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世界史のテスト勉強

クリップ(8) コメント(4)
7/14 23:35
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

sotaro

高2 東京都 法政大学志望

高校二年生です。内申を取るために世界史を取らずに東進でやっています。どのように勉強していったら良いでしょうか。 具体的なやり方とか先輩たちがやってたやり方とか教えていただけたらありがたいです よろしくおねがいします

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ときはぐ

早稲田大学政治経済学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
私も東進で世界史とっていました!(スタンダード世界史)荒巻は神。はっきりわかんだね。 もちろん斎藤のハイレベル世界史も良いですよ! 東進生にもそうじゃない人にも役立つ解答にしていければなと思います! 東進でやっているならまずは授業を2周しっかり受けて流れを把握しましょう。(映像授業ならそれができる。東進生以外の人はナビゲーターとかを2、3周くらいして流れを掴もう。) また、それと並行して一問一答の☆1、2までを進めていきましょう。MARCH志望なら☆3はいらないと思います。(全く出ないとは言わないがそれらは捨てていい問題。☆3やるより☆1、2を完璧にするほうが効率が良い。もちろん早慶や難関国公立志望ならやってね。)一問一答は問題文も大切なので音読しながらやっていくといいと思います。東進なら音読できる場所あるはず。塾に音読室の無い人はお家でやってくださいね。 加えて、世界史の勉強をするときには図表(資料集)を常に隣に置いておきましょう。知らない地名が出てきたらどこにあるのかチェックしたり、国家間の位置関係などを確認したりするのに絶対必要です。(イラン地方にメディアがあり、アナトリアにリディアがあり…とかって文章で読むより図で見た方がわかりやすいよね。)図で見れば「この国とこの国は同じ時代なんだ!」的な発見もできます。文化史とかやるのにも不可欠ですよね。本当に図表は大切です。 問題演習に関してですが、私は問題集より過去問を解くべきだと思います。過去問ノートを作ってわからなかった問題をその都度書いていきましょう。意外と「あ!これこの間他大の過去問でやったわ!」みたいな問題が多いことに気づくと思います。受けない予定の学部の問題なども練習がてらどんどん解いてみていいでしょう。大学教授がどういうことを問いたいのか、覚えるべきポイントは何なのかがなんとなくわかってくると思います。 私がやっていた勉強法はこんな感じでした。私はこれで成功しましたが、人によって向き不向きがあるので鵜呑みにする必要はありません。まずはやってみて、自分なりにアレンジして勉強法を確立していってほしいなと思います。頑張って!
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ときはぐ

早稲田大学政治経済学部

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プロフィール

千葉県出身で、東進ハイスクールに通っていました。 合格…早稲田政経文構教育、明治文、立教社会、法政キャリアデザイン、武蔵社会 不合格…早稲田文、明治文 早稲田以外の合格はセンター利用で、不合格の明治は全学部統一入試でした。 英語、国語、世界史などを中心に、皆さんの力になれるように頑張ります!

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(4)

sotaro
7/14 23:50
ありがとうございます! 斎藤先生の取っているんですが単元別のテストとかたくさん受けるべきでしょうか?
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ときはぐ
7/15 0:45
単元別のテストとは?授業後の確認テストのことかな?
sotaro
7/15 9:13
そうです!!
sotaro
7/15 10:27
あと東進の一問一答ってどのくらいの星を覚えたらいいのかわかれば教えていただきたいです

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世界史の勉強法について
世界史の勉強法についてですね   まずはしっかりと通史を終わらせることが大切だと思います!僕はナビゲーターを使っていましたので、ナビゲーターをお勧めしておきますが、きちんと評価のあるものなら問題はないです。一問一答ももちろん大切ですが、まずはしっかりと流れを理解できるように頑張りましょう! ナビゲーター等の参考書をしっかりと読み、理解するだけで定期テスト、模試は問題ないレベルになると思います。もちろん、覚えることは大切ですが。 順番は通史→一問一答ですかね! 通史の理解を確認、定着させるように一問一答をやるといいと思います  世界史の難しいところは、いろんな国の歴史を学ぶので混ざってしまうところですよね。参考書、教科書は国を行ったり来たりしてますしね。ですのである程度、通史・暗記が終わった段階で資料集の後ろのほうにある年表をみて、国ごとに復習するのがいいと思います。(イギリスだけの歴史を一気に年表で確認、フランスだけの歴史を年表で一気に確認…みたいな感じで) ここまでは歴史を縦に見る勉強です。  ここまでやれば苦手ではなくなってると思います。これを受験で高得点を取るレベルにしたいならば、横に見る勉強が必要になります。(イギリスで何かが起こってるときに、フランスやアメリカで何が起こってるか、みたいなやつ) これは年号暗記がいいんじゃないかなと思います。一番手っ取り早いです。年号暗記用の本もたくさん出てますので、使うときになったら見てみてください。   最後にまとめですが、世界史は苦手科目ということなので、まずは参考書等を使ってしっかりと流れを理解しましょう!そして、一問一答で暗記、年表ごとに確認、年号等で横の繋がりの確認 この順番でやれば大丈夫だと思います!  頑張ってください‼︎  
早稲田大学法学部 かーくん
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世界史
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世界史 教科書 勉強法
 はじめまして。当方京大生ですが、東大の模試でも世界史はだいたい40〜45点ほどで安定していたので、そこそこお役に立つ回答ができるかなと思います。  東大の地歴は他の大学のそれとは全くもってものが違うので、東大志望ならばはじめから東大の二次試験を意識した勉強に取り組むべきです。  世界史は、東大の地歴の中では圧倒的に難易度が低く(というか、出題形式上、得点をひろいやすい)、点数の稼ぎどころです。もしかすると既にご覧になったことがあるかも知れませんが、簡単に紹介しておくと、東大の世界史では、大問1で体系的な理解を問う600字前後の大論述(指定語句あり)、大問2で主に知識の表現が問われる小論述が数問、そして大問3に一問一答形式の問題が10問出題されます。点の取り方としては、大問1で6割〜7割(最低でも半分)、大問2で6〜8割(ここは割と運に左右されがち)、大問3で満点(1ミスまでは許容)くらいが最終目標でしょう。  論述、それも何百字も書かないといけないとなると、非常に難しそうに思えるかもしれませんが、世界史では日本史ほど深い考察や読解は求められず、結局はベースは教科書にあります。教科書の記述を、問題の要求に合わせて適宜取り出し、つなげていきながら、最終的に論理的な文章をつくあげる作業となります。これにはもちろん練習が必要で、ある程度基礎を仕上げておかないと手をつけられないものですが、高2の段階からこれに向けた勉強をしておくと、後々楽になります。具体的には、①学習したい範囲の教科書を一度流し読みする→②自分なりにノートなどに流れをまとめる(年表をつくるなど) このとき、重要だと思うポイントや語句をおさえておく→③問題集の該当部分をとく、この際、わからないところがあればその都度教科書を確認する→④もう一度教科書を読む(今度はじっくり、細部にこだわって) このように学習を重ねると、単語やテンプレ的な記述がインプットされていくだけでなく、頭の中で歴史が徐々につながっていきます。ちなみに、②の段階で使用する問題集には、基礎作りに最適の「ニューコンパス(とうほう)」や「入試対策問題集(東書)」、あるいは少しだけレベルをあげて「世界史総合テスト plus α」(これは若干教科書内容をこえてますが、滑り止めの私大などで世界史を選択した際に役立つことがあります)などがおすすめです。慣れてきたら、それまでにやってきた範囲と照らし合わせて、横のつながりも意識しながら学習してみましょう。他の教科との兼ね合いも考えながらですが、できれば3年の夏の終わり頃までには一旦高校内容を全部終わらせておくのが理想です。なぜなら、東大を目指す私立高校のライバルたちは、一足先にすべての範囲を学習し終えて、早々と論述対策にはげんでいるからです。早めに基礎を定着させ、アウトプットの練習に入りたいところなのです。(なお、基礎を定着、完成させるというのは、具体的には第3問で8割以上とれる程度の知識面での習熟が目安です)  論述の練習は、正直独学では難しい部分があります。歴史を理解している第三者による客観的な採点が必要だからです。ですから、できれば論述の練習を始める頃には、塾などに入って添削指導を受けられる環境を整えてください。もし金銭的事情などでそれが難しいようでしたら、東大の赤本(または青本)はもちろんですが、河合塾の「判る!解ける!書ける!世界史論述」という問題集がおすすめです。これは難易度はそれほど高くなく、採点基準や重要ポイントが丁寧に解説されているので、論述初心者が取り組みやすい内容となっています。論述にはある程度型があるので、上記の方法できちんとインプットが済んでいれば、それほど躓くことはないと思います。慣れの問題です。  長々と書きましたが、いかに東大入試といっても、大学受験の世界史は暗記科目の域を出ず、教科書が全ての基本となることは間違いないです。まずは上記の学習方法を実践してほしいですが、あくまで参考ですので、最終的にはそこにあなたなりのやり方を加えてよりよい学習をつんでいってください。自分だけの型ができてくると、世界史の学習はよりたのしく、より効率的になります。頑張ってください。他に質問があればまたどうぞ。。
京都大学法学部 ハル
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世界史
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東大 世界史B受験
世界史は暗記量が多く、大変ではありますが正直それは授業を受けていようが受けていまいが同じことです。独学も可能だと思います。自分は漫画などでざっと流れを掴む→教科書をしっかり読む矢印→一問一答を完璧にする→学校配布の少し優し目の問題集で演習を一章ずつ進めていってとりあえず一周終わらせました。そのあと、もう一回初めから一問一答をしたりすると苦手分野が見えてくると思います。また世界史は文化史も難しいです。そのようなところは別でまとめノートを作りました。そして苦手を潰したら実力をつける世界史で演習。夏休みからは論述対策。パレードという会社の世界史論述という参考書が東大対策ではおすすめです。 終われば、過去問を解きまくりましょう。東大の世界史は独特なのでとにかく過去問です。自分の友達は30年分以上解いて添削してもらっていました。頑張ってください!
京都大学法学部 わしゅう
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世界史
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東大2次の世界史
私は世界史に関して塾などではなく自分で対策をしていましたが、正直東進の荒巻先生などの授業を受けた方が効率的なような気がします。 参考書については論述用の参考書で練習するのも良いですが、東大は古くから過去問がありますから過去問を徐々にやってみるのもいいと思います。自分はそうしていました。 また、東大の世界史に関しては世界史の教科書レベルのことしか求めていませんから私大用の参考書などで無駄に知識をつける必要はありません。もしどうしても論述の参考書が欲しい場合は世界史論述練習帳をお勧めします。書き方など詳しく載っていて便利です。これや過去問と教科書を組み合わせて勉強することができれば東大世界史の練習にはなるはずです。 過去問をやる際は時間配分が大事になってきます。当たり前ですが特に第1問の構成にどれだけ時間をかけるかと言うことです。それらを実践練習で身につけるとともに信頼できる先生などに添削してもらい回答のクオリティーを上げていきましょう。流れをつかめていないなら教科書か荒巻先生の参考書で再度理解してからが良いです。 時期はもう高3ならばちょくちょくやり始めて良いと思います。始めは時間は無視してでもしっかり構成を練れるようになる方が後々役立つと思います。 思ったことをざっと書いたので拙い文章ですが1つの参考になれば幸いです。
東京大学文科一類 June
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世界史
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世界史の参考書
山川の詳説世界史の一範囲を読み込む(資料集を見ながらだとなお良し) ↓ その範囲を斎藤先生の一問一答で復習(早慶志望とのことなので、星1の知識もできたらやりましょう。キツかったら2周目以降からでも可) ↓ わからない所があったらナビゲーター等を参考にする、誰かに聞くのも勿論OK ↓ 全範囲終わるまでループ ↓ 共通テストorセンターの過去問を解いてみる ↓ おそらく、かなり忘れてるなーって範囲が幾つか出てくると思うので、そこを教科書や一問一答を使って集中的に潰す(この時、1周目の時よりも資料集等を使って深く知識を入れることを意識してください) ↓ 6・7割取れるまで繰り返す。その後は年号の参考書を使って年号を覚える ↓ 8割くらい取れるようになったら大学の過去問を使い始める ↓ ここからは、適宜復習→過去問演習の繰り返し ※復習する際の注意点としては、知識の派生を意識することです。例えば、イブン・バットゥータを間違える→他にもイブンって沢山いたよな、一通り全員調べておこう。といった流れです。 世界史は通史だけでなく、このように様々な点から見ることができます。 例えば感染症の歴史やオリンピックの歴史、シチリア島やギリシャなど特定の場所や事柄に着目した見方などです。世界史を得意にする鍵はさまざまな着眼点から歴史を捉えられるかだと思っています。 以上です。頑張ってください!
早稲田大学商学部 やかやかさん
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世界史
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理系の世界史勉強方法
大きく分けて5つの勉強法を紹介します。どれか1つではなく、どれも同時進行でやってみてほしいです。 ①1冊の一問一答を極める もし既に使ってる一問一答があればそれを極めてください。なければ「時代と流れで覚える!世界史用語」がオススメです。ページ数は少ないですが、共通テストに必要な知識を過不足なく学ぶことが出来ます。一問一答は隙間時間にできるのでオススメです。 ②センター試験の世界史を解いてみる センター試験は知識に加えて思考力が必要な共通テストと比べると知識のみで解ける問題が多いです。7割ほど正解出来れば基礎は大丈夫だと思うので共通テストの過去問での演習に移りましょう。 ③時代の流れをしっかり掴む 並び替え問題はもちろんですが、時代の流れという大きな土台がなければ細かい知識を入れてもすぐ抜けてしまいます。教科書は地域や時代がバラバラに書かれていることが多いので、教科書に飛び飛びに書かれている1つの国の歴史を繋げて読むということを繰り返すのがオススメです。 ④ミスをまとめたノートを作る 暗記科目全般にオススメで、過去問演習をして間違えたところをまとめると良いです。問題と答え1対1対応で覚えるのではなく、間違えた分野を深く復習してまとめていくのが良いです。(例えば「モンテ=コルヴィノ」と答える問題を間違えた時、モンゴル帝国に訪れた他の人々と一緒にまとめるなど)模試の復習にもオススメです。 ⑤地図を覚える 世紀ごとの地図を覚えると、その時代の対外関係が分かりやすく、地域間の横のつながりが見えてきます。時代の流れを掴むのと同時進行でやってみて下さい。スマホアプリの「世界史+地図」(無料)がオススメです。細かい時代区分の地図が見れます。 私は文系で世界史が得意でしたが、教科書と「時代と流れで覚える!世界史用語」の2冊しかやりませんでした。逆にこの2冊で共通テストは十分戦えるし、参考書もそこまで必要ないかなと思います。「極める」ということが重要で、何回も何回も繰り返し見て記憶を定着させてください。 また、文化史は共通テスト直前に勉強すれば良いと思っている人が多いと思いますが、短い期間でこれまでの復習をしつつ文化史を勉強するのはかなり厳しいと思います。(意外と量が膨大)個人的には③で時代の流れを掴んでいく過程で文化史もやってしまうのがオススメです。共通テストは文化史だけの問題が少なく、必ず時代背景と併せて出題されるからです。資料集で写真を確認するのも忘れないでください。
東京大学文科三類 さくら
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世界史
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世界史が苦手
まずは通史をやっていきましょう。 頭から最後までさらっとやりたいところですが、まだ高2なので、まずは授業でやった範囲をしっかり押さえましょう。 自分の手順を説明すると ①教科書を読みます 大体の教科書は一章の中が何個かの項目に分けてあります。継続している項目を読みます。 ここで、重要な文章や論述で使えそうな文書はアンダーラインを引きます。 ②資料集を見る 教科書にでてきた都市や人物を地図、写真で見ていきます。 ③ノートにまとめます この時、全部をまとめるわけでもないし、綺麗にする必要はありません。それこそ、全部シャーペンで自分が先ほど読んだ教科書を思い出すようにして、文章をあまり使わず、単語と矢印などでささっとやっていきます。アンダーラインした文章を書き込んでおくと、自分がまとめたものと、アンダーラインのものがあっているのか確認できます。あと、後から見たときにこういう内容を言いたいんだよなって簡単に見直せます。地図もバンバン書きましょう。歴史が動くとき、地理感覚は非常に重要になってきます。なんでここの民族はそこから移動したのだろう。なんで、そこに向かったのだろう。それぞれの山脈、川などの特徴を捉えましょう。(例えば、エジプト文明が栄えたのはナイルの氾濫のおかげなんだな) これと並行して、一問一答もしっかりやりましょう。歴史の流れと単語力。東大志望にはどちらも重要なことです。どちらにも傾倒しないようにしましょう。また、ノートに自分からまとめることが苦手だ。どこが重要かわからないのであれば、おすすめはウィニングコンパスです。私は通史を終わらせた後、記憶が曖昧なときは見開きでコピーして、穴埋めもしながら追加情報を書き込んでいました。わかりやすくよいです。(自分で作った方が記憶には残りやすいですが) おすすめの参考書類は 詳説世界史研究(東大志望ならぜひ持っておきたい) ウィニングコンパス世界史 Z会または東進の一問一答 論述の勉強は授業が進んでいるところを過去問をやって、先生に添削などしてもらえると良いと思います。多くのところでは一学期までにローマあたりまでやるので過去問の目次をみたらわかると思いますが、解ける問題は多くあります。 しかし、まだ完全にかく必要は全くありません。完全に書けるようにするのは3年のそれこそセンター後でもよい。それまで、教科書や詳説世界史研究から使える文章を何個も何個もストックし、それをうまい具合に文字数内にいれて、先生からの添削でその文章が本当に重要だったのかどうかという方法でやっていくのがよろしいです。問題をみて、趣旨を確認し、教科書から該当部分を読み込み、描きたい流れを図にして、使いたい文章をうまい具合にいれて、添削してもらう。これによって、字数のコントロール具合、文章のストック、正しい歴史の表し方(滅ぶ、衰退するetc)、どれが正しい言葉なのかといろいろ考えながら論述を少しずつやってください。 頑張ってください。
名古屋大学経済学部 kevicho
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世界史の通史
勉強お疲れ様です! 世界史の通史の勉強といってもインターネットで調べてもたくさんの方法が出てくるので、何が自分に合っているか分からなくなっちゃうかなと思いますよね。基本的には通史のやり方は2つあります。ですので、その2つから「成績が上がりそう!」ではなく、「続けられそう!」という基準で選んでほしいです。なぜかと言うと、シンプルに通史やっただけでは何も覚えてないから点数にはつながらないからです。通史は早く内容を終わらせることに意味がありますからね。 まず一つ目は、参考書を読んで通史を極める方法です。参考書としては難易度が高いのは教科書ですが、ナビゲータ世界史や世界史B講義の実況中継あたりがあります。それらの参考書を読んで歴史の流れをつかむという方法です。ただ、この方法は文字媒体では分かりづらい内容の理解があやふやになりがちという点にあります。 そして二つ目は、映像授業を使う方法です。おススメはYouTubeで見れるTryITの動画です。網羅性もあり、一つ一つが短く、代ゼミの講師が説明していますから、内容も奥深く、分かりやすいです。倍速機能を使えば、割と早いペースで履修できます。こちらの欠点としては、映像授業なので、ダラっと聞いてしまう可能性があります。また、いくら倍速機能を使っても一つ目の方法よりは、時間がかかってしまいます。 以上の二つから選ぶのが良いかと思います。じゃあ、僕自身はどうしてたか?という話ですが、実は通史はすべて学校の授業に任せていました。割と良い先生だったので何とかなりました。現在は、塾の生徒には上の二つを合わせた感じでやらせています。授業動画を見ながらナビゲータ世界史にメモを取り、動画が終わったらナビゲータ世界史の該当部分を読む。そして、知識のインプットには「時代と流れで覚える世界史B用語集」を使って、復習させています。その生徒もそうですが、通史が終わる理想は、夏休み前かなと思います。 個人的な世界史の基本のサイクルとしては、参考書・映像授業・資料集→インプット(一問一答や時代と流れで覚える世界史B用語集など)→アウトプット(問題集)→参考書・映像授業・資料集→インプット→・・・って感じだと思っているので、通史を早く終わらせてこのサイクルに入ると良いのかなと感じています。 もう時間はそう多くは残っていませんので、頑張りましょう!都の西北で待っています!
早稲田大学政治経済学部 ヨシムラ
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世界史
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ゼロからの勉強法
私は世界史選択だったため、世界史についてお話ししますが「歴史」という点では日本史にも通ずる部分があるかもしれないので参考になればと思います。 まず、通史を徹底的にやることです。文系選択で世界史を続けてきた受験生は一般的に学校で2年半〜3年ほどかけて通史を仕上げていくところを、1年で仕上げなければいけない分相当なハイペースで進めていかなければなりません。 さらに1年間通史だけをやっていくわけにもいかず、演習や論述対策をやらなくてはいけません。かなりハイペースで、だれることなくタイトなスケジュールをこなす覚悟が必要であると思います。 通史のおすすめ教材は『世界史実況中継』です。分厚めの参考書が何冊かに分かれていますが、講義口調の文体で読みやすく、頭に残りやすいのが特徴かと思います。(日本史でも出版されています。) 毎日コツコツ、前日の分を必ず復習しながら進めていけば、1周しただけでもそれなりの力は着くはずです。 ※教科書は初学者が一読しただけではすんなり入ってこないほどまとまり過ぎているため、最初に使う教材としてはお勧めしません。 通史と並行して各章の知識定着を図るための問題集を行うことをお勧めします。(学校でいう定期テストのような役割を果たします) 私が使用していた教材は『マスター問題集』です。基本的なことは大体問われており、知識確認にはちょうど良いと思います。 秋頃までに通史が全部終わっているとそれ以降気持ちが楽になるだけでなく、論述対策にかなりの時間を割くことができると思います。 論述対策ですが、東大の世界史は偏った範囲から出題されるのではなく満遍なく出題されるイメージがあります。過去問を解く前に、答案を作成するにあたっての基礎知識や典型的なパターンなどを知るのが良いと思います。おすすめは『世界史B論述問題が面白いほど解ける本』です。各時代の頻出問題が抑えられており、知識整理にはうってつけ、さらに論述の際のルールなどを確認することができます。苦手だなと思った範囲は適宜、実況中継に戻ったり問題を解いたりして再確認してください。 全部真面目に1冊やるとかなり時間がかかると思いますので、なんとなくわかってきたな〜と思ったら飛ばし飛ばしやってみても良いかと思います。過去問と並行でやっても良いかと。 ※初学者には向かないと言った教科書ですが、まとまり過ぎているとは良く言えば無駄なことが書いていない→論述の参考になる、ということになります。「あれを書きたいけど字数が足りない!」というときは教科書を参考にしてみるのが得策です。 過去問は、世界史に関してはあまり時間をはからずに1問ずつまず自分の言葉で書ける様になる練習から始めれば良いと思います。通史に時間を割きすぎてそんなことをしている余裕がないというのも想定できますが、そうだとしても自分でペンを握って自分の言葉で解答する訓練が絶対に必要です。 下書きとしてざっくりと、原因→結果、など簡単な言葉でメモをする、それに肉付けをして字数を膨らませるというのが答案作成のイメージです。東大の問題文はまどろっこしいので、問われているものがなんなのか、適宜確認することも大切です。(今聞かれているのは原因なのか、結果なのか、それともある事象についての説明なのか、など) 連想される用語を書き連ねてみる、というのも手だと思います。 といったように東大合格を考えるのであれば論述は避けて通れません。論述答案を作成できる様なしっかりとした知識の土台が必要です。秋頃まで丁寧に通史を固めていくことが、合格への近道かと思います。この勉強は共通テストにもつながりますし、東大の世界史は一問一答も出題されるので。 世界史だけでなく日本史も、ということでかなりハードであることは容易に想像できますが世界史と日本史は意外と関連があったり覚えやすいという話も聞きますので、ぜひ工夫しながら頑張ってください。
慶應義塾大学文学部 ルッコラ
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浪人
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世界史の勉強法について
はじめまして!世界史選択だったのでお答えさせていただきます。 高3の夏休みまで YouTubeでムンディ先生の世界史200話プロジェクトを見て通史をしました。私は、教科書の用語から線を引っ張って情報を付け足していってメモをたくさんとりました。教科書は余白スペースが足りなかったので大きめの付箋に図とかをまとめて該当ページや表紙裏に貼っていきました。1テーマ(古代ギリシアなど)終わるごとに学校指定のワーク(ゼミナール世界史)の問題を解いて復習してました。通史は夏休みで終えちゃうと本当に楽だと思います!私は秋までかかっちゃって苦労したので… 高3秋 Z会の実力をつける世界史100を解きはじめて難しい問題に慣れました。過去問を解きはじめて志望校の傾向を把握しました。色々な大学の過去問を問題演習として解くといいと思います。問題として実際に入試に出るものを解いて丁寧に復習してください。私は過去問ノートを作って間違った問題をまとめていました。 共テ前 文化史のまとめや並び替えで狙われやすいところ(フランス革命、第二次世界大戦のヒトラーの侵攻の順番など)をルーズリーフに年表まとめして、本番見返せるようにしてました。センターの過去問や共テ予想問題を解きまくって復習としてノートにまとめていました。 私立前 早稲田の論述があったので学校の先生に添削をお願いしてました。論述は人に見てもらった方が絶対いいです!あとは、過去問解いてノートまとめの繰り返しです。 基本、教科書、図説、用語集を完璧にすれば怖いものなしです。難関大学の正誤問題とかで用語集の説明文がそのまま出たりするので一問一答よりも用語集を主に使っていました。少しでも参考になったら幸いです!
慶應義塾大学商学部 とうもろこし
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