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共テ模試数学で絶望的な点数 今後の対策は

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5/3 11:02
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限界受験生

高3 北海道 北海道大学経済学部(61)志望

全統共テ模試の数学でIA、llB共に4割台という低すぎる点数を取ってしまいました。現在は解放のエウレカという参考書を使いながら二次対策をしていて北大の過去問も難化した年でなければ大体解けるぐらいになってきていましたがここにきていくつか基礎が抜けている単元がある事に気づき焦りを感じています。一度今の参考書を止め黄色チャートに戻って単元復習をするべきでしょうか? 自分なりになぜここまで低い点数を取ってしまったか分析した結果が以下の通りです。 ・ケアレスミス 本当に簡単な四則演算などで落とした問題が2、3問あった。 ・IAでは誘導が全然理解できず序盤で詰まった大問が2個あった。集合が苦手で今回も落としてしまった。 ・llBCでは対数、三角関数が基礎の抜けもれがあり序盤で詰まってしまった。数列で誘導を理解できなかった。統計的推測を暫くやっていなかったためほとんど忘れていた。 ・両方に共通して余白の使い方に慣れておらず汚くなり結果分かりづらくなっていた。計算スピードが遅すぎた。
この相談には3件の回答があります
こんにちは! 共通テスト数学は時間がかなりきついですよね、、、 今回は 1:誘導に乗れるようになるには     2:苦手な単元に克服 3:時間の使い方     4:余白の使い方     5:計算ミスをなくすには これらについて私なりの見解を説明させていただこうと思います。私は以下のことを意識して、本番では190点を取ることができました!参考にしていただけると幸いです。 1:誘導に乗るには 共通テストでは普段見ないような問題が出てきて、複数人物の会話を通してそれを解いていくという形式が多いですよね。誘導に乗るために重要なことは前に何をしたのかを意識しておくこと。基本的に共通テストでは意味のない計算はさせないことが多いです。序盤で出てきた計算結果を使って終盤の問題を解くことが極めて多いです。特にI Aの確率、IIBCの微積、数列、ベクトルはその傾向が強いです。前にやったことを使うんだ、という意識をしておくだけで誘導に乗りやすくなると思います。この感覚は過去問や共テ形式の問題集を解くことでしか培われないと思います。なので意識を少し変えながら多くの共テ形式の問題を解いてみてください。 2:苦手な単元の克服 共通テストでは時間短縮のために王道問題の解法を知っておく必要があります。基礎が定着していない単元についてはチャートなどを用いた復習が効果的だと思います。特にIAのデータ分析やIIBCの統計は暗記要素が強く、基礎の定着度が解答時間と点数に直結すると思います。 3:時間の使い方 共テ数学において1番難しいのが時間の使い方だと思います。詰まってしまった時の焦りは本当に怖いですよね、、、。そこで大切なのは始まる前にどの大問に何分使うのかを明確にしておくことです。これは具体的に考えておきましょう。時間のイメージがあるかないかで心の持ちようがかなり変わってきます。例えばIAは20分、20分、15分、15分とか。そしてこの時間を超えて解答しないこと。また、序盤で詰まったら一旦次の大問に行くのも大いにアリだと思います。焦りのある中で、一度「分からない!」となってしまうとなかなか解法は思いつかないことが多いです。逆に他の問題を解いてから戻ってくると閃いたなんてこともよくあることです。捨てる勇気も受験においては重要です。普段の模試や演習から時間配分はしっかりと意識して、場合に応じて捨てるという練習をしましょう。 4:余白の使い方 時間のない中で急いでいると余白の計算が汚くなったり図がぐちゃぐちゃになったりして見返すとなんだかよく分からないということがよくあります。私が意識していたことは計算式をまっすぐ書くことと図は丁寧に描くことです。さらに私は計算や図の書き込みはシャープペンシルを使用していました。人によっては鉛筆に持ち替えるのが時間の無駄だと思う方もいるかもしれません。絶対にシャープペンシルにした方がいい、とまでは思いませんが、私はシャープペンシルで書くようにしてから余白が見やすくなったし、それによって解く速度が速くなり、マークを含めた時間に変化はありませんでした。 5:計算ミスをなくすには これは3、4の実践です。心にどれだけの余裕があるか、自分の計算過程がわかりやすく書けているか、この二つによって左右されます。その点、シャープペンシルの使用は試してみてもいいかもです! さらに付け加えると大問の序盤ほど慎重になることです。序盤でのミスは命取りです。特に集中して符号などに着目するようにしましょう。 共テ数学は、演習によって形式に慣れることが点数を上げる1番いい法法です。以上紹介させていただいた点を意識しながら頑張ってみてください! 長くなってしまい申し訳ないです。
東京大学文科二類 Ryosuke
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こんにちは~共通テストの数学について、点数を伸ばしていく、または高得点を取る方法について語っていこうと思います。 (自己紹介だけ。高1同日数1A80数2B96 高2同日数1A84数2B90 高3本番数1A96数2B100) 数1Aについて:僕の偏見ですが、おそらく数1Aのほうが点を取りにくい場合が多いと思います。高得点を取るには、大問1、4を素早く解き終え、大問2,3に時間をかけることが重要だと思います。また、大問1に苦手意識を持っているのであれば、大問3,4を素早く解き終える必要があると思います。得意な大問からやる、時間がかかりそうな大問は後回しにするといったこともしていいと思います。 図形やデータの分析を苦手意識している人も多いと思います。高得点ではない人は大体そういう人たちだと思います。また、図形とデータの分析は特に重点を置いて勉強をしたほうがいいです。図形は日々の勉強がカギとなります。データの分析は直前に詰め込んだりなれたりするだけでいいです。どういった問題が出るかは普段のもしや過去問、試作問題でわかると思います。一度わかってしまえばそれ以降はあまり間違えることはないと思います。あとは演習あるのみです。ほかの大問は二次試験の対策をしていたらある程度は伸びるので安心してください。 数2Bについて:この科目は一番差がつきやすいです。それぞれの大問について深掘りしていこうと思います。 1.三角関数 僕も最初は苦手でした。しかし、三角関数の公式を全て理解し、θやxの範囲に気を付ければある程度は取れます。1番お勧めできるのは、単位円を毎回書くことです。範囲ミスやsin,cosのミスも減らせると思います。 2.対数 対数表を読む練習をしましょう。間違ってでもlog5(25)=5とかいったミスはしないように心がけましょう。あとは誘導乗れば間違えないです。 3.微分積分 グラフをよく見ましょう。あとは計算ミスをしないように。 4.数列 数2Bの中で1番重要です。本当は、誘導なしでも取れるくらいの実力を、網羅系問題集などで鍛えておく必要があります。それが厳しい場合は、他の大問を選ぶまたは、共テの裏技みたいなものを見るのもいいと思います。1番は、数列の問題の全パターンを理解すること、漸化式の作り方、漸化式の式を変形するときにn+1項とn項の関係がわかるようにできるかどうか、を頑張って習得してください。とにかく勉強するのみです。 5.統計 公式ゲーですね。僕は忘れちゃったんですけど、直前期に詰め込めばいけると思います。 6.ベクトル 内積の計算、絶対値計算は避けて通れません。また、図形的性質にも目を向けましょう。普段からベクトルの勉強しているかどうかも関係すると思います。 7.曲線、複素数 文系ならやらなくていいとは思いますが、一応説明すると、曲線はややこしいです。公式を覚えるのも必須ですし、並行移動や漸近線も厄介です。選ぶのであれば相当対策はいります。複素数は図形的性質を忘れなければあとは楽だと思います。 余白の使い方について: 汚くなって見づらいのであれば、立式だけでも綺麗に書いた方がいいです。計算ミスが発覚した場合、戻るのが楽になります。余白が少ないので、ある程度は暗算が求められるとは思います。また、答えはちゃんと書いておきましょう。自己採点に必要なので。計算遅いのは練習してください以外に言いづらいのですが、二乗を覚える、といったような方法もあります。 普段から数学に触れていれば自然と伸びます。安心してください。直前期に詰め込むでも全然間に合いますが、苦手なのであれば過去問、問題集をやり込むといいと思います。 ご検討をお祈りします。
早稲田大学先進理工学部 むさ
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こんにちは、九州大学の学生です。共テ数学の点数が伸び悩んでるようですね。模試で4割台を取ってしまったということですが、まずその模試の回が難しい回だったら仕方がないと思いますので、偏差値を確認してみてください。そうでなければ、共テ本番までに対策を重ねる必要があります。具体的な対策についてですが、共テ数学は基本的な内容が多いので黄色チャートに戻って学習し直すので問題ないと思います。ですが、黄色チャートに戻るなら時間が無くなる前に早めに戻りましょう。 次に、分析した要因への対策を考えます。 1.ケアレスミス 本当に簡単な四則演算などで落とした問題が2、3問あった。 →ケアレスミスは自分の悪い癖を反映していることが多いです。よくしてしまうミスをまとめるノートを作ってみると良いかもしれません。 2.IAでは誘導が全然理解できず序盤で詰まった大問が2個あった。集合が苦手で今回も落としてしまった。 →誘導に乗ることは共テ型の問題を沢山とくことでできるようになると思いますのでこれからゆっくりと慣れていきましょう。苦手な集合の単元は黄色チャートでしっかりと理解し、たくさん問題を解いてください。 3.IIBCでは対数、三角関数が基礎の抜けもれがあり序盤で詰まってしまった。数列で誘導を理解できなかった。統計的推測を暫くやっていなかったためほとんど忘れていた。 →対数、三角関数は基本的な部分を理解していれば直ぐに解けるようになるので黄色チャートをやりこんでください。数列は誘導に乗れば簡単に完答できる単元なので基礎をしっかり詰め、共テ型の問題をやりこんでください。誘導に乗るコツはしっかりと状況を理解することです。実際僕はこの方法で直前期には共テ型の問題の数列でのミスは0になっていました。統計的推測は直前期の詰め込みで問題ないと思うので焦る必要はありません。 4.両方に共通して余白の使い方に慣れておらず汚くなり結果分かりづらくなっていた。計算スピードが遅すぎた。 →余白の使い方、難しいですよね。これは好みによるのですが流れがわかりやすいような書き方を心がけてください。場合によってはまず白紙に書いて練習して、なれたら余白で書いてみるのもありです。計算は数をこなすしかありません。日頃から出来るだけ早く暗算することを意識してください。 以上のことに気をつけると少しずつ点数は上がると思うので頑張ってください! 北海道大学への合格を心から願っています。
九州大学経済学部 すゅん
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回答

むさ

早稲田大学先進理工学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは~共通テストの数学について、点数を伸ばしていく、または高得点を取る方法について語っていこうと思います。 (自己紹介だけ。高1同日数1A80数2B96 高2同日数1A84数2B90 高3本番数1A96数2B100) 数1Aについて:僕の偏見ですが、おそらく数1Aのほうが点を取りにくい場合が多いと思います。高得点を取るには、大問1、4を素早く解き終え、大問2,3に時間をかけることが重要だと思います。また、大問1に苦手意識を持っているのであれば、大問3,4を素早く解き終える必要があると思います。得意な大問からやる、時間がかかりそうな大問は後回しにするといったこともしていいと思います。 図形やデータの分析を苦手意識している人も多いと思います。高得点ではない人は大体そういう人たちだと思います。また、図形とデータの分析は特に重点を置いて勉強をしたほうがいいです。図形は日々の勉強がカギとなります。データの分析は直前に詰め込んだりなれたりするだけでいいです。どういった問題が出るかは普段のもしや過去問、試作問題でわかると思います。一度わかってしまえばそれ以降はあまり間違えることはないと思います。あとは演習あるのみです。ほかの大問は二次試験の対策をしていたらある程度は伸びるので安心してください。
数2Bについて:この科目は一番差がつきやすいです。それぞれの大問について深掘りしていこうと思います。 1.三角関数 僕も最初は苦手でした。しかし、三角関数の公式を全て理解し、θやxの範囲に気を付ければある程度は取れます。1番お勧めできるのは、単位円を毎回書くことです。範囲ミスやsin,cosのミスも減らせると思います。 2.対数 対数表を読む練習をしましょう。間違ってでもlog5(25)=5とかいったミスはしないように心がけましょう。あとは誘導乗れば間違えないです。 3.微分積分 グラフをよく見ましょう。あとは計算ミスをしないように。 4.数列 数2Bの中で1番重要です。本当は、誘導なしでも取れるくらいの実力を、網羅系問題集などで鍛えておく必要があります。それが厳しい場合は、他の大問を選ぶまたは、共テの裏技みたいなものを見るのもいいと思います。1番は、数列の問題の全パターンを理解すること、漸化式の作り方、漸化式の式を変形するときにn+1項とn項の関係がわかるようにできるかどうか、を頑張って習得してください。とにかく勉強するのみです。 5.統計 公式ゲーですね。僕は忘れちゃったんですけど、直前期に詰め込めばいけると思います。 6.ベクトル 内積の計算、絶対値計算は避けて通れません。また、図形的性質にも目を向けましょう。普段からベクトルの勉強しているかどうかも関係すると思います。 7.曲線、複素数 文系ならやらなくていいとは思いますが、一応説明すると、曲線はややこしいです。公式を覚えるのも必須ですし、並行移動や漸近線も厄介です。選ぶのであれば相当対策はいります。複素数は図形的性質を忘れなければあとは楽だと思います。 余白の使い方について: 汚くなって見づらいのであれば、立式だけでも綺麗に書いた方がいいです。計算ミスが発覚した場合、戻るのが楽になります。余白が少ないので、ある程度は暗算が求められるとは思います。また、答えはちゃんと書いておきましょう。自己採点に必要なので。計算遅いのは練習してください以外に言いづらいのですが、二乗を覚える、といったような方法もあります。 普段から数学に触れていれば自然と伸びます。安心してください。直前期に詰め込むでも全然間に合いますが、苦手なのであれば過去問、問題集をやり込むといいと思います。 ご検討をお祈りします。

むさ

早稲田大学先進理工学部

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コメント(1)

限界受験生
5/3 12:51
ありがとうございます!!とても参考なりました。

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共テ数学の誘導
受験勉強お疲れ様です!たしかに共通テストの誘導は難しいですね、、、 まず、数学力が足りていないのか、共通テストの演習量が足りていないのかを確認する方法としては、一度時間を気にせずに共通テストや模試を解いてみてください!もしそれで、8割、9割取れているようなのであれば数学力は十分です。時間をかけても解けないようであれば、苦手な単元をつぶしていき、苦手をなくしていくことを目標に数学を勉強していきましょう。さやこさんは数学2BCで8割ほど取れているので、数学力は十分であると思いますよ! 共通テストはもちろん演習を積んでいけばある程度は点数が上がると思いますが、何点か意識することで効率よく点数を上げていけると思います。 まず、時間配分です。私は、大問1、2を40分で、時間をかけても45分で解くようにルールを決めていました。時間がなく後半の選択問題を解ききれないようだともったいないですからね。大問1、2の最後の問題よりも選択問題の方が明らかに難易度が低いことが多いです。あくまで具体例ですが、ある程度大問ごとの時間配分を設定しておくことで、テスト後に「どこに苦戦したのか」がはっきりわかるようになり、復習がしやすいと思います。 うまく誘導に乗れないということでしたが、誘導に乗るポイントはいくつかあります。最も重要なことは、解いている問題のもう一個前の問題を意識するということです。「なんだよそんなことかよ」と思うかもしれませんが、答えを見てみると、「ここ前の問題で出したやつやん」と思うことは少なからずあると思います(私は多々ありました、、、)。問題を解いていて、詰まってしまった時には、条件を追加させていく、同様の解き方を用いるなど、前の問題を意識してみてください。 数学ⅠAを安定させるには、二つ解いてみて思ったことがあります。 一つ目は2次関数や確率、図形などを解く際にグラフや表を書いて解いてみることです。これは正確に状況把握でき、次の問題にも繋げやすくなります。なんとなくで答えを書かないようにしましょう。 二つ目はデータの分析をしっかりと勉強することです。これは、受験前に一度復習すれば大丈夫だと思います。ただ、ここの分野で時間をかけたり、点が取れていないと、点数が安定しません。もしこの範囲で点数が取れていないのであれば、簡単に点数が取れるようになりますよ。 共通テストは演習を重ねることで必ず成績は伸びます。ただ、それだけであるといつか限界が来てしまうので、上記のことを少しでも良いので、意識しながら取り組んでみてください!
東京工業大学物質理工学院 たこし
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共テ数学半分とるには
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共テ数学を伸ばしたい!!!!
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早稲田大学創造理工学部 赤いコウモリ
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共テ数学を伸ばしたい!!!!
はじめまして! 解説を見たらやってることは分かるし出来るのに時間が足りない気持ち滅茶苦茶分かります!私もそんなことばかりで、焦ると計算ミスするし大変でした。次の共テプレで絶対に結果を残したいって気持ちすばらしいです。共テ数学はとにかく気合いで演習回しまくるのが最短経路なので、強い気持ちを持って頑張ってください! では、私のやっていた対策をお話ししていきます! 大目標は「問題の前半を完答できるようになる」「自力で解く時間を縮めていく」です。 〈具体的にやること〉 時間内に点を取るためには70分通しての演習が欠かせません。基本的には通し演習をやっていくのがおすすめです。 ですが、共テは新課程になってからの過去問があまりないので、各出版社が出している予想問題を買うのがおすすめです!(私はZ会のものと駿台のもので、入試までにIAとⅡBCそれぞれ10回ぶんやりました。冬休みは毎日一本やって、ほんとに直前までやってました!) ②センターの過去問は有効か という質問にも関わるのですが、センター活用のおすすめは超苦手な分野に絞って急いで解く練習に使うことです。演習の中で、この分野ばかり点を落としている、最初の方の小問でも点が取れない…ということがあれば、センター過去問でやってみてもいいと思います。 さて、演習していくにあたって、まず… ☆大問ごとの目標時間を決める! その時間に達したときに詰まっていたら、分かりそうでも飛ばして次に行きましょう。 詰まれば詰まるほど焦りがつのって遅くなるので!(ちなみに、このときは腕時計を見て時間配分する練習をするのがおすすめですよ。本番はタイマーは持ち込めないので…!) たとえばIAなら、①18分、②15分、③12分、④15分で、残りはやり直しに当てるという感じ。(やり直しを15分とるのはおすすめです) ☆目標点を決める! Yucchiiiさんの場合はもう決まっているようですが、本番は何があるか分からないので、目標の最低ライン+10点くらいを目指して演習するのがおすすめです。 ☆演習のやり方 ① 70分測って、時間内で自分なりにできるだけ頑張る! ② 採点「のみ」する ③ 分からなかった問題、難しかった問題を解き直す(目安は30分間。ここの時間をだんだん短くしていくのがおすすめ!) ④ 解説を見て、解き直して出来た問題はもっといい解法があるかをチェック、×だった問題はどうすれば時間内に得点を増やせたかチェック。 全部解ける必要はないのです。目標点に到達するためにはどれを解けたらよかったかをレビューしましょう! きっと、これなら解けそう、という問題が出てくるはずなので、そこを、次の演習では絶対に解ける!というくらいまで原因分析して完璧にしましょう。 ☆一度理解した問題をもう一度やるよりは、違う問題をやって慣れていくのがおすすめです! 共テは同じ仕組みをいろいろに応用させた問題が出ます。初見の問題に知っている方法を適用して解く力を養うのがおすすめです! ☆やってしまったケアレスミスをメモする 何をミスしてしまったかを書き出して、対策まで考えましょう。意外と書き出して解く前に確認すると、意識が向けられるようになるので、ミスが減ります! 私の場合の例 ・筆算の引き算に気をつける! 符号! ・積分の前についてる数字をかけ忘れないこと! ・マイナスを移項して計算するとき注意! 〈本番では〉 ☆大問の序盤を解いて詰まったら一旦飛ばして先に行きましょう! 戻ってきたら分かることもあります。現在考えついている方針をメモしたり、印をつけるのも忘れずに。 とにかく点数を最大化することだけを考えましょう! ☆もしどれも分からなければ、得意科目からじっくりやっていく 出来そうなところからやっていくのが大切です。何分費やしても出来ないものもあります。その見極め力を演習の中でつけて、限られた時間を有効に使いましょう! 共通テストはやっただけ結果が出ます。ある種スポーツや筋トレにも似ています。 最初のうちは結果が出ずにつらいかもしれませんが、ぐっと我慢して続けるのが大切です。 また、模試(特にプレ)は本番より若干難しめに作られている傾向があります。大切なのは本番に笑うことです!模試では悲しみすぎず喜びすぎず、目標に向かって頑張っていってください! 陰ながら応援しています!
京都大学文学部 そわか
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文系数学
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共テ数学 記述は得意なのに対策法が分からず不安
はじめまして! 共テの数学って癖があってなかなか点数が伸びませんよね〜 私も最初のうちは5割程度しか取れませんでしたが、最終的には8割〜9割で安定するようになりました。 共テ数学で点数を取るために一番大切なこと、それはチューターの方も言うように「慣れ」です。 共テ数学は記述式の数学の時とは考え方が違います。2次試験の数学のように時間をかけ、自分で解法を吟味していく思考力が問われているというよりは、問題の中で行われている解法を瞬時に判断し、その穴埋めをするといったいわば瞬発力のようなものが問われます。 ですから、共テの本試験、追試験の過去問はもちろんのこと、各予備校の出版している予想問題集なども用いてひたすら演習をすることが効果的です。場数をこなしてくると、共テの中でよく問われる解法やアプローチがわかってきて、初見の問題でも前に見たことあるなといった感覚が生まれてくるかと思います。共テ数学ではそこまで高度な解法は問われず、教科書にのっているような基本的な解法を使うものや、有名な定理の証明などが問われます。 その中でも、やはり頻出のものは存在するので、演習と復習を繰り返して定着を図ってください。とにかく場数を踏むことが大切です。 それに、共テの数学はやはり時間が厳しいです。これも慣れです。問題演出を続けていくうちに、得点を最大化するにはどこの問題を捨ててどこを取りに行くかといった取捨選択ができるようになります。問題を解く順番も自分なりに工夫できるようになると思います(たとえば私の場合、数1Aでは図形が苦手だったので先に確率を解き、残った時間でできるだけ図形を粘るといった解き方をしていました) 得点を最大化するという点では問題を捨てる判断も大切です。しかし、闇雲に問題を捨てていては点数は伸びません。各大問の最後の問いは往々にして難易度も高く、計算量が多い傾向にあり捨てる人が多いです。しかし、配点が3〜4点あることが多く、これを大問4つ分落とすだけですでに8割〜9割の点数をとるのは難しくなります。 本当に計算量と点数が見合わないような問いを瞬時に判断し、捨てる判断をできるようにならないといけません。やはりこれも場数を踏むことでわかってきます。 こんな感じでアドバイスさせていただきます!少しでも参考になれば幸いです😭 共テまで残り日数も少なくなってきており、模試も増えて大変な日々が続くと思います。メンタル的にもきつくなってくると思いますが、どうか気負いしすぎず、自分に必要なことを着実に進めていってください!!応援しています💪
京都大学文学部 haruka
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文系数学
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共テ数学が苦手
こんにちは。まずは勉強お疲れさまです! 現時点での自分の立ち位置をしっかり分析できている感じが質問文から伝わってきました。本当にすごいと思います! さて、まずは基礎復習に関してです。 学力の底上げの意味での総復習は、一旦大丈夫なのかなと推察します。上智経営の数学が85%取れている(ということで合っていますよね…?)なら、ある程度数学力自体はあるのではないでしょうか。 苦手分野や不安な問題の基礎を鍛えるという意味での復習は、行ってみるといいように思います。あまり数学の問題をたくさん解いているわけではないとのことですが、その中で何か不安な単元や問題はありますか? もしあれば、その分野を集中的に基礎復習してみるとよいと思いますし、まだ見つからないならば、復習すべきところを探すという意味で一度軽く全部の単元の基礎問題を解いてみるとよいと思います。 共通テストの数学で高得点を取るためにはどうしてもミスを減らすことが重要になってきます。そのため、自分がどの単元でミスをしやすいのかということを早めに捉えておくのが大切です。 共通テストの数学は、二次試験などの数学とは性質を異にするということはなんとなく気づいているのではないでしょうか…?共通テストの他の科目と同様に、その科目の学力というよりも情報処理能力を試す内容になっています。 与えられた空欄に入る適切なものを、短すぎる制限時間内に選ばなければならないという、非常にストレスフルなテストです。 そのため、数学の基礎事項(解法や公式など)を頭の中で常にスタンバイさせていなければならず、できるだけ苦手や不安な分野が少ないことが望ましいです。 苦手や不安な分野が一通り解消できたら、あとは慣れることで高得点を目指すことになります。先述のとおり共通テストは情報処理能力の試験なので、たくさん過去問を解いて形式に慣れれば点数が上がっていきます。「現役生は秋から伸びる」のからくりは、試験形式に慣れることで爆発的に点が取れるようになるということです。 さて、長々と書いてしまいましたが、結論としては①苦手不安分野を見つけ、それを潰せるような基礎復習をする②共通テスト形式の問題を大量に解いて慣れる、という二段階によって、点数が上がっていくと思います。 受験は体力勝負です。これから秋が深まるにつれて体力的に厳しいことも増えてくるかもしれませんが、あと少しの間頑張ってください!
東京大学文科一類 たいへい
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文系数学
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偏差値が上がらない
まず共テの数学は「慣れ」が一番大事です(ゴミですよね)。時間配分がわからないうちは点数が取れていなくても気にしないでください。ただ形式や解法はほぼ決まっているので過去問見て慣れちゃうのが一番早いと思います。自分も2022年度の数学ⅠAを初めて解いたときは40点を切りました。「共テの点数が悪い≠数学ができない」  さて、2次試験の話ですが基本的な解法を覚えたら過去問など分野別に問題が分かれていないものに取り組みましょう。その際なぜその解法を選んだのかということを考えましょう。解き終えたら模範解答の方でも同じことを考えましょう。なんでその解法が模範解答になっているのか,どの言葉や数式から導かれたのかを考えてください。大体の問題が複数の解法が思いつくと思いますがそれぞれの長所や短所についてわかってしまえば次に類題を解くときに解法選択が楽になります。楽しくはないですが、答えがあっていた問題でもやった方が良いです。  最後に、基礎は完璧にはできないので一通り全範囲勉強したら問題演習しながらわからないところだけ基本事項を確認する感じで進めて良いと思います。
東京工業大学環境・社会理工学院 A.R.東工大
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理系数学
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共通テスト数学が出来ない
こんにちは! 単純な問題でもできないのは計算ミスが原因では無いでしょうか?この場合、何を間違えたか(足し算引き算なのか、読み間違えたのか)をノートに記録して自己分析をし、テスト前に見返して、自分のしやすい間違えを気をつけるだけでもだいぶ変わります。 共通テストの勉強法 過去問をやって誘導に気づく練習をするのがいいと思います。共通テストは各大問の最後はかなり難しいですが、必ずその前の問題が誘導になっているので、その誘導をどう使うかの練習を積むのがいいと思います。これは練習を積むと誘導が使えるようになって最後の問題もできるようになります。共通テストは時間との戦いでもあるので、最後の問題で固執しないようにしてください。捨てる勇気も大事です。大問にかける時間を決めたら、それを守って練習しましょう。設定時間より短く終わるのはいいですが、長くなるのはダメです。 意識していたこと  計算ミス これで大問が吹き飛ぶのが怖いので計算は必ず紙に書いてやりました。頭の中での計算はたまに間違えるので多少の時間をかけても計算は紙に書いて正確にやりました。私は計算ミスをするということをテスト中に意識していたので、注意して計算ができ、ミスを減らせました。  時間配分 共通テストは時間配分が命です。各大問に何分かけるかを決めたらそれは何がなんでも守るようにしてました。途中で時間切れになったら出来そうでも諦めましょう。本番にあとちょっとは無いです。 頑張ってください! 応援したいます!! この解答が良かったなぁと思ったらファンになって頂けると幸いです。
京都大学医学部 あきら
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共テを80点上げるには
初めまして。rockyyyと申します。 まず、落ち着きましょう。まだ間に合います。全然悪い点数ではないので自信を持っていいと思いますよ。これから1つずつアドバイスしていきます。 数学についてですが、おそらく空白に自分が出した数字が合わないとか、解けない状況になった時に焦りすぎているのではないかなと思います。わからない問題は飛ばしてもらって全然いいですが、その焦りを次の問題に持ち込まないことが重要です。自分が解けなかった問題は他の人も解けていないはずという気持ちで次の問題に臨むのがいいと思います。 そしてミスやスピード改善ですが、これは慣れるしかないと思います。数学は特に大体出てくる問題のパターンは決まっていると思うので、ひたすら問題を解いて慣れることが良いと思います。そして解いた問題をやり直して、また次の問題や過去問を解いて・・・とすると次第に成績は上がると思いますよ。一日に2年分くらい解けたらいいと思います。そのやり直しも1~2時間しかかからないと思うので、共テ対策では数学は4時間ほどかければいいと思います。 あと、国語を得点源にしようと考えるのは個人的には良くないのではないかと思います。国語は各回のテストで点数が大幅に振れやすい教科であると思っています。もし、国語を頼みの綱にしていて、いざその年たまたま点数が悪くなってしまったらもう取り返しがつかないです。国語が得意な人でもそうなってしまった人をたくさんみたので、国語を得点源にしようと考えるのはよくないのではないかなと思います。あくまで人並み(7割から8割)取れればいいくらいの姿勢でいいと思います。 次に英語についてです。英語は後半の読解問題が非常に難しくなっているので、前半の読解をいかに早く終わらせて、後半に時間を回せるかが鍵になると思います。僕が考える時間配分はこんな感じです。 大問1: 7分 大問2:13分 大問3:10分 大問4:10分 大問5:15分 大問6:20分 これは5分見直しの時間も入れていますが、別に取らなくても良いと思います。最後に5分残して余裕を持たせると精神的に楽なので、できたらそうしたいですがそんな時間は残らないことがほとんどだと思います。なので時間を見ながら次の問題に進む目安くらいにしてみると良いと思います。 そしてひっかけ問題についてですが、これも慣れるしかないのではないかと思います。ややこしい選択肢を準備してひっかけてくる問題は往々にしてありますが、それも数をこなすことで次第に間違えないようになってくるので安心して数をこなすだけでいいと思います。ただ、もちろんやり直しはしてください。 そしてこの夏休みに共通テストに時間をかけるべきかということについてですが、正直そこまで時間をかけなくて良いと思います。2次対策は必ず怠らないようにしてください。阪大の外国語学部は2次試験の比重が重めですので、2次に集中して勉強した方が良いのではないかと思います。特にこの夏休みの時間がある期間は自分の苦手を克服することを最優先にしてください。この時期は共通テスト対策は3.5割くらい2次対策6.5割くらいでいいと思います。共通テストは秋からでも全然間に合うと思います。 本当に本番680あたりまで伸びるかという質問ですが、全然現実的な点数ではあると思います。ただ、その点数が取れるようになるかというのはraさんのこれから次第です。ただ必死に頑張れば必ず達成できるとは言えます。なんなら700点以上も狙えると思いますよ。 僕の外国語学部の友人は、2次の方が大切だと言っているので、この時期は2次に比重をかけて勉強することは間違っていないと思います。3.5:6.5くらいの割合で勉強してみてはどうでしょうか。応援しています!
大阪大学工学部 rockyyy
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