やる気にならない
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ひふみや
朝早く起きるものの全く勉強やる気になりません。
7時に起きてもだるくなって12時までゲームをしたり。昼飯食べてからやろうと思ってもだるくなって夜飯までダラダラしてしまいます。それで結局夜中までゲームをして寝るという生活をしてしまいます。
何とか勉強机に向かっても急に眠気が襲ってきて勉強できません。
対処法があれば教えていただきたいです。もちろんどんな方法でも構いません。突発的にやる気を出す方法を教えて欲しいです
回答
ワニ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは。以下私の考えを述べさせていただきます。もし参考になるところがあれば吸収してください。
まず、勉強をするために早起きできていることは素晴らしいと思います。その意思力があれば、きっと工夫次第で勉強に取り組めるはずです。
とは言っても、人間の意思の力なんてそれほど強いものではないです。やろうと思ってもダラダラしてしまうということなので、意思の力なんて強くないことはわかると思います。では、どうするかですがなんとかして強制するしかありません。例えば具体的な方法の一つとして、環境を変えるというのがあります。やらざるを得ない環境に身を置くと、少なくとも家でダラダラするよりも幾分か生産的な行動ができると思います。
せっかく7時に起きているのですから、例えばゲームに触れない環境を作るのが良いと思います。例えば、親や友達にゲームを預かってもらうなどしてゲームに触れない環境を作るのも一つだと思います。あるいは、外に出て勉強するのも良いと思います。私は家では誘惑が多くて一切勉強できなかったので、学校に行ったり、図書館に行ったり、自習室に行ったりして勉強していました。その際、スマホをいじってしまうと外でも勉強できないので、自習室で友達とスマホを預けあったり、家を出るときに最低限の充電だけして、必要な時以外にスマホを触らないようにしていました。これも、自分の意思ではスマホを制限できないので、制限せざるを得ない環境を作ったと言えると思います。
以上のように、私も意思が弱かったので自分の力ではどうにもならないことは分かっていました。だからこそ、自分に勉強を強制するような環境を作ったりしてました。一人で難しいなら周りの人に協力してもらうのもありだと思います。やる気なんて波があって当然ですし、そんなものを言い訳にしても意味ないです。やる気がないと勉強できない、なんて状態では受験が終わった後も苦労することがあるでしょう。やる気がなくてもやるべきことをやる、そのための方法を考えることもまた、受験の大切なことだと思います。
昼飯食べてからやろうと思うなら、昼飯食べる前に少し取り組んでみましょう。昼飯食べる前までダラダラして勉強してなかった人が、昼飯食べた後に急に集中して勉強できるわけありません。自分の都合の良いように先延ばしにしているだけです。まずやる。作業興奮というものがあり、これは一旦やり始めたらだんだん作業に集中できるというものです。まずやり始めてから昼飯を食べれば良いです。昼飯を食べる前に集中して取り組めていれば、昼飯後に勉強できる可能性も上がります。
眠気が襲ってくるということも同様で、眠いというのは意思で同行できるものではないと思います。眠い中作業するという機会は、受験が終わっても何度も訪れます。そう言った時にどうすれば自分は動けるのか、それを考えることも受験で自分を成長させるために必要なことです。例えば、体を動かしてみる、少し仮眠をとる、飲み物を飲む、声を出してみる、うるさいところで勉強する、友達と話す、立って勉強する、色々試してみましょう。自分に合ったものを見つけることが大切です。また!どうしても眠いのであれば、夜中の睡眠が足りていないか、質が悪い可能性もあります。そこに関しても見直してみるのが良いでしょう。
突発的にやる気を出す方法なんてないと思います。やる気がなくても勉強できるよう、考えて工夫しましょう。やる気がないと動けないなんて人は、受験はおろかその後の人生においても何かを成し遂げるのは困難な可能性が高いです。ただペーパーテストで点をとるだけに終始する受験勉強にならないよう、何が自分のためになるのか、考えて動くのが良いと思います。頑張ってください。
コメント(1)
ひふみや
ありがとうございます。自分なりに工夫してみます