UniLink WebToAppバナー画像

数学の偏差値が上がらない原因と対策

クリップ(3) コメント(1)
5/28 22:23
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

つるまる

高3 愛知県 大阪大学経済学部(65)志望

高三生になりました。高二の頃から絶対に阪大に行きたくて勉強をしていましたが、数学に関してずっと偏差値も共通テストの点数も全く伸びないどころか下がる一方であり、それが苦痛で地獄です。勉強内容としては青チャート平均4周(範囲によってムラあり)東進のテキスト(一対一レベルから文系プラチカレベル)を理解しているつもりでやっていました。改善点やこうしたらいいというものがあればアドバイスしていただければ嬉しいです。

回答

はっしー

東京大学文科二類

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
まず第一に数学は一朝一夕では伸びません。高三ですでに青チャートを4周、文系プラチカレベルまで取り組んでいるということは、相当なハイレベルまで達していると思います。詳しい事情はわからないので断定はできませんが、ある程度高い偏差値(ここでは一旦60以上としましょう)での話なら、数学力は高いとおもうので、それを試験時間に出し切る方法を探してみてはどうでしょうか。自分の経験からも言えますが、数学力が向上する時期と、点数が上昇する時期には結構なズレがあります。テストでの時間配分はしっかり考えていますか。先生に相談しても良いですし、ネット情報を参考にしても良いです。完全に自分なりでも良いです。事前に戦略を練れば、終わった後に反省する余地を作れます。採点者に自分の意図が伝わるように、回答を書いていますか。学校の先生でも、友達でもいいので、客観的な感想をもらいましょう。数学の点数向上は、単純に数学力のみならず、事前計画も関係します。自分は共テ対策の際、古いセンター試験の過去問を使って、数学の各大問ごとの演習をしました。目標時間と、目標点数(各大問ごと満点)を決めてやりました。もちろん最初は目標の2倍の時間がかかっても終わりませんでしたが、各大問の分野を集中的に(集中的にすることが大事です)復習しつつすることで時間短縮に成功しました。また、満点に届かない時も多々ありましたが、何度も解くうちに、効率の悪い問題を後回しにしたり、切り捨てることも上手になりました。満点を取ることも大事ですが、本番に緊張してパニックになってしまうこともあります。効率の良い切り捨て方も重要です。 あと、わかっていると思いますが、復習は絶対にしてください。間違えた問題は必ず記録して、時間を空けてまた解くことをくり返してください。 数学力の向上と、点数の向上は一致しません。なので、地獄のように辛い数学の勉強も、自分の身に必ずなっています。 頑張ってください。

はっしー

東京大学文科二類

1
ファン
3
平均クリップ
0
平均評価
メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
UniLink パンフレットバナー画像

コメント(1)

つるまる
6/3 17:08
一通りやってみようと思います!返信が遅れてしまったのですが、回答ありがとうございました!

よく一緒に読まれている人気の回答

偏差値が上がらない
まず共テの数学は「慣れ」が一番大事です(ゴミですよね)。時間配分がわからないうちは点数が取れていなくても気にしないでください。ただ形式や解法はほぼ決まっているので過去問見て慣れちゃうのが一番早いと思います。自分も2022年度の数学ⅠAを初めて解いたときは40点を切りました。「共テの点数が悪い≠数学ができない」  さて、2次試験の話ですが基本的な解法を覚えたら過去問など分野別に問題が分かれていないものに取り組みましょう。その際なぜその解法を選んだのかということを考えましょう。解き終えたら模範解答の方でも同じことを考えましょう。なんでその解法が模範解答になっているのか,どの言葉や数式から導かれたのかを考えてください。大体の問題が複数の解法が思いつくと思いますがそれぞれの長所や短所についてわかってしまえば次に類題を解くときに解法選択が楽になります。楽しくはないですが、答えがあっていた問題でもやった方が良いです。  最後に、基礎は完璧にはできないので一通り全範囲勉強したら問題演習しながらわからないところだけ基本事項を確認する感じで進めて良いと思います。
東京工業大学環境・社会理工学院 A.R.東工大
2
2
理系数学
理系数学カテゴリの画像
数学が…。
大阪大学外国語学部1年のものです。 まず、お聞きしたいのが数学とどのように向き合ってますか? わたしも元々数学が苦手で高2のときは赤点ギリギリラインをさまよってました。しかし、高3で数学と向き合い、理解を深めようと勉強したことで、数学に対する関心が深まりその結果どんどん偏差値があがり、最終的には阪大2次試験で文系数学満点を取るまで点数をあげれました。 わたしが言いたいのは、文系で数学が苦手な人は理解をしようとしない人が多いと思います(実際わたしもそうでしたし)。いまは1問に対する時間をかけても構いません。できるだけ、その問題と解説を理解して、本質はなんなのかを掴んでください。自分で考えて分からなければ、学校や塾の先生に聞いてください。数学の本質を理解すると偏差値はみるみるあがっていきます。
大阪大学外国語学部 しゅんと
12
1
文系数学
文系数学カテゴリの画像
文系数学の勉強法について
慶應経済のものです。 自分も数学受験ですのでお答えさせていただきますね。 さていきなりですが、問題を解くときどのように解いていますか?もし、解く→答えを見る→採点する。これだけで終わっているなら伸びるわけがありません。『高校数学は暗記だ』などと言ってる人をたまに見かけますが、基本的に数学は理論です。解くだけではなく理解して初めて身につく力となる学問です。ですから解いて答えを見て採点した後に、じっくりと解説を読んでください。そしてじっくりと読んだ後、解説を見ずにもう一度問題を解いて、解説の解き方を再現できるようにしてください。この一手間を加えるだけでかなり理解度が変わってきます。 そんなのもうやってる!って場合は、焦らないでください。もしこのやり方がきちんと出来ているならば身につかないはずがありません。それはただ問題の練習量がちょっと足りないだけです。でも今の時期からやれば必ず間に合います。だからこそ焦らないでください。精神的な話になってしまいますが、自分はできる、と思い続けることはかなり重要です。もしすぐに点が伸びなくて悩んでしまっても、『きちんとしたやり方でやってるから大丈夫。もう少し頑張れば必ず点は伸びる』と自分を信じてください。焦りや不安は自己嫌悪につながり大変よろしくないです。是非自分を信じてあげてください。 最後に具体的なことになりますが、夏休みには一度自分の志望校の過去問を見ておくといいと思います。自分と志望校の距離が掴めますし、練習とは違った生の問題、本当の試験としての問題を見ておくことは今後の勉強のモチベーションに関しても学力向上に関しても重要です。また、志望校が早慶であるならば、日東駒専あたりの同じ学部、あるいは問題の出題範囲が似ている大学の過去問を解いて行くといいです。難易度が下がりますので志望校よりも簡単に解けるはずです。是非とも頑張ってください。 心から応援しています
慶應義塾大学経済学部 83pico83
18
2
文系数学
文系数学カテゴリの画像
一橋/慶應経済志望 浪人時の勉強法で偏差値を上げるには
僕は理系ですの主に数学についてお答えしようと思います。 数年分の一橋の問題を解きました。はっきり言いますと難しいです笑。一応解くことはできましたが、難易度としては非常に高い。理系の問題と言われても驚きませんし、むしろ納得してしまいます。ですから、数学で点数を稼ごうという戦略にはならないと思います。 それを踏まえて、数学の学習についてです。 つむぎ様は数学の「解き直し」では何を意識していますか?数学の問題というのは他の教科と違って「同じ問題が出ない」というのが特徴です。では数学が得意な人は発想力(≒才能)だけで勝負しているのでしょうか?それは違います。もしそうなのであれば予備校の先生はあんなにたくさん産まれません笑 では、数学が得意な人はなにが得意なのかというと「似たような問題だと気づくこと」です。よく言われることですが、数学の入試問題というのはチャートのような基本問題集に載っている問題の組み合わせです。しかし、組み合わされている数が増えたり、基本問題と違う視点で眺めたりすると難しい問題ということになります。それは「似てるなぁ」と思いにくいからです。 ではこの力はどのようにして鍛えるかというと、「解き直しの際に、問題の解法の本質を意識する」ということです。数学の問題を解く時には ①題意把握 ②解法選択 ③計算 という3つの行為を行う必要があります。このうちの①、②をどのようにやるのかを復習の際に徹底的に考えるのです。つまり「この問題はどういう意味?」「どうやってその解法を思いついたの?」という二つの質問に明確な答えを用意するということです。それが復習をする際に最も大事なことになります。そしてこれは授業を聞く際も同じです。数学の授業を受ける際には、講師が説明しているであろう「なぜその解法を選ぶのか」「どうやって問題文の意味を理解しているのか」を中心にきき、メモしましょう。数学では解答が主に板書されて、そこに至るまでの試行錯誤は説明されにくい傾向にあります。ですから、もしそれがわからなければ(授業で説明がなければ)その部分を講師に質問しに行けばいいと思います。 この解法選択を意識することで、「数学なんて運ゲーだわwww」という状態から脱却して、安定してそれなりの点数が取れる「得点源」に変わります。下手にあれこれと手を出すよりはテキストを優先すればいいと思います。大事なのは「何を使うか」ではなく「どう使うか」です。そのテキストに載っている問題から解法選択、題意把握の手段を学び尽くしましょう! その上で参考になるのは「世界一わかりやすい京大文系数学」という本です。これは京大用ですが、一橋と京大では雰囲気が似ている問題が多く、上に書いた、解法選択のやり方がまとまっているのでやってみる価値はあると思います。 他の科目に関してはわからないので申し訳ありません。他の方の回答を参考にしてみてください。 浪人していると少しずつキツくなってくる時期だと思います。そして、夏前になるにつれて、自習室から人が消えていき、さらにメンタルが削れてと結構しんどくなってきます…ですから、ゆっくり一歩ずつ前に進むことは意識しつつ休む時には休みながら頑張ってください!応援しています!
京都大学理学部 UU
2
0
浪人
浪人カテゴリの画像
共テ数学時間足りない
大阪大学法学部の者です。受験生時代は数学が一番得意でした。 得意教科であるはずの数学で、共通テスト直前の時期にも関わらず、得点が落ちてきて困っているという事ですね。気持ちはよく分かります。 考えられる要因は二つほどあります。 一つ目は、「単純に模試の難易度が上がった」という可能性です。ご存知の通り、模試は受験生の成長に合わせて年度終わりに向けて段々と難易度が上がります。 二つ目は、受験の焦りなどから「本来の実力が発揮できていない」という可能性です。受験が近づくにつれ、高得点を取ることや時間内に全問題を意識しすぎた結果、後で見返せばなんともない問題でミスしたり、ケアレスミスなどが誘発されたりし、高得点に至っていない可能性があります。また、難しい問題に固執し過ぎて時間配分をミスってる可能性もあります。 他にもいくつか考えられますが、これらが要因であると仮定して話を進めます。 まず、一つ目の場合ですが、この場合周りも得点できていないので特に心配する必要はありません。受験は相対評価なので、実力がそのまま反映される適度な難易度で共通テストが出題される事を祈りましょう。 そして二つ目ですが、解決策を二つ提示します。一つは、思い切って時間配分を変えるという方法です。いつもこの分野は失点しにくいなというところ、この分野は時間がかかる割に失点しやすいなという分野を明確にし、確実に取れる順に解くと、安定的に点数が取れます。しかし、共通テストが近づいた今やり方を変えるのは得策ではない気もします。(第一解く場所間違えたりマークミスしたりしやすい) もう一つは、わからない問題を飛ばしまくるという方法です。まず、前から(或いは今まで解いてきた順番で)問題を解いていき、瞬殺できない問題を10-20秒ほど考えて解法が浮かばなければ、飛ばし、涼しい顔をして大きな音でページを捲りましょう。これにより周りに「アイツもう解けたのか!?」という圧力を与えます。そして一通り解き終えた後、解けそうだった順番に考えていき、その過程で見直しを並行的に行います。自分はこの方法で共通テストの数学を解いていましたが、時間に困ったことはなく、9割を切った事もありません。質問者様は記述模試で取れるというお話だったので、実力を発揮できれば、望んだ結果が得られると思います。 長々とご説明しましたが、ご参考になればと思います。とにかくなんとかなるものなので、焦らず頑張ってくださいね。
大阪大学法学部 たなか
3
1
文系数学
文系数学カテゴリの画像
共通テストまでの数学
はじめまして、こんにちは! 大阪大学人間科学部の、のぞみといいます。 私も共通テスト数学は本当に苦しんだのですが、なんとか私が共通テスト数学を乗り切った方法を書いておきます!参考になれば幸いです! 黄色チャートはレベルでいうと、入門問題精講ぐらいです。なので、このまま黄色チャートをやり、終わったら基礎問題精講をやることをおすすめします! 青チャートはこの時期からはじめるには量が多いので基礎問題精講がちょうど分量的にもよいです。 これと並行して、共通テスト用のプラン100という参考書をやっていきます。 これは私も受験生時代にかなり愛用していたもので、基礎的なところから本番に対応出来るところまで、1冊でかなり共通テストの形式になれる事ができます。 やる時期としては、基礎問題精講は夏休みが終わるまで、プラン100は9月頃までにそれぞれ2周程度終わるといいぐらいです。 そして共通テスト対策で1番大事なのは時間です。 プラン100は分野別になっているので、苦手なところから始めてください! 1問が共通テストの大問一個に相当していて、解く目安時間が書いてあるので、それのマイナス3から5分で解けるようになるまで、やりこみましょう。 解いてるとわからないことがあると思いますが、止まってしまったらすぐ答えをみましょう! 考えてる時間は今はもったいないです。 特に共通テストは時間勝負です。 悩んで止まってしまうことがないように練習のときから癖をつけておくのがいいです。 答えを見たら、自分にどんな力や知識があれば導けたのかをしっかり見つけて、書き出してください。 その思考の過程をノートとかにまとめておくと、次に同じパターンがきたときに応用させて解くことができます。 これを繰り返して、パターンを見つけていくことが1番の近道です。 共通テスト数学の攻略の鍵はパターンを見つけることです。 そして、何より時間です。 私が受けた年はとても難化していて、最後まで解ききれなかった人が続出しました。 それは、みんなパニックになってしまって、最初の方で時間を使ってしまったからです。 それを避けるためには、大問1個にかける時間を10分と決めておくことです。 もちろん大問の最後まで10分で解くことはたぶん無理ですが、どんどん飛ばして解いていって、大問それぞれの簡単な部分をまず解き終えます。 余った時間で難しい部分を考えるわけです。 この解き方が本当に大事なので、ぜひ実践してください。共通テスト数学が苦手な場合は特に、完璧にこだわってはだめなので、どんどん飛ばして解くこの方式が適しています。 長くなりましたが参考になっていれば幸いです。 またわからないことや相談事があればいつでもきいてくださいね!! 陰ながら応援しております!
大阪大学人間科学部 のぞみ
41
13
文系数学
文系数学カテゴリの画像
成績がどんどん下がる
模試の偏差値は大切な指標ですが、模試はあくまで「現時点での到達度」を測るものであり、最終目標ではありません。この段階でやるべきことは、模試の結果を過剰に気にするのではなく、何ができて、何ができなかったのかを具体的に把握し、次に繋げる学習をすることです。 私自身も一時期、得意だった数学で悪い点数を連発してしまい、自信をなくして試験中に焦るようになり、その結果さらに点数が取れなくなるという負のスパイラルに陥ったことがあります。しかし、先生から「お前には実力がある。数回のテスト結果なんか気にせず、むしろできない分野が見つかってラッキーだと思え」と励まされてからは前向きに取り組めるようになり、気がつけば成績も回復していました。 このように、模試の成績は過度に気にしすぎる必要はありません。むしろ、結果を次に活かすための材料として活用することが重要です。以下に模試で悪い成績を取ってしまった際の適切な対応方法を記載しますので、参考にしてください。 --- 【 毎回の模試の成績を活かす考え方】 1. 偏差値の見方を再確認する 模試の偏差値は、あなたの学力そのものを完全に反映しているわけではありません。特に、模試の出題形式や難易度、受験者層の影響を受けるため、1回ごとの結果で一喜一憂する必要はありません。模試の偏差値を見る際は以下を意識しましょう: ・点数と得点率を重視する 偏差値ではなく、得点率に注目しましょう。特に共通テスト形式では、満点に対する得点率が安定しているかどうかを確認することが重要です。 ・得意と苦手を把握するツール 模試は、「自分が得意な分野」と「改善が必要な分野」を見極めるツールです。たとえば、毎回安定して高得点が取れる科目・分野は「武器」として認識し、苦手な部分は「改善ポイント」として捉えましょう。 2. 模試を受けた後の行動が鍵 模試の結果をそのまま受け止めるのではなく、復習や分析を通じて次に繋げることが最重要です。模試を受けた後は、以下のステップを実践しましょう: ・正解した問題と不正解の問題を分ける 不正解の問題は、「知識不足」「ミス」「時間不足」など、原因を具体的に分類します。 ・ 苦手分野の克服計画を立てる 苦手な分野をピックアップし、次の模試までに解決するための具体策を考えます。 ・同じ形式の問題を繰り返し解く 模試で解けなかった問題に似た形式の問題を集中的に練習することで、次回の模試での改善が期待できます。 --- 【現在(12月下旬)の過ごし方】 残り1か月という状況では、共通テストの過去問や形式に完全に慣れることを優先しましょう。また、模試の結果から見えてきた弱点を克服することに集中します。 1. 得点源を安定させる 模試の結果を基に、得意な分野・科目をさらに伸ばす計画を立てましょう。特に共通テストでは、得点源となる科目があると、全体の点数が安定します。 例)英語リーディングで8割を目指す場合、問題形式ごとの解答スピードを上げる練習を行う。 2. 苦手分野を最低限まで引き上げる 苦手な科目や分野は、模試で失点が多かった箇所を優先的に復習します。ただし、この時期は闇雲に手を広げるのではなく、頻出分野や基礎的な部分に絞ることが大切です。 3. 時間配分の練習 共通テストでは時間配分が非常に重要です。模試で時間が足りなかった場合は、時間内に解く練習を繰り返しましょう。以下に例を記載しておきます: ・英語リーディング:読むスピードを上げる。 ・数学ⅠA:計算問題で時間を節約し、大問に余裕を持たせる。 --- 【メンタルの保ち方】 成績が思うように伸びない時期は、誰でも不安や焦りを感じます。しかし、成績が下がる原因は「努力不足」ではなく、「適切な努力の方向を見失うこと」にある場合が多いです。以下を心がけて、気持ちを安定させながら学習を続けてください: 1. 偏差値は気にしすぎない 偏差値が多少下がっても、それは模試の性質や受験者層によるもので、実力そのものが落ちたわけではありません。「本番で必要な力を蓄えるための途中経過」と割り切りましょう。 2. 小さな成功体験を積む 1日の終わりに「今日覚えた単語」や「解けるようになった問題」を振り返り、小さな達成感を感じる時間を作りましょう。 3. 定期的に休む 集中力を維持するためには、適度な休憩も必要です。疲れた時は、散歩をしたり、ストレッチをしたりしてリフレッシュしましょう。 --- 模試の結果が思わしくなくても、それは「伸びしろがある」と捉えることが大切です。この12月下旬からは、共通テスト対策に注力しつつ、模試を分析して弱点克服に取り組みましょう。偏差値は絶対的な指標ではありませんので、あくまで自分の得意・苦手を見極め、効率的に勉強を進めることに集中してください。最後まで諦めずに頑張れば、必ず結果につながります!
東京大学医学部 あき
8
5
不安
不安カテゴリの画像
共通テスト数学について
こんにちは。 私も共テ直前で数学のスランプが来てすごく焦ったので質問者さんと状況が似ているかなと思い回答しようと思いました。 なんなら私は1月に入ってからスランプになったので質問者さんよりも状況は良くなかったかもしれません。 そのときの私の心境としては、集中して本番形式の問題に取り組むのが怖いというものでした。もし全力で取り組んでも点数が取れなかったらどうしよう、とすごく怖がっていました。 質問者さんももしかすると同じ気持ちを持っているかもしれません。(そうじゃなかったらごめんなさい) でも今は全力で集中して問題に向き合った方がいいと思います。もし全力で向き合っても点数が良くなかった時はその間違えた部分をもうミスしないように全力で悔しがりましょう。 そうすれば同じミスは減るはずです。今やってる事を全て本番の力に繋げるマインドでやってみましょう。 もし同じミスを何度もしているというようなのであれば、間違ったところを軽くノートなどに書いておいて、共テ形式の問題に取り組む前に1度そのまとまったものを読み、深呼吸してから取り組んでみてはどうでしょうか。そこまで手間ではないと思うので。 また解いている時にミスをできるだけ減らすためには、できるだけ確認をこまめに行ってみると良いと思います。もちろん1発で全部あってるのがいちばん早いですが、ミスはどうしても起こります。そのとき確認を後回しにしてしまうと戻るのに時間がかかるので確認はこまめにしてみるといいかもしれません。ただやはり時間はきついので確認はある程度目視で大丈夫です。全部書いていると時間がかかるので。冷静に取り組んでみましょう。 まだあと共テまで数週間はあります。ここからまだまだ改善していけます。点数をあげられるよう応援してます💪
東京工業大学環境・社会理工学院 さる
7
4
文系数学
文系数学カテゴリの画像
京大合格したい!
はじめまして! 質問見させてもらいました。 少し厳しいことを言いますが、模試の偏差値とかやる問題集の種類に囚われすぎてるように感じました。 時間がない時に一番大切なのは二つです。 ・勉強時間を増やすこと ・効率化すること この2点は聞けば「あたりまえじゃん!」って思うかもしれないけれどほとんどの人がうまく出来ていないです。 例えば模試の結果を受けて基礎が足りないと思ったならば、どの範囲のどの問題が苦手か把握できていますか?ハマると取れる、ハマらないと取れない、この時の違いを分析しましたか? よくある悪い例は模試の偏差値が下がると基礎が足りなかった、模試の偏差値が上がると応用問題をやってみよう、こう考える人がいます。でもこれは間違っていて、大切なのは模試でどこまで解けてどこまで解けなかったのかです。 まずはどこの分野が苦手なのかをしっかり見定めてください。そして京大を受けるためにどのようなプロセスを追えば良いのかを考えることが結果的に近道になるはずです。 苦手な範囲がわかったのなら青チャートでもプラチカでも構いません。その範囲を完璧にしてください。 厳しいことを言ってしまいましたが、難しい大学を目指している志の高い子への叱咤激励だと思ってもらえたら嬉しいです。応援しています📣
東京工業大学物質理工学院 yuya
7
3
過去問
過去問カテゴリの画像
数学が伸びません…
こんにちは! 京大生ではありませんが、僕も京大の問題をかなり解いたことがあり、また友人がほぼ同様の悩みを抱えていて解消していたので参考にして回答させてもらいます!(その友人は今年現役合格しています😊) 京大の数学は基本問題とかなり乖離があるため、どこから手を付ければいいのかわからないのだと思います。数学の伸ばし方というのは色々あり、まずは基本問題を抑える。それができたら、次は思考力をつける。そしてこれらに計算力が加わることで伸ばすことができる、という3つのベクトルで成り立っています。 つまり、質問者さんは思考力をひたすらつける必要があるのだと思います。京大数学は思考力をかなり必要とするのでなおさらです。 そこで友人がオススメしており使っていたのが、「世界一わかりやすい京大理系数学」という黄色い参考書です。もしあまりにも過去問を使いたくない、ということであれば、各問題に年度が書いてあるので、直近のものは飛ばすといいです。しかし、実戦的な演習は京大であれば冠模試の過去問が豊富にあるので、直近のものもやって構わないと思います。 おそらく今まで使っていた参考書は、基本問題の解説に重点が置かれており、勉強の仕方もどちらかというと「覚える」方が多かったのではないでしょうか。(青チャートや基礎問題精講、プラチカなど) しかし、この参考書は京大の問題を解く上で「どのようにアプローチすればいいのか」「どこに着目していけばいいのか」をメインに解説されています。つまり、いきなり解答が書かれるのではなく、思考プロセスに重きが置かれているのです。また様々な問題に役立つ思考の仕方は四角で囲まれており、復習しやすいです。 この問題集を解く時は、まず自分でわかるところまで限界まで考えて解いてください。その時の思考の仕方をできるだけメモしておくといいです。そしてわからなければ、思考プロセスのところを読んでいきましょう。そして、途中で分かったらそこからまた自分で解いていくのがいいです。これを繰り返すと各分野での思考力がみるみるついていきます! また、もしこの参考書をやったことがあるだとか、もっとこの思考プロセスを極めたいとのことであれば、この参考書の阪大版があるので、使ってみるのもいいかもしれません。 長くなりましたが、このような感じです。友人も今の時期は1~2完だったようですが、最終的に4完して数学は6割5分で合格しました。基本問題はできるとのことですので、長い時間思考して思考力を上げれば急激にできるようになると思います!頑張ってください!👍
九州大学経済学部 riku
7
2
理系数学
理系数学カテゴリの画像