京大経済志望 理系プラチカ解けない場合の対策
クリップ(4) コメント(1)
5/24 23:30
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あいうえお
高3 大阪府 京都大学経済学部(66)志望
京大経済志望の高三です。
今理系プラチカに取り組んでいて、数と式の分野の問題が初見では全く解けないが、解説は理解でき、次の日にやってみると解けるという状態です。
この場合、チャートに戻って基礎からやり直した方が良いのでしょうか?それとも気にせずプラチカを何周もするべきでしょうか?
回答
はる
大阪大学工学部
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結論から言うと、理系プラチカを続ける価値は大いにあります。ただし、「初見で解けないけど、解説は理解できて、翌日には解ける」という今の状態を“伸びている途中”ととらえつつ、解き方の思考プロセスを鍛えるための補助教材を加えるのがベストです。
◆今の状態は「基礎が足りてない」わけではない
初見で解けなくても、解説を読んで理解できて、翌日には自力で解ける──これはつまり、
• 数学の知識(公式や定理)はすでに頭に入っている
• ただし、問題を初めて見たときにどうアプローチするか(思考の流れ)がまだ不安定
という状態です。
だから、チャート(特に黄チャートや青チャート)に戻って基礎からやり直す必要は基本的にありません。むしろ、チャートで学ぶべき「解法の型」は、あなたにはすでにある程度入っている可能性が高いです。
◆では、どうすれば「初見問題」に強くなるのか?
ここが最も重要なポイントです。
初見問題に対応する力とは、要するに以下のような思考力です:
1. 問題を見て「これはどんなパターンか?」を予想する力
2. 解答方針を立てて、必要な情報や公式を引き出す力
3. 試行錯誤の中で解法を発見する力
これは、単に問題を「解けた/解けない」で区別するよりも、解く過程に注目して訓練していくことで身につきます。
はる
大阪大学工学部
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コメント(1)
あいうえお
5/25 13:51
とても励みになります!
回答ありがとうございます!
2度の質問で申し訳ないのですが、プラチカとせか京の併用する際、
プラチカを1単元やる→せか京でその単元を進める
という順番で進めればいいですか?