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偏差値が上がらない

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5/11 2:14
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せっちゃ

高3 愛知県 名古屋大学経済学部(63)志望

数学の偏差値が50から全くあがりません。 focus goldやってるのですが黄色チャートに戻って基礎をちゃんと身につけてからfocusの応用を解くか、 基礎問精講を終わらせてから標問精講を解くかとかいろいろ調べたりして模索してるのですが全然分かりません。 自分的にはfocusが好きなのですが答えを見てしまうくせがあります。

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kai3140

名古屋大学医学部

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こんにちは。 Focus goldと黄色チャートでは、focus goldよりもチャートの方をお勧めしますが、個人的には、もう高校3年生ということなので、時間もあまり多くはないと思いますので、(おそらくやりたい勉強が多くて、時間が足りないという状況ではないかと推測します)Zkaiが出版している、「文系数学入試の核心」をお勧めします。こちらは問題数が、あなたの迷われている2冊と比較すると、問題数が少なく、(解答解説が私にとってはチャートよりも気に入っていました)効率的に学習を進めることができるのではないかとおもます。この問題集のわからない問題は答えを見るのではなく、チャートやfocus goldを辞書のように使って(調べて)自分なりの答案を作った後で、答えを見るという使い方がお勧めです。ちなみに、「文系数学入試の核心」は問題ごとに解答時間の目安がついているので、まずは何も見ないでその目安の時間は考えてみる→目安の時間が経った時、自力で解けそうならそのまま頑張る、もう無理!ってなったら調べて、自分なりの答案を作る→答え合わせのステップで行くのが良いでしょう。 結論:チャートの方がお勧め。ただ、個人的には「文系数学入試の核心」の方がお勧め。 少しでも参考になれば幸いです。頑張ってください。

kai3140

名古屋大学医学部

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コメント(2)

せっちゃ
5/11 13:13
志望校下げた方がいいんですかね。
kai3140
5/11 23:00
いや、まだ5月ですから下げなくていいですよ。今の段階では行ける大学ではなく、行きたい大学を目指して頑張った方が良いと思いますよ。下げるかどうか判断するのは共通テストの自己採点終わってからでいいと思います。

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数学の成績がまずい
りょうさん、こんにちは! まず、テストの結果から焦りを感じておられると思いますが、強い気持ちを持って毎日勉強時間を確保することができれば十分に間に合う時期だと思います! 早速1から数学を一気に合格レベルまで引き上げる為の具体的なアドバイスを書かせて頂きます!(2次試験で数学を使わない前提で書かせて頂きました) --- 今の段階でやるべきことの順番について 現在、Focus Goldを最初から進めていらっしゃるとのことですが、「時間が限られた中で基礎を固めたい」という目的にはやや不向きかもしれません。Focus Goldはとても良い教材ですが、かなり骨太で、基本事項があやふやな段階で使うと効率が下がってしまうことがあります。 そこで、現段階ではもう少し基礎的な網羅型の問題集(例:白チャート)を使って、全体像をつかみながら、解法パターンを広く押さえていくことをおすすめします。 --- 白チャートの進め方(特に最初の1周) まず、いきなり問題を解こうとしなくても大丈夫です。最初の目的は、「自分が何を知らないか・何があやふやか」を可視化することです。以下のように進めてみてはいかがでしょうか。 ステップ1:まずすべての問題と解法に目を通す よほど自信のある問題を除き、できるだけすべての問題とその解法をざっと読みます そのうえで、各問題に次のようなチェックをつけていきます: ×:解法が理解できない/意味がよくわからない △:解法はわかるが、計算して自力で正解できるか不安 ◯:完全に理解しており、確実に解けると感じる この作業だけならそれ程時間は掛からないと思います! ここまでで、「どの問題から取り組むべきか」がはっきりしてきます。 ステップ2:×から順に潰していく 最初から解答を見ても問題ありません。考え込むよりも、効率よく解法を理解して覚えることが優先です 類題や数字を少し変えて、類似問題を解いてみます。うまくいけば×→△、△→◯というようにチェックを更新していきます この更新を繰り返すことで、自分の中で「◯の割合」が徐々に増えていきます この方法であれば、内容の理解と定着を、精神的な負担を減らしながら進めていけるはずです。 ほどよくテンポを保ちつつ、自分のペースで進めてください。 --- 基礎がある程度固まったら、共通テスト型の問題集へ 白チャートの◯が増えてきたら、次に進むタイミングです。 ここからは共通テスト形式に慣れるための実戦演習が重要になってきます。 河合塾・Z会・駿台などが出している『共通テスト実戦問題集』を使って、実際の形式で問題を解いてみてください 時間を測って解き、終わった後は「どこで・なぜ間違えたか」を簡単にメモします(読み違え、計算ミス、知識不足など) この段階では、得点を取ることだけでなく、「試験形式に慣れ、思考の順序を身につける」ことも大切です。 演習を通して自分なりの手順や対策パターンが見えてくると、点数も安定してきます。 --- 昨日わからなかった問題が今日できた、そういう小さな進歩を感じながら進んでいけば、点数はあとからついてきます! また、共通テストは形式が独特で必ずしもすぐに得点に成果が出ない事もあると思いますが、焦らずに頑張りましょう! --- まとめ 今は、基本を幅広く押さえることを最優先にしてください 白チャートなどで自分の理解度を整理し、「× → △ → ◯」と少しずつ更新していく 基礎が整ったら共通テスト形式の演習に進み、得点感覚を磨く 一旦はこのような手順を参考にして頂けたらと思います! 応援しています!
東京大学工学部 清水
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青チャートとフォーカスゴールドどちらが良いでしょうか?
こんにちは! 東京大学文科一類1年の者です。 まず問題集について申し上げると、フォーカスゴールドと青チャートを比べれば、解説の質も最終的に到達できるレベルも前者の方が上になります。 そして何より大切なのは、「どの問題集を使うか」ではなく、クラスの方のように「ボロボロになるほど同じ問題集を何周もして理解すること」です。 少し厳しいことを申し上げるようですが、現在の時点で共通テストの点数が5割ということは、基本が十分に身についていないのではないかと見受けられます。 徒らに色々な問題集などに手を出さず、一つこれと決めた教材を何度も繰り返し理解するまで取り組むようにしてみてください。 この先辛いこともあるかと思いますが、心より応援しております。
東京大学文科一類 ゆうや
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文系数学
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共テ数学9割目標 青チャートorフォーカスゴールド
私も、そのような悩みを何回もしていたのでよくわかります。 受験を終えた今考えると、そこで悩むまでもなく、チャートの2周目をやるべきだなと思います。 正直、チャート、フォーカスゴールドどちらを使ったからと言って、数学の実力的な到達度は変わらないと言えます。 Rchanさんが、既にチャートを1周終えているならば、2周目をすべきで、目的は1周目で全く分からなかったところの解像度を2周目で上げていく、1周目であやふやに解答したところの復習をして定着させていく、ことです。 やり方の例としてはマンネリにならないように、 ・問題文を見てすぐに答えを導けるまでの方針が立つものは何も書かないで頭の中のみで思考する ・1周目で間違えたところや、あやふやだったところは解答を隠し、入試本番で書くような記述とともに解答する。 ※間違えたところには必ず印をつけましょう。 チャートに限らず、数学の間違えた問題については、 解答を読んだあとすぐに解答を閉じ、また解き直す→時間を空けて解き直す このサイクルが効果的です。 共通テストの数学に関しては、ある程度の実力があるならば、形式慣れによりすぐに9割を超えるようになります。 穴埋めという形式に流されず、常に問題を解く中での何の作業をしているのか について注目していると、あまり詰まることなく解答することが出来ます。また、少し詰まったら飛ばしてまた戻って来るのも、試験時間が短い中で非常に大事な戦略です。 文1志望ということで、夏の模試も終わり、少し疲れてくる時期ですが、秋模試、共通テスト本番とすぐに来てしまうので、疲れたら休みつつも、後悔しないように頑張ってください✨
慶應義塾大学理工学部 武中
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青チャートとフォーカスゴールド、どちらが良い?
青チャートということですが志望校的に赤チャートも乗せときます。また個人の感想です。(一応青赤チャート、フォーカス全部つかってました) 青チャート…全体的にみて基礎例題がおおめの印象。 基礎例題から発展例題までのっているものの発展例題の「発展」的内容はすくなく例題がおさえられていればある程度ときやすい。実力がつきにくい。(デメ)その代わりときやすいので解き方の理解が早い(メリット) 赤チャート…基礎例題を減らして発展例題が増えたもの。内容はほとんど青チャートに同じだが発展例題の難易度が高い。基礎例題を覚えても発展例題が解けるとは限らないため難しい問題の解き方が身につく(メリット)しかしチャート類全てに当てはまるが例題と練習題との難易度差が少なく同じものをしている感覚になるうえ練習題の上をみると答えがのっているようなもの。(デメ) Focus GOLD…チャートにたとえるなら赤チャートの方にちかい。発展例題のようにすこしレベルが高いものがおおい。基礎例題は少ない印象を受ける。(デメ)その分発展例題の難易度が易しいものから難しいものまでありゆっくりと実力をつけられる(メリット)そしてチャートと違い練習題が難しい。例題の回答を見ても答えがわからないため実力養成になる(メリット∧デメ)
九州大学理学部 MiMi
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黄チャ↪︎focus
乗り換えていいんじゃないでしょうか。 プロフィールを見る限り、志望校は国立ですよね? 数学を2次試験で使うなら、黄チャートでは心許ないように思います。チャートレベル的には青チャートレベルまで欲しいところです。もう一段階レベルをあげるためにもう一つ参考書をやるとするならフォーカスゴールドだと決めているなら、本番までにやり込めるところまでやり込む方がいいので、逆算してみるともうそろそろ移るべきだと思います。 共テは基礎ができていればあとは特有の癖に対応できるかどうかの問題になってきます。逆にいえば基礎ができていても、解けない人はなかなか解けません。相性が悪いからです。だから、その結果は待たなくていいと思います。 定期テストレベルで点数が安定しているなら、基礎は大丈夫だと判断してください。 数学ができる文系は強いです。頑張ってください。応援しています📣
慶應義塾大学法学部 Datty
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数学の参考書について
フォーカスゴールドの最終段階というのがどこまでを指すかは存じ上げませんが、ここではマスター編が仕上がっているという前提でアドバイスさせて頂きます。結論としては、過去問に取り掛かることをおすすめします。理由は2点です。1点目は、北大文系数学に文系プラチカはややオーバーワークであること。2点目は時間を他教科(特に苦手教科だと書かれている英語)に割いた方が合格可能性が上がることです。 1点目について主観で申し訳ないのですが、実際過去問を何年か分解いてみて、北大文系数学は難易度的にはそこまで高くなくどちらかというと時間が厳しいという印象です。それに対して文系プラチカはそこそこ難易度が高く、1問をじっくり解くタイプの問題集です。なのであまり北大文系数学に対して効果的ではないかと思います。しかし数学を得点源にしたいということであれば、例えばベクトルだけやるといったように、全ての問題を解くのではなく、ある単元に絞って解くように問題の取捨選択をして取り組むのであればおすすめです。しかしこれは時間の余裕がある場合になります。理由は2点目に繋がるのですが、数学に割く時間的リソースを他教科に割いた方が合格するという観点から考えれば優先すべきなように思います。質問者さんの場合得意科目が数学とのことなので、数学が楽しく(楽しくないかもだけど…)時間を割きたい気持ちはよくわかるのですが、苦手教科である英語に時間をあてた方が文系プラチカをやって上がる得点よりも英語を勉強して上がる得点の方が高いのではないでしょうか。以上の2点から文系プラチカではなく過去問に取り掛かるべきだと感じます。もしも過去問がほとんど解き終わって他教科に不安がない場合はプラチカをやってみるのもありだとは思いますが、基本的にはフォーカスゴールドのみで十分かと思います。
大阪大学経済学部 RIZ
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偏差値が上がらない
まず共テの数学は「慣れ」が一番大事です(ゴミですよね)。時間配分がわからないうちは点数が取れていなくても気にしないでください。ただ形式や解法はほぼ決まっているので過去問見て慣れちゃうのが一番早いと思います。自分も2022年度の数学ⅠAを初めて解いたときは40点を切りました。「共テの点数が悪い≠数学ができない」  さて、2次試験の話ですが基本的な解法を覚えたら過去問など分野別に問題が分かれていないものに取り組みましょう。その際なぜその解法を選んだのかということを考えましょう。解き終えたら模範解答の方でも同じことを考えましょう。なんでその解法が模範解答になっているのか,どの言葉や数式から導かれたのかを考えてください。大体の問題が複数の解法が思いつくと思いますがそれぞれの長所や短所についてわかってしまえば次に類題を解くときに解法選択が楽になります。楽しくはないですが、答えがあっていた問題でもやった方が良いです。  最後に、基礎は完璧にはできないので一通り全範囲勉強したら問題演習しながらわからないところだけ基本事項を確認する感じで進めて良いと思います。
東京工業大学環境・社会理工学院 A.R.東工大
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理系数学
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早慶理工志望 フォーカスゴールドの次は何か
こんにちは~いろいろなレベルの参考書があるので紹介していこうと思います。 その前に、フォーカスのステップアップについて: 無理にやる必要はあまりないと思います。もしやる場合は、その章の例題をすべてとける状態にし、理解し、人に説明できるレベルにしてからステップアップをやったほうがいいです。あるいは、例題を見て、解法がすぐに頭の中に出てくるまでやりこんでからのほうがいいと思います。例題の中に知らない、解けない問題があると入試に影響が出るくらい例題は重要です。(まあ星4は後回しにしていいと思いますが、いつかは解けるようにしたほうがいいと思います。) とはいえ、演習量を増やすことは大事ですので、ほかの参考書に手を出したくないのであれば、やることを推奨します。では、参考書紹介に行きます。 早慶の対策をしたい場合:プラチカ 早慶とはいえど、数学の問題のレベルは非常に高いです。プラチカはまあまあレベルが高いです。入念にやりこんで、演習復習を繰り返すことを推奨します。 精講問題集:数学の問題が精講された問題が集まっています。数学を大学に受かる程度まで伸ばしたい場合は標準問題精講、数学を得意にしたい場合は上級問題精講をお勧めします。 1対1対応もいいと思います。レベルの高いものだと、やさしい理系数学、数学の掌握などがありますが、難関大用なので、手を出す必要はないと思います。 おそらくほかの参考書もあると思います。今から参考書を使って数学の成績を伸ばすことにあたっての注意や概要を話していこうと思います。 フォーカスは網羅系の参考書です。原点にして頂点といえるほど重要です。例題はすべてマストだと思ってもいいと思います。何があってもほかの網羅系の参考書に手を出さないでください。時間の無駄になります。(例えば、フォーカスと青チャートを両方やるとか) 次なる参考書を決めた場合、何があってもほかの参考書に手を出さないでください。僕の周りにいた人の中で、参考書コレクターをやっている人がいました。一週間スパンでコロコロ参考書を変えていました。当然それぞれの参考書の理解度は浅く、あまり成績は伸びていませんでした。まずは1冊を完璧にしてから次の参考書に行くべきだと思いいます。あとは自分のレベルに合った参考書を探してください! ご検討をお祈りしています。
早稲田大学先進理工学部 むさ
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理系数学
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数学の成績がまずい
あなたのように、「現状の課題を自覚し、基礎からやり直している」という行動力は本当に素晴らしいです。そして、その危機感と「夏までに9割取りたい」という目標があれば、今からでも間に合います。正しい方法と意志さえあれば、共通テスト数学は短期間で劇的に伸ばすことが可能な科目です。 以下に、今から共テ数学で9割を目指すための現実的かつ効率的な戦略を具体的に示します。 ⸻ ①「Focus Gold」は目的を明確にして使う Focus Goldは質は高いですが、分量も多く、1から全部やっていると時間が足りなくなります。共通テストに向けた使い方としては: • 基本例題・標準例題に絞る • 解法を「暗記」ではなく「どう考えて導いたか」を自分で再現できるか確認 • 「この問題はなぜこのアプローチなのか?」という“理由”を毎回声に出してみる(思考の型をつくる) →理解したもの・解けるようになったものは印をつけて、2回目以降は「できなかった問題」のみに集中。 ⸻ ②「共テ特化の演習を“早めに”取り入れる」 基礎演習と並行して、6月中旬~7月には共通テスト形式の演習を必ず始めましょう。 おすすめ教材: • 河合出版「共通テスト対策問題集 数学ⅠA・ⅡB(黒本)」 • Z会「共通テスト実戦模試」シリーズ • 東進や駿台の「共通テスト本試+追試過去問」 Focus Goldでの理解をすぐに共テ形式で実践→ミスの分析→Focus Goldに戻って補強、という“往復勉強”が効果的。 ⸻ ③ 1日30分の“共通テスト演習時間”を確保 いくら基礎を固めても、本番特有のスピード感・選択肢の読み取り・データ読解力などは実戦でしか身につきません。毎日、例え短時間でも • 数IA・IIBどちらか1題 • 時間を区切って実践(15分など) • 解説を“自分で言葉にして”説明 これだけでも1か月後に確実に変化が見えます。 ⸻ ④「数学の基礎」以外にも弱点を疑う 共通テストで数学が40点という場合、基礎不足だけでなく以下の要素も絡んでることが多いです: • 時間配分ができていない(目標時間を設定せず解いている) • 問題文の条件をしっかり整理せずに手を動かしている • 計算・ミスのパターン(符号、約分忘れ、数値の書き写しミスなど) →これらも**演習時に「間違えた原因を分類・記録」**することで改善できます。 ⸻ ⑤ 夏休みの“数学計画”の目安 例えば以下のようなスケジュール感なら、夏の終わりに9割も現実的です: • 6月中:Focus Goldの基本・標準を1周目終了 • 6月末〜7月:共テ形式の問題集に入り、週2~3で1セット解く • 7月:Focus Goldの苦手部分をピンポイント復習+共テ演習の割合を増やす • 8月:時間を計って実戦演習を週4~5(IA・IIBを交互に) ⸻ 最後に:本当に変われるのは「今からの毎日」 点数が低かったからといって、あなたの将来は決まっていません。今のあなたは、むしろ「正しいスタートライン」に立てています。 現状を直視して動き出せる人は、後半で驚くほど伸びます。 共テ数学は努力が結果に直結しやすい分野。あなたが本気で取り組むなら、9割は夢ではありません。応援しています。あと数か月、毎日を本気で戦って、神戸大に届かせましょう。
大阪大学工学部 はる
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一冊で大丈夫なのか
質問ありがとうございます😊 結論としては、数学力をつけるためにはフォーカスゴールド一冊で全く問題ありません👍ただ、得点を取るためには一冊だと不十分だと思います。 前者についてですが、フォーカスゴールドは大学受験で必要な数学の知識が全て詰まっています。これは青チャートと同様です。なのでこれだけで構いませんが、この上なく丁寧にやってください。 僕の話をすると、青チャートの例題を完璧にしただけで、河合塾、駿台の京大や一橋の模試で偏差値65を取ることができました。もともとは数学が苦手だったのですが、一気に得点源になりました。 さて、丁寧にということですが、時間をかけろという意味ではありません。全ての回答を暗記しろ、という意味でもありません。どうしてその解法を用いているのか、というところに集中してください。これをちゃんと理解することが数学力の向上への1番の近道です。 また、一度問題を解いた時にランクをつけながらやるといいでしょう。僕の場合は5段階にしていて、 1. 余裕で解けた 2.解けたけどミスをしてしまった 3.ヒントを見て解けた 4.解けなかったけど解答見て理解した 5.解けなくて解答見ても分からなかった これの何がいいかというと、復習をするときの優先順位がつくところです。1を何回も解く必要はありません。また、今日は疲れているから2,3を中心に復習しよう、今日はやる気に満ち溢れているから4,5ばかりやろうというようにスケジュールを組みやすいです。自分のメンタル状態と勉強内容を合わせることは本当に重要なので意識してみてください。 ペースとしては、夏休み終わるまでに例題が8-9割完成し、1がほとんどで少し2,3があるくらいが理想です。 ※例題だけで僕は十分だと思います!残りは後述します🙇🏻 後者についてですが、フォーカスゴールドで数学力がついてもそれが得点に結びつくかどうかはまた別の話です。共通テストでいえば形式に癖があります。問題の形式に対応することが大切です。誤解されやすいこととしては、この対応に重きを置きすぎて数学力の向上を蔑ろにするというものがあります。数学力があれば取れる問題がほとんどで一部、形式的に慣れが必要な問題があるのが共通テストです。慣れることのみを意識して今から共通テストの問題ばかりを解くのは本当に愚策なのでやめてください。 Marchについてはフォーカスゴールドでほとんど解けると思います。夏までは例題を完璧にするまででいいのですが、秋以降は他の問題も解いてみて演習量を積めばいいです。僕は例題完璧にする過程でアレルギー的に青チャートを見たくなくなったので他の参考書で演習を積みました。ちゃんとフォーカスゴールドができていればMarchの数学は余裕です。慶應の数学も余裕です。東大や京大だってちゃんと戦えます。(早稲田商だけは無理です、笑) 自信を持ってフォーカスゴールドに向き合ってもらえたらと思います。 追加の質問等あればいつでもお知らせください🙇🏻 応援してます📣
慶應義塾大学経済学部 ふぉじゃ
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