数学の参考書
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8/13 1:34
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ゆー
高2 富山県 一橋大学法学部(68)志望
公立高校に通う文系高校2年生です。進研模試では平均して偏差値65ぐらいです。志望校はまだ決まっておらず、大まかにだと私立だったらGMARCH以上、国公立だったら旧帝大ぐらいは行きたいと思っています。数学の参考書について質問ですが、学校では青チャートが配られているのですが分厚すぎて自主学習に使う上でやる気になりません。ネットでどの参考書がいいのか調べていますが、大学生の実体験も参考にしてみたいです。ネットでは問題精講シリーズや数学良問プラチカ、1対1対応などが気になっています。この中の3つだったらどれが良いか、又は他にオススメの参考書があれば教えてください🙇🏻♀️
回答
コウ
慶應義塾大学理工学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
回答します。現実的な話をしますと、問題精講シリーズは青チャートと同じく網羅系問題集のため、わざわざやる重複したものを買う必要はないですし、プラチカの文系問題集、一対一対応は青チャートよりも難易度が高いため、実力がないと空回りしてしまいます。結論ですが、青チャートをやりましょう。ぶ厚すぎて自主学習する気が失せるというのはだれしもが抱く共通の感想だと思いますが、それを通らずしては数学の実力アップは見込めません。
そもそも受験数学において、数学は基礎だけでもかなり範囲が大きく、応用問題も考えるとそれ以上にあります。では、数学が解けるためにはどうすればよいか。応用問題を含めすべて暗記する...おそらく広すぎてそれこそ不可能だと思いますが、応用問題が出ても対処可能なぐらいの基礎力を養成するための問題量を暗記するならだれにでもできます。ではそれはいったい何なのか。青チャートのような基礎網羅系問題集を丸まる解いて理解し、暗記することです。
いうなれば、これが数学の実力養成において大学受験を目的とするならば、最短距離でありその苦しみ、逃避は通過儀礼です。ぜひぶち当たってみてください。
また、おすすめの参考書ですが、文系ならば青チャート以降に一対一対応、プラチカをちゃるのは良い手です。一対一対応は、やや発展的な内容、テクニックを学べ、プラチカでは大学入試に求められている実力の基準が把握できると思います。
ですが、いろいろ参考書に手を出す前に、良書ですので青チャートを一度しっかり収めてみてください。偏差値75~は数学で固くなれます。
コメント(3)
ゆー
8/13 7:31
回答大変ありがとうございます😊青チャートはどのように完璧にして、いつまでに終わらせて1対1対応に移るのが理想的ですか?
コウ
8/13 21:28
例題だけで回せば十分です。演習問題まで解く必要はありません。参考書一冊回すスパンはおよそ1〜2ヶ月以内に収めるのが良いと思います。数学を武器にしたいなら別ですが、高校2年生であれば、今年中に演習を積み終わっていれば、それでも割と十分であるので、そこまで焦らなくても良いです。また、青茶を完璧に終わらせて、一対一対応に入ってもいいですし、一対一対応は単元別に分かれているので、分野ごとに終わらし次第、併用してやるでも効果はあると思います。いずれにしても、しんどいと思いますが、頑張ってください。
ゆー
8/13 23:10
ありがとうございます頑張ってみます!