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模試数学の解き方

クリップ(11) コメント(1)
11/19 23:00
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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さめちょん

高1 愛媛県 九州大学文学部(60)志望

教科書レベルのものならサクサク解けるのですが、問題集で躓き、模試では大コケしてしまいます。 正直、教科書はわかるまで読んでいますし、問題集も躓きながらも頑張って解いています。 本当にどうしたらいいか分かりません。

回答

もちこ

東京大学文科二類

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
教科書レベルの問題が解けるのはパターンを覚えてそれを使って解いているからであって、問題集や模試でつまづいているということは厳しい言い方をすると基礎および本質の理解ならびに演習量が足りていないからだと思います。 教科書をわかるまで読むというのも、公式を覚えてこうやって解くんだなと解き方を理解するのでとまってしまっているのではないでしょうか。問題集も答えを合わせることに意識が向いてしまっているのではないでしょうか。 教科書の問題や問題集をやる時にはただ単に問題を解く、解き方を見て答えを理解するのではなく解説の行間を読む、すなわちなぜこの式が出てきたのか、どういう意図を持ってこういう解き方をしているのかを考えながら丸つけをし、後日問題を見ながら人に解説する気持ちで(なぜこの式を使うのかこれを使うことで何が求まるのかできれば口に出すと良い)白紙に計算ではなく答案をかきあげるという作業をやると良いと思います。 問題集において大切なのは答えを出すことではありません。 問題を通して解法の本質を知ることです。 一度そこを意識してやり直すのが良いのではないでしょうか。 また、勉強法とはべつに模試の解き方について言及させて頂くとこれは「時間管理」のひとことに尽きると存じます。 まず全ての大門をそれぞれ10分以内で手をつけてみる→解けそうな問題にもどってまた10分粘る という形で全ての問題に一度満遍なく手をつけた上でどれが解きやすくてどれが難しいのか分類し解ける問題を解いていくという時間戦略をとると良いと思います
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コメント(1)

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闇属性
11/19 23:13
一読させていただきました。 問題を通して解放の本質を知る… 今まで私には無かった発想です! これからは意識して、問題集を解き直してみます。 また、模試の取り組み方についても教えてくださり本当に有難う御座います!

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なんとなくで解いてしまう
こんにちは😃 現代文を解く上で最も大事なことはその文章が何を言いたいのかということを掴むことだと思います。 特に評論文などは筆者の主張が言葉を変えて、何回も登場してきます。だから、キーワードとなる語や繰り返し出てくる語にはチェックを付けて読んでいました。 また、二項対立で論じられている文章では一方の事柄については普通に線を引いて、もう一方の事柄については波線を引いていました。同じように筆者の中でプラスの事とマイナスの事も後から見て分かるように違うマークを付けて区別していました。共通テスト模試は時間制限も厳しく、丁寧な読解はなかなか厳しいですが、練習の中で主張の言い換えを見つけたり、対立軸を意識する事が大事になってくると思います。あと、当然ですが接続詞や文意を変えたりする表現には気をつけて読みましょう! なので、現代文を解く上で身につける力としては、その文章の言いたいことをできるだけ早く見抜くことです。 なかなか難しいことですが、これに関しては問題演習をして経験値を積むしかないです。実際にペンを持って言葉と言葉をつなげたり、文章にマークや線を引く練習をしていくことが最初の内はベストだと思います。 とにかく、自分の中で筆者の意見や考えが分類できていることが分かり、整理されていれば大丈夫です🙆‍♂️ また、完璧に筆者の言いたいことが分からなくても全然オッケーです。あくまで、問題に正解することがやるべきことで、主張を理解するのはそのための足掛かりですから。 あと、選択肢を消す際に数字や記号のところを消すのではなく、間違っている箇所に印を付けるクセも大切です。一発で答えが出せる設問もありますが、共通テストレベルの問題でもイヤらしい問題が多く、その場合消去法でしか消せない時があり、わずかな違いが大切になってくるからです。 それから、質問者さんがどのような形で現代文を取り組んでるか分かりませんが設問を先に読んで問われることを先に分かっておくことは共通テストの現代文を速く解く秘訣だと思います。選択肢までは見ないですが、共通テスト特有の図表やグラフの問題は先に見ておくと結構すぐに解けることがあります。 最後に、私もいつもできたわけではないですが、自分と文の筆者、そして作問者の3者を問題を解く際に意識してました。なぜこの文章を大学側が出し、ここに傍線部を持ってきているのか、共通テストであれ、個別入試であれ国語という入学試験である以上必ず意味があるはずです。問題を作っている人の意図や大学側の伝えたいメッセージを考えながら俯瞰して読めことができるようになれば現代文に関しては大丈夫です。 現代文の読解は人それぞれなので私の読み方が必ずしも正しいとは限りませんが、是非参考にして下さい! 受けておいた方がいい模試に関しては河合塾の早慶レベル模試や代ゼミの早大入試プレなどです。 やはり冠模試は実際の受験者が多く受けるので、自分の立ち位置を知る上で非常に役に立ちます。 また、質問があればぜひ聞いてください!
慶應義塾大学経済学部 Ryo
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模試
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模試の直しにどれくらい時間をかければいいですか
こんにちは! 高3になると模試の回数が増えて復習に追われてしまいますよね… 模試の復習の仕方について少しアドバイスさせていただきます。 ⚪︎共テ模試について マーク式ですのでどの問題を間違えたかが明確に分かると思います。記憶の新しいうちに復習することを強くオススメします。 国語や英語については間違えた問題についてみずさんがやっているように間違えた理由を分析しましょう。簡単でいいので間違った部分から学んだポイントを書く、分析ノートを作るのもいいですね。後になって解き直したい問題には付箋をつけておき、問題や解説を書く手間を省きましょう。また分からなかった単語をメモすることも忘れずに。(特に古典!)単語帳を作るのがオススメ! 数学については間違えた問題を解き直すことを推奨します。実際に手を動かして模範解答を書いてみることが大事です。間違えた問題については問題文等コピーしてノートにまとめましょう。 地歴公民、理科基礎については間違えた理由とともに知識の再確認が大切ですので今まで通りのやり方が良いと思います。少し時間はかかりますが、問題文をコピーするなどして時間を短縮し、教科書や資料集に立ち戻って振り返る時間を多く取ると良いと思います。これらは勉強した分だけ点数が伸びる実感が得やすい科目です!モチベーションにもつながると思うので知識の抜け漏れがないか慎重に復習しましょう。関連事項の復習も一緒にすると良いですよ。 ⚪︎大学別模試について 基本的に記述形式だと思うので、自分の解答が合っているのが分からず復習しにくいと思います。 国語については悩んだ問題を解説を読んで理解し、共テ模試と同じように分析ノートを作ると良いでしょう。ただし実際に模範解答を一度書いてみることをオススメします。記述は慣れが大切ですので、なんとなくこんな構成で書けばいいんだ!という感覚を掴むのが大事です。 英語については文法問題や並び替え問題などに対しては今までのやり方で良いと思いますが、読解問題に対しては少し時間がかかってしまうので"どこで意味を取り間違えてしまったか"を中心に復習するのがオススメです。共テ模試と同様に分析ノートを作るのが良いでしょう。分からなかった単語の確認も忘れずに! 地歴公民については、共テ模試と同じ要領で時間がかかっても良いので関連事項まで復習しましょう。 最後になりましたが、模試の復習にかける時間については個人差がありどのレベルを求めるかによっても変わってきます。例えばこの3日間は模試の復習だけする!というように短期間に集中して行うことで効率が上がるかもしれません。学校の休み時間に少しずつ進めるというのも良いですね。 模試の復習と同時に関連事項もおさらいするつもりで臨むとモチベーション維持につながり、作業感もなくなるかもしれません。 大変なことも多いと思いますがひたむきに努力し続けてください!応援してます!
東京大学文科二類 rate
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時間の使い方
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模試数学の解き方
教科書レベルの問題が解けるのはパターンを覚えてそれを使って解いているからであって、問題集や模試でつまづいているということは厳しい言い方をすると基礎および本質の理解ならびに演習量が足りていないからだと思います。 教科書をわかるまで読むというのも、公式を覚えてこうやって解くんだなと解き方を理解するのでとまってしまっているのではないでしょうか。問題集も答えを合わせることに意識が向いてしまっているのではないでしょうか。 教科書の問題や問題集をやる時にはただ単に問題を解く、解き方を見て答えを理解するのではなく解説の行間を読む、すなわちなぜこの式が出てきたのか、どういう意図を持ってこういう解き方をしているのかを考えながら丸つけをし、後日問題を見ながら人に解説する気持ちで(なぜこの式を使うのかこれを使うことで何が求まるのかできれば口に出すと良い)白紙に計算ではなく答案をかきあげるという作業をやると良いと思います。 問題集において大切なのは答えを出すことではありません。 問題を通して解法の本質を知ることです。 一度そこを意識してやり直すのが良いのではないでしょうか。 また、勉強法とはべつに模試の解き方について言及させて頂くとこれは「時間管理」のひとことに尽きると存じます。 まず全ての大門をそれぞれ10分以内で手をつけてみる→解けそうな問題にもどってまた10分粘る という形で全ての問題に一度満遍なく手をつけた上でどれが解きやすくてどれが難しいのか分類し解ける問題を解いていくという時間戦略をとると良いと思います
東京大学文科二類 もちこ
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文系数学
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模試の解説を読んでいるが
こんばんは、名古屋大学医学部のファルコンといいます。 模試直しをしていて素晴らしいですね👏 ①次問題を解く時にメモがあると読んでしまってヒントになるので、解説の方に書き込んだ方がいいかなと思います。 ②全部読むべきです。偶然解けた問題もあるかもしれないし、もっといい解き方・考え方があるかもしれません。全部自分のものにして引き出しを増やしましょう。 まずは間違えた問題の解説からまずは読むことをおすすめします。とにかく間違えた部分には集中して取り組むことです。 その上で余裕がある時でいいので、あっていた問題で何か吸収できる部分がないか流し読みましょう。 知ってる部分はどんどん流し見、知らないなってところだけじっくり読んで緩急をつけましょう。 ③写経はあまり意味ないと思います。 僕のおすすめは解説を読んで理解する→解き直しする→次の日にもう1回解き直しする 写経だと頭使わないので、なるべくインプット→アウトプットの順番を作りましょう。
名古屋大学医学部 ファルコン
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模試
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応用問題を解けるようになるには
各大問の最後の問題は大抵それまでの小問をうまく利用すれば解けます。例えば、整数問題などで最初に具体的な数値を求めたりさせることがありますが、あれは実験によって何かしらの法則を見つけさせることが目的であることも多いです。小問が何のために設置されているか意識的に考えてみるのも良いと思います。 逆に完答できたのはなぜか、どういう思考をしたのかを研究するのも良いと思います。 また、問題量をこなすようになれば、自然と問題の解法が浮かんだりもしますので、焦らず演習を積んでください。以下おすすめの問題集です。 新数学演習 難易度高め。入試問題の難〜最難レベルを扱っています。問題量も多めですので演習量を積むにも良いです。 大学への数学 東京出版の月刊本。巻末の学力コンテストの難易度は凄まじいですが、挑戦してみるのもいいかもしれません。また、大数模試(スタンダードコースか最難関コースのいずれか)が掲載されており、最難関コースは難易度も適切で制限時間も設定されているので、模試を解く感覚でやってみてください。 青本 東京大学へのパスポート(駿台文庫)という東大実戦の問題集があります。同じようなものが河合塾からも出ています。 過去問 東大の数学50ケ年(聖文出版)などがあります。コロナ禍で倒産したので、Amazon等のみで入手できる可能性があります。50年分、前期と後期の分が掲載されています。解答はありますが、解説は付いていないのでわからないところは先生等に聞くといいかもしれません。 参考になりましたでしょうか? 模試で解けなかった問題は解説を見て、応用可能なポイントを理解するように心がけてください。また、普段は、難易度の高い問題を何日かかけて考えてみたり、他の解法を色々思い浮かべてみたりしても良いと思います。
京都大学医学部 Yu
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理系数学
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解き直しでは解けるのにその場で模試が解けない
解き直しの時に解けるのは、1度その問題について考えているから、という可能性もあります。 おそらく、模試になると緊張というか気負いすぎて、問題に対して俯瞰して取り組むことができなくなっているのではないでしょうか? 模試を解いている最中にそんな感じがしたら、姿勢を正して遠くを見て気持ちを落ち着けましょう。 また、時間制限に慣れていないという可能性もあります。時間を意識するあまり、焦ってしまっているのかもしれません。1問にかける時間はこれだけ、とか決めてしまうと逆に焦って解けないことも多いです。これは慣れという面も大事ですが、時間をかけずに解けるなら、あまり時間制限を気にしない方がいいと思います。 正直、理科に関しては時間勝負のところがあるので時間制限を意識する必要はありますが、これに関しては演習量や模試を多く受けることによる慣れが大きいです。 自分が解き切るのにどれくらいの時間がかかるのかきっちり把握しましょう。
京都大学医学部 Yu
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模試
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公式の成り立ちを知っても、問題が解けない
 ご相談の文章から推測できる原因としては二つ考えられます。ぜひこれを参考にご自身の勉強法を見直してみてください。  一つ目はそもそも物理法則や原理などを十分に体得しきれていないことです。たとえそれらを授業や参考書などで理解したとしてもそれはただ「説明を理解しただけ」で、体得できていない可能性があります。そのため、まずは教科書に載っている物理法則や原理を何も見ない状態で他人に説明できるくらいの状態になっているか確認してください。  例えば  ・力学的エネルギー保存則とは?  ・保存力とは?  ・仕事とエネルギーの関係は?  ・動摩擦力は保存力ですか?それはなぜですか? などを何も見ない状態で説明できるようにする必要があります。特に鈴木さんの志望している阪大ででは、それらの基礎が抜けていると命取りになります。  ただし、電磁気や原子分野に特に多いように思われますが、高校物理の知識だけでは原理や法則の体得が難しいことがあります。その場合は無理に式の導出などをする必要はなく、式とその式の意味を体得できていれれば十分ですが、それらは大抵教科書にも式の導出などは記載されていないことが多いので、とりあえず難しいことは考えず教科書の内容を他人に説明できるくらいに理解できているかを確認し、できていない場合はそこからやり直すことをお勧めします。  二つ目は、上記のことはできているがそれらの使い方を理解できていないことです。  入試物理で求められているのは物理法則や原理の理解だけでなくそれらを使って世の中の様々な現象を論理的に説明する力です。そのため、原理や法則を理解しただけでは問題が解けないのも当然の話です。したがって、原理や法則の体得ができているのであれば、それらの使い方がわかっていないのかもしれません。そこで必要なのが問題演習です。しかし、問題演習といってもただ問題を解けばいいわけではありません。初めは「良問の風」などの典型問題を多く載せた問題集をお勧めしますが、基本レベルの問題集で原理や法則の基本的な使い方を学ぶ必要があります。最初はあまり解けないかもしれませんが問題ありません。大切なのはそのあとです。解説をしっかり読み、なぜその原理や法則を使うのか考えてください。例えば、  ・なぜこの問題では運動方程式ではなく力学的エネルギー保存則を使ったのだろうか  →運動方程式を用いて解く場合には質点の位置の時間変化の情報が必要だけど運動を始めた時と終えた瞬間についての情報しかない  →力学的エネルギー保存則が成り立つ条件では最初と最後の情報さえあれば解けるからこの解法になったのか! といったように復習することが必要です。もちろん、最後の文章にある「力学的エネルギー保存則が成り立つ条件」というのは教科書の内容を理解できていれば説明できると思いますし、できなければ教科書に戻って該当分野の復習をする必要があります。  一つ注意してほしいのは、教科書の内容の体得も、問題演習を通した基本的な解法の体得も、「教科書・問題集を〇〇周すればよい」というのはやめるべきです。極端なことを言えば、一周しただけですべて身についてしまえば復習の時以外に解く必要はありませんし、五周しても身についていないのであれば該当部分を中心に六周する必要があります。  どちらかに当てはまっていないか確認してみてください。  参考までに、次のステップについても少し述べておきたいと思います。  「名門の森」や「重要問題集」、「阪大の過去問(青本をお勧めします)」などを使ってより複雑な問題に対する原理・法則の使い方を身に着けてください。ただし、過去問はこれらに加えて問題の傾向や難易度の分析も忘れずに行ってください。  浪人中に実際にこの勉強法を実践したからこそ、とても大変な要求であることは誰よりもわかっているつもりですが、少しでも参考になると思っていただければ嬉しいです。長文になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。受験勉強頑張ってください!応援しています!
東北大学工学部 カズ
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物理
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物化で学校でやったことを忘れることはどうすれば良いか
①模試での理科対策について まず模試の捉え方ですが、受験勉強をしている中で、定期的にある試験を受け結果をもらい、同じ目標を持つ人たちの中での自分の位置を把握するものが模試です。 なので、模試の対策をするという考えは好ましくないかなと思います🙇‍♀️ 普通に受験勉強をして、それが身についていれば模試の結果はよくなります! ②学校で習ったことを忘れないために 「学校で」習ったことというより、「自分で学んだこと」を忘れないようにするための対策として考えました🙇‍♀️ 自分で問題を解いたり、復習することが大事だと思います。 私は、高2のとき物理化学は学校でもらった「セミナー」を使って、学校で習った範囲を自分で進めていました。定期試験の前にその範囲を1周はするようにしていました。 その結果、高2の時点で、化学はセミナーの有機を2周、理論完璧、無機一応1周くらい 物理はセミナー力学部分が完璧、電磁気理解&基本問題はできるようになっていました。 また夏期講習、冬季講習などで塾にいき、学校で習った範囲と被った範囲を扱っていたので、テキストの問題を解説を見ずに解けるようになるまで解き、それが復習にもなり知識が定着したと思います🙇‍♀️ 塾に行かなくとも、長期休みの間に、問題集のつまずいた部分を自力でできるようになるまでやり直す、自分で選んだ参考書を読むなどをすると良いと思います! 少しでも参考になれば嬉しいです🙇‍♀️
東北大学医学部 no_cloud
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不安
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理系科目の理解するということについて
理解をするということはその科目の基礎となる土台を自分の中で作り上げるということです。理系に必要なことは現象や式を言葉で説明できる力、式を立てる力、そして計算をする力です。 問題を解く時に変数がいくつ必要になるか、何個式を連立するか考えていますか? もしそれができていないのであれば暗記解法に頼り切っている証拠です。 まずは教科書の公式の導出から始めてみて、問題を解く前に事象の解析を行ってみましょう。これができて初めて学問をすると言うことが出来ます。
東京大学理科二類 ぱいんと
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理系数学
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「模試直しを効率よく、きちんとやるには」
模試の解き直しをしていた教科は 英語、数学、生物、化学、地理でした。 まず、僕が模試をどのように利用していたのかを説明したのち、教科ごとに説明します。 まず、僕の場合は模試を解いている時からわからないところ(正解の自信がない問題全て)に印をつけ、さらにどういう風に考えたかの痕跡を残すようにしていました。こうすることによって模試の間の自分の思考を残すことができ、復習に効果的でした。 例えば英語の文法や知らなかった単語に印をつけておく、数学の思考プロセスを書いておくなど。 模試が終わり解答が配られると、問題冊子の印をつけたところを中心に自分の考えと解答を照らし合わせます。そして重大な勘違いや忘れていた事項などが発見されたら参考書で逐一確認→参考書の方にもメモを残す。ようにして復習第一段階終了です。 次に正解していたけど不安で印をつけていたところの分析に入ります。この手の問題は知識が整理できておらず本番で誤解してしまう可能性があるため、早めに失点予備軍を潰します。 ここから教科別の説明になります。 数学 ①模試ノートを作っていた ノートの上部に問題を書き、下に模範解答を書く その際解答のプロセスやその解放に至る発想のポイントをメモしておく。 解き直しはせず頭の中でそのプロセスを振り返るようにしていた。 ②問題は貼り付けておいた方が整理しやすいかと。(個人差あり) ③解き直しは気が向いた時、あるいは計算力の問われる問題のみしていたため、特定のノートは作っていない。 ④解き直しは①で書いたように頭の中で解答を組み立てるのにとどめていた。数学では解答の丸暗記よりもプロセスの理解の方が大事。 ⑤自己採点の時は別解の有無に注意していた 英語 ①模試ノートというよりは知らない単語、熟語、構文、文法ノートを作っていた 長文とかリスニングのノートを作っても復習の効果があるとは考えられなかったため作成していない。 ②単語ノートであるため問題を貼ることはなかった ③解き直しをしていたのは英作文のみでこれは学校の英語教師に個別で添削をお願いしていたため、それ専用のノートは作っていた。 ④解き直しノートは作っていないが、長文やリスニングの解き直しは行なっていた。(読むだけ、聴くだけ) 全問解くメリットはほぼ無い。まとめたノートの文法事項を復習する方が良い。 ⑤自己採点の時は採点に大きく関わるポイントを適切に取れているかを確認した。(英作文) 国語 ①〜⑤ノートも作っておらず解き直しもしていない。 古典の読み直し、知らなかった単語、文法の復習はするがノートは作っていなかった。 化学 ①無機有機の知識をまとめるノートは作っていた。資料集で十分なら作らなくても良いかと。 ②、③解き直しノートは別に作っていた。 理論化学の計算問題を中心に解き直していた。 数学の思考プロセスを覚えるとは別に理論化学の計算はほぼ覚えていた。 ④化学は似たような問題が出ることが多いため、時間を図って解き直しをするのが有効。特に有機の構造決定はスピーディーに完当必須であったため、何度も書いて練習していた。 ⑤自己採点の際は抜けている公式や知識を見つけるのに力を注ぐ。 生物 ①模試直しノートは作ってはいなかったが、資料集に逐一書き込んでいた。(図がある方がわかりやすく、ノートに手書きは面倒だった) ②③解き直しノートは特別用意していたわけではないが、遺伝の計算問題や落としてはいけない記述問題を繰り返し書くようなノートは作っていた。 ④時間よりも正確に把握できているかを重視して友達とか先生に説明する方が良い。(知識の抜けを指摘してくれる) ⑤自己採点の時は知識の穴を埋める。記述の論理に飛躍がないかの点検。 社会(地理) ①〜⑤ノートは作っておらず、解いた問題集の問題に直接書き込んで復習ノートは作っていた。 解き直しというかそれの見直しを中心に。 こんな感じです。長文失礼。 模試を解いている時に正解の確信を持てないところ、知識のあやふやなところにメモを残しておくのはかなりオススメです。時間の余裕があれば是非試してみてください。
京都大学農学部 たけ
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