過去問の意味
クリップ(5) コメント(0)
10/15 15:22
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ok
高卒 東京都 慶應義塾大学志望
慶應理工を目指してる者です
よくどこの大学を受けるにしろ過去問の研究は大事だと聞きますがそんなに大事に思えません。同じ問題が出るわけではないし年によって傾向も変わるのでチラッとどの単元が出やすいかチェックすればいい気がしてなりません。受験生としてアホなことを言ってるのは承知ですが過去問をそんなに徹底的にやる意味を教えてください
回答
kaoshun
慶應義塾大理工学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
必要も必要です。めちゃくちゃ大事です。
まず、同じ問題が出ないことは確かですが、傾向に関してはかなり特徴が出ます。
特に慶應の理工はかなり傾向が強いです。
そして大事なのは"傾向"というのは
「どの単元の問題がよく出るか」
ということはだけではありません。
「どのような問題の出し方をするか」
という事が大事です。
例えば、数学では多くが穴埋め形式で、それに対応する勉強をするかしないかで大きく点が変わります。
化学は負担の大きい数値計算が毎年出題されるので、どういう順番で解くかで何十点も変わってきます。
自分の得意不得意に合わせ、どのように解いていくのがベストなのかを探るための過去問演習です。
また、試験問題を時間を測って解くことで試験本番の緊張を緩和することもできます。
厳しいことを言うようですが「この単元が出やすいなら、そこを集中的に勉強すればいい」程度の考え方ではどこの大学でも勝負になりません。
全ての単元を徹底的に学習して下さい。その上で、慶應で出やすい単元をさらに学習するべきです。
コメント(0)
コメントで回答者に感謝を伝えましょう!相談者以外も投稿できます。