古文文法
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みゆ
新精選 古文文法を使っているのですが、それを読むことしか思いつかず、正しい古文文法の勉強の仕方が分かりません。
回答
クリ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
✅古文の勉強方法。基礎から。
古文に関してはとりあえず単語と文法。古文の単語、文法に関してはまじ重要。他の科目よりも単語と文法の重要度の比率が大きく感じます。
まず単語に関しては単語帳一冊を完璧にすれば大丈夫だと思います。ただ古文単語に関してはすぐに忘れてしまうので夏休み中に完璧にして2学期以降にもしっかりと触れていきたいです。覚え方としては、とにかく見る回数を増やす!単純ですが本当に大事です。1回1回覚えるつもりがなくても見る回数を増やしていけば自然と覚えていきます。もしくは音声学習も有効的です。CD付きの単語帳、もしくは自分のスマートフォンにその単語の意味を吹き込んでCD代わりにするなどの方法もあります。古文単語は高32学期以降もしっかりと取り組んでいきたい。なんせ単語がわからないと文脈が全く掴めない。単語は定期的に目を通しておきましょう。
次に文法に関しては一冊文法の参考書をやるので充分。自分は参考までに河合塾出版のステップアップノートを使っていました。(灰色)私大、センター含めて難しい文法問題はそこまで出ない印象です。だからこそできないと差がついてしまいます。最低限はやっておくようにしましょう。文法は差がつかない分できないと終わります。なので最低限はしっかりと。尊敬語の部分はより力を入れたいですね。主語判定で1番大事になってくるので。
最後に長文。長文読解には単語と文法以外にも背景知識が必要です。有名な作品(源氏物語や落窪物語)に関しては漫画を買って背景知識を入れていました。その他にも宮中の作りや武士のしきたりなど意外と重要ではないかと思われる背景知識が直接問われはしないものの読解においてキーワードになる場合があります。しっかりと背景知識は入れておきましょう。背景知識をしっかりと入れておくと文中の主語が誰なのかが一層分かるようになります。古文は文中の主語が誰なのかがとても重要ですので自分で長文読解の演出に取り組む際にも意識してほしいです。おすすめの問題集は旺文社出版の全レベル問題集③.④です。この問題集は解説が素晴らしいと言うか癖がないです。なのでオススメ。教わっている先生に癖があろうともこの問題はオススメできますね。
🔷おすすめの参考書。🔷
単語👉古文単語帳 ex古文単語315 古文単語フォーミュラ600
文法👉ステップアップノート(灰色)
長文👉旺文社全レベル問題集②〜④
古文常識👉源氏でわかる古文常識(漫画)
速読古文常識
過去問👉早稲田の国語
コメント(1)
みゆ
文法は、問題を解くのが一番いいということですか?