受験期のメンタルケア
クリップ(2) コメント(1)
7/2 11:56
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
low
高3 北海道 東京工業大学情報理工学院(65)志望
受験期のメンタルケアのオススメ等はありますか?
以前は読書や、音楽を聴くことでケアしていたのですが、受験期ともなると本を読むくらいなら勉強…と切羽詰まってしまい、中々日々襲いかかる心的不調からは逃れられずにいます。
皆さんはどのようなことで精神面を保っていたのでしょうか?よろしければ教えていただけると幸いです。
この相談には2件の回答があります
まず、前提としてやはり真の意味での勉強時間(机に向かった時間ではなく、学んでいた時間)は必要です。
その上でお話させていただくと、受験終了までの総勉強時間を考えたときに、心的不調によるタイムロスというのはすごく大きいものです。心的不調となると、焦りから机には向かうものの、ペンは進まない。集中はできない。頭は回らない。というような状況が続き、真の勉強時間は1日でほぼ0に近くなってしまうことも多々あります。また、その事実がまたあなたを苦しめるというような負のサイクルに陥ってしまう可能性もあると思います。
そんなことになるくらいならば、いっそ勉強時間を削ってしまっても良いと思います。私が現役時、あなたと同じような状況にあった時に大切にしていたマインドは、「たかが受験」というものです。意外とその言葉を半ば自己暗示的に自分にかけてあげると、意外と気持ちが楽になると思います。今は1日何時間勉強をしているのでしょうか?週末は9、10、11時間あたりを目標にしているのかもしれません。それならばいっそのこと、その目標を7程度に下げてみてはどうでしょう。その上で10時間も勉強すれば、それは自信に繋がると思いますし、7時間ならばメンタル的に厳しくなるほどでもないと思います。空いた3、4時間は、是非スポーツやゲーム、読書なんかに使ってください。
私の周りの友人では、夏休みに10時間毎日勉強していた人よりも、8時間勉強していた人のほうが精神が安定していて、共テ直前まで精神を病むことなく頑張れていた印象があります。長時間の勉強よりも、長期間の勉強のほうが記憶に定着しますから、まずは短時間でも毎日、少しずつの勉強でよいでしょう。焦りすぎてメンタル崩壊するようなことが最も避けるべき事態なのです。
慶應義塾大学理工学部 うろ
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回答
うろ
慶應義塾大学理工学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
まず、前提としてやはり真の意味での勉強時間(机に向かった時間ではなく、学んでいた時間)は必要です。
その上でお話させていただくと、受験終了までの総勉強時間を考えたときに、心的不調によるタイムロスというのはすごく大きいものです。心的不調となると、焦りから机には向かうものの、ペンは進まない。集中はできない。頭は回らない。というような状況が続き、真の勉強時間は1日でほぼ0に近くなってしまうことも多々あります。また、その事実がまたあなたを苦しめるというような負のサイクルに陥ってしまう可能性もあると思います。
そんなことになるくらいならば、いっそ勉強時間を削ってしまっても良いと思います。私が現役時、あなたと同じような状況にあった時に大切にしていたマインドは、「たかが受験」というものです。意外とその言葉を半ば自己暗示的に自分にかけてあげると、意外と気持ちが楽になると思います。今は1日何時間勉強をしているのでしょうか?週末は9、10、11時間あたりを目標にしているのかもしれません。それならばいっそのこと、その目標を7程度に下げてみてはどうでしょう。その上で10時間も勉強すれば、それは自信に繋がると思いますし、7時間ならばメンタル的に厳しくなるほどでもないと思います。空いた3、4時間は、是非スポーツやゲーム、読書なんかに使ってください。
私の周りの友人では、夏休みに10時間毎日勉強していた人よりも、8時間勉強していた人のほうが精神が安定していて、共テ直前まで精神を病むことなく頑張れていた印象があります。長時間の勉強よりも、長期間の勉強のほうが記憶に定着しますから、まずは短時間でも毎日、少しずつの勉強でよいでしょう。焦りすぎてメンタル崩壊するようなことが最も避けるべき事態なのです。
うろ
慶應義塾大学理工学部
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プロフィール
ワンピース好き 英語好き 数学嫌い 受験生時代に頑張れませんでした 後悔を伝えていこうと思います
メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。
メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。
コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
コメント(1)
low
7/2 12:10
回答ありがとうございます…!
確かに、1日でギリギリ終わるくらいかのノルマを設定して勉強していたため、一度1日のノルマや、メンタルを保てる努力量を考え直してみます…