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学部について

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6/18 3:20
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しき

高2 北海道 北海学園大学経営学部(45)志望

進学する学部について悩んでいます。 私は将来商品企画をする仕事に就きたいのですが、調べてみたところ商品企画をする仕事に就くのに、どの学部に行くといいと言う学部がないらしいのです。 個人的な興味で考えると、人文学部が楽しそうだと思います。 ですが、人文学部は就職に不利だという意見もあります。 また、マーケティングなどを学ぶには経営学部や経済学部を選択するのが良いらしいです。 話長くなってしまいすみません。 ・商品企画をしたい場合  どの学部に進むのがいいのか。 ・人文学部は就職に不利なのか。 ・人文学部or経営、経済学部 ・経営学部と経済学部の違い の4点に回答していただければと思います。 お手数おかけしますが、 宜しく御願い致します。

回答

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小林拓海

早稲田大学教育学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
結論からお伝えすると、 ①商品企画をしたい場合どの学部に進むのがいいのか。 A.基本的に学部で有利不利が決まることはありません。学部よりも大学に入ってから就活につながる活動(長期インターンシップ等)をどれだけできたかで決まります。 どうしても迷う場合には、私なら商学部または情報系の学部(理系に思われるかもしれませんが文系もあります)に進学すると思います。 商品を企画する、ということは、分解すると「より確実に、より多くの人・会社を相手に、売上が立ちそうな売り方を考える」という要素が強いので、商品を企画するようでいて、 ・お客さんが何を求めているのか。 ・お客さんが解決したい課題を解決できる商品になっているか。 ・その商品はどれだけの数のお客さんに求められていて、一人当たりいくらくらいの売上・利益が見込めそうか。 を考えることが求められます。 商品企画は商品を企画する、というよりは、お客さんの悩みを知って、より多くの売上が立ちそうな悩み(よりたくさんの人に、より高額で売りやすい悩み)に対して商品を作るという必要があるので、「売り方」について勉強できる学問がより直結するかなと思います。 そうなったときに商学部で学ぶマーケティングの学問はまさに売り方そのもので直結しそうなのと、現在は基本多くの場合で対面ではなくネットやSNSで商品やサービスについて知ってもらう場合が多いことから、IT関連(ECサイトの商品ページなどを作るイメージです)はやっておいて損がないと思います。
②人文学部は就活に不利なのか。 A.結論、不利ではないです。日本の大学の文系に進学する以上、どの学部に入った場合も大学の勉強や成績はよほどやっていないor悪い場合を除いて、ほとんど就活とはリンクしないのが一般的です。逆に言えばどんなに大学の勉強を頑張っても研究者になる以外はあまり意味がない(私はこれを知らずに大学の勉強を頑張ってしまい、就活に失敗しました)ので、学部を選ぶ際は、基本興味のある学部から選んで問題ないと思います。それよりも入学した後に勉強一辺倒にならないことのほうが大事で、特にいかに1・2年生のうちにベンチャー企業等でインターンシップをして、社会人の人と働いた経験が積めるかが最重要だと思います。 ③人文学部or経営、経済学部どちらが良いか。 A.どれを選んでも就活という点ではほとんど変わらないです。経営学部はヒト、モノ、カネ、情報という会社に必要なアイテムを使っていかに会社の利益を最大にするかを目的として勉強する学問になります。特にモノやカネのところはどちらかというと商学部がメインで扱うところで、経営学部はさらっとしか触れないのと、どちらかというと組織とはどうあるべきか、のようなヒトに関する内容を重視して勉強するケースが多いので、あまり商品企画とは直結しないと思います。同様に、経済学部は経営学部以上に広い視点で、社会全体のお金のうごきをみる学問で、数学をかなり使いますし、商品のような小さい単位のことを学ぶケースはなくもない(ミクロ経済学など)のですが、扱う場合も特定の商品がどうのこうのというよりは本当に一般的な内容が中心になってくるので、商品企画につながるような勉強ができることは稀だと思います。 ④経営学部と経済学部の違い 経営学部の場合は「1つの会社」がより「儲ける」ための仕組みを考えるのが経営学部になるのに対して、経済学部は「社会全体や市場」で起きている取引の「現象を把握する」ために考えるのが経済学部になります。 違うポイントとしては、1つの会社で起きていることに注目するのが経営学部、もっと一般的な出来事に注目するのが経済学部であるということと、経営学部はあくまでもその会社が成功する方法を考えるのがゴールですが、経済学部は「現象を理解する」というのが目的なので必ずしも儲けることを目指さないという点が違うと思います。 参考にしていただけたら幸いです。
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学部選択に迷っています。
はじめまして! 就活の経験もありますので、その観点からお話します。 まず、◯◯学部だからこういう仕事には就けないとか不利になるといったことは基本的にありません。 日本はそういう採用体系をとっています。 そのため、こういう仕事に興味があるから◯◯学部という考えは改めた方がいいです。 ただ、研究職や技術職になりますとある程度専門性や免許等が必要になるなどの制限がありますので、そのような職の場合は出身学部等は影響します。 文章を拝読しましたが、いろいろな分野にご興味があるようですね。 それはとても良いことだと思います。 ◯◯学部に入学しても、1,2年生の頃は基本的に教養を深める授業が中心となるため、学部にこだわることなく授業を選択できる大学が多いですし、そういった意味で大学での勉強が楽しくなると思います。 私は教育学部の人間ですが、就活では商社やマスコミ、金融やメーカーなど、いろいろな企業から内定をいただきました。 もちろん、金融の知識も商社としても知識もほとんどありません。それでも内定はいただけます。 それでは、企業は何を見ているのか?というと その人のポテンシャルを見ているとよく言われます。 要するに、会社に入っていろいろなことを知った頃に、能力を発揮してくれそうだなというのを人事が判断しているのです。 そういう意味で、学部にこだわる必要はないかと。 せっかく大金を出して通われる大学なのですから、自分が学びたい関心の強い学問を選択しましょうよ。 それから地元での就職の件ですが、これは人それぞれです。 私の周りでは、大学で一人暮らしして学校に通い、就職は地元で!という人は結構います。 地元の県庁や銀行などが多いですかね。 ただ、地元に有力な企業がないという人はやはり東京に出たり、関西圏に行く人が多いです。 それが日本の人口の首都圏集中の問題につながっているわけです。 つまり、あなたも地元に入りたい!とかここなら安心できる!という企業がないから迷いが生じているのではないでしょうか? 成長意欲が強いと、この悩みをかかえている人は多いです。 端的に言えば、地元を諦めて首都圏や関西圏に出るか、地元の企業等で妥協するかの二択になっているのが現状です。 これが今の日本の状況です。 納得できない気持ちがあるかもしれませんが、あらゆる人がこういった選択に迫られています。 長くなりましたが、まとめますと専門職や技術職を志さない限り、学部は自分の学びたいことを選択していくべきです。 その過程で、就職については考えていくべきでしょう。
東北大学教育学部 まー
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不安
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学部選びどうした良いか
結論から言うと、経済・法律などのビジネスに直結した学部の方が有利ではあります。なぜなら、大学で学ぶ内容が就活(ビジネス)に直結するからです。 しかし、文学部などが不利かと言うとそう言うわけではありません。学業以外の取り組みなどでもしっかり評価されます。「そこまで差はないけど、ちょっとだけ経済・法系が有利」ってぐらいです。 経済系の学部の違いは以下の通りです。 経済…マクロ・ミクロ経済学、金融論が中心で一般的には数学が必須になる学問。私は経済は専攻していませんが、不景気とか好景気とかが数字で表せるのは面白いなと思いました。後は世界の経済状況に強くなれます。 経営…その名の通り、1つの会社をどううまく導いていくかを考える学問で、こちらは数学をあまり必要とはしません。色々な会社の成功例とか失敗例を比較検討するのは面白いですね。 商…商いの学問なので、ビジネス系の学問全てを扱います。上記に挙げた学問は全て入っています。それ以外だと、マーケティングや会計などが入りますかね。1番選択肢の多い学部かと思います。 ざっくりと分類しましたが、例えば経済学部でも会計や経営の授業があるところはほとんどです。今から何を専攻したいかを決める必要はなく、大学に入ってから興味のあるゼミを選べばいいと思います。(私も3年になって初めて決めました)
早稲田大学商学部 やかやかさん
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受験校選び
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慶應経済、商学部 数学できなくてもついていけるか
慶應経済Aの1年で同じ立場ではないのですが,お役に立てれば幸いと思います。 慶應経済Bで数学系の科目としてあげられるのは,1年だとマクロ経済学と統計学で,2年だとミクロ経済学などと思います。ミクロはわかりませんが,マクロは普通の多項式の微分程度しか使わないので,おそらく問題ないです。それに対して,統計学はAB共通で必修で,楽単の教授でなければある程度勉強する必要があります。数学の勉強ができる人に教えてもらって,まあまあ勉強すれば普通に単位は来るので,受験校を変えるほどのことではないので安心してください笑 単位が取れない人というのは,ただただ大学に入って勉強しなくなってしまった人だけです。 慶應商Bだと経済Bの必修ではない微積分と統計学が必修のようです。商学部は基本的に入学方式のAB関係なく必修科目は同じらしいです。 大変さの比較は,経済Bは微積分が必修ではないので商Bの方が楽だと思われるかもしれませんが,一般的に経済の方が商より大変だというのをよく聞くのでなんとも言えないです…。 とりあえず言えることとして,単位が取れないほどついていけないということはなく,試験前だけでもある程度勉強してれば進級できるはずです。 わかりにくい文章になってしまい申し訳ないです。受験勉強頑張ってください!!
慶應義塾大学経済学部 koooki
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不安
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慶應経済、商学部 数学できなくてもついていけるか
確かに経済と商では数学ないと結構辛いです。 どちらの学部でも数3の範囲に入るので、数学受験で入った自分も、かなりキツく感じています。 ですから、逆に、先生も1から教えてくれるので授業についていけなくなるみたいなことは、しっかりやってればないです。 まあ、多くの大学生がちゃんとやらないから苦しむ訳であって、ちゃんとしていれば大丈夫です。 経済や商学において、数学は必要不可欠なんで、学ぶ必要は絶対的にあると思います。 経済学や商学をやって、苦手な数学に挑むか、 経済学や商学は諦めて、苦手な数学を避けるかの っていう、ことだと思います。 別にどちらがいい悪いとかじゃないです。 自分は、数学がそんなに好きじゃなくて、大学で数学を使いたくないと思ってたから、経済学部とか商学部とかには入りたくないな〜って思ってました。 そしたら、慶應の商に受かったんで、半ば渋々数学やってます。 まあ、そんなもんですよ。深く考えなくていいと思います。 それと、どちらかというと、商学部の方が数学を多く使うと思います。 経済学部は、B方式なら、やろうと思えば数学を全くやらずに過ごせるって聞きました。(確かではないです。) しっかり志望校決めて、それに向け頑張ってください!
慶應義塾大学商学部 タイ
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商学部と社会科学部の違いについて
社会科学部の3年生です。 1.必修科目数は商のほうが多いとは思いますが、そんなに変わらないと思います。 参考までに社会科学は第2外国語4単位、英語8単位、コア科目16単位(入学時に選択するもので社会科学を学ぶ基礎となるものを候補から選んで選択します) といった感じです。 2.友達ができにくい→これは場合によります。色んな科目を用意されているので、もちろん学生も興味は様々です。友達と合わせて授業をとったりもしますが、全く知り合いのいない授業も偶にあります。 でも大学生活自体は、友達を作るチャンスはいくらでもあるので、特に気にならないと思います! 3.可能です!私の友達も現在、公認会計士試験に向けて勉強しています。 商学部のほうが学部の特性上向いているとは思いますが、大学の勉強だけでは補えないので、ダブルスクールになると思います。 社会科学部はそういった大学以外の活動もしやすい学部なので、合格をめざせると思います! 4.学部によって就活が不利になることは特にありません!よく文学部なども不利といいますが、目的をもって大学生活を過ごしていれば、就活の選考で困ることはへります。要はその方次第です! ぜひ、頑張ってください(^O^)!
早稲田大学社会科学部 seechan
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受験校選び
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慶應経済、商学部 数学できなくてもついていけるか
慶應義塾大学商学部に通ってる者です。 知ってる範囲での回答になります。 まず前提として、 経済学部は必修に数学があり、専攻分野で数学を使う可能性が高い 商学部は必修に数学があるが、専攻分野で数学を使う可能性が低い ということが挙げられます。 また、経済学部は進級条件が商学部に比べて少し厳しいため、必修を落とすと留年の危機が高まります。 商学部の必修微積分は、B方式対応のフォローアップ講座もあり、A方式入学者より微積分の負担が増えはしますがそれでも微積分の負担はそれほど大きくないのでテスト前にいかにうまく対策をできるかが鍵だと思います。 まとめると、このまま数学をやらずに慶應に入りたいのならば、【商学部に入学しB方式入学者用のフォローアップ講座を選択する】のが最善策だと思います。 受験勉強頑張ってください。
慶應義塾大学商学部 deijuau
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不安
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学部間の違いがわからないです。
良い悩みですね。 目先の勉強法に固執するよりも、しっかり「私は早慶に入ってこれをしたい!学びたい!」という目標が明確で、思いが強ければ強いほど、自然と勉強に対する姿勢が変わってきます。 さて、学部の話に戻ります。 各学部には、必修科目、選択科目、自由科目の3種類があります。 必修科目は、その学部生だったら必ず取らなければならない科目で、例えば経済学部だったら、マクロ経済やミクロ経済、線形代数などですね。 必修科目は、その学部に入ったら必ず履修しなければなりませんから、それらに興味がないとアトアトツライ思いをします。 経営に興味がないのに商学部に入って経営学を必ず学ばないといけない、というのはミスマッチングです。 ですから、学部を選ぶときは、必ずその学部の必修科目を調べて、自分に興味があるかどうかをよく考えてください。 必修科目はググれば出てきます^^ 次に選択科目は、例えば経済学部だったら、経済に関連するこの10個の科目の中から、最低2個は履修してくださいね~、というものです。 つまり、学部に関連する分野の科目から、いくつかを選択して履修するということです。 最後に自由科目は、ほぼすべての学部に共通する科目を自由に選択して履修する科目です。 例えば、心理学や人類学などがあります。 ですから、例えば経済学部に行ったとしても、経済だけを学ぶことにはなりません。 私は商学部ですが、心理学も人類学も経済数学も法律も学びました。 質問者さんの場合、社会科学部と文化構想学部の必修科目や選択科目に興味を持てない可能性があるならば、経済学部に通いながら、自由科目を使って広く学ばれると良いのではないでしょうか。 ぜひ、いろいろ質問してもらって、強い志望動機を作ってください。応援しています。
慶應義塾大学商学部4年 ryo02
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受験校選び
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学科探しについて
私は就職活動を2年間やって全落ちした経験があり、今は起業しています。その経験をもとにお伝えすると、本気でお金持ちになりたいなら最終的に起業するのがおすすめです。サラリーマンは「自由な時間」を売ってお金を稼ぐ働き方ですが、我々の時間は24時間で限りがあるので、どんなに稼げる業界であったとしても雇われている以上は上限があります。ですので、お金を本当に稼ぎたいなら時間ではなく、アイデアや商品を売ってお金を稼ぐ起業家になるべきだと思います。 ただ一方で投稿主さんがいきなり起業は怖いという気持ちをお持ちなら、個人的には大手企業に就職するのが良いと思います。 大手企業の就職に有利な学部はぶっちゃけあまりありません。学部が大事というよりも入った大学で何をするかが一番大事です。特にいかに早く入りたい企業群を決めて、逆算した大学生活を送れるかどうかが最重要事項だと思います。 どうしても決まっていない場合は、ダントツで情報系の学部です。情報系は理系じゃなければ学べないという意見もありますが、文系でも情報関連の学問を学べる大学はあるので、そこを狙うべきだと思います。有利になると思う理由は、今の企業が若い人に一番求めているITスキルが学べるからです。ちなみに本当に良い企業に就職したいと考えているなら、学校の授業だけでは不十分です。学校で勉強しつつ、大学1年生からベンチャー企業でインターンシップという形で3年間仕事をし、社会人の人と一緒に仕事をする経験を積んだうえで、大手企業の就活が解禁されたら、大手企業の面接官が他の就活生とは戦闘力が違うと思わせるエピソードをひとつでも多く獲得することが大事です。 炎上を覚悟のうえで、下に私が就活で失敗した理由と誰も周りの大人が教えてくれなかった大手企業に努力で入るための方法について下にまとめたので、参考にしていただけたら幸いです。かなり攻めた内容で削除されるリスクもあるかもしれませんが、私が経験した現実を誰かに伝えたいと思っていたので下に載せます。参考にしていただけたら幸いです。 ----------------------------- ■東証プライム上場企業に就職するためのルート …なぜ東証プライム上場企業にいくべきか ①教育にしっかりコストをかけて育ててもらえるから。 …大手は働く人が多くロールモデルが見つけやすいうえに、教育制度がしっかりしている。 キャリアは人それぞれだからベンチャーでも大手でも良いという意見は一理あるところもあるが、実際は人材紹介の人たちの都合で現実が隠されているだけである。中小はよくない、大手企業のほうが良い、などという発言をうっかり人材紹介会社の人がしてしまうと、中小企業に興味を持つ学生が減り、中小企業に学生が就職しなくなるリスクがある。これではお客さんである中小企業の面接官はブチギレるうえに、人材紹介会社の人も儲からなくなってしまう。だから、真実だと分かっていても人材会社が学生の中小企業への就職を断念するような情報を与えてくれることはない。 ②大手は新卒でいくのが1番入りやすいから…ベンチャー企業に就職して大手に転職する難易度はかなり高いが、大手に就職してベンチャーは比較的後からでも転職しやすいので、人生経験として大手で働くという経験をしたいなら新卒の今がチャンス。 ★なぜ僕ではないと語れないか …これ以上失うものがない『無敵』な人でないと言えないから。守るべきものがある人にとってこれから話すことは『不都合な真実』である。 ・大2の3月から大4の2月まで約2年間就活して内定ゼロ。 ・大4の12月に発達障がいが発覚。今後は一生障害者雇用で食いつなぐ予定で、一般就職をしない人間である。 →すでにコミュ力が低い認定をされているので、ここで爆弾発言をかまし仮に炎上をしても、-10が-15になる程度。 ①先輩に聞いたら教えてもらえる?…受かった先輩の大半は狙って大手に受かったのではなく、もともと受かるべくして受かっている。その人の能力に依存するため再現性がない。悲しい現実ではあるが、就活は受験とは異なり、努力で結果を変えられる部分は少ない。生まれつきのコミュ力や人柄が良い人は戦略を立てていなかったとしても、あとから付けた就活対策で乗り切れてしまうため、それを真似してもあなたが先輩とおなじ実力がなければ無意味と化す。 ②就活エージェントやマ〇ナビ、リ〇ナビの人…中小企業の求人も多く扱っているため立場的に本当のことが言えない状況にある。(大手企業の内定の取り方を教えたり、大手企業への就職が良いとアピールすると、お客さんである中小企業の人たちの信頼を失ったり、クレームが入って、離れられてしまうリスクがあるので、絶対に世の中の真実を語ってくれることはない。) また上記の事情から本来は大手企業に勤めることは有効な手段なのだが、大手ナビサイトは中小企業に忖度するため、大学3年生になってから後付けの「自己分析」という作業を推奨してくる。 これは会社が最も新卒採用で重視する「熱意」をアピールできなくなる邪道である。 (後付けの自己分析はカレー作りで例えると、後付けでカレー作ることを決め、そのときにたまたま人参とたまねぎと肉が入っていたら良いなと期待して冷蔵庫の扉に運命を託して開く、みたいなもので無謀そのもの。たとえば、そのときに人参やじゃがいもなど重要な材料がそろってなければ、カレーもどきしか作れないため、面接官には取ってつけた対策で作ってきた志望動機を口先でいっていると思われ、マイナス評価。わざわざそんな運ゲーをするくらいなら最初からカレーを作ると決めて、それに必要な材料を計画的にそろえたほうが確実にカレーが作れる。) 就職を意識した学生生活を送っていないと、ガクチカのときに話せるアピールポイントがどうしても弱くなってしまうので、どんなに自己分析しようが万事休してしまう。現実は良いところに本当に就職できる人は大学1年の春休みからベンチャー企業にインターンに行き社会人の人と働いて研鑽を積んでいる強者か、おじさんを虜にする天性の外見の持ち主か、コミュニケーション能力で他を圧倒できる天才だけである。 ③会社の立場を背負ってやってくるOBOGや企業説明会で登場する社員さん…これも会社の立場があるので本格的に無難なことしか言わない。失礼を承知であえていうと、ポジショントークマシンそのものである。社会人になるにあたってどんな能力を高めたら良いかと質問すると(この質問をする大学生もナンセンスとはいえ)大学生活を楽しめというありきたりなことを返してくるのが風物詩。一社員がうっかり○○の資格を取った方がよいなどと現実を口走ってしまうと、SNSに上がってあの会社は◯◯の資格があったほうが良い的な情報が出回り会社の評判に差し障るリスクがあったりもするので、基本的に薄氷を踏むように慎重で無難な発言をする。ゆえに、本当に知りたいリアルな情報は説明会では話してくれない。 しかし私の場合は①~③のどれでもない上にもう一般雇用で働く予定がなく、忖度をする必要がない立場のため、攻めた発言ができる立場にある。 ★企業が欲しい人材 ①モノを作るスキル=一般的には理系の守備範囲だが、「プログラミング能力」のみは文系でも鍛えることが可能。 ②モノを売る能力(コミュニケーション能力)=相手の立場に立って考える力 ※就活の場合は「面接官」(平社員、課長、部長)が言ってほしいこと、して欲しい振る舞いを当てる能力がコミュ力となります。 ③人柄=年上やリーダーに好かれる能力  生まれつきなので変えられない。 ④熱意=ただの気持ちではなく、「逆算した行動」+入社したいという気持ちの証明が必要。 A ITの大手企業に就職したい。ITの大手ではプログラミング能力だけでなく、マネジメント能力も求められます。   だからプログラミングをまず入学後半年間で独学して身に着けました。そのうえで大学1年生の秋から2年間   ベンチャー企業でインターンをしてました。 B ITの大手企業に就職したいです。大学時代にTikTokの動画をサークルで作ってあげたときに拡散力がすごく、IT技術の可能性を感じました。だからIT企業に就職をしたいんです。 Bは私の志望動機。逆算思考と計画性、行動力がアピールできるAの圧倒的な志望動機に比べ、Bのガクチカは後から取ってつけた感がすごい。残念ながら就活で結果を出すには学生生活をただ過ごしているだけではアウトであり、就活を見据えた学生生活を計画的に過ごさない限り、年収が高くやりがいのあるような会社に内定を貰うのは厳しいのが現実。計画性がないのに受かる人もいるが、それは天性のコミュニケーション能力か、おじさん受けのよい外見を兼ね備えた天才だけである。 ◎しかし、そんな絶望的な状況のなかで、ひとつだけ努力で才能を超える方法がある。それが⇩ ★日本において文系が努力で東証プライム上場企業に就職する方法 ■②・③・④の3つが優れていれば、基本どこかのプライム上場企業に就職できる。 ただ③については努力で変えられないので、再現性がある東証プライム上場企業への就職方法は、 ■①と②を大学生活で高めつつ、④の根拠となるエピソードを増やしていくこと ★再現性のある東証プライム上場企業に就職する方法 ①心療内科または精神科に行って心理検査を受ける→これで自分の能力のばらつきを調べる。 (可能性は低いものの)万が一ご自身が発達障害だった場合は別なアプローチを考える必要あり。 ②業界はなるべく早く絞る。いろんな業界を見たい場合も大学1年生のうちにOBOG訪問などで知識を仕入れ、遅くとも大学2年に上がる時には志望業界を決めたい。できれば半年〜1年は最低でも仕事をし、リーダー的な存在を経験できるとベスト。(リーダー経験があると大手企業の課長や部長が面接官として出てきたときに、彼らが共感できるような話ができるためポイントが高い。) ③ベンチャー企業の長期インターンシップを少なくとも大学2年進級時までに決め、仕事をする。 ④可能ならプログラミングスキルを大学1年生から上げておく。
早稲田大学教育学部 小林拓海
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慶應経済と商学
まだ若いのに将来の夢決まってて偉い。 回答者は文学部なんだが(文学部なのに回答してゴメンナサイ)、経済、商の友達が多いので回答します。 まず、 ・チャラさ 経済≒商 同じ。総じてチャラい。不真面目。しかしやるときはちゃんとやる。賢い。 ・就職先レベル 経済≒商 同じくらいイケてる。そしてなんにでもなれる。 ・学んでることの内容 ここは経済と商は違うね。申し訳ない、ここはうまく説明できない。パンフレットで見ればわかると思う。 ざっくり、経済は理論や歴史など比較的マクロなかんじ、商は会社のことなどより実践的?なのかな。 ・ゼミ競争率 経済≠商 経済のゼミ競争率は厳しい。経済学部生の3割はゼミ入れないで寂しい?思いをする... あと、コンサルタントになりたいとのことなんだけれど、正直先輩や周りの友人を見ていて思うのは、早慶以上なら(人気職だし学歴フィルターある...)何学部でもコンサルには入れる。 文学部で教育や人間科学やってるひと、理工でゴリゴリ機械工学やってるひともコンサル受かってるよー。実際、企業の採用ページにいくと、技術職じゃなければ殆どが、大学時代の学部学科どこでも歓迎と書いてある。 こんな感じかな。 さっき経済も商も総じてチャラいって書いたけれど、チャラい=わるいやつ、という感じではない! なんというか、気になる女の子をデートに誘おうとするが失敗しみんなでラーメン屋で反省会開いてるような、、かわいいチャラさ笑笑 いい人たちが多いと思う、ふつうに。 でも、ガチでチャラい(やばい人)もいるのでそういう人は避けるべきだね、、、、ニュースでも流れたと思うけれど慶應は犯罪者たぶん多いから、、、、☠️(知ってる後輩がむかし逮捕されてしまいました) 大学生は、酒と異性と単位さえ気をつければ万事うまくいく。素敵な大学生活を送ろう~~ p.s 友達作りは学部内だけでなく、サークルも(むしろサークルのほうが)重要。飲みサー(飲んでばかりのやばいサークル、テニスサークルとか)に入らず、ほどほどなサークルに入れば質問者さんが望むようなお友達できるかも。そこらへんは気になればまた詳しく教えます。笑
慶應義塾大学文学部 bethanywillams
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経済学部か経営学部
こんにちは! 早慶での経済学部にあたるのは 早稲田 政治経済学部 慶應 経済学部 この2つです。 どちらも看板学部であり、結構数学に基づいたことをやると言っていました。 次に早慶での経営学部は 早稲田 商学部 (社会科学部でも少し学べます。) 慶應 商学部 この3つの学部で経営について学べます。より深く学びたいなら社会科学部ではなく、商学部にいくべきだと思います。自分のいる早稲田大学商学部では大学3年からトラックというものに分かれ、そこで経営トラックを選べばより深く経営について学ぶことができます! このほかにも上智大学には 上智 経済学部経済学科    経済学部経営学科 の2つがあり、経済学部経済学科は数学が必須だったと思います! 次にMARCHでの経済学部と経営学部ですが 明治大学 政治経済学部、経営学部、商学部 青山学院大学 経済学部 経営学部 立教大学 経済学部、経営学部 中央大学 経済学部、商学部、国際経営学部 法政大学 経済学部、経営学部 MARCHはこんな感じの学部があります! MARCHの中の経済学部で一番評判がいいのは明治の政治経済だと思います。伝統があり、就活も結構強いみたいです。 また、明治には経営学部と商学部が両方あるかなり珍しい学部なので、普通は商学部で経営を結構学ぶことが多いですが、明治ならば経営学部に行った方がいいかもしれません! MARCHの中の経営学部で1番いいのはこれは文句なしで立教大学の経営学部です! かなり、入試の難易度も上がっていて、入ってからも企業に実際に企画を提案したりできる授業とかもあって、より実践的な事が学べてすごくいいみたいです! あと、私立一本経済学部や経営学部を受けるなら、理科はやる必要がないと思います。 質問者さんの場合国数英をとことんやるのがいいとおもいます!長くなりましたが頑張ってください!
早稲田大学商学部 TR_
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