地理探究 浪人生 夏までに6割取る勉強法
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6/4 19:37
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
みかん
高卒 北海道 北海道大学経済学部(61)志望
文系国公立志望浪人生です、浪人して初めて地理探究を選択したのですが、イマイチどんな勉強をしたらいいのか分からず今は黄色本と資料、地図帳を見てます。夏までに6割くらい、直前で7割以上はほしいです。効果的な勉強法あれば教えていただきたいです🙇♀️
回答
いっさ
東京大学理科一類
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みかんさんこんにちは!
共通テスト地理の勉強法ってよくわからないですよね!私自身も同じことを考えていて点数も不安定だったのですが、最終的には得点を安定させることができました。以下、私の勉強法です。
黄色本は基本的な知識が一通り網羅されているので繰り返し読んで知識を定着させるのが良いと思います。知識が定着したと実感するようになったら読む頻度は下げていいと思います。その一方で黄色本から漏れているけど本誌などで必要な知識も数多くあると思います。私は黄色本に載っておらず自分も知らなかった知識を付箋に書いて貼り付けていました。自分で工夫して覚えようとしたものは意外とすんなり覚えられて案外忘れないものです。
学び始めでまず優先すべきは気候です。気候がわかればある作物がその地域で採れるかどうかや国ごとの特徴を捉えやすくなります。ですから、気候を黄色本や地図帳を駆使して優先して覚えるのが良いと思います。
私は地理全体がある程度理解できるようになったら地誌を優先して学習しました。特に同じ地域の国同士の共通点や相違点をしっかりチェックしていくことが重要です。また、地誌の中でも系統地理が活きることは数多くあるのでその都度系統地理を確認することをおすすめします。このようにすれば地誌を中心に学びながらも系統地理の理解も深めることができると思います。また、共通テストの問題を解くにあたって国ごとのイメージを捉えることは重要です。その国の特産物や特徴的な産業、気候などを押さえていると本番で類題を見たことがない問題にも対応できます。
演習についてです。共通テストは過去問が一番よくできた問題だと思います。過去問を演習の中心とするべきですが、それだけだと演習量が不足するので予備校の模試の過去問などを解いて、解説を熟読するのが良いと思います。しかし、予備校の模試の過去問には変な問題も混ざっているのでそこを間違えても落ち込まないでください。本試にそんな曖昧な問題はそうそう出ないと思います。
最後に、地理に対する心持ちの話ですが、地理を楽しむのが良いです。地理は関連がないと思っていた知識が思いがけないところで繋がったりして理解が深まるのが特に面白いと思います。受験勉強の中で辛いことが色々あると思いますが、地理を癒しとして取り組めれば伸びると思います。
合格に向けて頑張ってください!心から応援しています!
いっさ
東京大学理科一類
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プロフィール
地方の公立高校から現役で合格しました! 首都圏の中高一貫校の生徒と戦う地方の受験生や今成績が振るわず逆転合格を目指す受験生の力になれるよう努めます!
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メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。
コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(2)
みかん
6/4 21:39
わかりやすく説明していただきありがとうございました🙇♀️!
勉強法やってみます!
いっさ
6/5 6:50
お役に立ててよかったです!
地理の勉強頑張ってください!