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理科について

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3/12 16:09
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ふぉっふぉ

高2 兵庫県 神戸大学理学部(60)志望

国立志望の高2です。理科の勉強にも本腰を入れてやろうと思っています。物理と化学の優先順位はありますでしょうか。(学校の授業は化学は1学期、物理は10月に終わります。)

回答

IXA

名古屋大学工学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
物理と化学に関しては、基本的に配点が同じはずですのでその二科目間での優先順位はほぼないです。 各科目の分野に関しては 物理は、力学→電磁気→熱、波動 大抵の大学の二次試験で物理は力学、電磁気がほぼ確実に出て、3問目が熱or波動であることが多いため。 化学は、理論→有機→無機 理論は計算が多く、無機は暗記が多いためこの順がいいかと思います。有機に関しては、多くの現役生が最後に取り扱うことが多く差が付きやすいので早めにできるといいです。無機は暗記なので直前の詰め込みで何とかなります。
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理科について
物理と化学に関しては、基本的に配点が同じはずですのでその二科目間での優先順位はほぼないです。 各科目の分野に関しては 物理は、力学→電磁気→熱、波動 大抵の大学の二次試験で物理は力学、電磁気がほぼ確実に出て、3問目が熱or波動であることが多いため。 化学は、理論→有機→無機 理論は計算が多く、無機は暗記が多いためこの順がいいかと思います。有機に関しては、多くの現役生が最後に取り扱うことが多く差が付きやすいので早めにできるといいです。無機は暗記なので直前の詰め込みで何とかなります。
名古屋大学工学部 IXA
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化学
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高2→高3時点での理科の進め方について
 こんにちは!  私も公立高校出身でしたので、物理は高3の8月、化学は高3の11月くらいで学校で学習し終えました。塾は通わずにスタサプだけで受験したのでいくらか参考になると思います。 ①物理について  まず前提として物理で最も頻出なのは力学分野です!高2で力学が終わるのは非常にアドバンテージだと思います。独学で新しい分野を学ぶことは大切ですが、最も優先順位が高いのは力学の問題演習を春休みまで徹底的に行うことです。得意な分野が1つあるだけで相当な自信になりますし、力学は高校物理の基本原理が詰まっておりますので他の分野でも応用が効くと思います。できれば力学に関しては高3の4月までに重要問題集が解けるレベル(リードαが難なく解けるレベル)まで持っていけると非常にいい進み具合です💪  またスタディサプリを使った予習ですが、電磁気分野だけで充分でしょう。そもそも原子分野は頻出ではありませんし、いくつか公式を暗記するしかない分野でなんというか、古典力学(力学や電磁気分野)とは世界が違うのでおそらく混乱すると思います。力学と電磁気を完璧にしてから高3の2学期以降取り組むくらいで大丈夫です。そんなに内容も重くないのでそれほど心配しなくても大丈夫ですよ!  電磁気分野は力学と同様頻出ですので独学で進めるのはいい判断です!充分4月までに終わると思います。個人的には漆原先生の『物理基礎・物理が面白いほどわかる本』の電磁気編も使いながらスタサプで講義を進めるのがおすすめです。やはりスタサプだけで独学ですと少しつまづいてしまう分野もあると思いますので、困ったときに確認する参考書として非常に良本です。高3の6月までに重問が解けるレベルになるといいペースだと思いますよ!!   ②化学について  やはり化学に関してですが独学で進める分には有機物質だけで大丈夫です。理由としては2つ挙げられます。まず無機物質はほぼ暗記分野なのでわざわざ早い段階で学習する必要はないからです。正直暗記する内容が多すぎるのでどこかのタイミングで集中的に暗記した方がいいでしょう。実際私の高校は高3の9月中頃くらいから始めました。次に有機物質は頻出である程度慣れが必要だからです。特に構造決定と呼ばれる分野は習ってすぐにできるものではなく、原理を理解した上で演習を重ね、ある程度『この文章が来てるならまあベンゼン環があるだろうなぁ』と言った考え方が必要となります。苦戦する人も多いですし早めにはじめておいて損はないです!実際化学を学習する際に有機→理論→無機の順で学習する高校もあります!  有機物質だけなら4月までに予習を進めることができると思います。スタサプの化学は物理よりも講義の数が多く丁寧なのでわかりやすいと思いますし、担当の坂田薫先生はメディアにも出演していらっしゃるほど有名で人気講師です。1から学習してもスタサプだけで理解できると思います。有機に関しても高3の6月までにセミナーを難なく解けるようになればいいペースです!  最後に数学の演習について1つだけ考えがあります。現時点だと4月までにⅠAⅡBを進め、6月までに数ⅢCを完了するとのことですが、数ⅢCの問題を解く上でⅠAⅡBの復習になることもありますので数ⅢCも同時並行で演習を行うことも選択肢にしていいかなと思います! また何か疑問点などありましたらコメント欄やDMで教えてください!!なるべく早く返信するようにします。陰ながら応援しております!最後まで頑張りましょう🔥🔥
早稲田大学創造理工学部 赤いコウモリ
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化学
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有機化学と無機化学の学習法
化学の分野別の学習量の多さは、理論:無機:有機=3:1:1くらいです。圧倒的に理論化学が難しく、点数が取りにくい。 よって、理論分野と無機・有機分野では、勉強法は全くといっていいほど違います。 理論分野は、覚えることは物理並みに少ない(ただし酸化還元の酸化数だけは暗記必須ですが)と同時に、計算量が非常に重い問題が多く、特に蒸気圧などを用いた気体の問題や、酸と塩基の平衡が絡んだ問題は、ただひたすら重い問題を解いて慣れていくしかありません。 それと真逆なのが無機分野です。 各元素の特徴など、特に色なんかは、語呂合わせなどで楽しく覚えていきましょう。例えば、斜方硫黄と単斜硫黄、どちらが安定か覚えるなら、二つで違う感じを用いているところに注目して、「方」と「単」、これらをそれぞれ床に置いた時、どちらが倒れにくそうか考えれば、「方」がより安定しそうなのは自明です笑。また、クロム酸イオンと沈殿を形成する元素は「バリウム 淡黄 鉛 黄 銀 赤褐」をまとめて、「バター王亡き銀世界」と覚えたり。 暗記が多いといっても、英語に比べれば可愛いものですから、そういった「ごり押し」で十分です。 あとは、一問一答形式の問題集で確認して、最終チェックとして入試で出た問題を扱えば、それで十分なレベルに達します。 有機分野は無機分野よりはとっつきにくいです。まずは、アルカンから順番にじっくり理解していってください。 理解したら、参考書を見ながらでいいので、問題をどんどん解いていきましょう。有機は、問題を解くときに踏む思考プロセスが非常に多く、分からないときに解答を読んでもさっぱり分からないことが多々あります。その分、解ければ、基本わかっているということなので、最終的に自分の知識以外何にも頼らず解けるように進んでいってください。 最終盤の、高分子化合物だけは、特殊かつ厄介なところがあります。ここも、無機分野と同じように、暗記から攻めていきます。有機前半と同じように問題演習していってもちっとも身につかないです。 まとめノートは、無機分野に限り作ることを強く推奨します。大した負担にはならず、大事なところだけまとめれば半日で終わ理ますしね。 理論化学と無機有機はかなり独立な分野です。理論が全くできないが、無機有機は無敵、という人もいます。復習はいずれ完了させなければなりませんが、まずはどんどん進んでいきましょう。 ただ、化学によって英数がおろそかになるのは非常にまずいので避けたほうがいいですね。
東京大学理科一類 ひこにー
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化学
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理科がやばいです
一旦落ち着いて状況を整理しましょう。 物理は大きく分けて、力学、電磁気学、波動、熱力学、原子の5分野です。 化学は理論化学、無機化学、有機化学の3分野です。 物理の各分野それぞれ特徴があり、ポイントとなる公式とそれが用いられる状況の整理ができていれば応用はいくらでも効きます。 例えば力学で、物体に働く力を正確に解析し運動方程式を書くことができるか、保存則とは何か。モーメントとは何か。重要事項がどういうものなのかを教科書を用いてよく理解し、記憶していきましょう。一つ理解するごとにそれに関連する問題を解くと良いです。それも公式当てはめではなく、なぜその公式を使ったのかきちんと説明ができるようにしましょう。 化学は物理よりも覚えることが多いですが、同じように物質量や半反応式、飽和蒸気圧など基本を覚えていきましょう。夏までに物理は全分野の大まかな理解、化学は理論化学のインプットができれば上出来かと思われます。 夏以降はガンガンアウトプットして、無機と有機を始めましょう。オススメの参考書は名問の森(物理)と重要問題集(化学)です。 また問題が解けなくても自暴自棄にならないことが大事です。正しいアプローチは基本の理解から来るものです。問題演習で解けなかったところを、なぜ解けなかったのか明確に分析することで要領をつかんでいきましょう。
東京大学理科二類 ぱいんと
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物理
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物理と化学について
こんにちは。 私も高2まで理科を全くやらず共通テストレベルも全然解けないところからのスタートでした。 理科の勉強において1番大切なのは基礎的な現象の意味を理解することです。はじめから難しい問題に手をつけてもあまり意味がありません。 数学と英語にそこそこ自信があるなら理科でそこまで焦る必要はありません。夏までに基礎固めを、夏明けから演習をスタートさせれば大丈夫です。 夏までと夏明けの勉強法について書きますが、あくまで私のやり方なので参考までに。 ・夏まで(基礎固め) 1から勉強するのは物理の力学、熱力学、波動と化学の理論でしょうか。この範囲は特に大切なので、丁寧に勉強しましょう。 私は 物理 宇宙一わかりやすい→セミナー物理 化学 学校の授業、0からわかる…→セミナー化学 で勉強しました。スタディサプリは難しすぎたとのことですが、参考書や問題集でわからないところがあるときにはとても使えると思います。私も坂田先生の化学を結構みていました。 正直参考書はわかりやすものならなんでもいいと思います。問題集は基本的なものを全部解けるようになるまできっちりやりましょう。 塾で習っている単元はそれを元に勉強したら良いと思います。 ・夏明け(演習) ここからは入試レベルの演習です。 私は物理:名問の森、化学:重要問題集 の2冊のみを使っていました。この2冊が解けるようになれば入試問題が結構解けるようになると思います。 筑波の医学部に受かった友達は化学の重要問題集の後に化学の新演習もやってました。これは余裕があればやったらいいと思います。 他に質問があれば気軽にコメント、メッセージください。頑張ってください!
慶應義塾大学理工学部 Eri
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化学
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物理はどの分野がいちばん大切なのか
回答させていただきます。まず、どちらを進めるかはあくまでご自分の判断に委ねられるということをご理解下さい。その上で、少々長くなりますが、アドバイスをさせていただきます。 高校物理の5分野である力学、熱、波、電磁気、原子は、基本この順で学習することになります。公式を理解するのに前の分野が必要になるからですね。では、力学は他分野の理解にどれほど必要なのか? 熱…力のつり合い、運動量、エネルギー保存則 波…単振動 電磁気…力、エネルギー、円運動、万有引力 原子…円運動、エネルギー、運動量 多少抜けはありますが、おおよそこれらの単元の公式が全て頭に入っていることが前提になっていると考えてよいでしょう。特に電磁気と力学のつながりは非常に強く、千葉大では力学と電磁気で必ず一題ずつ出題されるようなので、私からのアドバイスとしては、「力学の公式がどうしてそうなるのか理解できるまでは力学に力を入れるべき」ということになります。 ただ、公式が理解できているが難しめの問題になると解けないという場合、他分野に移っても問題ないと思われます。物理という科目は、一度コツを掴めば急激にできるようになる科目なので、分野を横断して多様な問題に触れ考える力を養うことが求められます。加えて、早期に各分野の公式が十分に理解できれば融合問題にも挑戦できるようになるので、学習効率は上がります。教科書や傍用問題集の章末問題が解ける力を付け、早々に他分野に移ってしまいましょう。 学習順ですが、力学→電磁気→熱、波という順を提案します。電磁気で登場する公式はこの順でもカバーできますし、電磁気は力学との融合が非常に多いため、力学の復習にもなるでしょう。多くの学校では10〜12月に理科の全範囲が終了しますが、できれば夏休みの終わりには熱や波まで終わらせてしまいたいところです。 一点気をつけておきたいのが、物理はそもそも自習が難しいということです。暗記中心の高校化学に比べ、数式の意味を理解するところから始める必要があるからです。なので、物理で手詰まりになってしまったら、化学に集中するか、誰か(予備校や塾、学校の先生)に質問するかという択を意識しましょう。
京都大学工学部 黒澤
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物理
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物理化学の時間配分
こんにちは!東工大一年のたまちゃんです。 結論から言いますと、理科に時間をかけるべきです。 物理は少し勉強しただけでは伸びない科目です。しかし、ずっと勉強をしていると感覚を掴めるようになります。模試で2割ほどの出来ということは基本ができていないと思うので、もう一度教科書や物理のエッセンスなどの本で基本からやり直した方が良いです。化学は無機化学・有機化学はほとんど覚えるだけですので、頑張って覚えてください。オススメは福間の無機化学、鎌田の有機化学 ですが、正直別に本は人によって合う合わないもあるし、教科書で学んでもらっても構いません。 理科はある程度のレベルまでいくと、安定して点を取れる科目ですので、理系ならば得意にして欲しいです。 数学は成績が安定しない科目(実際、私は安定しなかった)なので、理科を得意にした方が点が取りやすくなると思います。ただ、ちゃんと数学も勉強して下さい! 理科は1日に2,3時間程しか取れないということなので、物理と化学を1日おきにやれば良いと思います。 最後に、物理は最初は伸びにくい科目ですが、ある時を境にグンと伸びる科目です。最初伸びなくてツライかもしれませんが、勉強していると報われる科目です。 理科を得意な理系は強いので、理科を得意にして是非第一志望合格を勝ち取って下さい!
東京工業大学第三類 たまちゃん
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時間の使い方
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物理の独学は可能ですか?
よろしくお願いします。以下私の考えを述べさせていただきます。 結論から言うと、物理を独学するだけなのであればそれは可能だと思います。物理はもちろん現象や公式の内容を理解することはとても大事です。しかし、その後に演習をたくさん積むこともまた、受験において物理の成績を伸ばすために必要なことです。最初の方で物理の現象や公式の内容をしっかりと理解することができれば、後は演習を積むだけなので独学でも勉強することは可能でしょう。 ただ、教科書を読んでもすんなり理解できないと言う場合もあると思いますから、映像授業なども選択肢に入れると良いと思います。スタディサプリやYouTube等、それほど高額でなくても基本的なところを学べるサービスが増えてきています。どういう風に物理を勉強していけば良いのかわからないという場合は、指針という意味合いも込めて、このようなサービスを利用するのも良いと思います。また、独学するにあたってわからないところが出てきたときに質問できる環境というのも大切です。学校には物理の先生がいらっしゃるでしょうから、事情を説明してしっかりと質問対応などしてもらえるようお願いすると良いと思います。融通が効くようでしたら、映像授業の代わりに先生に簡単に授業をしてもらうのも良いかもしれません。 ただ、問題なのはどのレベルまで物理を仕上げるかということです。基本的には物理基礎と物理は高1、遅くても高2から勉強するのが一般的ではないでしょうか。それを高3からしかも独学で始めるとなると、ハンデを背負ってしまうことは避けらないのではないでしょうか。みんなよりも短い時間で仕上げるとなると、効率よく勉強する必要があります。まずは志望校の過去問を見て、頻出の分野等あれば確認しましょう。物理は主に、力学、電磁気学、熱力学、波動、原子の5つのグループからなります。この中でも最も頻出なのは力学と電磁気学です。ですから、過去問も確認した上で、これらの頻出の単元は力を入れて勉強すれば良いと思います。 参考書は学校の理系の子が使っている学校の問題集を使えば良いと思います。一通り終わったら「重要問題集」がおすすめです。網羅生もありますし、一冊仕上げればしっかりと実力はつくと思います。それでも余裕があれば「名門の森」がおすすめです。 個人的には物理は覚えることは多くなく、しっかりと理解することができれば、問題を解く手順は大体決まっているので、あとは演習で慣れることでしっかりと実力を伸ばせる教科だと思います。もし選択されるようでしたら、頑張ってください。日常にも物理が使われる部分は多いですし、面白いですよ。数学が好きということですが、三角関数やベクトルなんかは物理でよく使います。関連している点も面白いところかもしれません。
大阪大学工学部 ワニ
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物理
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理論化学
こんにちは!東工大一年のたまちゃんです。 私も昨年東工大実戦模試受けて点数が悪かったです。化学40点くらいでした笑 東工大模試は本番より難しい場合もあるので、正直ほとんどの人が思うような点数は取れないと思います。私は化学40点で正直焦りました。ですが、東工大志望者はセンター対策をする必要がないので、意外と時間があります。まだ挽回可能です。 物理ですが、プラマイ逆は気をつければ大丈夫です。問題を解く際は、どちらが正の向きなのか、使って良い文字は何かなどを意識してください。それだけでもミスを減らせます。また、プラマイ逆になるのはわかっていない場合もあるので注意です。力がどちら向きに働くかがわかってない場合があります。この場合はなぜその向きに働くのかを考えてみて下さい。わからなかったら、先生や友人に質問しましょう。 運動方程式も同様で、力が一つ抜けている場合などは本当にミスなのか、わかっていなかったのかを確認しておいて下さい。波動はドップラー効果の公式などは考えたら導けたりもしますが、基本的には公式を覚えていないと無理です。波動と電磁気は覚える公式が多少多い気がしますが、頑張って覚えて下さい。特に電磁気については、ただ単に公式を覚えて使えない人が続出します。今覚えている公式は点電荷の式なのか、コンデンサーの式なのか、直流回路の式なのかなどを意識して覚えると良いと思います。 化学に関しては、私も東工大実戦模試全然わからなかったし、東工大の化学はある一定のレベルに達しないと全く解けない問題ばかりです。なので、現時点での現役生にはかなり厳しいと思います。現役は秋から冬にかけて伸びる人が多いので、物理化学はまだ完成していない人も沢山います。なので、そこまで深刻に捉えなくても大丈夫です。 今から一から理論は厳しいかもしれないですね。他教科との兼ね合いもありますし。過去問を解いてわからなかったら問題集、教科書に戻る方が早いかと思います。東工大はほぼ毎年出題される分野があります。結晶格子や化学平衡などです。結晶格子は今年も出題される可能性が高いので、そこで一問取りましょう。体心や面心は勿論、六方最密充填構造の体積などもどうやって出すのか問題を解いて覚えておきましょう。 有機は私も鎌田さんの参考書を使っていました。覚えるべきポイントがまとめてあると思いますので、そこと赤字は全て覚えましょう。鎌田さんの参考書は練習問題も結構あって覚えているかどうかの確認にちょうど良かったです。無機はとにかく覚えることがメインなので覚えましょう。沈殿の色、沈殿の条件などなど。 最近化学は易化してきています。正誤問題は難しく、正確な知識や場合によっては計算も必要となります。消去法が使えないのでかなり難易度は高いです。ですので、計算問題はほぼ全問取りましょう。過程を書かないので、計算ミスが命取りになります。普段から注意深く計算してください。 数学も出来ればやって欲しいです。微積や複素数はやってないとすぐ忘れるので、1日一問でも良いのでやって欲しいです。 なかなかやった成果が出ず、苦しいと思いますが、2次試験まであと少しです。もし、ユーチューブやゲームをやっているなら、やめましょう。あともう少しの辛抱ですから。 先程も述べたように現役は秋から冬にかけて伸びる人が多いです。直前に伸びる人もいます。なので、諦めずに頑張って下さい! あと、夏休みに毎日8時間勉強したことは自信にして良いと思います。夏は暑くてダルかったりした日もあったかと思います。それでも毎日8時間勉強したのは素直にすごいことです。誰しもが出来ることではありません。もう少し自分を褒めてあげて下さい。 最後に私の好きな名言を残しておきます。 「平凡なことを毎日平凡な気持ちで実行することが、すなわち非凡なのである。」 アンドレ・ジッド
東京工業大学第三類 たまちゃん
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物理と化学についてです!
はじめまして!やきそばといいます。 質問について ①演習量について物理化学それぞれ分けて、 ②微積を用いた物理について、 回答していきます。 ①まず物理ですが、先生の仰る通りテキストを完璧にすることが重要だと思います。物理は定義や基本の原理原則を抑えていないと、どれだけ演習をしても伸びにくい科目です。まずはテキストで原理原則などを理解してみてください。演習は、テキストの復習としてリードαで感覚を掴んだ後、名問の森に移るなどがおすすめですが、微積物理であれば新物理入門問題演習という問題集がおすすめです。 次に化学ですが、理論・無機・有機全ての分野で演習量がものを言う科目です。授業の後に基本的な問題集(リードαやセミナーなど)で復習して、重要問題集、そしてそれが8割程度できるようになったら化学の新演習などでたくさんの形式の問題に触れるといいと思います。 ②微積物理ですが、一番重要なのは数式の意味を理解すること、です。なぜ運動方程式を積分するとエネルギーの関係式になるのか、なぜモーメントの関係式を積分すると角運動量の関係式になるのか、など意味や理由が分からないと、どの問題でどのような操作をするのか(微分や積分をするのか、しないのか)が分からないのでぜひ理解してください。 慣れも必要ですが、慣れるためと言って理解を怠って問題演習ばかりしていると、微積を利用する良さが消えてしまうので気をつけてください。私が利用していた新物理入門問題演習には、問題の前に軽く式の関係性が書かれていて非常に良かったのでおすすめです。 他に気になることがあればメッセージ送ってください! 限りある時間で工夫して勉強頑張ってください、応援してます!
東京大学理科一類 やきそば
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