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センターとの兼ね合い

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12/30 0:52
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町子

高3 兵庫県 大阪市立大学志望

センター試験で使えそうな裏技を教えてください。 受ける教科は国語英語数学➀➁世界史B理科基礎(化学生物)です!少しでも点数をあげたいので何か知ってるものがあれば教えていただきたいです。ちなみに7割五分以上は取りたいのに全部まだ7割行かないくらいです。ピンチです。残り25日くらいでなんとかなる気がしません。センター:二次=6:4なので実を言うともう少しセンターで稼ぎたいのです、この場合今の時期は二次の勉強は一切せずセンターに注ぎ込むべきでしょうか。

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タマネギシンポジウム

京都大学法学部

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まず、個人的な意見になりますが、今の時期はその配分だと、二次の対策は一切せずにセンターのみをやったほうがいいと断言します。 変に二次の対策に時間をかけた結果センター爆死となることは避けたいからです。センターに集中することをおすすめします。 次に裏技なんですが、、難しいですね笑 裏技かどうかはわからないですが、生物に関していうと、私が受験した際の駿台の大森?(ちょっと名前忘れました)かなんかの先生の直前講習でやたら出る問題当てまくってたのは覚えてます。(駿台のステマではないです) 国語に関しては、解く順番を自分のやりやすい順番に変えるとかは自分はやってました。 評論がやたら読みにくい文章の年とかに当たると、評論から解き始めると結構焦ってしまうと思うので、完全に個人的な意見ですが、話が入ってきやすい小説から解き始めるといいかもしれないです。 あと数学7割はおそらく演習を重ねるといけると思うので、とにかく過去問やらを解きまくることをおすすめします! 不安になることもあると思いますが、自分信じて頑張ってください!応援しています!
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タマネギシンポジウム

京都大学法学部

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コメント(1)

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町子
1/2 11:06
ありがとうございます。もうあと数日しかないのでセンターの過去問解きまくることにします!

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センターと2次への取り組み方
今の段階でセンターだけにかなり危険だと思います。 文系のセンターは理科は基礎なので12月と1月にやり込めば必ず伸びます。 社会は暗記科目だと思うので、夏から勉強を始め、秋には2次試験の勉強を兼ねて勉強すれば良いと思います。 また、英語、数学、国語のセンターですが、私としては国語と数学は毎日とは言いませんが秋から土日だけでも対策練習をすると良いと思います。 事実、私は阪大の経済学部を志望していましたが、センター数学の勉強を疎かにしたことでセンターが失敗し結局現役ですが、前期で九州大学に入学しました。 センター数学は、国語と同様に時間勝負でもあり早く解くコツもいるのでセンター数学用の問題集や過去問に早めのうちから手を出すと良いと思います。 ただし、12月からは基本的にセンターの勉強に重きを置いた方がいいです。 ここまでのことをまとめて2学期からの生活の理想としては、(あくまで私の中でです!でもこの生活を続ければ入試本番の日私はよくやって来たから大丈夫と思えると思います) 秋(9月〜11月) 平日:朝(学校の授業前)センター社会の対策1.5h 夕方(学校の授業後、居残り)2次試験対策2h 夜(家帰ってから、もしくは塾)2次試験対策3h 隙間時間(休み時間、通学時間)英単語、古文単語 土日:朝・昼・夜合計10h(塾の自習室、家、図書館 etc) 2次試験対策(5h)、学校の復習(1.5h)、センター国語(1h)、センター数学(1h) ⚠️センター数学と国語に関しては土曜日と日曜日の途中まで使って過去問を解き、日曜日の途中からやり直しの時間として使う 隙間時間(集中力切れた時、食事タイム) 英文法、センター理科基礎の教科書読み 冬(12月〜) 平日:朝(学校前)センター社会の対策1.5h 夕方(学校の授業後、居残り)センター理科2h 夜(家、もしくは塾)センター数学1.5h センター社会1.5h 隙間時間(休み時間、通学時間)古文単語・英単語 土日:朝・昼・夜合計10h(家、塾の自習室、図書館) センター対策や模試の見直し 隙間時間(集中力切れた時、食事タイム) 英文法、英単語 塾で授業がある日、模試がある日などイレギュラーな日もあると思いますがその時はその日のうちに習ったことを頭にインプットして次の日にしないように良いようにしておくと楽になると思います。
九州大学経済学部 マリオ
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時間の使い方
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センター試験勉強法
経験上、この時期から全ての科目の大きな点数アップを狙うのはなかなか難しいような気がします。 ですので、方法としては ①苦手の物理と社会を重点的に底上げする ②苦手科目は置いておいて、それ以外の科目を底上げする の2択になりますね。 ①の場合、社会7割、物理8割くらいには持っていきたいところです。 りんさんは理系ですので、物理に関しては基本公式をおさらいして、得意分野を押さえておけば、8割には到達できるでしょう。 一方社会に関してはどの科目かわからないので一概には言えないですが、基本的にひたすら参考書を読み、ノートに書き、暗記する作業になります。これは得意不得意があるので、得点向上ができるかは不透明と思います。 ②の場合、国語、化学、数学を伸ばすことになります。 国語はどちらかというと古文漢文の方が短期間での得点アップが狙いやすいので、語法や単語の意味を徹底的におさらいしましょう。 化学は物理と同じく、基本項目を押さえておき、さらに得意分野を中心に得点できれば8割に届くと思います。 数学はとにかく解くスピードを上げられるよう、センターの形式に慣れましょう。 以上になりますが、個人的には②の方法をオススメします。 社会は圧縮比率が高いとはいえ、全体の配点で見れば数学や英語には及びませんし、さらに2次では使いません。 ですので、2次にもつながっていくであろう化学や数学(できれば物理も)をもう一度鍛え直すことが得策だと思います。 とにかくセンターは基礎の徹底、問題への慣れ、そして本番で緊張しないこと、これが大事だと思います。 頑張ってください。
早稲田大学創造理工学部 tkmrwsd
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不安
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センターの勉強について
センター対策として一番にやるべきなのは、まずはセンターの独特な問題形式に慣れるということです。 二次試験対策や問題集を解く時とは違い、特に数学などは、基礎的な問題が幅広く出されたり、大きな問題を細かく区切って出題されます。さらに、部分点はなく、答えのマルバツだけで点数が計算されるので、一つひとつの正確さが大事になります。この、少し変わった問題の出し方に慣れ、普段通りの点数が取れるようになるまで勉強しよう!ということです。 それが完璧にできているのであれば、特にこれといったセンター対策をせず、問題集を使って勉強をしてもいいと、私は思います。 ただ、センターの過去問や予想問題集を解いていくことでも、基礎力はつくと思いますし、センター対策をすることで、センター本番でも点数が取れるようになるとも思います。 自分が今、苦手なものは何かを意識しながら勉強することが大切になります。 特に、数学のセンター対策として、誘導に逆らわずに順番に解く。ということが大切です。その前に答えた数値を使って、次の問題を解くと楽に解けるということが多いので、条件を整理しながら、問題を解く。ということを練習していくといいと思います。 もし、センター過去問をとき終わってしまい、使える問題集が手元にないという場合は、センターの予想問題集を使ってもいいと思います。ほぼ同レベルの問題が使われているので、これでも対策はできます。 是非参考になればと思います。
大阪大学基礎工学部 tomato-juice
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不安
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センター8割超えたい
センターと二次試験の配点によって変わります。センターよりも二次試験の配点が高ければ二次試験での挽回も可能です。逆もしくはセンターと虹試験の配点が大して変わらない場合二次試験での逆転は難しくなるので、センター試験で最低限ボーダー付近の点数を取ることが必要になります。 カテゴリーが英語でしたので英語の点数を伸ばす方法をお話しします。まず定期的に長文を読んだり、リスニングをしたりするようにしてください。その準備として単語帳などで語彙力をつけてください。センターで意外に手強いのが発音、アクセントです。問題集などにはよく出る発音やアクセント問題をまとめているのもあるので探してみてください。文法とセットになっている問題集がいいでしょう。長文の読み方は別の方の質問で答えましたのでもし興味があればご覧になってください。
名古屋大学教育学部 バナナ
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英語
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センター、今の時期五割から本番八割可能ですか?
回答させていただきます。 結論から言うと簡単か簡単ではないかと言うと簡単ではないです。 しかし、センターの科目の中で、配分が大きい英語、数学、国語が出来ていないのならそこに割いてください。英語は2時試験の勉強しているのなら、あとは文法とイディオムの参考書をひたすら勉強すれば8割は超えます。国語は、古文漢文の過去問を解くのと、解いたあと間違えた問題をノートにまとめ、何回も見直すのと、訳を何度も照らし合わせて読むのと、文法の参考書と古典単語帳を熟読してください。現代文は、過去問を解きまくり、コツを掴めば、いけます、あとは、時間に間に合うように解く練習を最期の2.3週間で何度も過去問を解いて調節してください。そうすれば確実に8割とは言えませんが7割は取れます。 数学は、2時試験の勉強をしているのであれば、過去問を解いてやり直しをするの繰り返しで8割は行きます。 社会は、本当に毎日覚える、昨日覚えたところを覚えてるかどうか、そこに関する問題を解けるかどうか毎日チェックしながら頭に入れてく、アウトプットするの繰り返しで毎日練習問題を解く、、、それをずっーと繰り返し全範囲頭に入れてく。過去問は12月からやってください、間違っても(全然覚えてなくて解けなくても)答えを赤ペンで書いたり、知らなかったことをノートにまとめてください。 理科は、理科基礎だったら(すみません、わたし文系なので理系だったらわかりません)教科書読む、教科書に載ってる練習問題とく、を単元ごとに繰り返し、12月からは過去問を解きまくる。理科が一番9割というか満点とりやすいです。 自分を信じて勉強してください、いけます、いきます。
九州大学経済学部 マリオ
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モチベーション
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センターの得点率
まず9割達成するのに必須なのは古典は満点か95点を獲得することです。国語は1問の配点が高く1つの問題でのダメージが非常に大きくなります。現代文はどれだけ得意でも間違えてしまうこともありますが、古典は知識で必ず満点が取れる問題です。ここを鍛えることで国語の点数が予測しやすくなり他の教科との勉強時間の配分が取りやすくなります。 次に英語はリスニング含め180/200はコンスタントに取れるようにしたいですね。(12月までに) そのためには大問1,2は絶対に満点が求められます。知識問題で落とす時点でかなり厳しいです。ただこの分野は直前でも間にあわせることが可能なので長文をスピーディーに読む訓練をお勧めします。 数学はタイムアタックの教科なので各教科50分以内に解き切る訓練をしておきましょう。そのためには正確な計算力と問題の誘導に素直に従う柔軟性が大切になります。 できるなら両方とも9割以上でアドバンテージを稼ぎたいところです。 理科はまだ授業が終わっていないと思いますが心配はいりません。二次試験の配点が大きいのであれば焦らなければいけませんが、そうでないのなら授業が終わってからでも間に合います。化生受験だったので物理はよくわかりませんが、知識を今のうちから整理しておくことが大切です。 社会は文理問わず知識で解ける問題が多いです。 地理は予測、分析が大切になりますが知識も分析力も問題演習を積み重ねることで身についてきます。 センター9割は非常にいい目標ですが、志望校の配点に合わせた勉強をする方がはるかに大切です。 僕自身地理に比べ数理の配点が小さかったので数理のセンター対策はしてませんでした。その時間を全て地理に当てるようにしていました。 いつまでに何点取らなければならないというのはありません。本番で9割取れればそれでいいので。オススメの勉強法としてはとにかく復習しかありません。 模試や普段の問題演習で間違えた、あるいは正解したが不安な問題を完璧に無くすように復習していけば極論、分からないものは無い状態まで持っていくことができます。 夢物語ではありますがこの状態になれればほぼ無敵です。 センターは慣れとタイムアタックと正確さの試験です。思考する時間を短縮できるようにこれから訓練していきましょう。
京都大学農学部 たけ
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模試
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2次試験で使わない科目の勉強
科目ごとに分けて考えます。現在の質問者様の実力、そして目標とする志望校のレベルもわからないですし、何よりあくまで個人の経験ですので参考にするかどうかはよく考えてくださいね。 ①英語 センター試験の過去問は良問です。ですから単語文法長文がある程度いけるなー(このある程度が個人差があって難しいのですが…)と思ったら、もう早いうちから取り組んでしまっていいと思います。最初は時間など気にせずゆっくりと。夏以降時間を意識して解けるようになるといいですね。また、質は落ちますがセンター試験の模試の過去問というのが各予備校から大量に出されていますから、量を解きたいのならありだと思います。 そして夏休みが終わった後あたりから二次試験対策としてやや難しめのクセのある長文に取り組んでみましょう。そして志望校の過去問ですね。これは大学ごとにカラーがかなり異なるので、しっかり志望校を定めて、解き終わった後も分析するのがいいです。12月からはセンター試験対策に戻します。しっかり時間内に解き切れるよう戦略を立てましょう。最初のアクセント問題で意外と失点すると思いますが、あれはちゃんと勉強すればあっという間に得点源になりますので対策は12月からで十分です。 ②数学 まずは多少あやふやでも全分野の学習を早めに終わらせることです。入試問題は「これはベクトルの問題です」とか教えてくれないですからね。分野別から複合問題に早めに移りたいということです。 センター試験と二次試験の勉強は別個にやったほうがいいと思います。センター試験は大門4つで構成されてますから、そのうち2つを30分でこなすトレーニングとかを毎日やればかなりの問題が解けます。これも各予備校が出している模試の過去問がおすすめです。 二次試験は英語以上に大学のカラーが出るのでなんとも言えません。例えば京大なんかは初手から何すればいいのかわからない問題が出たりしますが、誘導に乗ればいい大学もあります。自分の志望校の過去問を分析して、問題集で演習し、実際過去問が解けるようになっているのかまた帰ってくる、というサイクルがいいでしょうね。過去問研究は9月あたりからですね。 ③国語 唯一今日からでもセンター試験が解ける科目が国語です。しかし国語は運ゲーではなく、勉強で点が取れるようになる科目です。だから苦手なのであれば今から解き始めることをお勧めします。これもやはり模試の過去問で先述の数学と同じくらいのペースでこなすのがいいですね。国語も時間が足りない科目ですから、慣れてきたら時間を測って演習することをお勧めします。毎日コツコツは正義です。 ちゃんとした解き方を教えてもらうのもいいです。自分は東進で林先生の授業をとり、100%は理解できませんでしたが、ある程度自分の解き方に軸が出来てやりやすくなりました。 ④理社 息抜き程度に今のうちからやっておくといいです。暗記科目とはいえ、秋からやろうとしたりするのはなかなか厳しいです。 まとめますと ・現在〜夏休み 毎日模試過去問の国語2題(2年ではないですよ)は必ずやる。数学は全分野終わらせるよう進める。英語は単語文法力を上げつつ1日1長文。理社は物化地理のうち今日はどれやろうかな〜という感じで。 ・秋以降 やはり国語1日2題は継続。1年分を80分で解けるかもそろそろ始める。数学も1日模試過去問2題+二次試験向けの学習。英語はセンター試験を通しでor二次試験向けのクセのある長文。理社は毎日3つのうちどれか2つやるって感じで。 長くなった上にどんどん雑になってすみません笑。ほんとに参考程度で!結局は自分に合った勉強法がベストですから!応援してます。
北海道大学医学部 かじ
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センター対策と二次過去問
まず、自分はセンター一ヶ月前(12/14)までは死ぬ気で第1志望の過去問をやりました。 センター一ヶ月前を迎えたら、まずはセンターで必要な知識を総復習してから過去問を何年分か解いてみました。 そこでの結果をもとに科目ごとに勉強の仕方を変えました。 科目ごとのセンター一ヶ月前の勉強について書いてみたので参考にしてください 英語248/250 9割を超えて安定していたためセンターと同じマーク式の併願校だった早稲田の過去問を解きながら文法、熟語などの暗記分野を固めていきました。 たまにはセンターの問題も解いてました。 一日の終わりに今までやったテキストや過去問の長文の音読を30分から1時間ほどして復習を大事にしてました。 数学124/200 苦手科目だったためセンターレベルの参考書と過去問をとにかく解きまくりましたが本番失敗したのでその勉強法は間違っていたようですので別のやり方がいいかもしれません。反省点をあげるとしたら英語同様復習をもっと大切にした方が良かったかもです。 国語172/200 ある程度点数は取れていましたが絶対に失敗したくなかったので古文、漢文の知識を完璧にことと過去問を毎日一年分解いて答え合わせでしっかりと自分なりに全問理解することを大切にしました。 日本史92/100 記述はセンター後からと高校の先生から勧められていたため二次レベルも合わせた知識の確認が中心でしたが、センターの点数は安定していたためあまり勉強時間は長くとりませんでした。 倫理政経89/100&理科基礎72/100 それまであまり勉強していなかった科目だったのでとにかく知識をインプットすることから始めましたが理科基礎は勉強時間をあまり割かずに高得点を取ろうとしましたが本番で失敗したのでもう少し時間を取れば良かったです。
大阪大学文学部 footstar
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センター数学 時間不足
センター数学の攻略というのは、二次試験や私大一般などの勉強だけでは通常なかなか厳しいものがあります。時間を上手く作り出すためにはいくつか方法があります。 まずは、ロス時間を削ることです。意外と考え事をしている時間はあっという間に過ぎてしまうので、出来る限り手を動かしていたいです。その方法というのは、途中計算を綺麗に書くことです。具体的には、右半分のページや余白を左右に二等分して、上から下まできっちりと式を書いていくということです。こうすることで、式の写しミスや計算ミスを簡単に発見でき、最悪の事態を免れることが多いです。 次に、センター数学の癖を理解することです。毎年1,2問は例年とは異なった形式のものが出題されますが、それ以外の典型的なものを高速で解けるようになることもセンター数学の攻略につながります。具体的には、三角関数の問題で、どのようなパターンの出題が多いのかを自分の中で覚えておくと、応用された時でも発想の手がかりになって解きやすいと思います。 最後に、捨てる勇気を持つことです。これは受験生にはなかなか辛い物だとは思いますが、必死こいて10分も一つの問題にこだわるより、とりあえず解ける次の大問に移ることで、時間的だったり精神的な余裕も生まれます。 それぞれに共通しているのは手を止めないということです。しかし、ただがむしゃらに思いついたことをやるのではなく、答えが出るという確固たる確証を持って手を動かし続けることが大切です。 しかし、それでも厳しいようなら、他教科の点数を少しずつ底上げして、数学の分を補うというのもアリだと思います。
慶應義塾大学理工学部 陸の王者(自称)
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理系数学
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各教科に当てる時間
こんにちは☺️ 大阪大学法学部の1回生です。 最初に実際の数値を示していきます。 僕はセンター86%、 二次試験は国語が90点、数学が75点、英語が117点(全教科150点満点) これで下から20番目でした。 法学部の配点はセンター:二次が1:1なのはご存知ですよね。なかなかギリギリの合格でした。 では、これからどうするべきか。 各教科で書きましょうか。 英語···とりあえず英語を伸ばしてください。センターで8割に満たない難関大受験者は合格から少し危うくなります。英語は率直に言うと、単語です。センターで8割に達していないのは単語力と慣れの不足ですよ。ただ、2次力をつければ必然的にセンターの得点は伸び、そして安定するはずです。そのためにも、500~600語の長文をしっかり読めるようにする。英語の得意不得意は読んだ量に比例します。 数学···英語に比べてマークの数学は少し癖があるので、質問者さんの数学力がわかりづらいのが事実です。ただ、阪大の数学は3題のうち、2題は標準レベルであることが多いです(2019年度もそうでした。回答者は問1は完答、問2で凡ミス、問3は0点でした。) 標準レベルにまで、しっかりと数学力を上げられるかがカギになります。ある程度の数学力がなければ、2次では戦えないので、11月くらいまで2次向けの勉強は必要になるのではと考えます。1週間に1度くらい、マークに触れればマーク模試とあわせて、少しずつですが慣れていきます。その代わり1題1題を大切にしてくださいね。 国語···阪大国語の傾向として、大問3つのうち、古文が比較的読みやすいことが多く、古文で得点をしたいですね。現代文はなかなかにハードルが高い(短時間、かつ語数が多い、抽象度が高い。記述のテーマが難しく語数指定あり)ので、点差が開きにくい傾向にあります。センター対策で現代文に取り組み、記述試験用のテキストを同時並行でする。センター後に過去問を解く。この流れで6割はとれます。 ただ、センター試験の古典でしっかり点数を取れることが必須条件になります。センター古文で点数を取れる人は2次でも得点できます。間違いないです。 センターのみの科目··· 理科基礎は取り組んだ分だけ得点になります。本番では93%でした。間違いなく取り組むべきです。 何かしらのマーク問題集に取り組みながら、学校の授業をしっかり聞く。それでも伸びなければ、予備校の冬期講習なども手段のひとつです。生物基礎が何故かできず、模試や過去問は6割程度でしたが、冬期講習を受け、本番も含めて9割を切らなくなりました。 地歴公民は日々の積み重ねです。今からでも遅くないです。むしろ、今からしっかり取り組んでください。定期テストも全力で取り組んでください。センターの総得点が高い人は理科基礎と地歴公民の完成度が高いです。高得点を狙ってください。 自分が受験生だった頃の配分としては 冠模試が終わるまでは センター:2次 2:8 冠模試からセンター試験 センター:2次 9:1 ただ、質問者さんのセンターの成績は不安が残る点が多いです。 数学、英語は本当に必要になります。 センターは英語で得点したい。9割近くを狙ってください。 数学は苦手であるのなら7割を切らない。それが最低条件。、 国語は古典は満点。現代文は事故らない。 あと、毎日英単語、古典単語に触れてください。 絶対です。単語は裏切らないです。 最後に自分が行った各教科の時間配分について 英語:数学:国語 4:4:2 理科:社会 3:7 国数英:センター科目 7:3 上記の配分でした。 参考になれば幸いです。健闘を祈ります! 来年、同じキャンパスで待っています。
大阪大学法学部 木村くん。
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