初見で解くのが怖い
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
れもん
慶應法、文、経済受験生です。
私は初見でやや難〜難の英語を解くのが苦手…というか怖いです。
初見で相性などが良ければ6.5~7割取れるのですが、ひどいと4~5割しか取れません。しかも考えれば考えるほどドツボにハマって分からなくなってしまいます。さらに学校名を見て難しい所だと、それだけで「難しい…どうしよう…」と焦ったり緊張したりしてしまって、力を発揮できません。
去年からずっとこういう感じで多少は改善されてきたのですが、そのトラウマみたいなのを今もおそらく引きずっており、どれぐらい進歩しているのか自分でも分からなくてつらいです。しかも浪人なのであとが無いです。
ですが解説を見ると「うん、確かにここに書いてある。」「これはやっぱり言い換えだったかあ」などと気付けますし、理解もできるのですが初見だとなぜか大事なところにほとんど気づけません…。(毎度見直しの時は、間違える原因が語彙力で困っているわけではないと分かっています。)
どうしたら初見でも難しい英語で最低でも8割安定して取れるようになるのでしょうか。
この時期になると「やておき700と1000は初見で1ミスが理想」と書かれているのをよく目にするので、このままではまずいと焦りも出てきています。
回答
おゆゆ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
残念ながら、大学入試は初見での対応力が問われるものです。
学校の期末試験とは違うのです。
重要なのは、入試で出る「文書」が既知かどうかではなく、「勉強した知識」が使いこなせるかなのです。
慶應レベルになると、知らない文章どころか、知らない単語が出てきて、傍線部が引っ張ってあることなんて当たり前になってきます。
解説を読んで理解したことを「使いこなして」ください。
初見の知識問題に正解しろというのは無理な話ですが、既習した知識、文構造で書かれた初見の文章が読めなければ、それは知識不足、復習不足です。
長文を読むレベルに知識が足りていないのです。
もし、引っかかる単元があれば文法の問題集を繰り返し解き、定着させてください。
正答率を安定させることは難しいですが、知識、読み方を身につければ不可能ではありません。
応援しています。
頑張って(*´ー`*)
コメント(2)
れもん
回答ありがとうございます。柔軟に考え、持っている知識を十分に活用させられるよう、もっと復習に力を入れたいと思います。自分では十分だと思っていたのが、実際はそうではなかったのかもしれません。
慶應文学部の先輩からの回答だったので、非常に嬉しかったです。アドバイスありがとうございました。
おゆゆ
れもんさんが後輩になってくれることをお祈りしています。
またいつでもお力になりたいです・:* .\(( °ω° ))/.: