UniLink WebToAppバナー画像

北大か東大か

クリップ(7) コメント(1)
12/14 1:29
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

けだま

高1 神奈川県 東京大学農学部(68)志望

現在高校1年生です。 タイトルの通り志望校選びに悩んでいます。 1年ほど前から獣医を志すようになり、獣医学部が有名な北大を目指すのがいいのかなと思いつつも幼少期からの憧れである東大を目指したいという思いを捨てきれずにいます。 私に「絶対に獣医になってやる!」という確固たる意思があれば北大に決めていたのですが、なりたいとは思っていても確定させる勇気がなく、そういった面でも東大の進振り制度が魅力的に見えます。 ただ、現在偏差値が60弱なのでどちらを選んでも猛勉強する必要はあるにしろ、最難関である東大となると、今からでは間に合わないのではないかと及び腰になっています。 優柔不断で覚悟がない私が悪いのは分かっていますが、アドバイスをいただければ幸いです。よろしくお願いします。 ちなみに、勉強面ではなくて申し訳ないのですが、丁度私が大学生になる頃から父が単身赴任することになっており、転勤先が北海道らしいので父と北海道で住むか、実家で母と暮らすかの2択になっています。両親は仲が悪く、どちらを選ぶのかといった感じで少しピリピリしているので余計に選びづらい状況です。

回答

チョビ

北海道大学獣医学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
わたしは北大獣医の1年生で、「動物が好き」「動物と関わる仕事がしたい」というぼんやりとした理由で志望しましたが、周りにも確固たる目標がある人はそこまで多くないと思います。 また、獣医師の活躍の場は広いので、獣医学部を卒業したからと言って、全員が獣医師になるわけではないみたいです。なので、そこまで心配しなくても大丈夫だと思います。(まだ専門科目が始まっていないので断言はできませんごめんなさい🙇‍♀️) 北大のメリットは環境に恵まれているところです。 大学構内に広い農場があり、牛や羊が放牧されています。こういう光景は東大では見れない?と思います。 1年生の授業でも牧場見学で、牛乳を試飲したりソーセージを試食したりできる授業があるようです。 ここまでは北大のおすすめポイントでした! 次に志望校決めについてですが、 まだ高1なので、東大でも北大でも全然行けると思います! 入試問題は、東大は応用力が必要となるのに対し、北大は割と基本的でオーソドックスな問題なので、 東大を目指して勉強していれば必然的に北大の問題も解けるはずです。なので迷ってる段階なのであれば東大を目指していた方がいいのかなと思います。幼少期からの憧れであるのであればなおさらこの段階で諦めるのはもったあないと思います。 そのあいだに、やっぱり獣医がいいなと思ったら北大対策に切り替えればいいと思います。(志望校下げるのは簡単だけど上げるのは難しい) また、「東大が厳しいけど獣医に絞るのもな…」と思ったら、北大にも総合理系という2年から学部に振り分けられる制度があるので、それを考えるのも1つの手だと思います。総合理系だと1年生の授業でも良い成績を取らないと行きたい学部には行けず、厳しい道かもしれませんが、狭き門ですが、医学部や獣医学部に行ける可能性もあります。 すみません、北大推しの回答になってしまいましたが、言いたいことは今のところは東大に向けて勉強していれば間違いないということです。 ご両親のこともあるとは思いますが、 自分の人生を大切に、まだまだ時間はあるのでじっくり悩んで決めてください。 この回答が参考になれば幸いです。 何かあればお気軽にご相談ください。
UniLink パンフレットバナー画像

コメント(1)

けだま
12/14 11:26
詳しくありがとうございます! モヤモヤしていたものがスッキリしました。北大の魅力を知り、知らないことが沢山あったので、両校をもっと調べてゆっくり考えてみようと思いました。まずは東大を目指して勉強頑張ります!またなにかあれば相談させてください🙇🏻‍♀️本当にありがとうございました!

よく一緒に読まれている人気の回答

北大か東大か
わたしは北大獣医の1年生で、「動物が好き」「動物と関わる仕事がしたい」というぼんやりとした理由で志望しましたが、周りにも確固たる目標がある人はそこまで多くないと思います。 また、獣医師の活躍の場は広いので、獣医学部を卒業したからと言って、全員が獣医師になるわけではないみたいです。なので、そこまで心配しなくても大丈夫だと思います。(まだ専門科目が始まっていないので断言はできませんごめんなさい🙇‍♀️) 北大のメリットは環境に恵まれているところです。 大学構内に広い農場があり、牛や羊が放牧されています。こういう光景は東大では見れない?と思います。 1年生の授業でも牧場見学で、牛乳を試飲したりソーセージを試食したりできる授業があるようです。 ここまでは北大のおすすめポイントでした! 次に志望校決めについてですが、 まだ高1なので、東大でも北大でも全然行けると思います! 入試問題は、東大は応用力が必要となるのに対し、北大は割と基本的でオーソドックスな問題なので、 東大を目指して勉強していれば必然的に北大の問題も解けるはずです。なので迷ってる段階なのであれば東大を目指していた方がいいのかなと思います。幼少期からの憧れであるのであればなおさらこの段階で諦めるのはもったあないと思います。 そのあいだに、やっぱり獣医がいいなと思ったら北大対策に切り替えればいいと思います。(志望校下げるのは簡単だけど上げるのは難しい) また、「東大が厳しいけど獣医に絞るのもな…」と思ったら、北大にも総合理系という2年から学部に振り分けられる制度があるので、それを考えるのも1つの手だと思います。総合理系だと1年生の授業でも良い成績を取らないと行きたい学部には行けず、厳しい道かもしれませんが、狭き門ですが、医学部や獣医学部に行ける可能性もあります。 すみません、北大推しの回答になってしまいましたが、言いたいことは今のところは東大に向けて勉強していれば間違いないということです。 ご両親のこともあるとは思いますが、 自分の人生を大切に、まだまだ時間はあるのでじっくり悩んで決めてください。 この回答が参考になれば幸いです。 何かあればお気軽にご相談ください。
北海道大学獣医学部 チョビ
7
4
受験校選び
受験校選びカテゴリの画像
東大に行きたい 生物の勉強をしたい 医者にもなりたい
まず一つ誤解を解いておきますが東大医学部もほとんどが医者になります(8割程度)のでその願いを叶えたいのなら東大医学部に行くのが一番手取り早いです。東大医学部に行くには東大理三に合格するのが普通なルートではありますが日本最難関なので簡単ではないです。一応東大理二に進学し、進学振り分けで医学部に行くという手もありますが大学で優秀な成績を残す必要があります。 次に医学部の学士編入ですが募集人数が非常に少ないです。さらに大学卒業後医師になりたいと思う人も多いので熾烈な争いになると思います。これを勝ち抜くのは東大理三に合格するより難しいかもしれません。 ですので一番可能性のあるものは東大非医学部を卒業後別の大学の医学部を再受験するというものですね。しかしこのやり方は医学部卒業までに10年もかかってしまいますので時間とお金がなくなります。 願いを叶えるには多分この3パターンのどれかになると思います。
京都大学医学部 鴨医
17
4
受験校選び
受験校選びカテゴリの画像
京都大学教育学部に行きたいのですが、高校1年生のうちにしておいた方が良いことはありますか?
みなもさん、初めまして! 私もみなもさんと同じ境遇だったので、気持ちはすごくわかります。やはり中学から一貫校に通っている人たちは中3の時点で高一の内容を学習していたりするので、高校からでは一年分のハンデがあります。 ですが、中学から一貫校にいる人たちは中だるみといって、高1と高2の最初あたりは勉強をサボり遊びがちです。(大学の進学校出身の友達に聞きました) なので、高1と高2できっちりと期末試験などを頑張っていればハンデは十分になくなります! 高1の時などは、やはり高校生なので遊ぶ時はいっぱい遊んで大丈夫ですが、毎日帰ってから2時間勉強する、と言うふうに決めておくといいと思います。 とりあえずは高一のときは期末試験で高い点数を取れるように頑張り、高2くらいから模試などを意識しながら少し難し目の参考書などに手を出すくらいで大丈夫です。 私は京大の理系学部なので文系と理系という違いはありますが、同じ大学の友達の中にもいわゆる無名校から来た人も体感で3割くらいいます。 なので、適度に遊んだり休みながら、諦めずに志望校目指して頑張ってください☺️
京都大学工学部 さかさか
6
3
不安
不安カテゴリの画像
本気で東大を目指しています。
こんにちは! 志が高くて素晴らしい!まだ焦る時期じゃないからゆっくりでいいから基礎固めてこ!焦って広く浅くやるよりはじっくり深くやった方がいい! 俺も地方の進学校だったから当たり前だけど高校の勉強は高校入ってから始めたよ!文系だからあれだけど、数学2Bまで終わったのは2年の秋くらい!社会も3年の夏くらい!自分で2年生終わるまでにある程度範囲やっとけば3年生の1年間演習に使えるからいいかもだけど、急ぐ必要は全くない! なんか都心とか中高一貫とかは俺たちより1年も2年も早く高校の範囲やってるけど、それでも浪人する人や東大行けない人もいる。決して地方は環境良くないけど地道にやれば全然受かるし、真面目な人が多い!誘惑も少ないしね笑 今まだ基礎だけで十分!暇があったら少し難しめの問題やるのもいいかも!この問題を入試までに解けるようにすればいい!って思えば楽かも! とりあえず今はわからないところをわからないままにしてないで、ちゃんと解決してみよう!予習、復習も指定されたところをしっかりやるだけで大丈夫! 学校の授業も大切にね!!! 無理せずコツコツ頑張ろう! 東大で待ってるね😊
東京大学文科三類 アーメン太郎
119
10
不安
不安カテゴリの画像
東工大or東北大、自分に合うのは
 私なりの見解を書かせていただきますね。志望校選択の参考になれば是非。 ⑴ まず、東工大と東北大の最も大きな違いは何かと言うと、前者が単科大学(college)であるのに対し、後者が総合大学(university)であるということです。すなわち、東工大は、ある特定の理系分野の学問を学ぶ意欲のある者たちで構成される一方、東北大は、文理問わずあらゆる分野の学問を学ぶ意欲のある者たちで構成されます。なので、東工大で教育の議論をする場合は、その理系分野における圧倒的に専門的な知見に基づく議論ができますし、東北大で議論する場合は、理系の専門的知見に触れるのはもちろん、文系の専門的知見に基づく議論も期待できます。この点で、触れ合える知見や学問の幅は東北大の方が広いと言えますし、幅は狭くとも限られた分野でのより深い議論については東工大も負けていません。 ⑵ やはり、東北大と東工大では入試問題の難易度の差は歴然です。日本の最難関大学の呼称として、「東京一工」というのがありますが、「工」として東工大がそこに躍り出ているだけあります。また、東工大は共通テストの段階で合否があり、そこで合格した者が二次試験を受けられます(パスナビ調べ)。対して、東北大は共通テスト段階での合否判別は特にありませんが、合否ラインに志願者が同点で並んだ場合、主体性評価チェックリストによる評価が高い志願者を優先的に合格とするそうです(パスナビ調べ)。このように、入試科目は同じでも、合否判別の方式に大きな違いがあります。とくに共通テストにおける「足切り」の存在はかなりデカいです。 ⑶ 難関大の後期日程は、倍率が恐ろしく高いです。東北大で言うと、前期日程の倍率がせいぜい2.5〜3.0倍くらいであるのに対し、後期日程の倍率は2020年で6.0倍、2021年で13.8倍と、競争者数が比にならないくらい多いです。また、北大も後期日程がありますが、このような北大あるいは東北大の後期日程を受けるのは、東大や京大などの最難関大学を前期に受けている者ばかりです。そんな強者たちと、通常の倍率で争うのも厳しい戦いを強いられるのに、その何倍もの倍率で争うのは、考えただけでも身の毛がよだちます。 ⑷ 最後に、何かの参考になるかは分かりませんが、私の、法学部生としての学校教育に関する見解を述べておこうと思います。  「社会あれば法あり」とは、古くから言われてきた諺です。では、社会とは何かというと、「家族や帰属する組織・団体などを単位として生活を営む人びとの集団」(新明解国語辞典第七版)です。法とは何かというと、社会規範、すなわち社会生活の秩序を保つために人々の行動を規律する規則の一種です(法と法律は混同しやすいですが、法律は法の一種であり、法律=法ではあっても法=法律では必ずしもありません)。すなわち、学校というのも一つの社会であり、そこにある規則、すなわち校則というのも一つの法であると言えましょう。  それは、国家社会という一つの社会があり、法律や条例をはじめ色んな法によってそれが規律されているという、最も大きいレベルの社会生活が、学校という小さいレベルに縮小されて投影されているものと見ることができます。したがって、学校の存在意義とは、そういった、一定の法の下で生活を営むという社会生活の能力を涵養することにあると私は考えます。だからこそ、家庭科、保健科、体育科という科目のほか現代社会科目などや部活動があるのであり、入試科目の勉強はそのほんの一部にすぎません。例えば、同年代の人たちとの対等なコミュニティの形成、その中での他者との触れ合いを通して、人への接し方を学ぶということは学校無くして独学でするのは極めて難しいでしょう。このように、図らずも学校教育から享受している恩恵というのは、我々が意識している以上に大きいものです。  ところで、余談ですが、学校社会における法としてブラック校則があるならば、それはいわゆる「悪法」ということができるでしょう。このような「悪法に従うことは悪なのか」とは、法哲学における最も大きなテーマの一つです。これについて考えるには、そもそも「法とは何か」、「悪とは何か」といったことから考えなければなりません。また、H・ケルゼンは「法段階説」といって、法として成文される以前にある根本規範があり、高度に一般的な憲法がそれに従い、またその憲法からより具体的な法律へ、さらにそこから個別的な命令、判決、行政処分へと授権がなされ、その授権関係により法体系が統一されるといいます。ブラック校則が、それより前の段階の法にちゃんと従っているのか、そういったことを考える必要性も十分にありますね。ブラック校則についての問題は依然難しいものです。  昨今、文部科学省の動向や公立学校の教師の問題などがよく注目され、学校教育について考えさせられることの多い世の中です。教師間のいじめなどにも見られるように、教育者として成熟した大人であるべきはずの人間が、もう一度教育されなければならぬほど未熟で幼稚な者であるという悲惨な現状もあります。子どもが子どもを教育しているのです。あなたほどの教師に対する志を持った方はそう多くはおられないでしょう。今の学校教育の腐った一部を改善するには、あなたのように教育者になる大志をもった方が必要なのかもしれません。きっと素晴らしい教育者になるだろうことを祈っています。
北海道大学法学部 たけなわ
6
3
受験校選び
受験校選びカテゴリの画像
進みたい道を目指して理系にするか、学生生活や学習環境を取って文系にするか
こんにちは~ 回答させていただきます。 僕の個人的な意見としては進みたい道を優先して理系でチャレンジする方がいいかなと思います。 理由としては、今は昔よりもインターネットが発達していて、とても良質な授業動画がネット上にたくさん転がっています。分かりやすく解説されたサイトもたくさんあります。それらを上手く活用しながら、勉強すれば東京大学の理系も十分受かる可能性があります。しかも、今高1なのであれば、まだあと3年程時間が残されています。私の周りの人では高2まで部活をフルでこなして、高3から本格的に受験勉強を始めて、高1から受験勉強に時間を捧げてきた自分を一瞬で抜き去っていった猛者もいます。その人は今東大で楽しいキャンパスライフを送っています。慶医にも十分な学習環境が整っていないような田舎から来てる人がいたりします。なので、高校の環境などで東大を諦めるのは早すぎるというか勿体ないです。たとえ理系科目が苦手でも、英語を得意にすることが出来れば、余裕で受かります。東大はバランス型がよく受かると言われています。つまり全科目でそこそこの点数を取れば受かるんです。そして、英語と理科は努力量の勝負です。(数学はややセンス的なものを要することがある)理系に国公立コースがなくても努力すれば、全然受かります。 ただ、現実的な話として1つ言っておきたいのは、今の東大理系はどこも入るのがかなり難しいです。最近どんどん倍率が上がって、より難しくなっています。一方、東大文系は正直やや穴場と思っています。(共テの足切り点を見てもらえばわかると思います)もちろん難しいですが、理系よりは、、、という感じです。なので、日本史が得意なら確かに文系を選ぶという選択肢もアリかなと思います。東大には進振り(進学振り分け) という神的な制度があるので、そこで理転して工学部という手も無くはないです。(あまりそういう人は聞かないけど) つらつらと長文を書いてきましたけど、正直どっちを選んでもいい選択だと思います。ただ、自分が将来やりたい方面がある程度定まっているのであれば、やはりその方向に進んだ方が、大学に入ってから辛くないと思います。少し違う例になるかもしれませんが、1回医学部を諦めて東大理1に入って、勉強しているうちにやっぱり違うなと思って理3に入りなおした方もいます。高1という時期は理想をみていい時期なので、1回理系で挑戦してみて厳しいなと思ったら文系に変えればいいし、いけるなと思ったらそのまま突き進めばいいと思います。 自分の1番行きたい大学に行けるように勉強頑張って下さい!応援しています。
慶應義塾大学医学部 かたまり
1
2
不安
不安カテゴリの画像
もう何をしたらいいかも分からないです
ひなさん、お久しぶりです。 すごく辛い心境が伝わってきました。何かお力になれればと思います。 今回は、 ①英語を復活させるための具体策 ②過去問最低点にいつ到達すれば良いか ③併願校選び の3点で回答します。 ①英語を復活させるための具体策 英語という科目は過去問を解き始めてある程度するとスランプに落ちる人が多々います。私もその1人でした。急に長文が読めなくなり、頭に入ってこなくなる感じです。もしそうでなければ今からの話は的外れなのでスルーしていただいて結構です。または別途コメント欄等で再度ご質問頂ければと思います。 長文が急に頭に入らなくなった、読めなくなったという症状の場合、その原因候補の一つとして、読むスピードの上げすぎが挙げられます。過去問に慣れてくると、急激に解く時間を短くしようとする傾向があります。その理由は今の時期の実力では規定の時間内解ききれないからです。今そのような状態ではないですか?または解ききれてもどんどんとスピードアップしようとしてはいませんか? この症状を改善するための本質は、スピードを適正化し、しっかりと根拠を持った状態で解答を導き、正答率を上げることです。 具体的には簡単な長文問題を確実に解く訓練をするとよいでしょう。センター試験を使うと良いと思います。センター試験の問題は専門家が長い年月をかけて作るので、問題の作りが非常に精巧です。受験のエッセンスが詰まっています。また共通テストのようにポスター読み取りなど無駄な部分がありません。 センターは簡単だからと軽視しがちですが、センター試験ほど良質な問題はありません。どの参考書よりも素晴らしい問題だと私は思います。 最初は規定の時間で良いので、発音問題を除き、1ミス以下を毎回確実に取れるようにすると良いでしょう。解く際には一問一問解答の根拠を持ってください。解答根拠となる部分には線を引くなどして丸つけの際に自分がどんな思考プロセスだったかを明確にします。 センター試験のような基礎なレベルの問題を用いるのはここに理由があります。早稲田のような文章だと難解で解答根拠が非常に見つけにくく複雑な場合があるからです。ゆえに練習に適切ではありません。中には解答根拠がはっきりとしないものがあったりします。予備校でたまに答えが割れるのはこれが原因です。また、センター試験では解答根拠がはっきりしない問題は99%ありません。それもセンター試験を用いる理由の一つです。 この訓練をすることによって、読むペースを適正化し、正答率を上げることができます。これができるようになったらもう一度過去問に戻ってみて下さい。きっとスピードは今よりも少し落ちますが、根拠を持って解答するクセが改めて身につくと思います。それにより、正答率は上がるはずです。正答率が上がったらまたゆっくりと読む速度を上げていくと良いでしょう。 ②過去問最低点にいつ届けば良いか 結論、本番当日です。12月時点で最低点を取れていなくても何ら不思議ではないです。むしろ年内に最低点が取れるなら、志望校のレベルを上げても良いくらいかもしれません。(少し言い過ぎかも)現役生の成績が“最も”伸びるのは1月後半から受験当日までの期間です。今までやってきた積み重ねの複利が最大化するからです。私も明治の政経を受験しましたが、この時期明治政経英語の合格点は取れていませんでしたよ。だから落ち着いてやっていきましょう。 ③併願校選び ひなさんは現在、早稲田以外の受験校はと中央法、明治政経の2学部のみのようですね。 はっきりと申し上げて、明治政経と中央法では併願校としてレベルが高すぎると思います。明治政経は言わずもがなMARCHトップレベルですし、中央法も茗荷谷キャンパス移転に伴い今までよりも難易度が上昇することが見込まれています。 私は受験校をもう少しもう少し幅広くするべきだと思います。金銭面で問題なければ、最低限MARCH下位学部、また理想は日東駒専まで受験することです。 しかしながら、早稲田、明治、中央以外には行きたくないという主張も非常によく分かります。ですが、明治政経と中央法に受かっていない状態で早稲田を受験するのと日東駒専どこか一校でも合格を持った状態で早稲田を戦うのにはメンタル面で大きな差があります。 絶対に行かないから受験しないのも分かりますが、早稲田受験に向けたメンタル維持のために受けることを強く推奨します。 受験校を増やしても、受験対策はほぼ増えません。日東駒専やMARCH下位学部は一月が終わるまでに過去問を1年ずつでも解けば大丈夫です。早稲田の対策をしていれば当たり前に解ける問題ばかりだと思います。 受験校増加のデメリットは、試験日程が多くなることです。ですがそれも受験慣れに繋がります。行けば分かりますが初めの方の受験は緊張するものです。何度も受けていくと慣れます。早稲田には慣れた状態で試験に臨んだほうが良いです。 また、これは余談ですが、早稲田慣れというのもあります。早稲田の受験は2月下旬に集中するので、他大学の受験を終えた状態で早稲田受験を迎えることになると思います。その際、受験慣れしたつもりでも、やはり本命の大学、自分が丸一年捧げてきた場所に来ると、他大学とはまた別の緊張に襲われることがあります。人間緊張すると本来の実力を発揮できないことがあります。それは避けたいものです。 今年の早稲田受験日程は教育、商、社学の順に、19日、21日、22日です。もし教育学部で緊張によってペースが崩れてうまくいかなかったとすると、ドミノ倒し的に商、社学と崩れる恐れがあります。 そこで、金銭的余裕があれば文化構想学部も受験すると良いでしょう。文構の試験日は例年早く、今年は12日です。教育学部と1週間離れています。文構で早稲田の緊張に慣れてしまえば、他3学部は安心して受けられます。 また、文構は試験問題が他3学部とは傾向が異なります。よって、時間がなければ、もしくは行きたくなければ、文構対策は不要です。あくまでも早稲田に慣れるために行くと良いと思います。 前回もお話ししましたが、きっとひなさんなら大丈夫です。ぜひ最後まで走り抜けて下さい。 合格を祈っています。
早稲田大学社会科学部 kobayash
41
12
英語
英語カテゴリの画像
進路が見えてきません。どうすればいいのでしょうか?
こんにちは😃 医学部を目指すということについてお話しさせていただきます。 僕のクラスには親が医者で医学部を目指している女の子がいました。 その子は今どうしていると思いますか? 結論から言うと分かりません。 何言ってんだこいつと思うかもしれませんが本当に分からないのです。 その子は現役の時に医学部を受けて落ちました。 一浪して医学部を受けてまた落ちました 二浪目を医学部を受けてまた落ちました。 その子の親が三浪して医学部に入ったため、その子も三浪しました。 しかし三浪目も落ちたようです。 今どうなったのかは分かりません。 高校同期のクラスの中で連絡を取っている人がいなくなっていたからです。 医学部を目指すと言うことはそういうことです。 道なき道の現実はとても辛いものです。 そして人体を学び人の役に立てるのは医者だけではありません。 看護学科で取得できる国家資格の看護師や理学療法士、作業療法士も人体のことを学ぶ必要があります。 そしてより人に寄り添う役割を担うのは医者よりもそれらの職業です。 医者だけが道ではないと僕は思います。 それでも諦めきれない、目指したいと思うのであれば医学部を目指しても良いと思います。 浪人が許されているのであれば1回医学部を目指して受験してみてください。 お金はかかりますがそれよりも医学部を受けずに悔いを残す方が後の人生にとって良くありません。 最後に決めるのはあなたです。 後悔のない選択をしてください。 応援しています。
京都大学法学部 わでぃー
27
4
不安
不安カテゴリの画像
できる所までやってみたい
東京大学に所属している者です。 結論から言うと、非常にいいことであり全く問題ないです。何事もやり始める時の動機は軽いものです。スポーツ選手がよくインタビューで「何故この競技を始めたのか」を答えていますが、その理由が軽い人はとても多いです。やっているうちに色々な思いが乗ってくるので、やり始めから大きなモチベーションがなくても大丈夫ですし、むしろそれが普通です。かくいう自分も、東大を目指し始めたきっかけは「1番ってカッコいいよな」と思ったことでした。 以下では自分自身の経験や友人達の話や様子から、逆転合格するために必要だと思われる3つの要素を紹介していきます。是非参考にしてください。 1つ目は【勉強の量】です。自分を含め逆転合格をした人は、具体的な勉強方法は違えど、膨大な勉強量をこなしていたという共通点があります。自分の場合、部活を引退して本格的に受験勉強を始めた高2の秋からほぼ毎日12時間以上勉強していました。本気で逆転合格を目指すのであれば、まずは周りの誰にも負けないと胸を張って言えるレベルの勉強量を確保しましょう。 2つ目は【勉強の質】です。先程も述べたように膨大な勉強量を確保することを大前提としても、何も考えずにただ長時間机に向かっているだけでは逆転合格は絶対に成し遂げられません。学校のテストや模試などを通じて「自分の弱点」を明確にし、それをいかに克服していくかということを常に意識して勉強しましょう。 3つ目は【気持ち】です。要は精神論です。最終的は結局「どれだけ第一志望校に行きたいのか」が合否を左右します。本当に行きたいのであれば、どんな努力も惜しまないはずですし、先程述べた勉強の量も質も気持ち次第で大きく変わってきます。自分を含め逆転合格した人は皆、「絶対〇〇大学に行くんだ!」という強い気持ちを持って勉強していました。これは何よりも大切なことです。厳しいことを言うと、他人に「合格できるでしょうか」と聞いていたり、「無理だよ」と言われて諦めそうになったりしているうちはまだまだです。「周りの人に何を言われても絶対○○大学に合格するぞ!」という強い気持ちをもつことが逆転合格の第一歩だと言えるでしょう。 だいぶアツいことを書きましたが、いきなりこの全てを達成するのは難しいと思うので、段階的に引き上げていって最終的に到達できるようにしていきましょう。 少しでも参考になれば幸いです。
東京大学文科三類 Mx
14
5
モチベーション
モチベーションカテゴリの画像
京都大学志望の高1女子です。偏差値は57-60程だと思います。真剣に悩んでいます。
こんにちは! 今年京大生になった男子です。僕と状況がとても似てて、何か力になれるかもと思いました。 まず、「高二の終わりまでに基礎を」という話ですが、これはある程度本当だと思います。○進の新聞で「高三のセンター英語の伸びは、東大合格者も日東駒専合格者もおよそ20点でほぼ変わらない」みたいな記事を目にしました(170→190と110→130みたいなことですね)。人、科目によりもちろん差はありますが、同じ学校の周囲の同級生を見ても、三年に入る頃の成績や受験への危機感は終わるまで差が縮まらなかった(でも広がらなかった)印象です(その点で、この時期に危機感を持っていることはとても素晴らしい)。差をつけたいなら2年生、と解釈する方がいいかと思います。 さて勉強法ですが、参考書は勉強アプリなどでいくらでも情報収集できるでしょうから、計画の立て方のコツを教えます。 それは、模試を活用することです。多くの模試では、予備校が昨年の合格者がかつての模試でとっていた点数を公開しています。○研模試は特に丁寧です。○台や河○も予備校案内などに掲載していることが多く、僕は全ての模試でこれを超えることを目標にしていました。2年3年になれば模試の受験数が増え、苦手な科目などのいいチェックポイントになるでしょう。 さて1年生のうちは、ありきたりなようですがしっかり学校のテスト勉強をしましょう。絶対に苦手科目は作らないこと。3年は苦手科目を重点的にとか言ってられない(ひたすら過去問)です。2年までに「基礎をマスターしなきゃ」という脅迫観念を持つよりは、「ゆっくり自分と向き合って苦手科目をとことん勉強できる幸せな時間」と考えて欲しいだと思います。 できれば細かいことまでもっとアドバイスしたいのですが、詰め込みすぎると説明が雑になってしまいます…。絶対に忘れないで欲しい事は書きましたから、何かの参考にしてくださいね。応援しています。
京都大学法学部 モアイ
56
3
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像