朝型生活と勉強時間のとり方
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
おにおん
高校2年生で京都大学を志望しているものです。
受験に備え、1ヶ月程度前から朝型生活に切り替えましたが、時間を上手く使えなかったり日中眠くなってしまったりと、この生活に不安を感じているので相談させていただきます。
今は夜は23:30~0:00の間に布団に入り、5:50に起床、6:30~6:50の間に家を出て学校で朝自習するという生活です。
ですが、日中の授業や学校が終わってからの勉強の際、常に眠気を感じてしまいます。
眠ってしまうことはあまりないですが、集中力が以前よりもなくなったように感じています。
またこの生活だと、座って勉強できるのは平日朝に1時間と午後に4時間程度、合計5時間程度しか勉強時間が取れません。夜にライバル達が勉強をコツコツ進めていると考えると、集中力のことも考えるとやはり不安を感じてしまいます。
皆さんは受験期1年間は、どのような生活でどのくらいの勉強時間をとっていましたでしょうか。
睡眠時間や生活リズムのことなど、アドバイスをいただきたいです。
よろしくお願いします。
回答
Takuya
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
初めまして、こんにちは。
私も受験生になる時には、現状の生活習慣を変えねばならないと考えておりましたが、結局生活習慣を変えることなく大学生になりました。
たしかに朝型生活は脳の活性化など、色々良いことがあるかもしれませんが、万人にその生活が適合するかというと、そうではないと思います。
私が考えるに、自分にあった生活で勉強するべきだと思います。朝型生活に変えた現状、勉強効率が落ちたと思うなら、元の生活習慣に戻すべきです。
因みに私が受験生のときは、7:00に起床してそのまま学校に行き、帰って24:00に寝るという生活習慣でした。
勉強時間は、学校に残って放課後の16:30〜18:30、家に帰って20:00〜24:00の時間で勉強しておりました。
模範的な学生ではなかったので、毎日6時間近く勉強したわけではありませんが、勉強できる時間はあったように思われます。また、学校の授業においても不必要だと思う授業は、内職に当てていました。
私は勉強時間よりも安定した睡眠時間を確保する方が重要だと考えていたので、試験が近づいてきても睡眠時間の確保には気を使いました。具体的には6時間以上の睡眠を目標としました。
ライバル達に差を付けられるので不安ということですが、時間よりもどれだけ勉強の質をあげられるかだと思います。毎日真面目に数時間コツコツやるだけでも、合格する人はいます。
ただし、現状の判定を鑑みた際に、厳しいというのが色んな模試で分かっている場合には何らかの変化が必要だと思います。勉強方法にしろ、勉強時間にしろ何かしらの改革が必要です。現状を踏まえた上で、もう一度学習計画を練るのがいいかと思います。
偉そうなことを長々と書きましたが、また何か聞きたいことがあれば、いつでもお尋ね下さい。
1年間頑張って下さい!!
コメント(1)
おにおん
返信ありがとうございます!
なるほど、自分に合った勉強スタイルが大事だということですね。
もう一度、生活のことを見直してみようと思います。
丁寧にありがとうございました!