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英語の勉強の方針

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5/27 9:12
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にゃごぴん酸

高卒 静岡県 早稲田大学先進理工学部(65)志望

早稲田理工が第一志望の浪人生です。河合塾に通って1ヶ月が過ぎたのですが、授業の進みが遅すぎてストレスやばいです。そこで自分で進めて行きたいと思ってるのですが、方針がイマイチ定まっていないです。 ベースは基礎1冊→応用1冊→過去問で行きたいと思ってます。アドバイスくださいm(_ _)m

回答

笹本

東京大学文科三類

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
昨年、河合塾で浪人していた者です。 講師やクラスによって違いはあるかもしれませんが、自分の経験から話しますね。 河合塾では、解釈・表現・長文(私立コースに表現があるのかは分かりませんが)の3つの授業があるかと思います。 これらのテキストの復習で、新しい単語の習得、和訳、音読などを全て行うとなると、時間が足りなくなるくらいだと自分は昨年感じました。なので、自分で参考書を進める前に、テキストを完璧にできているのか改めて考えてみてください。 テキストの復習では、音読をしながら頭の中で和訳をして、分からなかったりキリのいいところまで読んだりしたら解答の和訳を確認し、間違っているところ(単語、文法など)を確認しましょう。その後時間をおいてからまた同じ工程を完璧になるまで繰り返しましょう。長文のテキストは、問題まで含めて解きましょう。 また、和訳の時は文章全体の展開や言わんとしていることを意識しながら読むといいです。難関大学では、速く正確に文意を理解する能力が求められるので、日頃から、一文一文を読むのではなく、大きなひとつの文章を読んでいるという意識を持つのが重要です。 これらを行ったうえでまだ余裕があるのなら、自分で参考書を進めるのもいいと思います。ただ、河合塾のテキストを上のやり方で学習出来ていれば、応用の手前くらいまで達しているので、そのまま過去問に移るのもありかと思います。 なにか挟むなら、ポラリスの発展編などの難しめの参考書や 世界一わかりやすい早稲田の英語 がいいと思います。 単語帳に関しては、SPARTAや鉄壁などを繰り返し回すのをおすすめします。 あくまでこれは自分が勧めるやり方で、他の科目との兼ね合いもあると思うので、自分なりにアレンジしながら頑張ってください!応援しています!

笹本

東京大学文科三類

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プロフィール

サボり癖があり睡眠時間も長いことから、授業込みで1日6~7時間ほどの比較的少ない勉強しか出来ませんでしたが、その代わりに作り出した質の高い勉強法や効率的な計画を提案できます!よろしくお願いします😊

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(1)

にゃごぴん酸
8/8 11:25
回答ありがとうございます。

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河合塾での浪人
こんにちは!こーなと申します! 私も早慶アドバンスに通ってました! 基本はTテキストの予習復習が基本です。Tテキストは相当難しいので時間をかけてやりましょう。自分は5月後半ぐらいまでは1日中予習復習に費やしていました。 単語、熟語は毎日やってました。 参考書を少し足すのはありです。各授業の中から自分の苦手な分野を参考書で補いましょう。例えば、自分は英語表現の授業で、先生の示した模範解答と自分の解答のズレが大きかったので、英作文の参考書で補填しました。 でも、基本は予習復習に徹し、サブテキストなどもやっておきましょう! 過去問は9月ぐらいからレベルの低い日東駒専、マーチと進めていき、10月ぐらいに早慶という流れで大丈夫ですよ!目安としては、マーチなら3年分前後、早慶なら10年分はやっておきたいです。共通テストは私大専願であれば2週間ぐらい前で大丈夫です。 質問あればぜひ! 頑張ってください!
慶應義塾大学文学部 こーな
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浪人
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河合塾テキスト
 こんにちは、tonaです。私は以前、河合塾に関わる仕事をしていたこともあり、ある程度浪人生のテキストなどを見たことがあるので、お答えしたいと思います。まず、全体的なお話をして、その後各科目でお答えしようと思います。  まず、どの科目でもテキストを完璧にやることを意識します。浪人生でさまざまなテキストに触れようとする方も多いですが、あまりそれはお勧めしません。よっぽど余裕がある人のみが時間を無駄にしないためにやる、というくらいの感覚で良いと思います。  完璧にやるというのは、予習・授業中・復習の3段階に大きく分けられます。 ①予習でテキストの問題をきちんと解き、分からないことをメモに残す。 ②その疑問を授業中に講師の話を聞いて、ノートを取ったりしていく中で解消する。さらに授業中に新たに出てきた疑問は授業後に講師に聞く。 ③疑問を無くした状態で復習(読み直し・解き直し)を行い、本当に自分が全て理解できているかを確認する。 この3つが原則になります。  次に各科目についてです。  まずは英語。  解釈・長文に関してはきちんと予習をしていきましょう。自分の知っているクラスは全て、予習を前提として、その解説を授業で行う、という形の講義形態だったはずで、テキストもそのように作られていると思うので、適度な時間を測って予習をしてから授業に臨みましょう。授業中に間違えや分からなかったものは、それぞれ後で見てわかるようペンで線で線を引くなどして、残しておきましょう。授業後、印を残したところをもう一度確認します。長文などであればつっかえずに、サラサラと読めるかを見たりします。なので、テキストのコピーを取ったりして、それに予習をすると効率が良いかもしれません。というか、私の記憶ではコピーしてる方が結構いたので、おすすめしておきます。  文法は、授業後についてだけ。解き直しも大切ですが、なぜ間違えたのかの追究までしてください。理由まで分かっておくと、その後で間違えた時も印象に残りやすくなります。  単語は、そのままやってください。日々の積み重ねが大切になります。英検の単語帳でも対応できるので、1つを完成させることを意識しましょう。  次は国語について。  現代文は、予習できちんと解いて授業に臨みます。授業中は、2つやることがあります。1つ目は、文章が内容的に難しい時、読む際ののポイントをメモに残します。これは、その文章以降で、似たような題材で理解できないことを避けるための対策なので、やらない時の方が多いと思います。2つ目は問題を解くポイントをそれぞれ書きます。これは基本的に常にやることだと思います。講師もこちらを優先的に解説するはずなので、後で見返せるようにメモをとっておきます。授業後は、それらを見返します。難しい文章や解けない問題は2週間程度期間を空けて、もう一度手を動かしてやってみます。  古文・漢文も、基本的には現代文と同じようにやっていきます。ただ、そもそも文章や単語に慣れていないことも多いと思うので、読み直しをより丁寧にやる必要があります。問題の解き直しは、現代文と変わりません。  また、国語に関わる知識系のもの(漢字、古文単語、漢文の句法)は、英単語と同じく日々の勉強でいれていきます。漢字はできていると思うので、そこにプラスで他のものも入れてください。  最後は政治経済について。  カーボンSさんの中である程度大丈夫であればそのままで良いです。ただ、定期的にある模試などで悪ければ、すぐに対策をしましょう。例外として、センターでのみ使う場合はすぐに始める必要はないですが、夏休みごろには本格的にやっていくのが良いでしょう。河合塾で授業があるのでしたら、講師にやってきてと言われたことをきちんとこなしましょう。それ以上はやらなくても大丈夫なはずです。  ここまでで、大体の回答はできたかと思います。基本的には、予習・復習を大切にしてください。間違っていたら無視してほしいのですが、河合塾の前期は基礎の時期のはずなので両方頑張り、後期は演習の時期なので特に予習を頑張り、できないものの復習を繰り返していく、ということになります。  カーボンSさんの現状を完璧に理解しているわけではないので、回答として不十分なところもあるかと思います。何か他に疑問などあれば、コメントにお書きください。ここまで読んでいただきありがとうございます。この回答がカーボンSさんの今後の勉強の一助となれば幸いです。
慶應義塾大学法学部 tona
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英語長文 音読
まず、音読は読めばいいというわけではありません。正しい方法で音読しないと意味がありません。それとたくさんの長文を音読すればいいというわけでは決してありません。もう本文を見なくても暗記してるからスラスラ出てくるレベルまでやることの方がよっぽど大切です。 なので、今は3冊ほど音読している様ですが、一冊にしましょう。音読で注意する点をまとめますね。 ①まず文の意味を理解すること。一度授業で問題を解いているならこの項目は飛ばしてオッケーです。 ②そのあとまず一度読みます。この時に、ちゃんと、意味をわかりながら音読しないとダメです。その意味が日本語で頭に出てきても構いません。 ③そのあと、段落ごとに音読をします。このとき大切なことは、文構造を全て理解することです。S Vなどをつけても構いませんが、理想はそれをつけなくてもわかるようになることです。 ④次の段落をやったあとに、すでにやった前の段落から音読をして、文の意味、文構造を理解しながら読めているのか確認します。 ⑤全ての段落でそれが終われば、通して何回も読み込みます。ここまでやれば、意味が英語のまま頭に浮かんでくると思います。そして、教科書を見なくてもほぼ、暗記された状態になれば音読終了です。 結構時間がかかることだと思います。私は普通に英文1つで1時間音読などざらにありました。諦めずに続けたら効果は出てくると思います。音読を続けるうちに、スラスラ読めるようになります。だんだん1つ1つの音読時間が短くそして正確に覚えられるようになるまで頑張りましょう!!
早稲田大学国際教養学部 チュナ
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河合塾早慶アドバンス、参考書はやるべきか?
僕も浪人を経験して大学に入ったのでアドバイスさせていただきます。 結論から言うと僕は予備校以外の勉強もしましたし、必要だと思います。 予備校の授業は朝からせいぜい夕方4時くらいまでで、特に前期は基礎から勉強するため予習復習もそこまで時間を取られることはありません。そうすると単純に時間が余り自分の勉強をする機会は十分にあります。予備校ではみんなが同じ授業を受ける訳ですが、それ以上にガンガン難しい問題も解けるようになりたい得意科目、逆にもっと補充しないと間に合っていない苦手科目などがあると思います。現役時の反省などを活かして、自分を客観的に見て、調整に時間を使うとよいとおもいます。 もちろんやることは考えて戦略的に進めるべきで、例えば英語では英文解釈や文法の講義は授業でなされるはずなので、自習ではインプットを行うのではなく問題集を使ってアウトプットを行う、などとすれば授業に被らず授業も自習も相乗効果的に学力向上に繋がると思います。
東京大学文科三類 田中太郎
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浪人
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英文解釈の参考書終わらせる時期
こんにちは、早稲田大学に通っているものです。 私も河合塾に通っている時期がありましたが、河合のテキストの予習復習に加えてお書きになられた3つをこなそうとされているのでしたらかなり厳しいと思います。 英語以外の科目の勉強もありますし、恐らくですがテキストと参考書どちらも中途半端に終わる可能性が高いです。 慶應志望とのことなので河合塾の私大クラスに通われるのでしたら、恐らく前期は英文解釈というテキストが渡されると思います。なので夏休みまではそれをやり込んだ方が良いかと思います。あのテキストは東大京大の過去問等をふんだんに盛り込んでいるので、ボロボロになるまでやり込めばかなり力が付きますよ。 ですので、仮に参考書も併用するならば例えば夏までは英文解釈のテキスト一本、秋からは他教科の予習が少し減るはずなので英文読解(前期の英文解釈の授業です)のテキストとポレポレの併用、といった感じにするのが一番挫折しにくく力がつくのではないかな?と感じました。 とにかくまずは河合塾に通ってみて、自分の勉強のペースや予習復習のリズムを掴むことを優先してください。 質問者様の参考になれば幸いです。
早稲田大学人間科学部 たーもー
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河合塾の英語の予習復習方法
僕は中学生の時と、浪人期に河合塾に通っていました🙆‍♂️ 予習と復習は、人によって、また各人の中でも教科によってするべき量、時間が異なります。 どういうことかというと、いくら予習が大事だからといって英語が大の苦手なのに1〜2時間も予習をみっちりやる必要はない、ということです。それだけするとただただ英語嫌いになるだけです🫣 と、前置きをした上で僕のやり方を紹介しますね。(浪人クラスに英語の授業は、長文が2つ、文法、英作文が1つずつあるので全部書いておきます) まず前提。僕は英語が得意で、予習にあまり時間を使いたくありませんでした😌 実際のやり方 長文 1.時間を意識してできるだけ短時間で問題を解く 2.長文を精読する 3.分かりにくくて、授業で聞きたいところに印をつける 文法 1.時間を意識してできるだけ短時間で問題を解く 2.解答の理由を全問題にひとことメモ 3.解説聞きたい度で問題を分ける 英作文 1.時間を意識してできるだけ短時間で問題を解く 2.時制など凡ミスがないか確認 3.不安な表現、無理くり英語にしたところに印つける これだけですね。とりあえず入試意識して全速力で問題解いて、その後、授業で聞きたいところを明確にするだけでした。復習は全教材音読してました。音読で意識してたことはちょっと前に回答したので見てみてください!書くとすごく長くなっちゃうので、、すみません😅 もし、英語が得意ならば参考にしてみてください♪ 次に、僕が英語苦手だったらどうするか、を書こうと思います。 長文 1.さらっと長文を読んでみる   2.いけそうなら問題を解く   2’.いけなさそうなら精読してみて、大意を書く(自分の思う長文の内容を書いておいて授業で比べたい)、問題は一応解くけど深く考えることはしない。 ※入試でも読めない長文が出てくることはもちろんあるのでその練習としてちゃんと解いた方がいいという人の方が多いかもしれません。 僕はそれだと苦痛なだけで、途中から予習放棄に走りそうなので、楽に行った方がいいという考え方をしてます😝 文法 1.消せた選択肢(選べたら選んだ選択肢も)の理由を書きながら問題を解く。 2.授業直前に迷った選択肢もう一回見てみる あまり長く考えません。さらっとやります😂 英作文 1.修飾語などを除いた骨組み(SVOなど)だけ書いてみる 2.省いたところで書けるところは書いてみる こんな感じですかね。※のとこから分かると思うんですけど、予習の目的はあくまで授業の準備が主で問題演習を積むことはメインじゃないという考えを苦手な科目ではしてます😉 復習は、根拠を明確に問題解き直して、音読するって感じですね。少なっ!って思うかもしれませんが、根拠を明確に、というところでは選択肢であれば全選択肢について〇×の根拠を明らかにします。記述であっても、こういう解答も作っちゃいそうだけど、、、ってところまでやります😆 最後に、あるみほいるさんの予習復習方法見て思ったことを3つを言わせてください! まず、予習で、単語にマーカーを引くなら、問題を解いた後にした方がいいです。入試では絶対わからない単語が出てきますが、いちいち止まってられません。止まっているつもりがなくてもマーカーを引くというワンアクションすることで未知語で止まる癖がついちゃいます。なので、もしマーカーしたいのならば、二周目でやってください🤲 次に、復習で、先生の文構造のプリント見ながら訳をするのはやめた方がいいです。訳をするならそのプリントは見ないでやってください。文構造取るのも復習です🔥 最後に、復習で、全文訳は要らないです。東大でも入りません。京大(入試問題で和訳がかなりの割合を占める)ならやってもいいけど、、、くらいです。訳を作るなら設問箇所、先生が強調していたところ、だけで十分です。その時間を音読に回してください! 以上、長くなって申し訳ないです😭 参考になったら嬉しいです!✨ まだ分からないことあったらコメントでも個チャでも気軽に聞いてください〜
慶應義塾大学経済学部 ふぉじゃ
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英語
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国語の予定
 こんにちは、tonaです。毎日の勉強お疲れ様です。また回答させていただきます。  さて今回のご質問について、成績的に国語の優先度が低い、ということであれば、河合塾の教材を丁寧に解いていくことが最優先になると思います。河合塾の講師にもそのように言われている方と思いますが、テキストの予習・復習を丁寧に行うことで基本的には十分です。なので、まずはそのテキストで分からないことがないようにすることが目標になります。  その上で、さらなる勉強が必要だと夏前に感じたら、以下を参考に夏の勉強計画を立ててみてください。現代文と古文・漢文に分けて書いていこうと思います。  まず、現代文は漢字を日々の学習で入れるべきかな、と思います。おおももさんが受ける予定の大学の問題で漢字がなければやる必要はないです。ただ、私立でもセンターを使うこともあったりするので、その場合は漢字が必要です。なので、そこら辺の確認はしておいてください。文章題は、上でも書きましたが、特に河合塾のテキストをやるのみで良いと思います。さらに、文章自体が難しいと感じたものについては、少し期間(2週間くらい)をあけて読み直しをやるのは大切です。ある分野の内容が読んでいても頭に入ってこない、という問題に対して耐性をつける訓練です。  古文については基本が抜けているであれば、まずは「マドンナ古文」をやりましょう。基本事項の参考書的なものですが、これはハズレがないです。  続けて、問題演習では「古文上達 基礎編」や「得点奪取 古文」というものがおすすめです。早慶レベルでの記述の対策としては十分なはずです。「マドンナ古文」は夏までかからないはずなので、終わり次第問題演習に入ります。  そして古文単語はご自身のものを定期的にやりましょう。  漢文について、基本は「漢文早覚え速答法」で学び、「漢文道場」や「漢文入試精選問題集」で演習をするのが良いかと思います。少しレベルが高いものもあるので、最後の方はできずに飛ばしてしまっても平気ですが、文章は読んで理解できるか確かめると良いと思います。古文と同じように「漢文早覚え速答法」はすぐ読み終わるので、夏までと言わず、どんどん問題演習に入ります。  漢文も基礎知識の単語帳的なものがあります。「漢文 句形とキーワード」というのがおすすめで、これも基礎を学びながらどんどん読み進めていくと良いです。これの2章は重要語句なので、単語帳的に回して暗記し、3章が漢文読解に役立つ知識なので、参考書的に読んでください。1章は「漢文早覚え速答法」の内容をぎゅっと凝縮した感じなので、基本的な文法の暗記としても使えます。    古文・漢文の基本を学ぶのは、1ヶ月程度でできると思うので、河合塾のカリキュラムに加えてやるのであれば、空いてる時間をうまく使って終わらせて問題演習に入ってしまいましょう。  基本をやった後で、あまりにもできないと感じた場合は、演習はストップして基礎の読み直しに戻ります。大丈夫そうなら、演習で間違えた問題はその間違えの理由までわかるようにしておき、1か月程度経って復習をする、というサイクルで繰り返してください。同じ問題をやることにメリットがないように感じるかもしれませんが、分かっているつもりになっていて、たまたま正解だったということもあるので、全ての問題で2周はしておきたいです。ただ、普段のテキストをやるのでも結構きついと思うので、テキストを完璧にやることを軸にして、本当にできない場合だけやりましょう。  私の結論としては、繰り返しになりますが、河合塾のテキストをやり、期間を空けるなどして繰り返し問題に触れ、完璧にすることをおすすめします。ただ、時間的に余裕ができたり、あまりに基本が抜けている場合は上に挙げた参考書を使ってみてください。  ここまで長くなりましたが、回答を読んでいただきありがとうございます。他に疑問点などありましたら、コメントをお書きください。この回答がおおももさんの今後の勉強の一助となれば幸いです。
慶應義塾大学法学部 tona
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古文・漢文
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河合塾のテキスト 基礎の不安と学習方法
勉強お疲れ様です!元河合塾浪人生の一意見として回答させて頂きます。 私は河合塾のテキストに絞って進めていく派です。予習で全くわからないときが多々あるとのことですが、授業を聞いて復習すれば理解できるのであればそんなに気にすることはないと思います。正直予習段階でほとんど出来るなら授業受ける意味がなくなってしまうと思います。 予習は今自身の持っている力を使って一生懸命問題に取り組み、授業までにどんなところがわからないか、自分はどこまでならわかっているのかをはっきりさせておくことに意味があります。全く解けなかったときには「じゃあ授業でしっかり教えてもらおうか」くらいのスタンスでいれば十分です。昔数学の先生が「図を書くだけでも立派な予習である」と仰っていたくらいです。 基礎シリーズの内容をしっかり習得できれば基礎が固まったと思って大丈夫ですから何度も復習していただければと思います。徐々に力がついてくるはず。 偉そうに書いてしまったかもしれませんが参考程度に捉えてもらえると幸いです。
京都大学工学部 千之助
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浪人
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浪人生 河合塾基礎シリーズ完璧レベル
基本的に夏休みは、基礎シリーズの完成が最低条件です。僕の場合どのような勉強をしたのかお伝えします。  基礎シリーズ期間は、河合のテキストと市販の参考書を並行して進めていました。6月末までは、各科目の予習と復習を1回ずつやる程度で、空いた時間は参考書に充てました。7月になったらその参考書をやるのは止めて、基礎シリーズの総復習を夏休みが終わるまでに終わらせました。    文法についてです。予習で間違えた問題と授業中にメモした内容のみを見直す・ノートにまとめ、それを一通り行ったら間違えた問題のみを解き直します。それでも間違えた問題のみをもう一周し、間違えた問題がなくなるまでこれを繰り返しました。完成シリーズでは文法の授業はなくなるので、夏休み以降は英文法・語法良問500をやっていました。  表現は、巻末の単元ごとの例文集を覚えました。日本語を見て英訳できるかをテストする形式で覚えました。Tテキストは、授業で取り扱う問題が難しすぎたので深追いせず、先生が紹介した便利な表現のみをメモして復習するのみでした。文法語法と表現の授業は密接に関連しているので、まとめたり復習したりするのは2つのテキストを両方使うことをお勧めします。  解釈は、全文を通しで読んで頭で和訳できるまでやりました。音読はしませんでしたが、音声を聞きながら読むことで英語のまま理解することができるようになりました。重要表現については文法と表現と同一のノートにまとめ、複雑な構文は巻末の白文に書き込んで何度も読みました。  長文については、あまり手をつけませんでした。授業ごとの復習では、起承転結やトピックセンテンスなど文章の構造を俯瞰して見るようにしていましたが、分構造を細かく見るのは解釈の授業でやっているし時間がかかりすぎるのでキリがないと思ったからです。長い文章でしかできないことをやった方がいいかと思います。  日本史についてです。僕は世界史選択でしたし、先生のやり方にもやると思うので一概には言えませんが、僕は先生のプリントを隅から隅まで写真記憶するまで覚えました。信頼できる先生ならプリントに頼ればいいですし、好きな先生でないのなら友達からプリントをもらうとか、講義編のテキストを利用するなどして工夫していいと思います。とにかく、社会は授業で何周もすることは難しいはずなので、基礎シリーズで教わったことは2度と授業でやらないと思って復習のみに徹した方がいいと思います。  以上が僕の基礎シリーズ期間の勉強内容です。河合塾出身なので、浪人生特有の悩みだけでなく河合塾についての相談も受け付けています。質問があればしてください!
一橋大学経済学部 ふくち
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復習の仕方!
予習ありきの復習なので、予習から説明します。 古文 品詞分解のプリントを出してくれる先生であれば全文品詞分解を今はした方がいいです。これは英文解釈と同じで後に速読につながってきます。 あとは一通り問題を解き、わからない単語、文法、読めなかったところ、を特定してマークをつけておいて下さい。また予習の段階で主語を全ての文に書き込んでおくといいです。 現代文 一通り時間を測って解きましょう。河合は一題だいたい25分とかで作られています。 その後、時間を測らないでじっくり読んで見落とした重要なところはなかったか、読みは雑じゃなかったか確認して下さい。 復習について。 古文 古文は基本的に全て暗記です。 重要単語などの暗記から入ります。赤シートなどで暗記しましょう。後は大まかに言ってしまえば予習の段階でわからなかったところ、予習と違ったところを復習すれば大丈夫です。主語や品詞分解は合っていたか、また間違えた場合はどうして間違えたのか考えましょう。そしてそれも暗記です。あと古文常識など授業で大事なところは強調されると思うのでそれも覚えてください。 できれば2、3回音読するといいと思います。 現代文 現代文も重要単語の暗記から入ります。重要単語を説明して貰えばそれを覚えればいいのですが、そういうのがない場合はわからなかった単語を覚えましょう。また漢字でわからなかったところも覚えてください。 後は解き方で間違っていたところを修正してください。根拠を一つ一つ確認してください。どういう風に考えたら合っていたかというプロセスを確認します。間違った解き方は頭に残ってしまうので、できるだけ早い段階で修正してしまうのがコツです。 あとは現代文も最低一回音読しましょう。 自分は河合で、月木現代文、火金古文でした。 大体週に現代文4題、古文2題やっていました!
慶應義塾大学法学部 りー
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