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オープンキャンパス

クリップ(5) コメント(4)
7/15 18:27
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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いみじきほね

高卒 千葉県 東北大学理学部(63)志望

オープンキャンパスの抽選に当たりました 実施に講義受けた後、数学科の設備を見学するそうです 何か心構えとか、これに注目!みたいなのはありますか

回答

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たけなわ

北海道大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
これは、経験を振り返ってやってよかったことです。私は高校時代、東大、京大、東北大、名大、北大に行きました(うち東大、京大は学校の研修、北大は修学旅行、名大、東北大はそれぞれ高1、高2時のオープンキャンパス)が、それぞれの大学で、そこでしか買えない限定グッズを買っていました(東大:シャーペン、京大:下敷き、東北大:シャーペンとクリアファイル、名大:クリアファイル、北大:クリアファイル)。そして、普段の学校生活や自習でそれらを使っていました。私は、なるべく普段の生活で使う頻度の高いものや毎日絶対に使うという保証のあるものを選ぼうというこだわりがあったのですが、そのおかげで、学校生活や勉強のときに志望校やその他旧帝大のグッズが目に入る機会が多く、それらの大学が自分の勉強に味方してくれているという安心感を得られました。またそれにより、モチベーションも高く保てましたし、それらのグッズを使いたいがために勉強のやる気が出て、日々の勉強が捗りもしました。私は貯めていた小遣いを購入費に充てましたが、人あるいは家庭によって経済状態は違うと思うので、無理にとは言いません。しかし、日々の勉強において、何かモチベーションを支えてくれるものがあると(特にあなたは浪人生で、現役時と比べて受験勉強仲間もそう多く確保するのは難しいと思うので)、心強いと思います。記憶が確かならば、東北大のシャーペンは350~400円くらいだったと思うので、そこまで大きい負担にはならないと思いますよ(違ったらすいません)。  また、せっかく行くなら、現地でしかできないことをやりたいですね。例えば、キャンパス内でいちばん好きな場所を見つける、生の東北大生を観察してどういった人たちがいるのかを見る、といった感じで。教室のつくりや設備なども、現地でしか見られない要素の一つですね。東北大生と直接話ができるようなイベントもあると思います。あなたの現住都道府県が表示の通りならば、オープンキャンパスのように何か特別な用事がない限り、東北大へはそれほど頻繁に行くことができないものと思います。だからこそ、このように、その大学に「また行きたい」と思える要素をいかに見つけられるかが志望校へ向けてのモチベーション維持に大きくかかわってきます。なので、オープンキャンパスは純粋に楽しむのが一番ですが、せっかく行くなら、現地でしかできないようなミッションあるいは目標などを考えてみると、より有意義な時間を過ごせると思いますよ。  以上、参考になれば幸いです。ぜひ楽しんで。

コメント(4)

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いみじきほね
7/15 22:50
回答ありがとうございます。 限定グッズがあるのは知りませんでした。モチベの塊ですね。 何よりまずは楽しんできます!
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たけなわ
7/15 23:45
その大学の大学生協に行けば買える(はず)ので、探してみてください。関係ないですが、仙台といえば、牛タンが美味しいですね。その日一日、とても良い息抜きになると思います。その後の勉強も頑張って👍。
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いみじきほね
7/29 0:47
追記 今日(7/28)行ってきました! 教授や先輩方に質問をしたり、自分の興味のある分野について話せたりと、とてもためになりました。自分には現役の時から周りに数学で盛り上がれる人はいなかったので… 模擬講義等はもちろんしっかり受けたのですが、たけなわさんの言う通り、先程も書いたように、生徒さん達となるべく多く話すようにしました(というかあちらからも話しかけてくれました)。やっぱり同じ学問を学ぶ人が集っているので、皆さん楽しそうでした笑 牛タンも美味しいし、緑も多いしでとてもいい場所だなと感じました。 ここからも勉強頑張ります!
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たけなわ
7/29 6:35
 とても充実したOCだったようですね👌。たしか東北大の数学科といえば、数学教育協議会の設立者であり初代委員長の遠山啓先生も学んだところだったと思います。彼の著作『数学入門』(上・下ともに岩波新書)や『文化としての数学』(中公文庫)はよく書店で目にします。そんな大先生が学んだ場所ですから、数学好きにはたまらぬ魅力があるのでしょう。次はぜひ「東北大生」としてキャンパスを歩けると良いですね。頑張って。

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オープンキャンパス
 これは、経験を振り返ってやってよかったことです。私は高校時代、東大、京大、東北大、名大、北大に行きました(うち東大、京大は学校の研修、北大は修学旅行、名大、東北大はそれぞれ高1、高2時のオープンキャンパス)が、それぞれの大学で、そこでしか買えない限定グッズを買っていました(東大:シャーペン、京大:下敷き、東北大:シャーペンとクリアファイル、名大:クリアファイル、北大:クリアファイル)。そして、普段の学校生活や自習でそれらを使っていました。私は、なるべく普段の生活で使う頻度の高いものや毎日絶対に使うという保証のあるものを選ぼうというこだわりがあったのですが、そのおかげで、学校生活や勉強のときに志望校やその他旧帝大のグッズが目に入る機会が多く、それらの大学が自分の勉強に味方してくれているという安心感を得られました。またそれにより、モチベーションも高く保てましたし、それらのグッズを使いたいがために勉強のやる気が出て、日々の勉強が捗りもしました。私は貯めていた小遣いを購入費に充てましたが、人あるいは家庭によって経済状態は違うと思うので、無理にとは言いません。しかし、日々の勉強において、何かモチベーションを支えてくれるものがあると(特にあなたは浪人生で、現役時と比べて受験勉強仲間もそう多く確保するのは難しいと思うので)、心強いと思います。記憶が確かならば、東北大のシャーペンは350~400円くらいだったと思うので、そこまで大きい負担にはならないと思いますよ(違ったらすいません)。  また、せっかく行くなら、現地でしかできないことをやりたいですね。例えば、キャンパス内でいちばん好きな場所を見つける、生の東北大生を観察してどういった人たちがいるのかを見る、といった感じで。教室のつくりや設備なども、現地でしか見られない要素の一つですね。東北大生と直接話ができるようなイベントもあると思います。あなたの現住都道府県が表示の通りならば、オープンキャンパスのように何か特別な用事がない限り、東北大へはそれほど頻繁に行くことができないものと思います。だからこそ、このように、その大学に「また行きたい」と思える要素をいかに見つけられるかが志望校へ向けてのモチベーション維持に大きくかかわってきます。なので、オープンキャンパスは純粋に楽しむのが一番ですが、せっかく行くなら、現地でしかできないようなミッションあるいは目標などを考えてみると、より有意義な時間を過ごせると思いますよ。  以上、参考になれば幸いです。ぜひ楽しんで。
北海道大学法学部 たけなわ
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モチベーション
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東工大or東北大、自分に合うのは
 私なりの見解を書かせていただきますね。志望校選択の参考になれば是非。 ⑴ まず、東工大と東北大の最も大きな違いは何かと言うと、前者が単科大学(college)であるのに対し、後者が総合大学(university)であるということです。すなわち、東工大は、ある特定の理系分野の学問を学ぶ意欲のある者たちで構成される一方、東北大は、文理問わずあらゆる分野の学問を学ぶ意欲のある者たちで構成されます。なので、東工大で教育の議論をする場合は、その理系分野における圧倒的に専門的な知見に基づく議論ができますし、東北大で議論する場合は、理系の専門的知見に触れるのはもちろん、文系の専門的知見に基づく議論も期待できます。この点で、触れ合える知見や学問の幅は東北大の方が広いと言えますし、幅は狭くとも限られた分野でのより深い議論については東工大も負けていません。 ⑵ やはり、東北大と東工大では入試問題の難易度の差は歴然です。日本の最難関大学の呼称として、「東京一工」というのがありますが、「工」として東工大がそこに躍り出ているだけあります。また、東工大は共通テストの段階で合否があり、そこで合格した者が二次試験を受けられます(パスナビ調べ)。対して、東北大は共通テスト段階での合否判別は特にありませんが、合否ラインに志願者が同点で並んだ場合、主体性評価チェックリストによる評価が高い志願者を優先的に合格とするそうです(パスナビ調べ)。このように、入試科目は同じでも、合否判別の方式に大きな違いがあります。とくに共通テストにおける「足切り」の存在はかなりデカいです。 ⑶ 難関大の後期日程は、倍率が恐ろしく高いです。東北大で言うと、前期日程の倍率がせいぜい2.5〜3.0倍くらいであるのに対し、後期日程の倍率は2020年で6.0倍、2021年で13.8倍と、競争者数が比にならないくらい多いです。また、北大も後期日程がありますが、このような北大あるいは東北大の後期日程を受けるのは、東大や京大などの最難関大学を前期に受けている者ばかりです。そんな強者たちと、通常の倍率で争うのも厳しい戦いを強いられるのに、その何倍もの倍率で争うのは、考えただけでも身の毛がよだちます。 ⑷ 最後に、何かの参考になるかは分かりませんが、私の、法学部生としての学校教育に関する見解を述べておこうと思います。  「社会あれば法あり」とは、古くから言われてきた諺です。では、社会とは何かというと、「家族や帰属する組織・団体などを単位として生活を営む人びとの集団」(新明解国語辞典第七版)です。法とは何かというと、社会規範、すなわち社会生活の秩序を保つために人々の行動を規律する規則の一種です(法と法律は混同しやすいですが、法律は法の一種であり、法律=法ではあっても法=法律では必ずしもありません)。すなわち、学校というのも一つの社会であり、そこにある規則、すなわち校則というのも一つの法であると言えましょう。  それは、国家社会という一つの社会があり、法律や条例をはじめ色んな法によってそれが規律されているという、最も大きいレベルの社会生活が、学校という小さいレベルに縮小されて投影されているものと見ることができます。したがって、学校の存在意義とは、そういった、一定の法の下で生活を営むという社会生活の能力を涵養することにあると私は考えます。だからこそ、家庭科、保健科、体育科という科目のほか現代社会科目などや部活動があるのであり、入試科目の勉強はそのほんの一部にすぎません。例えば、同年代の人たちとの対等なコミュニティの形成、その中での他者との触れ合いを通して、人への接し方を学ぶということは学校無くして独学でするのは極めて難しいでしょう。このように、図らずも学校教育から享受している恩恵というのは、我々が意識している以上に大きいものです。  ところで、余談ですが、学校社会における法としてブラック校則があるならば、それはいわゆる「悪法」ということができるでしょう。このような「悪法に従うことは悪なのか」とは、法哲学における最も大きなテーマの一つです。これについて考えるには、そもそも「法とは何か」、「悪とは何か」といったことから考えなければなりません。また、H・ケルゼンは「法段階説」といって、法として成文される以前にある根本規範があり、高度に一般的な憲法がそれに従い、またその憲法からより具体的な法律へ、さらにそこから個別的な命令、判決、行政処分へと授権がなされ、その授権関係により法体系が統一されるといいます。ブラック校則が、それより前の段階の法にちゃんと従っているのか、そういったことを考える必要性も十分にありますね。ブラック校則についての問題は依然難しいものです。  昨今、文部科学省の動向や公立学校の教師の問題などがよく注目され、学校教育について考えさせられることの多い世の中です。教師間のいじめなどにも見られるように、教育者として成熟した大人であるべきはずの人間が、もう一度教育されなければならぬほど未熟で幼稚な者であるという悲惨な現状もあります。子どもが子どもを教育しているのです。あなたほどの教師に対する志を持った方はそう多くはおられないでしょう。今の学校教育の腐った一部を改善するには、あなたのように教育者になる大志をもった方が必要なのかもしれません。きっと素晴らしい教育者になるだろうことを祈っています。
北海道大学法学部 たけなわ
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受験校選び
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東北大学のいいところ教えてください!!
現役東北大学生、経済学部1年のりょーと申します。 モチベになるような回答になれば幸いです! 私の経験と共に回答したいと思います!(細かいことはプロフィールをご覧下さい) 私が東北大に入ってよかったのは、3つくらいあります! 1個目は、仙台がめちゃくちゃ住みやすい点です。私自身北関東に住んでいたので、都会的な一面と自然溢れる一面が共存している仙台の魅力がとても良いです。東京に勝つ部分は自然の豊かさだと思います!夏も関東より涼しいので過ごしやすいです。 2つ目は、色んな価値観を持つ人と交流し、とても勉強になるところです。色んな都道府県から人が集まってきます。留学生も多く、関わろうと思えば積極的に関わることができます!一人暮らしの人も多く、みんなが仲良くできる場が多いです!特に、経済学部に関しては自由度がかなり高いので、授業を真面目に受けていれば、好きなことややりたいことをする時間があり、部活やサークルなどといった大学生活を学びつつも楽しめると思います。 3つ目は、東北大は様々な学部が集まる総合大学なので、違う学部の人との関わりがあったり、経済学・経営学とは異なった幅広い教養科目を学べたりするところです。1・2年次は東北大生全員が同じキャンパスで学ぶため、幅広い分野の教養を深めることが出来ます! 私は、去年の高三の夏に経済学部のオーキャンに行って学部の人と話す機会があったので、質問をしたり、お話をしたりしました。それをきっかけに東北大を選びました。説明会は入試関連の話が多いかもしれませんが、オーキャンに行くと大学生活についても詳しく知ることが出来ると思うので是非参加してください。 ここまで、入ってからの魅力について説明しましたが、受験勉強も当たり前ながら頑張らなきゃいけないです。もし、聞きたいことがあればコメントしてくれれば細かいことまで答えます!(入試の話とかも) 少しでもモチベアップに繋がったり、受験の参考になれば幸いです。
東北大学経済学部 りょー
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モチベーション
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高3なのに大学決まってないからモチベが…
こんにちは。東北大学経済学部1年のりょーと申します。 私も地方自称進でした。家庭の金銭的事情で塾には行けず浪人もダメでした。私大も結構受けました。(プロフィールに書いてあります)しかも、入学前奨学金申請のために作文などにも取り組みました。その中でも、YouTubeとかネットから情報を仕入れ、自分で模試などを申し込み、(模試のお金は親に負担してくれましたが)、受験計画を私一人で立てていました。 質問の回答ですが、モチベをあげるには受験を真剣に考えてみましょう。ほんとに経済学部でいいのか、何を学びたいのか、大学に行くメリットは何なのか、など具体的に考えてみてください。自分が1番満足できる大学を目指すことをおすすめします。レベルの高い大学でも今の時期から目指せば関係ありません。もしきつかったら後から下げればいいんですから。東北大学に入学して1ヶ月経ちますが、ほかの同級生と話すと、高校の偏差値は関係ありません。めっちゃ進学校の人もいれば、そんなことない人もいます。色んな個性の人、話が合う人が多く、楽しいので東北大学は自分に合っているな、と感じています。 私の受験期のことを話してみます。私は、去年のこの5月まで横国経営志望でした。横国の街並みとか都会の雰囲気に憧れたからです。ただ、東北大学の自然豊かかつ仙台の街並みを見て、自分に合っているのは東北なのでは?と思い始め、東北大学経済学部を第1志望に変えて、勉強を始めました。自分の周りを見ると、早く志望校は決定すべきでしょう。対策は早い方がいいですし、その大学に向かっての対策のみをすることで効率も上がります。ただリスク管理も必要です。共通テストを失敗したら、志望校を下げなければなりません。そういったリスク管理としての勉強も欠かせません。そう考えると、時間はあまりないです。自分の実力をあげるために費やす時間、過去問をやる時間、大学入試の情報を調べて考える時間など、、。 私もそうでしたが、去年のこの時期は不安が多いかと思います。しかし、本音を言うと、受験期直前が1番不安です。今の時期で不安でいっぱいになっていてはダメです。今は受験に向けて突き進む時です。不安を消せるくらいの勉強量を確保し、他の人より勉強してると思えるくらいになりましょう。 受験は耐久戦。精神力が求められます。おそらく、模試の結果などで気持ちの浮き沈みが激しいとは思いますが、そんな時でも勉強はしましょう。勉強しないと実力は上がりません。モチベを保つのは難しいと思いますが、努力は裏切らないと思っています。共通テストまで約8ヶ月です。一生で1番勉強したと思える期間にしましょう。 不安は多いかと思いますが、当たり前です。みんなも不安なので勉強するしかないです。頑張ってください! この文章が、モチベアップに繋がればと思っています。 なにか質問があればコメントをしてくれたら返信します。
東北大学経済学部 りょー
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受験校選び
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東北大学は何がいいのか
世界大学ランキングの決められ方はご存知でしょうか? 教育リソース(全体の34%) どれだけ充実した教育が行われる可能性があるか(学生1人あたりの資金、教員比率など) 教育充実度(全体の30%) どれだけ教育への期待が実現されているか(在籍学生による「授業・指導の充実度」などの評価や、高校教員による「グローバル人材の育成を重視する大学」などの評価) 教育成果(全体の16%) どれだけ卒業生の活躍が期待できるか(企業の人事担当者や大学の研究者による評判調査) 国際性(全体の20%) どれだけ国際的な教育環境になっているか(学生や教員に占める外国人の割合など) が基準だそうです。 (参考: https://manabi.benesse.ne.jp/lab/student/school/school064/index.html) 大学は、大学生が勉強し、青春を謳歌する場という認識かもしれませんが、違います。本来はあくまで研究の場です。大学の自治という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、これも本来学生に認められるものではなく、一次的には研究に携わる教授が享受するものだとされています。 つまり、大学ランキングは、学生の偏差値ではなく、研究のレベル、その研究にどれほどのリソースが割かれているかが重要だということです。その点東北大学は素晴らしいですね。おっしゃる通り1位です。
京都大学法学部 りょう
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モチベーション
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なぜ大学に行きたいのかわからなくなった
はい、こんにちは。 東大を目指して現浪と2回受け、結局慶應法に落ち着いた者です。志望同期は外交官になりたかったからで、また、教養学部から進振りで進路が決まるまで多くのことを学べることにも魅力を感じていました。 私は予備校に通っていましたが、それでも浪人期は3回の病み期があり、一回目は浪人が決まった3月から今くらいの時期まででした。周りが新しい道に楽しそうに進む中、予備校選びに勤しむ自分が惨めでした。辛いとか、嫌だとか、そういう気持ちじゃなく、客観的にみた自分が惨めでかわいそうで涙が出ました。予備校に行ったこともあり、ピークは3月でしたが、4月になってもなんだかぽっかり心に穴があいたような気持ちが抜けず、志望動機や入試結果を含む色んなことがどうでもよくなりました。 [参考までにご紹介すると、他の2回はこんな感じでした。 8月。(予備校にもよりますが)夏期に入って講習期間となり、生活リズムがまた変わってくるストレスに、やっぱり新しい勉強と自由な2ヶ月の夏を堪能する高校時代の友達の様子がチラつきました。英文を読んでも中身が頭に入らず、夜もうまく眠れない時期が続きました。 1月下旬から2月上旬。共テの結果の悪さと、二次への不安で気持ちが停滞、二次までの期間がやたらと長く感じました。] モチベが上がらない時、私は、大学生活を思い描いたり、頑張ってきた今までの自分を思い出したり、応援してくれる人、浪人に反対意見を唱えてきた人を思い浮かべて、やるしかないよな、と考えました。もしこのままダラダラと進んで何も納得いく結果にならなかったら、一年遠回りしただけになるし、高校時代までの努力してきた自分が可哀想だなぁ、と考えて気持ちを奮い立たせました。 でも結局1番効果があったのは、自分の中の邪悪な感情を利用することでした。小学校、中学校時代の友人の中で勉強せずチャラチャラと遊んでいた人たちを思い出しました。あんなに自分は努力をしてきたのに、今の自分は、肩書きもないから、あんな態度で過ごしてきた彼らよりも社会的に地位は下なんだなあ。と考えたら、プライドが許せませんでした。自分の人間くささを実感した経験だったと思います。 何もしたくないかもしれません。そういう時は、数日旅に出てみることをオススメします。でも、なかなか許されない状況なら、本をよむことです。そういう自分の人生中でもかなりレアな追い込まれ方をすると、本や詩がやたらと沁みます。何かを手に取ってみてください。気持ちがリフレッシュされ、何かやらないとという気持ちになることもあります。 以前、浪人に向けて不安で仕方ない。という相談に返答したことがあります。もしよければ、私のプロフィールから遡って読んでみてください。そちらも参考になるかもしれません。 以上です。浪人期、辛いですよね。私もかなり気持ちに波があったので、浪人生の気持ちの追い込まれようを思うと、勝手に代わりに(または一緒に)泣きたくなるくらいです。宅浪経験はありませんが、いくらでも相談乗りますので、コメントでもメッセージでもドシドシ送ってください。応援しています。
慶應義塾大学法学部 Datty
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モチベーション
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どんなに辛い時でも自分を突き動かすような志望理由ってどうやったら見つけますか?
勉強お疲れ様です! 浪人生は、6月~夏休みくらいの間で、なんで浪人したんだろう?と疑問に思う時期が来るそうです。私は経験していないので推測でお答えするのは気が引けますが、とりあえず焦りすぎないで、自分を責めすぎないでください! モチベーションというものは、多ければ多いほどいいと、受験を終えてから思いました。一つしかないとそのモチベはなかなか続きませんが、たくさんあると目標に近づきやすいです。 私自身、英語の塾の先生にすごくお世話になったので、少しでも恩返しがしたいという気持ち。ろくこさんのようにいろんな分野に興味があったので、この大学なら何でもできそうだな、という気持ち。早稲田出身の陸上選手が大好きだったので、箱根駅伝を臙脂のTシャツで応援したいという、謎な夢。早稲田のYouTuberさんの動画を毎日のように見ていたので、あの人に会って合格を伝えたいという、ミーハー心(なかなかモチベーションが上がらないときは、志望校のYouTubeを観ると、結構あがりますよ!!)。仲のいい親友が指定校で慶應に合格したころから、彼女に負けたくない、私は早稲田に行ってやる!という強いライバル心もありました。 極めつけは、塾の最後の授業の時に言われた、「どんなことでも、片足突っ込んだなら最後までやり遂げようよ」という言葉です。別に大学なんていかなくてもいいんですよ。高卒や専門学校出身でも成功している人はたくさんいらっしゃいますし、学歴だけが持ち上げられる世の中でもなくなってきています。だけど、ろくこさんはもう、大学受験というフィールドに片足を突っ込んでいますよね。模試を受けて、それなりに勉強して、という状況でも、関わっていることには違いありません。これから生きていくうえで、そんなに簡単に諦められることばかりじゃないんですよね。自分が選んだ道には責任を持とう、ということが言いたかったのかなと思います。 いろいろ言ってしまいましたが、私自身、ここまで早稲田が好きになるとは思ってもみませんでした(高2まではそもそも国立志望でしたし)。入ってみても相変わらず、いいところです。 まず、驚くほどたくさんの人に、頑張ったね!おめでとう!とってもらえます。学歴がすべてでないのは百も承知の上で、それでも努力や継続できる力というものが学歴で測られがちなことは事実です。また、尊敬できる友人がたくさんできます。文化構想学部は特に、みんな興味の幅が広いので、話していて面白いです。教授も有名な人が多いですし、留学生と知り合う機会もたくさんあります。勉強できないことがないのではというくらい、授業もたくさん開講されています。入学してからしばらく経ちましたが、いまだに大隈講堂を見ると、ここには入れてよかったな、という自己満足な感動を味わえます。とにかく本当にいいところです。来年、ろくろさんにキャンパスでお会いできたらうれしいな、と思います。 長くなってごめんなさい。最後に一つだけ。ここまで言ってきたうえで、すべてをモチベーションに頼りすぎるのもよくないです。勉強の質や量に、かなりの波が出るので。例えば、何も考えないで机に向かってみてください。頭の中を無音にする感覚で、「5,4,3,2,1」と数え、スタートしたらただひたすら問題を解いてみてください。意外と勉強がはかどると思います(書いていて伝わらない気がしたので、気になったらメッセージ送ってください笑)。 少しでもお役に立てたらうれしいです。応援しています。
早稲田大学文化構想学部 penguin
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浪人
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北大に行きたい!!
北大経済学部2年の者です。 経済学部、いい学部だと思いますよ! 基本的に世の中のもののほぼ全てが経済と結びついているので、経済学は間口が広い学問です!ぜひ! 北大の経済学部は割と忙しくないので、趣味とかサークルとかにもたくさん時間を使えて楽しいですよ! 友人から話を聞くと、文学部もかなり魅力的に感じます!心理学だったり哲学だったり、結構幅広く選択肢があるって感じで、学んでみたいものが文学部で学べるんだったらいい選択肢かと! 学部が決められないなら、総合文系も選択肢に入れてもいいかもしれないですね、 (総文の場合、2年次に学部が決まるのですが、人気順で言うと、文&法→経済&教育って感じになってるので、総文で北大に入ってみて、文学部行きたいなら1年生でがんばっていい成績を取る必要があって、経済がいいなら適当に過ごしてても人気がないので入れます笑) 前期で受かってしまうのが1番楽なので、後期は前期が終わってからでもいいんじゃないでしょうか? まずは前期に集中するのが良いかと! 北海道入りしたら、まずは受験会場の把握をしておいた方がいいです、(北大生で知り合いがいたら案内とかしてもらうのも良いかと) あとは大学をうろうろしてみてモチベーション上げるのもいいかもですね。 緊張しすぎるのも良くないので、少し観光とかしてもいいかもですね、味噌ラーメン食べたり時計台見たりして緊張しすぎないようにしてもいいかもです。 勉強について、微力ながらお答えします。 英語→ 時間がないの、めちゃくちゃわかります。焦りますもんね。 一個提案としては、問題を解く順番を変えてみてはどうでしょうか? じっくり読まないとできないなら、そこを先に解いて、残りの時間で、他の大問をスピーディーに解けるようにしてみるとちょっと変わるかもしれないですね。 あとは正直練習あるのみです! 予想問題とかセンターやきょうての過去問とか模試を解きまくって、早さに慣れるしかないです! 頑張ってください!! 国語→ 現代文は焦れば焦るほどちゃんと読めなくなるので、古文漢文にかける時間を極力短くして、残り時間でじっくり現代文を解くようにするのがおすすめです。 なので今の作戦でいいと思います。 古文漢文は、仰っている通り覚えれば割となんとかなります。だから頑張って覚えること覚えましょう! 古文だったら単語と文法、漢文だったら句法です! 古文単語と文法はコツコツやるしかないです。なんとか毎日時間をとってやった方がいいです。 漢文は、早覚え即答法みたいな名前の参考書おすすめです。あれだけやっとけば多分なんとかなります! ごめんなさい!地理はやってないのでわからないです! 日本史→ 結局日本史は覚えてるか覚えてないかが勝負です! いっぱい問題を解いて、間違えたらそこの単元に穴があるということなので、その穴を埋めていくしかないです。 対策してもできなかったってことは、そこの単元はまだまだ甘いってことです! 問題解いて、穴埋めての繰り返しです!! 流れがわかってないなら教科書読んで、単語を覚えてないなら、一問一答をやって、頑張るしかないです! 北大はいい大学だと思います! 今は苦しいかもしれないけど、頑張って乗り越えましょう! 一緒に北海道ライフ満喫しましょう! 頑張ってください👍
北海道大学経済学部 きょんし
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本番試験
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大学入学という目標のその先が分からない
もし勉強したいことがあって大学に進学しようとするなら、関心のある学部学科のホームページを開いて、教員や研究室のページを見てみましょう。異なる大学で同じ学部名・学科名を名乗っていても、所属している教員の研究分野によって、学べる内容や研究できる内容は大きく異なります。 一方で、とりあえず大学で何か進路を探そうとしているなら、大学に入ってから様々な授業やプログラム、もしくは学外の活動に積極的に参加することをお勧めします。高校では、理科なら物理化学、社会なら日本史というように科目選択制が行われ、その他の科目は履修しないという教育が行われています。しかし、学問の高度化、複雑化、分野横断が求められる現在において、高校生が得られる情報で人生を決めること自体が不可能に近くなっています。各大学は留学支援や就労支援、独自の教育プログラムなど様々な活動が展開されているので、社会に近い環境の中で学び、研究することで、何か進路が見えると思います。
北海道大学工学部 ilneige
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もう何をしたらいいかも分からないです
ひなさん、お久しぶりです。 すごく辛い心境が伝わってきました。何かお力になれればと思います。 今回は、 ①英語を復活させるための具体策 ②過去問最低点にいつ到達すれば良いか ③併願校選び の3点で回答します。 ①英語を復活させるための具体策 英語という科目は過去問を解き始めてある程度するとスランプに落ちる人が多々います。私もその1人でした。急に長文が読めなくなり、頭に入ってこなくなる感じです。もしそうでなければ今からの話は的外れなのでスルーしていただいて結構です。または別途コメント欄等で再度ご質問頂ければと思います。 長文が急に頭に入らなくなった、読めなくなったという症状の場合、その原因候補の一つとして、読むスピードの上げすぎが挙げられます。過去問に慣れてくると、急激に解く時間を短くしようとする傾向があります。その理由は今の時期の実力では規定の時間内解ききれないからです。今そのような状態ではないですか?または解ききれてもどんどんとスピードアップしようとしてはいませんか? この症状を改善するための本質は、スピードを適正化し、しっかりと根拠を持った状態で解答を導き、正答率を上げることです。 具体的には簡単な長文問題を確実に解く訓練をするとよいでしょう。センター試験を使うと良いと思います。センター試験の問題は専門家が長い年月をかけて作るので、問題の作りが非常に精巧です。受験のエッセンスが詰まっています。また共通テストのようにポスター読み取りなど無駄な部分がありません。 センターは簡単だからと軽視しがちですが、センター試験ほど良質な問題はありません。どの参考書よりも素晴らしい問題だと私は思います。 最初は規定の時間で良いので、発音問題を除き、1ミス以下を毎回確実に取れるようにすると良いでしょう。解く際には一問一問解答の根拠を持ってください。解答根拠となる部分には線を引くなどして丸つけの際に自分がどんな思考プロセスだったかを明確にします。 センター試験のような基礎なレベルの問題を用いるのはここに理由があります。早稲田のような文章だと難解で解答根拠が非常に見つけにくく複雑な場合があるからです。ゆえに練習に適切ではありません。中には解答根拠がはっきりとしないものがあったりします。予備校でたまに答えが割れるのはこれが原因です。また、センター試験では解答根拠がはっきりしない問題は99%ありません。それもセンター試験を用いる理由の一つです。 この訓練をすることによって、読むペースを適正化し、正答率を上げることができます。これができるようになったらもう一度過去問に戻ってみて下さい。きっとスピードは今よりも少し落ちますが、根拠を持って解答するクセが改めて身につくと思います。それにより、正答率は上がるはずです。正答率が上がったらまたゆっくりと読む速度を上げていくと良いでしょう。 ②過去問最低点にいつ届けば良いか 結論、本番当日です。12月時点で最低点を取れていなくても何ら不思議ではないです。むしろ年内に最低点が取れるなら、志望校のレベルを上げても良いくらいかもしれません。(少し言い過ぎかも)現役生の成績が“最も”伸びるのは1月後半から受験当日までの期間です。今までやってきた積み重ねの複利が最大化するからです。私も明治の政経を受験しましたが、この時期明治政経英語の合格点は取れていませんでしたよ。だから落ち着いてやっていきましょう。 ③併願校選び ひなさんは現在、早稲田以外の受験校はと中央法、明治政経の2学部のみのようですね。 はっきりと申し上げて、明治政経と中央法では併願校としてレベルが高すぎると思います。明治政経は言わずもがなMARCHトップレベルですし、中央法も茗荷谷キャンパス移転に伴い今までよりも難易度が上昇することが見込まれています。 私は受験校をもう少しもう少し幅広くするべきだと思います。金銭面で問題なければ、最低限MARCH下位学部、また理想は日東駒専まで受験することです。 しかしながら、早稲田、明治、中央以外には行きたくないという主張も非常によく分かります。ですが、明治政経と中央法に受かっていない状態で早稲田を受験するのと日東駒専どこか一校でも合格を持った状態で早稲田を戦うのにはメンタル面で大きな差があります。 絶対に行かないから受験しないのも分かりますが、早稲田受験に向けたメンタル維持のために受けることを強く推奨します。 受験校を増やしても、受験対策はほぼ増えません。日東駒専やMARCH下位学部は一月が終わるまでに過去問を1年ずつでも解けば大丈夫です。早稲田の対策をしていれば当たり前に解ける問題ばかりだと思います。 受験校増加のデメリットは、試験日程が多くなることです。ですがそれも受験慣れに繋がります。行けば分かりますが初めの方の受験は緊張するものです。何度も受けていくと慣れます。早稲田には慣れた状態で試験に臨んだほうが良いです。 また、これは余談ですが、早稲田慣れというのもあります。早稲田の受験は2月下旬に集中するので、他大学の受験を終えた状態で早稲田受験を迎えることになると思います。その際、受験慣れしたつもりでも、やはり本命の大学、自分が丸一年捧げてきた場所に来ると、他大学とはまた別の緊張に襲われることがあります。人間緊張すると本来の実力を発揮できないことがあります。それは避けたいものです。 今年の早稲田受験日程は教育、商、社学の順に、19日、21日、22日です。もし教育学部で緊張によってペースが崩れてうまくいかなかったとすると、ドミノ倒し的に商、社学と崩れる恐れがあります。 そこで、金銭的余裕があれば文化構想学部も受験すると良いでしょう。文構の試験日は例年早く、今年は12日です。教育学部と1週間離れています。文構で早稲田の緊張に慣れてしまえば、他3学部は安心して受けられます。 また、文構は試験問題が他3学部とは傾向が異なります。よって、時間がなければ、もしくは行きたくなければ、文構対策は不要です。あくまでも早稲田に慣れるために行くと良いと思います。 前回もお話ししましたが、きっとひなさんなら大丈夫です。ぜひ最後まで走り抜けて下さい。 合格を祈っています。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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英語
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