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古典の勉強法について

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9/10 2:28
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HWG

高卒 大阪府 早稲田大学商学部(70)志望

夏休みに句法や文法を勉強しました 今は問題をひたすら解いています しかし、長文がなかなか読めません これは基礎的な所が抜けているということでしょうか? 古典がいまいち伸びてる実感が出ません どうすれば古典が得意になりますか?

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nikkel28

早稲田大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
古文の勉強では品詞分解がおすすめです。単語や文法を覚えても、文章になると意外と読み飛ばしてしまうことはよくあるので、文章を単語ごとに区切ってひとつひとつ意味や品詞がわかるか確認してみてはいかがでしょうか?[例:昔、男ありけり。なら、昔(名詞)、男(名詞)あり(ラ変・連用形)けり(過去の助動詞・終止形)。のような感じです!]この練習を繰り返すと、細かいところに気をつけながら文章が読めるようになりました!余裕があればそれを見ながら自分で現代語訳を書いてみると理解の助けになります。 また、主語などが省略されている文に自分で補って読めるようになるとかなり古典が得意と言えると思います!頑張ってください!
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nikkel28

早稲田大学法学部

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プロフィール

河合塾に通って現役合格しました。世界史選択です。

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コメント(1)

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HWG
9/10 7:11
了解です!

よく一緒に読まれている人気の回答

古文の読み方
古文って何言ってんのか分からなくなりますよね。文章によって読みやすいものの、めちゃくちゃ読みにくいものがあります。 まず基本的なことなんですが、文章を読む前に、問題文のリード文や注釈を先読みして、どういうストーリーなのか掴んでください。人物関係図がある時はそれも把握しとくと良いです。どう言う話か分かった上で読むだけで、随分読みやすくなります。 読み方に関してですが、主語をまず把握してすること何重要だと思います。主語を意識せず読み進めると、誰が何やってるのかわからなくなって意味不明になるので、主語は四角です囲むとかして目立たせるのがおすすめです。その際に主語の人物が違ったら、マーキングも違った方法でしてください。あと時間の関係を意識することも大切です。古文に関わらず、現代文でも英語でも時系列が文章の中で逆転することはよくあります。古文の場合物語がほとんどなので、よく時間の流れが逆転します。問題はそう言うところをよく着いてくるので、例えば文末の「けり」や「き」を見つけたら、丸で括っとくとかした方が良いです。 古文を読むにあたって大前提ですが、文法と単語があまり頭の中に入っていなかったら読めません。助動詞や助詞は絶対にマスターしてください。単語は標準的な単語集に載ってるようものを完璧にすることも必要です。あと余力があれば、古文常識をある程度身につけとくのもいいと思います。これは予備校に通っていれば教えてくれるし、通っていなくても古文常識が詳しく書かれている参考書があるので、パラパラめくって情報を仕入れとくのが良いと思います。 古文は単語と文法をやるだけで短期的に伸びる科目だと思うので、頑張って下さい!応援してます!
慶應義塾大学商学部 sky
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古文・漢文
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古典が読めない
こんにちは。 まず、古典は助動詞と古単暗記にかかっていると言って過言ではありません。 助動詞については 助動詞の表を一通り自分で書けるレベルにまでする。大袈裟だと思われるかもしれませんが、これができないとブランド校以上は太刀打ちできません。表を作成し、活用形と意味を完璧に覚えてしまいましょう。 古単については ①テキストを準備する(学校から配布されていると思います。私は315を使っていました。) ②見出し単語の意味を覚えて行く。ゴロ合わせなども沢山あるので積極的に参考にしましょう。 ③慣れて来たら、例文ごと意味を覚えて行く。(これをすることで古文のリズムに慣れることができます。) 古文単語とは英単語と同様に、覚えることを習慣づけ、定期的に確認テストをしましょう。一般常識は参考書後ろの付録で眺めて覚えましょう。 また、助詞は文の意味を把握するために大事な要素ですが、助動詞と古文単語の次でいいと思います。古単の例文や学校の授業で感覚的に覚えることも良いと思います。 古典は暗記と点数が面白いように比例する科目なので、今から頑張れば大丈夫だと思います。 何かわからないことがありましたら遠慮なくいってください、応援しています!
早稲田大学文化構想学部 ぬい
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古文・漢文
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古文の初見問題の解き方
まず古文の初見の問題で読めない、何の話をしているのか分からないというのはよくあることですので安心してください。何回か返り読みをしていったり、問題を解きながら全容が明らかになってくるイメージです。 私は古文ができないという人の中にも、その原因のタイプとして ①単純に単語を覚えてないタイプ ②文法知識が読解の際に使えてないので、本文や回答の選択肢のニュアンスの違いが分からないタイプ ③主体判定が全くできてないので、本文がぐちゃぐちゃ見えてくるタイプ ④力はあるが、古文の文章に慣れていないだけのタイプ といった4つに分けられると思っています。(これは人によって様々な意見があると思いますが、あくまで個人的な考えです。) ぴぴまるさんの質問を拝見して、学校でやるぶんには出来るし単語もやっているとのことなので読めていない原因としては②と③のタイプのハイブリッドかなと感じました。 ②では、例えば文法でもラ変活用や下二段活用を暗記事項としては言えたとしても、本文中の大事な部分に登場した際にシッカリ処理できていますか?已然形 ば、はどういった働きをするか即答できますか? こういった文法事項を読解においても運用する能力を上げる必要があると思います。 文法のオススメ参考書としては「古文上達 基礎編 読解と演習45」が良いです。まさに読解に使える文法にしてくれます。 次に③ですが、古文では主語が省略されることが殆どです。そして問題で傍線が引かれるような所は、誰が何をしたのか、心情が分かりにくいから問題になっているんです。 そこら辺のあやふやになりがちな部分を解消するためには、動作や感情表現の主語をいちいち確認しながらの全文和訳をオススメします。一度普通に解いた問題でやっても全然OKです。 あまり効率的ではありませんが、いざやってみると自分が今までいかに荒い読み方をしていたのかよくわかると思います。 この二つの弱点を克服すれば、かなり伸びると思うので良かったら参考にしてみてください。古文は一度出来るようになれば、安定して点を稼げる科目です。 焦らずにじっくり頑張ってください。
早稲田大学人間科学部 たーもー
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私大の古文読解について。
まず、古文の全訳は不可能です。古文に精通している学者が長年時間をかけて研究して訳しているものを受験生が解答時間の中の数分で綺麗に訳すことは無理でしょう。その中で受験生が問題を解いていかなくてはなりません。 ・徹底的な文法、単語の繰り返しと定着 これがなければ何も始まりませんので今ある程度出来てても受験直前まで続けてください。 ・古文常識を知る 当然昔の文章なので現代の常識で読み進めても理解は深まりません。古文常識は深くはやらなくてもいいのですが少しでも必ずやるべきです。 ・読解系の参考書をやる 古文には日記や随筆や物語などのジャンルがあり、それぞれのジャンルによって読み方が異なります。(例えば日記は一人称視点のため主語の省略が多いなど) 文法、単語が固まってきたら読解解説系の参考書を通して古文の読み方をやった方がいいと思います。 ・多くの文章に触れ必ず復習して読み直す 結局量をやらないと古文は慣れないと思います。ただ多くこなすだけではなく、解き終わったら現代語訳と見比べながら必ず復習してください。(どれが主語か、わからない単語があるかなど) 長々と書きましたがとりあえず文法単語の反復が何よりも優先で現時点では大丈夫だと思います。また古文よりも英語のほうが基本的に配点が大きいのであまり古文に時間を使いすぎないようにしてください。 受験頑張ってください。
早稲田大学文化構想学部 マルシオ
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文法と単語は出来るのに
古文の全体的な流れですが、 助動詞・動詞の活用及び用法の全暗記 ⇩ 助詞、その他単語帳を使った単語の暗記 ⇩ 基礎レベルからの演習 ⇩ 演習・単語の継続 です。ただ、他のどの教科よりもフィーリングや個人の感覚に委ねられる部分が大きいような気もしています。苦手意識を無くすことは時間をかけるだけでも解決しますが、安定して得点を取れるようにするためには上記の流れを固める必要があるでしょう。 読解で意識するべきは、まずは単語の暗記、特に動詞の敬語の意味や主語・目的関係の暗記です。これが出来ていないと、得点は絶対に取れません。 次に大切なのは、1度解いた問題をとにかく復習することです。 問題を解ききり、丸付けをするだけで終えていないでしょうか? 1度解いた問題は、まずは知らなかった単語を全てピックアップし、それらを覚えます。 次に、現代語訳と見比べ、自分が誤って解釈してしまった文章に印をつけ、その文章をとにかく正しく解釈出来るまで調べ上げます。 そもそも単語を知らなかったのか、活用や動詞などの意味を誤ったのか、目的や対象を誤ったのか、誤読の原因をとにかく分析するのです。 その後、2~3回読み返しましょう。ここまでやって、復習したと言えるのです。 個人的な見解ですが、単語は実際に文章内で使われている場面を見ない限りは覚えにくいと思います。また、共通テストレベルの問題は非常に難しく、初期段階で触れるには早すぎだと思います。まずはかなりレベルを落とした参考書や私立大の過去問を参照しましょう。(私は大東亜レベル⇒日東駒専レベル⇒GMARCH・センター⇒共通レベル⇒二次試験レベルとレベルを上げつつ演習しました。) 参考にしてください
東北大学文学部 reo
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文法と単語は出来るのに
こんにちは♪ いつも受験勉強お疲れ様です!古文の読解は確かにいくら文法や単語を覚えても、全然解けなかったり、何となく読んで出来たと思っても、全然回答が合ってなかったり、あるいは途中で読んでいて疲れてきて、集中できないことはよくありますよね。(私自身も受験生の時そうでした)  今回は古文読解で意識すべきポイントと具体的な勉強方法について紹介します。是非参考にしてみてください!    ①文章全体を100%理解することはほぼ不可能  古文を読んでいて訳していると全く意味が理解できない箇所が出てくることがあります。(早大や共通テストでは結構あります)そこで絶対にやってはいけないのが、その箇所で止まり、「なんかこんなこと言ってるのだろう」と勝手に想像してイメージで解くことです。出題者は受験生がそうなることを狙って、わざと設問で引っ掛けてきます。  大切なのは、そこで理解できなくても先に進んで、ひたすら文字情報だげを追うようにしてください。(後でそのことが分かることも結構あります)  ②リード文や設問を読解のヒントに使う  早大(特に文学部)ではよく、長めのリード文や動詞や敬語の主体問題が出題されます。まずは、しっかりとリード文を読んで文章をリード文と照らし合わせながら読んでください。また、文法や敬語をしっかりと勉強しているのであれば、主体が誰かを判定するのは容易でしょう。そういったことを「動かぬ証拠」として、それらに基づいて文章を読んでください。  ③主語と述語の「カッチリ」を意識する  文章を読む上では、主語と述語を意識してください。例えば登場人物が出てきてら印を付け、その主語がつながる述語にも印を付けるなどです。述語に対して動作主の候補が複数ある場合は、話全体で選択してより話の筋が通る方をとってください。主語と述語の「カッチリ」としたつながりが①で述べた文字情報のことです。いずれにせよ古文読解で一番意識すべきことは文字情報に基づいて、話の筋をつかむことです!    次に古文読解についての具体的なやり方についてです。もし既に学習している問題集があるならば、以下のやり方を取り入れてみてください!   ◎問題集がない場合のおすすめ参考書  首都圏「難関」私大古文演習 河合塾  世界一わかりやすい早稲田の国語合格講座の古文のパート  やり方  ⒈問題集の文章と設問をあらかじめコピーや写メなどを取っておく   ⒉印刷したもので問題を20〜30分を目安に解く(時間は現時点では気に              してなくて良い)  ⒊解き終わったら、見直しをして回答を確認する。  ⒋解説を見ながら文章を直訳しながら読み直し、主語と述語を意識しな    がら、話の筋をしっかりとつかむ練習をする。  ⒌ 設問解説を見ながら自分がどこを間違えたのか、正解へのプロセスに       どのようにすれば辿り着くかを説明できるようにする。(見落としていた単語や文法も本文中で覚える)  ⒍⒋と⒌を解説を見ずに説明できるようになるまで練習する。   ⒎ ⒍ が出来た白文のまま本文を直訳する練習をする。   ⒏⒎を週に2、3回行う     読解を意識するのは夏からで大丈夫です。今はとにかく基本事項を覚えてください。直前期になったら同じようなことを過去問演習でもやってみてください。古文読解で大切なのは定期的に古文に触れていくことです。初めのうちは大変だと思うかもしれませんが、繰り返していくうちに古文をそのまま読むことができるようになるはずです! 早稲田の入試で差がつくのは、国語(特に古文 漢文)であるのにもかかわらず、多くに早大受験生は国語(とりわけ古文 漢文)を疎かにしがちです。なので、この時期にしっかりと古文の勉強をして基本事項を完璧にするのはとても素晴らしいことです!これからも古文(漢文も忘れずに)にしっかりと取り組んで他の受験生と大きく差をつけてください。早稲田に合格できるよう、健闘を祈ります。
早稲田大学文学部 MK
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古文・漢文
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古文ピンチ
✅古文の基礎。 古文に関してはとりあえず単語と文法。 単語に関しては単語帳一冊を完璧にすれば大丈夫だと思います。ただ古文単語に関してはすぐに忘れてしまうので夏休み中に完璧にして2学期以降にもしっかりと触れていきたいです。覚え方としては、とにかく見る回数を増やす!単純ですが本当に大事です。1回1回覚えるつもりがなくても見る回数を増やしていけば自然と覚えていきます。もしくは音声学習も有効的です。CD付きの単語帳、もしくは自分のスマートフォンにその単語の意味を吹き込んでCD代わりにするなどの方法もあります。 文法に関しては一冊文法の参考書をやるので充分。自分は参考までに河合塾出版のステップアップノートを使っていました。(灰色)私大、センター含めて難しい文法問題はそこまで出ない印象です。だからこそできないと差がついてしまいます。最低限はやっておくようにしましょう。 最後に長文。長文読解には単語と文法以外にも背景知識が必要です。有名な作品(源氏物語や落窪物語)に関しては漫画を買って背景知識を入れていました。その他にも宮中の作りや武士のしきたりなど意外と重要ではないかと思われる背景知識が直接問われはしないものの読解においてキーワードになる場合があります。しっかりと背景知識は入れておきましょう。背景知識をしっかりと入れておくと文中の主語が誰なのかが一層分かるようになります。古文は文中の主語が誰なのかがとても重要ですので自分で長文読解の演出に取り組む際にも意識してほしいです。おすすめの問題集は旺文社出版の全レベル問題集③.④です。 ✅古文の重要度 →古文は勉強の成果が出やすいと思います。現代文は波が出やすいという感じですが古文は得意な人は得意で必ず安定してきます。その人たちはやはり上記の事項がしっかりとできているのですね。古文は安定させることができる分重要だと思います。私は本番入試の時は必ず古文からリズムを作って現代文を解いていました。 🙇‍♂️〔ロードマップ〕🙇 古文単語帳 ex古文単語315 古文単語フォーミュラ600 ステップアップノート(灰色) 旺文社全レベル問題集②〜④ 源氏でわかる古文常識(漫画) 速読古文常識 早稲田の国語
早稲田大学社会科学部 クリ
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古文・漢文
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オススメの古典の勉強法
単語のインプットはコンスタントに続けてください! 文法のインプットがある程度終わったら、実際の本文でどう活かされているかを学んでください。 文法は文章の中で覚えるのが1番だと思っています。 オススメは、文章の訳を自分で作ることです。全部じゃなくても、半分くらい訳して照らし合わせて、違う部分を確認してなぜ間違えたかを分析し、抜けてた文法事項や単語をインプットし直す、みたいな感じで。 あとは音読がおすすめです! なお、古文の内容が完全にわかることはほぼありえないです。単語の意味や文法の訳が正確にできても本文の内容や状況がさっぱりわからないということは割とあります。入試でも普通にありますが、そういう場合は大学の教授もそれを考慮して問題を作っているそうです。つまり、一見内容に関する問題でも、内容からは解けないように作られているので、そういうときこそ文法事項と単語の正確な知識が問われます。なので、単語のインプット、基礎文法の抜けの確認はコンスタントに続けていってください^_^
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古文の読解
✅古文常識はとても大事。 古文は主語判定が最大のキーになります。その主語判定は文法や単語など様々な要素から特定することができますが、難関校になればなるほど古文常識を絡めた問題が出題されてきます。差がつきますからね。古文常識を頭の中に入れる際には絵で入れましょう。想像しやすいように。試験本番はいかに頭の中で具現化できるかにかかっています。ぜひ。 ✅古文が心配なら基礎から。まだ間に合う!! 古文に関してはとりあえず単語と文法。単語に関しては単語帳一冊を完璧にすれば大丈夫だと思います。ただ古文単語に関してはすぐに忘れてしまうので夏休み中に完璧にして2学期以降にもしっかりと触れていきたいですね。覚え方としては、とにかく見る回数を増やす!単純ですが本当に大事です。1回1回覚えるつもりがなくても見る回数を増やしていけば自然と覚えていきます。古文単語は英単語と比較してとっても覚えにくいです。それかもしくは音声学習も有効的です。CD付きの単語帳、もしくは自分のスマートフォンにその単語の意味を吹き込んでCD代わりにするなどの方法もあります。様々な方法を使って意地でも覚えましょう。1年だけですからね。効率よく覚えたいです。 文法に関しては一冊文法の参考書をやるので充分。自分は参考までに河合塾出版のステップアップノートを使っていました。(灰色)私大、センター含めて難しい文法問題はそこまで出ない印象です。だからこそできないと差がついてしまいます。最低限はやっておくようにしましょう。文法は差がつきません。だからこそここで落としてしまいますと大きな痛手になってしまいます。最低限です。やっておきましょう。 最後に長文。長文読解には単語と文法以外にも背景知識が必要です。有名な作品(源氏物語や落窪物語)に関しては漫画を買って背景知識を入れていました。その他にも宮中の作りや武士のしきたりなど意外と重要ではないかと思われる背景知識が直接問われはしないものの読解においてキーワードになる場合があります。しっかりと背景知識は入れておきましょう。背景知識をしっかりと入れておくと文中の主語が誰なのかが一層分かるようになります。古文は文中の主語が誰なのかがとても重要ですので自分で長文読解の演出に取り組む際にも意識してほしいです。 ✅おすすめの参考書。 古文単語帳 ex古文単語315 古文単語フォーミュラ600 ステップアップノート(灰色) 旺文社全レベル問題集②〜④ 源氏でわかる古文常識(漫画) 速読古文常識 早稲田の国語
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古文が読めない
こんにちは~(*´ω`*) 慶應義塾大学経済学部のCanaryです! 初見の古文漢文を読むために必要なものを揃えるという観点から考えますね! ・古文単語  日本語ではありますが、現代語とは単語から全然違うので、600単語ほどの単語帳を覚えることをオススメします。これだけでもだいぶ読めるようになります。 ・古典文法の基礎  『古文―高校初級用 (発展30日完成 (32))』を春休みに制覇することをオススメします。漢文も同シリーズの教材があるので、ぜひ使用してみてください。安いのに、最低限の知識が網羅されています。 ・(古文のみ)敬語  尊敬語or謙譲語のどちらを使っているかで、人物関係を理解できます。古文では主語の省略も多く行われるので、主語を掴むためにも大切です。 ・古典常識  古典の読解演習をたくさん行い、そのたびに背景知識を覚えていくことが大切です。慣れもできてくるので演習経験は大切です。また、国語便覧のような資料集をパラパラめくりながら読むとよいと思います。 P.S. 古典は、超難関校の2次試験を除けば、努力で点数が取りやすい科目です。なので、しっかりと安定して点数が取れるように勉強頑張ってください!
慶應義塾大学経済学部 Canary
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