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名大オープンに向けて

クリップ(35) コメント(3)
4/11 5:39
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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dai

高3 長野県 名古屋大学志望

こんにちは。名古屋大学理系志望高3です。 8月にウチの学校ではオープン模試を受けることになっていて、私もそこで名大オープンを受けようと思っています。 そこで、たぶん化学、物理は全範囲習う前、また数学もたぶん全て習う前に受けることになると思います。 それでご相談です。8月の模試にベクトルを向けてある程度予習+対策をしていき、入試を想定したほうが良いのか、または全く大した対策はせず自分の力を試すべきなのかをお聞きしたいです。 また、可能であれば、名大の試験の各科目の特徴など教えていただけるとありがたいです。これはなくても全然いいです。 模試計画含め勉強の計画を立て始めているので、是非ご回答をお願いします!

回答

ファルコンパンチ

名古屋大学医学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
はじめまして、名古屋大学医学部のファルコンパンチといいます。 まずオープンに向けての対策ですが、ぜひやっておいてください。やはり冠模試ということで入試をある程度考えた方がいいと思います。しかし、名大の傾向とかに合わせての対策ではなく、今は実力不足の範囲を埋めるという対策をしてください。まだ名大に偏りすぎるのは良くないですから。 名大の各科目の特徴ですね。 【数学】 150分大問4つからなり、大数評価でだいたいCが出ます。簡単な年はBが、難しいと言われる年はDがあるときがおおいです。 名大数学はかなり傾向が偏っていて、①数3微積、よく極限を混ぜてくる②解の存在範囲、通過領域③図形と式④確率漸化式 この4範囲が毎年のように出されます。 そのため本格的に名大対策をする時にはここに重点を置くといいと思います。 一方、たまに出るものとして整数分野があります。これが厄介で、出た時はかなり難易度が高く、年によっては完答者が0人だった時もあるらしいです。 また、ここ2年は少し傾向変化が見られつつある(抽象的な問題が増えた)のであまりに傾向に頼るのもダメだと思います。 【英語】 105分大問4つからなり、どれも旧帝大の中では分量少なめ、簡単めなものです。 1番、2番はどちらも科学的、社会的な論説文であり、単語をしっかりやっていればそこまで詰まりません。
3番は会話文です。年によってはやや難度の高い現地人の使う省略が文中に出てくるので少し対策をするといいかもしれません。また最後に短めの自由英作文があります。 4番は英作文です。数年前までは和文英訳だったのですが、最近は図表を見て80から100字程度の自由英作文に変わりました。とはいえやることは大して変わらないので英作文の対策をしていればそこまで怖くは無いと思います。 【物理】 大問3つから構成されており、1番が力学、2番電磁気、3番が熱力学or波動でほぼ固定で出ています。 名大物理は年度によっては日本最高難易度と呼ばれる時もあるくらい難しいです。数年前まで易化傾向にあり、その時はかなり簡単めでしたが、5.6年前の最狂難易度が復活しつつあります。 また、時間の割に分量も多くスピードも要求されます。 しかし、生物との得点調整が入るとの噂で体感の割に点数が高いことが多々あるらしいです。 【化学】 大問5つから構成されており、物理と比べて化学は難易度は落ち着いています。しかし、分量がかなり多く、簡単ではあるが計算量は多い問題や記述問題もあるので、ゆっくり解いていると時間が足りなくなります。スピード重視でやるといいと思います。 1番2番はどちらも理論分野です。ここは計算、記述、図の問題など様々な問題が出るため、いかにここで時間を減らせるかが大事です。 3番は無機分野です。主に知識系と計算系のみでありすぐに終わります。比較的簡単です。 4番は有機分野です。芳香族化合物系が好きな印象があります。構造式を書かせる問題と計算系が多いと思います。 5番は高分子化合物分野です。名大化学で1番の特徴だと思います。ここは年によって難易度が高い時も多く、複雑な計算も多いので対策しないといけないです。 【国語】 特にやる必要ないと思います。点差つかないです。 名大に関する質問があればメッセージ送ってもらえればいつでも聞きます。名大での学生生活は楽しいので頑張ってください。👍
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コメント(3)

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dai
4/11 8:11
回答ありがとうございました!! 教えていただいたことをもとに勉強頑張ります! 数学については、頻出範囲をある程度固めてから、 英語は今まで通り続ける、と行きたいと思っています。 ただ、物理化学が問題で、たぶん化学の有機と物理の電磁気は習わない状態で臨むことになりそうです。 少しは予習しておいて臨もうとは思いますが、本腰を入れるのは既習範囲 (化学は理論と無機、物理は力学と熱波動) でいいんでしょうか?
ファルコンパンチ
4/11 10:45
そうですね、現役なら既習範囲をしっかり固めて余裕があるなら先取りって感じを意識するといいと思います。
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dai
4/11 22:38
わかりました!! ご丁寧に回答していただきありがとうございました!!

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名大オープンに向けて
はじめまして、名古屋大学医学部のファルコンパンチといいます。 まずオープンに向けての対策ですが、ぜひやっておいてください。やはり冠模試ということで入試をある程度考えた方がいいと思います。しかし、名大の傾向とかに合わせての対策ではなく、今は実力不足の範囲を埋めるという対策をしてください。まだ名大に偏りすぎるのは良くないですから。 名大の各科目の特徴ですね。 【数学】 150分大問4つからなり、大数評価でだいたいCが出ます。簡単な年はBが、難しいと言われる年はDがあるときがおおいです。 名大数学はかなり傾向が偏っていて、①数3微積、よく極限を混ぜてくる②解の存在範囲、通過領域③図形と式④確率漸化式 この4範囲が毎年のように出されます。 そのため本格的に名大対策をする時にはここに重点を置くといいと思います。 一方、たまに出るものとして整数分野があります。これが厄介で、出た時はかなり難易度が高く、年によっては完答者が0人だった時もあるらしいです。 また、ここ2年は少し傾向変化が見られつつある(抽象的な問題が増えた)のであまりに傾向に頼るのもダメだと思います。 【英語】 105分大問4つからなり、どれも旧帝大の中では分量少なめ、簡単めなものです。 1番、2番はどちらも科学的、社会的な論説文であり、単語をしっかりやっていればそこまで詰まりません。 3番は会話文です。年によってはやや難度の高い現地人の使う省略が文中に出てくるので少し対策をするといいかもしれません。また最後に短めの自由英作文があります。 4番は英作文です。数年前までは和文英訳だったのですが、最近は図表を見て80から100字程度の自由英作文に変わりました。とはいえやることは大して変わらないので英作文の対策をしていればそこまで怖くは無いと思います。 【物理】 大問3つから構成されており、1番が力学、2番電磁気、3番が熱力学or波動でほぼ固定で出ています。 名大物理は年度によっては日本最高難易度と呼ばれる時もあるくらい難しいです。数年前まで易化傾向にあり、その時はかなり簡単めでしたが、5.6年前の最狂難易度が復活しつつあります。 また、時間の割に分量も多くスピードも要求されます。 しかし、生物との得点調整が入るとの噂で体感の割に点数が高いことが多々あるらしいです。 【化学】 大問5つから構成されており、物理と比べて化学は難易度は落ち着いています。しかし、分量がかなり多く、簡単ではあるが計算量は多い問題や記述問題もあるので、ゆっくり解いていると時間が足りなくなります。スピード重視でやるといいと思います。 1番2番はどちらも理論分野です。ここは計算、記述、図の問題など様々な問題が出るため、いかにここで時間を減らせるかが大事です。 3番は無機分野です。主に知識系と計算系のみでありすぐに終わります。比較的簡単です。 4番は有機分野です。芳香族化合物系が好きな印象があります。構造式を書かせる問題と計算系が多いと思います。 5番は高分子化合物分野です。名大化学で1番の特徴だと思います。ここは年によって難易度が高い時も多く、複雑な計算も多いので対策しないといけないです。 【国語】 特にやる必要ないと思います。点差つかないです。 名大に関する質問があればメッセージ送ってもらえればいつでも聞きます。名大での学生生活は楽しいので頑張ってください。👍
名古屋大学医学部 ファルコンパンチ
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模試
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北大の前期2次試験の傾向についてと対策。
今年浪人を経て北海道大学に合格したものです。自分の経験を踏まえて回答させて頂きたいと思います。 1.まず数学は、確率と微分積分が必ずと言っていいほど出ます。特に微分積分は難易度が高いものはあまり出ず、過去問と似たパターンの問題が出題されることが多くあります。このふたつの問題は絶対に落とさないようにしましょう。数学は計算ミスが命取りになるため、日々の問題演習から気をつけてください。次に英語ですが、英作文と最後の穴埋めは得点源です。特に英作文はいくつか自分でテーマを作り、英作文を事前に作っておくと練習にもなり、似た表現を使えるようになるためおすすめです。そして日頃から時間を計って問題を解くようにしてください。 最後に理科になりますが、浪人生はここが得点源にすると合格率が跳ね上がります。現役生と最も差がつくところです。特に北大は理科の難易度があまり高くなく、取れる人と取れない人の差が合格に直結します。なので応用的な内容はまず置いておいて基礎から頑張ってください。大変だとは思いますが、基礎がしっかりしている人が受かります。化学の場合、知識の総復習として教科書を読むことをおすすめします。あとは鎌田の有機などですね。 2.ここ最近物理が簡単な傾向にあるため、8割から9割は取っておきたいところです。そして化学は理論分野での失点は仕方がないこともあるため、無機と有機を完璧にし7割から8割を狙ってください。数学は正直難易度が上がってきている感じもあるためあまり無理をせず2完を死守し、 あとは解けるところを解き90点くらいを目指しましょう。 英語は6から7割を取れれば大丈夫では無いでしょうか。 この他の部分は共通テストや自分の得意不得意との兼ね合いになりますので自分で考えてみてください。 3.自分の場合、現役時に計算ミスが原因で大問を1つ落とし、9点差で落ちました。あとメンタルです。 なので計算ミスを絶対にしないことを日々心がけていました。そして息抜きも大切です。少しでも友達と話したり、運動したりするだけでも十分です。この時間は惜しまないでください。また合格したあとのことをイメージし、後悔のないように頑張ってください。あと周りへの感謝も忘れずに。 4.周りを気にしないことと、直前まで問題集などを見ないこと、そして音楽などを聞くことです。 直前に問題集を見たところで会場に入る時点で合否は決まっています。見ても焦ったり、不安になったりするだけなのでやめましょう。会場に入るまでにやりきりましょう。 あと音楽を聴くのはとてもリラックスにつながります。 とてもおすすめです。 5.実際に通ってみて優秀な人が多く、とても刺激を貰える環境です。そして色々な人もいるためとても楽しいです。また構内の自然も豊かで最高です。自動車を自分たちで作るようなサークルもあるようなので、学部に行く前からそのようなところに入ると充実するかもしれません。私自身部活に入りとても充実した日々を送っているため、サークルや部活に入ることをおすすめします。 長文になってしまい申し訳ありません。浪人は辛いかもしれませんが、友達やライバルがいることによって少しは楽になると思います。他人の成績を気にしすぎるのは注意です、来年合格することを願っています。頑張ってください!!!!!
北海道大学工学部 りょー
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不安
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2カ年計画が頭をよぎってしまいます
まず今年を記念受験にした時点で、来年も受からないと思います。僕の周りにもそういう人がいて、結局消息不明になってます。 2ヵ年計画は「計画」ではなく、ただの「逃げ」です。 現役生は勘違いしがちですが、浪人しても時間が足りるということは100%ないです。 立ち向かわなきゃいけないときに逃げてはいけません。 一度逃げ癖をつけてしまうと、受験だけでなくその後の人生にも影響すると思いますよ。 名大数学は青チャート→過去問の順で十分です。 京阪でも足ります。 使う問題集ではなく、勉強の仕方が大事です。 色んな問題集に浮気せず、一冊一冊を完璧にしてください。 名大理系数学はある程度公式を載せてくれていたり、始めの方に難しい問題を置かないなど、受験生に配慮している部分が多いです。 苦手なら数学で勝つ必要はありませんから、落としてはいけない問題を確実に正答し、被害を最小限に抑えるという作戦で大丈夫です。 余裕があれば過去問を力試しのために置いておくのはアリだと思いますが、どっちにしろ時間は足りないので、過去問を解きながら足りない部分だけを補強して、手っ取り早く自分と志望大学との差を埋めるというやり方もアリなのでは? ぬるい問題を解いているだけでは、過去問は解けませんし、目的のハッキリしない基礎固めより、過去問を3周くらいしながら目的を持って基礎固めをする方が効率がいいと思いますよ。 残りの時間でどうすれば1%でも受かる確率が上がるのか、常識に囚われず冷静に考えてみてください。 ちなみに僕は、数学は網羅系は一切せず、数研の最高難度の問題集からスタートしましたし、受験本番で英語大問4つのうち2つ白紙で出すという暴挙に出ました。 受験は正攻法が全てではないですよ。 以上です。
大阪大学工学部 atom
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不安
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もう何をしたらいいかも分からないです
ひなさん、お久しぶりです。 すごく辛い心境が伝わってきました。何かお力になれればと思います。 今回は、 ①英語を復活させるための具体策 ②過去問最低点にいつ到達すれば良いか ③併願校選び の3点で回答します。 ①英語を復活させるための具体策 英語という科目は過去問を解き始めてある程度するとスランプに落ちる人が多々います。私もその1人でした。急に長文が読めなくなり、頭に入ってこなくなる感じです。もしそうでなければ今からの話は的外れなのでスルーしていただいて結構です。または別途コメント欄等で再度ご質問頂ければと思います。 長文が急に頭に入らなくなった、読めなくなったという症状の場合、その原因候補の一つとして、読むスピードの上げすぎが挙げられます。過去問に慣れてくると、急激に解く時間を短くしようとする傾向があります。その理由は今の時期の実力では規定の時間内解ききれないからです。今そのような状態ではないですか?または解ききれてもどんどんとスピードアップしようとしてはいませんか? この症状を改善するための本質は、スピードを適正化し、しっかりと根拠を持った状態で解答を導き、正答率を上げることです。 具体的には簡単な長文問題を確実に解く訓練をするとよいでしょう。センター試験を使うと良いと思います。センター試験の問題は専門家が長い年月をかけて作るので、問題の作りが非常に精巧です。受験のエッセンスが詰まっています。また共通テストのようにポスター読み取りなど無駄な部分がありません。 センターは簡単だからと軽視しがちですが、センター試験ほど良質な問題はありません。どの参考書よりも素晴らしい問題だと私は思います。 最初は規定の時間で良いので、発音問題を除き、1ミス以下を毎回確実に取れるようにすると良いでしょう。解く際には一問一問解答の根拠を持ってください。解答根拠となる部分には線を引くなどして丸つけの際に自分がどんな思考プロセスだったかを明確にします。 センター試験のような基礎なレベルの問題を用いるのはここに理由があります。早稲田のような文章だと難解で解答根拠が非常に見つけにくく複雑な場合があるからです。ゆえに練習に適切ではありません。中には解答根拠がはっきりとしないものがあったりします。予備校でたまに答えが割れるのはこれが原因です。また、センター試験では解答根拠がはっきりしない問題は99%ありません。それもセンター試験を用いる理由の一つです。 この訓練をすることによって、読むペースを適正化し、正答率を上げることができます。これができるようになったらもう一度過去問に戻ってみて下さい。きっとスピードは今よりも少し落ちますが、根拠を持って解答するクセが改めて身につくと思います。それにより、正答率は上がるはずです。正答率が上がったらまたゆっくりと読む速度を上げていくと良いでしょう。 ②過去問最低点にいつ届けば良いか 結論、本番当日です。12月時点で最低点を取れていなくても何ら不思議ではないです。むしろ年内に最低点が取れるなら、志望校のレベルを上げても良いくらいかもしれません。(少し言い過ぎかも)現役生の成績が“最も”伸びるのは1月後半から受験当日までの期間です。今までやってきた積み重ねの複利が最大化するからです。私も明治の政経を受験しましたが、この時期明治政経英語の合格点は取れていませんでしたよ。だから落ち着いてやっていきましょう。 ③併願校選び ひなさんは現在、早稲田以外の受験校はと中央法、明治政経の2学部のみのようですね。 はっきりと申し上げて、明治政経と中央法では併願校としてレベルが高すぎると思います。明治政経は言わずもがなMARCHトップレベルですし、中央法も茗荷谷キャンパス移転に伴い今までよりも難易度が上昇することが見込まれています。 私は受験校をもう少しもう少し幅広くするべきだと思います。金銭面で問題なければ、最低限MARCH下位学部、また理想は日東駒専まで受験することです。 しかしながら、早稲田、明治、中央以外には行きたくないという主張も非常によく分かります。ですが、明治政経と中央法に受かっていない状態で早稲田を受験するのと日東駒専どこか一校でも合格を持った状態で早稲田を戦うのにはメンタル面で大きな差があります。 絶対に行かないから受験しないのも分かりますが、早稲田受験に向けたメンタル維持のために受けることを強く推奨します。 受験校を増やしても、受験対策はほぼ増えません。日東駒専やMARCH下位学部は一月が終わるまでに過去問を1年ずつでも解けば大丈夫です。早稲田の対策をしていれば当たり前に解ける問題ばかりだと思います。 受験校増加のデメリットは、試験日程が多くなることです。ですがそれも受験慣れに繋がります。行けば分かりますが初めの方の受験は緊張するものです。何度も受けていくと慣れます。早稲田には慣れた状態で試験に臨んだほうが良いです。 また、これは余談ですが、早稲田慣れというのもあります。早稲田の受験は2月下旬に集中するので、他大学の受験を終えた状態で早稲田受験を迎えることになると思います。その際、受験慣れしたつもりでも、やはり本命の大学、自分が丸一年捧げてきた場所に来ると、他大学とはまた別の緊張に襲われることがあります。人間緊張すると本来の実力を発揮できないことがあります。それは避けたいものです。 今年の早稲田受験日程は教育、商、社学の順に、19日、21日、22日です。もし教育学部で緊張によってペースが崩れてうまくいかなかったとすると、ドミノ倒し的に商、社学と崩れる恐れがあります。 そこで、金銭的余裕があれば文化構想学部も受験すると良いでしょう。文構の試験日は例年早く、今年は12日です。教育学部と1週間離れています。文構で早稲田の緊張に慣れてしまえば、他3学部は安心して受けられます。 また、文構は試験問題が他3学部とは傾向が異なります。よって、時間がなければ、もしくは行きたくなければ、文構対策は不要です。あくまでも早稲田に慣れるために行くと良いと思います。 前回もお話ししましたが、きっとひなさんなら大丈夫です。ぜひ最後まで走り抜けて下さい。 合格を祈っています。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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英語
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塾なしで大学合格 このくらいまでにはこれをやるべき!
ご参考になるかわかりませんが、私の進めかたを書きます 数学 1A2B 高2までに全範囲の基礎固め、高3は「スタンダード数学演習受験編」の演習 数3 高3の7月までに全範囲の基礎固め、以降「クリアー数学3」の演習 過去問は高3の10月中旬くらいから センター対策は12月くらいから(これは絶対的に遅かったです。反省) 物理 高3の夏休み前までに原子以外の基礎固め 夏休みは予備校のテキストで二次試験演習 高3の10月までに全範囲基礎固め 以降予備校のテキストと学校の先生のプリント演習 センター対策は12月から(十分間に合うと思います) 化学 高3の夏休み前までに理論・有機(天然合成除く) 夏休みはひたすら復習 高3の10月までに天然合成+無機基礎固め 以降ひたすら復習 センター対策は12月から(十分間に合うと思います) 英語 学校の授業と塾の授業の復習をその都度行う 単語は自分でやる 国語 センターのみ 現代文 苦手でした。何も言えませんごめんなさい 古文 分からなさすぎて高3の11月くらいに動詞の活用からやり直し、単語と敬語を覚えて12月からセンター型の演習。古文はちょっとした解釈違いで20点近く落とすこともあるので慎重に! 漢文 高3の12月から矩形を1週間で覚えて、その後センター型の演習。漢文は理系の得点源になるので頑張ったほうがいいです!! 地歴公民(私は倫理政経) 高3の12月から必死に詰め込んだ。(私の年は倫政難化で撃沈しました…あと他の科目が12月からで間に合うかは私には分からないです…)
九州大学工学部 ぴよ
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不安
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模試の対策は受験の対策に直結するのか。
化学は有機に重点を置いてください。 数学、物理は今のまま勉強していれば大丈夫です。 【化学】 京都大学は有機の割合が半分強と非常に高かったと思います。 有機の内容が仕上がっていないなら、そちらを優先するべきです。 駿台模試とは言ってもたかだか模試です。 基本的には今の勉強を継続してください。 ただし、入試で理論や無機も出ないわけではありません。 駿台模試は難易度も十分に高く、 入試レベルの問題の演習と慣れには最適です。 ある程度自信があるなら模試の直前だけ、 あまり自信がないなら1週間ほど理論の復習をすると良いでしょう。 (私は模試なんて気にせずに普通に勉強して範囲も知らぬまま受けていました。) 理論や無機は基本的に知識がメインです。 知らなければ手も足も出ません。 が、知っていればあとは計算さえできれば正答できます。 一方で有機はパズル的な要素が強いです。 知識があっても「パズル」が解けなければ100%の回答はできません。 したがってより多くの学習時間を確保する必要があります。 模試で良い点数を取ったからと言って、 入試がうまくいくとは限りません。 最終目標はあくまで大学合格ですので、 そちらをメインに学習をするのが良いと思います。 【数学・物理】 わざわざ書くこともないかと思いますが、 模試も入試も同じような内容が出るようですし、 今の学習を継続しても良いと思います。 新演習は十分な難易度がありますし、名問の森も良問揃いです。 数学に関してはもう少し難易度の高い問題集にも取り組むべきですが、 まずは基礎を固めるのが先ですね。 京医に合格した私の友人曰く、 最終的には上級問題精講に手を出せると、数学が得点源にできるそうです。 ーーー 駿台模試は問題の内容も受験者層もレベルが高いため、 適度な難易度と緊張感を経験できるかと思います。 ただし、難易度が高い分、周りより少し良い点を取るだけで簡単に偏差値が跳ね上がります。 (逆もまた然り、周りのレベルが高いので、他の模試と比べて偏差値が抑えられます。) 確かに模試は重要ではありますが、 あくまで周りの受験生と比べて自分の位置を確認する程度にとどめましょう。 模試で大事なのはどの問題を間違えたのか、何が足りなかったのかを分析することです。 判定はあくまで判定です。 以上、参考になれば幸いです。 勉強もどんどん忙しくなるかと思いますが、 その緊張感を楽しんでください! 応援しています。
東京大学理科一類 さら
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模試
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早稲田大学に受かるためにすべきことを教えてください
✅英語が苦手は危険信号 → 誰が何を言おうと私大文系で英語ができないと詰んでしまいます。どこの学部も大体は英語の配点が少し高いですからね。また差が開きやすい教科です。その英語ができなかったら。正直これから埋めていくしかありませんが死ぬ気で頑張りたいところです!社学で言うと英語の配点が50点、他の国語と地歴が40点ずつなのでやはり英語の比率が大きいことが分かりますね。 ✅焦ってはならない。 →やばいできない!からといって赤本ばかり、模試ばかり受けてはなりません。あくまでそれらは試合です。試合ばっかやっていては伸びませんね。受験生において一番伸びるフェーズは復習です。復習に関しては二学期以降絶対怠ってはなりません。 ✅結局は各教科のバランス →3教科受験において苦手教科の存在は痛手です。他の教科で挽回がなかなかできません。3教科という手札でひっくり返す方が難易度高いですね。それよりも各教科のバランスを見てあげた方が合格は近いです。とにかく今はえいごですね。 ✅今なにをすべき →基礎中の基礎は今からはできません。さすがに手遅れになってしまいます。今の時期は基礎から応用まで幅広く触れる必要があります。志望校の過去問に触れてみたときに足らない部分を明確にする。まずはこの作業です。そして発見できた苦手部分を徹底的に勉強するといった感じです。この時期は辛いですが圧倒的に努力が必要です。差別化できます。 🔷長文を読めるようになるための要素=正確性とスピード →正確性については単語、文法、構文解釈、背景知識、熟語などですね。ここら辺を極めれば極めるほど点数が上がります。 ✅復習の目安 →私の復習の目安は頻度でいうと、授業があったらその日のうちに一回、2〜3日後に一回、1週間後に一回、2週間後に一回という形です。最初の復習の時間は確かにかかりますが、2週間も経つと慣れてきますから時間はそこまで要しません。ここで時間がかかってしまうようでしたらまだまだ復習が足りていない証拠でしょう。ぜひ自分なりのリズムを確立してみてください。 ✅おすすめの参考書 単語王orシス単or鉄壁or速読英単語 解体英熟語 文法書 output トップグレード(早川勝己著) 音読(旺文社 全レベル問題集③〜⑤) センター過去問 早稲田の英語
早稲田大学社会科学部 クリ
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英語
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過去問に手を出すのはいつから
予備校の先生がおっしゃっているのは、まだ過去問を解ける実力に達していないから過去問を解いても実力向上には繋がらないということであり、一方で学校の先生がおっしゃっているのは、過去問によって実力向上に繋がる段階ではないが、試しに一度解いてみなさいということだと思います。要するに学校の先生も過去問が実力向上に繋がるとは考えていないという点で、実は両者の主張に食い違いはありません。 さてここで過去問の話になりますが、私としては受ける予定の私立大学(慶應、順天)の過去問を一年分だけ解いてみることをお勧めします。これには理由として2つあります。 1つ目の理由として、直前期に私立の対策をする時間がそれほどないということです。医学部の一次試験はセンターが終わってすぐに始まりますよね。そうなると私立の対策は直前期にそれほどできない恐れもあります。11月〜12月頃にやろうと思っていたが、時間がなくてできなかったということも考えられますので、今のうちに一年分だけでも解いて問題傾向を軽く把握しておきましょう。 2つ目の理由として、国立大は出願を変える可能性もあるということです。私の友人に千葉大の医学部に通っている人がいますが、彼も最初は医科歯科志望でセンター後に出願を変えました。医学部志望の方はセンター後に出願を変えるケースが非常に多いです。なので国立大に関しては、センター終わって二次まで時間もありますし、いまから解く必要はないと思います。ただもちろん今の実力をはかるために一度だけ解くというのもありだと思います。 まとめると、過去問演習は先生方のおっしゃる通り実力的にはまだまだ早いです(英語は得意なようなので例外とします)。しかし問題傾向の把握、今の実力をはかるために一年分くらいは解いても良いということです。ただあくまで普段の勉強に差し支えがない程度にしてください。どちらにせよ今の時期は過去問中心の学習をする段階ではないということは把握しておいてください。
慶應義塾大学経済学部 REN
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過去問
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あと1週間も無いのに絶望です
細かく分析できているので、これまでもしっかり考えながら勉強してきたのだなと感じられます!! メンタル的な部分にもフォーカスしながら、残りの"悪あがき"の手助けになれば幸いです。 まず自分の話になってしまいますが、 受験期、12/24と12/25で共通テストを想定した時間割で最終マーク模試が高校で実施されました。東北大を志望していたので、80%を目標としていましたが、結果は65%。しかもこれでも過去最高でした。 帰りの煌びやかなクリスマスの景色が忌々しく、思い出すと今でも憂鬱な気分になったりします笑笑 迎えた本番、78%を叩き出すことに成功しました。 現役生は最後の最後まで伸びるので、まだまだ諦めずに頑張りましょう! 具体的なアドバイスですが、理科基礎が最も効率よく得点の向上が見込めるかなと思います。今からでも30点UPは余裕ですね。 2つの模試で間違えた分野(問題ではなく分野)を、まずは自分が使ってきたテキストやワークを使って総さらいしましょう。そして、過去問や予想問題をかき集めて、実践実践あるのみです。無ければワークでも構いません。とにかく、演習→復習のローテーションで、知識のインプットを図りましょう。 あとは、"解き方"を意識すれば50〜70点近くは簡単に変わってきます。 数学であれば、各大問の始め3問をより意識してミスを無くすこと 国語であれば、意識するべき点が理解できているかもう一度復習すること(このアプリでの、『共通テスト国語 時間が足りない』の質問に細かい意識するべき点を解説しています) 英語であれば、実際になんの単語や文法が聞き取れていなかったのか?覚えていなかったのか?もう一度復習してみましょう。 特に英語は高得点を取れる力があるようなので、これからは問題を新しく解くことよりも、自分のミスをもう一度分析して、それを1つ1つ潰していく作業が大事です。 最後に、『本番は全て予定通りの点数を取ることができる、私は主人公だ!』という考え方を捨てましょう。 むしろ、1〜2教科ミスするのが当たり前。 それを引きずって悪循環になるよりは、10点のミスを許容して全力を尽くすことにシフトして下さい。 この考え方1つで、目標の点数をクリアすることは可能ですよ。 目標に向かって、頑張ってください!
東北大学文学部 reo
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不安
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何がなんでも東工大に受かりたい
正直のところ進研模試でその点だと、あと半年で合格するのはほぼ不可能だと思います。ただ浪人すれば良いとかそう言う問題ではなく根本的な学習方法に問題があるかもしれません。 一度これまでの学習を振り返ってみるのをおすすめします。具体的には、これまで1日に何時間この科目をやっていて、この分野はこれくらい出来るけど、この分野はこれくらい苦手だとか科目ごとの達成率を計算してみると得意な部分と苦手な部分がはっきりするので自分がするべき勉強内容が分かると思います。 科目別で対策を立ててみましょう。 英語に関しては、ターゲット1900レベルまでの基礎的な単語知識は全て覚えておきましょう。また、東工大では和訳など文法の理解力も求められるので、関係詞や分詞構文などは常識レベルに理解して日常的に正確に文章を読む力を身につけてる必要があるでしょう。また、長文では制限時間に対して文章量が多い年があるので早く文章を読めるような訓練が必要になります。 数学に関しては、各分野の定義を正しく理解し、定理や公式が自分の力で証明できるようになるまで学習する必要があります。また、各問題を解けるからそれでいいと終わらせず、他に解法はないかと手を動かす習慣をつけましょう。これらを繰り返すことで複数分野の融合問題が出ても見た目にビビることなく問題に挑戦できるようになると思います。 物理に関しては、まずは力学を徹底的に勉強してください。力学は物理法則の根幹にある分野です。運動方程式の意味を正しく理解できていないと電磁気学を勉強するのが辛くなるでしょう。高校範囲の熱力学はすぐに身につけられるので得点源です。落とさないように状態方程式や熱力学第一法則を自在に使えるようにしましょう。困ったらPV図から答えを導くのも良いでしょう。波動に関しては三角関数の扱いがうまく出来ないと理解できないと思います。しっかり復習しましょう。 化学に関しては、とにかく基礎固めをしましょう。私も進路志望を変えた影響で化学は半年も勉強できませんでしたが、まずは有機化学の基礎事項は全て抑えましょう。同じ問題を使って何度も復習するだけでも効果があると思います。そして、理論化学の基礎的な計算問題は物理と比較すれば圧倒的に簡単なので基礎問題は落とさないように訓練しておきましょう。無機化学も同様に基礎固めだけはしておきましょう。化学は基礎さえできれば共通テストで8割切らない科目なので、努力すればすぐに結果がついてくると思います。頑張ってください。 また、東工大は2次比率100%ですが630/900を割って足切り喰らっては意味無いので国語や社会にも少しは気にかける必要があるでしょう。 英語、物理、化学は予備校に頼ってたのでおすすめの教材がありませんが、数学に関しては東京出版の一対一対応の数学で問題を解きながら定義や定理を掘り下げていくのが1番近道だとは思います。ただし、一対一対応の問題は普通に入試でも標準からやや難問レベルなので合わないかも知れません。まずは、手元にある参考書なり教科書や問題集をできるようになりましょう。 それでは健闘を祈ります。
九州大学理学部 しがない物理学徒
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