学校の授業進度に合わせるかどうか
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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早稲田志望の高3です。塾予備校には通っておりません。
学校の世界史の進度が遅くて、現在中世ヨーロッパ、隋唐時代をやってます。
世界史の授業は週7時間あって、夏期講習でも授業があるようなのですが、正直間に合うか不安です。学校には混乱するから塾等では世界史取るなと言われてます。
自力で先に進めるか、授業進度に合わせて予習復習をするか、どっちがいいでしょうか……?
お答えいただけると幸いです
回答
じき
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
回答させていただきます。
まず、結論から言うと、自力で先に進める方をおすすめします。
理由としては、早稲田レベルの世界史だと、教科書に書いてあることは全て覚えるのは前提で、そのうえで資料集などを読み込み、レベルの高い過去問をひたすら解く必要があるので、学校のペースに合わせていると、それらを全てこなす時間が無くなるからです。
理想の勉強の予定としては、夏休みが終わるまでに教科書の内容を大体覚えて、時代の流れを理解しましょう。この時に共テやセンターの過去問を解けると尚良いと思います。センターや共テでは、一問一答形式の問題が多く出るので、覚えていない範囲を把握するのに役立ちます。夏休み明けからは、過去問を解いていくのが良いと思います。最初は滑り止めで考えている大学など、早稲田より少し低めの難易度の問題を解くのがおすすめです。それらが解けるようになってきたら、あとはひたすら早稲田の過去問をやりましょう。教育学部だけじゃなく、他の学部の問題もやった方が良いです。たくさん問題を解いて、色んな知識をストックすることを意識して、間違えた問題を大切にしていきましょう。
教材に関して言うと、山川の教科書、ナビゲーター世界史、学校で配布された資料集があれば恐らく大丈夫です。過去問をやるうちに鬼畜な問題があるので、それは割り切って考えた方が良いと思います。また、トライイットやスタサプ、YouTubeなどに世界史の解説動画が沢山あります。私はそれを食事中や通学中に流し見していました。世界史は結構スキマ時間に勉強出来るので、自分に合ったものを探してみるのも良いと思います。
事前に自分で勉強した内容なら、学校の授業の理解度も上がります。世界史は反復が大事です。ある程度理解した上で学校の先生の授業を聞けば、以前よりも内容が印象に残るでしょう。
長くなってしまいましたが、こんな感じです。大学受験、がんばってください!!心より応援しています!またなにかありましたら、質問してくださいね!!!
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