センター数学
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りんたろう
受験数学って、大きく2つに分かれると思います。
センター数学、国立二次数学。
前者は計算の素早さを求め、後者は論理力を求めていると自分は思っています。
ここから本題です。
自分は、計算力はあり、論理力もあると思っています。
けれど論理力を求める数学、つまり記述式の方が自分は得意です。というより、計算力を求めるセンター数学は苦手です。そこで、どうしたらこのセンター数学を克服できるかアドバイスお願いします。
回答
タイ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
自分とまったく同じタイプですね。
自分も一橋の数学は得意でしたが、センター数学が苦手でした。
センター数学をやり始めたのは、10月からです。
この時に、始めてやって、IaもIIbも60点台だったんで、めっちゃ焦りましたね。「俺って基礎固まってないの!?」って思いました。
でも、しっかりセンター数学対策して、90点台安定させたんで、安心してください。二次の問題しっかり対策ができていれば、あとはセンター用のやり方に合わせれば、すぐに点数上がります、
センター数学のポイントは、おっしゃる通り素早く正確に問題解くことです。
そして、鉄則としては、
1.解けるとこから解く
2.計算ミスに絶対的に注意
3.詰まったら全体を見渡し、今自分が何をやってるかを確認
4.3でもダメなら、飛ばす。
この辺ですね。
これを意識して、二次試験の力がしっかりしてる状態で、センター5年分ほど解けば、センター数学で9割は安定してくると思いますよ。
コメント(1)
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はじめまして。
私の考えるコツを上げておきます。
参考がてらどうぞ。
3点あります。
①公式を使う
受験数学では公式の不必要な暗記に走ることは論証力を捨てる行為に等しいので、反対する人も多いし私も同意します。
しかしセンター試験では高度な思考力は問われないことと少しでも時間短縮をした方がいいという2点から、公式を上手く使えば得点を上手く伸ばすことができます。
本来公式とは一から求めていては時間がかかりすぎるので、それを省くために使うものです。
すなわち公式とは問題を「解けるようにする」ものではなく、解ける時間を「速くする」ためのものです(そこら辺を履き違えている人が多い)。
そういった意味で正しい公式の使い方をするわけです。
過去問を解いてよく問われる問題は公式を自分で作って挑むと良いです(私の場合は等差×等比数列の和、因数定理など)。
②計算ミスに気をつける
とても月並みで言われなくてもわかっていることと思います。
しかし実際に対策しようと思ってもなかなか簡単に出来るものでもありません(簡単にできたら困ってません)。
私が受験生の時やっていたのは、計算途中を綺麗に書くことです。
私も以前は白紙に計算式を殴り書きして、途中間違ったとしてもどこを間違えたかわからず、結局最初からやり直し時間をとられることが多かったです。
結果的に綺麗に途中式(記述式ほど綺麗に書く必要はなく、計算過程がわかる程度)を書いた方が時間短縮になります。
人間は間違え犯す生物なので間違えを犯さ内容にするのは不可能で、むしろどう間違えをフォローするかを考えましょう。
③順番・時間配分を考える
センター試験は精神状態によってパフォーマンスの質がだいぶ変わるので、ルーティンを作ると良いです。
具体的には試験が始まって何をするかや解く順番です。
ルーティンを日々行うことで試験本番でも通常と同じような精神状態を作ることができます。
なので日々からルーティンを意識した演習が必要です。
しかし1点注意しなくてはいけないのは、そのルーティンが通用しない状況(過去の系統から大きく外れた形式になる等)が起こることも考慮することです。
ルーティンにこだわりすぎて問題が解けなければ意味がありません。