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教科書メインか参考書メインか

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3/19 13:59
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

鳥野

高3 北海道 中央大学文学部(60)志望

こんにちは、中央大文学部志望です。 偏差値は40くらいです。 世界史自体は高2の時に授業を取ったのですが、あまりに進度が遅く大航海時代まですら終わりませんでした。 なので、授業を取ったとはいえ理解度はほぼ0です。 来年受験なので、一刻も早く世界史を完璧にできたらと思っています。 今は、 ①教科書を読みながら分からない部分を用語集やネットで調べて書き込んでいく ②夕食の時に母にやった内容を教える(アウトプット) という流れでやっていますが、何しろ教科書が分厚いのでいつ終わるのか分からない恐怖があります。 しかも、分からないものはとことん調べるタチなので余計時間がかかっています。(現在イスラーム世界まで) 問題集(一問一答)もやっていますが、分からない部分は全く解けないのでやはり上記の方法に戻ってしまいます。 あと一年で世界史を8〜9割取れるようになりたいです。 今の方法のままで大丈夫でしょうか?それとも問題集メインで進めていった方が良いのでしょうか? 回答よろしくお願いします!

回答

ふすふす

早稲田大学社会科学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
世界史は、教科書をやるだけでも、問題集を解くだけでも力にはなりません。 大事なのは、内容理解→暗記→問題演習→復習(次の日)のサイクルの中で勉強していくことです。質問者さんは①でインプット、②でアウトプットという形を取っていますが、それのメリットとデメリット、改善点を下記します。 ①に関して 教科書に自分で書き込みを加えていって、自分だけの教科書にするのはもちろんいい方法なのですが、何より膨大な時間がかかります。自分で書き込む系は自分で情報を取捨選択して、自分が欲しい情報だけを詰め込めるのがメリットですが、書き込むだけでも時間がかかってしまい、あまりおすすめ出来ません。内容理解の部分は、ナビゲーターや実況中継などの講義系参考書、またはスタディサプリやYouTubeに上がっているムンディ先生の授業などの映像授業を通してやることで、時間短縮に繋がります。参考書や動画で見た部分と同じ範囲を一問一答やその他暗記系の教材を使って暗記をします。一問一答は暗記本であって問題集ではありません。 ②に関して 自分のやった内容を壁でもなんでもいいので授業のように再現してみることは、記憶の定着につながり、素晴らしいルーティンと言えます。ただ、それだけではアウトプットには足りないので問題集をやる必要があります。先程の続きで、暗記をした後に、ヒストリアや標準問題精巧などの問題集を使って、アウトプットをします。出来ればこの内容理解→暗記→演習のサイクルは一日の間で終わらせることをおすすめします。次の日になると記憶も曖昧になってしまうので。また、問題演習の中で間違えた問題は自分が覚えにくい知識ということで、暗記本に星などのマークをつけておくと、より意識して覚えられると思います。 頑張って下さい!

ふすふす

早稲田大学社会科学部

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プロフィール

2023年度入試で、現役で早稲田大学社会科学部と文学部に合格しました!今年1年は最新の受験情報をお届けできると思います!!

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(1)

鳥野
3/21 1:09
丁寧な回答ありがとうございます。 インプットに関してはムンディ先生の動画を見て、アウトプットはちょうど標準問題精巧があるためそちらをやってみようかと思います!

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世界史が間に合うか不安
ご質問ありがとうございます。 世界史は範囲が膨大なので不安になる気持ちはすごくわかります。。 世界史の勉強法を紹介させていただきますね! 他の社会科目にはもちろんのこと、あらゆる科目に応用できることも入っていますので少しでも参考になれば幸いです。 (参考程度ですが、共通テストの世界史は2年連続97点でした。私大の世界史はどこの大学であっても8割を割ることはなかったと記憶しています。) 勉強で一番大切なことはアウトプットです。 自分の頭の中にある記憶を引っ張り出す作業が最も成績の上がる工程です。ここを疎かにするといつまでたっても成績が上がらないということになります。 そのため、最低限のインプットを終えた後は問題集を用いた演習をする必要があります。 そして足りない部分を再度インプットし直し、またアウトプットをする。これの繰り返しです。 どの科目においてもこのエッセンスは変わることはありません。 もう少し世界史に焦点を当ててみましょう。 既に通史を終えている点、素晴らしいと思います!✨ おそらく、教科書で通史を一通り勉強したのに全く身についていないと感じる理由は、歴史の流れを把握できていないという実感があるからだと思います。無駄を省いた教科書では背景知識を学ぶことは難しく、なんとなく太字の単語を覚えただけという状態になりやすいです。そのため背景知識を含めて説明してくれる映像授業を用いて勉強されているのだと思います。 この状況を仮定したうえで、2種類の道筋を提示させていただきます。 ① 今視聴されている映像授業をを視聴し終えてください。そして問題演習の前に映像授業でとったメモや学びの中に教科書に書かれていないものはすべて書き込んでください。幅が狭すぎる場合は付箋等を用いれば書けます。 そして問題演習に取り組んでください。 分からなかったところ、間違えてしまったところは教科書を見て復習しましょう。もし新しい知識が出てきた場合は教科書にメモを書き足していって下さい。 どうしても理解できない内容に関しては該当範囲の映像授業をもう一度視聴することをお勧めします。この場合、ハイレベルに上げても問題ありませんし、私ならハイレベルで視聴します。ピンポイントで分からないところがあるため、難易度が上がってもついていきやすいからです。 ② 動画視聴は今すぐやめて、問題演習に取り組んでください。 やり方は①と同じです。問題演習をして分からない、間違えたところは教科書を見直す。そして理解できないところは映像授業を見直す。このときの映像授業はスタンダードでもハイレベルでも良い。という感じです。 全く身についていないと思っているということであれば、①をおすすめします。そのような状態で問題演習をすぐに始めてしまう(②)と世界史が嫌いになってしまう恐れがあるからです。 しかし、分野によっては②でもいいかもしれません。フランス革命だけは自信あるんだよねということであればフランス革命の範囲だけは問題演習からやった方がいいと思います。というのも②の方が成績は伸びやすいからです。その理由はアウトプット量をより多く確保できることにあります。 ここでいう問題演習とは必ずしも過去問ではありません。世界史の単元ごとにまとまっている問題集を用いた演習を行うことが適していると思います。 最後に、メモを教科書にするということをお伝えしましたが、これは本当に重要なのでぜひ実践していただきたいです。 世界史は多くの学習手段があります。教科書、参考書、映像授業、予備校etc... つまりメモをしている場所もいろんなところに散っていくわけです。このような状態であると、自分が調べものをしたいとき、どこにあるのかわかりません。調べるのに多大な時間を費やしてしまうわけでこれは非常にもったいないです。 そのために情報を一元化しておくことが大切になってきます。教科書には自分が知っている世界史の知識はすべて書いてあるという状態をつくれば教科書だけを調べればいいのです。 これは教科書である必要はないのですが、教科書を選んだ理由としては自信がつくことにあります。 教科書は受験生みんなが使っています。試験会場でも教科書を読んでいるひとがかなり多いです。その中でメモがぎっしりかかれた教科書を持っていると、自分に自信が出てきます。だれよりも教科書使い込んだな。勉強したな。という自信が湧いてくるということです。 長くなってしまいましたが、ひとつでも実践してみようと思えるものがあればうれしいです! 追加で質問等あればいつでもご連絡ください! 応援しています🔥
慶應義塾大学経済学部 ふぉじゃ
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世界史
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勉強の仕方
こんにちは! 世界史は量がとても多くて大変ですよね、わかります。 質問に対する回答ですが、 ①なんとなーくの歴史の流れを掴んでから ②一問一答を行い、 ③世界史の教科書、もしくは一冊で世界史が全てまとまっている参考書などを参照しながら覚えていないところを適宜確認する ことです。 具体的に説明しましょう。 ①教科書は情報が膨大すぎるので、すごく簡単にまとまっている参考書を使って重要な出来事と流れのみまずは覚えましょう。おすすめの参考書は、ツインズマスターです。 ②一問一答はさらっと行なった通史だけでは抑えられない細かい単語も登場しますので、この参考書を使って穴を潰していきましょう。一問一答の参考書は、だいたい難易度が3つくらいに分かれているかな?と思いますがまずは一番簡単なレベルを完璧にしてから次のレベルに進んでください。早稲田大学志望ということですので、レベル2までは絶対完璧にしてください。レベル3は参考書によりけりですが難しすぎることもありますので過去問と相談してやるか決めてください。余裕があればやって欲しいです。 ③コツは「自分の教科書」を作ることです。世界史の勉強をする際によくあるのが、「細かい知識の抜け」です。「なんだっけな」を放置しないでください。少しでも思い出せないことがあればすぐに確認できるように、教科書でも問題集でも一問一答でもいいですので一冊に全ての自分の知識を集約して「自分の教科書」を作ってください。ゴリゴリに書き込んで自分の一冊を書き込みだらけにしてください。そのくらいすれば覚えられるはずです。 教科書を読むというのは受動的な行為でして、あまり覚えられないのが正直なところです。そのため。能動的に情報を呼び起こして書き留めてこれを確認する、といった勉強法がおすすめです。過去問や他の問題集から「自分の教科書」に載っていない情報をかき集めて集約してください。 ※③に関して、自分の教科書のみではカバーできないものに年表と文化史があります。これだけは別途暗記系参考書を買うなりして対策して欲しいです。 ポイントはインプットとアウトプットをバランスよく行うことです。教科書や「自分の教科書」を読むのはあくまで思い出せない時、気になった時のみが望ましく、一問一答や問題集を解くなど、アウトプットを中心とした勉強を行なって欲しいと思います。教科書を読もうとすると量が膨大すぎて覚えるのはなかなか難しいと思いますので、読むのにあまり時間を割きすぎずどんどん問題を解きながら覚えてください。 頑張ってください!
早稲田大学法学部 あや
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世界史
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世界史の毎日の勉強方法
こんにちは。一橋大学の経済学部で学んでいる者です。 私も受験生時代は世界史の覚えることの多さに苦労しました。 一橋大学の世界史は論述問題なのですが、細かい知識がないと答えられないような問題ですので、私立文系の世界史のように暗記することが沢山ありました。 そんな世界史の勉強法ですが、やはり教科書の精読に勝るものはないと思います。 私は山川の一問一答は、教科書の精読をしてその範囲をマスターしてから、知識の確認作業として使っていました。 というのも、世界史の教科書を読んで内容を理解してるうちに自然と世界史の知識を暗記できます。 教科書を読んでも覚えられないというときは、暗記しなきゃ!と焦らずに、文をじっくり読み、頭の中でイメージを膨らませながら楽しんで世界史に触れてください。 地図を見たり、資料集の写真などを見ながら勉強するのもオススメです。 高3の秋ということもあり、受験生は焦りが出てくる時期ですが、本番が近い今だからこそ落ち着いて、勉強する時間を取ってください。 一日中世界史の教科書を読む日を作ってもいいと思います。 教科書の精読が終わって一問一答に挑戦する時に、分からない問題が出てきたとしても大丈夫です。 教科書に戻ってその単語を探し、その単語に関係のある事件や人物などを確認しながら、もう一度その範囲の教科書を読めばいいのです。
一橋大学経済学部 ナッパ様
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世界史
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世界史偏差値40からの脱却 勉強法への意見求む
こんにちは。投稿を読ませてもらいました。 まず、偏差値40から50へ上げたいという目標、しっかりしていて素晴らしいです。そして、今のあなたのように「このやり方で本当に伸びるのか?」と自分の勉強法を点検しようとする姿勢は、何よりも強みになります。 僕自身、田舎の偏差値50程度の高校から独学で京大に現役合格したのですが、偏差値を伸ばすうえで大事だったのは「方法」よりも「試行錯誤の繰り返し」でした。今の偏差値も、正直に言えば地道な努力の積み重ねの賜物です。 さて、あなたの現在のやり方(教科書→白地図→一問一答でアウトプット)は、王道ですし十分成果が出ると思います。ですが、もし**「効率化」や「定着率の向上」**を求めるなら、次の2点を加えるともっと良くなると思います。 ⸻ アドバイス①:通史を先に「一気に」終わらせる → 夏までに偏差値50を目指すなら、まずは「世界史の全体像を早く持つ」ことが大事です。 「時代と流れで覚える世界史」を1冊使って、1〜2週間で全範囲をざっと通読する(完璧に覚えようとせず“意味がわかる”を重視)だけでも、一問一答の効率が大きく変わります。 ⸻ アドバイス②:アウトプットと演習の「タイミング」を早める → 教科書を読んでから一問一答や問題集に入るまでに“間”が空いていませんか? 人間の記憶は時間とともに急激に薄れるので、インプットしたら1日以内にアウトプットするクセをつけると定着が爆伸びします。 たとえば、午前に教科書を読んだらその日の夜に一問一答で確認、という流れを毎日作ってみてください。 ⸻ あとがき:伸び悩んでも、焦らなくていい 世界史は暗記量も多く、苦手意識があるとしんどく感じがちです。でも、最初は誰だって忘れまくります。 僕も「昨日やったとこ全部抜けてるやん…」みたいなことの繰り返しでした。 それでも「見たことある情報を増やす」→「つながる」→「覚える」のサイクルを回していくうちに、必ず景色が変わってきます。 今の不安も迷いも、すべて努力している証拠です。 この夏、世界史を味方につけて、ぜひ目標に近づいてください。応援しています!
京都大学総合人間学部 シュウセイ
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世界史
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世界史の勉強法
 一問一答ですが、通史をやりながらほぼ同時並行で行ってください。歴史科は、いかに教科書を読み込むかといった、ともするとインプット中心の学習になりがちです。しかし、特に暗記科目・分野でなおざりになりがちな勉強の本質はまさに「アウトプット」にあるといっても過言ではありません。  まず、教科書でも参考書でもいいですからそれをザっと一周、目を通します。このとき、同じページや分野に長い時間をかけてはなりません。誤解を恐れずして言えば、日本語を理解することに重きを置くつもりで、すなわち読書の感覚でどんどん前に進んでください。これによって、世界史の全体像をぼんやりと把握します。大まかでかまいません。大体どんな時代と地域を網羅することになるのかを最初にこうして一目みておくことは、以降の暗記効率にも大いに役立ちます。例えば、読書するときにも、初めに目次を読んでおくのといきなり読み始めるのとでは頭への入りが全然違います。最初に目次をザっと見てから読むとわりにすっきり頭に入ってくるものです。  上の「ざっと一周」をできるだけ早い段階で終えたら、すぐに一問一答を中心とした演習(単語を 思い出す、あるいは思い出せずプチ悔しい思いをする段階に移行していただきたいです。冒頭には、 こういった演習(一問一答)をほぼ同時並行で行ってください、と言っていますが、時代別・ 地域別に終わり次第一問一答に移って、また通史に戻って、と交互になっても良いと思います。 いずれにせよ、私がここで言いたいのは、なるべく早くそして沢山アウトプットを行ってほしいということです。  通史をざっと見る段階では本当に世界史がおぼろげに見える程度だと思いますが、一問一答と ほぼ同時に行うことで、すなわち単語の暗記に特化した勉強と並行することで、相乗効果的に 世界史の勉強がはかどるはずです。ですから、まだいまいち単語が頭に残っていなくても、すぐに 一問一答を手にとって演習を重ねてください。  大事なことは繰り返し語ったので、少し回りくどい語りにもなってしまいましたが、上に述べたようなことを意識すること、ぜひ一意見として参考にしてください。最後まで質問者さんが充実した 受験勉強生活を送られることを祈っています。頑張ってください。
慶應義塾大学文学部 きさらぎ
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世界史
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世界史の通史
世界史のアウトプットは夏休みになってからで大丈夫です。 年間を通しての世界史の進め方として、 夏休み前までは、授業で扱ったところの流れと世界観をしっかり理解する。テスト前には、流れと世界観の確認と細かい知識をひたすらインプットする。一時的にでいいので、一気に覚えてしまいましょう。 夏休み入ったら、時間が取れるので、問題集で、それまでやったところを振り返っていく。恐らくほとんど忘れていると思うので、できなくても問題なしです。できなかった部分は、もう一度しっかり振り返りましょう。ここで一旦、思いだすという作業をしてください。また、夏休み中にひとまず通史を終わらせます。細かい知識はいいんで、流れと世界観だけ掴んでください。教科書や実況中継を理解しながら読むだけで充分です。 それで、夏休み明けたら、夏前と同様にまずしっかり授業について行ってください。そしてテスト前にインプットするって感じです。もちろん余裕があるなら独学で一問一答で知識のインプットしても構いません。 世界史に関しては、10月くらいから過去問をやり始めるんですが、そこでアウトプットと問題に慣れていくことを意識しましょう。また、同時進行的に一問一答を進めていきましょう。この時期になると、やることが増えて、体系的に進めるのが難しくなりますが、意外になんとかなるもんなんで大丈夫です。 すでに色々書きましたが、世界史で大事なのは、まず、流れと世界観を掴むこと。そして、そこに細かい知識を正確に加えていくことで点数アップにつながります。これをふまえるとAさんの勉強は非常に良いと思いますよ。 まあ、個人的には、市販の参考書だと、この2つをうまく繋ぎ合わせられなかったので、ノート作ってまとめてました。まあ、ノートは時間を食うってところが最大の欠点になってるんで、作るか作らないかは個人の自由ですね。ノートの作り方について、質問あったら遠慮なくしてください。 おすすめの歴史の問題集ですが、 世界史教育研究会が出版している「世界史b世界史問題集」です。自分はこれを使ってました。分量がちょうどいいってところと、難易度はセンターレベルだけど筆記ってところが、思いだすのにちょうど良かったですね。 また、早慶志望者に人気なのは、「実力をつける世界史100題」ですかね。結構ハイレベルで、早慶レベルで求められるレベルですね。 結論としては、今はアウトプットしなくて大丈夫です。理由は今やっても忘れてしまうからです。夏休みにアウトプットしながら再インプットするって感じでやっていきましょう。そして、今の時期大切な、英国に時間まわしていきましょう。、
慶應義塾大学商学部 タイ
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世界史
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世界史の勉強法
こんにちは、回答させていただきますね、初めに言っときますが絶対長いです笑。でも早慶の世界史の勉強で悩んでる人はこれを読めばきっと今から自信を持って勉強に取り組めます!!!ので最後まで読んでほしい!!! まず世界史の勉強について認識して頂きたいことが二つだけあります。 一つは「世界史の勉強は質よりとにかく量」ということ。 確かに勉強をする上で質のいい勉強を追い求めることはとても大事です。しかしそういう質にこだわっちゃう人によくあるのって、質ばかり追い求めて結局中途半端にしか量をこなさないで、記憶が曖昧な状態で満足してしまう人なんですよね。世界史は、受験当日に知識をたくさん持っている人が圧倒的有利な科目です。そうなれば自ずと世界史で勝てる人は、泥臭くがむしゃらに覚え続けた人です。とにかく覚え続けることです笑やり方については後で述べます。 二つ目は先生もおっしゃる通り、「参考書は絞って極める」ということ。上ではがむしゃらに量をこなせと言いましたが、色んなものに手を出せということではありません。自分の場合はベースとなる教科書兼ノート(東進)、問題集一つ、そして愛用していた一問一答一つを受験当日まで鬼のようにやりました笑参考書も後で述べます。 上の二つをまとめると、決めた2つか3つくらいの参考書を受験当日まで死ぬほど覚えて、出てきた問題がそのまま「あの参考書のここらへんでみたな」と言えちゃうくらいまでやれ!ということです。 次に、上の認識を踏まえた上で具体的な勉強法について紹介しますね。 まず自分が一番辛かった時期が、世界史勉強したての頃です。あの頃はほんとに焦りました笑。授業で全部聞いたはずなのに面白いほど記憶がスコスコ抜けてるんですよね。シンプルに世界史死ねって思ってました。でもみんなも死ねって思ってます最初は。じゃあなにをすればいいかっていうと、最初は細々とした知識はいいので、教科書やノートで一つの範囲のだいたいの流れをつかみます。もうほんとにだいたいでいいです。で、すぐその後問題集の該当する範囲をやってみる。すぐってのがポイントです!じゃないと抜けちゃいます!ちなみに僕が使ってたのは「実力をつける100題」です。多分最初の時期は全然記憶定着してないので5割も行かないかもしれません笑だがそれでいい!当たり前です!大事なのは根気ですよ!繰り返しやりつづけてください、僕はたぶん4周くらいしたかなあ。 で、その問題集と並行して特にやり込んだのは東進の一問一答です。これめちゃ力つくからおすすめ!!!たぶん当日までに100周くらいはやった気がします笑。世界史に限らないですが、受験で大事なのは「みんなの取れない所で取る」ことではなく「みんなの取れる所を落とさない」ことです。早慶の問題とはいえ、っなん知るかボケって問題は2割くらいです。残りの7割くらいが「みんな取れる所」となってきます。そんな重箱の隅をつつくような所をちょこちょこ取れてもせいぜい5点くらいしか差がつかないんですよ、それだったらみんなが取れるレベルの問題で一個も落とさず全部とっちゃう方がいいに決まってるし実際こっちの方が可能性あります。だから、まあ早慶のレベルをも凌ぐ超細かい問題は軽く見るだけにして、大事なのは早慶レベルの「みんなできる所」のレベルの知識を叩き込むことです。 その「みんな取れる所」を全部全部記憶しちゃうためにもってこいなのがその一問一答なんですよ。もう、笑えるほど付箋つけてました、本を横にして立てると感触が部活してた頃の僕の坊主頭みたいなんですよ。でぼくがやってたのは教科書などで流れを覚えてその範囲の実力をつける100題をやって、その後一問一答でその範囲を赤シートで覚えて3周くらいして一回でも間違えたら付箋つけるってことをしてました。全範囲を一通りやったのは確か11月とかでした。もうその頃は流れもだいたい大丈夫だったのでそこからは問題集繰り返しつつひたすらひたすらひたすら一問一答やってました。でも全部を100周なんてできるわけありません、ぼくは最初の方は全部赤シートで解いて1周にしてましたが、「もう大丈夫かな」と思ったら付箋のとこだけやってました。で徐々に徐々「もう大丈夫かな」って問題を増やしていき、付箋を減らしていきました。ちなみにどうしてそこまでやる必要があるかっていうと、世界史で一番大事なのは選択肢を消してく力だからです。4つ選択肢あって最初からこれだ!って問題はそんなに多くないです。合格者とそうでないものを分けるのは、一見「なんじゃこれ!」って思う問題も落ち着いて「これはここが違う」っていう風に選択肢を削ってけるかどうかなんですよね。 勉強法についてはだいたいこんな感じです。最後に前提として言っておきたいのは、世界史は武器にしようとしてはだめ!ってこと。世界史ははっきり言ってある一定のラインまで行けば点数はもう上がりません。大事なのは世界史を深追いしすぎないことです。その世界史に必要以上に割く時間を英語や国語に回してください。たぶん総合点としてはその方が10倍も効率がいいと思います。あくまで世界史は「みんな取れる所」を取れればいいんです。では、がんばってください応援してます!!
早稲田大学政治経済学部 SS
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世界史の勉強法
こんばんは。 世界史をやり直すということであれば、まずは通史をやるのが良いかと思います。 通史のやり方 教科書あるいはナビゲーター(この参考書は私も使っていました)などを使います。最初は、短い流れをつかみます。このときは地域別でやると良いでしょう。縦の流れと呼ばれるものですね。例えば、唐から宋の滅亡までなどです。地域別の短い流れをつかむことができたら、今度はそれを長い流れにしていきます。最終的には、地域別の歴史の全体像を掴めるようにします。例えば、殷から清までなどです。その後、地域を広くします。分かりやすいので、まずはヨーロッパと中国の横の流れをつかめると良いかと思います。特に、大航海時代以降は横のつながりを意識しましょう。また、現代史は初めから全体像で捉えると分かりやすいです。 もし、通史は大体入っているということであれば、苦手な時代や地域をやるのもありだと思います。 このやり方は、私が高3のときにやったものです。第一志望で世界史論述があったので、その対策としてでした。縦の流れをつかむのは夏休みまで、といったところでしょうか。縦の流れがつかめたら、ナビゲーターはやめて教科書を周回していました。横の流れについても11月末までには覚えていたように思います。それ以降は共通テスト対策、共テ後は過去問演習をしていました。 以上はインプットの方法です。 次はアウトプットについてです。 通史をやったところについてその日のうちに問題を解くのが理想的だと思います。ナビゲーターには後ろに小冊子で穴埋め問題がついていると思います。世界史が苦手ということであれば、まずはその穴埋め問題を完璧にできるようにすると良いです。イスラムについてインプットしたなら、イスラムについてのアウトプットをする、というような感じです。その他にも問題集を持っていらっしゃるようなので、それらの問題集も並行して進めると良さそうですね。世界史はインプット中心になりがちですが、アウトプットも忘れずに行ってください。 インプットとアウトプットをその日にやるので、どうしても世界史に割く時間は多くなってしまいます。それほど世界史に時間をかけられない場合でも、寝る前や電車内などでインプットだけはやってください。 まとめると、一問一答や問題集をやるのは、インプットが終わったあとで、ということになります。また、私の方法が効率が良いかはわかりませんが、受験から一年経った今でも漠然と流れを覚えているので、深く覚えることはできると思います。一年というのは長いようで、とてもあっという間にすぎていきます。計画的に、かつ計画倒れしないように頑張ってください。応援してます。
東北大学経済学部 Sky
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勉強方法を変えるべきか
細かい分野ごとは出来るけど、全体の流れが掴めていないとは例えば、イスラム世界でアッバース朝が成立した時ヨーロッパがどんな状況だったか分からないといったようなことでしょうか? それだったらセンター直前1ヶ月くらいで重要な年号や世紀をピックアップして一気に覚えてしまうのがいいかと思います。 その他、因果関係、流れを意識した勉強をしたいのであれば学研の「決める!センター世界史」という参考書をおすすめしておきます。使い方は読むだけです。全部読む時間がない時は、自分が少し苦手なところに絞ってみてもいいかと。おそらく学校で使っている教科書よりも物事の因果関係が分かりやすく説明されていると思います。ただ、教科書ほど詳しくもないので、流れをざっとおさらいしてもう一回教科書に戻る、といった感じで勉強してみても良いかと思います。参考になれば幸いです。
京都大学総合人間学部 あらじん
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世界史何をすればよいか
通史が一応終わったとのことですので、一旦参考書ベースの勉強をやめて、過去問に入るとよいです。 具体的には週末に過去問を解いた後、次週の平日にできなかった、または曖昧だった範囲を資料集、教科書、用語集、一問一答、問題集で一通り復習するのが良いです。これを繰り返すとよいでしょう。慣れたら数年分を一気に解くのもよいと思います。最初はやるべき範囲が多くて嫌になるかもしれないですが、逆にできない所を潰していくので、できる所が増えていく一方です。 具体的には、資料集だと年表の部分の年号と出来事を紙に書き出して覚えたり、地図を指でなぞって確認したりする。用語集だと単語の説明を何回も読んだり、書いたりしてみる。そして問題集で再度復習に穴がないか確認してあったら埋める。 実際に過去問で解いたものを復習するのが一番頭に入ってきやすい気がします。 また、これらと平行して文化史の勉強をした方がよいです。1、2割は文化史から出題されます。国、時代、作風、学派、作品名、作者名など様々な問われ方をするので用語集や資料集で確認するのもよいです。 気になることがあれば聞いてください。 頑張ってください!
早稲田大学商学部 ともぞー
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