オープンキャンパス
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
いみじきほね
オープンキャンパスの抽選に当たりました
実施に講義受けた後、数学科の設備を見学するそうです
何か心構えとか、これに注目!みたいなのはありますか
回答
たけなわ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
これは、経験を振り返ってやってよかったことです。私は高校時代、東大、京大、東北大、名大、北大に行きました(うち東大、京大は学校の研修、北大は修学旅行、名大、東北大はそれぞれ高1、高2時のオープンキャンパス)が、それぞれの大学で、そこでしか買えない限定グッズを買っていました(東大:シャーペン、京大:下敷き、東北大:シャーペンとクリアファイル、名大:クリアファイル、北大:クリアファイル)。そして、普段の学校生活や自習でそれらを使っていました。私は、なるべく普段の生活で使う頻度の高いものや毎日絶対に使うという保証のあるものを選ぼうというこだわりがあったのですが、そのおかげで、学校生活や勉強のときに志望校やその他旧帝大のグッズが目に入る機会が多く、それらの大学が自分の勉強に味方してくれているという安心感を得られました。またそれにより、モチベーションも高く保てましたし、それらのグッズを使いたいがために勉強のやる気が出て、日々の勉強が捗りもしました。私は貯めていた小遣いを購入費に充てましたが、人あるいは家庭によって経済状態は違うと思うので、無理にとは言いません。しかし、日々の勉強において、何かモチベーションを支えてくれるものがあると(特にあなたは浪人生で、現役時と比べて受験勉強仲間もそう多く確保するのは難しいと思うので)、心強いと思います。記憶が確かならば、東北大のシャーペンは350~400円くらいだったと思うので、そこまで大きい負担にはならないと思いますよ(違ったらすいません)。
また、せっかく行くなら、現地でしかできないことをやりたいですね。例えば、キャンパス内でいちばん好きな場所を見つける、生の東北大生を観察してどういった人たちがいるのかを見る、といった感じで。教室のつくりや設備なども、現地でしか見られない要素の一つですね。東北大生と直接話ができるようなイベントもあると思います。あなたの現住都道府県が表示の通りならば、オープンキャンパスのように何か特別な用事がない限り、東北大へはそれほど頻繁に行くことができないものと思います。だからこそ、このように、その大学に「また行きたい」と思える要素をいかに見つけられるかが志望校へ向けてのモチベーション維持に大きくかかわってきます。なので、オープンキャンパスは純粋に楽しむのが一番ですが、せっかく行くなら、現地でしかできないようなミッションあるいは目標などを考えてみると、より有意義な時間を過ごせると思いますよ。
以上、参考になれば幸いです。ぜひ楽しんで。
コメント(4)
いみじきほね
回答ありがとうございます。
限定グッズがあるのは知りませんでした。モチベの塊ですね。
何よりまずは楽しんできます!
たけなわ
その大学の大学生協に行けば買える(はず)ので、探してみてください。関係ないですが、仙台といえば、牛タンが美味しいですね。その日一日、とても良い息抜きになると思います。その後の勉強も頑張って👍。
いみじきほね
追記
今日(7/28)行ってきました!
教授や先輩方に質問をしたり、自分の興味のある分野について話せたりと、とてもためになりました。自分には現役の時から周りに数学で盛り上がれる人はいなかったので…
模擬講義等はもちろんしっかり受けたのですが、たけなわさんの言う通り、先程も書いたように、生徒さん達となるべく多く話すようにしました(というかあちらからも話しかけてくれました)。やっぱり同じ学問を学ぶ人が集っているので、皆さん楽しそうでした笑
牛タンも美味しいし、緑も多いしでとてもいい場所だなと感じました。
ここからも勉強頑張ります!
たけなわ
とても充実したOCだったようですね👌。たしか東北大の数学科といえば、数学教育協議会の設立者であり初代委員長の遠山啓先生も学んだところだったと思います。彼の著作『数学入門』(上・下ともに岩波新書)や『文化としての数学』(中公文庫)はよく書店で目にします。そんな大先生が学んだ場所ですから、数学好きにはたまらぬ魅力があるのでしょう。次はぜひ「東北大生」としてキャンパスを歩けると良いですね。頑張って。