数学 問題文から方針を立てる思考プロセス
クリップ(25) コメント(1)
7/16 13:04
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
しん
高卒 兵庫県 早稲田大学先進理工学部(65)志望
先生方お疲れ様です。
数学の問題文の読み方に関して教えてください。
問題文を読んでもなかなかどういう方針でいけばよいか思いつきません。
具体的に
「(1)とするとき(2)となるような(3)を求めよ/証明せよ」
といった問われ方をすると思われますがまず方針を立てるためには(1)から(3)の部分をそれぞれどう考えて方針を立てればよいでしょうか?
御回答何卒よろしくお願い致します。
この相談には2件の回答があります
素晴らしい質問ですね。数学の問題文をどう読むか、どう「攻めるか」はとても大事な力です。特に「証明問題」や「求めよ系」は、読み方一つで解けるかどうかが変わってきます。
📘質問のポイントを整理すると:
「(1)とするとき(2)となるような(3)を求めよ、証明せよ」
というような典型的な問いに対して、
(1)〜(3)それぞれの意味をどう読み取り、どう方針を立てるか?という内容ですね。
🎯それぞれの読み取り方と考え方
🔹(1)前提条件(例:a+b=5 とするとき)
👉何が与えられているのか、条件を正確に把握する!
これは、問題全体のスタート地点です。
方程式、関係式、範囲、性質など、何が「決まっている」状態なのかをしっかり確認します。
「とするとき」は条件付きであるという意味なので、これを前提として使ってよい情報です。
★考えるべきこと:
この条件からどんな情報が導ける?
式変形、代入、図形の性質…使えそうな道具は?
🔹(2)結果(例:〜が成り立つ)
👉ゴールがどこか、何を証明・導くのかを明確にする!
証明問題なら、「これがゴール!」「この形に持っていきたい!」という目印になります。
つまり、「こうなったら勝ち」という形。
結論部分を 変形・展開 してみると、ゴールに近づく手がかりが見えることもあります。
★考えるべきこと:
この形になるには、どんな操作が必要か?
(1)とどうつながるか?
似た問題をやったことがある?
🔹(3)変数・値・式などの対象(例:x の値、図形の面積など)
👉最終的に何を「出す」問題なのかを把握する!
求めるべき対象が明確にされている部分です。
変数が動くのか定数なのか、対象が数字なのか図形なのか…に注目しましょう。
★考えるべきこと:
与えられた条件から、この対象にどうやってたどりつけるか?
式で表すことができる?定理や性質が使えそう?
🧭方針を立てるための3ステップ
1 与えられた条件を整理する(=問題の“ルール”を正確に読む)
・式に書き直してみる
・図があるなら補助線などをひいてみる
2 結論から逆に考える(=“ゴールにたどり着く道”を探す)
・ゴールを変形して、「今持ってるもの」に近づけてみる
3 似たタイプの問題を思い出す(=“経験をヒントにする”)
・これはパターンかも?と思ったら一度その方法を試してみよう
🌟最後にアドバイス
「方針が思いつかない」ときは、「一度手を動かす」ことが大切です。
式を書いてみる、図を描いてみる、整理してみる…その「準備作業」の中で、「あ、これ使えそう!」という気づきが生まれることが多いです。
📝たとえばこんな風に
「a+b=5 のとき、ab の最大値を求めよ。」
(1)「a+b=5」→ 条件(和が一定)
(2)「最大値」→ ゴール(何かを最大化)
(3)「ab」→ 求めたい対象(積)
🔍この場合は、「和が一定のとき積が最大になるのは平均的なとき」→ a=b= 5/2
もしくは、「二文字の最大最小」→一文字固定
という発想にたどり着けると◎
東京大学理科一類 しゅうへい
25
9
回答
しゅうへい
東京大学理科一類
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
素晴らしい質問ですね。数学の問題文をどう読むか、どう「攻めるか」はとても大事な力です。特に「証明問題」や「求めよ系」は、読み方一つで解けるかどうかが変わってきます。
📘質問のポイントを整理すると:
「(1)とするとき(2)となるような(3)を求めよ、証明せよ」
というような典型的な問いに対して、
(1)〜(3)それぞれの意味をどう読み取り、どう方針を立てるか?という内容ですね。
🎯それぞれの読み取り方と考え方
🔹(1)前提条件(例:a+b=5 とするとき)
👉何が与えられているのか、条件を正確に把握する!
これは、問題全体のスタート地点です。
方程式、関係式、範囲、性質など、何が「決まっている」状態なのかをしっかり確認します。
「とするとき」は条件付きであるという意味なので、これを前提として使ってよい情報です。
★考えるべきこと:
この条件からどんな情報が導ける?
式変形、代入、図形の性質…使えそうな道具は?
🔹(2)結果(例:〜が成り立つ)
👉ゴールがどこか、何を証明・導くのかを明確にする!
証明問題なら、「これがゴール!」「この形に持っていきたい!」という目印になります。
つまり、「こうなったら勝ち」という形。
結論部分を 変形・展開 してみると、ゴールに近づく手がかりが見えることもあります。
しゅうへい
東京大学理科一類
34
ファン
5.4
平均クリップ
5
平均評価
プロフィール
具体的なスケジュールなど詳しい質問は,メッセージで対応します。
メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。
メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。
コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。
コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
コメント(1)
しん
7/18 0:45
丁寧な回答ありがとうございます!