速度で読むトレーニングをします。かなり前の投稿で行った通り、Marchであれば15~20行、早慶であれば24±α行くらいを3分から3分30で読めるようにしていきます。 ここで注意してほしいのは、速読ではないことです。 なぜなら速読をできるほどのレベルを大学受験の段階で習得することは不可能に近いからです。 本番、焦って早く読もうとして内容が入って来なくてまた焦る、、、みたいなことではいけません。 いつでもどこでも同じスピードで読めるようにする事で本番の不安を軽減できます。以前の投稿で過去問の使い方でも話した通り、ブロック読みができるよう努めてください。 こんなもんでしょうか?とりあえず語学は解く前に読めることが重要です。まずは読むための練習をし、そのあと解くためのテクニックを磨けるよう努力してください。
早稲田大学商学部 #かーきん
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英語
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長文の進め方
マグロさん、はじめまして! この時期って特に勉強方法とか不安になりますよね、、 復習はやっぱり大事なので、新しい問題を解くペースを落として復習に当てるのは良いことかと思います! ただ、英語の長文に関しては復習はあまり必要ないかなと思います。長文は慣れるしかないと言うのは、音読などして慣れると言うよりは、どうゆう構文なのかを前から読みながら瞬時に理解できるようになる、と言うことです。 私が受験勉強の際に行なっていたのは、 1.長文をまず時間を測って解きます。 2.解答を見て答え合わせをします。 3.解説を見ないで長文のSVOを自分で書いていき、わからない単語があれば調べます。 4.間違った問題を解き、最後に解答の解説を見ます。 これであとは復習はしないです。ただ、イディオムやわからない単語があれば復習用ノートに書いていき、テスト前や模試前に復習をするのがいいと思います。 基本的には長文は復習よりも数です。ただ、無闇に数を増やしても得点は伸びなかったりします。私もそうだったのですが、単語力と文法力が伴っていないと長文にどれだけ慣れていようが解けなくなってしまいます。 一つの単語がわからないだけで、読みにくくなってしまったり、構文が分からず誤解してしまいます。 なので、英語の優先順位としては、文法力>単語力>長文力 だと思ってます。 正直なことを言えば、文法と単語さえできていれば長文の練習はしなくてもけっこう解けるようになります。 私も高3の時期に長文に伸び悩んでいました。参考書などでずっと長文を解いたりしていたのですが、あまり伸びは感じれませんでした。そこで高校の時の先生に相談すると、単語と文法の勉強を勧められたので、一旦長文の勉強は放置して単語と文法をするようにしました。 しばらくすると、なぜか長文もふつうに解けるようになっていました。 今からすると、受験レベルの長文はめちゃめちゃ複雑というわけではないので、慣れること自体は割とすぐできるかなと思います。 ただ、単語などが分からなくて解けていない、と言う状況の人が多いのかなと思ってます。 長くなってしまいすみません🙇‍♂️ 参考になれば嬉しいです!
京都大学工学部 さかさか
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英語
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長文読解 一文は訳せるのに内容が理解できない原因と対策
初めまして。 英語自体の理解よりも内容の理解というのに現状、苦しんでいるということですよね。 さて、本題に入りますと、自分もこの手の問題に悩むタイプだったのですが、現代文もなんとなくでやってしまっていて成績にブレがあったりはしませんか? 選択問題では点数が取れたりするけど、記述になると途端に何を書けばいいのか分からなかったりしませんか? おそらくなのですが、文章の繋がりというか全体としてのまとまりを感じることができていないのだと思います。 その理由はおそらく、文章がどのように構成されたものなのか考えていないからだと思われます。 英文を読んでいて、この段落とこの段落とはどうやって繋がっているのだろう?と悩んだことも多いのではないでしょうか。文章の形というか、どのように構成されているのかをいくつか記します。 ① 序論→本論→結論 このタイプはよくみますし、1番読みやすいと思います。こうだからこう。こうだからこう、と順番に綺麗に書いてあります しかし、これだけではないのです。 ②逆を検証するタイプ 伝えたいことを強調するために、逆をあえて引用しそれを上回るような論で伝えたいことを強調するタイプです。 ③同じことを違う角度から検証するタイプ 文章自体のテーマについて、あらゆる角度から検証するタイプです。これは中々厄介です。一見、いきなり違う話題に何度か飛ぶわけです。ですが結局同じ主題を色々な角度から根拠づけている事が多いです。 ④ざっくり主題だけが決まっていて、全く別の話をいくつか紹介するタイプ。 例えば『犬』というトピックがあるとします。 一段落目には犬とチョコの関係、二段落目には犬の人懐こさはいつからか、三段落目には嗅覚についてなど、トピックだけは一致しているものの、ほぼ別の話題を何個か取り上げているものです。 ここまでいくつか文章の形を紹介してきましたが、文法などを理解されていらっしゃるのなら文章の中で各々の文がどのような意味を持つのか考えてみるのもいいと思います。わかりやすいのでいうと、for exampleときたら例ですよね。一つ一つどのような文なのかなんとなく考えてみる練習をされるといいと思います。 長くなりましたが、文章がどのような形を知っておいて、どんな風か考え、パラグラフごとにまとめてみたり、文それぞれが前後の文とどんな関係か考えてみる、英語というより読解について考えてみるのがおすすめです。 頑張ってください。
慶應義塾大学法学部 Deku
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長文の壁
ネイティブが文型をとらずとも読めるのは、我々日本人が「日本語は主語→目的語→述語」などと意識せずとも読めるのと同じです。 また、幼少期から英語に親しんできた日本人が英語をスラスラよめるのは、一般的な日本人が物心ついたときには自然と日本語を話せてるようになってるのと同じで、それを今からやろうとしても小さい頃みたいに頭が柔軟ではないので大変難しいです。 つまり、そんな彼らやネイティブと比較して自分を卑下するのはすごく不毛なことです。 あくまで自分の意見ですが、早慶でもセンターでも速読力なんて求められてません。 自分は慶應商Bや早稲田2学部合格、センター筆記では9割とった身ですが、英語を英語のまま理解できてる感覚は味わったことないし、速読できてるな〜と思った事もありません。 ですが、一文一文英語から日本語に訳しながらよんでも早慶の問題もセンターの問題も解き終わる事は出来ました。 普通の速度でも終わるんです! 大事なのは正確に読める事と、文章の流れや内容を掴む力です。 前者は構文把握力と語彙力、後者は国語力ですね。 まずは前者を鍛えましょう。 語彙力は任せます。 個人的には、英語を英語のまま理解する=英語を瞬時に日本語に訳す、という事だと思ってます。 自分がやっていたのは、ある文章を精読してからそれを音読するという方法です。 まず精読することで自分が正確に読めているかを把握し、抜けている事項などがあればそこを穴埋めします。その後、その文章を瞬時に和訳できるまで音読します。ある程度慣れたら、文章の流れや内容を把握しながら音読しましょう。 おそらく質問者さんの場合は、解釈の問題集の解答にあるようなキレイな日本語訳にこだわってしまっているのではないかと思います。 それだとどうしても遅くなります。 雑な訳でも自分が分かればいいですし、例をあげると、関係代名詞はわざわざ後ろから訳さなくても日本語として分かればそれでいいんです。 こういうことの防止、練習のために音読は有効です。 前に戻れませんから。最初はゆっくりでいいので、決して止まることなく音読してください。 ちなみに、自分が多読を始めたのは11月の後半くらいから過去問をやり始めたときくらいからでした。 それまでは塾のテキスト(週3〜4題)しかやってなかったですけど、それでも間に合ったのはしっかりと精読する力が身についていたからです。 いろんな勉強法があるのでいろいろ試してみてください。試せるのはこの夏が最後だと思うので。 ひたすら多読と単語暗記をして英語めっちゃできるようになってる人は少数ですけど知ってます。 自分に合った勉強法を見つけてください!
慶應義塾大学商学部 わすれらんねぇぇぇぇえええよ
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早慶模試の英語  早稲田大学法学部志望
1,私は一つの英文に対して、問題を解くところから復習まで含めて1時間半から2時間くらいかけてました。問題を解く→答え合わせして間違えた原因と反省を考える→訳と英文を照らし合わせて全文理解する→音読1日5回を2~3日間やる、って感じでやってたら結構時間かかっちゃってましたね。長文の読み込みに時間がかかるのは仕方ないことだと思います。焦る必要はないです。なぜならその分成長してるはずなので。自分が受験生の頃考えていた、「どのくらい読み込むべきか」の目安は、「すらすら余裕で読めるようになってからさらに2~5回読み込む」、です。多分、同じ英文を読みまくってたら10回目くらいから、余裕すぎて、音読しながら違う事を考えちゃう時がくると思うので、それも一つの目安として私は勉強してました。 2,私もこれは受験生の頃めちゃめちゃ悩みました。なのでとても気持ちがわかります。でも受験直前に段々分かってきたのでお答えさせていただきます。英語を英語のまま読むことにやり方なんてないと思います。英語を英語のまま読めるようになる方法は、とにかく長文を読んで復習(音読)するサイクルをやりまくることです。長文の勉強をして最初の方は、全部ではないけど少し日本語を介して、英文を読んでいきますよね?それが、読みまくってるうちに段々と日本語を介さなくても読めるようになっていきます。説明がとても難しいですが、僕なりのイメージで言うと、英単語帳をやりまくったら、考えなくても一瞬で単語の意味を答えられるようになるのと同じ感覚です。 英語を英語で読むのは難しくて、考えすぎると変にそれに囚われるので、考えすぎずにとにかく演習量を増やしましょう。英語を英語のまま読むって、ようはネイティブがやっていることに近いことなので、すぐにはできるようにならないので焦らないでください。私は10冊ちかい長文問題集をやって、少し感覚掴んだレベルなので、、、 3,その悩みもめっちゃ分かります。なんかいくら単語帳やってもわからない時ありますよね。でも準一級まで完璧ならそれ以上やる必要はないと思います。準一級までやっててわからない単語は基本多くの人がわからない単語なので、差がつかないからです。長文を読みまくってたら段々分からない単語の推測ができるようになっていくので、推測能力で対応しましょう。また、単語帳では分かるけど、長文に出てくると分からない、その単語に気づきさえしない、という場合もあるのでとにかく基本的な単語帳と準一級の単語帳を周回しまくりましょう。
慶應義塾大学経済学部 しゅんや
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英語
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英語について
長文に関しては読めない原因を究明した方が良さそうですね。手順としては以下の三つを試してみて下さい。日頃解いている問題集の似たようなレベル感の文章でやってみて下さい。 ①英文のまま読んで大意を掴む 辞書など使わずに自分の頭のみで読みます。この時、段落ごとに内容を書きまとめるなどして文章の要約のようなものを書いてください。それを回答を見ながら確認して、大意を掴めているかを確かめます。 ②構文を取りながら大意を掴む 多少の文法書は見てもいいので、分かりにくいなと思った英文にSVOCを振りながら(構文を取りながら)読んでいき、①と同様に要約を作り確認します。 ③全訳しながら読む ここでは文法書も辞書もなんでも閲覧可。とにかく正しい訳を全て書いて回答で確認します。 さて、ここまでやってみて、自分がどこまで出来てどこから出来ないのかを確かめましょう。それぞれで対応が変わってきますから。 ①ができた場合 この場合は大意は掴めているので、あとは国語的な読解能力の欠如が考えられます。こうなるとあとは設問の解き方や論理的な読み方を鍛えるといった話になってきますが、ちょっとここだと長すぎるので今回は割愛します。もしここに該当するようでしたら後日またご相談下さい。 ①は出来なかったけど②はできた場合 この場合構文を解釈する能力は充分あるということになります。ただそれを普段から頭の中で使いこなせていないようです。これに関しては普段から英文にSVOCを付けるなどして訓練していきましょう。英文解釈系の参考書をやってもいいです。 ①,②が出来なくて③ができた場合 単語、文法等の基礎力が追いついていない可能性が高いです。もう一度単語帳や文法問題集を繰り返すところから始めましょう。 こんな感じでまずは手をつけてみて下さい。1日に一題か二題かというと他の科目との兼ね合いもあるので一概には言えませんが、無理のない範囲で演習量を増やしてみて下さい。
慶應義塾大学法学部 師範
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早稲田の英語長文
やはり慣れることしかないと思います。ちょうど同じ時期に、私も同じように早慶の長文に壁を感じで点数がなかなか伸びないことがありました。当時は、難しい英文解釈の本をやってみたりしましたが、今となっては結局あんま意味無かったなー、もっと長文に時間使っても良かったなー、って思います。 内容が掴めない、時間が足りないとのことですが、内容が掴めないのはまだ英語をすらすら読めないから、英文自体に注意力を多く使ってしまって、内容には注意力をうまく配分できていないだけだと思うので、数をこなしていけば改善できると思います。時間短縮に関しては、いくつかコツがあるのでそれを紹介します! ①具体例はほぼ読まない 長文問題で具体例を問題に絡ませて出題されることはあまりありませんし、具体例は抽象論と内容が同値なので読まなくても大体内容が予想できるので、読む必要性は低いです。さらに、万が一具体例に関する問題が出ても、具体例の文章には目立つ言葉がある(年代とか、国名とか)ので、すぐにその文章の場所を見つけることができます。 ②完璧に理解しようとしない 分からない英文に時間を費やしても、あまり利益が得られない時があるので、分からなければ飛ばすのも大切です。しかし、なるべく飛ばしてほしくない文章と、飛ばしても良い文章があります。 内容が並列、同値の文章は飛ばしても支障があまりないです。 例えば3つの英文があって、それらが大体同じ内容の言い換えだったり、さらに深く論じていく文章だとします。その場合、3つの英文のうちどれか1つがわかっていれば、残り2つの英文を飛ばしても、長文全体で見た時に内容理解に差は出にくいです。 対して、逆説的な文章(butやhoweverで繋がれたもの)はあまり飛ばさずに、意味が理解できるまで粘る必要があります。なぜなら、その文章で大きく内容の方向が変わる場合や、内容の結論、まとめが出る場合が多いからです。すなわち、逆説的な文章では内容の上書きが行われることが多いのです。なので逆に、ここを理解していれば、他の部分があまり理解できていなくても、なんとかなることが多いです。 最後に、単語が難しいとのことですが、これは仕方のない事だと思います。みんな同じ思いをしてると思うので、そこは割り切ることも大切です。 英語が得意科目であれば、夏を越したら応用とか実践的な勉強に入るべきなので、夏は単語文法、英文解釈を中心にちょくちょく長文の勉強をしていくべきだと思います。そして夏休みが終わったらがっつり長文を読んでいきましょう!長文の勉強法で僕がめちゃめちゃ効果を実感したのは音読です。私は一長文につき10~15回音読していました(数日に分けて)。長文の勉強は、数と質を意識してやれば必ず伸びます!
慶應義塾大学経済学部 しゅんや
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難しい英文を読めるようにするには
お疲れ様です‼️初めまして、私の回答が少しでもあなたの力になればと思いコメントさせてもらいます。 長文を読むポイントをいくつか挙げます。 (1)速読を意識しすぎている (2)論理的読解力ができていない (3)勉強法 (1) 速読をただ文章を速く読むことだと思っていませんか? 速読力とは、どこを重点的に読んでどこを流しながら読むのか判断できる力のことをいいます。 文章、段落の主張となっている文、設問に関係している文は正確に読み、関係ないところはサッと目を通すだけと判断できれば1発で主張を掴み問題に取り掛かれます。 つまりは速さではなく強弱と言った方がいいでしょう。 (2) 受験における論理的読解とは、文章の構成を理解し内容がわかることをいいます。また、構成を理解しているならば自分で内容を予測できる力とも言えます。 ex 1段落目は一般論、導入、逆説してから主張、簡単な理由。 2段落目で例や意見。 3段落目で逆説や反対意見、例。 4段落目でそれに対する意見や反論、データ。 5段落目で主張の反復。 といったくらいに受験の長文は綺麗な構成になっています。 練習の段階で1度ゆっくり読んで、段落ごとに要約、そして役割を書き出してください。また、その役割を示す単語にも注意してください。(ディスコースマーカー) 例えば、ButやHoweverの前後をみると、前には一般論、後ろには主張が来るとこが多いです。(特に大文字Butはほぼそう) というのも逆説をつかう利点は説得性を上げるためにあります。1度一般的な意見、みんなが信じ込んでいることを否定することで説得力を上げています。 速読と関連しますが、あまり重要でないところ、速く読むところは主張のあとの具体例やデータのことが多いです。というのも始めから言いたいことを言っているで、具体例はその補足にすぎません。 ▶️まとめると、論理的読解力をつける為に普段の問題演習から段落の役割を意識して読む。その段落の役割が分かるようになればどこが重要なのかもわかるので読むスピードが上がる。 論理的読解力について大雑把に説明しましたがやればやる程この読み方が圧倒的であることが分かります。 (3) 長文の勉強法は、 ①知らない単語を調べる ②1文1文正確に読めるまで構文を取る ③全体の文構造と設問の関係性をみる ④論理的に読めるようにする(≒③) 具体的な音読のやり方は、 ①文章を見ながら音声を聞く ②音声を聞かず音読をする ③シャドーイング で各3〜5回ほどやりましょう。 ①ではネイティブのスピードを感じながら読みましょう。 ②では文章を理解しながら読みましょう。スピードは理解出来る程度の速度で。 ③ネイティブがどこで文章を区切っているかなど体感しながら読みましょう。 それでは頑張りましょう‼️ なにか質問がありましたらお気軽に。またなんでも相談受け付けています!
早稲田大学法学部 みやこのせいほく
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共テ長文が読めない時の克服法を知りたい
こんにちは♪初めまして! 現在慶應義塾大学に通っているものです。 共通テスト英語リーディングは、模試で98点、 本番で96点でした。共通テスト英語は満点狙って、いちにもん間違えるような感じでした。 僕も最初は60〜70点しか取れませんでした! 正しい勉強法をすれば、スラスラ読めるようになるので心配しないでください! ご自分で分析されているようですが、 まず、基礎ができているか、確認してください。単語、熟語、文法、これらが抜け落ちている場合、解釈や長文を勉強しても効果が薄いです。単語は単語帳を隅から隅まで覚えてますか ?覚えていないなら、単語をまず完璧にしましょう。単語は全ての土台です。 文法の重要度は大学により異なりますが、ある程度はやらないと、共通テストレベルの長文も読めないです。 解釈についてですが、こちらは基礎が完璧にできた後にやりましょう。文と文のつながりを意識しましょう。最初は英文にこのthat はどこに掛かっているのかなど直接書き込みましょう、慣れたら頭の中でできるようになります。 英語をスラスラ読めるようになるためには、音読が一番大事です。河合塾が音読用の教室を用意してるくらいです。 なぜ音読が大事かというと、音読をすることにより、英語を英語のまま理解する練習ができるからです。共通テストリーディングは時間との勝負です。英文をいちいち日本語に置き換えて理解している時間はありません。英文を英文のまま理解することが、高得点を狙う上で必須になります。また、音読することで、英文を読むリズムがわかります。人間は文書を読むとき、リズムがあります。例えば、この記号「、」って区切りをつけて、リズムを整えていますよね。英語にも区切りというものがって、それがわかるとリズムがわかって、読みやすくなります。ルールズはネットで CD が聞けますので、ネイティブのリズムを真似して、音読をしましょう。これを続けると、自分でもびっくりするくらい、スラスラ読めるようになりますよ!一つの長文を読み終えたら、必ず5回は音読をしましょう。絶対! 後は共通テストって慣れが必要です。 あの試験って、英語よりも、情報処理試験です笑。質問者さんはまだ解き始めたばかりだと思うので、慣れることで、かなり点数が伸びますよ。 以上色々アドバイスさせていただきました  質問者さんの合格を願っております。 長文失礼しました。
慶應義塾大学法学部 Ryu
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